JPH039966B2 - - Google Patents
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- JPH039966B2 JPH039966B2 JP9708683A JP9708683A JPH039966B2 JP H039966 B2 JPH039966 B2 JP H039966B2 JP 9708683 A JP9708683 A JP 9708683A JP 9708683 A JP9708683 A JP 9708683A JP H039966 B2 JPH039966 B2 JP H039966B2
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- cleaning
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 100
- 210000000436 anus Anatomy 0.000 description 12
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 9
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 241000588724 Escherichia coli Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 210000004392 genitalia Anatomy 0.000 description 2
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は便座に座つた人体の肛門部と女性部と
を水で洗浄する手段を有する衛生洗浄装置に関す
る。
を水で洗浄する手段を有する衛生洗浄装置に関す
る。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種の衛生洗浄装置は、第１図に示す
ように、シスターン１を有する便器２の上に便座
３と装置本体４を塔載し、洗浄水を供給する手段
としてシスターン１から水を吸引し放出するポン
プ５を有し、また肛門部洗浄手段として水路の開
閉を行う電磁弁６と、ポンプ５の作動時に電磁弁
６がオンすることによる水圧印加で肛門部の位置
まで突出し洗浄水を放出する肛門部洗浄ノズル７
とを有し、女性部洗浄手段として水路の開閉を行
う電磁弁８と、ポンプ５の作動時に電磁弁８がオ
ンすることによる水圧印加で女性部の位置まで突
出し洗浄水を放出する女性部洗浄ノズル９とを有
し、また本体４の右側には操作部１０を有し、そ
の中にはポンプ５、電磁弁６および８を付勢する
洗浄付勢手段１１と、肛門部洗浄スイツチ１２お
よび女性部洗浄スイツチ１３が設けられていた。
この構成では、肛門部を洗浄したいときには肛門
部洗浄スイツチ１２をオンすることによりポンプ
５と電磁弁６が付勢され、肛門部洗浄ノズル７を
突出させて洗浄を行い、女性部を洗浄したいとき
には女性部洗浄スイツチ１３をオンすることによ
りポンプ５と電磁弁８が付勢され、女性部洗浄ノ
ズル９を突出させて洗浄を行うことができるもの
であるが、実際に女性が肛門部洗浄を行つたとき
には、衛生上の点から最後には女性部洗浄を行つ
て洗浄を終える使い方がほとんどであり、従つて
この構成では一担肛門部洗浄スイツチ１２をオン
して肛門部洗浄を行つた後スイツチ１２をオフ
し、次に女性部洗浄スイツチ１３をオンして女性
部洗浄を行いスイツチ１３をオフして洗浄を終え
るというような複雑な操作が必要になり、女性に
とつて、また特に老人や子供にとつて使いにくい
という問題を有していた。なお、上記の従来例の
ように２つの洗浄ノズルを有するもの以外に、１
つのノズルが２段階に突出して肛門部洗浄と女性
部洗浄とを行うものもあるが、やはり同様の操作
が必要で使いにくい。また、第２図の正面図、第
３図の側面図に示すように、装置本体１４を便器
２の側部に設置し、中空のアーム１５を有する洗
浄ノズル１６を、レバー１７を操作することによ
つて収納位置ａ、肛門部洗浄位置ｂ、女性部洗浄
位置ｃに移動させ、位置ｂ、ｃにおいて自動的に
ポンプを付勢させ洗浄を行うものもあるが、この
例の場合でも、女性はレバー１７を操作して洗浄
ノズル１６を位置ａから位置ｂまで移動して肛門
部洗浄を行つた後、さらにレバー１７を操作して
洗浄ノズル１６を位置ｃまで移動して女性部洗浄
を行い、その後位置ａに戻すという複雑な操作を
くり返さねばならず、前例と同様の使いにくさを
有していた。従つて、いずれの例でも、操作手順
は決まつているのに複雑の操作によつて洗浄を行
わねばならない点に問題を有していたものであ
る。
ように、シスターン１を有する便器２の上に便座
３と装置本体４を塔載し、洗浄水を供給する手段
としてシスターン１から水を吸引し放出するポン
プ５を有し、また肛門部洗浄手段として水路の開
閉を行う電磁弁６と、ポンプ５の作動時に電磁弁
６がオンすることによる水圧印加で肛門部の位置
まで突出し洗浄水を放出する肛門部洗浄ノズル７
とを有し、女性部洗浄手段として水路の開閉を行
う電磁弁８と、ポンプ５の作動時に電磁弁８がオ
ンすることによる水圧印加で女性部の位置まで突
出し洗浄水を放出する女性部洗浄ノズル９とを有
し、また本体４の右側には操作部１０を有し、そ
の中にはポンプ５、電磁弁６および８を付勢する
洗浄付勢手段１１と、肛門部洗浄スイツチ１２お
よび女性部洗浄スイツチ１３が設けられていた。
この構成では、肛門部を洗浄したいときには肛門
部洗浄スイツチ１２をオンすることによりポンプ
５と電磁弁６が付勢され、肛門部洗浄ノズル７を
突出させて洗浄を行い、女性部を洗浄したいとき
には女性部洗浄スイツチ１３をオンすることによ
りポンプ５と電磁弁８が付勢され、女性部洗浄ノ
ズル９を突出させて洗浄を行うことができるもの
であるが、実際に女性が肛門部洗浄を行つたとき
には、衛生上の点から最後には女性部洗浄を行つ
て洗浄を終える使い方がほとんどであり、従つて
この構成では一担肛門部洗浄スイツチ１２をオン
して肛門部洗浄を行つた後スイツチ１２をオフ
し、次に女性部洗浄スイツチ１３をオンして女性
部洗浄を行いスイツチ１３をオフして洗浄を終え
るというような複雑な操作が必要になり、女性に
とつて、また特に老人や子供にとつて使いにくい
という問題を有していた。なお、上記の従来例の
ように２つの洗浄ノズルを有するもの以外に、１
つのノズルが２段階に突出して肛門部洗浄と女性
部洗浄とを行うものもあるが、やはり同様の操作
が必要で使いにくい。また、第２図の正面図、第
３図の側面図に示すように、装置本体１４を便器
２の側部に設置し、中空のアーム１５を有する洗
浄ノズル１６を、レバー１７を操作することによ
つて収納位置ａ、肛門部洗浄位置ｂ、女性部洗浄
位置ｃに移動させ、位置ｂ、ｃにおいて自動的に
ポンプを付勢させ洗浄を行うものもあるが、この
例の場合でも、女性はレバー１７を操作して洗浄
ノズル１６を位置ａから位置ｂまで移動して肛門
部洗浄を行つた後、さらにレバー１７を操作して
洗浄ノズル１６を位置ｃまで移動して女性部洗浄
を行い、その後位置ａに戻すという複雑な操作を
くり返さねばならず、前例と同様の使いにくさを
有していた。従つて、いずれの例でも、操作手順
は決まつているのに複雑の操作によつて洗浄を行
わねばならない点に問題を有していたものであ
る。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題を解消するもので、
女性の肛門部洗浄の場合には、肛門部洗浄の後に
自動的に女性部洗浄を行う機能を有する衛生洗浄
装置の提供を目的とするものである。
女性の肛門部洗浄の場合には、肛門部洗浄の後に
自動的に女性部洗浄を行う機能を有する衛生洗浄
装置の提供を目的とするものである。
発明の構成
この目的を達成するために本発明は、肛門部洗
浄手段付勢後に女性部洗浄手段を付勢する洗浄付
勢手段を設けたものである。
浄手段付勢後に女性部洗浄手段を付勢する洗浄付
勢手段を設けたものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を、第４図〜第８図を
用いて説明する。なお、装置本体としては第１図
に示したものを想定して以下説明を進める。
用いて説明する。なお、装置本体としては第１図
に示したものを想定して以下説明を進める。
第４図は本発明の衛生洗浄装置の一実施例にお
ける操作部１０の外観図であり、男性大用時洗浄
スイツチ１８と、女性大用時洗浄スイツチ１９
と、女性小用時洗浄スイツチ２０とを有し、男性
大用時洗浄スイツチ１８をオンすると従来通りに
肛門部洗浄ノズル７が突出して肛門部洗浄を行
い、女性小用時洗浄スイツチ２０をオンすると従
来通りに女性部洗浄ノズル９が突出して女性部洗
浄を行うものであるが、女性大用時洗浄スイツチ
１９をオンすると洗浄付勢手段１１の作用により
肛門部洗浄ノズル７が付勢されて肛門部洗浄を行
つた後自動的に女性部洗浄ノズル９が付勢されて
女性部洗浄を行うものである。
ける操作部１０の外観図であり、男性大用時洗浄
スイツチ１８と、女性大用時洗浄スイツチ１９
と、女性小用時洗浄スイツチ２０とを有し、男性
大用時洗浄スイツチ１８をオンすると従来通りに
肛門部洗浄ノズル７が突出して肛門部洗浄を行
い、女性小用時洗浄スイツチ２０をオンすると従
来通りに女性部洗浄ノズル９が突出して女性部洗
浄を行うものであるが、女性大用時洗浄スイツチ
１９をオンすると洗浄付勢手段１１の作用により
肛門部洗浄ノズル７が付勢されて肛門部洗浄を行
つた後自動的に女性部洗浄ノズル９が付勢されて
女性部洗浄を行うものである。
第５図は上記実施例における洗浄付勢手段１１
の女性大用時洗浄スイツチ１９関連の回路ブロツ
ク図、第６図はそのタイミングチヤート図であ
り、２１は電源、２２，２３はフリツプフロツプ
回路、２４，２５は信号入力から一定時間後にオ
ン出力を出すオン遅延タイマ、２６はオア回路で
ある。上記構成において、時間tpに女性大用時洗
浄スイツチ１９を瞬時オンすると、フリツプフロ
ツプ回路２２がセツトされてその出力Ｑがオンに
なり、電磁弁６およびオア回路２６を介してポン
プ５が付勢され、肛門部洗浄ノズル７が突出して
肛門部の洗浄を行う。時間tMになると、オン遅延
タイマ２４がオンし、フリツプフロツプ回路２３
がセツトされてその出力Ｑがオンになり、電磁弁
８およびオア回路２６を介してポンプ５が継続し
て付勢され、女性部洗浄ノズル９が突出して女性
部の洗浄を開始すると同時に、オン遅延タイマ２
４の出力によつてフリツプフロツプ回路２２がリ
セツトされ、その出力Ｑがオフになることによつ
てオン遅延タイマ２４自身および電磁弁６がオフ
になり、肛門部洗浄ノズル７からの洗浄が停止さ
れ、肛門部洗浄ノズル７は本体４内に引込む。時
間tDになるとオン遅延タイマ２５がオンしその出
力によつてフリツプフロツプ回路２３がリセツト
されるので、オン遅延タイマ自身がオフになると
ともに電磁弁８、ポンプ５が消勢され、女性部洗
浄ノズル９からの洗浄も停止されて女性部洗浄ノ
ズル９は本体４内に引込み全ての洗浄を終える。
肛門部洗浄時間tp−tM（オン遅延タイマ２４のタ
イマ時間）と女性部洗浄時間tM−tD（オン遅延タ
イマ２５のタイマ時間）の実際の値は、25秒と５
秒程度である。上記構成では、女性の大用後に女
性大用時洗浄スイツチ１９を１回押すだけで、肛
門部洗浄後自動的に女性部洗浄が行われるので、
操作が単純で解りやすく、老人や子供でも容易に
使えるとともに、肛門部洗浄後に必ず女性部の洗
浄が行われることにより体内に大腸菌などが入る
恐れがなくなり衛生的にも優れた性能を有するも
のである。
の女性大用時洗浄スイツチ１９関連の回路ブロツ
ク図、第６図はそのタイミングチヤート図であ
り、２１は電源、２２，２３はフリツプフロツプ
回路、２４，２５は信号入力から一定時間後にオ
ン出力を出すオン遅延タイマ、２６はオア回路で
ある。上記構成において、時間tpに女性大用時洗
浄スイツチ１９を瞬時オンすると、フリツプフロ
ツプ回路２２がセツトされてその出力Ｑがオンに
なり、電磁弁６およびオア回路２６を介してポン
プ５が付勢され、肛門部洗浄ノズル７が突出して
肛門部の洗浄を行う。時間tMになると、オン遅延
タイマ２４がオンし、フリツプフロツプ回路２３
がセツトされてその出力Ｑがオンになり、電磁弁
８およびオア回路２６を介してポンプ５が継続し
て付勢され、女性部洗浄ノズル９が突出して女性
部の洗浄を開始すると同時に、オン遅延タイマ２
４の出力によつてフリツプフロツプ回路２２がリ
セツトされ、その出力Ｑがオフになることによつ
てオン遅延タイマ２４自身および電磁弁６がオフ
になり、肛門部洗浄ノズル７からの洗浄が停止さ
れ、肛門部洗浄ノズル７は本体４内に引込む。時
間tDになるとオン遅延タイマ２５がオンしその出
力によつてフリツプフロツプ回路２３がリセツト
されるので、オン遅延タイマ自身がオフになると
ともに電磁弁８、ポンプ５が消勢され、女性部洗
浄ノズル９からの洗浄も停止されて女性部洗浄ノ
ズル９は本体４内に引込み全ての洗浄を終える。
肛門部洗浄時間tp−tM（オン遅延タイマ２４のタ
イマ時間）と女性部洗浄時間tM−tD（オン遅延タ
イマ２５のタイマ時間）の実際の値は、25秒と５
秒程度である。上記構成では、女性の大用後に女
性大用時洗浄スイツチ１９を１回押すだけで、肛
門部洗浄後自動的に女性部洗浄が行われるので、
操作が単純で解りやすく、老人や子供でも容易に
使えるとともに、肛門部洗浄後に必ず女性部の洗
浄が行われることにより体内に大腸菌などが入る
恐れがなくなり衛生的にも優れた性能を有するも
のである。
第７図は本発明の衛生洗浄装置の他の実施例に
おける洗浄付勢手段１１の女性大用時洗浄スイツ
チ１９関連の回路ブロツク図、第８図はそのタイ
ミングチヤート図であり、この例では女性大用時
洗浄スイツチ１９としてＮ・Ｏ、Ｎ・Ｃの２接点
を有するスイツチを用い、また信号入力時に即オ
ンになり、信号入力が無くなつてから一定時間後
にオフになるオフ遅延タイマ２７と、アンド回路
２８とを設けている。上記構成において時間tpに
女性大用時洗浄スイツチ１９をオンすると、電磁
弁６およびオフ遅延タイマ２７を介してポンプ５
が付勢され、肛門部洗浄ノズル７が突出して肛門
部の洗浄を行う。
おける洗浄付勢手段１１の女性大用時洗浄スイツ
チ１９関連の回路ブロツク図、第８図はそのタイ
ミングチヤート図であり、この例では女性大用時
洗浄スイツチ１９としてＮ・Ｏ、Ｎ・Ｃの２接点
を有するスイツチを用い、また信号入力時に即オ
ンになり、信号入力が無くなつてから一定時間後
にオフになるオフ遅延タイマ２７と、アンド回路
２８とを設けている。上記構成において時間tpに
女性大用時洗浄スイツチ１９をオンすると、電磁
弁６およびオフ遅延タイマ２７を介してポンプ５
が付勢され、肛門部洗浄ノズル７が突出して肛門
部の洗浄を行う。
次に、例えばば25秒後の時間tMにおいて女性大
用時洗浄スイツチ１９をオフすると、電磁弁６が
オフされるが、オフ遅延タイマ２７はオンし続け
ポンプ５の付勢を継続するとともに、アンド回路
２８を介して電磁弁８が付勢され、女性部洗浄ノ
ズル９が突出して女性部の洗浄を開始する。女性
部洗浄開始後、例えば５秒後の時間tDにおいてオ
フ遅延タイマ２７の出力がオフし、ポンプ５、電
磁弁８が消勢されて女性部洗浄ノズル９は本体４
内に引込み全ての洗浄を終える。従つてオフ遅延
タイマ２７のタイマ時間はtM−tD間に相当し、そ
の間に女性部洗浄を行うものである。
用時洗浄スイツチ１９をオフすると、電磁弁６が
オフされるが、オフ遅延タイマ２７はオンし続け
ポンプ５の付勢を継続するとともに、アンド回路
２８を介して電磁弁８が付勢され、女性部洗浄ノ
ズル９が突出して女性部の洗浄を開始する。女性
部洗浄開始後、例えば５秒後の時間tDにおいてオ
フ遅延タイマ２７の出力がオフし、ポンプ５、電
磁弁８が消勢されて女性部洗浄ノズル９は本体４
内に引込み全ての洗浄を終える。従つてオフ遅延
タイマ２７のタイマ時間はtM−tD間に相当し、そ
の間に女性部洗浄を行うものである。
上記構成では女性大用時洗浄スイツチ１９の１
回のオン・オフで肛門部洗浄に続いて女性部洗浄
が行われるので、前例と同様に操作が単純で解り
やすく、しかも衛生的である特長を有するもので
ある。
回のオン・オフで肛門部洗浄に続いて女性部洗浄
が行われるので、前例と同様に操作が単純で解り
やすく、しかも衛生的である特長を有するもので
ある。
なお、上記実施例に用いる装置本体として、第
１図に示したもので説明して来たが、第２図、第
３図に示した装置本体の場合でも、レバー１７の
替りにモータ等を用いて洗浄ノズル１６を位置ａ
からｂ、ｃへと移動させ、移動位置ｂにおいて第
１図のポンプ５と電磁弁６に相当するものを付勢
し、移動位置ｃにおいて第１図のポンプ５と電磁
弁８に相当するものを付勢する構成により、本発
明の洗浄付勢手段の適用が容易に行えるものであ
る。
１図に示したもので説明して来たが、第２図、第
３図に示した装置本体の場合でも、レバー１７の
替りにモータ等を用いて洗浄ノズル１６を位置ａ
からｂ、ｃへと移動させ、移動位置ｂにおいて第
１図のポンプ５と電磁弁６に相当するものを付勢
し、移動位置ｃにおいて第１図のポンプ５と電磁
弁８に相当するものを付勢する構成により、本発
明の洗浄付勢手段の適用が容易に行えるものであ
る。
発明の効果
本発明の衛生洗浄装置は、肛門部洗浄手段と、
女性部洗浄手段と、前記肛門部洗浄手段付勢後に
前記女性部洗浄手段を付勢する洗浄付勢手段を有
し、女性の大用後に肛門部洗浄を行うと引き続い
て自動的に女性部洗浄も行われるように前記洗浄
付勢手段が作用するので、次の効果が得られる。
女性部洗浄手段と、前記肛門部洗浄手段付勢後に
前記女性部洗浄手段を付勢する洗浄付勢手段を有
し、女性の大用後に肛門部洗浄を行うと引き続い
て自動的に女性部洗浄も行われるように前記洗浄
付勢手段が作用するので、次の効果が得られる。
(1) 衛生洗浄装置の使い方として、女性大用後に
は肛門部洗浄を行つた後、女性部洗浄を行うこ
とが一般的であり、その場合には本装置におい
ては１回の操作で肛門部洗浄と女性部洗浄とが
行われ、従つて操作が単純で解りやすく、老人
や子供でも容易に使え、衛生洗浄装置として不
可欠な家族全員が使用できる特性が向上され
る。
は肛門部洗浄を行つた後、女性部洗浄を行うこ
とが一般的であり、その場合には本装置におい
ては１回の操作で肛門部洗浄と女性部洗浄とが
行われ、従つて操作が単純で解りやすく、老人
や子供でも容易に使え、衛生洗浄装置として不
可欠な家族全員が使用できる特性が向上され
る。
(2) 女性の肛門部洗浄の後には必ず女性部の洗浄
が行われるので、体内に大腸菌などが入るおそ
れが少なくなり、衛生的に優れた性能を有す
る。
が行われるので、体内に大腸菌などが入るおそ
れが少なくなり、衛生的に優れた性能を有す
る。
第１図は衛生洗浄装置本体の構成例を示す上面
図、第２図は他の衛生洗浄装置本体の構成例にお
ける正面図、第３図は同側面図、第４図は本発明
の衛生洗浄装置の一実施例における操作部の外観
正面図、第５図は上記実施例における洗浄付勢手
段の女性大用時洗浄スイツチ関連の回路ブロツク
図、第６図は同タイミングチヤート図、第７図は
本発明の衛生洗浄装置の他の実施例における洗浄
付勢手段の女性大用時洗浄スイツチ関連の回路ブ
ロツク図、第８図は同タイミングチヤート図であ
る。 ５……ポンプ、６……電磁弁、７……肛門部洗
浄ノズル（電磁弁６とで肛門部洗浄手段を構成）、
８……電磁弁、９……女性部洗浄ノズル（電磁弁
８とで肛門部洗浄手段を構成）、１１……洗浄付
勢手段、１９……女性大用時洗浄スイツチ。
図、第２図は他の衛生洗浄装置本体の構成例にお
ける正面図、第３図は同側面図、第４図は本発明
の衛生洗浄装置の一実施例における操作部の外観
正面図、第５図は上記実施例における洗浄付勢手
段の女性大用時洗浄スイツチ関連の回路ブロツク
図、第６図は同タイミングチヤート図、第７図は
本発明の衛生洗浄装置の他の実施例における洗浄
付勢手段の女性大用時洗浄スイツチ関連の回路ブ
ロツク図、第８図は同タイミングチヤート図であ
る。 ５……ポンプ、６……電磁弁、７……肛門部洗
浄ノズル（電磁弁６とで肛門部洗浄手段を構成）、
８……電磁弁、９……女性部洗浄ノズル（電磁弁
８とで肛門部洗浄手段を構成）、１１……洗浄付
勢手段、１９……女性大用時洗浄スイツチ。
Claims (1)
- １ 肛門部洗浄手段と、女性部洗浄手段と、前記
肛門部洗浄手段付勢後に前記女性部洗浄手段を付
勢する洗浄付勢手段を有する衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9708683A JPS59224734A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9708683A JPS59224734A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 衛生洗浄装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59224734A JPS59224734A (ja) | 1984-12-17 |
| JPH039966B2 true JPH039966B2 (ja) | 1991-02-12 |
Family
ID=14182826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9708683A Granted JPS59224734A (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59224734A (ja) |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP9708683A patent/JPS59224734A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59224734A (ja) | 1984-12-17 |
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