JPH0394779A - レーザー治療器 - Google Patents

レーザー治療器

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JPH0394779A
JPH0394779A JP1231848A JP23184889A JPH0394779A JP H0394779 A JPH0394779 A JP H0394779A JP 1231848 A JP1231848 A JP 1231848A JP 23184889 A JP23184889 A JP 23184889A JP H0394779 A JPH0394779 A JP H0394779A
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JP
Japan
Prior art keywords
treatment device
laser light
probe
hand
medical treatment
Prior art date
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Pending
Application number
JP1231848A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Yamada
雅之 山田
Tahei Sora
楚良 太平
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Daiken Iki Co Ltd
Original Assignee
Daiken Iki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、手指、足指等の関節等の所謂つぼにレーザー
光を照射して治療するレーザー治療器に関する。
(従来の技術) この種のレーザー治療器は、従来、治療器本体にプロー
ブを接続し、手指、足指等の関節を治療する際には、施
術者が1本ないし2本のプローブを手で持ち患者の患部
にあてがってレーザー光を照射するようになっていた。
しかし、通常、1回の治療で5〜6箇所の照射を行うの
で、治療に時間が長くかかると同時に、施術者もその間
プローブを手で保持し続けなければならず、施術者の疲
労も激しく、また1人の施術者が同時に1人の患者の治
療しかできないため、治療効率が悪いという欠点があっ
た。その他、プローブを施術者が手で保持するため、長
時間安定した形でレーザー光を照射できないという欠点
もあった。
そこで、実開昭63−93947号公報に開示されるよ
うに、台上にバンドで患者の腕を固定しておき、ブロー
プを装着したプローブ保持具を患者の手指にセットして
、施術者がプローブを保持することなく治療を行えるよ
うにしたレーザー治療器が提供されている。
(発明が解決しようとする課題) このレーザー治療器は、前述の如く施術者がプローブを
保持することなく治療できる利点がある。
しかし、プローブ保持具にプローブを装着しているが、
言わば開放状態で治療を行うため、治療途中にレーザー
光が外部にもれるのを防止できないという問題があった
。またバンドで腕を台に固定するだけであって、プロー
ブ保持具をセットする指は動き得る状態にあるので、保
持具が指から脱落する惧れもあった。更に治療器本体に
光ファイバーを介してブロープを接続する関係上、光フ
ァイバーを引掛ける等によって、プローブ保持具から光
ファイバーが外れる可能性も否めなかった。
本発明は、このような従来の課題に鑑み、密閉構造の治
療器本体内にプローブを収め、治療時には患者の患部を
治療器本体内に挿入し固定して密閉状態の下でレーザー
光を照射できるようにすることを目的とするものである
(課題を解決するための手段) 本発明に係るレーザー治療器は、手、足等の患部を出入
れ自在な治療器本体1をレーザー光遮断性材料により密
閉構造に構或すると共に、この治療器本体l内に、患部
を固定するための固定千段8と、レーザー光を患部に照
射するためのプローブ11とを設けたものである。
(作  用) 治療時には、治療器本体1内に患部を入れ、その患部を
治療器本体1内で固定千段8により固定する。次に治療
器本体l内で、プローブl1から患部にレーザー光を照
射する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第3図は本発明の第1実施例を示し、1は治
療器本体で、金属、不透明プラスチック材料等のレーザ
ー光遮断性材料から或る下筺体2と上筺体3とにより構
威されている。下筺体2と上筺体3は一端縁のヒンジ4
により開閉自在に框着されており、この開閉によって治
療器本体1内に患部、例えば手5を出入れ自在である。
下筺体2の上仮6及び上筺体3の下板7には、治療器本
体1内に挿入された手5を固定する固定手段8が設けら
れている。この固定千段8は、手5の形状に合わせて各
板6,7に凹入状に型9,10を形或し、上筺体3を下
筺体2上に閉じて両者板6,7を接触させた時に、両型
9,10間に手固定空間が形威されるべく構成されてい
る。そして、上筺体3の下板7には、型9,10内に保
持された手5の各指の各関節等の所謂つぼに対応する部
位にプローブ11が取付けられている。各プローブ11
には、レーザー発光素子が内蔵されており、コード12
を介して制御回路l3に接続されており、これらコード
l2及び制御回路l3は上筺体3の内部に収められてい
る。なお、上記態様に代えて、各プローブ11自体にレ
ーザー発光素子を設けず、各プローブ11を光ファイバ
ー12を介してレーザー光源(図示省略)に接続し、こ
れら光ファイバー12、レーザ光源及び制御回路13を
上筺体3の内部に納め、レーザ光源により発生したレー
ザ光を光ファイバー12を介し各プローブ11に送るよ
うにしても良い。14は上筺体3の上面に設けられた操
作パネルで、これには照射モードスイッチ15、時間設
定スイッチ16、照射スイッチ17が取付けられている
。21は開閉スイッチで、筺体2,3を閉じた時にオン
するようになっている。
上記構成のレーザー治療器により治療する場合には、筺
体2,3を開き、下筺体2の型9」二に千5を入れた後
、筺体2,3を閉しる。これによって患部である手5は
治療器本体1内に入れた状態で型9,10間により固定
でき、また治療器本体1は密閉構造となる。一方、開閉
スイッチ21がオンするので、次に照射モードの選択、
時間設定等を行った後、照射スイッチ】7を押すと、各
プローブl1にて発生した、或いはレーザー光源で発生
したレーザー光が各プローブ11から患部へと照射され
、手指の関節の治療を行うことができる。
この場合、患部である手5は型9,10で固定状態にあ
るので、所定の部位に確実にレーザー光を照射すること
ができ、長時間の治療でも照射部位がずれたり脱落した
りすることはない。また密閉構造の治療器本体1内でレ
ーザー光を照射するため、外部へのレーザー光のもれを
確実に防止できる。
更に各プローブ11を光ファイバー12を介してレーザ
ー光源に接続する態様にしてもこれら、レーザー光a1
3、光ファイバー12等は治療器本体1内にあるので、
光ファイハーI2が不測に外れるようなこともなく、安
全かつ確実に治療を行うことができる。
第4図は本発明の第2実施例を示し、固定千段8として
、空気を封入して弾力性を持たせた空気袋18を設けた
ものである。即ち、下筺体2の上板6に凹部19が形威
され、この凹部l9に、マット状の空気袋18が設けら
れている。空気袋18は周縁部が」二板6の段部20に
ホック等で着脱自在に取付けられると共に、その上面に
は手を置くべき位置が表示されている。なお、上筺体3
の下板7は平板状である。
この場合には、空気袋18の表示に各指5aが合うよう
に空気袋18上に千5を置いた後、上筺体3を閉じて図
外の掛金を引掛けると、空気袋18の弾性力によって千
5を上筺体3側に圧迫し固定できる。
第5図及び第6図は本発明の第3実施例を示し、プロー
ブ11を1個とし、これをマグネット22を用いて移動
させるようにしたものである。上筺体3の下板7は透明
板等のレーザー光透過性材料から戒り、この下板7と上
板23との間に摺動空間24が形或され、その摺動空間
24に、磁性板25とプローブ11とを備えた摺動体2
6が前後、左右に摺動自在に設けられている。上仮23
は非磁性材料から或り、その上面側に、磁性板25を吸
引して摺動体26を前後、左右に摺動させるためのマグ
ネット22が設けられる。そして、上板23の上面には
、空気袋18上の手を置くべき位置の表示と上下相対応
するように手の表示27が付されている。なお、制御回
路13、又は制御回路13及びレーザー光源は下筺体2
内に、操作バネル14は下筺体2の側面に夫々設けられ
ている。
この場合には上筺体3の上板23上面の表示27に沿っ
てマグネット22を移動させれば、摺動体26の磁性板
25が吸引されて摺動体26が移動し、1個のプローブ
11により患部に順次レーザー光を照射することができ
る。
第7図及び第8図は本発明の第4実施例を示し、治療器
本体1内に固定された手等の患部を光学系28を介して
撮像装置29で撮像し、その画像をテレビ30に表示し
て、レーザー光の照射位置をパーソナルコンピュータ3
1に入力すれば、プローブl1が自動的に移動してレー
ザー光を照射するようにしたものである。即ち、光学系
28、撮像装置29は、窓32を介して患部を捉えるよ
うに上筺体3内に設けられている。プローブ11は支持
具33に取付けられ、支持具33はモーター34によっ
て駆動される。
ネジ軸36の回転により、可動枠37に沿って前後方向
に移動自在に支持されている。可動枠37はモーター3
8によって駆動されるネジ軸39の回転により、ガイド
棒40に沿って左右方向に移動自在に支持されている。
各モーター34.38はコンピュータ31によって制御
される。
このように構威すれば、治療の自動化を図ることができ
、施術者の負担を著しく軽減できる利点がある。
なお、実施例では、治療器本体1として筺形のものを例
示したが、内部に患部を入れて固定し密閉できるもので
あれば良く、実施例に限定されるものではない。例えば
、筐体に患部挿脱用の開口を設けておき、その開口をシ
ャンター、スリット付膜体等でふさぐようにしたもので
あっても良い。
また、実施例では、治療器本体1に制御回路13、操作
パネル14を一体に設けたものを例示しているが、これ
らを治療器本体に設けないで、制御回路操作パネル等を
一つの制御装置として別体とし、治療器本体とコードで
接続可能としても良い。この場合、この制御装置は、異
なる患部を治療する他の治療器本体と共用できる 更に固定千段8は、治療器本体1内に、各指に対応する
ように夫々一対の弾性片を設けておき、その弾性片で指
を弾性的に扶持し固定する構造でも良い。また、弾性的
に圧迫固定する弾性的手段の場合には、空気袋18を使
用する他、液圧等の流体圧を応用することもでき、空気
袋18の場合は、コンブレッサで圧搾空気を送り、開閉
弁でその内圧を調整するようにしても良い。更には第4
図の空気袋l8に代えてスポンジ等の弾性マットを設け
ても良い。レーザー光を偏光させた発光ダイオードの光
でも良い。
治療対象は手5に限らず、足、腕のひじ等でも良く、そ
の患部に応じて治療器本体1の構造が変わることはいう
までもない。
(発明の効果) 本発明は、手、足等の患部を出入れ自在な治療器本体1
をレーザー光遮断性材料により密閉構造に構成すると共
に、この治療器本体1内に、患部を固定するための固定
千段8と、レーザー光を患部に照射するためのプローブ
11とを設けたものであり、次のような顕著な作用効果
を奏する。
)患部を治療器本体l内に入れて密閉した状態でレーザ
ー光を照射でき、治療中にレーザー光が外部にもれるこ
とはない。
11)治療器本体l内で患部を固定千段8により固定で
きるので、治療中に患部が動かず、所定部位に確実にレ
ーザー光を照射できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は開
放状態の斜視図、第3図は同一部切欠き側面図、第4図
は第2実施例を示す一部切欠き正面図、第5図は第3実
施例を示す平面図、第6図は同正面断面図、第7図は第
4実施例を示す構或図、第8図は同平面断面図である。 l・・・治療器本体、2・・・下筺体、3・・・上筺体
、8・・・固定手段、9. 10・・・型、11・・・
プローブ、18・・・空気袋。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)手、足等の患部を出入れ自在な治療器本体(1)
    をレーザー光遮断性材料により密閉構造に構成すると共
    に、この治療器本体(1)内に、患部を固定するための
    固定手段(8)と、レーザー光を患部に照射するための
    プローブ(11)とを設けたことを特徴とするレーザー
    治療器。
  2. (2)治療器本体(1)が下筺体(2)とこれに開閉自
    在に枢着された上筺体(3)とから成ることを特徴とす
    る請求項1に記載のレーザー治療器。
  3. (3)固定手段(8)が患部の形状に対応すべく凹入状
    に形成された型(9)(10)から成ることを特徴とす
    る請求項1に記載のレーザー治療器。
  4. (4)固定手段(8)が患部を弾性的に圧迫固定する弾
    性的手段から成ることを特徴とする請求項1に記載のレ
    ーザー治療器。
JP1231848A 1989-09-06 1989-09-06 レーザー治療器 Pending JPH0394779A (ja)

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