JPH0398779A - 水平多関節型ロボット - Google Patents
水平多関節型ロボットInfo
- Publication number
- JPH0398779A JPH0398779A JP23752289A JP23752289A JPH0398779A JP H0398779 A JPH0398779 A JP H0398779A JP 23752289 A JP23752289 A JP 23752289A JP 23752289 A JP23752289 A JP 23752289A JP H0398779 A JPH0398779 A JP H0398779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- arm
- angle
- origin
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 5
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ)産業上の利用分野
本発明は水平多関節型ロボットに関する。
ロ)従来の技術
水平多関節型ロボットの動作開始時各関節の関節角の原
点位置決めを行う必要がある。従来の場合は原点位置決
めを行う関節以外の関節は関節回動用のモータを励磁し
て固定していた。このため、第3図に示すロボットのよ
うに第1アーム(1)及び第2アーム(2)の外周に接
触センサ(3)を設けて障害物との接触があるとこれを
検知して動作を停止すると云う方式が採られていた。
点位置決めを行う必要がある。従来の場合は原点位置決
めを行う関節以外の関節は関節回動用のモータを励磁し
て固定していた。このため、第3図に示すロボットのよ
うに第1アーム(1)及び第2アーム(2)の外周に接
触センサ(3)を設けて障害物との接触があるとこれを
検知して動作を停止すると云う方式が採られていた。
ハ} 発明が解決しようとする課題
ところが、このような方式の水平多関節ロボットにおい
ては、アーム外周部にセンサが必要になるとともにその
制御も複雑になると云う不都合があった。
ては、アーム外周部にセンサが必要になるとともにその
制御も複雑になると云う不都合があった。
二)課題を解決するための手段
本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって、
複数のアーム及び複数の関節を有し、各関節角の角度を
モータで制御することによりアーム先端のツール部分の
位置を調整する水平多関節型ロボットにおいて、任意の
関節の原点位置決めをするに際し、他の関節の角度制御
用のモータの励磁を解除している. ホ)作 用 関節角の状態が認識されていない原点位置決め前の状態
において、アーム可動範囲に障害物があって、アームと
障害物が接触しても、アームあるいは障害物に傷がつく
ことはない。
複数のアーム及び複数の関節を有し、各関節角の角度を
モータで制御することによりアーム先端のツール部分の
位置を調整する水平多関節型ロボットにおいて、任意の
関節の原点位置決めをするに際し、他の関節の角度制御
用のモータの励磁を解除している. ホ)作 用 関節角の状態が認識されていない原点位置決め前の状態
において、アーム可動範囲に障害物があって、アームと
障害物が接触しても、アームあるいは障害物に傷がつく
ことはない。
へ)実施例
第1図は本発明の水平多関節ロボットにおける原点位置
決め方法を説明するための模式図であって、(1)(2
1は第3図と同様第1のアーム、第2のアームであって
、第2のアーム(2)の先端にはハンド等のツールが取
り付けられる。(4 ) (5 )は夫々第1、第2の
関節であって図示しないサーボモー夕等の駆動手段によ
りその角度が調整される。(6)はこうした関節(4
) (5 )の角度を上記サーボモータを駆動すること
によって制御する制御部、(7)はアームの動領域内に
位置する障害物である。
決め方法を説明するための模式図であって、(1)(2
1は第3図と同様第1のアーム、第2のアームであって
、第2のアーム(2)の先端にはハンド等のツールが取
り付けられる。(4 ) (5 )は夫々第1、第2の
関節であって図示しないサーボモー夕等の駆動手段によ
りその角度が調整される。(6)はこうした関節(4
) (5 )の角度を上記サーボモータを駆動すること
によって制御する制御部、(7)はアームの動領域内に
位置する障害物である。
このような水平多関節型ロボットにおいてアームの原点
位置決めを行うには、まず、■の状態において第2の関
節(5)のモータの励磁を切って、第1の関節(4)の
モータを動作させて第1のアーム(1)を時計方向に回
す。こうして第1のアーム(1)を回転して行く過程で
■の状態のように第2のアーム(2)が障害物(7)に
当ると第2の関節(5)が曲がって衝撃は緩和されると
ともに第2の関節(5)が曲がったことを検知して動作
を停止し報知手段(8)で発光又は鳴動報知を行う。こ
の状態で作業者は第2の関節を曲げて再動作させる。
位置決めを行うには、まず、■の状態において第2の関
節(5)のモータの励磁を切って、第1の関節(4)の
モータを動作させて第1のアーム(1)を時計方向に回
す。こうして第1のアーム(1)を回転して行く過程で
■の状態のように第2のアーム(2)が障害物(7)に
当ると第2の関節(5)が曲がって衝撃は緩和されると
ともに第2の関節(5)が曲がったことを検知して動作
を停止し報知手段(8)で発光又は鳴動報知を行う。こ
の状態で作業者は第2の関節を曲げて再動作させる。
その後Oの状態のように第1の関節(4)の角度が原点
位置に来ると、制御部(6)は第1のアーム(1)の角
度をはじめて認識し、この位置を基準として記憶する。
位置に来ると、制御部(6)は第1のアーム(1)の角
度をはじめて認識し、この位置を基準として記憶する。
他方、第2の関B(51の原点位置決めを行う場合は、
例えば第2図の■のような状態から、第1の関節(4)
のモータの励磁を切った状態で、第2の関節(5)のモ
ータを反時計方向に回動させる。
例えば第2図の■のような状態から、第1の関節(4)
のモータの励磁を切った状態で、第2の関節(5)のモ
ータを反時計方向に回動させる。
そして、■の状態のように障害物(7)に第2のアーム
(2)が当たると第1の関節角(4)が回動しこれを検
出して動作停止が為されるとともに、報知手段(8)が
動作する。作業者がこれにより第1、第2のアーム<I
H2)状態を調整して再動作させ、第2の関節(5)の
角度が■のように原点位置状態になると、制御部(6)
は第2のアーム(2)の角度を認識し、これを基準とし
て記憶する。
(2)が当たると第1の関節角(4)が回動しこれを検
出して動作停止が為されるとともに、報知手段(8)が
動作する。作業者がこれにより第1、第2のアーム<I
H2)状態を調整して再動作させ、第2の関節(5)の
角度が■のように原点位置状態になると、制御部(6)
は第2のアーム(2)の角度を認識し、これを基準とし
て記憶する。
ト) 発明の効果
以上述べた如く、本発明による水平多関節ロボットは、
各関節角の原点位置決めを行うに際して、他の関節角の
モータの励磁を切っているので、特別なセンサを設ける
ことなく、障害物への接触が検出されるとともに、障害
物とアームとの接触時の緩衝が図れ、安全性の高い水平
多関節型ロボットが提供出来る。
各関節角の原点位置決めを行うに際して、他の関節角の
モータの励磁を切っているので、特別なセンサを設ける
ことなく、障害物への接触が検出されるとともに、障害
物とアームとの接触時の緩衝が図れ、安全性の高い水平
多関節型ロボットが提供出来る。
第1図、第2図は本発明水平多関節型ロボットの原点位
置決め方法を説明するための説明図、第3図は従来の水
平多関節型ロボットの斜視図である。 (1)(21−・・アーム、(3)・・・センサ、(4
) (5 )・・・関節、(6)一・・制御部、(7
)・・・障害物、(8)・・・報知手段。 第I図 第3図
置決め方法を説明するための説明図、第3図は従来の水
平多関節型ロボットの斜視図である。 (1)(21−・・アーム、(3)・・・センサ、(4
) (5 )・・・関節、(6)一・・制御部、(7
)・・・障害物、(8)・・・報知手段。 第I図 第3図
Claims (1)
- 1)複数のアーム及び複数の関節を有し、各関節角の角
度をモータで制御することによりアーム先端のツール部
分の位置を調整する水平多関節型ロボットにおいて、任
意の関節の原点位置決めをするに際し、他の関節の角度
制御用のモータの励磁を解除することを特徴とした水平
多関節ロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23752289A JPH0398779A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 水平多関節型ロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23752289A JPH0398779A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 水平多関節型ロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398779A true JPH0398779A (ja) | 1991-04-24 |
Family
ID=17016576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23752289A Pending JPH0398779A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 水平多関節型ロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0398779A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6818313B2 (en) * | 2002-07-24 | 2004-11-16 | University Of Dayton | Corrosion-inhibiting coating |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP23752289A patent/JPH0398779A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6818313B2 (en) * | 2002-07-24 | 2004-11-16 | University Of Dayton | Corrosion-inhibiting coating |
US7537663B2 (en) | 2002-07-24 | 2009-05-26 | University Of Dayton | Corrosion-inhibiting coating |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2608161B2 (ja) | 産業用ロボットの停止制御方法 | |
JPS59134682A (ja) | マニピュレ−タ装置 | |
JP2007148527A (ja) | ロボットの干渉回避方法およびロボット | |
JP7141232B2 (ja) | ロボットの制御装置 | |
US11325259B2 (en) | Monitor system for robot and robot system | |
US6212968B1 (en) | SCARA robot | |
JPH07241790A (ja) | ロボットの衝突防止方法 | |
JPH0398779A (ja) | 水平多関節型ロボット | |
JP6165322B2 (ja) | ロボット制御装置およびロボット制御方法 | |
CN106737857B (zh) | 一种机械臂末端的抑振方法 | |
JP2786874B2 (ja) | 可動位置制御装置 | |
JPH01177980A (ja) | 設置姿勢に応じた動作条件自動設定機能を備えた産業用ロボット | |
JPH09314487A (ja) | 冗長軸を有するマニピュレータの制御方法 | |
TW202019641A (zh) | 機械臂控制方法及機械臂 | |
JPH0256606A (ja) | つきあて原点復帰方式 | |
JPH0445835Y2 (ja) | ||
JPS6234785A (ja) | 遠隔作業ロボツト | |
JPH05212450A (ja) | 長尺材の曲げ加工方法及び装置 | |
JPH0283185A (ja) | 産業用ロボットの教示方法と装置 | |
JP2006224218A (ja) | 多関節ロボット | |
JPH0750404B2 (ja) | ロボツト | |
JPS63169278A (ja) | ロボツトの位置決め装置 | |
JPS6024603A (ja) | ロボツトの制御方法 | |
JPS6125210A (ja) | 工業用関節ロボツト | |
JP2000326280A (ja) | スカラ型ロボットにおける干渉チェック方法 |