JPH0394157A - 液体クロマトグラフ - Google Patents
液体クロマトグラフInfo
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- JPH0394157A JPH0394157A JP22918389A JP22918389A JPH0394157A JP H0394157 A JPH0394157 A JP H0394157A JP 22918389 A JP22918389 A JP 22918389A JP 22918389 A JP22918389 A JP 22918389A JP H0394157 A JPH0394157 A JP H0394157A
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- JP
- Japan
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- liquid
- pump
- flow rate
- motor
- pulse
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- Granted
Links
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- 238000004811 liquid chromatography Methods 0.000 claims description 3
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Landscapes
- Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は液体クロマ１−グラフ用送液ポンプに係り、特
にＧｌ）Ｃ（ゲルパーミエションクロマトグラフイー）
分析時に適用するに好適なポンプ制御方法に関する。
にＧｌ）Ｃ（ゲルパーミエションクロマトグラフイー）
分析時に適用するに好適なポンプ制御方法に関する。
従来の液体クロマ１〜グラフ用送液ポンプは、ポンプ始
動時から一定の設定流量に対応したモータ回転をする駆
動方式になっていた。
動時から一定の設定流量に対応したモータ回転をする駆
動方式になっていた。
上記従来技術はＧＰＣ分析を行なう際、送液ポンプ始動
時．モータの回転数がただちに設定流量に対応した駆動
になることに起因して分析用分離管（カラム）に充てん
してある充てん剤が始動時の圧力ショックを生じ、分離
力ラム内でカラム充てん剤の隙間を作ってしまうという
問題があった。
時．モータの回転数がただちに設定流量に対応した駆動
になることに起因して分析用分離管（カラム）に充てん
してある充てん剤が始動時の圧力ショックを生じ、分離
力ラム内でカラム充てん剤の隙間を作ってしまうという
問題があった。
本発明の目的は、送液ポンプ始動時の圧力ショックを低
減し分離力ラムの劣化を防止することにある。
減し分離力ラムの劣化を防止することにある。
上記目的は、液体クロマトグラフ用送液ポンプにおいて
、ポンプ始動時にはただちに設定流量にせず対応するモ
ータ回転数を勾配を持って上昇させ，ポンプ始動時に急
激な圧力ショックが発生するのを低減することにより、
達威される。
、ポンプ始動時にはただちに設定流量にせず対応するモ
ータ回転数を勾配を持って上昇させ，ポンプ始動時に急
激な圧力ショックが発生するのを低減することにより、
達威される。
送液用ポンプは、始動時停止状態から一定時間で設定流
量に対応するモータ回転数になる様勾配（直線的上昇）
を持って動作する。それによって、カラム負荷であるに
もかかわらず送液開始時の送液圧力は滑めらかに上昇す
るので、カラムの充てん剤に圧力ショックを加えずに済
みカラム劣化を低減することができる。
量に対応するモータ回転数になる様勾配（直線的上昇）
を持って動作する。それによって、カラム負荷であるに
もかかわらず送液開始時の送液圧力は滑めらかに上昇す
るので、カラムの充てん剤に圧力ショックを加えずに済
みカラム劣化を低減することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。送液
ポンプの操作パネル１に設けたポンプ始動用キー２を押
すと、その情報がＣＰＵ （ワンチップマイコン等）３
に伝達されあらかじめ設定された流量値に対応する回転
数になる様に、またパルス４が一定時間に到達する様に
徐々に直線的に増加する様に出力される。その際モータ
の励磁信号５も伝達される。これをパルスコントローラ
６で受け、ドライバー７にその情報を伝える。
ポンプの操作パネル１に設けたポンプ始動用キー２を押
すと、その情報がＣＰＵ （ワンチップマイコン等）３
に伝達されあらかじめ設定された流量値に対応する回転
数になる様に、またパルス４が一定時間に到達する様に
徐々に直線的に増加する様に出力される。その際モータ
の励磁信号５も伝達される。これをパルスコントローラ
６で受け、ドライバー７にその情報を伝える。
その情報に基づいて、モータ（パルスモータ）８が駆動
される。モータ８にはプーリー９がありカム軸受１０に
設けられたプーリー９′をタイミングベルト１↓でカム
エ２を回転させ、プランジャー１３を往復運動させて溶
離液１４で送液する。
される。モータ８にはプーリー９がありカム軸受１０に
設けられたプーリー９′をタイミングベルト１↓でカム
エ２を回転させ、プランジャー１３を往復運動させて溶
離液１４で送液する。
インジエクタ１５から注入された試料を分離力ラム↓６
で分離し、検出器１７で分離或分を検出し、その時のア
ナログ信号をデータ処理装置工８に入力し、クロマトグ
ラムを記録すると共に定量演算を行なう。
で分離し、検出器１７で分離或分を検出し、その時のア
ナログ信号をデータ処理装置工８に入力し、クロマトグ
ラムを記録すると共に定量演算を行なう。
第２図は、送液ポンプ始動時に一定時間（例えば］−〇
秒後）で設定流量に対応したモータの回転数に到達する
様なプログラムを図にしたものである。この場合、モー
タの回転数（流量）が時間Ｔで直線的に上昇し、一定時
間後に設定流量に対応した回転数となる。
秒後）で設定流量に対応したモータの回転数に到達する
様なプログラムを図にしたものである。この場合、モー
タの回転数（流量）が時間Ｔで直線的に上昇し、一定時
間後に設定流量に対応した回転数となる。
第３図はＧＰＣ用力ラムで劣化試験を行った結果を示す
図であり、従来形ポンプを使用したクロ−３− マトグラムを（ｂ）に示し、本発明のポンプを使用した
場合のクロマ１一グラムを（ａ）に示す。このことより
従来形ポンプを使用するとカラムの劣化が早くクロマＩ
・グラムの分離能が低下することが判る。
図であり、従来形ポンプを使用したクロ−３− マトグラムを（ｂ）に示し、本発明のポンプを使用した
場合のクロマ１一グラムを（ａ）に示す。このことより
従来形ポンプを使用するとカラムの劣化が早くクロマＩ
・グラムの分離能が低下することが判る。
本実施例によれば、ポンプ始動時の圧力ショックを減少
させることにより、カラム劣化防止の効果がもたらされ
る。
させることにより、カラム劣化防止の効果がもたらされ
る。
本発明によれば、液体クロマトグラフの送液ポンプ始動
時の圧力ショックを低減できるので分析用力ラムの劣化
防止の効果がある。
時の圧力ショックを低減できるので分析用力ラムの劣化
防止の効果がある。
第１図は本発明の一実旅例における液体クロマ１−グラ
フの送液ボンブ始動１１．ｙ制御と液体クロマトグラフ
システムの動作説明図、第２図は始動時のモータ回転数
と時間の関係の説明図、第３図は従来形と本発明を適用
し−たポンプでのカラム劣化比較説明図である。 １・・操作パネル、２・・・ポンプ始動用キー、５ ・
励一４一
フの送液ボンブ始動１１．ｙ制御と液体クロマトグラフ
システムの動作説明図、第２図は始動時のモータ回転数
と時間の関係の説明図、第３図は従来形と本発明を適用
し−たポンプでのカラム劣化比較説明図である。 １・・操作パネル、２・・・ポンプ始動用キー、５ ・
励一４一
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、液体クロマトグラフ用送液ポンプにおいて、駆動用
モータ（パルスモータ等）が始動等、即設定流量に対応
する回転数にせず勾配を持つ様に制御することを特徴と
する液体クロマトグラフ用送液ポンプ。 ２、特許請求の範囲第１項記載の送液ポンプにおいて、
設定流量に対応する回転数に到達するまでの時間を一定
にしたことを特徴とする液体クロマトグラフ用送液ポン
プ。 ３、特許請求の範囲第１項記載の送液ポンプにおいて、
パージモード（流路系の液置換または洗浄など）では、
始動時、即設定流量もしくは最大流量に駆動用モータが
制御されることを特徴とする液体クロマトグラフ用送液
ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22918389A JP2960441B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 液体クロマトグラフ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22918389A JP2960441B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 液体クロマトグラフ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0394157A true JPH0394157A (ja) | 1991-04-18 |
| JP2960441B2 JP2960441B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=16888104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22918389A Expired - Lifetime JP2960441B2 (ja) | 1989-09-06 | 1989-09-06 | 液体クロマトグラフ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2960441B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040082010A (ko) * | 2003-03-17 | 2004-09-23 | 유동열 | 관절이 있는 마네킹 |
| CN112005111A (zh) * | 2018-04-25 | 2020-11-27 | 株式会社岛津制作所 | 色谱分析系统 |
| JP2021101179A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | ジーエルサイエンス株式会社 | 送液装置及び送液方法 |
-
1989
- 1989-09-06 JP JP22918389A patent/JP2960441B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20040082010A (ko) * | 2003-03-17 | 2004-09-23 | 유동열 | 관절이 있는 마네킹 |
| CN112005111A (zh) * | 2018-04-25 | 2020-11-27 | 株式会社岛津制作所 | 色谱分析系统 |
| CN112005111B (zh) * | 2018-04-25 | 2023-11-03 | 株式会社岛津制作所 | 色谱分析系统 |
| JP2021101179A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | ジーエルサイエンス株式会社 | 送液装置及び送液方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2960441B2 (ja) | 1999-10-06 |
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