JPS63169278A - ロボツトの位置決め装置 - Google Patents
ロボツトの位置決め装置Info
- Publication number
- JPS63169278A JPS63169278A JP276087A JP276087A JPS63169278A JP S63169278 A JPS63169278 A JP S63169278A JP 276087 A JP276087 A JP 276087A JP 276087 A JP276087 A JP 276087A JP S63169278 A JPS63169278 A JP S63169278A
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- Japan
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- robot
- workpiece
- driving
- fixing means
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- Pending
Links
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロボットの位置決め装置に関する。
最近各種のロボットが開発されているが、例えば溶接ロ
ボットで、ある製品を溶接する場合には、この製品を該
溶接ロボットの作動部、すなわち溶接トーチに対し所定
の位置に位置決めしなければならない。然るに、製品が
重い場合には、これを所定の位置に正確に移動するのに
は相当の時間がか\る。移動速度を高くするとその慣性
により行き過ぎになるので、少なくとも所定の位置に近
づくと低速度で移動しなければならない。あるいは行き
過ぎるようなことがある場合には、その所定の位置に戻
すようにやはシ低速で移動しなければならない。このよ
うにして従来の製品の位置決めに 作れ相当の時間がか\シ 生産能率を低下させていた。
ボットで、ある製品を溶接する場合には、この製品を該
溶接ロボットの作動部、すなわち溶接トーチに対し所定
の位置に位置決めしなければならない。然るに、製品が
重い場合には、これを所定の位置に正確に移動するのに
は相当の時間がか\る。移動速度を高くするとその慣性
により行き過ぎになるので、少なくとも所定の位置に近
づくと低速度で移動しなければならない。あるいは行き
過ぎるようなことがある場合には、その所定の位置に戻
すようにやはシ低速で移動しなければならない。このよ
うにして従来の製品の位置決めに 作れ相当の時間がか\シ 生産能率を低下させていた。
本発明は上記問題に鑑みてなされ、製品、すなわち被加
工物の位置決め作業時間を大巾に短縮し、生産性を向上
させ得るロボットの位置決め装置を提供することを目的
とする。
工物の位置決め作業時間を大巾に短縮し、生産性を向上
させ得るロボットの位置決め装置を提供することを目的
とする。
以上の目的は、本発明によれば、被加工物を固定させる
固定手段;該固定手段を駆動する駆動手段;前記被加工
物又は固定手段の所定位置が空間的にいかなる位置にあ
るかを検知し、ロボットの所定位置に設けられた視覚手
段;前記aボッ)及び駆動手段に駆動指令を与えるコン
ピュータから成り、前記固定手段を所定位置の近傍に移
動させるべく前記駆動手段を駆動し、この駆動位置にお
いて前記視覚手段により前記固定手段又はこれに固定さ
れた被加工物の前記所定位置が空間的にいかなる位置に
あるかを検知する出力に応じて前記コンビエータ内でロ
ボットの原点位置を調整し、この位置から所定のプログ
ラムに従ってロボットを駆動するようにしたことを特徴
とするロボットの位置決め装置によって連取される。
固定手段;該固定手段を駆動する駆動手段;前記被加工
物又は固定手段の所定位置が空間的にいかなる位置にあ
るかを検知し、ロボットの所定位置に設けられた視覚手
段;前記aボッ)及び駆動手段に駆動指令を与えるコン
ピュータから成り、前記固定手段を所定位置の近傍に移
動させるべく前記駆動手段を駆動し、この駆動位置にお
いて前記視覚手段により前記固定手段又はこれに固定さ
れた被加工物の前記所定位置が空間的にいかなる位置に
あるかを検知する出力に応じて前記コンビエータ内でロ
ボットの原点位置を調整し、この位置から所定のプログ
ラムに従ってロボットを駆動するようにしたことを特徴
とするロボットの位置決め装置によって連取される。
被加工物が重いものであっても駆動手段により被加工物
を固定させている固定手段は急速に所定位置に移動させ
られる。
を固定させている固定手段は急速に所定位置に移動させ
られる。
ロボットに設けられている視覚手段にょシ被加工物又は
固定手段の空間的な位置が検知される。
固定手段の空間的な位置が検知される。
この検知出力に応じてコンビエータ内でロボットの原点
位置が調整される。ロボットはこの原点位置から所定の
プログラムに沿って駆動され、被加工物に所定の加工を
正確に行なう、 〔実施例〕 以下、本発明の実施例によるロボットの位置決め装置に
ついて図面を参照して説明する。
位置が調整される。ロボットはこの原点位置から所定の
プログラムに沿って駆動され、被加工物に所定の加工を
正確に行なう、 〔実施例〕 以下、本発明の実施例によるロボットの位置決め装置に
ついて図面を参照して説明する。
図1cおいて、(1)は溶接用の多関節型ロボットであ
って、そのアームの先端部には溶接トーチ(2)が取シ
付けられている。ロボット(1)の本体(3)はモータ
、ギヤなどを内蔵し、これらはケーブル(5)を介して
コンビ為−タ(4)からの指令を受けて駆動され、溶接
トーチ(2)を所定のプログラムに従って移動させるよ
うになっている。
って、そのアームの先端部には溶接トーチ(2)が取シ
付けられている。ロボット(1)の本体(3)はモータ
、ギヤなどを内蔵し、これらはケーブル(5)を介して
コンビ為−タ(4)からの指令を受けて駆動され、溶接
トーチ(2)を所定のプログラムに従って移動させるよ
うになっている。
ロボット(1)の前方にはボジッシ1ナー(6)が配設
され、被溶接物取付台(2)を備えておυ、その第1駆
動部(7) Kより軸(至)のまわシに連結部材(8)
を介して矢印入方向に回動され、また第2駆動部(9)
により、その中心軸のまわシに矢印B方向に回動される
ようになっている。第1、第2駆動部(7) (9)は
モータ、ギヤなどを内蔵し、ケーブルα褐(ト)を介し
てコンピュータ(4)の指令を受けて駆動されるように
なっている。
され、被溶接物取付台(2)を備えておυ、その第1駆
動部(7) Kより軸(至)のまわシに連結部材(8)
を介して矢印入方向に回動され、また第2駆動部(9)
により、その中心軸のまわシに矢印B方向に回動される
ようになっている。第1、第2駆動部(7) (9)は
モータ、ギヤなどを内蔵し、ケーブルα褐(ト)を介し
てコンピュータ(4)の指令を受けて駆動されるように
なっている。
被溶接物取付台□の周縁部近辺には光学的位置マーカ(
lla) (11bX11c)が固定されておシ、ロボ
ット(1)のアーム先端部に固定された視覚素子として
のイメージセンサ(lsaXtsbXxsc)はそれぞ
れ光学的位置マーカ(lla)(llb)(llc)の
空間的位置を検知するようになっている。光学的位置マ
ーカ(1la)(llb)(llc)の空間的位置から
被溶接物取付台(2)の空間的に占める位置が特定され
る。
lla) (11bX11c)が固定されておシ、ロボ
ット(1)のアーム先端部に固定された視覚素子として
のイメージセンサ(lsaXtsbXxsc)はそれぞ
れ光学的位置マーカ(lla)(llb)(llc)の
空間的位置を検知するようになっている。光学的位置マ
ーカ(1la)(llb)(llc)の空間的位置から
被溶接物取付台(2)の空間的に占める位置が特定され
る。
イメージセンサ(16a)(16b)(16c)の検出
々力はケーブルαη及びαOを介してコンピュータ(4
)に供給され、これら出力により取付台(2)の空間的
に占める位置が演算されるようになっている。また、コ
ンピュータ(4)内には所定のロボット原点位置が設定
されている。
々力はケーブルαη及びαOを介してコンピュータ(4
)に供給され、これら出力により取付台(2)の空間的
に占める位置が演算されるようになっている。また、コ
ンピュータ(4)内には所定のロボット原点位置が設定
されている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、次にこの
作用について説明する。
作用について説明する。
図示せずとも被溶接物はポジショナ−(6)の取付台(
6)に適当な固定手段により所定の姿勢で固定される。
6)に適当な固定手段により所定の姿勢で固定される。
ロボット(1)の溶接トーチ(2)は図示の位置から被
溶接物の取付けの妨げにならないような位置に移動させ
られているものとする。
溶接物の取付けの妨げにならないような位置に移動させ
られているものとする。
コンピュータ(4)からの指令をケーブルα4rJRを
受け、矢印人及びB方向への回動により被溶接物を取シ
付けている取付台(2)ははゾ所定位置へ急速に移動さ
せられて急停止する。
受け、矢印人及びB方向への回動により被溶接物を取シ
付けている取付台(2)ははゾ所定位置へ急速に移動さ
せられて急停止する。
光学的位置マーカ(ltaバttb)(ilc)の空間
的位置を各イメージセンサ(16a)(16b)(16
c)が検知し。
的位置を各イメージセンサ(16a)(16b)(16
c)が検知し。
この検知出力はコンピュータ(47に供給される。この
出力に基いて取付台(ロ)の空間的位置が演算される。
出力に基いて取付台(ロ)の空間的位置が演算される。
この演算結果に基いてロボット原点位置が調整される。
この原点位置から所定のプログラムに従って溶接トーチ
(2)が移動され、所定の溶接が被溶接物に施される。
(2)が移動され、所定の溶接が被溶接物に施される。
以上1本発明の実施例について説明したが勿論、本発明
はこれに限定することなく本発明の技術的思想忙もとづ
いて種々の変形が可能である。
はこれに限定することなく本発明の技術的思想忙もとづ
いて種々の変形が可能である。
例えば、以上の実施例では溶接用ロボットを説明したが
、これに限ることなく他の一般のロボット、例えば組豆
て用ロボットなどにも本発明は適用可能である。
、これに限ることなく他の一般のロボット、例えば組豆
て用ロボットなどにも本発明は適用可能である。
また以上の実施例では光学的位置マーカとして3個が被
溶接物取付台に固定されたが、取付台に対し所定の位置
に固定された被溶接物に光学的位置マーカを固定するよ
うにしてもよい。また、位置マーカを検知する手段とし
て3個のイメージセンサ(16a)(16b)(16C
)を設けたがコレに代エテー個のテレビカメラが用いら
れてもよい。また位置マーカも3個に限らず、場合によ
っては1個又は2個であってもよい。
溶接物取付台に固定されたが、取付台に対し所定の位置
に固定された被溶接物に光学的位置マーカを固定するよ
うにしてもよい。また、位置マーカを検知する手段とし
て3個のイメージセンサ(16a)(16b)(16C
)を設けたがコレに代エテー個のテレビカメラが用いら
れてもよい。また位置マーカも3個に限らず、場合によ
っては1個又は2個であってもよい。
以上述べたように本発明のロボットの位置決め装置によ
れば、被加工物をロボットによる加工のための位置に急
速に位置決めして所望の加工が行われるので、従来より
一段と生産性を向上させることができる。特に被溶接物
が重い場合に効果的である。
れば、被加工物をロボットによる加工のための位置に急
速に位置決めして所望の加工が行われるので、従来より
一段と生産性を向上させることができる。特に被溶接物
が重い場合に効果的である。
図面は本発明の実施例によるロボットの位置決め装置の
斜視図である。 なお図において、
斜視図である。 なお図において、
Claims (1)
- 被加工物を固定させる固定手段;該固定手段を駆動する
駆動手段;前記被加工物又は固定手段の所定位置が空間
的にいかなる位置にあるかを検知し、ロボットの所定位
置に設けられた視覚手段;前記ロボット及び駆動手段に
駆動指令を与えるコンピュータから成り、前記固定手段
を所定位置の近傍に移動させるべく前記駆動手段を駆動
し、この駆動位置において前記視覚手段により前記固定
手段又はこれに固定された被加工物の前記所定位置が空
間的にいかなる位置にあるかを検知する出力に応じて前
記コンピュータ内でロボットの原点位置を調整し、この
位置から所定のプログラムに従ってロボットを駆動する
ようにしたことを特徴とするロボットの位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP276087A JPS63169278A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | ロボツトの位置決め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP276087A JPS63169278A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | ロボツトの位置決め装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63169278A true JPS63169278A (ja) | 1988-07-13 |
Family
ID=11538292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP276087A Pending JPS63169278A (ja) | 1987-01-08 | 1987-01-08 | ロボツトの位置決め装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63169278A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104670894A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-06-03 | 苏州工业园区超群自动化设备有限公司 | 一种三维全方位上料机器人 |
JP2017513550A (ja) * | 2014-03-17 | 2017-06-01 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 遠隔手術台位置合わせのための方法及び装置 |
JP2020163423A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社総合車両製作所 | レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置 |
-
1987
- 1987-01-08 JP JP276087A patent/JPS63169278A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017513550A (ja) * | 2014-03-17 | 2017-06-01 | インテュイティブ サージカル オペレーションズ, インコーポレイテッド | 遠隔手術台位置合わせのための方法及び装置 |
US10874467B2 (en) | 2014-03-17 | 2020-12-29 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Methods and devices for tele-surgical table registration |
US11173005B2 (en) | 2014-03-17 | 2021-11-16 | Intuitive Surgical Operations, Inc. | Methods and devices for tele-surgical table registration |
CN104670894A (zh) * | 2014-12-31 | 2015-06-03 | 苏州工业园区超群自动化设备有限公司 | 一种三维全方位上料机器人 |
JP2020163423A (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 株式会社総合車両製作所 | レーザ溶接方法及びレーザ溶接装置 |
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