JPH0399227A - システムテスト方式 - Google Patents

システムテスト方式

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Publication number
JPH0399227A
JPH0399227A JP1236403A JP23640389A JPH0399227A JP H0399227 A JPH0399227 A JP H0399227A JP 1236403 A JP1236403 A JP 1236403A JP 23640389 A JP23640389 A JP 23640389A JP H0399227 A JPH0399227 A JP H0399227A
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JP
Japan
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data
signal
state
taking
under test
Prior art date
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Pending
Application number
JP1236403A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Inoue
勝博 井上
Fumiaki Tejima
文彰 手島
Kaoru Kurebayashi
薫 紅林
Yukihiro Mihara
三原 幸博
Takuya Kishimoto
卓也 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Priority to US07/543,371 priority patent/US5161115A/en
Publication of JPH0399227A publication Critical patent/JPH0399227A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、被テストシステムが仕様通り動作しているか
を自動的に検証するシステムテスト方式に関する。
(従来の技術) 従来、披テスト装置のテストを行なう場合、予めテスト
する項目に従ってデータを作成し、その通りに被テスト
装置が動作することを確認する方法で行なっていた。即
ち、設計仕様に基づいて試験項目毎に被テスト装置に与
えるデータと、被テスト装置が与えられたデータに応じ
て出力するデータの期待値を時間軸に沿って作成してい
た。
第5図に示す従来のテスト装置を参照して説明する。第
5図(A)はテスト装置の構成を示す図で、テスト装置
1は、被テスト装置2に設定データを与える信号出力部
3、被テスト装置2から出力される検出データを保持す
る信号人力部4、およびこの信号入力部4に入力された
検出データと被テスト装置2に与えられた設定データに
対応して出力する検出データの期待値とを比較する比較
部5からなる。ここで、被テスト装置2、例えば冷蔵庫
に第5図(B)に示すような設計仕様があると、この設
計仕様に従って、「被テスト装置上でスイッチが押され
る」ということはSW6の端子の信号が5VからOvに
変化することであり、「モータを回転させる」というこ
とはモータ7の端子の信号を5vからOvに変化させる
ことであり、rLEDを点灯する」ということはLED
8の端子の信号がOvから5vに変化することであり、
また、「センサー電圧」はセンサー9の端子の電圧であ
りかつリニアに変化するということを前提にして、テス
トデータ作成者は、第5図(B)に示す設計仕様から実
際に被テスト装置2に人出力される信号を考慮し、第5
図(C)に示すSW6およびセンサー9に対応する設定
データ10とモータ7およびLED8に対応する期待値
1lとを作成する。設定データ10は信号出力部3に、
また期待値11は比較部5にそれぞれ保持される。
次に、上記従来のテスト装置lにおいては以下のように
被テスト装置2の動作を確認していた。
即ち、被テスト装置2に接続されているSWBを切離し
て、信号出力部3から被テスト装置2にSW6に対応す
る設定データを入力する。まず、第1ステップでSW&
の端子を5vに初期化し、続いて、第2ステップでSW
6の端子をOvに変化させ、SW6が押された状態を作
る。ここで、被テスト装置2から信号入力装置4にモー
タ7の端子の信号として、第1ステップで5V,第2ス
テップでOVが入力されると、比較部5において信号入
力部4に入力された検出データと比較部5に保持されて
いる期待値11とが比較され、第2ステップで「スイッ
チが押されたらモータを回転させる」という設計仕様の
検証データが完成する。
このように、第5図(C)のSW8あるいはセンサー9
に対応する設定データ10を順次被テスト装置2に与え
ながら、被テスト装置2が出力するモータ7あるいはL
ED8の信号データをモニタして、期待値11と比較を
行なうことで、設計仕様通りに動作していることを検証
していた。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記した検証方式でシステムの検証を行
なう場合、システムの動作の期待値と検出値を時間軸に
沿って照合するが、検出装置が有する誤差やシステムの
センサーが有する誤差などによって、時間に対して厳密
に確定できない情報が存在する。
例えば、被テストシステムが温度を取扱うシステムで、
「温度が−21.5℃になる」という状態を認識する場
合、温度はセンサーにより検出されるが、センサーには
誤差があり、その性能から±0.5℃の誤差が許される
とすると、− 21.0℃から− 22.0℃の間のい
ずれかの時点で上記状態になったと考えられるが、どの
時点でなったのか確定できないという問題がある。
また、この種のシステムの検証を自動化する場合、この
ような誤差を含んだ情報を取扱うことが必要であるが、
従来、これに対する技法は確立されていなかった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、上記した
ような誤差を含む情報を取扱うシステムの動作を自動的
に検証するシステムテスト方式を提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) 本発明は、上記目的を達成するために、システムが要求
されている仕様通りに動作しているか否かを検証するシ
ステムテスト方式において、被テストシステムに要求さ
れている仕様における期待情報を時間情報を含めて記憶
する記憶手段と、前記被テストシステムの動作情報を定
期的に検出する検出手段と、この検出手段で検出された
検出情報と前記記憶手段に記憶されている期待情報を時
間情報を含んだ有限状態機械モデルに基づいて照合する
ことにより検証する検証手段とを具備した構成としたの
で、被テストシステムの検出情報を、有限状態機械モデ
ルにおけるイベントとアクションに対応付け、イベント
とアクションを初期状態から最終状態に至るまでの時区
間情報として捉えることにより、センサの誤差、動作の
検出の誤差等の測定誤差や曖昧性を含んだシステムの検
証を自動化することができる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
はじめに、有限状態機械モデルについて説明する。有限
状態機械モデルとは、有限個の状態とイベント(入力信
号)の発生により起こる状態遷移の集合により表現され
、イベントの発生に対する状態遷移時になんらかのアク
ション(入力信号に対する動作)が引起こされるものを
いい、このとき、測定誤差等の範囲を考慮して、イベン
トまたはアクションの生起時間を時点ではなく、時区間
として表現する。即ち、その事象の生起した可能性を生
じた時点、およびその事象が完結した時点により事象の
生起時間を表現する。例えば、「冷凍室温度>−21.
5℃」というイベントは、冷凍室の温度が−21.5℃
より高くなったときに生起するが、これは冷凍室の温度
を測定しているセンサーにより識別される。ところで、
センサーは測定誤差を有するのが通常であり、この測定
誤差を±0.5℃とすると、「冷凍室温度>−21.5
℃」というイベントは、−21℃〜−22℃の間のどこ
かで生起するはずであるが、これを正確に検出すること
ができない。従って、センサーの有する±0.5℃?測
定誤差を考慮すると、第2図(A)、(B)に示す誤差
範囲のように、イベント開始時間TBSからイベント終
了時間T■までの区間を生起時間として取り扱う。アク
ションについても、イベントと同様に時区間で捉える。
上記のように、イベントとアクションを時区間で捉え、
イベントとアクションの対応付けを示したのが第3図で
ある。同図に示すように、第3図(A)および第3図(
B)におけるイベントとアクションの生起時間の論理積
により決定されるTsからTEの間でイベントとアクシ
ョンの対応が取れているが、この区間は、イベントの発
生に対するアクションが引起こされた状態に遷移したこ
とを示すものである。このように、イベントとアクショ
ンの対応により、ある状態に遷移した時の時間(状態時
間)も時区間で表現できる。第3図(A)、第3図(B
)においては、TsからTEの区間が状態時間である。
一方、第3図(C)においては、イベントとアクション
の対応が取れず、状態時間が存在しない。この場合は、
システムにエラーが発生していることを示す。
このように、イベント、アクション、および状態時間を
時区間で捉えることにより、誤差を含んだシステムにつ
いても検証することができる。
次に、第1図は本発明の一実施例に係るテストシステム
の構成を示す図である。
本システムは、同図に示すように、テスト装置2lと彼
テスト装置22からなるものであり、本実施例において
は、被テスト装置22として冷蔵庫について説明する。
被テスト装置22としての冷蔵庫は、冷凍室の温度を測
定するセンサー23の測定温度に基づいて、冷蔵庫制御
部24が図示しないコンブレッサを駆動するモータ25
の回転制御を行なう。被テスト装置22からテスト装置
2iへは、電源S W2Bの信号、センサー23で測定
された温度データ、モータ25の回転データ、および冷
蔵庫制御部24内の図示しないタイマの信号が冷蔵庫の
動作を示す検出信号として出力される。
検出信号はテスト装置2lにおける信号入力部27に入
力され、この信号入力部27に入力された検出信号から
有限状態機械モデルに基づいてイベントがイベント抽出
部28により、また、アクションがアクション抽出部2
9により、それぞれ抽出される。
一方、被テスト装置22に要求されている仕様は、期待
情報として仕様データファイル3oに有限状態機械モデ
ルに基づいた記述で収納されている。イベント抽出部2
8とアクション抽出部29において抽出されたデータは
、仕様データファイル3oに収納されている仕様に基づ
いて被テスト装置22の状態を管理するオートマトン3
1に従って、検証部32において仕様と照合することに
より検証される。検証部32における検証結果は、オー
トマトン3lを介して表示部33とレポート部34にそ
れぞれ入力され、CRTディスプレイ35に表示される
とともにレポートファイル36に保存される。なお、仕
様データファイル30には、テーブル形式で、例えば各
種事象名、発生モード、許容誤差等からなるイベントデ
ータ、アクションデータ、および状態遷移データが収納
されている。
次に、上記構成のテストシステムを冷蔵庫に適用した検
証について説明する。
以下に説明する冷蔵庫は、次の仕様を有しているものと
する。
1.電源投入時は、必ずコンブレッサを運転する。
2.冷凍室温度が−20℃より上がると、コンプレッサ
を運転して室内温度を下げる。
3.冷凍室温度が−30℃より下がると、コンプレッサ
を停止してこれ以上室内温度を下げない。
4,いったんコンブレッサが停止すると、5分間は運転
を再開しない。
上記仕様を状態遷移図で示したものが第4図であり、第
4図に従って冷蔵庫の動作を説明する。
まず、状態0 (STO)から、「イベント:電源ON
Jと「アクション:コンプレッサ運転」の対応をイベン
ト抽出部28およびアクション抽出部29で抽出された
イベントデータおよびアクションデータと仕様データフ
ァイル30に収納されている期待情報とを検証部32に
おいて照合することにより検証する。STOにおける対
応が取れたことがオートマトン31によって確認される
と、状態はST1に遷移する。この遷移では、検出誤差
が加味されている。なお、検証部32による検証は以下
の各状態においても行われる。
ST1では、「イベント:冷凍室温度−30℃以下」と
「アクション:コンブレッサ停止、コンプレッサ保護タ
イマ初期化」の対応を取る。この時点では、温度センサ
の誤差と検出誤差を考慮して、生起時間の考え方を用い
てイベントとアクションの対応を取る。対応が取れれば
、状態はSTIからST3に遷移する。
ST3では、イベントとアクションの対応により、ST
3の状態時間が求められ、この状態時間から「保護タイ
マ5分」が検出さ3030、ST2に遷移する。内部タ
イマは、内部事象として扱っている。
ST2では、「イベント:冷凍室温度−20℃以上」と
「アクション:コンプレッサ運転」の対応を、温度セン
サの誤差、検出誤差を考慮して上記STIと同様に取り
、STIに遷移する。以下、この動作を繰返す。
ナオ・本発明は上記実施例に限定されることなく種々変
形可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明のシステムテスト方式によ
れば、有限状態機械モデルに基づいてイベント、アクシ
ョンを時区間として捉えたことにより、センサの誤差、
動作の検出の誤差等の誤差を含んだシステムの検証を自
動的に行なうことができる。
また、時区間で捉えると、ある状態で含んだ誤差が次の
状態にも伝搬することによって誤差が順次大きくなって
行くと考えられるが、状態時間を採り入れたことにより
、その状態における誤差を限定しているため、誤差の伝
搬も解決している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のテストシステムの構成を示
す図、第2図はセンサの誤差の範囲を示す図、第3図は
イベントとアクションの対応付けを示す図、第4図は本
発明の一実施例における状態の遷移を示す状態遷移図、
第5図は従来のテストシステムの構成を示す図である。 2l・・・テスト装置、 22・・・被テスト装置(冷蔵庫)、 27・・・信号入力部、 28・・・イベント抽出部、 29・・・アクション抽出部、 30・・・仕様データファイル、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. システムが要求されている仕様通りに動作しているか否
    かを検証するシステムテスト方式において、被テストシ
    ステムに要求されている仕様における期待情報を時間情
    報を含めて記憶する記憶手段と、前記被テストシステム
    の動作情報を定期的に検出する検出手段と、この検出手
    段で検出された検出情報と前記記憶手段に記憶されてい
    る期待情報を時間情報を含んだ有限状態機械モデルに基
    づいて照合することにより検証する検証手段とを具備し
    たことを特徴とするシステムテスト方式。
JP1236403A 1989-09-12 1989-09-12 システムテスト方式 Pending JPH0399227A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1236403A JPH0399227A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 システムテスト方式
US07/543,371 US5161115A (en) 1989-09-12 1990-06-26 System test apparatus for verifying operability

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1236403A JPH0399227A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 システムテスト方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0399227A true JPH0399227A (ja) 1991-04-24

Family

ID=17000243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1236403A Pending JPH0399227A (ja) 1989-09-12 1989-09-12 システムテスト方式

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JP (1) JPH0399227A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0890414A2 (en) 1997-07-08 1999-01-13 Nidek Co., Ltd. Lens grinding apparatus
WO2008153214A1 (ja) * 2007-06-13 2008-12-18 Toyota Infotechnology Center Co., Ltd. プロセッサ動作検査システム及び動作検査回路
CN107144089A (zh) * 2017-05-24 2017-09-08 海信(山东)冰箱有限公司 一种冰箱及其检测系统

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