JPH0396007A - インピーダンス変換を行うための装置 - Google Patents
インピーダンス変換を行うための装置Info
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- JPH0396007A JPH0396007A JP2151475A JP15147590A JPH0396007A JP H0396007 A JPH0396007 A JP H0396007A JP 2151475 A JP2151475 A JP 2151475A JP 15147590 A JP15147590 A JP 15147590A JP H0396007 A JPH0396007 A JP H0396007A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H11/00—Networks using active elements
- H03H11/02—Multiple-port networks
- H03H11/28—Impedance matching networks
Landscapes
- Microwave Amplifiers (AREA)
- Amplifiers (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
発明の分野
この発明はインピーダンス整合に関し、特に広い帯域幅
にわたる同じでない回路入力および出力負荷インピーダ
ンス間のインピーダンス変換を行なうための方法および
装置に関する。この発明はさらに、入力および出力負荷
間で大きいインピーダンス整合比を得るために増幅器構
造において並列分布増幅器を使用することに関する。
にわたる同じでない回路入力および出力負荷インピーダ
ンス間のインピーダンス変換を行なうための方法および
装置に関する。この発明はさらに、入力および出力負荷
間で大きいインピーダンス整合比を得るために増幅器構
造において並列分布増幅器を使用することに関する。
関連技術
多くの応用において、異なった入力/出力負荷インピー
ダンスを有する構成要素、装置、またはシステム間で電
子信号を転送することが必要である。すなわち、1つの
装置またはシステムのための特性出力インピーダンスは
、その出力に接続された対応する負荷装置の特性入力イ
ンピーダンスと異なるかもしれない。どんなインピーダ
ンス不整合も、信号反射または減衰の結果となり、装置
またはシステム間で転送されている信号はひどい劣化ま
たはノイズを経験するかもしれない。
ダンスを有する構成要素、装置、またはシステム間で電
子信号を転送することが必要である。すなわち、1つの
装置またはシステムのための特性出力インピーダンスは
、その出力に接続された対応する負荷装置の特性入力イ
ンピーダンスと異なるかもしれない。どんなインピーダ
ンス不整合も、信号反射または減衰の結果となり、装置
またはシステム間で転送されている信号はひどい劣化ま
たはノイズを経験するかもしれない。
インピーダンス不整合の有害な影響を避けるために、種
々の装置または回路がインピーダンス変換を行うために
使用されてきた。インピーダンス変換装置は、入力負荷
の特性インピーダンスに近似する、第1の動作インピー
ダンスを有する入力で信号を受取り、提案された負荷の
それに近似する第2のインピーダンスで動作する出力へ
信号を転送する。1つのそのような装置は、それの特性
誘導インピーダンスがそれぞれの入力および出力負荷の
それと整合する巻線を有するインピーダンス整合変成器
である。マイクロ波応用において、174波長変成器は
インピーダンス整合に有用であるとわかった。
々の装置または回路がインピーダンス変換を行うために
使用されてきた。インピーダンス変換装置は、入力負荷
の特性インピーダンスに近似する、第1の動作インピー
ダンスを有する入力で信号を受取り、提案された負荷の
それに近似する第2のインピーダンスで動作する出力へ
信号を転送する。1つのそのような装置は、それの特性
誘導インピーダンスがそれぞれの入力および出力負荷の
それと整合する巻線を有するインピーダンス整合変成器
である。マイクロ波応用において、174波長変成器は
インピーダンス整合に有用であるとわかった。
しかしながら、変成器型インピーダンス変換装置の使用
は、固定周波数または抵抗インピーダンス負荷応用に一
般的に制限される。変成器の誘導性質は、それの出力を
動作周波数に非常に依存するようにし、それは大きい帯
域幅を収容するように設計され得ない。さらに、変成器
設計は静的であるので、変成器はりアクティブ負荷にお
ける周波数依存または調節可能インピーダンス変化に調
節され得ない。
は、固定周波数または抵抗インピーダンス負荷応用に一
般的に制限される。変成器の誘導性質は、それの出力を
動作周波数に非常に依存するようにし、それは大きい帯
域幅を収容するように設計され得ない。さらに、変成器
設計は静的であるので、変成器はりアクティブ負荷にお
ける周波数依存または調節可能インピーダンス変化に調
節され得ない。
もう1つのインピーダンス変換または整合技術は、リア
クティプに同調された増幅器の応用である。ここでは、
適当にバイアスされたトランジスタが、第1の特性イン
ピーダンスを有するソースから、特定された周波数レン
ジにわたる異なったインピーダンスをもつ負荷まで、入
力信号(電力)を転送するのに使用される。増幅器設計
内で、トランジスタまたはトランジスタステージインピ
ーダンス整合は、したがって、重要な設計問題になる。
クティプに同調された増幅器の応用である。ここでは、
適当にバイアスされたトランジスタが、第1の特性イン
ピーダンスを有するソースから、特定された周波数レン
ジにわたる異なったインピーダンスをもつ負荷まで、入
力信号(電力)を転送するのに使用される。増幅器設計
内で、トランジスタまたはトランジスタステージインピ
ーダンス整合は、したがって、重要な設計問題になる。
周波数限界にわたって発生する自然の減衰またはゲイン
ロールオフがある。トランジスタインピーダンス整合お
よびロールオフを補償するために、整合された増幅器ス
テージが必要とされる。
ロールオフがある。トランジスタインピーダンス整合お
よびロールオフを補償するために、整合された増幅器ス
テージが必要とされる。
このことは従来どおり達せられるが、それは設計の考慮
すべき事柄の中で、複雑な回路設計、注意深い構成要素
選択および整合、多重セクションのフィルタを必要とす
る。結果として生じる設計は、高電力で中ぐらいの帯域
幅をカバーすることができる。あいにく、このアプロー
チは、大抵の非常に高い周波数応用について、整列およ
び同調が、非常に複雑で、費用がかかり、困難であると
わかった。この技術は、モノリシックの、大量生産され
た回路に適していない。さらに、リアクティブ回路の動
作帯域幅は、約2オクターブ限界を有すると知られてい
るリアクティブ整合ネットワークにより制限される。
すべき事柄の中で、複雑な回路設計、注意深い構成要素
選択および整合、多重セクションのフィルタを必要とす
る。結果として生じる設計は、高電力で中ぐらいの帯域
幅をカバーすることができる。あいにく、このアプロー
チは、大抵の非常に高い周波数応用について、整列およ
び同調が、非常に複雑で、費用がかかり、困難であると
わかった。この技術は、モノリシックの、大量生産され
た回路に適していない。さらに、リアクティブ回路の動
作帯域幅は、約2オクターブ限界を有すると知られてい
るリアクティブ整合ネットワークにより制限される。
非常に高い帯域幅にわたり、特に高周波数で、信号を転
送する1つの提案される方法は、分布増幅器を使用する
ことである。そのような増幅器は、非常に広いバンドの
信号増幅を達し、5ないし6までのオクターブ帯域幅を
得るための可能性を示す。しかしながら、分布増幅器は
、同じ値の入力および出力インピーダンス間で信号を転
送する。
送する1つの提案される方法は、分布増幅器を使用する
ことである。そのような増幅器は、非常に広いバンドの
信号増幅を達し、5ないし6までのオクターブ帯域幅を
得るための可能性を示す。しかしながら、分布増幅器は
、同じ値の入力および出力インピーダンス間で信号を転
送する。
もしインピーダンスに差があるのであれば、信号劣化が
起り、回路の増幅またはゲインが損失を補償するために
頼られる。しかしながら、インピーダンス不整合は出力
電力および増幅器効率に著しく影響し、高信号反射の一
因となり、それがまた貧弱なVSWRを起す。
起り、回路の増幅またはゲインが損失を補償するために
頼られる。しかしながら、インピーダンス不整合は出力
電力および増幅器効率に著しく影響し、高信号反射の一
因となり、それがまた貧弱なVSWRを起す。
その技術において、必要とされるものは、大いに異なっ
た特性インピーダンスを有するエレメントまたは負荷間
で信号を転送するための方法または装置である。その方
法は非常に高い周波数で非常に広い帯域幅応答を有する
必要がある。装置帯域幅にわたり非常にフラットな応答
で転送の間にかなりの信号ゲインを得ることは有利であ
ろう。
た特性インピーダンスを有するエレメントまたは負荷間
で信号を転送するための方法または装置である。その方
法は非常に高い周波数で非常に広い帯域幅応答を有する
必要がある。装置帯域幅にわたり非常にフラットな応答
で転送の間にかなりの信号ゲインを得ることは有利であ
ろう。
発明の概要
その゛技術の上記の問題を考慮に入れて、この発明の1
つの目的は、非常に高い周波数でのインピーダンス変換
のための方法および装置を提供することである。
つの目的は、非常に高い周波数でのインピーダンス変換
のための方法および装置を提供することである。
発明の利点は、モノリシック構造まで容易に変形される
インピーダンス整合のための装置をそれが提供するとい
うことである。
インピーダンス整合のための装置をそれが提供するとい
うことである。
この発明のもう1つの目的は、出力および入力間で大き
いインピーダンス比を提供する、インピーダンス整合の
ための装置を提供することである。
いインピーダンス比を提供する、インピーダンス整合の
ための装置を提供することである。
この発明のもう1つの利点は、それが広い周波数レンジ
にわたり低い反射および高度に安定な動作を提供すると
いうことである。
にわたり低い反射および高度に安定な動作を提供すると
いうことである。
これらおよび他の目的、目標、および利点は、複数個の
nの並列分布増幅器を含むインピーダンス変換を行うた
めの装置で得られ、各分布増幅器は一連のmの能動素子
が受動構成要素と結合され、■対の合成伝送ライン構造
を形成する。mの能動素子は、たとえば、しかしそれに
制限されないが、転送されている信号を増幅するGaA
s電界効果トランジスタのようなエレメントを含む。各
伝送ラインは、各能動素子のための分路入力および出力
容量と、直列インダクタンスと、典型的に抵抗器の形の
、終端インピーダンス2を含む。いくつかの実施例にお
いて、付加的な出力分路キャパシタまたはインダクタが
、出力伝送ラインに追加され、インピーダンスおよび位
相速度を調節する。任意の追加された容量および直列の
インダクタンスの値は、入力および出力伝送ライン位相
速度が等しくあるように要求することにより、判断され
る。
nの並列分布増幅器を含むインピーダンス変換を行うた
めの装置で得られ、各分布増幅器は一連のmの能動素子
が受動構成要素と結合され、■対の合成伝送ライン構造
を形成する。mの能動素子は、たとえば、しかしそれに
制限されないが、転送されている信号を増幅するGaA
s電界効果トランジスタのようなエレメントを含む。各
伝送ラインは、各能動素子のための分路入力および出力
容量と、直列インダクタンスと、典型的に抵抗器の形の
、終端インピーダンス2を含む。いくつかの実施例にお
いて、付加的な出力分路キャパシタまたはインダクタが
、出力伝送ラインに追加され、インピーダンスおよび位
相速度を調節する。任意の追加された容量および直列の
インダクタンスの値は、入力および出力伝送ライン位相
速度が等しくあるように要求することにより、判断され
る。
分布増幅器は、同じ直列インダクタンスエレメントおよ
び終端インピーダンスを使用する、少なくともlつのコ
モン伝送ラインを有するように構成される。各分布増幅
器のための他の伝送ラインは、他の増幅器の第2の伝送
ラインと並列に接続される。大抵の好ましい実施例にお
いて、ただ1つのコモン伝送ラインが、mの能動素子を
介して、nの並列伝送ラインに接続される。入力信号は
、nの並列の、またはその単一の共通の、伝送ラインに
印加され、各々はz0の特性入力インピーダンスを有し
、出力信号は単一か、または複数個のnの並列伝送ライ
ンからそれぞれ得られ、またZ0の出力インピーダンス
を有する。したがって、達成されるインピーダンス変換
は、Zo/nから20か、またはZ0からZ./nであ
る。
び終端インピーダンスを使用する、少なくともlつのコ
モン伝送ラインを有するように構成される。各分布増幅
器のための他の伝送ラインは、他の増幅器の第2の伝送
ラインと並列に接続される。大抵の好ましい実施例にお
いて、ただ1つのコモン伝送ラインが、mの能動素子を
介して、nの並列伝送ラインに接続される。入力信号は
、nの並列の、またはその単一の共通の、伝送ラインに
印加され、各々はz0の特性入力インピーダンスを有し
、出力信号は単一か、または複数個のnの並列伝送ライ
ンからそれぞれ得られ、またZ0の出力インピーダンス
を有する。したがって、達成されるインピーダンス変換
は、Zo/nから20か、またはZ0からZ./nであ
る。
好ましい実施例において、能動素子の各々は、各ライン
インダクタンス間で伝送ラインに接続される組当り、n
の対のmの並列組として構或される電界効果トランジス
タのカスコード対を含む。
インダクタンス間で伝送ラインに接続される組当り、n
の対のmの並列組として構或される電界効果トランジス
タのカスコード対を含む。
この発明の装置のための出力ゲインは、各伝送ラインの
ための調節されたインピーダンス値を有する、以前の分
布増幅器回路よりも、約2dB高く、それの反射減衰量
は、著しく、5ないし15dB低い。従来の回路は約1
2.5GHzで暫定的に安定し、この発明の装置は、3
より大きい安定係数をもつすべての周波数にわたり無条
件に安定である。
ための調節されたインピーダンス値を有する、以前の分
布増幅器回路よりも、約2dB高く、それの反射減衰量
は、著しく、5ないし15dB低い。従来の回路は約1
2.5GHzで暫定的に安定し、この発明の装置は、3
より大きい安定係数をもつすべての周波数にわたり無条
件に安定である。
さらに他の実施例において、カスコードトランジスタ対
の各々は、0.5μmゲート長さGaAsFETを含む
。コモンソースFETはスプリットソースを使用する単
一FET構造として設計され得、コモンゲートFETは
両側にゲート接続をもって設計され得る。この2重FE
T構造は、容易な回路実現のための、最小にされた寄生
容量および最小の複雑さを結果として生じる。
の各々は、0.5μmゲート長さGaAsFETを含む
。コモンソースFETはスプリットソースを使用する単
一FET構造として設計され得、コモンゲートFETは
両側にゲート接続をもって設計され得る。この2重FE
T構造は、容易な回路実現のための、最小にされた寄生
容量および最小の複雑さを結果として生じる。
8:1インピーダンス変換が典型的に必要とされる、半
導体レーザのための広帯域整合回路として有用な、代替
の実施例がまたわかった。この後者の実施例において、
カスコード対のコモンゲー}FETはnのソース結合さ
れたコモンゲートFETにより置換され、各々はコモン
ソースFETのゲート幅の1 / n倍のオーダのゲー
ト幅を有する。
導体レーザのための広帯域整合回路として有用な、代替
の実施例がまたわかった。この後者の実施例において、
カスコード対のコモンゲー}FETはnのソース結合さ
れたコモンゲートFETにより置換され、各々はコモン
ソースFETのゲート幅の1 / n倍のオーダのゲー
ト幅を有する。
このことはnのファクタだけ変換回路を動作するのに必
要とされる直流電力を低減し、nのファクタだけ帯域幅
を増加する。
要とされる直流電力を低減し、nのファクタだけ帯域幅
を増加する。
半導体レーザ回路の1つの実施例において、8:1イン
ピーダンス変換が、n=4の並列出力伝送ラインおよび
1つの入力伝送ラインを使用し、また付加的な2:エイ
ンピーダンス減少をもたらす入力インピーダンスの半分
において各伝送ラインを終了することにより得られる。
ピーダンス変換が、n=4の並列出力伝送ラインおよび
1つの入力伝送ラインを使用し、また付加的な2:エイ
ンピーダンス減少をもたらす入力インピーダンスの半分
において各伝送ラインを終了することにより得られる。
この回路は、0.5ないし12.5GHzの8.5±1
dBのゲインで、0.5ないし12.5GHzの周波数
レンジにわたり所望のインピーダンス整合を有し、20
0μmゲート幅および0.25μmゲート長さAIGa
As HEMTについて、既知のSパラメータに基づい
て、入力と出力との両方で、10dB反射減衰量よりよ
いと思われる。
dBのゲインで、0.5ないし12.5GHzの周波数
レンジにわたり所望のインピーダンス整合を有し、20
0μmゲート幅および0.25μmゲート長さAIGa
As HEMTについて、既知のSパラメータに基づい
て、入力と出力との両方で、10dB反射減衰量よりよ
いと思われる。
この発明の新規の特徴は、添付の図面と関連して考えら
れると、添付の説明からよりよく理解され得る。
れると、添付の説明からよりよく理解され得る。
好ましい実施例の詳細な説明
この発明は、高周波数で広い帯域幅にわたり、2つの装
置またはシステム間で、同様でない負荷インピーダンス
を整合するための方法および装置を提供する。インピー
ダンス整合は、1つのコモン伝送ラインおよびnの並列
伝送ラインをもつ、nの並列分布増幅器を使用すること
により達せられ、それの各々は一般的に、所望の特性イ
ンピーダンスZにおいて終了される。インピーダンス変
換は、入力または出力として、コモンか、または並列伝
送ラインを使用することにより、達せられる。したがっ
て、z/nからz1またはZから2/nへの変換は、こ
の構成において行なわれる。
置またはシステム間で、同様でない負荷インピーダンス
を整合するための方法および装置を提供する。インピー
ダンス整合は、1つのコモン伝送ラインおよびnの並列
伝送ラインをもつ、nの並列分布増幅器を使用すること
により達せられ、それの各々は一般的に、所望の特性イ
ンピーダンスZにおいて終了される。インピーダンス変
換は、入力または出力として、コモンか、または並列伝
送ラインを使用することにより、達せられる。したがっ
て、z/nからz1またはZから2/nへの変換は、こ
の構成において行なわれる。
代替的に、付加的なエレメントが、分数の、または非常
に大きいインピーダンス変換比を達するのに使用される
。
に大きいインピーダンス変換比を達するのに使用される
。
分布増幅器の基本の構戊は第1図の機能的な概観におい
て図示される。第1図において、分布増幅器10は、誘
導入力ライン14および出力ライン16により形成され
る伝送ライン状構造に沿って分布される、一連の能動素
子12を使用するように図示される。各能動素子12は
、たとえば、しかしそれには制限されないが、転送され
ている信号を増幅する電界効果トランジスタのようなエ
レメントを含む。増幅器構造において、各誘導ライン、
14または16は、一連のインダクタンス、L1または
L。、および終端インピーダンスZ。
て図示される。第1図において、分布増幅器10は、誘
導入力ライン14および出力ライン16により形成され
る伝送ライン状構造に沿って分布される、一連の能動素
子12を使用するように図示される。各能動素子12は
、たとえば、しかしそれには制限されないが、転送され
ている信号を増幅する電界効果トランジスタのようなエ
レメントを含む。増幅器構造において、各誘導ライン、
14または16は、一連のインダクタンス、L1または
L。、および終端インピーダンスZ。
またはzlを含む。ここでは終端インピーダンスは抵抗
器として実施される。各能動素子は、入力分路容量C{
および出力分路容量C。を有するように図解される。下
記に論議される理由で、付加的な出力分路キャパシタC
aが一般的に必要とされる。
器として実施される。各能動素子は、入力分路容量C{
および出力分路容量C。を有するように図解される。下
記に論議される理由で、付加的な出力分路キャパシタC
aが一般的に必要とされる。
第1図に図解された分布増幅器構造は、その技術でよく
知られ、それの構造および動作は、たとえば論文シリー
ズ「分布増幅器:ゼア・タイム・カムズ・アデン(DI
STRIBUTED AMPLIFIERS: THE
IRTIME COMES AGAIN)Jのような文
献に、より詳細に記述され、パート■は、「マイクロ波
&RF(MICROWAYES & RF)J 1 9
8 4年11月、11つ頁ないし127頁に、パート
2は「マイクロ波&RFJ1984年12月、126頁
ないし153頁に出、両方ともW.ケナン(Kenna
n)およびN.K.オスプリンク(Osbrink)に
より、それは引用によりここに援用される。
知られ、それの構造および動作は、たとえば論文シリー
ズ「分布増幅器:ゼア・タイム・カムズ・アデン(DI
STRIBUTED AMPLIFIERS: THE
IRTIME COMES AGAIN)Jのような文
献に、より詳細に記述され、パート■は、「マイクロ波
&RF(MICROWAYES & RF)J 1 9
8 4年11月、11つ頁ないし127頁に、パート
2は「マイクロ波&RFJ1984年12月、126頁
ないし153頁に出、両方ともW.ケナン(Kenna
n)およびN.K.オスプリンク(Osbrink)に
より、それは引用によりここに援用される。
分布増幅器において、入力信号の増幅に使用される能動
素子は、受動構成要素と結合され、伝送ライン状構造を
形威する。この構造結合は、非常に広い帯域幅およびゲ
インフラットさのそれの、伝送ラインのいくつかの利点
を有する。第1図に戻ると、合威伝送ラインは、直列イ
ンダクタンスの適当な量をもつ各能動素子12について
、分路入力容量により形成されるということが理解され
る。任意の追加されるインダクタンスの量は、回路10
人力に望まれる特性インピーダンスにより決められる。
素子は、受動構成要素と結合され、伝送ライン状構造を
形威する。この構造結合は、非常に広い帯域幅およびゲ
インフラットさのそれの、伝送ラインのいくつかの利点
を有する。第1図に戻ると、合威伝送ラインは、直列イ
ンダクタンスの適当な量をもつ各能動素子12について
、分路入力容量により形成されるということが理解され
る。任意の追加されるインダクタンスの量は、回路10
人力に望まれる特性インピーダンスにより決められる。
ゲインは、第2の合成伝送ラインを形成することにより
信号通過または転送の間に実現され、それは付加された
分路容量Caと結合して能動素子出力容量C0を使用す
ることにより、能動素子12の各々から増幅された信号
を受取る。
信号通過または転送の間に実現され、それは付加された
分路容量Caと結合して能動素子出力容量C0を使用す
ることにより、能動素子12の各々から増幅された信号
を受取る。
出力伝送ラインで使用される、Caの値および直列イン
ダクタンスL0は各々、入力および出力伝送ライン位相
速度が等価であるように要求することにより決められる
。この要求は関係として表現されることができ、 および ここに、 fc+ =l/ f [L: Ct ] ”2Ice
=l/r(Le (Co +C,)] ”’fは動作周
波数である。この条件は、分布増幅器10の能動素子を
介して出力信号に位相で結合される入力信号について満
たされなければならない。
ダクタンスL0は各々、入力および出力伝送ライン位相
速度が等価であるように要求することにより決められる
。この要求は関係として表現されることができ、 および ここに、 fc+ =l/ f [L: Ct ] ”2Ice
=l/r(Le (Co +C,)] ”’fは動作周
波数である。この条件は、分布増幅器10の能動素子を
介して出力信号に位相で結合される入力信号について満
たされなければならない。
さもなければ、信号反射および劣化が起るであろう。
第1図の分布増幅器を含む入力および出力伝送ラインは
、それぞれZlおよびZ。の特性インピーダンスを有し
、それはまた追加されたインダクタンスおよびキャパシ
タンスについて選ばれた値に依存する。インピーダンス
ZiおよびZoは式により近似されることができ、 である。
、それぞれZlおよびZ。の特性インピーダンスを有し
、それはまた追加されたインダクタンスおよびキャパシ
タンスについて選ばれた値に依存する。インピーダンス
ZiおよびZoは式により近似されることができ、 である。
分布増幅器10の入力および出力インピーダンスが等し
いように選ばれるとき、これらの等式の連立解は、L
L= L oおよびCl=Co +Caに帰着する。こ
れらの式は、分布増幅器に必要とされる付加された容量
およびインダクタンスの値を判断するための基礎を形成
する。
いように選ばれるとき、これらの等式の連立解は、L
L= L oおよびCl=Co +Caに帰着する。こ
れらの式は、分布増幅器に必要とされる付加された容量
およびインダクタンスの値を判断するための基礎を形成
する。
2つの回路負荷、入力および出力間のインピーダンス変
換を収容する簡単過ぎるアプローチは、所望のインピー
ダンス値、入力または出力を反射するために、伝送ライ
ン、14および16の各々に沿って容量およびインダク
タンス値を調節することであろうし、同時に上記の等式
1の要件内にとどまるということが理解され得る。すな
わち、各伝送ラインは、事例によって、入力か、または
出力のための整合インピーダンスを有するように調節さ
れ、同時に位相速度整合を確実にするために値をなお制
限する。もしインピーダンスが式2+=rZoにより与
えられる比を有するということであれば、それなら上記
の式への代入は、Ca==rC+ Co および Lo=Lt/r を生じる。
換を収容する簡単過ぎるアプローチは、所望のインピー
ダンス値、入力または出力を反射するために、伝送ライ
ン、14および16の各々に沿って容量およびインダク
タンス値を調節することであろうし、同時に上記の等式
1の要件内にとどまるということが理解され得る。すな
わち、各伝送ラインは、事例によって、入力か、または
出力のための整合インピーダンスを有するように調節さ
れ、同時に位相速度整合を確実にするために値をなお制
限する。もしインピーダンスが式2+=rZoにより与
えられる比を有するということであれば、それなら上記
の式への代入は、Ca==rC+ Co および Lo=Lt/r を生じる。
しかしながら、当業者は、合理的な性能が得られる小さ
いインピーダンス差への、このアプローチの制限された
適応性を認識するであろう。上記の式の中の比値rが、
約0.33ないし0.25未満であるとき、上記の等式
を満たすのに必要とされる付加された容量Caの値は、
負である。これは得がたい制限であるので、この技術は
1:3ないし1:4またはそれより大きいオーダのイン
ピーダンス変換で使用されることができない。
いインピーダンス差への、このアプローチの制限された
適応性を認識するであろう。上記の式の中の比値rが、
約0.33ないし0.25未満であるとき、上記の等式
を満たすのに必要とされる付加された容量Caの値は、
負である。これは得がたい制限であるので、この技術は
1:3ないし1:4またはそれより大きいオーダのイン
ピーダンス変換で使用されることができない。
分布増幅器において使用されるどんな出力または入力ト
ランジスタもまた、それにそれらが接続される伝送ライ
ン、入力または出力の負荷インピ−ダンスに関して不整
合にされ得る。この不整合は回路にとって、減少された
ゲインと増大されたノイズに帰着し、それはまたある周
波数で動作的に不安定になるかもしれない。
ランジスタもまた、それにそれらが接続される伝送ライ
ン、入力または出力の負荷インピ−ダンスに関して不整
合にされ得る。この不整合は回路にとって、減少された
ゲインと増大されたノイズに帰着し、それはまたある周
波数で動作的に不安定になるかもしれない。
同時に、大きいインダクタおよび小さいキャパシタ(大
きい特性インピーダンスについて)か、または小さいイ
ンダクタおよび大きいキャパシタ(小さい特性インピー
ダンスについて)を使用する、大きいインピーダンス変
換を必要とする信号転送は、製造するのが一般的に難し
い。誘導性および容量性エレメントにおける、非常に大
きいか、または非常に小さい極端な値は、モノリシック
構造で確かに製造することが一般的に難しく、製造され
た回路の回路特性を、それらの製造プロセスの変動およ
び特定のパターンに非常に依存するようにする傾向があ
る。
きい特性インピーダンスについて)か、または小さいイ
ンダクタおよび大きいキャパシタ(小さい特性インピー
ダンスについて)を使用する、大きいインピーダンス変
換を必要とする信号転送は、製造するのが一般的に難し
い。誘導性および容量性エレメントにおける、非常に大
きいか、または非常に小さい極端な値は、モノリシック
構造で確かに製造することが一般的に難しく、製造され
た回路の回路特性を、それらの製造プロセスの変動およ
び特定のパターンに非常に依存するようにする傾向があ
る。
この発明は、インピーダンス整合ネットワークへの分布
増幅器構造の新しい応用により、これらの制限を克服す
る。この発明は、改良されたインピーダンス整合または
変換のための「逓昇」か、または「逓降」インピーダン
ス特性を有する定ラインインピーダンス(CLI)回路
構造の形成を含む。
増幅器構造の新しい応用により、これらの制限を克服す
る。この発明は、改良されたインピーダンス整合または
変換のための「逓昇」か、または「逓降」インピーダン
ス特性を有する定ラインインピーダンス(CLI)回路
構造の形成を含む。
この発明に従って構成される分布定ラインインピーダン
ス変換増幅器の例示的な実施例が、第2a図および第2
b図に図解される。第2a図において、より大きい出力
インピーダンスは、逓昇変換を達する、より小さい入力
インピーダンスに整合される。第2a図において、入力
信号は、一連の並列入力伝送ライン2 2 a s 2
2 b sないし22nに印加され、各々は能動素子
241ないし24− (24+ a 24+ nな
いし24ffia−24mn)を介して単一の出力伝送
ライン26へ接続される。この構成において、入力信号
はnの並列分布増幅器間で分割され、各々はZoの入力
インピーダンスを有する。Z0の値は、直列インピーダ
ンスZcおよび単一能動素子分路キャパシタンスにより
決められる。したがって、入力負荷により理解されるイ
ンピーダンスはZ0/nである。
ス変換増幅器の例示的な実施例が、第2a図および第2
b図に図解される。第2a図において、より大きい出力
インピーダンスは、逓昇変換を達する、より小さい入力
インピーダンスに整合される。第2a図において、入力
信号は、一連の並列入力伝送ライン2 2 a s 2
2 b sないし22nに印加され、各々は能動素子
241ないし24− (24+ a 24+ nな
いし24ffia−24mn)を介して単一の出力伝送
ライン26へ接続される。この構成において、入力信号
はnの並列分布増幅器間で分割され、各々はZoの入力
インピーダンスを有する。Z0の値は、直列インピーダ
ンスZcおよび単一能動素子分路キャパシタンスにより
決められる。したがって、入力負荷により理解されるイ
ンピーダンスはZ0/nである。
増幅器はすべて、z8およびZbの受動素子を含むコモ
ン出力伝送ライン26で終了し、それは入力ラインの位
相速度を維持し、または整合するように調節される。こ
の構或は、能動素子24を介して相互接続されかつ同じ
特性を有する、nの入力および1の出力の、n+1の合
或伝送ラインを含む。出力インピーダンスは、単一の伝
送ライン26の特性インピーダンスZ。であろう。
ン出力伝送ライン26で終了し、それは入力ラインの位
相速度を維持し、または整合するように調節される。こ
の構或は、能動素子24を介して相互接続されかつ同じ
特性を有する、nの入力および1の出力の、n+1の合
或伝送ラインを含む。出力インピーダンスは、単一の伝
送ライン26の特性インピーダンスZ。であろう。
第2b図において、より大きいインピーダンスをもつ入
力負荷と、より小さいインピーダンスをもつ出力負荷と
の間の信号増幅および逓降インピーダンス変換を達する
ための構成が図解される。
力負荷と、より小さいインピーダンスをもつ出力負荷と
の間の信号増幅および逓降インピーダンス変換を達する
ための構成が図解される。
第2b図において、分布定ラインインピーダンス変換増
幅器30が、入力信号を受取る単一、またはコモン入力
伝送ライン32を使用するように図示される。信号はそ
の後、mの並列能動素子34(341 − 34+
nないし34ffia−34mn)により、一連の並列
伝送ライン36に転送される。
幅器30が、入力信号を受取る単一、またはコモン入力
伝送ライン32を使用するように図示される。信号はそ
の後、mの並列能動素子34(341 − 34+
nないし34ffia−34mn)により、一連の並列
伝送ライン36に転送される。
入力ライン特性インピーダンスZoの値は、直列インピ
ーダンスZrおよびnの能動素子、34、分路容量の並
列結合により決められる。nの分布増幅器の各々は、受
動素子、Zdおよびz0を有する、個々の並列出力伝送
ライン36で終り、それは入力ライン32の位相速度を
維持し、または整合するように調節される。出力伝送ラ
イン36aないし36nは並列に接続され、それで出力
負荷により理解される出力インピーダンスはZo/nで
ある。この構威はまた、nの出力および1の入力をもつ
、n+1の合威伝送ラインを含み、各々は同じ特性を有
し、特性出力インピーダンスの低下を結果として生じる
。
ーダンスZrおよびnの能動素子、34、分路容量の並
列結合により決められる。nの分布増幅器の各々は、受
動素子、Zdおよびz0を有する、個々の並列出力伝送
ライン36で終り、それは入力ライン32の位相速度を
維持し、または整合するように調節される。出力伝送ラ
イン36aないし36nは並列に接続され、それで出力
負荷により理解される出力インピーダンスはZo/nで
ある。この構威はまた、nの出力および1の入力をもつ
、n+1の合威伝送ラインを含み、各々は同じ特性を有
し、特性出力インピーダンスの低下を結果として生じる
。
第2a図および第2b図の実施例の各々において、nの
能動素子が各伝送ラインで使用された。
能動素子が各伝送ラインで使用された。
mの値は、所望の応用に従って変化され得るが、しかし
当業者は、使用され得る能動素子の数に制限があるとい
うことを容易に理解するであろう。
当業者は、使用され得る能動素子の数に制限があるとい
うことを容易に理解するであろう。
トランジスタ容量のようなファクタ、およびモノリシッ
ク回路設計についての全体の領域制約は、使用される能
動素子の数に制限をおくのに働くということが、その技
術で知られている。
ク回路設計についての全体の領域制約は、使用される能
動素子の数に制限をおくのに働くということが、その技
術で知られている。
第2a図および第2b図の回路はまた、付加されたイン
ダクタンスZaまたはZ6を使用し、それは前に記述さ
れた付加された容量Caを置換する。これらのインピー
ダンスは容量性値を含んでもよいが、それらはまたスト
リップライン導体のような誘導性エレメントを組入れて
もよい。
ダクタンスZaまたはZ6を使用し、それは前に記述さ
れた付加された容量Caを置換する。これらのインピー
ダンスは容量性値を含んでもよいが、それらはまたスト
リップライン導体のような誘導性エレメントを組入れて
もよい。
この発明の方法および装置(定ラインインピーダンス)
と先行の増幅技術(ラインインピーダンス変動)との間
の差をよりよく理解するために、2つの比較の回路が第
3a図および第3b図にさらに詳細に図解される。第3
a図において、典型的な分布増幅器回路40が、それぞ
れ、能動ドライバおよびマイクロストリップ型入力およ
び出力伝送ライン46および48として、FET 4
2および44のカスコード対として9つの能動素子を実
施して図示される。
と先行の増幅技術(ラインインピーダンス変動)との間
の差をよりよく理解するために、2つの比較の回路が第
3a図および第3b図にさらに詳細に図解される。第3
a図において、典型的な分布増幅器回路40が、それぞ
れ、能動ドライバおよびマイクロストリップ型入力およ
び出力伝送ライン46および48として、FET 4
2および44のカスコード対として9つの能動素子を実
施して図示される。
当業者は、またその技術の文献においてより詳細に論議
される、カスコード構成を容易に理解するであろう。当
業者はまた、マイクロストリップ伝送ライン型エレメン
トを使用するときのインダクタンスの値はエレメントの
長さおよび幅により決められるということを理解するで
あろう。これらの寸法は、第3a図および第3b図の比
較の回路で図解される。特定のインダクタンス値は、上
記の等式に従って選ばれる。図解における、明晰さのた
めに、第3図のインダクタンスは、所与の伝送ラインに
沿って値が同じであるように図示される。しかしながら
、出力でより大きい量の電力を扱うために、インピーダ
ンス整合を調節するために、または他の応用のために、
インダクタンス値は、上記の等式の制限内で伝送ライン
に沿って変化され得る。そのような変化は、この発明の
企図および教示内である。
される、カスコード構成を容易に理解するであろう。当
業者はまた、マイクロストリップ伝送ライン型エレメン
トを使用するときのインダクタンスの値はエレメントの
長さおよび幅により決められるということを理解するで
あろう。これらの寸法は、第3a図および第3b図の比
較の回路で図解される。特定のインダクタンス値は、上
記の等式に従って選ばれる。図解における、明晰さのた
めに、第3図のインダクタンスは、所与の伝送ラインに
沿って値が同じであるように図示される。しかしながら
、出力でより大きい量の電力を扱うために、インピーダ
ンス整合を調節するために、または他の応用のために、
インダクタンス値は、上記の等式の制限内で伝送ライン
に沿って変化され得る。そのような変化は、この発明の
企図および教示内である。
第3a図において、入力伝送ライン46は、50オーム
終端抵抗器を使用し、50オーム入カインピーダンスを
与える。出力伝送ライン48は、17オーム終端抵抗器
を使用し、約3:1のインピーダンス比のために、17
オームの出力インピーダンスを与える。両方の伝送ライ
ン、46および48のマイクロストリップ伝送ラインイ
ンダクタンスの値は、上記に論議された等式に従って選
ばれ、適当な位相速度を提供し、その後さらに調節され
、最良のゲインおよび出力整合を与える。
終端抵抗器を使用し、50オーム入カインピーダンスを
与える。出力伝送ライン48は、17オーム終端抵抗器
を使用し、約3:1のインピーダンス比のために、17
オームの出力インピーダンスを与える。両方の伝送ライ
ン、46および48のマイクロストリップ伝送ラインイ
ンダクタンスの値は、上記に論議された等式に従って選
ばれ、適当な位相速度を提供し、その後さらに調節され
、最良のゲインおよび出力整合を与える。
応用の特定の動作要件を満たすために、そのような調節
は、当業者により容易に理解され使用される。
は、当業者により容易に理解され使用される。
第3b図において、インピーダンス変換回路または増幅
器50が、50オーム終端抵抗器を使用する単一の入力
伝送ライン56に接続された、一連のカスコード対の電
界効果トランジスタ52および54を有して図示される
。所望の3:1インピーダンス減少を達するために、カ
スコード対50は、セット当り3の並列組で配置され、
すなわち各ラインインダクタンス間に、入力伝送ライン
56に接続された3つの能動素子またはトランジスタ増
幅器がある。カスコード対の出力FET54,ffi、
542ffi、および543−(ここでm=3)が、そ
れぞれ3つの出力伝送ライン581、582、または5
83に接続され、各々は50オーム抵抗器により終えら
れる。3つの出力ライン58が並列に接続された状態で
、特性出力インピーダンスは50/3 (17)オーム
出力インピーダンスになる。しかしながら、この発明は
3つの並列分布増幅器の使用に制限されず、他のインピ
ーダンス変換を収容するために、他の終端値が使用され
てもよいということを当業者は理解するであろう。
器50が、50オーム終端抵抗器を使用する単一の入力
伝送ライン56に接続された、一連のカスコード対の電
界効果トランジスタ52および54を有して図示される
。所望の3:1インピーダンス減少を達するために、カ
スコード対50は、セット当り3の並列組で配置され、
すなわち各ラインインダクタンス間に、入力伝送ライン
56に接続された3つの能動素子またはトランジスタ増
幅器がある。カスコード対の出力FET54,ffi、
542ffi、および543−(ここでm=3)が、そ
れぞれ3つの出力伝送ライン581、582、または5
83に接続され、各々は50オーム抵抗器により終えら
れる。3つの出力ライン58が並列に接続された状態で
、特性出力インピーダンスは50/3 (17)オーム
出力インピーダンスになる。しかしながら、この発明は
3つの並列分布増幅器の使用に制限されず、他のインピ
ーダンス変換を収容するために、他の終端値が使用され
てもよいということを当業者は理解するであろう。
第3図の回路のゲインおよび出力反射減衰量について得
られた結果は、第4図にグラフ形式で図示される。第4
図のグラフに現われる数量は、当業者により一般に使用
される回路シミュレーション技術を用いて得られる。第
4図に図示されるように、この発明の定ラインインピー
ダンス構成の出力ゲインは、約2dB高く、それの反射
減衰量は著しく、約5ないし15dBだけ低い。第3a
図のラインインピーダンス変動回路は、約12.5GH
zで条件付で安定になり、第3b図の定ラインインピー
ダンス回路は、3より大きい安定性ファクタですべての
周波数にわたり無条件に安定である。第3b図の回路の
帯域幅は、インピーダンス逓降変換で使用されるように
、増加された数のトランジスタのため、入力伝送ライン
5の付加的な分路容量の存在により、わずかに低減され
る。
られた結果は、第4図にグラフ形式で図示される。第4
図のグラフに現われる数量は、当業者により一般に使用
される回路シミュレーション技術を用いて得られる。第
4図に図示されるように、この発明の定ラインインピー
ダンス構成の出力ゲインは、約2dB高く、それの反射
減衰量は著しく、約5ないし15dBだけ低い。第3a
図のラインインピーダンス変動回路は、約12.5GH
zで条件付で安定になり、第3b図の定ラインインピー
ダンス回路は、3より大きい安定性ファクタですべての
周波数にわたり無条件に安定である。第3b図の回路の
帯域幅は、インピーダンス逓降変換で使用されるように
、増加された数のトランジスタのため、入力伝送ライン
5の付加的な分路容量の存在により、わずかに低減され
る。
しかしながら、下記に論議される代替の実施例において
、またはそれを介して説明される(参照論文)ように、
分路トランジスタと直列のもう1つのキャパシタを使用
することにより、この容量は低減されることができ、帯
域幅は相応じて増加される。
、またはそれを介して説明される(参照論文)ように、
分路トランジスタと直列のもう1つのキャパシタを使用
することにより、この容量は低減されることができ、帯
域幅は相応じて増加される。
これらの回路比較は、どのようにこの発明が、高周波数
でのインピーダンス変換についてその技術を前進するか
を部分的に説明するのに役立つ。
でのインピーダンス変換についてその技術を前進するか
を部分的に説明するのに役立つ。
この発明が回路製造に与える利点をさらに説明するため
に、一連のシミュレートされた装置または回路の歩留り
が、第3図に図解された2つの回路について誘導された
。これらの誘導の結果は、第5図に図解される。第5a
図ないし第5c図は、Sパラメータの変動、抵抗器トレ
ランス、およびライン長さ変動に応答する回路歩留りの
結果を図解する。シミュレーション分析に使用される基
準は、もし回路ゲインが■0%以上減少され、またはも
し人力または出力反射減衰量の大きさが20%以上劣化
されるならば、回路は、失敗または除去と考えられると
仮定した。
に、一連のシミュレートされた装置または回路の歩留り
が、第3図に図解された2つの回路について誘導された
。これらの誘導の結果は、第5図に図解される。第5a
図ないし第5c図は、Sパラメータの変動、抵抗器トレ
ランス、およびライン長さ変動に応答する回路歩留りの
結果を図解する。シミュレーション分析に使用される基
準は、もし回路ゲインが■0%以上減少され、またはも
し人力または出力反射減衰量の大きさが20%以上劣化
されるならば、回路は、失敗または除去と考えられると
仮定した。
3つの重要な処理パラメータを一度に1つ統計的に変化
することにより、モノリシック装置についての回路生産
へのそれらの影響は、統計的に近似され得る。第5a図
は、Sパラメータ変動に応答する回路歩留り変動を図示
し、第5b図は、ライン長さ変動に応答する歩留りを図
示し、第5c図は抵抗器変化に対応する歩留りを図示す
る。所望の出力インピーダンスを達するのにLIV回路
で必要とされる小さいインダクタンス、およびトランジ
スタの不整合は、LIvアプローチに貧弱な歩留りを与
える一因となる。当業者は、新しい定ラインインピーダ
ンス技術が、インピーダンス変換の技術にもたらす実質
的な改良を容易に理解するであろう。
することにより、モノリシック装置についての回路生産
へのそれらの影響は、統計的に近似され得る。第5a図
は、Sパラメータ変動に応答する回路歩留り変動を図示
し、第5b図は、ライン長さ変動に応答する歩留りを図
示し、第5c図は抵抗器変化に対応する歩留りを図示す
る。所望の出力インピーダンスを達するのにLIV回路
で必要とされる小さいインダクタンス、およびトランジ
スタの不整合は、LIvアプローチに貧弱な歩留りを与
える一因となる。当業者は、新しい定ラインインピーダ
ンス技術が、インピーダンス変換の技術にもたらす実質
的な改良を容易に理解するであろう。
実例
マイクロ波回路での使用のためのこの発明の例示的な実
施例が、モノリシック装置として設計され構成された。
施例が、モノリシック装置として設計され構成された。
この製造例に使用された回路は、第6図に図解される。
第6図で理解されるように、分布増幅器変換回路60は
、25オームの入力インピーダンスおよび50オームの
出力インピーダンスを収容するように設計される。回路
60で使用されるカスコードトランジスタ対の各々は、
0.5μmゲート長さGaAs FET6 2および6
4を含む。
、25オームの入力インピーダンスおよび50オームの
出力インピーダンスを収容するように設計される。回路
60で使用されるカスコードトランジスタ対の各々は、
0.5μmゲート長さGaAs FET6 2および6
4を含む。
この型のFETは、興味のある動作周波数についてのモ
ノリシック回路を製造するのに非常に有用である。イン
ダクタンスのための受動エレメントは、それの長さが最
大の信号ゲインおよび最小の反射減衰量に調節された伝
送ラインを含む。トランジスタの幅は、所望の2 2
0GHz帯域幅を得るために、シミュレーションにより
180μmであるように予め定められた。コモンソース
FET62ffi,および62,.12は、ゲート接続
をアウトにもってくるために、スプリットソースを用い
て、単一FET構造として設計された。コモンゲー}F
ET64は、ゲート接続が両側にある状態で、単一FE
T構造として設計された。最小にされた寄生容量および
容易な回路実現のための最小の複雑さを結果として生じ
た、結合された2重FET構造が形成された。
ノリシック回路を製造するのに非常に有用である。イン
ダクタンスのための受動エレメントは、それの長さが最
大の信号ゲインおよび最小の反射減衰量に調節された伝
送ラインを含む。トランジスタの幅は、所望の2 2
0GHz帯域幅を得るために、シミュレーションにより
180μmであるように予め定められた。コモンソース
FET62ffi,および62,.12は、ゲート接続
をアウトにもってくるために、スプリットソースを用い
て、単一FET構造として設計された。コモンゲー}F
ET64は、ゲート接続が両側にある状態で、単一FE
T構造として設計された。最小にされた寄生容量および
容易な回路実現のための最小の複雑さを結果として生じ
た、結合された2重FET構造が形成された。
構成された回路が調査されて、得られた測定された入力
および出力インピーダンスは、第7図にグラフ形式で図
解される。第7図において、50オームに正規化された
スミス図表が、2ないし19 GHzの所望の周波数レ
ンジにわたる、25オームに近い増幅器入力インピーダ
ンスおよび約50オームの出力特性インピーダンスをは
っきり図示するのに使用される。
および出力インピーダンスは、第7図にグラフ形式で図
解される。第7図において、50オームに正規化された
スミス図表が、2ないし19 GHzの所望の周波数レ
ンジにわたる、25オームに近い増幅器入力インピーダ
ンスおよび約50オームの出力特性インピーダンスをは
っきり図示するのに使用される。
第6図の回路のためのゲインが、第8図に図解される。
増幅器60のための真のゲインおよび反射減衰量をプロ
ットするために、50オーム環境で測定されたSパラメ
ータが、25オーム入力終端を反射するために、シミュ
レーションを介して翻訳されなければならない。この翻
訳の結果は、第8図に図解される。第8図から、第6図
の回路は、4ないし20GH!の9±1dBのゲイン、
および2ないし19GHsの12dB以上の入力および
出力の反射減衰量を得るように理解される。直流ドレイ
ンバイアスが、約600mWの合計直流電力消費につい
て、約150mAで4ボルトで確立された.1dB圧縮
点が、9 GH!で20dBm以上であるように測定さ
れた。
ットするために、50オーム環境で測定されたSパラメ
ータが、25オーム入力終端を反射するために、シミュ
レーションを介して翻訳されなければならない。この翻
訳の結果は、第8図に図解される。第8図から、第6図
の回路は、4ないし20GH!の9±1dBのゲイン、
および2ないし19GHsの12dB以上の入力および
出力の反射減衰量を得るように理解される。直流ドレイ
ンバイアスが、約600mWの合計直流電力消費につい
て、約150mAで4ボルトで確立された.1dB圧縮
点が、9 GH!で20dBm以上であるように測定さ
れた。
あいにく、非常に大きいインピーダンス変換が必要とさ
れるとき、上記の定ラインインピーダンス方法は、入力
伝送ラインで得られる大きい容量値のため、実際的でな
いかもしれない。大きい容量は帯域幅を制限し、前に述
べられたように、容認できないレベルまで回路歩留りを
低下し得る。
れるとき、上記の定ラインインピーダンス方法は、入力
伝送ラインで得られる大きい容量値のため、実際的でな
いかもしれない。大きい容量は帯域幅を制限し、前に述
べられたように、容認できないレベルまで回路歩留りを
低下し得る。
さらに、大きい直流電流は、大きい数の並列トランジス
タに電力を供給するのに必要とされ、それは電力が制限
された環境において、熱を最小化するのに望ましくない
。したがって、これらの制限を克服する代替の実施例が
、第9図に図解される。
タに電力を供給するのに必要とされ、それは電力が制限
された環境において、熱を最小化するのに望ましくない
。したがって、これらの制限を克服する代替の実施例が
、第9図に図解される。
第9図は、単一の入力伝送ライン76、およびFET力
スコード対の形式で能動素子に接続されている一連の並
列の伝送ライン78aないし78nを使用する、分布増
幅器インピーダンス変換装置70を図解する。第9図に
おいて、前の実施例で使用されたカスコード対のコモン
ゲー} FETが、nのソース結合されたコモンゲート
FET74の線輪群により、置換され、各々はコモンソ
ースFET72のゲート幅の1 / n倍のオーダのゲ
ート幅を有する。コモンゲートFET74..nの各々
の、より小さいゲート幅は、コモンゲートFET74m
nの集合的な直流電流が、コモンソースFET72mの
それと整合するようにする。コモンゲートPET74f
fi。の高出力インピーダンスは、隣合うFET間で、
出力ドレインラインの各々を分離するのに十分であり、
それで合計の結果として生じる出力反射減衰量は、前に
開示された定ラインインピーダンス回路のそれに近似す
る。変換回路70を動作するのに必要とされる直流電力
は、しかしながら、nのファクタだけ減少される。さら
に、帯域幅は、nのファクタだけ理論的゛に増加される
。しかしながら、各コモンソースFET72mと直列に
置かれることができるコモンゲートFET74ffi。
スコード対の形式で能動素子に接続されている一連の並
列の伝送ライン78aないし78nを使用する、分布増
幅器インピーダンス変換装置70を図解する。第9図に
おいて、前の実施例で使用されたカスコード対のコモン
ゲー} FETが、nのソース結合されたコモンゲート
FET74の線輪群により、置換され、各々はコモンソ
ースFET72のゲート幅の1 / n倍のオーダのゲ
ート幅を有する。コモンゲートFET74..nの各々
の、より小さいゲート幅は、コモンゲートFET74m
nの集合的な直流電流が、コモンソースFET72mの
それと整合するようにする。コモンゲートPET74f
fi。の高出力インピーダンスは、隣合うFET間で、
出力ドレインラインの各々を分離するのに十分であり、
それで合計の結果として生じる出力反射減衰量は、前に
開示された定ラインインピーダンス回路のそれに近似す
る。変換回路70を動作するのに必要とされる直流電力
は、しかしながら、nのファクタだけ減少される。さら
に、帯域幅は、nのファクタだけ理論的゛に増加される
。しかしながら、各コモンソースFET72mと直列に
置かれることができるコモンゲートFET74ffi。
の数に関する制限がある。各付加的な並列FET 74
が追加された状態で、各コモンゲートトランジスタのサ
イズにおける対応する必要な減少は、各FETにとって
の、より高い出力インピーダンス、および大きいインピ
ーダンス変換を設計するとき考慮されなければならない
出力伝送ライン78との対応する劣化する出力ゲイン整
合を結果として生じる。
が追加された状態で、各コモンゲートトランジスタのサ
イズにおける対応する必要な減少は、各FETにとって
の、より高い出力インピーダンス、および大きいインピ
ーダンス変換を設計するとき考慮されなければならない
出力伝送ライン78との対応する劣化する出力ゲイン整
合を結果として生じる。
この発明のこの後者の実施例の■っの利点は、半導体レ
ーザについての広帯域整合回路としてのそれの応用性で
あるということを出願人は見つけた。レーザダイオード
ドライバ回路応用は、50オーム入カインピーダンス(
制御回路)と、6.25オームインピーダンスを有する
典型的なレーザダイオードとの間をプリッジするために
、8:1インピーダンス変換を典型的に必要とする。現
在、この応用に可能な、または有用なインピーダンス整
合回路はない。この発明は、しかしながら、そのような
インピーダンス変換を達するのに有用である。
ーザについての広帯域整合回路としてのそれの応用性で
あるということを出願人は見つけた。レーザダイオード
ドライバ回路応用は、50オーム入カインピーダンス(
制御回路)と、6.25オームインピーダンスを有する
典型的なレーザダイオードとの間をプリッジするために
、8:1インピーダンス変換を典型的に必要とする。現
在、この応用に可能な、または有用なインピーダンス整
合回路はない。この発明は、しかしながら、そのような
インピーダンス変換を達するのに有用である。
典型的なレーザダイオード応用に典型的に必要とされる
、必要な8:1インピーダンス変換を含む変換回路80
が、第10図に図解される。第10図において、8:l
変換が、4:1インピーダンス比を達する定ラインイン
ピーダンス技術を用いること、およびその後に並列能動
素子または変換ラインの各々に関して付加的な2:1比
を達するLIV技術を使用することにより得られる。レ
ーザの入力インピーダンスは厳密に、または純粋に実で
はないが、それが高周波数で直列RL回路として正確に
表現され得、なぜならダイオードの内部および寄生容量
は、ボンドワイヤインダクタンスにより効率的に圧倒さ
れるからであるということを、当業者は認識するであろ
う。ボンドワイヤを考慮に入れるために、分布変換増幅
器80の各伝送ラインまたはアームに使用される最終の
インダクタンスは、ボンドワイヤインダクタンスになる
。
、必要な8:1インピーダンス変換を含む変換回路80
が、第10図に図解される。第10図において、8:l
変換が、4:1インピーダンス比を達する定ラインイン
ピーダンス技術を用いること、およびその後に並列能動
素子または変換ラインの各々に関して付加的な2:1比
を達するLIV技術を使用することにより得られる。レ
ーザの入力インピーダンスは厳密に、または純粋に実で
はないが、それが高周波数で直列RL回路として正確に
表現され得、なぜならダイオードの内部および寄生容量
は、ボンドワイヤインダクタンスにより効率的に圧倒さ
れるからであるということを、当業者は認識するであろ
う。ボンドワイヤを考慮に入れるために、分布変換増幅
器80の各伝送ラインまたはアームに使用される最終の
インダクタンスは、ボンドワイヤインダクタンスになる
。
第10図に図解された広帯域レーザドライバ増幅器回路
80を使用するシミュレートされた結果が誘導され、第
11図および第12図に図解される。第11図に図示さ
れるように、レーザドライバ回路80は、0.5ないし
12.5GHzの周波数レンジにわたり所望のインピー
ダンス整合を有する。第12図に図示されるように、レ
ーザドライバ回路80は、0.5ないし12.5GH!
で8。
80を使用するシミュレートされた結果が誘導され、第
11図および第12図に図解される。第11図に図示さ
れるように、レーザドライバ回路80は、0.5ないし
12.5GHzの周波数レンジにわたり所望のインピー
ダンス整合を有する。第12図に図示されるように、レ
ーザドライバ回路80は、0.5ないし12.5GH!
で8。
5±1dBのゲインを得、入力と出力との両方で10d
B損失より良い。この誘導のためにシミュレーションで
使用されたトランジスタSパラメータは、200μmゲ
ート幅および0.25μmゲート長さAIGaAs
HEMTから測定された。1ないし1000μmに及ぶ
ボンディングワイヤの長さの変化は、ゲインにおいて1
dB未満の劣化、および出力反射減衰量において4dB
未満の劣化となり、入力反射減衰量は不変のままであっ
た。回路のためのゲインは、ボンドワイヤ長さ変化に無
関係で、実質上フラットなままである。レーザドライバ
回路80は、レーザダイオードドライバ整合問題を解決
し、レーザダイオードの新しい応用を確立する、明白な
可能性を示す。
B損失より良い。この誘導のためにシミュレーションで
使用されたトランジスタSパラメータは、200μmゲ
ート幅および0.25μmゲート長さAIGaAs
HEMTから測定された。1ないし1000μmに及ぶ
ボンディングワイヤの長さの変化は、ゲインにおいて1
dB未満の劣化、および出力反射減衰量において4dB
未満の劣化となり、入力反射減衰量は不変のままであっ
た。回路のためのゲインは、ボンドワイヤ長さ変化に無
関係で、実質上フラットなままである。レーザドライバ
回路80は、レーザダイオードドライバ整合問題を解決
し、レーザダイオードの新しい応用を確立する、明白な
可能性を示す。
他の応用について、また第9図の実施例を利用する、逓
昇変換が望まれるかもしれない。逓昇バージョンの一般
的な略図が、第13図に図解される。第13図において
、逓昇インピーダンス変換装置90が、mの能動素子を
もって図示され、各々はnの並列入力伝送ライン96の
1つに接続されたnのコモンソースFET92を含む。
昇変換が望まれるかもしれない。逓昇バージョンの一般
的な略図が、第13図に図解される。第13図において
、逓昇インピーダンス変換装置90が、mの能動素子を
もって図示され、各々はnの並列入力伝送ライン96の
1つに接続されたnのコモンソースFET92を含む。
FET92mnのためのドレインは、コモンゲー}FE
794mのソースに接続され、それは信号を出力伝送ラ
イン98に転送する。以前のような適当なインダクタン
スで、第13図の回路は逓昇機能を達する。
794mのソースに接続され、それは信号を出力伝送ラ
イン98に転送する。以前のような適当なインダクタン
スで、第13図の回路は逓昇機能を達する。
この発明は、それぞれnの並列出力または入力伝送ライ
ンと関連して、1つの入力または出力伝送ラインを用い
て記述されたが、これは制限ではない。この発明の方法
および装置はまた、それぞれnの並列出力または入力伝
送ラインと関連して、追加の、多重の、並列の入力また
は出力伝送ラインの使用を企図する。そのような結合は
、たとえば、しかしそれには制限されないが、2.5:
1、3.5:1、または7.5:1のような分数のイン
ピーダンス変換の実現を可能にする。これらの?換は、
当業者により要求される特定の回路応用の便宜を図るか
もしれない。
ンと関連して、1つの入力または出力伝送ラインを用い
て記述されたが、これは制限ではない。この発明の方法
および装置はまた、それぞれnの並列出力または入力伝
送ラインと関連して、追加の、多重の、並列の入力また
は出力伝送ラインの使用を企図する。そのような結合は
、たとえば、しかしそれには制限されないが、2.5:
1、3.5:1、または7.5:1のような分数のイン
ピーダンス変換の実現を可能にする。これらの?換は、
当業者により要求される特定の回路応用の便宜を図るか
もしれない。
分数の、または多重のライン入力および出力インピーダ
ンス変換を達するための装置が、第14図に図解される
。第14図において、インピーダンス変換装置100は
、qn分布増幅器を含み、各々はqm能動素子102q
mを使用し、ここにqは整数でありq=3である。しか
しながら、qは所望のように、より大きい値を有し得る
ということが容易に明らかである。
ンス変換を達するための装置が、第14図に図解される
。第14図において、インピーダンス変換装置100は
、qn分布増幅器を含み、各々はqm能動素子102q
mを使用し、ここにqは整数でありq=3である。しか
しながら、qは所望のように、より大きい値を有し得る
ということが容易に明らかである。
この実施例において、q番目ごとの能動素子l02Q.
.。が、コモン第1伝送ラインに接続されるであろう。
.。が、コモン第1伝送ラインに接続されるであろう。
同じq番目の能動素子102が、異なった第2の伝送ラ
イン98nに接続する。したがって、もしQ=2であれ
ば、それなら2■。能動素子があり、1エレメントおき
に(102++1、102+12、102+ 1 3、
102■。、10221 1、LO22+2、および1
02。。
イン98nに接続する。したがって、もしQ=2であれ
ば、それなら2■。能動素子があり、1エレメントおき
に(102++1、102+12、102+ 1 3、
102■。、10221 1、LO22+2、および1
02。。
n)コモン伝送ライン106q入力または出力に接続さ
れる。同じ能動素子が異なった第2の伝送ライン108
1、1082、・・・108nに接続される。
れる。同じ能動素子が異なった第2の伝送ライン108
1、1082、・・・108nに接続される。
結果は、それぞれ、qの並列入力または出力伝送ライン
およびnの並列出力または入力伝送ラインと並列に構成
された、qmの分布増幅器である。
およびnの並列出力または入力伝送ラインと並列に構成
された、qmの分布増幅器である。
この回路の動作は、qz0/nから2。へのまたはZ。
からqZo/nへのインピーダンス変換を得る。
記述されたのは、インピーダンス変換を行なうための新
しい方法および装置である。この発明の開示された実施
例は、マイクロ波アンテナ回路、RFインピーダンスト
ランジスタ、および信号制御器を含む、広いレンジの応
用のためのインピーダンス整合変換を与える。レーザ技
術で以前に未知であった可能性を提供する、少なくとも
1つのレーザダイオードドライバ実施例が開示された。
しい方法および装置である。この発明の開示された実施
例は、マイクロ波アンテナ回路、RFインピーダンスト
ランジスタ、および信号制御器を含む、広いレンジの応
用のためのインピーダンス整合変換を与える。レーザ技
術で以前に未知であった可能性を提供する、少なくとも
1つのレーザダイオードドライバ実施例が開示された。
好ましい実施例の先の記述は、図解および記述の目的で
提示された。余すところがないことも、この発明を開示
ざれたまさにその形式に制限することも意図されず、多
くの修正および変化が、上記の教示の観点から可能であ
る。そのような変化は、nおよびqの種々の値も、能動
素子、バイアス電圧、または追加の構或要素も含む。実
施例は、この発明の原理およびそれの実際的な応用を最
もよく説明するように選ばれ記述され、それによって当
業者が、この発明を、種々の実施例において、企図され
る特定の使用に適応するように種々の修正とともに、最
もよく利用するのを可能にする。
提示された。余すところがないことも、この発明を開示
ざれたまさにその形式に制限することも意図されず、多
くの修正および変化が、上記の教示の観点から可能であ
る。そのような変化は、nおよびqの種々の値も、能動
素子、バイアス電圧、または追加の構或要素も含む。実
施例は、この発明の原理およびそれの実際的な応用を最
もよく説明するように選ばれ記述され、それによって当
業者が、この発明を、種々の実施例において、企図され
る特定の使用に適応するように種々の修正とともに、最
もよく利用するのを可能にする。
この発明の範囲は、前掲の特許請求の範囲およびそれら
の均等物により規定されるということが意図される。
の均等物により規定されるということが意図される。
第1図は、分布増幅器回路の機能的な概観を図解する。
第2a図および第2b図は、この発明の原理に従って構
成されるインピーダンス整合分布増幅器装置を図解し、
第2a図はnの増加を達成し、第2b図はnの減少を達
成する。 第3a図は、第1図の装置の回路実現を図解する。 第3b図は、第2a図および第2b図の装置の回路実現
を図解する。 第4図は、第3a図および第3b図の回路につての動作
および製造パラメータの図表示を与える。、第6図は第
2図の装置の例示的な実施例を図解する。 第7図は第6図の回路について、特性インピーダンス対
周波数の図表示を与える。 第8図は第6図の回路について、ゲインおよび入力およ
び出力反射減衰量特性対周波数の図表示を与える。 第9図は大きい変換比を達するための、第2図の装置の
代替の実施例を図解する。 第10図は第9図の装置の回路実現を図解する。 第11図は、第12図の回路について、特性インピーダ
ンス対周波数の図表示を与える。 第12図は、第12図の回路について、ゲインおよび入
力および出力反射減衰量特性対周波数の図表示を与える
。 第13図は大きい変換比を達するための第10図の装置
の代替の実施例を図解する。 第14図は分数変換比を達するための、第2図の装置の
代替の実施例を図解する。 図において10は分布増幅器であり、12は能動素子で
あり、14は誘導入力ラインであり、16は出力ライン
であり、80は変換回路である。
成されるインピーダンス整合分布増幅器装置を図解し、
第2a図はnの増加を達成し、第2b図はnの減少を達
成する。 第3a図は、第1図の装置の回路実現を図解する。 第3b図は、第2a図および第2b図の装置の回路実現
を図解する。 第4図は、第3a図および第3b図の回路につての動作
および製造パラメータの図表示を与える。、第6図は第
2図の装置の例示的な実施例を図解する。 第7図は第6図の回路について、特性インピーダンス対
周波数の図表示を与える。 第8図は第6図の回路について、ゲインおよび入力およ
び出力反射減衰量特性対周波数の図表示を与える。 第9図は大きい変換比を達するための、第2図の装置の
代替の実施例を図解する。 第10図は第9図の装置の回路実現を図解する。 第11図は、第12図の回路について、特性インピーダ
ンス対周波数の図表示を与える。 第12図は、第12図の回路について、ゲインおよび入
力および出力反射減衰量特性対周波数の図表示を与える
。 第13図は大きい変換比を達するための第10図の装置
の代替の実施例を図解する。 第14図は分数変換比を達するための、第2図の装置の
代替の実施例を図解する。 図において10は分布増幅器であり、12は能動素子で
あり、14は誘導入力ラインであり、16は出力ライン
であり、80は変換回路である。
Claims (20)
- (1)インピーダンス変換を行うための装置であって、
複数個のnの分布増幅器を含み、各々は第1のおよび第
2の合成伝送ライン間に配置された複数個のmの能動素
子を有し、前記nの増幅器の各々は共通に少なくとも前
記第1の伝送ラインを有し、各増幅器の前記能動素子は
それに接続されかつ第1のインピーダンスインターフェ
イスを形成し、各第2の伝送ラインはnの並列伝送ライ
ンとして接続された別の非コモン伝送ラインであり単一
の第2のインピーダンスインターフェイスを形成する装
置。 - (2)前記分布増幅器の各々は前記第1のおよび第2の
ラインのm+1の誘導エレメント間に配置され、各ライ
ンの第1のおよびm+1番目のインダクタンスが前記ラ
インの残余のエレメントのインダクタンスの半分を有す
る状態で予め規定されたインダクタンス値を有する複数
個のmの能動素子を含む、請求項1に記載の装置。 - (3)前記コモンラインは入力であり前記並列の非コモ
ンラインは異なっているインピーダンスの出力を形成し
、変換特性インピーダンスは前記並列ライン倍のnのイ
ンピーダンスで除算される前記コモンラインのインピー
ダンスである、請求項1に記載の装置。 - (4)前記コモンラインは出力であり前記並列非コモン
ラインは入力を形成し、変換特性インピーダンスは前記
コモンラインのインピーダンスで除算される前記並列ラ
インのインピーダンスのn倍である、請求項1に記載の
装置。 - (5)前記能動素子は各ラインで所定のインダクタンス
値を有するインダクタと直列に接続される、請求項1に
記載の装置。 - (6)前記能動素子の各々はトランジスタのカスコード
対を含む、請求項1に記載の装置。 - (7)前記トランジスタはゲートを介して前記第1のラ
インにかつドレインを介して第2のトランジスタの第2
のソースに接続されその第2のドレインが前記第2のラ
インに接続され、さらに前記インダクタンスの各々間に
配置されたnのカスコード対を含む第1のFETを含む
、請求項6に記載の装置。 - (8)前記mの能動素子は、トランジスタのmのカスコ
ード接続された線輪群を含み、各カスコード線輪群はゲ
ートを介して前記第1のラインにかつドレインを介して
それらのそれぞれのドレインが前記第2のラインに接続
された複数個のnの第2のトランジスタのnのソースに
接続された第1のFETを含む、請求項1に記載の装置
。 - (9)前記コモンラインは入力でありかつ前記並列非コ
モンラインは異なっているインピーダンスの出力を形成
し、変換特性インピーダンスは前記並列ライン倍のnの
インピーダンスにより除算される前記コモンラインのイ
ンピーダンスである、請求項8に記載の装置。 - (10)前記コモンラインは出力でありかつ前記並列非
コモンラインは入力を形成し、変換特性インピーダンス
は前記コモンラインのインピーダンスで除算される前記
並列ラインのインピーダンスのn倍である、請求項8に
記載の装置。 - (11)インピーダンス変換を行うための装置であって
、複数個のqnの分布増幅器を含み、各々は第1のおよ
び第2の合成伝送ライン間に配置された複数個のmの能
動素子を有し、前記nの増幅器のq番目ごとのものは共
通に少なくとも前記第1の伝送ラインを有し、各増幅器
の前記能動素子はそれに接続されかつそれとともに第1
のインピーダンスインターフェイスを形成し、それによ
ってqのコモン第1伝送ラインが形成され、すべてのq
の第1の伝送ラインはqの並列ラインとしてさらに接続
され単一の第1のインピーダンスインターフェイスを形
成し、前記第2の伝送ラインの各々は別の非コモン伝送
ラインであり、前記非コモン伝送ラインはnの並列伝送
ラインとして接続され第2のインピーダンスインターフ
ェイスを形成する装置。 - (12)前記qの並列コモン第1伝送ラインは入力を形
成しかつ前記並列非コモンラインは異なっているインピ
ーダンスの出力を形成し、変換特性インピーダンスは前
記並列ライン倍のnのインピーダンスで除算される前記
コモンライン倍のqのインピーダンスである、請求項1
1に記載の装置。 - (13)前記qの並列コモン第1伝送ラインが出力を形
成しかつ前記並列非コモンラインは異なっているインピ
ーダンスの入力を形成し、変換特性インピーダンスは前
記コモンライン倍のqのインピーダンスで除算される前
記並列ラインのインピーダンスのn倍である、請求項1
1に記載の装置。 - (14)前記能動素子の各々がトランジスタのカスコー
ド対を含む、請求項11に記載の装置。 - (15)前記トランジスタはゲートを介して前記第1の
ラインヘかつドレインを介して第2のドレインが前記第
2のラインに接続された第2のトランジスタの第2のゲ
ートに接続され、前記インダクタンスの各々間に配置さ
れたnのカスコード対をさらに含む、第1のFETを含
む、請求項14に記載の装置。 - (16)前記mの能動素子がトランジスタのmのカスコ
ード接続された線輪群を含み、各カスコード線輪群はゲ
ートを介して前記第1のラインにかつドレインを介して
それらのそれぞれのドレインが前記第2のラインに接続
された複数個のnの第2のトランジスタの第2のゲート
に接続された第1のFETを含む、請求項11に記載の
装置。 - (17)2つのインピーダンス負荷間で変換する方法で
あって、 複数個のqnの並列分布増幅器を与えるステップを含み
、各分布増幅器は入力信号を増幅しかつ前記信号を分布
誘導エレメントを有する第1のおよび第2の伝送ライン
間で転送するために構成され、さらに qのコモン第1伝送ラインが同じ誘導エレメントを使用
する状態で前記分布増幅器を構成するステップと、 第1の所定のインピーダンスをもつ前記コモンラインを
終えるステップと、 nの異なった第2の伝送ラインが別の誘導エレメントを
含む状態で前記分布増幅器を構成するステップと、 第2の所定のインピーダンスをもつ前記nの第2のライ
ンの各々を終えるステップと、 第1のインピーダンスインターフェイスを形成するよう
に並列で前記qの第1の伝送ラインを接続するステップ
と、 第2のインピーダンスインターフェイスを形成するよう
に並列で前記nの第2の伝送ラインを接続するステツプ
と、 前記第1の所定のインピーダンスおよび前記第2の所定
のインピーダンスのn倍の比により決められるような所
望の変換比に依存して信号を前記第1のまたは第2のイ
ンピーダンスインターフェイスに導入するステップとを
含む方法。 - (18)q=1であり、それで単一のコモン伝送ライン
が使用される、請求項17に記載の方法。 - (19)前記コモン伝送ラインが入力を含み、Z_iが
所望の特性入力負荷インピーダンスである場合、値Z_
iのインピーダンスをもつ前記コモンラインを終えるス
テップと、 Z_o=ZiでありかつZ_o/nが所望の特性出力負
荷インピーダンスである場合、値Z_oのインピーダン
スをもつ前記第2のラインを終えるステップとをさらに
含む、請求項18に記載の方法。 - (20)前記コモン伝送ラインが出力を含み、Z_oが
所望の特性出力負荷インピーダンスである場合、値Z_
oのインピーダンスをもつ前記コモンラインを終えるス
テップと、 Z_o=Z_iでありかつnZoが所望の特性入力負荷
インピーダンスである場合、値Z_1のインピーダンス
をもつ前記第2のラインを終えるステップとをさらに含
む、請求項18に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/364,058 US4992752A (en) | 1989-06-09 | 1989-06-09 | Method and apparatus for broadband impedance matching |
US364,058 | 1989-06-09 |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JPH0396007A (ja) |
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- 1990-05-26 EP EP90110037A patent/EP0401632B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-06-09 JP JP2151475A patent/JPH0396007A/ja active Pending
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