JPH039640A - Psk変調送信装置 - Google Patents
Psk変調送信装置Info
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- JPH039640A JPH039640A JP14210989A JP14210989A JPH039640A JP H039640 A JPH039640 A JP H039640A JP 14210989 A JP14210989 A JP 14210989A JP 14210989 A JP14210989 A JP 14210989A JP H039640 A JPH039640 A JP H039640A
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- psk
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 57
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims abstract description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 12
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 7
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はデジタルデータをアナログ通信回線を利用し
て伝送するためのモデム装置に有用なPSK変調送信装
置に関するものである。
て伝送するためのモデム装置に有用なPSK変調送信装
置に関するものである。
従来のPSK変調送信装置においては、オーバートーン
発振器等から直接的に高周波搬送信号を得て、これをデ
ヱアルゲートFETなどによる送信制御回路でオン・オ
フさせて送信制御を行い、オン状態の送信時にはパラス
トモジュレータICなどからなる変調回路を用いて前記
搬送信号をデジタル入力データによりPSK変調して送
信しているのが通常である。
発振器等から直接的に高周波搬送信号を得て、これをデ
ヱアルゲートFETなどによる送信制御回路でオン・オ
フさせて送信制御を行い、オン状態の送信時にはパラス
トモジュレータICなどからなる変調回路を用いて前記
搬送信号をデジタル入力データによりPSK変調して送
信しているのが通常である。
前述のように従来のPSK変調送信装置では発振搬送波
をそのままデジタルデータで変調する所謂ストレート方
式であるため、搬送波発振器に高価で調整のやっかいな
オーバートーン発振器などを用いなければならず、また
伝送データの送信速度(ボーレート)を上げようとする
と側波帯エネルギーが拡大し易く、これを除去するため
の回路上の工夫が煩雑で、部品点数や調整個所が多くな
る欠点があった。
をそのままデジタルデータで変調する所謂ストレート方
式であるため、搬送波発振器に高価で調整のやっかいな
オーバートーン発振器などを用いなければならず、また
伝送データの送信速度(ボーレート)を上げようとする
と側波帯エネルギーが拡大し易く、これを除去するため
の回路上の工夫が煩雑で、部品点数や調整個所が多くな
る欠点があった。
また二値PSK送信波の振幅バランスを良好に保つため
変調回路に特別なバランスドモジュレータICを用いな
ければならず、製作コストが下げられないという欠点も
あった。
変調回路に特別なバランスドモジュレータICを用いな
ければならず、製作コストが下げられないという欠点も
あった。
さらには発振器からの正弦波搬送信号をFETのスイッ
チング動作でオン・オフ制御して送信制御を行っている
ため、送信制御回路に充分なレベルの送信制御信号を与
えなければならず、制御回路の構成と調整が複雑であっ
た。
チング動作でオン・オフ制御して送信制御を行っている
ため、送信制御回路に充分なレベルの送信制御信号を与
えなければならず、制御回路の構成と調整が複雑であっ
た。
この発明は、上記従来のPSK変調送信装置のもつ欠点
を除去しようとするものであり、安価で調整の殆ど不要
な発振器を用いることができ、また側波帯成分および高
周波線分の除去が容易で特別なICを用いることなくバ
ランスのよい二値PSK送信波を得ることができ、送信
制御も比較的低レベルの電圧制御で確実に行え、しかも
少ない部品点数で調整が簡単なPSK変調送信装置を提
供することを目的とするものである。
を除去しようとするものであり、安価で調整の殆ど不要
な発振器を用いることができ、また側波帯成分および高
周波線分の除去が容易で特別なICを用いることなくバ
ランスのよい二値PSK送信波を得ることができ、送信
制御も比較的低レベルの電圧制御で確実に行え、しかも
少ない部品点数で調整が簡単なPSK変調送信装置を提
供することを目的とするものである。
請求項1に記載の発明に係るPSK変調送信装置は、前
述の目的を達成するために、使用すべき通信回線の帯域
周波数より低い予め定められた第1の周波数をもつデユ
ーティ−比50%の矩形波繰返し信号からなるIF倍信
号発生するIF信号発生回路と、前記IF信号発生回路
からのIF倍信号制御用の二値信号の値に基づいて選択
的に出力する送信制御回路と、前記送信制御回路によっ
て選択的に与えられる前記IF倍信号二値変調入力信号
によって位相変調するPSK変調回路と、前記第1の周
波数と異なる第2の周波数をもつ繰返し信号からなる局
発信号を発生する局部発振信号発生回路と、前記PSK
変調回路によって変調された前記第1の周波数をもつ変
調信号と前記局部発振信号発生回路からの第2の周波数
をもつ局部信号とを混合して両者の和、または差の周波
数の送信信号を出力する混合回路とを備えている。
述の目的を達成するために、使用すべき通信回線の帯域
周波数より低い予め定められた第1の周波数をもつデユ
ーティ−比50%の矩形波繰返し信号からなるIF倍信
号発生するIF信号発生回路と、前記IF信号発生回路
からのIF倍信号制御用の二値信号の値に基づいて選択
的に出力する送信制御回路と、前記送信制御回路によっ
て選択的に与えられる前記IF倍信号二値変調入力信号
によって位相変調するPSK変調回路と、前記第1の周
波数と異なる第2の周波数をもつ繰返し信号からなる局
発信号を発生する局部発振信号発生回路と、前記PSK
変調回路によって変調された前記第1の周波数をもつ変
調信号と前記局部発振信号発生回路からの第2の周波数
をもつ局部信号とを混合して両者の和、または差の周波
数の送信信号を出力する混合回路とを備えている。
また請求項2に記載の発明に係るPSK変調送信装置で
は、前記送信制御回路が前記IF信号発生回路からのI
F出力信号と前記制御用の二値信号とを人力とする論理
積回路を含むものとなっている。
は、前記送信制御回路が前記IF信号発生回路からのI
F出力信号と前記制御用の二値信号とを人力とする論理
積回路を含むものとなっている。
更に請求項3に記載のPSK変調送信装置においては、
前記PSK変調回路が前記送信制御回路によって選択的
に与えられる前記IF倍信号前記二値変調入力信号とを
入力とする排他的論理和回路を含むものとなっている。
前記PSK変調回路が前記送信制御回路によって選択的
に与えられる前記IF倍信号前記二値変調入力信号とを
入力とする排他的論理和回路を含むものとなっている。
請求項1に記載の発明に係るPSK変調送信装置におい
て、IF信号発生回路は、使用すべき通信回線の帯域周
波数より低い予め定められた第1の周波数、例えば10
.7M)12のデユーティ−比50%の矩形波繰返しパ
ルスをIF倍信号して出力する。このような高周波パル
ス発振器は、実質的に調整の必要がないほど安定した製
品として市販の水晶発振器のなかから安価に入手可能で
ある。
て、IF信号発生回路は、使用すべき通信回線の帯域周
波数より低い予め定められた第1の周波数、例えば10
.7M)12のデユーティ−比50%の矩形波繰返しパ
ルスをIF倍信号して出力する。このような高周波パル
ス発振器は、実質的に調整の必要がないほど安定した製
品として市販の水晶発振器のなかから安価に入手可能で
ある。
このIF信号発生回路からのIF倍信号、別に与えられ
る制御用の二値信号の値に基づいて送信制御回路により
選択的に後段へ伝えられる。この場合、前記IF倍信号
前記制御用二値信号とは共にデジタル信号として扱える
ので、前記送信制御回路は例えばC−MOSゲートによ
る論理回路によって構成可能であり、少ない部品で無調
整化ができると共に、送信制御信号としてC−MOSレ
ベルの低電圧レベル信号を用いることが可能となる。
る制御用の二値信号の値に基づいて送信制御回路により
選択的に後段へ伝えられる。この場合、前記IF倍信号
前記制御用二値信号とは共にデジタル信号として扱える
ので、前記送信制御回路は例えばC−MOSゲートによ
る論理回路によって構成可能であり、少ない部品で無調
整化ができると共に、送信制御信号としてC−MOSレ
ベルの低電圧レベル信号を用いることが可能となる。
PSK変調回路は、前記送信制御回路によって選択的に
与えられる前記IF倍信号、データ入力として別に与え
られる二値変調入力信号によってPSK変調する。この
PSK変調回路でも、与えられる両人力信号はデジタル
信号であるから、変調回路として例えば小形で安価な1
ゲートc−MOS−I Cなどによる論理回路を用いる
ことができ、無調整で振幅バランスのよい二値PSK送
信波を得ることが可能となる。
与えられる前記IF倍信号、データ入力として別に与え
られる二値変調入力信号によってPSK変調する。この
PSK変調回路でも、与えられる両人力信号はデジタル
信号であるから、変調回路として例えば小形で安価な1
ゲートc−MOS−I Cなどによる論理回路を用いる
ことができ、無調整で振幅バランスのよい二値PSK送
信波を得ることが可能となる。
局部発振信号発生回路は、前記第1の周波数と異なる第
2の周波数、例えば17.9MH,の繰返し信号からな
る局発信号を発生するものであり、これも前述と同様に
市販品の中から用意に入手できる高周波水晶発振器とバ
ンドパスフィルターとによって無調整回路が構成できる
。
2の周波数、例えば17.9MH,の繰返し信号からな
る局発信号を発生するものであり、これも前述と同様に
市販品の中から用意に入手できる高周波水晶発振器とバ
ンドパスフィルターとによって無調整回路が構成できる
。
混合回路は、前記PSK変調回路によって変調された前
記第1の周波数をもつ変調信号と前記第2の周波数をも
つ局発信号とを混合して両者の和の周波数、例えば28
.6MH2のPSK送信信号を出力する。
記第1の周波数をもつ変調信号と前記第2の周波数をも
つ局発信号とを混合して両者の和の周波数、例えば28
.6MH2のPSK送信信号を出力する。
本発明においては前記変調回路までは信号が全てデジタ
ル信号として処理されるので、送信制御@路およびPS
K変調回路を主に論理ゲート回路で構成できる。また変
調回路から後段側には小形安定な固体素子部品であるセ
ラミックフィルターなどによってアナログ化することに
より送信波から側波帯成分や高調波成分を簡単に除去す
ることができる。尚、前記混合回路の出力は、よく知ら
れたように高周波増幅およびゲイン調整回路を介してC
ATV回線などの通信回線に接続されることは述べるま
でもない。請求項2に記載の発明に係るPSK変調送信
装置では、前記送信制御回路が前記IF信号発生回路か
らのIF出力信号と前記制御用の二値信号とを入力とす
る論理積回路を含んでいる。すなわち、送信制御信号と
しての二値信号の何れか一方の値で論理積回路を開き、
他方の値でこれを閉じることによりIF倍信号発出と停
止を制御する。この論理積回路を例えばC−MOSアン
ドゲートで構成すれば、前記送信制御信号としては数ボ
ルト以下のC−MOSレベルの電圧信号で充分である。
ル信号として処理されるので、送信制御@路およびPS
K変調回路を主に論理ゲート回路で構成できる。また変
調回路から後段側には小形安定な固体素子部品であるセ
ラミックフィルターなどによってアナログ化することに
より送信波から側波帯成分や高調波成分を簡単に除去す
ることができる。尚、前記混合回路の出力は、よく知ら
れたように高周波増幅およびゲイン調整回路を介してC
ATV回線などの通信回線に接続されることは述べるま
でもない。請求項2に記載の発明に係るPSK変調送信
装置では、前記送信制御回路が前記IF信号発生回路か
らのIF出力信号と前記制御用の二値信号とを入力とす
る論理積回路を含んでいる。すなわち、送信制御信号と
しての二値信号の何れか一方の値で論理積回路を開き、
他方の値でこれを閉じることによりIF倍信号発出と停
止を制御する。この論理積回路を例えばC−MOSアン
ドゲートで構成すれば、前記送信制御信号としては数ボ
ルト以下のC−MOSレベルの電圧信号で充分である。
請求項3に記載のPSK変調送信装置においては、前記
PSK変調回路が前記送信制御回路によって選択的に与
えられる前記IF倍信号前記二値変調入力信号とを入力
とする排他的論理和回路を含んでおり、これは所謂EX
(イクスクリューシブ)−オアゲートとしてC−MO3
iCからなるものが容易に入手可能である。この排他的
論理和回路は両人力の論理値Ill rOJが互いに
異なるときのみ出力が「1」となり、両人力の論理値が
同じ場合は出力がrOJとなるものである。
PSK変調回路が前記送信制御回路によって選択的に与
えられる前記IF倍信号前記二値変調入力信号とを入力
とする排他的論理和回路を含んでおり、これは所謂EX
(イクスクリューシブ)−オアゲートとしてC−MO3
iCからなるものが容易に入手可能である。この排他的
論理和回路は両人力の論理値Ill rOJが互いに
異なるときのみ出力が「1」となり、両人力の論理値が
同じ場合は出力がrOJとなるものである。
本発明の好適な実施例を図面と共に説明すれば以下の通
りである。
りである。
第1図は本発明の実施例に係るPSK変調送信装置の構
成を示すブロック図、第2図は各部波形を示す線図であ
る。
成を示すブロック図、第2図は各部波形を示す線図であ
る。
第1図において、この実施例のPSK変調送信装置は、
IF信号発生回路1と、送信制御回路2と、PSK変調
回路3と、バンドパスフィルターを構成するセラミック
フィルター回路4と、局部発振器5と、局発用バンドパ
スフィルター6と、混合器7と、同調増幅器8と、ゲイ
ンコントロール回路9とを備え、二値信号からなる送信
制御信号はR3入力端子に、送信データの二値信号はS
D端子に入力され、送信出力は出力端子10から得られ
るようになっている。
IF信号発生回路1と、送信制御回路2と、PSK変調
回路3と、バンドパスフィルターを構成するセラミック
フィルター回路4と、局部発振器5と、局発用バンドパ
スフィルター6と、混合器7と、同調増幅器8と、ゲイ
ンコントロール回路9とを備え、二値信号からなる送信
制御信号はR3入力端子に、送信データの二値信号はS
D端子に入力され、送信出力は出力端子10から得られ
るようになっている。
IF信号発生回路1は、10.7MLの水晶発振子Xt
al−Aと二つのC−MOS−I CインバータIce
。
al−Aと二つのC−MOS−I CインバータIce
。
IC,に抵抗R5とコンデンサC,,Ctを組合せたも
のであり、使用すべき通信回線の帯域周波数より低い1
0.7MHzの第2図に示すようなデユーティ−比50
%の矩形波繰返しパルスからなるIF信号S1を出力す
る。
のであり、使用すべき通信回線の帯域周波数より低い1
0.7MHzの第2図に示すようなデユーティ−比50
%の矩形波繰返しパルスからなるIF信号S1を出力す
る。
このIS信号発生回路1からのIF信号S1は、R5端
子に与えられる送信制御用の二値信号RSと共に送信制
御回路に入力される。送信制御回路2はC−MOS−I
Cからなるアンドゲート■c3によって構成され、第
2図に示すように両人力が共に「1」のときのみ「1」
となる出力信号S2を生じる。これにより送信制御信号
RSが「1」のときのみIF信号S1がPSK変調回路
3へ選択的に伝えられて送信状態となり、送信制御信号
が「0」のときはIF信号S1が遮断されて送信停止状
態となるようになっている。
子に与えられる送信制御用の二値信号RSと共に送信制
御回路に入力される。送信制御回路2はC−MOS−I
Cからなるアンドゲート■c3によって構成され、第
2図に示すように両人力が共に「1」のときのみ「1」
となる出力信号S2を生じる。これにより送信制御信号
RSが「1」のときのみIF信号S1がPSK変調回路
3へ選択的に伝えられて送信状態となり、送信制御信号
が「0」のときはIF信号S1が遮断されて送信停止状
態となるようになっている。
PSK変調回路3は、前記送信制御回路によって選択的
に与えられる前記IF信号S、と、データ入力としてS
D端子に与えられる二値変調入力信号SDとを入力とす
るC−MOS−ICのEX−オアゲートIC,からなり
、入力信号SDが「0」のときはIF信号S、を正相の
まま出力し、入力信号SDが「1」のときはrF信号S
+を逆相にして出力する。この変調出力信号は第2図で
信号S3として示されている。
に与えられる前記IF信号S、と、データ入力としてS
D端子に与えられる二値変調入力信号SDとを入力とす
るC−MOS−ICのEX−オアゲートIC,からなり
、入力信号SDが「0」のときはIF信号S、を正相の
まま出力し、入力信号SDが「1」のときはrF信号S
+を逆相にして出力する。この変調出力信号は第2図で
信号S3として示されている。
前記変調出力信号はこのままではパルス信号のままであ
るので、これをセラミック誘電体の固有振動モードを利
用したセラミックフィルター4に通して側波帯成分と高
周波成分を除去し、第2図に示すような正弦波状PSK
変調回路S#に成形してから混合器7へ入力する。
るので、これをセラミック誘電体の固有振動モードを利
用したセラミックフィルター4に通して側波帯成分と高
周波成分を除去し、第2図に示すような正弦波状PSK
変調回路S#に成形してから混合器7へ入力する。
局部発振信号発生回路を構成するのは局部発振器5と局
発用バンドパスフィルター6であり、局部発振器5は送
信制御信号RSが「1」のときのみ発振出力を生じるよ
うになっている。この局部発振器5は17.9MH2の
水晶発振子Xtal−8を有する前述と同様な水晶発振
器であり、その出力はバンドパスフィルター6によって
正弦波信号となり、混合器7へ入力される。
発用バンドパスフィルター6であり、局部発振器5は送
信制御信号RSが「1」のときのみ発振出力を生じるよ
うになっている。この局部発振器5は17.9MH2の
水晶発振子Xtal−8を有する前述と同様な水晶発振
器であり、その出力はバンドパスフィルター6によって
正弦波信号となり、混合器7へ入力される。
混合回路7は、前記PSK変調回路3によって変調され
セラミックフィルター4によって正弦波状に成形された
10.7M1l□のPSK変調回路S4と前記17.9
M1lZO局発信号とを混合して両者の和の周波数に相
当する28.6MH2のPSK送信信号を出力する。
セラミックフィルター4によって正弦波状に成形された
10.7M1l□のPSK変調回路S4と前記17.9
M1lZO局発信号とを混合して両者の和の周波数に相
当する28.6MH2のPSK送信信号を出力する。
本実施例においては、前記変調回路3までは信号が全て
デジタル信号として処理され、このため送信制御回路2
およびPSK変調回路3を主にC−MOS−I Cの論
理ゲートで構成しである。
デジタル信号として処理され、このため送信制御回路2
およびPSK変調回路3を主にC−MOS−I Cの論
理ゲートで構成しである。
前記混合回路7の出力は、28.6MH2に同調させた
高周波増幅器8およびゲインコントロール回路9を介し
て出力端子10からCATV回線などの通信回線に送り
出される。
高周波増幅器8およびゲインコントロール回路9を介し
て出力端子10からCATV回線などの通信回線に送り
出される。
以上に述べたように、本発明によれば、変調回路までの
部分をデジタル信号として処理するから回路部品点数が
少なくできると共に発振・変調・送信制御の各部を実質
的に無調整化することができ、また各部に1ゲート型の
C−MOS−ICを用いて小形安定な回路を組むことが
できると共に送信制御信号もC−MOSレベルの低電圧
で効果的に制御可能となり、さらに側波帯成分および高
周波成分を固定素子部品としてのセラミックフィルター
で簡単に取り除けるので二値PSK送信波のバランスも
良好となるものである。
部分をデジタル信号として処理するから回路部品点数が
少なくできると共に発振・変調・送信制御の各部を実質
的に無調整化することができ、また各部に1ゲート型の
C−MOS−ICを用いて小形安定な回路を組むことが
できると共に送信制御信号もC−MOSレベルの低電圧
で効果的に制御可能となり、さらに側波帯成分および高
周波成分を固定素子部品としてのセラミックフィルター
で簡単に取り除けるので二値PSK送信波のバランスも
良好となるものである。
第1図は本発明の実施例に係るPSK変調送信装置の構
成を示すブロック図、第2図は各部波形を示す線図であ
る。 1:IF信号発生回路、2:送信制御回路、3:PSK
変調回路、4:セラミックフィルター回路、5:局部発
振器、6:局発用バンドパスフィルター、7:混合器、
8:同調増幅器、9ニゲインコントロ一ル回路、R8:
送信制御信号入力端子、SD:送信データ入力端子、1
0:送信出力端子。 特 許 出 願 人 東芝首部圏サービス株式会社FI
G、2 遅 相 正 相 比 相
成を示すブロック図、第2図は各部波形を示す線図であ
る。 1:IF信号発生回路、2:送信制御回路、3:PSK
変調回路、4:セラミックフィルター回路、5:局部発
振器、6:局発用バンドパスフィルター、7:混合器、
8:同調増幅器、9ニゲインコントロ一ル回路、R8:
送信制御信号入力端子、SD:送信データ入力端子、1
0:送信出力端子。 特 許 出 願 人 東芝首部圏サービス株式会社FI
G、2 遅 相 正 相 比 相
Claims (3)
- (1)使用すべき通信回路の帯域周波数より低い予め定
められた第1の周波数をもつデューティー比50%の矩
形波繰返し信号からなるIF信号を発生するIF信号発
生回路、 前記IF信号発生回路からのIF信号を制御用の二値信
号の値に基づいて選択的に出力する送信制御回路、 前記送信制御回路によって選択的に与えられる前記IF
信号を二値変調入力信号によって位相変調するPSK変
調回路、 前記第1の周波数と異なる第2の周波数をもつ繰返し信
号からなる局発信号を発生する局部発振信号発生回路、
および 前記PSK変調回路によって変調された前記第1の周波
数をもつ変調信号と前記局部発振信号発生回路からの第
2の周波数をもつ局発信号とを混合して両者の和、また
は差の周波数の送信信号を出力する混合回路、 を備えたことを特徴とするPSK変調送信装置。 - (2)前記送信制御回路が前記IF信号発生回路からの
IF出力信号と前記制御用の二値信号とを入力とする論
理積回路を含む請求項1に記載のPSK変調送信装置。 - (3)前記PSK変調回路が前記送信制御回路によって
選択的に与えられる前記IF信号と前記二値変調入力信
号とを入力とする排他的論理和回路を含む請求項1に記
載のPSK変調送信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14210989A JPH039640A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | Psk変調送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14210989A JPH039640A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | Psk変調送信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH039640A true JPH039640A (ja) | 1991-01-17 |
Family
ID=15307631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14210989A Pending JPH039640A (ja) | 1989-06-06 | 1989-06-06 | Psk変調送信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH039640A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012506656A (ja) * | 2008-10-24 | 2012-03-15 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 位相・振幅変調器 |
JP2018152746A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 日本電波工業株式会社 | 複合フィルタ |
-
1989
- 1989-06-06 JP JP14210989A patent/JPH039640A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012506656A (ja) * | 2008-10-24 | 2012-03-15 | テレフオンアクチーボラゲット エル エム エリクソン(パブル) | 位相・振幅変調器 |
JP2018152746A (ja) * | 2017-03-14 | 2018-09-27 | 日本電波工業株式会社 | 複合フィルタ |
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