JPH0393778A - アゼピノンのエステルからの不均一合成 - Google Patents

アゼピノンのエステルからの不均一合成

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JPH0393778A
JPH0393778A JP2224560A JP22456090A JPH0393778A JP H0393778 A JPH0393778 A JP H0393778A JP 2224560 A JP2224560 A JP 2224560A JP 22456090 A JP22456090 A JP 22456090A JP H0393778 A JPH0393778 A JP H0393778A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は有{罐化合物、例えはベンツチ7ゼピン製剤を
製造するのに有用なイオン交je4物質を用いる、有機
環化反応に関する。
〔従来の技術〕
クキタ等の米国特許3,562.257(1971年2
月9日〉は、ヘンソチアゼピン誘導体を開示しており、
なかでも(+)一シスー542−(ジメチルアミノ)エ
チル]一2.3−ジヒトロ−3−ヒトロキシー2−(4
・メトキシフエニル)−1.5・ペンソチアセピン・4
(5H)一オンアセテート(エステル)塩酸塩、即ちジ
ルチアゼム塩酸塩を開示している。シルチアセム塩酸塩
はよくしられた冠状動脈血管拡張剤である。
現在の知られたジルチアセム塩酸塩の商業的な製造方法
は、次の二段階を含んでいる.(l)エステル、例えば
メチルエステルの加水分解で対応する遊離ブロビオン酸
を形成し、(2)キシレン中で遊離ブロビオン酸を加熱
し、これを1.5−ペンゾチアゼビンに環化し、これを
更にジルチアゼムに加工し,更にそれを塩酸塩とする。
全般的にはイカラシ等の米国特許4,552.1+95
(!085年■月12日)、例えば第7欄lO〜47行
を参照。
既知の先行技術は、エステル、例えはメチルエステルを
直接3・ヒドロキシー2,3−ジヒトロ・2−(4−メ
トキシフエニル)・1.5−・\ンソチアゼビンに環化
する試みを示している。また直接の環化の試みが、一般
的にジルチアゼムの8−クロロWff 112体の製造
に於いて間示されている。しかし、収率は一般的に低い
例えは、クギタ等、CI+plI. F’harm. 
Bull. 1B(to)202B−2037( 19
70)は、1.5−ヘンソチアセビン誘導体の合成につ
いて報告しており. 2032頁に7ミノエステルを1
.5−ペンゾチアセピンに環化することがエステルを硫
酸又は酢酸と加熱することによってなされたが、このア
ミノエステルをアミノカルボン酸に加水分解すること,
及びアミノ酸を沸騰するキシレン中で環化することは、
環状アミドのより満足な収率を与えたことを報告してい
る。
モしてタケダ等、米国特許4 , 507 , 175
( 1986年l月28日)は、8−ク1:11:7−
1.5−ヘンゾチアゼピン誘導体を間示しており、第5
〜7欄に説明ざれているもの、及び第71M54〜56
行に記載されていろもの、そして第8欄65行〜′$9
欄81テに記載されているもの等のエステルの環化の試
みを含んでいる。その中には酸化合物の環化も説明され
ている。
バス等、Syntl+. Commun. I!J(3
及び4)、627−631頁(198!))はエステル
加水分解の温和なかつ選択的な方法について述べている
。この方法はDoweX・50樹脂を用いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
先行技術で欠けていろ、そして必要とされていることは
、そのようなl\ンソチアゼピンをジルチアゼム塩酸塩
として製造する、特に商業的な規模での、より効率的な
方?去を見つけることである。
望ましいことに、そのような問題に対するとんな解決方
法も、恐らくは他の有機化合物の製造に於いて応用する
ことが出来、そして他の問題も同様に解決できるであろ
う。
〔課題を解決する手段〕
本発明は液体媒体中でアミノ酸エステル化合物を瓜状ア
ミドー力ルボニル化合物を形成するのに十分な条件下で
不均一酸性イオン交換物質と接触させろことからなるア
ミノ酸エステル化合物の環化方法を提供することである
本発明は、例えば!,5−ヘンゾチアゼビン等を含めた
環状の有機化合物を製造するのに有用である。
特に、1,5−ペンゾチアゼピン中間体を、良く知られ
たジルチアゼム及びジルチアゼム塩酸塩等の池の1.5
−ヘンゾチアゼビン類に製造することが出来る。
本耗明の具体例は、特に非常に効率的であることによっ
て特徴付けられる。事実、これらはそれによって得ろこ
との出来ろ収率が予便外に効率的であると考えることが
でき、商業的な生産に驚くほど非常によく適合できる。
収率は高く、驚くほど高いと考えられる。そのうえ、本
発明は高収率を与えながら、ジルチアゼム塩酸塩などの
薬剤の商業的な生産でこれまで知られていたのに要した
合成段階の数を減少することによって、この分野に飛躍
的な進歩を達成し得る。更に本発明の実施は、高価な試
薬又は溶媒、又は一般に非常に危険である二とが現在知
られている薬品を必要としない。そして産業的な規模で
一般に安全に実施できる。イオン交換物質は再生出来,
更に使用する為に再循環できる。
本発明には別の利点も存在する。
本発明で手順、方法( p r o c e d u 
r e )とは、英語のメソット(metl1od)又
はプロセス( process)Lこ対応するものを意
味すろ。
本明細書て「アミノ酸エステル化合物」という用語は、
一般にコーラ一等、J. Aa+. Chew. So
c..49, 3181・3188(1!127)を参
照できろ、ツエレウィチノフ( Zereνitino
ff)試験によって測定される少なくとも一つの活性水
素原子を有していろアミノ官能基を含有していて酸の有
機エステル官能基を含有している1ヒ合物をさす。アミ
ノ酸エステル化合物は一般に本発明の手噸の間、環化、
好ましくは内部環化する化合物である.望ましくは、ア
ミノ官能基はツエレウィチノフ( Zerewitin
off)vc験によって測定される二つの活性水素原子
を中に有しており、エステル官能基はカルボン酸のエス
テルであり、アミノ官能基及びカルボン酸エステルのカ
ルボニル炭素は化合物の骨格中の3〜6個の曲の原子に
よって分離されている。エステルはアルキルエステル、
特に低級アルキルエステルであるのが有利であり、勿論
プロビル、エチル及びメチルエステルを含んでいろ。本
発明を実晦するのにメチルエステルが好ましいエステル
である.本発明の実らせに使用ざれるアミノ酸エステル
化合物は、好ましくは次の一般式の化合物で表わされる
p′ 式中Rは一般に不活性の部分であり、R゛は一般に不活
性の部分であり、R ”は一般に不活性の部分であり、
モしてR”1はアルキルである.「一般に不活性」とい
う用語は、本明細書で、本発明の方法実施と一般に相互
作用しない水素及び曲の部分をさす。一般に不活性の基
又は部分の代表の11は、61えは芳香族類、例えば、
フエニル、アルキル及ひ/又はハロゲン置換フエニル、
ナフチル、フエニル置1q、アルキル置換及び/又はハ
ロゲン置換ナフチル;縮合環芳香族、例えば縮金環フエ
ニル、縮合環アルキル及び/又はハロゲン置換フェニル
、縮合環ナフチル、縮合環フエニル置換、アルキル置換
及ひ/又はハロゲンill!ナフチル等;飽和有機化合
物例えばシクロアルキルを含めたアルキル、例えはメチ
ル、エチル、プロビル、例えはシクロフ口ビル、プチル
例えばシクロプチル、メチル置換シクロプロビル、ペン
チル例えばシクロペンチル及びメチル置換シクロブチル
、ヘキシル、1511えはシクロヘキシル、メチル置換
シクロペンチル及びジメチル又はエチル置換シクロ1チ
ル、ヘプチル、例えはシクaヘブチル等、オクチル例え
ばシクロオクチル等、ハロゲン置換アルキル、例えばハ
ロゲン置換シクロアルキル例えばフルオロアルキル、ベ
ルフルオロアルキル例えばトリフルオ口メチル及びクロ
ロアルキル、7ルコキシ例えばメトキシ、芳香族オキシ
例えばフエノキシ、アルクジオキシ例えばメチルジオキ
シ、芳香桟チオキシ例えばフエニルチオキシ、アシル例
えはヘンゾイル及ひアセチルなとを含んでいる。
R又はR″などとして含まれる、芳香族環上て存在する
のがより適切かもしれない一般的に不活性の基の代表例
は、一般に更に低級アルコキシ、例えはメトキシ、ハロ
ゲン例えはフルオロ、クロロ及び1aモ、低級アシル例
えはアセチル、低級7ルキル例えはメチル、トリフルオ
ロメチル、ニトロ等を含む。
式Iて表わされる化合物のうち、次のものを特に注目す
へきである。
RがH又はCI,例えば芳香桟環の要求されるアミノ部
分に対しパラであるC1てあるもの、しかし好ましくは
Hであるもの、 R゛がパラ位置及び/又は低級アルコキシ、H、低級ア
シル、低級アルキル、トリフルオロメチル、又はニトロ
であるもの、しかし好ましくはパラメトキシてあるもの
、 R”がH又は低級アシル、特にアセチルであるが、好ま
しくはHであるもの、 R l l 1が低級アルキルであるが、好ましくはメ
チルであるもの. 注目すへきは、1史用されるアミノ酸エステル試料は光
学的に不活性であるか活性であり、本発明の方法は全て
の種類の異性体を使用することが出来、例えば弐Iのア
ミノ酸エステルのスレオ及ひエリスロは、環化されて式
■のシス及びトランス環式アミノカルボニルを夫々形成
する。同様に、適当に光学的に濃縮ざれた、又は光学的
に純粋なアミノ酸エステル試料を本発明の実施に使用す
ることが有利であり14、特に光学活性の最終生成物を
造る為に中間体として使用される、環状の7ミドー力ル
ボニル化合物に導く手順に於いて有利である。ジルチア
ゼム塩酸塩の場合は注目すべき一つの例である。
特に注目すべきことは、使用されるアミノ酸エステル試
料は本発明の実施に於いて適度な純度のものであるべき
ことである.アミノ酸エステル試料が適当な純度でなけ
れは、本発明の方法は望ましくないほど低い収率、又は
おそらく認められない程度の収率しか生しないことがあ
り得る.本明4I書で、液体媒体という用語は,本発明
の方法の間、実質的に液体である物質をさす。典型的に
は液体媒体は本発明の実施に於いて希釈剤として少なく
とも機能する。本発明の環化で用いられる,α体媒体は
、一般に水及びアルコールなとのなかでヒトロキシル化
された化合物であり、その段階で水性希釈剤が好ましい
。1以上の物質又は希釈剤を適宜使用できろ。
本明細書で不均一な酸性のイオン交換物質という用語は
、一般に固体と考えられ、結合して本発明の実施をする
のに適している酸官能性を有するものである。従って、
不均一性の酸性のイオン交換物質は、合成の重合体マト
リックスのもの、即ち樹脂であり得、適当な酸性の官能
基がそれに結合しているものであり、そして適当な酸性
の官能基をポリアクリルアミドゲル、セルロース、又は
デキストランなどに導入することによって造られる適当
な無機性のイオン交換結晶及び交換物質なとの高い能力
の酸性の官能基をもつ交換物質の他の種類のものも典型
的に含む.しかし好ましくは、不均一な酸性のイオン交
換物質は、酸性のイオン交換樹脂であり、特に強酸型の
ものであって、例えは強酸フェノール系、例えはスルホ
ン化されたフェノール系イオン交換樹脂の酸型のもの、
例えばBio RPκ40等てあるが、特に例えは所謂
スルホンかボリスチレン型イオン交l!!!樹脂、例え
ばポリスチレンージビニルヘンゼンイオン交換樹脂の酸
型のものである。市販されているスルホン化ボリスチレ
ンジビニルベンセンイオン交換樹脂の例には、アンバー
ライト(Amberlite) IRl20、ダウエッ
クス(Dowex) −50.デュオライト(Duol
ite) C−20、イオナック(Ionac) CG
c−240、レワテ4 ’7ト(Levatit) S
−100、バームチット(Persutit) Q、レ
クシン(ReXyn) 101及びゼオカーブ(Zeo
carb) 225が含まれる。
不均一酸性イオン交情物質は多くの形態で具体化で切る
。ビーズは一つの例である.また反応容器又は反応室の
かなりの面積を覆う被膜なと、又はそれらのなかの大き
なプレートの形態の不均一の酸性イオン交換物Mを用い
ることも有利であり得る。そのようなより実質的な後で
のへろ形態の具体例は、例えはマクロ固体形であり得、
そこから環化された有機化合物が沈殿出来、従って本発
明の実施でみられる任意の液体反応系の残りからそのよ
うな沈殿を分離するのに有利である。
本明細書で環状のアミドー力ルボニル化合物という用語
は、もともとはアミノ酸エステルのものであったアミド
窒素が、もともとはアミノ酸エステル化合物のものであ
ったカルボニル炭素に結合している為に、少なくとも複
素環である有機化合物をさしていろ。好ましくは、この
環状のアミド・カルボニル化合物の要求される襠素環の
特徴が、5〜8個の原子の環として具体化されている。
特に別のへテロ原子、例えば硫黄原子を形成した環中に
有するのが好ましい。望ましくは、複素環アミド窒素は
、ツエレウィチノフ(Zereνitinoff)試咳
によって測定されろ一つの活性水素を有する.好ましく
は環状のアミドー力ルボニル化合物は!,5ーベンソチ
アゼビン、特に次の一般式の化合物で表わされる1 .
5−J\ンゾチアゼピンである。
pI 式中R.R’、R”は式■で定義した通りである.特に
注目すべき環状のアミドー力ルボニル化合物は、RがH
又は8−クロロ、好ましくはHであり、R゛がバラ位置
及ひ/又は低級アルコキシ、H、低級アシル、低級アル
キル、トリフルオロメチル又はニトロであり,好ましく
はバラメトキシ、そしてR゜゛がHである式■のものを
含む.本発明の実施に於いて、アミノ酸エステル化合物
は液体媒体中で不均一酸性イオン交換物質と接触される
。一般にアミノ酸エステル化合物の環化合物が起こる。
本発明の手順は環状の7ミドー力ルボニル化合物を製造
するのに十分な条件下で実施されろ。本発明の手It’
llは不均一の相の手順である。これは一般に固体の不
均一の酸性のイオン交換物質を液体媒体中で用い、環状
のアミド・カルボニル化合物を製造する。
一般的に言えは液体媒体はそれ自体例えばアミノ酸エス
テル化合物で構成され得ろ、即ち反応がアミノ酸エステ
ル化合物に関して混ざ昏》物なしに本質的に実施できる
が、液体媒体は、典型的にはアミノ酸エステル化合物以
外の物質、そして本発明の工程の間実質的に液体である
他の物質によって提供される。水は好ましい液体媒体で
ある。
本発明の手順はバッチ型の工程条件下で実施できる。フ
ロー型の工程条1牛を適宜当業者は同様に用いることが
出来る。
使用されろ液体媒体に関するアミノ酸エステル化合物の
濃度は広く変化し得る..シかしアミノ酸エステル化合
物の:α体媒体中の、特にバッチ型工程に閏達した場合
の初期濃度は、より典型的には、約0.01モル(ト1
)〜飽和水LvLの濃度範囲内、又はそれ以上例えはス
ラリーにみられる講度であり、一般的には0.05〜I
M及び0.1〜0.6ト1の濃度を含む.しかし好まし
くはアミノ酸エステル化合物は本質的に本発明の実施で
液体媒体中に溶解される.本発明の実施に用いられる不
均一の酸性イオン交換物質の量は、一般に環状のアミド
ー力ルボニル1ヒ合物の製造を実施する任意のものであ
る.従って、酸性の官能基の適当な量が、使用されるイ
オン交換物質上に存在する. 本発明の手11+1iを実施するのに用いられる温度は
、一般に環状のアミドー力ルボニル化合物をll!造す
るのに十分な任意の塩度である。しかし50〜150゛
C゜の温度がより典型的に用いられ、一般的に80〜1
20℃が含まれる。還流条件は、特に水性液体媒体を用
いるのに、有+11である。注目すべきことに、本発明
の手噸を実施するのに用いられる温度は、従ってかなり
温和なものであり得る。
液体媒体中のアミノ酸エステル化合物の撹拌は典型的に
は用いられる。このことはより効率的な本発明の実施で
の接触をもたらす. 環状のアミドー力ルボニル化合狗の製造をもたらすのに
要する時間又は接触の長さは,一般に発明の手順を完r
する所望の水県をもたらすのに要する時間である。バッ
チ型の工程で、そのような時間は数分〜数日又はそれ以
上の時間を含む。より典型的には、本発明.の実施に用
いられる期間はl又は2時間〜2日又はその近辺迄の範
囲である。
製造された環状のアミドー力ルボニル化合物は、造るの
に用いられた残りのκ分から分離することなしにイヒ学
中間体として反応等の更に別の工程で使用できるか、又
は集められて、所望により漬るのに使用された残りの成
分から分離され得ろ。既y口の方法を使用することか出
来る。
例えは製造された環状のアミドー力ルボニル化合物Ci
、−aに用いI5れる{α体媒体中に不溶であり得る.
この場合環状アミドーカルボニル化合物はすくい上げ、
傾斜、潰し、又は濾過によって直接集めることが出来、
これらは特に前に述べたようにより実質的に寸怯を揃え
た形態で酸性のイオン交換樹脂が用いられるときは有利
である。別の方法として環状アミドー力ルボニル化合物
は、適当な抽出溶媒を用いて、用いられたτα体媒体か
ら抽出出来、蒸発結晶化技内又はクロマトグラフィ等で
所望により抽出溶液から回収できる。
不均一の酸性のイオン交換物質は、p!型的にはその酸
,即ち水素イオン形で使用されろ。一般にイオン交換物
質は再生され、更に使用する為に再循環ざれる。
環状の7ミト・カルボニル化合物の収率は高いものとな
りつる。本発明の精神内の好ましい実施B様は、理論1
直の少なくとも約501、少なくとも理論値の約ao%
、理論値の少なくとも70′L及び理論biの約801
もの高さの環状7ミトーカルボニル化合物の収率を提供
することが出来、理論値の少なくとも約851を含む。
生成物の純度は良好〜優秀であり得ろ.本発明実施によ
って造られる環状アミドー力ルボニル化合物は、更に誘
導化する反応体として所たに製造された状態で化合物が
用いられる高い十分な品質純度を有し得る。例えば本発
明の実施によって造られる(+)−(2S.3S)一シ
スー2−(4−メトキシフエニル)−3−ヒトロキシー
2,3・ジヒトロ−1.5−ペンゾチアセビン−4(5
H)一オンは、既iロのN−アルキル化、アシル化及ひ
酸塩形成段階によって、ジルチアゼム塩酸塩を造るのに
fflJ座に用いることが出来る。他の誘導体も同様に
製造できろ。所望により勿論環状のアミドー力ルボニル
化合吻は、FIS結晶技内、クロマトグラフ方法等で実
施できろような超高純度化合物、又は高い純度の化合物
にするために,それ自体更に精製することか出来る。
次の・実施例は更に木発81を説明する。実施例で部及
び%は池に述べない限り重量による。
実施例l ラセミ体2−ヒトロキシー3−(2−7ミノフエニルチ
オ)−3−(4−メトキシフエニル)ブロピオン酸メチ
ルエステル、スレオ形の、ラセミ体シスー2−(4−メ
トキシフエニル)−3−ヒトロキシー2.3−ジヒトロ
ーl,5−ベンソチアゼビンー4(511)一オンへの
環化を次のように実施した。
磁気撹拌機、還流冷却器、及び窒素アダプタを備えた、
50m lの丸底フラスコにラセミ体2−ヒトロキシー
3−(2−アミノフエニルチオ〉−3・(4−メトキシ
フエニル)ブロビオン故メチルエステル、スレオ形(2
.50g. 0.00750モル)を加えた。これに、
予め一夜4NHClで浸し、次に脱イオン水で洗液が中
性pHを与えるまで洗浄した、0.768gの湿ったダ
ウエックス50X 4−400イオン交換樹脂を加え、
次に23mlの水を加えた。反応容器が約120℃の油
浴中に入るように下げ、中の混合物を攪拌した。加PA
Plt拌開始約18.5B+間後、3層クロマトグラフ
ィ(TLC) (1:lヘキサン,酢酸エチル)は所望
のチ7セビン生成物が生成していることを示し、TLC
プレートの出発点のスポットも存在した。
その後50分してから、追加の0.756gの湿ったダ
ウエックス50x4・400の酸型のもの、プラスIO
mlの水をボ合物に加え、油浴を約115℃に調節した
.これらの添加及び油俗の調節から約4.5時間後に於
いても、TLCはまだ出発点に於けるスポットを示し、
混合物の撹拌及び加熱を約15.5時間更に続け、それ
によってTLCは非常にかすかなスポットしか出発点に
示さなくなり、他のスポットは所望のチアゼピン生成物
が表わすものであった。
約30分後、加熱を止め、混合物を僅かに冷却し、tH
金物が温かいうちに急速演過によって濾過した。
集められた固体を室温の水でよく洗浄した.集めた湿っ
た固体を50s+ Iのア七トン中でスラリーにし、X
!I流以下のスラリ一の加部によって固体生成物を濱解
した。熱いアセ)・ン混合物を濾過し、不溶性のダウエ
ックス樹脂を濾紙上に集めた。ダウエックス樹脂を乾燥
し、0.70gを生成した。ア七トン濾液を蒸発乾固し
、所望の生成物を白色の固体として得た(1.96g、
理論値の86.7%の収率).そしてプロトン核磁気共
鳴( H N M R )スペクトル、参照標準と比較
した1’ L C分析、及びN量分析スペクトルによっ
て確認した。
実施例2 ラセミ体2−ヒトロキシー3−(2−7ミノフェニルチ
オ)−3−(4−メトキシフエニル)プロピオン酸メチ
ルエステル、スレオ形の、ラセミ体シスー2・(4・メ
トキシフエニル)−3・ヒトロキシー2.3−ジヒトロ
−1,5ーヘンソチアゼピンー4(5H)一オンへの環
化を次のように実施した。
磁気情拌機、還流冷却器、及び窒素アダプタを備えた、
100mlの丸底フラスコにラセミ体2−ヒドaキシー
:{− (2−7ミノフエニルチオ)−3−(4・メト
キシフエニル〉プロビオン酸メチルエステル、スレオ形
(2.50g. 0.00?50モル)の試料を加えた
。これに、予め一flEANHcl中に浸し、次に脱イ
オン水て洗Iαが中性pHを与えるまで洗浄した、1.
52gの湿ったダウエックス50X 4−400イオン
交換樹脂を加え、次に33n+lの水を加えた.反応容
器が、約120℃の油浴中に入るように下げ、中の混合
物を撹拌した。加熱撹拌開始約l6時間15分後、薄層
クロマトグラフィ(TLC) (1:Iヘキサン,酢酸
エチル)は所望のチアセビン生成物が生成していること
を示し、TLCプレートの出発点のかすかなスポットも
存在した。
加熱を止めて約30分してから、漬合物を幾らか冷却し
、濾過して固体を集めた。集められた固体は室igの水
でよく洗浄した.集めた湿った固体を35s1のア七ト
ン中でスラリーにし、アセトンスラリーを沸繊に加熟し
た。熟いアセトン混合物を濾過し、不溶性のダウエック
ス樹脂を濾紙上に集め、これを2回25m lの室温の
7七トンですすぎ、続いて40mlの熱いアセトンです
すいだ。ダウエックス樹脂を乾燥し、0.75gを生成
した。アセトン濾液をアセトン洗1αと一緒にし、これ
を蒸発乾固し、所望の生成物を優かに灰白色の白色の固
体として得た(1.96g、理論IIN (/J 84
.5m(+) 収率) − ソL/ 1” 提案された
生成物構造と一致するものとして、エクストラシグナル
のクリーンなものとしてみえろ、プロトン核磁気共鴫(
HNMR)スペクトル、参照標準と比較したTLC分析
によって確認した。
実施例3 ラセミ体2−ヒトロキシー3−(2−アミノフエニルチ
オ)−3・(4−メトキシフエニル)ブロビオン酸メチ
ルエステル、スレオ形の,ラセミ体シスー2−(4−メ
トキシフェニル)−3−ヒドロキシ−2.3−ジヒドロ
−!.5ーペンゾチアセピン・4(5H)一オンへの環
fとを次のように実施した。
ダウエックス50X4・400の代わりに、予め一夜4
〜HCIに浸し、次に洗液が中性pHを与えるまで脱イ
オン水で洗浄しておいた、1.52gの湿ったアンバー
ライトIR 120(プラス)イオン交換樹脂を使用し
たことを除き、実施例20手順を縁り返した.また、加
熱及び撹拌開始約I6.5時間後、加納を止め、混合物
を1篭かに冷却し,濾過して固体を集めた.集められた
固体を45m lのアセトン中でスラJ−にし、アセト
ンスラリーを僅かに温めた.温かいア七トン混合物を濾
過し、不溶性のアンバーライト樹脂を集め、これを75
1Illの室温のア七トンですすいだ.アンバーライド
樹脂を乾燥し1.293gを生成した.アセトン濾1α
をアセトン潅ぎ液と一緒にし、これを蒸発乾固し、所望
の生成物を白色の固体として得た(1.61g.理論値
の71.2mの収率〉。
参照標準と比較したTLC分析によって確認した.実施
例4 (+〉・(2S,35)−2−ヒトロキシー3−(2−
7ミノフエニルチオ)−3−(4−メトキシフエニル)
ブaビオン酸メチルエステル、スレオ形の、(+)−(
2S,35)・シスー2一(4−メトキシフエニル)−
3−ヒトロキシ・2,3−ジヒドロ−1.5−ペンゾチ
7ゼビン−4(5}1)一オンへの環化を次のように実
施した。
1気攬拌機、還流冷却器、及び窒素アダプタを偵えた、
50w+ lの丸底フラスコに、24℃で57Rnmて
+3tE”の比旋光度を有している(◆〉・(2S,3
S)−2・ヒトロキシ・3−(2・アミノフエニルチオ
)−3−(4−メトキシフエニjL, )ブロビオン酸
メチルエステル、スレオ形の試料を加えた( 10ml
メタノール中0.0508g) (l.50g, 0.
00450モル)。これに、予め一夜4N HCIで浸
し、次に脱イオン水で洗液が中性pllを与え7!1ま
で洗浄した、0.92gの湿ったダウエックス50X 
4−400イオン交1% t−SJ脂を加え、次!,:
20mlの水を加えた。反応容器が約120℃の油心中
に入るように下げ、中の混合物を情拌した。反応容器を
油浴中に下げて撹拌を開始してから!7時間15分後に
、加熱及び攪拌を自動的に停止した.加熱及び攪拌停止
から4。5時間漫、室温混合物を濾過し、固体を集めた
。集めた固体を脱イオン水で洗浄した。集められた湿っ
た固体を30■lのアセトン中にスラリーにし、アセト
ンスラリーを沸点近くに加熱した。熱いアセトン混合物
を濾過し、不溶性のダウエックス樹脂を集め、これを4
5−1の室温のア七トンで濯いだ.ダウエックス樹脂を
乾燥し、0.430gを生成し・た。アセトン、メタノ
ール及びエタノール11 i(tを、アセトンfctα
と一緒にし、この組合せた漬合物を礪発乾固し、所望の
生戊物を白色の固体として得た(1.20g、理論値の
8 8 . 9%の収率〉。そして提案された生成物構
造と一致するものとして、エクストラシグナルが非常に
はっきりとみえるものとしてプロトン核磁ス共鳴くHN
MR)スペクトルで、及び参照標準と比較したTLC分
析(1:Iヘキサン,酢酸エチル)で確認した.これは
融点202〜203℃を有し、比旋光度は578nmで
24″Cで+121’  (アンギュラーローテーショ
ン+0.630,スブリット1.4, IOmlエタノ
ール中0 . 0 522g) 、589n畑で24℃
で+114’  (アンギュラーローテーション+0.
594,スブリット3, IOmlエタノール中0.0
522g)を有する. 実施例5 純粋な2−ヒトロキシー3−(2−アミノ・5−クロロ
フエニルチオ)−3・(4−メトキシフエニル)ブロピ
オン酸メチルエステル、スレオ形をシスー2−(4−メ
トキシフエニル)−3−ヒトロキシー2,3−ジヒトロ
−8・クロロ−1.5−ヘンゾチアセヒン−4(5H)
一オンへ環化することを、前の実施例中に記牧した手順
によって実彬した。
実施例6 ラセミ体又は光学的に活性なジルチアセム塩酸塩を造る
為に、実施例1〜4の生成物を別涸に使用した。実施例
5の生成物をシスー2−(4・メトキシフェニル)−3
−7セトキシ−2,3−ジヒドロ・5−[2−(ジメチ
ルアミノ)一エチルコー8−クa o−1.5−ヘンゾ
チ7ゼビン−4(5H)一オン、マレエート塩を造る為
に使用した.N−アルキル化、アセチル化及ひ故塩形成
段階を用い、収率は一般に素晴らしかった。
結論 本発明はこのように提洪された。本発明の精神内で当業
者によって数多くの適合化及び峰正が為され得、 本発明の範囲ははっきりと特許請求された主題によって
特定してntt+itされていろ。
ィンコーホレーテツ ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、液体媒体中で、アミノ酸エステル化合物を環状アミ
    ド・カルボニル化合物を形成するのに十分な条件下で不
    均一酸性イオン交換物質と接触させることからなる、ア
    ミノ酸エステル化合物の環化方法。 2、以前にアミノ酸エステル化合物のものであったアミ
    ド窒素が、以前にアミノ酸エステル化合物のものであつ
    たカルボニル炭素に結合されている5〜8員複素環を、
    環状アミド・カルボニル化合物が有する請求項1に記載
    の方法。 3、不均一酸性イオン交換物質が酸性イオン交換樹脂で
    ある請求項2に記載の方法。 4、酸性イオン交換樹脂が強酸型であり、液体媒体が水
    性である請求項3に記載の方法。 5、酸性イオン交換樹脂がスルホン化ポリスチレン型イ
    オン交換樹脂である請求項4記載の方法。 6、アミノ酸エステル化合物が以下の一般式▲数式、化
    学式、表等があります▼( I ) 〔式中Rは一般に不活性の部分であり、R′は一般に不
    活性の部分であり、R″は一般に不活性の部分であり、
    R′″はアルキルである。〕の化合物によって表わされ
    、環状アミド・カルボニル化合物が次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R、R′及びR″は式 I で定義の通り〕の化合
    物によって表わされる請求項1に記載の方法。 7、R′がパラである請求項6に記載の方法。 8、RがH又はClでありClが式 I の化合物の芳香
    族環の要求されるアミノ部分に対しパラであり、Clが
    式IIの化合物中の8−クロロであり、R′が低級アルコ
    キシ、H、低級アシル、低級アルキル、トリフルオロメ
    チル又はニトロであり、R″がH又は低級アシルであり
    、R′″が低級アルキルである請求項7に記載の方法。 9、R′″がメチルである請求項8に記載の方法。 10、R′がメトキシで、R″がHである請求項9に記
    載の方法。 11、環状アミド・カルボニル化合物の収率が理論値の
    少なくとも約60%である請求項1、2、3、4、5、
    6、7、8、9又は10に記載の方法。 12、水性媒体中で(+)−(2S,3S)−スレオ−
    2−ヒドロキシ−3−(2−アミノフェニルチオ)−3
    −(4−メトキシフェニル)プロピオン酸メチルエステ
    ルを、強酸型イオン交換樹脂と、少なくとも理論値の約
    70%の収率で(+)−(2S,3S)−シス−2−(
    4−メトキシフェニル)−3−ヒドロキシ−2,3−ジ
    ヒドロ−1,5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オン
    を形成するのに十分な条件下で接触させることからなる
    、(+)−(2S,3S)−シス−2−(4−メトキシ
    フェニル)−3−ヒドロキシ−2,3−ジヒドロ−1,
    5−ベンゾチアゼピン−4(5H)−オンを製造する方
    法。 13、収率が理論値の少なくとも約80%である請求項
    12に記載の方法。 14、ジルチアゼム塩酸塩を製造するのに十分な条件下
    で、N−アルキル化、アセチル化、及び酸塩形成段階を
    含んでいる、ジルチアゼム塩酸塩を製造する手順を更に
    含む請求項12に記載の方法。
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