JPH0399852A - オフセット印刷機における胴着脱装置 - Google Patents

オフセット印刷機における胴着脱装置

Info

Publication number
JPH0399852A
JPH0399852A JP1238058A JP23805889A JPH0399852A JP H0399852 A JPH0399852 A JP H0399852A JP 1238058 A JP1238058 A JP 1238058A JP 23805889 A JP23805889 A JP 23805889A JP H0399852 A JPH0399852 A JP H0399852A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
point
eccentric
lever
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1238058A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Kojima
小島 泰隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AKIYAMA INSATSUKI SEIZO KK
Original Assignee
AKIYAMA INSATSUKI SEIZO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AKIYAMA INSATSUKI SEIZO KK filed Critical AKIYAMA INSATSUKI SEIZO KK
Priority to JP1238058A priority Critical patent/JPH0399852A/ja
Publication of JPH0399852A publication Critical patent/JPH0399852A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B75/00Other engines
    • F02B75/02Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
    • F02B2075/022Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
    • F02B2075/025Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はオフセット印刷機に関するが、詳しくは胴着脱
装置に関するものである。
[従来の技術1 従来の印圧調整装置及び胴着脱装置は、第6図に示すよ
うにカムレバーを介して圧胴Aの連結ロッド53.57
を作動してストップ軸55のレバー54.5Gを揺動さ
せ、更にレバー54.56とゴム胴Bのエキセンメタル
連結用ロッド53を作動して偏芯軸受用のエキセンメク
ル52を揺動させ、ゴム胴Bを圧胴A及び版胴Cより着
脱装置内(印刷状態のときは、ゴム胴Bを圧胴A及び版
胴Cに接触させ、非印刷状態のときは、ゴム胴Bを圧胴
A及び版胴Cから離す)のロッド間にあるネジ(片側は
右ネジ、他は左ネジ)によって行なうものである。この
従来の調整装置は、フレームの外側において偏芯軸受を
レバー54.56とリンクにより連結し、レバー54.
56の揺動により左右両側の偏芯軸を同時に回動して圧
胴Aに対するゴム胴の圧接または離脱を同時に行なうよ
うに構成されている。したがって1両側にあるネジによ
って調整を行なうため、左右同寸法となるように調整す
ることが困難であった。
この印刷圧力の調整は、印刷用紙の厚さやf!類によっ
て調整が必要とされているので、印刷技術面においても
重要な装置である。この調整が不適性となると、網点が
流れたり、条目が出たり、更に版持ちが悪くなったり、
つぶれが悪(なったりするなどの種々の印刷障害を起こ
す原因にもなっていた。
[発明が解決しようとする課題1 かかる従来の印圧調整装置及び胴着脱装置のうち、特に
胴着脱装置を改良しようとするところに、本発明が解決
しようとする課題を有する例えば、従来の課題としては
、■紙厚が変わるたびに、紙質、紙厚またはそれらの印
刷ユニット間での変化に対応して各印刷ユニットの印圧
を調整しなければならない6その時、各印刷ユニットの
ねじ棒(4色刷オフセット枚菓印刷機では8ケある)を
、夫々動かす必要があり時間的にロスが大きく、またこ
のように操作個所が多いと、作業者の労力的負担が大き
い。■また。隙間は指針によって読み取れるが、その指
jl−で、0.01a+a+単位の隙間を正確に読むこ
とはむずかしく、また指針で、ゴム胴の両端における隙
間を同一にすることは困難で、ゴム胴の回転軸方向に印
圧勾配を生ずる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の如き課題を解決するために開発したもの
であって、ゴム胴の偏芯用内メタルを回動してゴム胴と
圧胴との軸芯距離を変えてゴム胴と圧胴及び版胴との着
脱を調整するオフセット印刷機の着脱装置において、前
記偏芯用内メタルの回動に二段ストロークエアーシリン
ダーを用いたことを特徴とするオフセクト印刷機におけ
る胴着脱装置の提供にあり、また前記、二段ストローク
エアーシリンダーの作動により、前記ゴム胴の軸芯の位
置が連結レバーと連結ロットとを介して偏芯用内メタル
に連動される胴着脱装置及び前記、着脱装置が印圧調整
装置と連動されている胴着脱装置の提供にある。
すなわち、本発明の課題を解決する手段は、偏芯メタル
の作動手段に二段ストロークエアーシリンダーを用いた
ところにある。
[作  用1 ill ゴム胴の偏芯用内メタルを回動してゴム胴と圧
胴との軸芯距離を変えてゴム胴と圧胴及び版胴との着脱
を調整するオフセット印刷機の着脱装置において、前記
偏芯用内メタルの回動に二段ストロークエアーシリンダ
ーを用いた機構になっているので、ゴム胴の軸芯を自動
的にしかも二段方式で切り替え操作することができる(
21 ill記、二段ストロークエアーシリンダーの作
動により、前記ゴム胴の軸芯の位置が連結レバーと連結
ロットとを介して偏芯用内メタルに連動される構成にな
っているので、胴着脱輪を支軸にして偏芯メタルのロッ
ドを円滑に作動させることができる。
(3)前記1着脱装置が印圧調整装置と連動されている
機構になっているので、両装置を自動化することができ
ると共に、同時作動も可能となる。
〔実施例1 以下1図面に従って本発明の実施例について説明する6 第1図は、本発明装置を取付けて使用されるオフセット
印刷機のうち、特に−射的に使用されている2色刷オフ
セット印刷機のw1要を図示したものである。2色刷オ
フセット印刷機の場合は、給紙部、印刷部、排紙部とか
らなり、更に印刷機は本図に示すように圧胴A、ゴム胴
BD、版胴C,E、給紙胴F、排紙胴Gの各胴配列によ
って構成されている。
このように構成されている2色刷オフセット印刷機の操
作目的とするところは、インキが付着している版画像を
ゴムブランケットに移して、更に印刷用紙の表面に移転
させることである、この場合、インキの移転が有効かつ
適正に行なわれるかどうかは、印刷部の版胴C,E、ゴ
ム胴B、D、及び圧胴Aの各胴間に働く接触圧の量によ
って決まることになる。そこで、接触圧の調整が必要と
なると共に、重要になってくる。通常、オフセット印刷
機における接触圧の調整は、ゴム胴B、Dに取付けられ
ている偏芯軸受を操作して行なわれているが、特に接触
圧量がブランケットの種類(硬いか、軟らかいか)と印
刷用紙の厚さや種!(粗面であるか、平滑であるか)に
よって変えなければならない。
この接触圧の量が適正でないと、網点が流れたり1条目
が出やすくなったり、版もちが悪くなったり、つぶれが
悪くなったりして1種々の印刷障害が生ずる原因となっ
ている。
第2図乃至第4図は、本発明の胴着脱装置を示したもの
であり、20はその胴着脱装置であるこの胴着脱装置2
0は、一端をゴム胴Bに付設されている偏芯用内メタル
28に挿着されているロッド21と、二段ストロークエ
アーシリンダーYとを胴着脱輪25に軸着されているレ
バー24を介して連着されている。つまり、他端が支持
ビン27で固定されている二段ストロークエアーシリン
ダーYの先端に胴着脱輪25に軸着されているレバー2
4の一端を支軸26シ他端をロッド21の一端に支軸し
、更にロッド21の他端が偏芯用内メタル28に支軸2
2されている。なお、図中lOはキー、11は支持ビン
、 12はブラケット、13はボルト、14はフレーム
、15は偏芯軸、16はゴム胴軸、17はメタル押えで
ある。
このように構成されている胴着脱装置20を使用すれば
、第2図(ロ)に示すように、ゴム胴軸芯Cを偏芯する
ことができるので、内メタル軸芯すの位置と外メタル軸
芯aの位置に変えることができる。この胴着脱装置20
の作動に合わせて印圧調整装置1を作動すれば、同時か
つ自動調整することができる。
なお、印圧調整装置lは、偏芯軸4を有する印圧調整軸
2と、ゴム胴Bに付設されている偏芯用外メタルとを印
圧調整ロッド3で連結し。
モータWとエンコーダを介してギヤ9を駆動する構成に
なっている。つまり、印圧調整軸2に軸着されている印
圧調整ロッド3の端部が偏芯用外メタル29の支軸5部
に軸着されているので、モータ付きギヤ6とエンコーダ
付ギヤ7を夫々モータW及びエンコーダSの駆動により
偏芯軸4のギヤ9が回動する。このギヤ9の回転によっ
て印圧調整軸2の位置が移動されてゴム胴Bと圧胴A間
の隙間、すなわち用銅間の印刷圧力が自動的に調整され
ることになる。なお、モータWとエンコーダSは支持ビ
ン8.8.8により固定されている。
更に、第4図及び第5図において胴着脱装置の作動につ
いて説明する。
まず、第4図(イ)の−点鎖線の状態で印刷し、次に二
段ストロークエアーシリンダーYを駆動してロッド21
を矢印方向に移動させると、第5図に図示されているよ
うにレバー24の支軸26.23がa点からb点、0点
へと移動される。
このレバー24の移動によりロッド21を介して偏芯用
内メタル28の支軸22がa点からb点、0点へと移動
されることになり、ゴム胴Bを圧胴A及び版胴Cから着
脱させることができる。すなわち、第5図に示すように
レバー24の支軸26.23を、■a点の位置にすれば
偏芯用内メタル28の支軸22もa点に移動されるので
、ゴム胴Bが圧胴A及び版胴Cから脱の状態となり、■
b点の位置にすれば前記同様にゴム胴Bが圧胴Aとは着
で版胴Cからは脱の状態となり、■C点の位置にすれば
前記同様にゴム胴Bは圧胴A及び版胴Cとは着の状態と
なる。
[発明の効果1 本発明は以上のように構成されているので、次のような
効果を有する。
ア、偏芯メタルの作動に二段ストロークエアーシリンダ
ーを使用しているので、偏芯軸の作動が自動的にしかも
円滑に行なうことができる。
イ、従来、胴着晩方法と印圧調整方法とを別々に作動さ
れていたものが、本発明の胴着脱装置を用いれば同時に
自動操作することができる。
つ、その結果、各印刷ユニットの隙間を紙厚に応じて全
ユニット同時に自動的に設定できるので、準備時間が短
縮でき、作業者の労力的負担が軽くなる。
工、印刷ユニット毎の微細な隙間調整が遠隔操作ででき
るため、同一紙厚に対してでも各印刷ユニットにおける
印圧を微細に変化させることができるので網点が流れた
り、条目が出たり、版もらが悪(なったりするなど種々
の印刷障害を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に使用されるオフセット印刷機を示した
i要部、第2図乃至第4図は本発明の胴着脱装置を示し
た概要図とその要部を示した一部拡大説明図、第5図は
本発明装置の作動状態を示した説明概要図、第6図は本
発明の従来装置を示した概要図である。 l・・・・・・印圧調整装置  2−・・−印圧調整軸
3・・−・・・印圧調整ロッド 6・・・・−・モータ付ギヤ 7・・−・・・エンコーダ付ギヤ 20−・・・・・胴着脱装置 24・・・−・・レバー 28・・・・・−偏芯用内メタル 29・・・・・・偏芯用外メタル 32.36.40・・−・・・切欠部 33.37.41・・−・・・印刷面 5I・・・・・・偏芯軸 52−・・・・・エキセンメタル 53.57・・−・・・連結ロッド 55・・・・・−ストップ軸 A・・−・・・圧胴 C,F・・・・・・版胴 S・・・−・エンコーダ Y・・・・・・二段ストロークエアーシリンダー21−
・−・・・ロッド 4・・−・・・偏芯軸 25・・・・・−胴着脱輪 54.56・−・・・・レバー 58、60・−・・・−揺動軸 B、D・・・・・−ゴム胴 W・・・・・・モータ (非印刷面)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ゴム胴の偏芯用内メタルを回動してゴム胴と圧胴
    との軸芯距離を変えてゴム胴と圧胴及び版胴との着脱を
    調整するオフセット印刷機の着脱装置において、前記偏
    芯用内メタルの回動に二段ストロークエアーシリンダー
    を用いたことを特徴とするオフセット印刷機における胴
    着脱装置。
  2. (2)前記、二段ストロークエアーシリンダーの作動に
    より、前記ゴム胴の軸芯の位置が連結レバーと連結ロッ
    トとを介して偏芯用内メタルに連動される請求項(1)
    記載のオフセット印刷機における胴着脱装置。
  3. (3)前記、着脱装置が印圧調整装置と連動されている
    請求項(1)及び(2)記載のオフセット印刷機におけ
    る胴着脱装置。
JP1238058A 1989-09-13 1989-09-13 オフセット印刷機における胴着脱装置 Pending JPH0399852A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1238058A JPH0399852A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 オフセット印刷機における胴着脱装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1238058A JPH0399852A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 オフセット印刷機における胴着脱装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0399852A true JPH0399852A (ja) 1991-04-25

Family

ID=17024534

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1238058A Pending JPH0399852A (ja) 1989-09-13 1989-09-13 オフセット印刷機における胴着脱装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0399852A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155242A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Renias:Kk 防護盾

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62257847A (ja) * 1986-04-25 1987-11-10 エム・ア−・エヌ−ロ−ラント・ドルツクマシ−ネン・アクチエンゲゼルシヤフト オフセツト輪転印刷機の5胴印刷装置用の調節装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62257847A (ja) * 1986-04-25 1987-11-10 エム・ア−・エヌ−ロ−ラント・ドルツクマシ−ネン・アクチエンゲゼルシヤフト オフセツト輪転印刷機の5胴印刷装置用の調節装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155242A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Renias:Kk 防護盾

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2585995Y2 (ja) 胴着脱装置
EP0899098B1 (en) Printing press having carriage mounted interchangeable plate cylinders
JP3501844B2 (ja) 胴着脱装置
US20120312179A1 (en) Intaglio printing press with ink-collecting cylinder
US4862800A (en) Plate skewing assembly
US5012735A (en) Web-fed rotary printing machine with one printing couple for flying plate change
JP2004148726A (ja) オフセット印刷機のブランケット胴の支持構造
EP0513756B2 (en) Printing pressure adjusting apparatus of printing cylinders
US4535691A (en) Gripper opening/closing apparatus of sheet-fed rotary press
US4444106A (en) Arrangement for selectively connecting coaxial gear wheels of a gear train of a dual mode printing machine
JPH0399852A (ja) オフセット印刷機における胴着脱装置
JP3746818B2 (ja) 版胴支持装置
JPH0399851A (ja) オフセット印刷機の印圧調整方法とその装置
US3614092A (en) Sheet transfer mechanism for sheet fed rotary printing presses
JP2852761B2 (ja) 印刷機の胴間すき間調整装置
JPH06182962A (ja) ウエッブオフセット輪転印刷機におけるウエッブ送り停止機構
JPH0349753B2 (ja)
JPH0688402B2 (ja) 印刷機の版胴・ゴム胴間印圧自動調節装置
JPH0335109B2 (ja)
JP4206532B2 (ja) オフセット印刷機制御回路
JPH05309814A (ja) 印刷機の圧胴ゴム胴間の間隙調整に追従する固定軸芯 版胴とゴム胴間の同時間隙調整装置
EP0380031A2 (en) Drive unit for an ink roller array
JP2575422Y2 (ja) 分割型ローラ装置
JPS6144844Y2 (ja)
JP2960126B2 (ja) 多色刷り印刷機の紙案内胴の見当を補正するための装置