JPH0399170U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用した障子を屋内側から見
た全体正面図、第２図、第３図及び第４図はそれ
ぞれ閉位置、通常開放位置及び非常時開放位置の
時の状態を示す第１図の−断面略図、第５図
は第１図の−断面詳細図、第６図は第５図の
部分の拡大図、第７図はロツク状態の第６図の
矢視図、第８図はロツク解除状態の第６図の
矢視図、第９図は第１図の−断面詳細図、第
１０図は第９図の−断面図、第１１図は第９
図の矢視図、第１２図はステー及びガイドレ
ールの分解斜視図、第１３図、第１４図及び第１
５図はそれぞれ閉状態、通常開放状態及び非常時
開放状態のガイドレールの側面図、第１６図は第
１図の−断面詳細図、第１７図はダンパ
ーの側面図である。１……固定枠、２……障子、
３……ガラス、７……操作レバー、１０，１５…
…連動部材、コーナドライブ装置（連動連結機構
）、１６……ステー、２５，２６……ロツクピン
、Ｌ型受け（ロツク装置）、４２……ガイドレー
ル、４７……中間ストツパー、４４……最終スト
ツパー。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 障子の下端部を固定枠にヒンジを介して回動自
   在に支持し、固定枠に回動自在に支持したステー
   の先端部を障子のガイドレールにスライド自在に
   支持したヒンジ式障子の開閉装置において、障子
   を閉位置にロツクするロツク装置を設け、上記ガ
   イドレールにはステー先端部をガイドレールの中
   間部分で係止する中間ストツパーと最終移動位置
   で係止する最終ストツパーを設け、障子には、閉
   操作位置と、通常開放操作位置と、非常時開放操
   作位置とに回動自在な１つの操作レバーを設け、
   該操作レバーと上記ロツク装置及び中間ストツパ
   ーとを連動連結機構により連動連結して、操作レ
   バーが閉操作位置の時にはロツク装置により障子
   を閉位置にロツクし、通常開放操作位置の時には
   ロツク装置を解除して中間ストツパーにより障子
   を通常開放位置に維持し、非常開放操作位置まで
   回動した時には中間ストツパーを解除して障子を
   非常時開放位置まで開けられるようにしたことを
   特徴とするヒンジ式障子の開閉装置。