JPH0393194A - インバータ照明回路 - Google Patents
インバータ照明回路Info
- Publication number
- JPH0393194A JPH0393194A JP22815789A JP22815789A JPH0393194A JP H0393194 A JPH0393194 A JP H0393194A JP 22815789 A JP22815789 A JP 22815789A JP 22815789 A JP22815789 A JP 22815789A JP H0393194 A JPH0393194 A JP H0393194A
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- JP
- Japan
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- fluorescent lamp
- circuit
- oscillation
- frequency
- inverter
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- Pending
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 title 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 21
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く産業上の利用分野〉
本発明はインバータ駆動方式による蛍光灯の点灯回路に
関する. 〈従来の技術〉 インバータ駆動方式による蛍光灯点灯回路においては、
商用交流電源からの入力を一旦整流した後、数十KHz
程度の高周波でこれをスイッチングし、得られた高周波
のAC駆動用信号を負荷(蛍光灯)に印加して点灯させ
ている。
関する. 〈従来の技術〉 インバータ駆動方式による蛍光灯点灯回路においては、
商用交流電源からの入力を一旦整流した後、数十KHz
程度の高周波でこれをスイッチングし、得られた高周波
のAC駆動用信号を負荷(蛍光灯)に印加して点灯させ
ている。
この高周波駆動によれば、5 0/6 0Hzの商用周
波数による従来方式の駆動に比べ、明るさを約20〜3
0%程度向上させることが可能であるとともに、瞬時点
灯や軽量化の点など、数々のメリットを有している。
波数による従来方式の駆動に比べ、明るさを約20〜3
0%程度向上させることが可能であるとともに、瞬時点
灯や軽量化の点など、数々のメリットを有している。
ところで、蛍光灯は放電を開始して一旦点灯すると、徐
々にインピーダンスが下がるため、それにつれて負荷電
流が増えてくる.この負荷電流を安定化させるため、商
用周波数による従来の駆動方式では、トランスを安定器
として挿入していた。
々にインピーダンスが下がるため、それにつれて負荷電
流が増えてくる.この負荷電流を安定化させるため、商
用周波数による従来の駆動方式では、トランスを安定器
として挿入していた。
また、最近のインバータ駆動方式においても、この点を
考慮した制御がなされている。第3図に従来のインバー
タ駆動方式による蛍光灯の点灯回路の例を示す. フィルタ31を介して入力する商用電源からの交流信号
は整流回路32によって整流された後、トランジスタT
R I, T R zによってスイッチングされ、得
られた高周波のAC駆動用信号が蛍光灯33に流される
。トランジスタTR,,TR,のスイッチングは、発振
回路を含む駆動回路34によってコントロールされる。
考慮した制御がなされている。第3図に従来のインバー
タ駆動方式による蛍光灯の点灯回路の例を示す. フィルタ31を介して入力する商用電源からの交流信号
は整流回路32によって整流された後、トランジスタT
R I, T R zによってスイッチングされ、得
られた高周波のAC駆動用信号が蛍光灯33に流される
。トランジスタTR,,TR,のスイッチングは、発振
回路を含む駆動回路34によってコントロールされる。
以上のような点灯回路において、蛍光灯33に流れる電
流を、トランス35を介して電流検出回路36によって
検出し、その検出値を駆動回路34の発振回路にフィー
ドバックすることによって、負荷電流の変化に応じて発
振周波数を変化させ、トランジスタT R t , T
R zのスイッチング周波数を変化させて負荷電流を
最適制御している。
流を、トランス35を介して電流検出回路36によって
検出し、その検出値を駆動回路34の発振回路にフィー
ドバックすることによって、負荷電流の変化に応じて発
振周波数を変化させ、トランジスタT R t , T
R zのスイッチング周波数を変化させて負荷電流を
最適制御している。
く発明が解決しようとする課題〉
以上のような従来のインバータ駆動方式の点灯回路では
、電流変化の検出のためにトランスを使用しているため
、以下に列挙するような問題がある。
、電流変化の検出のためにトランスを使用しているため
、以下に列挙するような問題がある。
i)製品が大きく、かつ、重くなってしまう。
ii)I−ランスのL或分により信号波形の歪みやノイ
ズの影響が出る惧れがある。
ズの影響が出る惧れがある。
ij)コストが高くなる。
く課題を解決するための手段〉
本発明は上記した各問題点を一挙に解決すべくなされた
もので、その構成を実施例に対応する第1図を参照しつ
つ説明すると、本発明では、蛍光灯3に流れる高周波電
流をフォトカプラ5で検出し、その検出出力をインバー
タのスイッチングをコントロールする発振回路系(駆動
回路4)にフィードバックしてその発振周波数を変化さ
せるよう構成している. 〈作用〉 蛍光灯3のインピーダンスの変化により負荷電流が変化
すると、フォトカブラ5内の発光ダイオード5a(以下
、GL5aと称する)に流れる電流が増加し、これによ
ってフォトトランジスタ5bの出力が変化する。このフ
ォトトランジスタ5bの出力の大きさによって駆動回路
4内の発振回路の発振周波数を変化させれば、蛍光灯3
のインヒータンス変化に対応してトランジスタTR6T
R tのスイッチング周波数が変化し、蛍光灯3に流
れる電流はつねに最適に制御される。
もので、その構成を実施例に対応する第1図を参照しつ
つ説明すると、本発明では、蛍光灯3に流れる高周波電
流をフォトカプラ5で検出し、その検出出力をインバー
タのスイッチングをコントロールする発振回路系(駆動
回路4)にフィードバックしてその発振周波数を変化さ
せるよう構成している. 〈作用〉 蛍光灯3のインピーダンスの変化により負荷電流が変化
すると、フォトカブラ5内の発光ダイオード5a(以下
、GL5aと称する)に流れる電流が増加し、これによ
ってフォトトランジスタ5bの出力が変化する。このフ
ォトトランジスタ5bの出力の大きさによって駆動回路
4内の発振回路の発振周波数を変化させれば、蛍光灯3
のインヒータンス変化に対応してトランジスタTR6T
R tのスイッチング周波数が変化し、蛍光灯3に流
れる電流はつねに最適に制御される。
〈実施例〉
第1図は本発明実施例の回路構戒図である.商用電源か
らフィルタ1を介して入力する交流信号は、従来と同様
、整流回路2によって整流され、トランジスタTR.,
TR,のスイッチングによって高周波のAC駆動用信号
となって蛍光灯3に流される. 蛍光灯3と直列に、フォトカプラ5のGL5aが挿入さ
れており、これに対向配置されたフォトトランジスタ5
bの出力は、電流検出用アンプ6を介してトランジスタ
TR.,’rRzのスイッチング制御を行う駆動回路4
にフィードバックされている.N動回路4は、このフィ
ードバック信号によってトランジスタTR.,TR.の
スイッチング周波数を変化させるよう横威されている.
なお、GL5aは、実際には正逆双方の電流を検出すべ
く互いに逆向きの2個の発光ダイオードが使用されてい
る. 第2図に駆動回路4の構或例を示す. 駆動回路4は発振回路を主体として構成されており,そ
の発振定数はコンデンサCと、抵抗R.とR1を並列接
続してなるRによって決められる。
らフィルタ1を介して入力する交流信号は、従来と同様
、整流回路2によって整流され、トランジスタTR.,
TR,のスイッチングによって高周波のAC駆動用信号
となって蛍光灯3に流される. 蛍光灯3と直列に、フォトカプラ5のGL5aが挿入さ
れており、これに対向配置されたフォトトランジスタ5
bの出力は、電流検出用アンプ6を介してトランジスタ
TR.,’rRzのスイッチング制御を行う駆動回路4
にフィードバックされている.N動回路4は、このフィ
ードバック信号によってトランジスタTR.,TR.の
スイッチング周波数を変化させるよう横威されている.
なお、GL5aは、実際には正逆双方の電流を検出すべ
く互いに逆向きの2個の発光ダイオードが使用されてい
る. 第2図に駆動回路4の構或例を示す. 駆動回路4は発振回路を主体として構成されており,そ
の発振定数はコンデンサCと、抵抗R.とR1を並列接
続してなるRによって決められる。
一方の抵抗R1には、トランジスタTRが挿入されてお
り、そのトランジスタT. Hのベースに電流検出用ア
ンプ6を経たフォトトランジスタ5bの出力が導かれ、
フォトトランジスタ5bの出力に応じてトランジスタT
Rがスイッチングするようになっている。
り、そのトランジスタT. Hのベースに電流検出用ア
ンプ6を経たフォトトランジスタ5bの出力が導かれ、
フォトトランジスタ5bの出力に応じてトランジスタT
Rがスイッチングするようになっている。
以上の回路構或によると、負荷電流、つまりGL5aに
流れる電流が増えると、フォトトランジスタ5bの出力
が大きくなり、アンプ6を介してこの変化がトランジス
タTRに伝えられる.これにより、発振回路の発振定数
を決定するCとRの内、R (R.)が小さくなり、発
振周波数が高くなって結果的に負荷電流を抑える方向に
制御が働く。
流れる電流が増えると、フォトトランジスタ5bの出力
が大きくなり、アンプ6を介してこの変化がトランジス
タTRに伝えられる.これにより、発振回路の発振定数
を決定するCとRの内、R (R.)が小さくなり、発
振周波数が高くなって結果的に負荷電流を抑える方向に
制御が働く。
逆に、負荷電流が減った場合には、フォ}l−ランジス
タ5bの出力が小さくなって、上記と逆に発振定数を決
めるRが大となり、発振周波数が低下して電流を増やす
方向に制御される。
タ5bの出力が小さくなって、上記と逆に発振定数を決
めるRが大となり、発振周波数が低下して電流を増やす
方向に制御される。
以上のように、負荷電流はフォトカプラ5によって検出
され、その検出結果に基づいてAC駆動用信号の周波数
に変化が与えられ、これによって負荷電流は常に最適に
保たれる。
され、その検出結果に基づいてAC駆動用信号の周波数
に変化が与えられ、これによって負荷電流は常に最適に
保たれる。
く発明の効果〉
以上説明したように、本発明によれば、インバータ駆動
方式の蛍光灯の点灯回路における負荷電流の変化を、フ
ォトカプラを用いて検出し、その検出結果を発振回路系
にフィードバックして負荷電流の最適制御を行うので、
従来のトランスを用いた場合に比べ、L威分に起因する
信号波形の歪みやノイズの影響が無くなり、また、小型
軽量化が可能となるとともに、回路の簡素化にともなう
コストダウンを達或することができる。
方式の蛍光灯の点灯回路における負荷電流の変化を、フ
ォトカプラを用いて検出し、その検出結果を発振回路系
にフィードバックして負荷電流の最適制御を行うので、
従来のトランスを用いた場合に比べ、L威分に起因する
信号波形の歪みやノイズの影響が無くなり、また、小型
軽量化が可能となるとともに、回路の簡素化にともなう
コストダウンを達或することができる。
第1図は本発明実施例の回路構戒図、第2図はその駆動
回路4の構成例を示す回路図、第3図は従来のインバー
タ駆動方式の照明回路の構或図である。 2・・・・整流回路 3・・・・蛍光灯 4・・・・駆動回路 5・・・・フォトカプラ 5a・・・・発光ダイオード(GL) 5b・・・・フォトトランジスタ 6・・・・電流検出用アンプ R.,R,.・・・抵抗 TR・・・・トランジスタ
回路4の構成例を示す回路図、第3図は従来のインバー
タ駆動方式の照明回路の構或図である。 2・・・・整流回路 3・・・・蛍光灯 4・・・・駆動回路 5・・・・フォトカプラ 5a・・・・発光ダイオード(GL) 5b・・・・フォトトランジスタ 6・・・・電流検出用アンプ R.,R,.・・・抵抗 TR・・・・トランジスタ
Claims (1)
- 交流入力信号を整流回路で整流した後、インバータで
高周波信号に変換して蛍光灯に供給する回路において、
上記蛍光灯に流れる高周波電流をフォトカプラで検出し
、その検出出力を上記インバータのスイッチングをコン
トロールする発振回路系にフィードバックしてその発振
周波数を変化させるよう構成したことを特徴とするイン
バータ照明回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22815789A JPH0393194A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | インバータ照明回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22815789A JPH0393194A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | インバータ照明回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0393194A true JPH0393194A (ja) | 1991-04-18 |
Family
ID=16872123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22815789A Pending JPH0393194A (ja) | 1989-09-01 | 1989-09-01 | インバータ照明回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0393194A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101673975B1 (ko) * | 2015-11-19 | 2016-11-08 | 이승환 | 높이 및 길이 조절이 가능한 행거 |
-
1989
- 1989-09-01 JP JP22815789A patent/JPH0393194A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101673975B1 (ko) * | 2015-11-19 | 2016-11-08 | 이승환 | 높이 및 길이 조절이 가능한 행거 |
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