JPH0399135A - 空気調和機の室外ユニット - Google Patents

空気調和機の室外ユニット

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JPH0399135A
JPH0399135A JP23422689A JP23422689A JPH0399135A JP H0399135 A JPH0399135 A JP H0399135A JP 23422689 A JP23422689 A JP 23422689A JP 23422689 A JP23422689 A JP 23422689A JP H0399135 A JPH0399135 A JP H0399135A
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JP
Japan
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outdoor unit
impeller
outdoor
heat exchanger
unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP23422689A
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English (en)
Inventor
Masao Isshiki
正男 一色
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は空気調和機の室外ユニットに係り、特に騒音の
低減を図ると共に、聖に埋設することが可能な空気調和
機の室外ユニットに関する。
〈従来の技術) 一般に、空気調和機の室外ユニットは、内部に冷媒が流
れる室外熟交換器と、この室外熟交換器内の冷媒と外気
とを熱交換させるべく外気を室外ユニット内に積極的に
導入するファンとを備えている。
このような室外ユニットとして第■3図に示すものが知
れている. 図示するように、この室外ユニットaは室外熱交換器b
の熱交換面積を拡大すると共に室外ユニットaの小形化
・薄形化を図るために、室外熱交換3bが室外ユニット
aの外郭の二側面を構成するようにL字形に或形されて
いる。そして、室外ユニットa内に設けられたファンC
を回転させることによって、外気を上3点室外熱交換器
bを通過させて室外ユニットa内に吸い込ませ、その際
、上記室外熟交換器b内の冷媒と外気とが熱交換するこ
とになる. {発明が解決しようとする5題} 近年、空気調和機の室外ユニットaは、その小形化・薄
形化を図るだけではなく、そこから発生する騒音や、室
外ユニットaを据付ける際の据付性が問題となってきて
いる. しかしながら、第13図に示すような従来の室外ユニッ
トaにあっては、室外熱交換器bが室外ユニットaの外
郭の一部を形或するように外部に臨ませて設けられてい
るので、室外熱交IfA器b内を流れる冷媒の冷媒音や
、外気が室外熱交換器bを通過する際に生じる風切音等
が室外ユニットa外部に漏れ、これらに起因する騒音が
発生してしまう. また、外気を室外ユニットaの一側面dがら吸い込み、
この一側面dに対向するft!!ffF1面eより吹き
出しているので、このような外気の通風路を確保するた
め、上記室外ユニットaは、相対向する上記一関面dと
fl!! flFI面eとの外方に、通風路を妨げない
即ち障害物のない据付スペースが必要となる。
すなわち、上記一側面dがら吸い込まれ、これと対向す
るfl!!測面eより吹き出される外気の通風路を確保
しなければならないため、室外ユニットaを壁に埋設す
ることはできなかった。
以上の事情を考慮して創案された本発明の目的はl!l
音の低減を図ると共に壁に埋設することが可能な空気調
和機の室外ユニットを提供するものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達或するために本発明は、一開面が開口され
た室外ユニット内に外気と熱交換する室外熱交換器を設
け、上記室外ユニットの開口部に、外気を室外ユニット
内に吸い込む吸込羽根車と、該吸込羽根車と逆ピッチを
有し、室外ユニット内の熟交換後の外気をユニット外へ
吹き出す吹出羽根車とを互いに羽根車径を異ならせて同
芯上に一体或形したことから梢成されている.(作用) 上記楕成によれば、室外熱交換器が室外ユニットの外方
に臨むことなく室外ユニットの内部に位置されて設けら
れているので、室外熟交換器内を流れる冷媒の冷媒音、
及び外気が室外熟交換器を通過する際に生じる風切音等
が防音される。
また、吸込羽根車と吹出羽根車とを互いに羽根車径を異
ならせて同芯上に一体成形したので、この一体戒形され
た羽根車を回転させることによって、室外ユニットに対
する外気の吸い込みと吹き出しとが同時に行われる。
よって、吸込羽根車か或いは吹出羽根車かのどちらか一
方の羽根車のみを使用する場合に比べて上記一体或形さ
れた羽根車は、送風量を低下させることなくその回転数
を半減することができ、羽根車の高速回転に起因するm
切音が低減される.また、上記一体成形された羽根車が
室外ユニットの一測面に開口された開口部に設けられ、
この一側面から外気の吸い込みと吹き出しとを行ってい
るので、この室外ユニットは、上記一側面測のみを外方
に臨ませて、その他の部分を壁に埋設させて据付けるこ
とができる。
(実施例) 本発明の一実施例を添付図面に従って説明する。
第1図に示すように、−四面1がベルマウス状に開口さ
れた直方体形状の室外ユニット2内に、外気と熱交換す
る室外熱交換器3が設けられている. 上記室外ユニット2の開口部4には、外気を室外ユニッ
ト2内に吸い込む吸込羽根車5と、この吸込羽根車5と
逆ピッチを有し、室外ユニッ1〜2内の熱交換後の外気
を室外ユニット2外へ吹き出す吹出羽根車bとが、互い
の羽根車径を異ならせて同芯上に一体成形された二方向
ファン7が設けられている. 本実施例にあっては、上記二方向ファン7は、その内側
部に上記吹出羽根車6が形成され、この吹出羽根車6の
外測部に上記吸込羽根車5が一体的に形成されている。
よって、第1図に示すように、このように吹出羽根車6
と吸込羽根車5とが一体成形された二方向ファン7をフ
ァンガード8に取り付けられたモータ9によって回転さ
せると、外気は、二方向ファン7の外曲部に形成された
上記吸込羽根車5によって室外ユニット2内に吸い込ま
れ、室外ユニット2内に設けられた室外熟交#!!I!
″P:i3と熱交換し、この熱交換後の外気が二方向フ
ァン7の内四部に形或された吹出羽根車6によって室外
ユニット2外へ吹き出されることになる。
この際、外気が室外ユニット2内に吸い込まれる吸込通
風路10と、室外ユニット2内の熱交換後の外気が室外
ユニット2外へ吹き出される吹出通風路1lとを分離す
べく、上記二方向ファン7と室外熟交換器3との間隙に
吸込通風路1oと吹出通風路11とを仕切る整流板12
が設けられている.この整流板12は上記二方向ファン
7の周方向に沿ってリング状に設けられることになる.
また、同様の理由により、上記二方向ファン7と、ファ
ンガード8との間隙にもリング状の整流板13が設けら
れている。この整流板13は、第1図に示すように、リ
ングの外測がラッパ状に或形されると共にリングの内I
Imが円筒状に成形されており、外気をラッパ状のリン
グの外側部に沿ってより外方から室外ユニット2内に吸
い込ませると共に、円筒状のリングの内側部に沿ってよ
り内方へ吹き出すことによって、上記吸込通風路10と
吹出通風路11との分離を促進させている.従って、こ
のような室外ユニット2の上記二方向ファン7を回転さ
せると、第2図に示すように、二方向ファン7の外測部
を構或する吸込羽根車5によって外気が室外ユニット2
内に吸い込まれ(吸込通m路10)二方向ファン7の内
測部を梢成ずる吹出羽根車6によって室外ユニット2内
の熟交換後の外気が室外ユニット2外へ吹き出される(
吹出通風路11)ことになる。
また、第3図に示すように、上記室外ユニット2内には
、防音板14で覆われた圧縮機15や電装部品16が設
けられている. なお、第1図は第2図のI−I線断面図を表し、第3図
は第2図のI−1II線断面図を表す.上記二方向ファ
ン7の詳細を第4図に示す。
図示するように、この二方向ファン7は、その内1f!
l1部に上記吹出羽根車6が形或され、この吹出羽根車
6の外醐部に吹出羽根車6とは逆ピッチを有する上記吸
込羽根車5が同芯上に一体形或されている。これら吹出
羽根車6と吸込羽根車5との接合は、吹出風l7と吸込
風18とを仕切るために円筒状のシュラウドリング19
を介して接合されている。
よって、このような二方向ファン7を上面より見ると第
5図に示すようになる.この二方向ファン7を第6図に
示すように、モータ9によって回転させると、二方向フ
ァン7の内開部を構成する吹出羽根車6と外測部を楕成
する吸込羽根車5とのピッチが互いに逆に形或されてい
るため、二方向ファン7の内測部と外醐部とにおいて風
の流れが逆向きになる。
以上の構成からなる本実施例の作用について述べる. 第l図に示すように、室外熟交換器3を室外ユニット2
の外方に臨ませることなく室外ユニット2の内部に位置
させて設けたので、この室外熟交換器3内を流れる冷媒
の冷媒音、及び外気が室外熟交換器3を通過する際に生
じる風切音等が室外ユニット2外部へ漏れることなく防
音される。
上って、室外ユニット2から生じる騒音が低減されるこ
とになる。
また、この室外ユニット2は、第4図に示すように、吹
出羽根車6とこれと逆ピッチを有する吸込羽根車5とを
同芯上に一体成形した二方向ファン7を備えているので
、この二方向ファン7をモータ9によって回転させるこ
とにより、第1図に示すごとく室外ユニット2に対する
外気の吸い込みと吹き出しとが同時に行われることにな
る。
すなわち、外気は、上記二方向ファン7の外側部を横或
する吸込羽根車5によって室外ユニット2内に吸い込ま
れ、室外ユニット2内の室外熟交換器3と熱交換し、こ
の熱交換後の外気が上記二方向ファン7の内開部を構成
する吹出羽根車6によって室外ユニット2外へ吹き出さ
れることになる。
この際、外気が室外ユニット2内へ吸い込まれる吸込通
mFI!I10と、室外ユニット2内の熟交換後の外気
が室外ユニット2外へ吹き出される吹出通ffl路l1
とは、第1図に示す整流板12.l3によって仕切られ
ることになり、熱交換前の吸込風と熱交換後の吹出風と
が循環して熱交換率が低下してしまうことはない. このような二方向ファン7を用いて外気の吸い込みと吹
き出しとを同時に行っているので、吸込羽根車5か或い
は吹出羽根車6かのどちらか一方の羽根車のみを使用す
る場合に比べて上記二方向ファン7は、送風量を低下さ
せることなくそのファン回転数を半減させることができ
、ファンの高速回転に起因するファンの風切音が低減さ
れることになる. 従って、室外ユニット2から生じる騒音は、一層低減さ
れることになる, また、上記二方向ファン7が室外ユニット2の一側面1
に開口された開口部4に設けられ、こ一側而1から外気
の吸い込みと吹き出しとを行っているので、第7図及び
第8図に示すように、この室外ユニット2は、上記一四
面l側のみを外気の吸い込み及び吹き出しのために外方
に臨ませればよく、その池の部分を壁20に埋設させて
据付けることができる。
すなわち、この室外ユニット2は壁2oから張り出すこ
となく壁20に埋設した形で据付けることも可能となる
。従って、据付後の美観が高まると共に、据付スペース
が低減されることになる.次に、本発明の変形実施例を
第9図〜第l2図に示す。
第9図に示す室外ユニット2aは、その内部に設けられ
る室外熱交IfIi器3aをU字形状に成形し、熱交換
率の向上を図ったものである。
第10図に示す室外ユニット2bは、その内部に設けら
れる室外熱交換器3bを多層に横成すると共に、外気を
効率よく室外熟交換器3bへ案内するため室外ユニット
2bの後板21にカイド部材22を設けたものである. 第11図に示す室外ユニット2cは、その内部に設けら
れる室外熱交換器3cを第12図に示すようにリング形
状に成形し、室外ユニット2cの薄形化及び熱交換率の
向上を図ったものである。
いずれの変形実施例にあっても、その他の椙成は第1図
に示す実施例と同様であり、基本的な作用・効果も同様
となることはもちろんである.なお、これらの実施例に
あっては二方向ファン7は、内開部に吹出羽根車6を形
成し、この外側部に吸込羽根車5を形或したものを示し
たが、これに限らず内側部に吸込羽根車5を形成し、外
測部に吹出羽根車6を形或してもよい。
また、第l図に示す整流板12.13を第4図に示す二
方向ファン7のシュラウドリングl9部と一体的に成形
してもよい, [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば次のことき優れた効
果が発揮できる。
(1)  室内ユニットから生じるJ!I音を低減する
ことができる。
(2)  室外ユニットを壁に埋設することができ、据
付性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す空気調和機の室外ユニ
ットの横断面図、第2図は上記室外ユニットの正面図、
第3図は上記室外ユニットの樅断面図、第4図〜第6図
は吸込羽根車と吹出羽根車との訂細図、第7図及び第8
図は上記室外ユニットの据付状態を示す概略図、第9図
〜第12図は変形火施例を示す室外ユニットの概略図、
第13図は6X来例を示ず室外,1二・y I・の部分
破断図である。 図中、1は一圓面、2は室外ユニン1ヘ、3は熟交換器
、4は開口部、5は吸込羽根車、6は吹出羽根車である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、一側面が開口された室外ユニット内に外気と熱交換
    する室外熱交換器を設け、上記室外ユニットの開口部に
    、外気を室外ユニット内に吸い込む吸込羽根車と、該吸
    込羽根車と逆ピッチを有し、室外ユニット内の熱交換後
    の外気をユニット外へ吹き出す吹出羽根車とを互いに羽
    根車径を異ならせて同芯上に一体成形したことを特徴と
    する空気調和機の室外ユニット。
JP23422689A 1989-09-08 1989-09-08 空気調和機の室外ユニット Pending JPH0399135A (ja)

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JP23422689A JPH0399135A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 空気調和機の室外ユニット

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JP23422689A JPH0399135A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 空気調和機の室外ユニット

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JPH0399135A true JPH0399135A (ja) 1991-04-24

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ID=16967673

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JP23422689A Pending JPH0399135A (ja) 1989-09-08 1989-09-08 空気調和機の室外ユニット

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JP (1) JPH0399135A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2169327A1 (en) * 2007-07-12 2010-03-31 Daikin Industries, Ltd. Air delivery unit
WO2013183090A1 (ja) * 2012-06-08 2013-12-12 三菱電機株式会社 空気調和装置の室外ユニット及びそれを備えた空気調和装置
US9689577B2 (en) 2012-02-20 2017-06-27 Mitsubishi Electric Corporation Outdoor unit for air-conditioning apparatus

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