JPH0398745A - 数値制御式孔明け加工機のワーク位置自動検出方法及びその装置 - Google Patents

数値制御式孔明け加工機のワーク位置自動検出方法及びその装置

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JPH0398745A
JPH0398745A JP23246389A JP23246389A JPH0398745A JP H0398745 A JPH0398745 A JP H0398745A JP 23246389 A JP23246389 A JP 23246389A JP 23246389 A JP23246389 A JP 23246389A JP H0398745 A JPH0398745 A JP H0398745A
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saddle
edge
work
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JP23246389A
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Masahiko Higashida
東田 正彦
Masaaki Hirayama
平山 真明
Sueo Miyoshi
三好 末男
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は数値制御式孔明け加工機のワーク位置自動検出
方法及びその装置に関し、特に孔明け加工機でワークに
孔明け加工を施す際に、ワークの配設位置及びその加工
基準原点を自動的に検出するようにしたものに関する。
〔従来技術〕
従来、鋼板などのワークに孔明け加工を施す数値制御式
孔明け加工機が種々開発され、孔明け加工の作業能率の
向上が図られている。
例えば特開昭59−196115号公報には、罫書加工
や切断加工及び孔明け加工を自動的に行う孔明け加工機
が記載されている。
一般に、数値制御式孔明け加工機により孔明け加工を施
す場合には、先ず孔明け加工制御プログラムで自動的に
孔明け加工し得るように、ワークを所定位置に正確に位
置決めして配置するか、或いは予めワークに印された罫
書マークをITVカメラで検出してその座標値をオペレ
ータが加工制御プログラムに基準位置データとして入力
することにより、孔明け加工機に対するワーク位置を設
定している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、ワークを所定の位置に正確に位置決め
する場合、ワークが小型・軽量のときには比較的容易に
位置決めできるが、ワークが大型・大重量のときには位
置決めに多大の時間及び労力を要すること、孔明け加工
機の稼働率が著しく低下するという問題がある。
一方、罫書マークの位置に基いてワーク位置を設定する
場合にはオペレータの介在が必要となり、孔明け加工の
完全自動化を図り得ないこと及び複数ワークに対して夜
間の完全自動運転を実現できないこと及び加エコストの
低減を図ることが出来ないことなどの問題がある。
また、ワークの形状が異形の場合には、ワーク位置を所
定位置に設定するのが一層複雑となり、孔明け加工の完
全自動化が到底実現出来ないという問題がある。
本発明の目的は、ワークのセッティング位置を自動的に
検出し得るような数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出方法及びその装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
第l請求項に係る数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出方法は、平面座標系のX軸方向及びこれに直交
するY軸方向に数値制御で位置制御されるサドルと、サ
ドルに上下動可能に装着された主軸ヘッドと、主軸へフ
ドの主軸に着脱自在に装着される孔明け加工工具とを備
えた数値制御式孔明け加工機によって孔明け加工するワ
ークの位置を自動的に検出する方法において、サドル又
は主軸ヘッドにワークの縁部を検出可能な検出手段を設
け、ワークの外周縁の直線状第1縁線に平面視で交差す
るようにサドルを移動させることを繰返すことによって
、検出手段を介して第、1縁線上の相離れた任意の2点
のX軸及びY軸方向の位置を求め、第1縁線と交差する
直線状第2経線に平面視で交差するようにサドルを移動
させることを繰返すことによって、検出手段を介して第
2縁線上の相離れた任意の2点のX軸及びY軸方向の位
置を求め、第1縁線上の上記2点の座標値から第1縁線
を求めるとともに第2縁線上の上記2点の座標値から第
2縁線を求めるものである。
第2請求項に係る数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出装置は、平面座標系のX軸及びこれに直交する
Y軸方向に移動可能なサドルと、サドルを上記2方向に
夫々駆動する駆動手段と、この駆動手段を数値制御によ
り制御する制御手段と、サドルに上下動可能に装着され
た主軸ヘッドと、主軸ヘッドの主軸に着脱自在に装着さ
れた孔明け加工工具とを備えた数値制御式孔明け加工機
において、サドル又は主軸ヘッドに、孔明け加工に供す
るワークの縁部を検出可能な検出手段と、ワークの外周
縁の直線状第1縁線と第2縁線との交差部近傍に印され
た加工基準原点としての原点マークを撮像する為のテレ
ビカメラとを設け、上記制御手段を介してサドルの移動
を制御することにより、ワークの第1縁線及び第2緑線
に夫々平面視で複数回交差するようにサドルを移動させ
、検出手段の検出信号と制御手段からの信号に基いて第
1縁線上の異なる2点のX−Y座標値と第2縁線上の異
なる2点のX−Y座標値を求める検出制御手段と、検出
制御手段から上記4点の座標値を受けて、第1縁線と第
2縁線の交点を求め、制御手段を介してサドルの移動を
制御することにより上記交点へテレビカメラを移動させ
る移動制御手段とを備えたものである。
〔作用〕
第1請求項に係る数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出方法においては、平面座標系のX軸方向及びこ
れに直交するY軸方向に数値制御で位置制御されるサド
ル又はこのサドルに上下動可能に装着された主軸ヘッド
にワークの縁部を検出可能な検出手段を設け、ワークの
外周縁の相互に交差する直線状の第1経線と第2縁線の
夫々について、その縁線に平面視で交差するようにサド
ルを繰返し移動させ、検出手段でワークの縁部を検出し
たときのサドルの位置から各縁線上の任意の相離れた2
点のX−Y座標値を夫々求め、第1縁線上の相離れた2
点の座標値から第1縁線を求め且つ第2縁線上の相離れ
た2点の座標値から第2縁線を求める。
次に、これら第1縁線と第2縁線からその交点即ちワー
クのコーナのX−Y座標値を求めることが出来る。
このように、ワークの位置を規定する第1縁線と第2縁
線及び加工基準原点(コーナのX−Y座標値)を自動的
に検出出来るので、孔明け加工の加工開始前の準備作業
の自動化を図り、作業能率の大幅な向上を図ることが出
来る。
加えて、長方形状のワークだけでなく、例えば平行四辺
形や台形状などの異形のワークのワーク位置も自動的に
検出も出来るので、孔明け加工の完全自動化を図ること
が出来、特に複数ワークに対して夜間の完全自動運転が
可能となり、加エコストの低減を図ることが出来る。
第2請求項に係る数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出装置においては、検出制御手段は、サドルがワ
ークの第l縁線及び第2縁線に夫々平面視で複数回交差
するように、制御手段を介してサドルの移動を制御し、
このサドルの移動中における検出手段からの検出信号と
制御手段からの信号に基いて第1縁線上の異なる2点の
X−Y座標値と第2縁線上の異なる2点のX−Y座標値
を夫々求める。
移動制御手段は、検出制御手段から4点の座標値を受け
て第1縁線と第2縁線との交点を求めるとともに、制御
手段を介してサドルを移動制御してテレビカメラをその
交点に移動させる。
その結果、テレビカメラによりその交点近傍のワークに
印された加工基準原点としての原点マークが撮像され、
この原点マークの画像を画像処理しサドル位置を微調整
することにより、加工基準原点のX−Y座標値が自動的
に検出さ.れる。
これにより、第1縁線と第2縁線及び加工基準原点で規
定されるワーク位置が自動的に検出出来るので、孔明け
加工を完全自動化することが出来る。
加えて、長方形状のワークだけでなく、例えば平行四辺
形や台形などの異形のワークのワーク位置も自動的に検
出も出来るので、孔明け加工の完全自動化を図ることが
出来、特に複数ワークに対して夜間の完全自動運転が可
能となり、加工コストの低減を図ることが出来る。
〔発明の効果〕
第1請求項に係る数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出方法によれば、〔作用〕の項で詳述したように
、数値制御式孔明け加工機のサドル又は主軸ヘッドにワ
ークの縁部を検出可能な検出手段を用いて、ワークの位
置を正確に自動的に検出出来るので、比較的大型・大重
量のワークをセントするときに正確に位置決めする必要
がないのでワーク配置作業の能率向上を図り得る゜こと
、複数のワークに対して昼間は勿論夜間の完全自動運転
を実現できること、などの効果が得られる。
加えて、異形のワークについてもそのワーク位置を自動
的に検出出来るので、孔明け加工の完全自動化を図るこ
とが出来、加エコストの低減を図ることが出来る。
第2請求項に係る数値制御式孔明け加工機のワーク位置
自動検出装置によれば、〔作用〕の項で詳述したように
、第1請求項と同様の効果が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面に基いて説明する。
本実施例は、数値制御式孔明け加工機(以下、孔明け加
工機という)10のワーク位置自動検出装置に本発明を
適用したものである。
先ず、孔明け加工機械10について簡単に説明する。
上記孔明け加工機械10は、第1図に2点鎖線で示した
板状のワークWに多数の孔H(第4図参照)を孔明け加
工するためのもので、前後方向に延びる平行な左右1対
の基台1上に夫々取付けられたレール2に亙って左右方
向向きに配設され且つ左右1対のレール2に沿って前後
方向(X軸方向)に移動自在に配設されたクロスレール
20と、クロスレール20に沿って左右方向(Y軸方向
)に移動自在に配設されたサドル30と、サドル30に
鉛直方向に設けられた左右1対のガイドレール33に沿
って上下方向に移動自在に配設された主軸ヘッド40と
、制御部50などで構威されている。
尚、ワークWは、第4図に示すように孔明け加工機lO
に予め入力設定された複数のワークセッテイングポイン
トWpのうち、少なくとも1つのワークセッティングポ
イントWpを含む位置に配設され、しかもX軸方向及び
Y軸方向に対して平面視にて時計方向或いは反時計方向
に許容角度範囲で回動した状態に配設されている。
上記クロスレール20は、肉厚の高剛性のビーム部材で
、その左端部と右端部には夫々脚部21が設けられ、各
脚部21には前後方向に延びる走行部22が夫々設けら
れ、各走行部22は夫々対応するレール2上をレール2
に沿って前後方向に走行可能に配設されている。
左右の走行部22にはロークリエンコーダ23を備えた
走行用サーポモータ24(第3図参照)が設けられ、走
行用サーボモータ24(第3図参照)の駆動によりクロ
スレール20はレール2に沿って前後方向に移動可能に
なっている。尚、右側の走行部22には自動工具交換装
置(ATC)25が設けられている。
上記サドル30はクロスレール20に左右方向移動可能
に支持され、そのボールネジブロックはクロスレール2
0に沿って左右方向向きに配設されたボールネジ軸(図
示略)に螺合されている。
このボールネジ軸の左端部はクロスレール2oの左端部
に取付けられたサドル移動用サーボモータ32(第3図
参照)に連結されている。従って、サーポモータ32の
駆動によりボールネジ軸を介してサドル30がクロスレ
ール2oに沿って左右方向に移動可能になっている。ま
た、サドル3oの前端面の左端部と右端部には左右l対
のガイドレール33が上下方向向きに設けられている。
上記主軸ヘッド40は両ガイドレール33に上下動可能
に案内され、そのボールネジブロック30はサドル30
に設けたボールネジ軸(図示略)に螺合され、サーボモ
ータ41でボールネジ軸を駆動することにより主軸ヘッ
ド4oを上下方向に駆動可能である。
また、主軸ヘッド40にはその下端部に突出する主軸4
3が設けられ、主軸43にはドリル42が装着され、主
軸43は主軸ヘッド4o内に設けられ主軸43に連結さ
れた主軸モータ44(図示略)により回転駆動される。
右側の走行部22に設けられた操作部50には、オペレ
ータが種々のデータや指令を入力するための操作盤5l
と、孔明け加工機10とワーク位置自動検出装置とを制
御するとともに入力されたデータを処理するコントロー
ルユニット52が設けられている。
上記ワーク位置自動原点検出装置の機器類60は、第4
図に示すように複数のワークWの夫々のコーナ部に設け
られた加工原点マーク板3に印された加工原点マークM
を検出するためのものであり、次にこの検出装置の機器
類60について第2図を参照しながら説明する。
サドル30の左端部には支持板61が設けられ支持板6
1の左部にはカメラケース62が固着され、カメラケー
ス62内には上下方向に移動可能にスライド板63が配
設され、カメラケース62の上方にはエアシリンダから
なる昇降用シリンダ64が倒立状に設けられ、スライド
板63の上端部は昇降用シリンダ64のロンド64aに
プロック部材65を介して連結されている。
上記スライド板63の中段部には、加工原点マーク板3
を撮像するためのCOD素子などの固体撮像素子を有す
るITVカメラ66が固定金具67により下方向向きに
取付けられ、ITVカメラ66の直ぐ下方にはリング状
の蛍光灯68がスライド板63に固着のブラケット69
を介して設けられ、スライド板63の下端部にはガラス
板70が取付けられている。
また、スライドvi63の右下端部には支持部材7lが
右方に突設して固着され、支持部材71にはワークWの
縁線Wx − Wyを検出するための近接スイッチ72
が下方向きに設けられている。
尚、上記カメラケース62の開口した下端部には開閉自
在の蓋板73が設けられている。
一方、支持板61の左半部の上端部近傍と下端部近傍と
には、ブラケット74が夫々固着され、両プラケント7
4に亙ってエアシリンダからなる昇降用シリンダ75が
倒立状に付設され、昇降用シリンダ75のロンド75a
には連結部材76を介して加工原点マーク板3をワーク
Wから回収するための電磁石77が取付けられている。
この加工原点マーク板3は、第6図・第7図に示すよう
に50a+s角・厚さ1間の調製のシ一ト4と磁性粉を
含有したゴム製のシ一ト5とを接着により貼り合わせた
もので、シ一ト4の表面に墨を塗った塗布領域6上には
罫書針で罫書くことによりワークWの金属地肌を露出さ
せたメタリックの十字状の加工原点マークMが印されて
いる。このマークMの中心点が加工原点0である。
上記加工原点マーク板3は、第4図に示すように各ワー
クWの所定のコーナ部にマグネントの吸着により予め設
けられている。
次に、上記数値制御式孔明け加工機10及びこれに付随
するワーク位置自動検出装置の制御系について、第3図
のブロック図に基いて説明する。
上記コントロールユニット52は、マイクロコンピュー
タないしそれよりも大型のコンピュータ52Aと、サー
ボモータ24・32・41を数値制御するNG制御装置
52Bと、主軸モータ44を制御する主軸制御装置52
Cとを備えている。
操作盤51及びフロッピーディスクドライブ装置53が
コンピュータ52Aに接続されている。
孔明け加工に供する複数のワークWの夫々について孔明
け加工の多数の孔明け位置情報を含む孔明け加工数値制
御データを格納したフロッピーディスクがフロッピーデ
ィスクドライブ装置53にセットされ、このフロッピー
ディスクドライブ装置53はコンピュータ52Aにより
制御される。
コンヒュータ52Aに接続されたNci#I御装置52
Bには、サーボアンプ26・34・46を介してサーボ
モータ24・32・41が夫々接続され、サーボモータ
24・32・41のロータリエンコーダ23・31・4
5からの回転量検出信号がNC制御夫々52Bへフィー
ドバックされている。
コンピュータ52Aに接続された主軸制御装置52Cは
ドライバ47を介して主軸モータ44に接続されている
上記昇降用シリンダ64を駆動する電磁切換弁79はド
ライバ78を介してコンピュータ52Aに接続され、コ
ンピュータ52Aから出力される切換制御信号により電
磁切換弁79が切換えられ、図示外のエア供給源からの
エアによりシリンダ64が駆動されてスライド板63が
昇降駆動される.即ち、第2図に示すようにスライド板
63はカメラ66と近接スイッチ72を作動させない非
検出位置(実線で図示)とカメラ66とスイフチ72を
作動させる検出位置(2点鎖線で図示)とに切換えられ
る。
上記ITVカメラ66は、コンピュータ52Aに図示の
ように接続され、コンピュータ52AからのON・OF
F信号によりITVカメラ66は作動または停止に切換
られ、ITVカメラ66の作動時には、その画像信号は
画像信号処理ユニフト80に入力され、画像信号処理ユ
ニット80で画像処理された画像信号は画像データとし
てコンピュータ52Aに入力されるとともにCRTコン
トローラ81を介してモニターTV82に出力されるよ
うになっている。
尚、上記画像信号処理ユニソト80には、画像信号処理
プロセッサとA/D変換器及びフレームメモリなどが設
けられ、画像信号処理ユニット80においてITVカメ
ラ66からの画像信号を画像処理し、コントロールユニ
ット52で処理可能な画像データに変換しコンピュータ
52Aへ出力する。
上記蛍光灯68は、ドライバ83を介してコンピュータ
52Aに図示のように接続されコンピュータ52Aから
のON−OFF信号により点灯或いは消灯に切換えられ
るようになっている。
上記近接スイッチ72の検出信号はコンピュータ52A
へ入力されている。
上記昇降用シリンダ75を駆動する電磁切換弁85はド
ライバ84を介してコンピュータ52Aに接続され、コ
ンピュータ52Aからの切換制御信号で電磁切換弁85
が切換えられ、図示外のエア供給源からのエアによりシ
リンダ75が駆動されて電磁石77が昇降駆動される.
即ち、電磁石77は第2図に実線で示す非回収位置と2
点鎖線で示す回収位置とに切換えられる。
上記電磁石77は、ドライバ86を介してコンピュータ
52Aに接続され、コンピュータ52Aからの駆動信号
により励磁状態と非励磁状態とに切換えられる。尚、A
TC25はコントロールユニソト52のNC装置52B
によって制御される。
上記フロッピーディスクに格納された孔明け加工数値制
御データには、ワークWの板厚、孔径、ドリル番号など
のデータ以外に、ワークWの加工原点O及び基準縁線W
 x − W yを基準とする多数の孔Hの孔位置デー
タ、主軸ヘッド40の昇降及び主軸モータ44の起動/
停止に関するシーケンスデータなどが含まれている(第
4図参照)。
ところで、ワークWは精密に位置決めしてセントされる
訳ではなくワークセッティングポイントwpをカバーす
る概略の位置にセントされることから、複数のワークW
について完全無人運転にて順次孔明け加工を施す為には
、ワークWの正確な位置(加工原点O、基準縁線Wx−
Wy)(第4図参照)を検出し、孔明け加工数値制御デ
ータのうちの孔位置データに対してワークWの座標系を
基準とする座標変換処理を施すことが必要である。
上記コントロールユニット52のコンピュータ52Aは
、入出力インターフェイスとCPU (中央演算装置)
とROM (リード・オンリ・メモ)とRAM (.ラ
ンダム・アクセス・メモリ)とを備えており、上記RO
Mには上記ワークWの位置を検出するワーク位置検出制
御の制御プログラムと、このワーク位置検出制御により
検出されたワーク位置つまりワーク座標系でフロッピー
ディスクから供給される孔位置データを座標変換する座
標変換処理の制御プログラムとが予め入力格納されてい
る。
一方、上記コンピュータ52AのRAMには、操作盤5
1から入力されるワークWの数、各ワークWに対応する
ワークセッティングポイントWpの座標値、各ワークW
の孔明け加工順序などを記憶する各種メモリ、ワーク位
置自動横出制御において必要な各種メモリ、上記座標変
換処理制御に必要な各種メモリ、ワークWの孔明け加工
制御に必要な各種メモリなどが設けられている。
次に、上記コントロールユニット52で行われているワ
ーク位置検出制御について第5図に示すフローチャート
に基いて説明する。
尚、図中Si  (i=1,2、3・・・)は各ステッ
プを示し、各ステソブ中の+X方向と+Y方向は夫々第
4図に示す方向である。
この制御が開始されると、先ずS1において、コンピュ
ータ52AのRAMのメモリーと画像信号処理ユニット
80のフレームメモリーをクリアするなどの初期化が実
行される。
次に、第1番目に孔明け加工されるワークWのワークセ
ッティングポイントWpの座標値がRAMから読み出さ
れ、コンピュータ52AからNC制御装置52Bを介し
て出力される駆動信号によりサーボモータ24・32が
夫々駆動され、第4図に2点鎖線で示すようにサドル3
0を介して近接スイッチ72が指示されたワークセッテ
ィングポイントWpに移動する(S2)。
近接スイッチ72がワークセッティグポイントWpまで
移動すると、切換制御信号により電磁切換弁79が切換
えられてスライド板63が下降駆動され、近接スイッチ
72がワークWの上面に近接した検出位置に切換えられ
、近接スイッチ72からコンピュータ52Aに検出信号
が出力される。
次に、サーボアンプ26に駆動信号が出力され、走行部
22がレール2上を−X軸方向に走行駆動され、近接ス
イッチ72は検出位置の状態で−X軸方向に移動する(
S3〉。
次に、近接スイッチ72の信号がONか否か判定され、
ONである間S3・S4が繰返され、近接スイッチ72
がワークWのY軸方向の縁mWy上の点P1を通過して
OFFの検出信号がコンピュータ52Aに入力されると
、−X軸方向への移動距離つまりエンコーダ23からの
フィードバック信号に基いてP1の座標値が演算され、
その結果がRAMに記憶される(S4)。
次に、近接スイッチ72を更にーX軸方向に所定距離Δ
X移動させるようにサーボアンプ26に駆動信号が出力
され、近接スイッチ72が所定距離ΔXだけ移動する(
S5)。
次に、サーボアンブ34に駆動信号が出力され、サドル
30が+Y軸方向に駆動されて近接スイッチ72は所定
距離Δyだけ+Y軸方向に移動する(S6〉。
次に、サーボアンプ26に駆動信号が出力され、走行部
22が+X軸方向に駆動され、近接スイッチ72は+X
軸方向に移動する(S7〉。
次に、近接スイッチ72の信号がONか否か判定され、
OFFの間はS7・S8を繰返し、近接スイソチ72が
ワークWOY軸方向の縁IWy上の点P2に移動してO
Nの検出信号がコンピュータ52Aに出力されると、+
X軸方向の移動距離に基いてP2点の座標値が演算され
、その結果がRAMに記憶される(S8)。
次に、サーボアンプ26・34に夫々駆動信号が出力さ
れ、近接スイッチ72はワークセッティングポイントW
pに移動する(S9)。
以下SlO〜515はS3〜S8と同様に、ワークWの
X軸方向の縁線Wx上の2点の座標値を求めるステップ
であり、サーボアンプ34に駆動信号が出力され、近接
スイッチ72は−Y軸方向に移動する(S 1 0)。
次に、近接スイッチ72がワークWOX軸方向の縁線W
x上の点P3を通過して近接スイッチ72からのOFF
検出信号がコンピュータ52Aに出力されると、一Y軸
方向の移動距離に基いて点P3の座標値が演算され、そ
の結果がRAMに記憶される(Sll)。
次に、近接スイッチ72を更に−Y軸方向へ所定距離Δ
y移動させる(S12)。
次に、近接スイッチ72は−X軸方向に所定距離ΔX移
動される(S13)。
次に、近接スイッチ72は+Y軸方向に移動され(S1
4)、近接スイッチ72がワークWの縁線Wx上の点P
4まで移動してONの検出信号がコンピュータ52Aに
出力されると、+Y軸方向への移動距離に基いて点P4
の座標値を演算し、その結果がRAMに記憶される(S
15)。
次に316において、点PIと点P2の座標値から経線
wyの直線Lyが演算され、点P3と点P4の夫々の座
標値から縁線Wxの直線Lxが演算され、直線Lyと直
線Lxの式から加工原点マーク板3が配設されているワ
ークWのコーナOiの座標値が仮原点位置として演算さ
れ、上記直線Lxの式と直線1,yの式と仮原点Oiの
座標値とがRAMに記憶される。
次に317において、サーボアンプ26・34に駆動信
号が出力され、サドル30はワークWの仮原点Oiの位
置に移動する。即ち、より厳密に説明すれば、サドル3
0上又はその近傍に想定された特定ポイントであって、
その特定ポイントが仮原点Oiに位置したときにテレビ
カメラ66が加工原点マークMの加工原点Oに略対応す
るように予め制御プログラムに設定された特定ポイント
が仮原点Oiに合致するようにサドル30が移動される
従って、その結果ITVカメラ66は加工原点マークM
の略上方に移動することになる。
次に318において、コンピュータ52AからITVカ
メラ66に作動信号が出力されITVカメラ66が起動
するとともに、ドライバ83にON信号が出力され蛍光
灯68が点灯する。 第6図はITVカメラ66による
加工原点マークMの撮像状態を示したものである。
加工原点マークMが蛍光灯68で照明されると、加工原
点マークMからの反射光量は他の部分より多いので、I
TVカメラ66で加工原点マーク板3を撮像した場合、
第7図に示すように明るい線として加工原点マークが得
られ、この画像は画像信号処理ユニット80に出力され
る。
画像信号処理ユニット80では、入力された画像が縦方
向及び横方向に適当な数の画素に分解され、各画素はそ
の明度に対応したディジタル値に変換され、そのディジ
クル値と予め設定されたしきい値とに基いて第8図に示
す加工原点マークMの画像が作威される。
この画像は適当な数の画素に分解され、X軸方向とY軸
方向について第9図(a)  ・第9図(b)に示すよ
うな明度に関するヒストグラムが夫々作威され、これら
のヒストグラムのデータがコンピュータ52Aに入力さ
れる。
次に319において、コンピュータ52AではX軸方向
のヒストグラムから明度の高い領域を選択しその領域内
の明度の高い点群から加工原点マークMOX軸方向の直
線式を演算するとともに、Y軸方向のヒストグラムから
明度の高い領域を選択しその領域内の明度の高い点群か
ら加工原点マークMOY軸方向の直線式を演算し、次に
2つの直線式から交点つまり加工原点OのX−Y座標値
を求め、その結果をRAMに記憶する。
次に320において、ドライバ78に切換制御信号が出
力され、昇降用シリンダ64が上昇し、ITVカメラ6
6と近接スイッチ72が非検出位置に切換られ、またド
ライバ84に切換制御信号が出力され、昇降用シリンダ
75が所定ストローク下降し、電磁石77が回収位置に
切換えるとともに、ドライバ86に駆動信号が出力され
、電磁石77は作動状態に切換られ、原点マーク板3は
電磁石77により吸引されて電磁石77に付着する。
次にサーボアンブ26・34に駆動信号が出力され、サ
ドル30はATC25の近くのマーク板回収パケット(
図示略)まで移動し、ドライバ86への駆動信号が供給
停止され、加工原点マーク板3は原点マーク回収パケッ
トに回収されるとともに、ドライバ84に切換制御信号
が出力され、昇降用シリンダ75が上昇し、電磁石77
が非回収位置に切換えられる。
そして、ワーク位置自動検出制御による加工原点0の検
出が完了すると、上記ワーク位置自動検出制御で得られ
RAMのメモリに格納されているワークWの加工原点O
と直線Lxの式及び直線Lyの式とを用いて、フロッピ
ーディスクから読出した該当するワークWの孔明け加工
数値制御データの孔位置データについて座標変換処理の
制御プログラムを実行しつつ、その変換された孔位置デ
ータを含む孔明け加工数値制御データがNC制御装置5
2Bへ供給され、また孔明け加工数値制御データの一部
が主軸制御装置52Cへ供給され、該当ワークWについ
て一連の孔明け加工が実行される。尚、上記座標変換処
理は既存周知の技術なので説明を省略する。
尚、上記説明したワーク位置自動検出制御及び孔明け加
工が第1番目のワークW、第2番目のワークW1 ・・
・について順々に実行される。
以上説明したように、ワークWの縁線Wx−Wy及び加
工原点Oを求めることによりワーク位置が自動的に検出
されるので、孔明け加工の完全自動化を図ることが出来
、特に、昼間は勿論のこと夜間に複数のワークWについ
て完全自動運転を実現することが出来るだけでなく、多
数のワークWをセソトするときに精密に位置決めする必
要がなく、かなり大雑把にワークWをセントすればよい
ので、孔明け加工機10の稼働率の大幅な向上を図るこ
とが出来る。
更に、ワークWが長方形状以外の台形など異形形状であ
っても、この異形ワークWのワーク位置も自動的に検出
することが出来るので、種々のワークWに対して孔明け
加工の完全自動化を図ることが出来、加エコストの低減
を図ることが出来る。
尚、上記加工原点マーク板3を用いずに、直接ワークW
に加工原点マークMを印すようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は数値制御
式孔明け加工機の斜視図、第2図はワーク位置自動検出
装置の機器類の正面図、第3図は数値制御式孔明け加工
機及びワーク位置自動検出装置の制御系のブロンク図、
第4図はワーク位置自動検出制御を説明する説明図、第
5図はワーク位置自動検出制御のフローチャート、第6
図は■TVカメラによる加工原点マーク板の撮像状態を
示す斜視図、第7図はITVカメラの加工原点マーク板
の撮像画像を示す図、第8図は画像信号処理ユニットに
おける画像を示す図、第9図(a)・第9図(b)は夫
々画像信号処理ユニソトにおける画像のヒストグラムで
ある。 3・・加工原点マーク板、 10・・孔明け加工機、 
24・32・・サーボモー夕、 30・・サドル、 40・・主軸ヘッド、42・・ドリ
ル、 52・・コントロールユニント、 60・・ワー
ク位置自動検出装置の機器類、66・・ITVカメラ、
  72・・近接スイッチ、O・・加工原点、 Wx−
Wy・・縁線、M・・加工原点マーク、 W・・ワーク
。 第6図 特 許 出 願 人  川崎重工業株式会社O 第9図(a) 第9図(b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)平面座標系のX軸方向及びこれに直交するY軸方
    向に数値制御で位置制御されるサドルと、サドルに上下
    動可能に装着された主軸ヘッドと、主軸ヘッドの主軸に
    着脱自在に装着される孔明け加工工具とを備えた数値制
    御式孔明け加工機によって孔明け加工するワークの位置
    を自動的に検出する方法において、 サドル又は主軸ヘッドにワークの縁部を検出可能な検出
    手段を設け、 ワークの外周縁の直線状第1縁線に平面視で交差するよ
    うにサドルを移動させることを繰返すことによって、検
    出手段を介して第1縁線上の相離れた任意の2点のX軸
    及びY軸方向の位置を求め、ワークの外周縁の第1縁線
    と交差する直線状第2縁線に平面視で交差するようにサ
    ドルを移動させることを繰返すことによって、検出手段
    を介して第2縁線上の相離れた任意の2点のX軸及びY
    軸方向の位置を求め、 第1縁線上の上記2点の座標値から第1縁線を求めると
    ともに第2縁線上の上記2点の座標値から第2縁線を求
    めることを特徴とする数値制御式孔明け加工機のワーク
    位置自動検出方法。
  2. (2)平面座標系のX軸方向及びこれに直交するY軸方
    向に移動可能なサドルと、サドルを上記2方向に夫々駆
    動する駆動手段と、この駆動手段を数値制御により制御
    する制御手段と、サドルに上下動可能に装着された主軸
    ヘッドと、主軸ヘッドの主軸に着脱自在に装着された孔
    明け加工工具とを備えた数値制御式孔明け加工機におい
    て、 サドル又は主軸ヘッドに、孔明け加工に供するワークの
    縁部を検出可能な検出手段と、ワークの外周縁の直線状
    第1縁線と第2縁線との交差部近傍に印された加工基準
    原点としての原点マークを撮像する為のテレビカメラと
    を設け、 上記制御手段を介してサドルの移動を制御することによ
    り、ワークの第1縁線及び第2縁線に夫々平面視で複数
    回交差するようにサドルを移動させ、検出手段の検出信
    号と制御手段からの信号に基いて第1縁線上の異なる2
    点のX−Y座標値と第2縁線上の異なる2点のX−Y座
    標値を求める検出制御手段と、 検出制御手段から上記4点の座標値を受けて、第1縁線
    と第2縁線の交点を求め、制御手段を介してサドルの移
    動を制御することにより上記交点へテレビカメラを移動
    させる移動制御手段とを備えたことを特徴とする数値制
    御式孔明け加工機のワーク位置自動検出装置。
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