JPH0393505U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は本考案
のコンクリート柱への鉄骨梁の接続構造を適用し
た架構全体の側面図を示し、第２図は鉄骨梁の端
部を含む柱の水平断面図、第３図は柱と梁の接続
部における梁の端部の垂直断面図、第４図は柱の
断面図、第５図は梁端部の型枠を説明する斜視図
、第６図の各図は施工方法に基づいて作用を説明
する工程図、第７図は試験体による比較試験の結
果を示すグラフ、第８図、第９図は中高層の建築
物を説明する平面図と架構立面図である。 １……柱、２……鉄骨造の梁、３……アンカー
ボルト、４……型枠、５……床スラブ、６……デ
ツキプレート、１０……筒状体、１１……コンク
リート、１１Ａ……柱頭部、１１Ｂ……コンクリ
ート、１２……主筋、１３……フープ、１４……
延長部分、２０……ハンチ、２１……上フランジ
、２２……下フランジ、２３……ウエブ、２４…
…端部、２５……主鉄筋、２６……スタラツプ、
２７……アンカープレート、３０……ハンチの型
枠、３１……縞鋼板、３２……突条、３３……底
板、３４……側板、３５……フランジ、３６……
妻板、３７……立上り部、３８……堰板、４１…
…メツシユ筋、Ａ……建築物、Ｂ……スパン。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 鉄筋コンクリート造の柱に、鉄骨造の梁を
   架設する１方向ラーメンの中高層建築物の柱への
   梁の接続構造において、外柱に接続する梁の外端
   部には、梁の断面に対応する形状の溝形の鋼板製
   型枠を装着してあり、その内部に、柱頂部と床ス
   ラブと一体にコンクリートを打設することによつ
   て、鉄骨鉄筋コンクリート造のハンチが形成され
   、このハンチを介してコンクリート造の外柱と鉄
   骨造の梁とを接続して構成したことを特徴とする
   コンクリート柱への鉄骨梁の接続構造。 (2) 鋼板製型枠は、縞鋼板を使用して形成され
   、その突条を内側に向けてあり、脱型することな
   く残存してあることを特徴とする請求項１記載の
   コンクリート柱への梁の接続構造。