JPH0399116A - 液体燃料供給装置 - Google Patents

液体燃料供給装置

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JPH0399116A
JPH0399116A JP23614489A JP23614489A JPH0399116A JP H0399116 A JPH0399116 A JP H0399116A JP 23614489 A JP23614489 A JP 23614489A JP 23614489 A JP23614489 A JP 23614489A JP H0399116 A JPH0399116 A JP H0399116A
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liquid fuel
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JP23614489A
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Takehiko Shigeoka
武彦 重岡
Hiroshi Hirata
博史 平田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は石油燃焼暖房機などの液体燃料燃焼装置に液体
燃料を供給する液体燃料供給装置に関するものである。
従来の技術 以下図面を参照しながら従来の液体燃料供給装置につい
て図面を参照しながら説明する。
第3図において、19は液体燃料の流通経路を形成する
管柱で、その管柱19内上部に位置し液体燃料を吐出時
に開き、吸入時に閉しる吐出弁2oと吐出バネ2lとか
らなる吐出弁部と、その下部に位置するプランジャー部
23を有する。上記プランジャー部23は、上下動し、
下方へ行くときに吸入弁22を開き吐出弁20との間に
液体燃料を吸入し、上方へ行くときに吸入弁22を閉じ
液体燃料を上方へ押し上げる吸入弁部をその中に有し、
またその上下をバネ24、25で支えられている。26
は上記管柱19の周囲にプランジャー部23を上下動さ
せるソレノイドで、上記管柱l9との間にソレノイド2
6からの磁力線を伝えプランジャー部23を上方へ引き
上げる上磁路27と、その下部に離れて磁力線を伝える
下磁路28とを配設している。29は上記管柱l9の下
部に配設した吸入部で、その下端にフィルター29aを
設けてあり、その下部をタンク3l内の液体燃料に浸し
ている, 30は、タンク31内の液体燃料の油面高さ
をフロート30aで検知するフロートスインチである. 上記した構戒において、ソレノイド26に通電すると、
ソレノイド26から上磁路27を介してプランジャー部
23、下磁路28そしてソレノイド26へという磁界を
生じ、プランジャー部23は上方へ引き上げられる。こ
のとき吐出弁2lは開き、吸入弁22は閉じられ、吐出
部とプランジャー部23の間の空間にある液体燃料は出
口32より吐出する。またソレノイド26の通電を停止
すると、プランジャー部23はバネ24、25によって
元の位置下方へ下がる。このとき吐出弁2lは閉じ、吸
入弁22は開かれ、吐出部とプランジャー部23の間に
液体燃料は吸入口33より吸入される.そしてこの上述
のソレノイド26の通電のON−OFFの繰り返しでプ
ランジャー部23の上下動によって吐出・吸入を繰り返
され、タンク31内の液体燃料は、燃焼装置などに供給
される。
また、タンク31内の液体燃料が少なくなると、フロー
トスイッチ30が作動し、ソレノイド26の通電は停止
され、燃焼装置などへの供給は停止する.発明が解決し
ようとする課題 しかしながら、上記従来の構威では以下に述べるような
課題があった。すなわち、設置場所や装置自身の振動に
よる液体燃料の油面変動により、フロートが揺れ誤作動
し易いという課題があった。
また、タンク31内に供給される液体燃料にごみなどの
不純物が厘ざっていると、フロートスイッチ30のフロ
ート30aの動きが悪くなり、フロートスイッチ30の
液体燃料油面検知の精度がばらつき、誤作動し易くなる
という課題もあった。
本発明はこのような従来の課題を解消するもので、電磁
プランジャーボンブの吸入パイブ29の周囲に設けたフ
ィルターの一部を発光部と受光部で挟んだ光検出センサ
ーで、液体燃料の油量検知をして、油面変動による油量
検知の誤作動を低減するとともに、また長期に渡って精
度よく油量検知を行なうことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の電磁ブランジャーポ
ンブは、吸入部の周囲に設けたフィルターを配設し、か
つこのフィルターの一部を発光部と受光部で挟んだ光検
出センサーを、上記フィルターに設けた液体燃料油面検
出手段を設けてある.作用 本発明は上記したfN威により、設置場所の振動などに
よる液体燃料の油面変動は、フィルターと一体となって
いるためその影響も少なくなり、また液体燃料に含まれ
るごみなどの不純物も取り除かれ、液体燃料の油面検知
は精度よく出来るようになる。更にフィルターの一部を
介して検出するため、ごみなどの不純物の付着によるフ
ィルターの寿命も、検知出来るようになる。
実施例 以下本発明の一実施例について図を用いて説明する。
第1図.第2図において、1は液体燃料の流通経路を形
成し、その先端に吐出結合部2が接続さている管柱であ
る。3は、その管柱l内上部に位置し、液体燃料を吐出
時に吐出弁4を開き、吸入時に吐出バネ5で閉じ液体燃
料を吐出する吐出弁部である。6は吐出弁部3の下部に
位置し上下動し下方へ行くときに吸入弁7を開き吐出弁
部3との間に液体燃料を吸入し、上方へ行くときに吸入
バネ8で吸入弁7を閉じ液体燃料を上方へ押し上げる吸
入弁部9をその中に有し、その上下をバネ10, 11
で支えられたプランジャー部である, 12は上記管柱
1の周囲にプランジャー部6を上下動させるソレノイド
で、上記管柱lとの間にソレノイドl2からの磁力線を
伝えプランジャー部6を上方へ引き上げる上磁路13と
、その下部に離れて磁力線を伝えその外周にネジ部を有
する下位路14を配設している。l5は上記管柱の下部
に配設した吸入部で、その下端の吸入口15bに網目状
のフィルタ−15aが配設してあり、また吸入部15の
下部は液体燃料に浸してある。16は発光部16aと受
光部16bからなる光検出センサーで、上記吸入部l5
を下方より覆い液体燃料をろ過する網目状のフィルター
17の内側に枠17bと一体形威してある。また発光部
16aと受光部16bの間には、上記フィルター17の
一部より突出させた透過フィルター17aが介在してあ
る。l8は該電磁プランジャーポンプを取り付けその内
部に液体燃料を保有するタンクである。
上記した構戒においてソレノイド12に通電すると、ソ
レノイド12から上磁路l3を介してプランジャー部6
、下磁路14そしてソレノイド12へという磁界を生じ
、プランジャー部6は上方へ引き上げられる.このとき
吐出弁4は開き、吸入弁7は閉しられ、吐出弁部3とプ
ランジャー部6の間の空間にある液体燃料は出口2bよ
り吐出する。またソレノイド12の通電を停止すると、
プランジャー部6はバネ10、11によって元の位置へ
下がる。このとき吐出弁4は閉し、吸入弁7は開かれ、
吐出弁部3とプランジャー部6の間に液体燃料は吸入さ
れる。そしてこの上述のソレノイド12の通電のON・
OFFの繰り返しでプランジャー部6の上下動すること
によって、タンクl8内の液体燃料は、フィルターl7
を通過してろ過され、そして吸入部15から吸い込まれ
て、吐出・吸入を切り返され、そして液体燃料燃焼装置
などに供給される。また、光検出センサーl6は、発光
部16aが発した光を、受光部16bが透過フィルター
17aを介して受けて油面検知する。つまり、液体燃料
がなくなり油面が下がり発光部16aと受光部16bの
間にきたときに、光が油面で透過をしゃまされ、受光部
16bで光を検知出来なくなり作動し、ソレノイドl2
への通電のON・OFFの繰り返しを停止するように、
信号を送る.またゴミなどの不純物を含んだ液体燃籾を
ろ過することによって、フィルター17が汚れても同様
に、光が透過フィルター17aの汚れで透過をしゃまさ
れ、受光部16aで光を検知出来なくなり作動し、ソレ
ノイド12への通電のON−OFFの繰り返しを停止す
るように、信号を送る.ここで設置場所や装置自身の振
動によって液体燃料の油面が変動しても、フィルター1
7によって緩衝され、光検出センサーl6は、誤作動し
難くなる。また光検出センサー16の周囲の液体燃料は
、フィルター17によってろ過されているので、ゴミな
どの不純物も取り除かれ、その影響も受け難く、液体燃
料の油面検知は精度よく出来るようになる。
更に光検出センサー16は、フィルター17の一部より
突出させた透過フィルター17aを介して検出すること
より、ゴξなどの不純物の付着によるフィルター17自
身の寿命も検知できるようになる。
したがって、長期に渡って精度よく液体燃料切れ検知が
できる。
なお、上記実施例における発光部16aと受光部16b
をフィルター17を挟んで内と外に配置してもよく、そ
の作用効果は上記実施例と同しである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、燃焼装置等の振動の影響
の受けることなく、長期に渡って精度よく液体燃料切れ
検知ができ、かつ同時にフィルタ一の寿命も検知出来、
その効果は大なるものがある.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における液体燃料供給装置の
要部断面図、第2図は同拡大断面図、第3図は従来の一
実施例における液体燃料供給装置の要部断面図である。 l・・・・・・管柱、6・・・・・・プランジャー部、
12・・・・・・ソレノイド、15・・・・・・吸入部
、l6・旧・・光検出センサー16a・・・・・・発光
部、16b・・・・・・受光部、17・・・・・・フィ
ルター、17a・・・・・・透過フィルター、l8・・
・・・・タンク。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体燃料の流通経路を形成する管柱と、その管柱
    内上部に位置し液体燃料を吐出時に弁を開き、吸入時に
    弁を閉じる吐出弁部と、この吐出弁部の下部に位置して
    上下動し、下方へ行くときに弁を開き吐出弁との間に液
    体燃料を吸入し、上方へ行くときに弁を閉じ液体燃料を
    上方へ押し上げる吸入弁部をその中に有するプランジャ
    ー部と、上記管柱の周囲にプランジャー部を上下動させ
    るソレノイドと、上記管柱の下方に配設しタンク内の液
    体燃料を吸い上げる経路となる吸入部を備え、上記吸入
    部の周囲を覆うごとくフィルターを配設し、かつフィル
    ターの一部を発光部と受光部で挟んだ液体燃料の油面を
    検出する光検出センサーを設けてなる液体燃料供給装置
  2. (2)光検出センサーは、フィルターの内外を発光部と
    受光部で挟んで液体燃料の油面を検出してなる請求項1
    記載の液体燃料供給装置。
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