JPH0395340A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明（友　マイコンに支配された膨張弁を具備した空
気調和機の通常暖房運転時と暖房低温時の運転制御に関
するものであも 従来の技術 従来　膨張弁を搭載した空気調和機（上　暖房運転時と
暖房低温運転時の暖房運転中（除霜運転から次の除霜運
転までの間）〔以降低温運転と記す〕．の膨張弁の絞り
が同瓜　制御内容で支配されていｔも 発明が解決しようとする課題 従来の制御で（よ　暖房運転時と低温運転時の絞り制御
が同じたべ　両者の運転時の圧縮機が吐出する冷媒の温
度（以降吐出温度と記す）はほぼ同一温度となり、この
場合、低温運転時のように負荷や増加したのに対し空調
機の暖房能力が負荷に対応できる能力を出すことができ
なＬ〜　例え｛渋低温運転開始から除霜運転終了までの
ｌサイクルの能力の動きを単位時間で表わすと（以降積
算能力と記す）暖房低温運転時のこの能力（よ　著しく
低下する傾向がみられも′本発明（上　上記課題に鑑み
てなされたもので、暖房運転時の外気温がある一定の規
定温度以下の場合に限り、負荷対応制御を行なうことを
目的とすも　また本発明（上　上記判定内容に加え　運
転周波数がある一定の規定周波数以上の場合に限り負荷
対応制御を行なうことを目的とする。さらに本発明（よ
　上記判定内容に加え　室内ファン速度がある一定の規
定速度の場合に限り負荷対応制御を行なうことを目的と
する。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明（上　外気温度がある
一定の規定温度以下の場合に限り、低温運転時と暖房運
転時の吐出温度制御の上限値設定を変更するものである
。また本発明（友　上記判定内容に加え、運転周波数が
ある一定の規定周波数以上の場合に限り吐出温度制御の
上限値設定を変更するものである。さらに本発明（上　
上記判定内容に加九　室内ファン速度がある一定の規定
速度の場合に限り吐出温度制御の上限値設定を変更する
ものである。

作用 本発明（よ　暖房運転時と低温運転時の吐出温度の上限
値に差を持たすことにより、低温運転時の高温風吹出し
を実現させも　つまり低温運転時の積算能力の向上を可
能とすも　また本発明は　上記作用に加志　低周波運転
時の着霜の戒長を少なくレ　除霜運転の少ない連続運転
が可能となる。

さらに本発明は　上記作用に加丸　風量をおさえた低能
力運転時の高圧の異常上昇を防止することが可能とな屯 実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明する
。まず第１図により、本発明の第１の実施例について説
明する。リモコン、又は強制運転等により暖房運転の指
示が出ると、空調機の運転が始まる。これと同時に外気
温度をサンプリングしたＴ１と規定外気温度Ｔ一を比較
することにより外気温度の判定を行う。この判定より外
気温度が規定外気温度を上廻る場合にはしぼり制御動作
２に移り、下廻る場合はしぼり動作制御１へ移もここで
しぼり動作制御について第４、第５図を用いて説明する
。第４図に示すしぼり動作制御１（よ低温運転時の吐出
温度を制御する内容であも　まずミ　低温運転時の規定
吐出温度Ｔｂを設定レ　このＴ．と低温運転時の吐出温
度Ｔｄ１を比較することにより、吐出温度の判定を行う
。この判定より吐出温度が規定温度を上廻る場合、膨張
弁のしぼりを開《ナ、下廻る場合にはさらにＴｄとＴｂ
が等しいかどうかの判定を行八　等しくない時に（上　
膨張弁のしぼりを閉改　それ以外の場合（Ｔ．Ｉ＝Ｔ．
）には第一判定にもども　また第５図に示すしぼり動作
制御２（よ　暖房運転時の吐出温度を制御する内容であ
り、しぼり動作制御１と比べ暖房運転時の規定吐出温度
Ｔｏと暖房運転時の吐出温度Ｔｄｌｉとの比較判定内容
のみ異なり基本的構成は同一である。

次に第２図により、本発明の第２の実施例について説明
する。ここで、第１の実施例と同一のものについて！よ
　同一の符号を付して説明を省略する。

同図において、外気温度判定の後に　サンプリングされ
た運転周波数ｆ１と規定周波数ｆ．を比較することによ
り運転周波数の判定を行う。この判定より運転周波数が
規定周波数以上の場合に（友　しぼり動作制御ｌに移り
、それ以外の場合にζよ　しぼり動作制御２に移も　つ
まり外気温度判定と、運転周波数判定の両者を満足した
時のへ　しぼり動作制御１へ移る。次に第３図により、
本発明の第３の実施例について説明すも　ここで、第１
、又は第２の実施例と同一のものについて｛戴　同一の
符号を付して説明を省略すも　同図において、運転周波
数判定の後！へ　サンプリングされた室内ファン速度ｖ
１と規定ファン速度Ｖ−を比較することにより、室内フ
ァン速度の判定を行う。この判定により室内ファン速度
が規定ファン速度と一致した場合に（よ　しぼり動作制
御ｌに移り、それ以外の場合に｛よ　しぼり動作制御２
に移る。つまり、外気温度判定と、運転周波数判定　室
内ファン速度判定の３者が満足した時のヘ　しぼり動作
制御１へ移も　次に第６は　第７は　第８図のブロック
線図について、簡単に説明すも　各図の左項に位置する
比較手段が　第１皿　第２＠　第３図に示す外気温度判
定　運転周波数判宅　室内ファン速度判定を意味し　こ
の比較手段より右項に位置するブロックすべてパ　しぼ
り動作制御ｌ、　２を意味すも 発明の効果 以上に示した内容により本発明（よ　外気温度によって
吐出温度の上限値を設定することにより、低外気温時の
積算暖房能力を向上させることができも　まｆ．　　外
気温度と運転周波数によって吐出温度の上限値を設定す
ることにより、低周波数（規定周波数以下）運転隊　除
霜運転の少ない連続運転を行うことができも　また　外
気温度と運転周波数、室内ファン速度によって吐出温度
の上限値を設定することにより、低風量時の高圧の異常
上昇を防ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図（よ　本発明の第１の実施例を示す制御のフロー
チャート、第２図は本発明の第２の実施例を示す制御フ
ローチャート、第３図は本発明の第３の実施例を示す制
御フローチャート、第４図は本発明すべてに属する低温
運転時しぼり制御フローチャート、第５図は本発明すべ
てに属する暖房運転時しぼり制御フローチャート、第６
図は本発明の第１の実施例を示す制御ブロック線は　第
７図は本発明の第２の実施例を示す制御ブロック線＆　
第８図は本発明の第３の実施例を示す制御ブロック線図
である。 Ｔ１・・・・外気温庇ｆ１・・・・運転周波数、ｖ１・
・・・室内ファン速度、Ｔｂ・・・・低温運転時の規定
吐出温Ｋ，　　Ｔ−＋・・・・低温運転時の吐出温嵐Ｔ
０・・・・暖房運転時の規定吐出温度、Ｔｄ２・・・・
暖房運転時の吐出温嵐　Ｔ＠・・・・規定外気温度、　
ｆ１・・・規定周波数、　Ｖ１・・・・規定ファン速嵐

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）外気温度を検知し、出力する温度検出手段と、こ
   の外気温度と、温度設定値とを比較し、制御信号を出力
   する比較手段と、この比較手段より決定される吐出温度
   設定値と吐出温度を検知し出力する吐出温度検出手段と
   を比較する比較手段、この比較手段により膨張弁の絞り
   を順次移行させる移行手段とこの信号により膨張弁の開
   度を制御するパルス出力モードと前記移行手段を出力す
   る出力手段により構成された空気調和機。
2. （２）運転周波数を検知し出力する周波数検出手段とこ
   の運転周波数と規定周波数値とを比較し制御信号を出力
   する比較手段を設けた請求項１記載の空気調和機。
3. （３）室内ファン速度を検知し出力する室内ファン速検
   出手段とこの室内ファン速度と規定室内ファン速とを比
   較し、制御信号を出力する比較手段を設けた請求項１ま
   たは２に記載の空気調和機。