JPH039318B2 - - Google Patents
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- JPH039318B2 JPH039318B2 JP62099632A JP9963287A JPH039318B2 JP H039318 B2 JPH039318 B2 JP H039318B2 JP 62099632 A JP62099632 A JP 62099632A JP 9963287 A JP9963287 A JP 9963287A JP H039318 B2 JPH039318 B2 JP H039318B2
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- JP
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- pressure
- valve
- piston
- slide
- cylinder
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C28/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids
- F04C28/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F04C28/12—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves
- F04C28/125—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, pumps or pumping installations specially adapted for elastic fluids characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using sliding valves with sliding valves controlled by the use of fluid other than the working fluid
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内部容積比および容量の両方を変化
させる装置が設けられている流体の軸線方向の流
れを伴う螺旋スクリユ型コンプレツサに関する。
させる装置が設けられている流体の軸線方向の流
れを伴う螺旋スクリユ型コンプレツサに関する。
先行技術の説明
米国特許第4516914号(MurphyおよびSpeller)
は、スライド弁およびスライドストツパを有する
螺旋スクリユ型コンプレツサを開示しており、こ
のコンプレツサでは、吸入部および吐出部の圧力
を感知し、これに相応する信号をマイクロ−プロ
セツサに送つて装置の圧力比を計算しかつ所定の
基準に従つてスライド弁およびスライドストツパ
を選択的に再び位置決めせしめる。
は、スライド弁およびスライドストツパを有する
螺旋スクリユ型コンプレツサを開示しており、こ
のコンプレツサでは、吸入部および吐出部の圧力
を感知し、これに相応する信号をマイクロ−プロ
セツサに送つて装置の圧力比を計算しかつ所定の
基準に従つてスライド弁およびスライドストツパ
を選択的に再び位置決めせしめる。
米国特許第3088659号(Nisson等)は、スライ
ド弁およびスライドストツパ部材を有する螺旋コ
ンプレツサを開示しており、これらのスライド弁
およびスライドストツパ部材を調整して容積比お
よび容量を調整することができる。
ド弁およびスライドストツパ部材を有する螺旋コ
ンプレツサを開示しており、これらのスライド弁
およびスライドストツパ部材を調整して容積比お
よび容量を調整することができる。
米国特許第3432089号(Schibbye)は、容量調
整用のスライド弁要素を有する螺旋スクリユコン
プレツサを開示している。
整用のスライド弁要素を有する螺旋スクリユコン
プレツサを開示している。
米国特許第3549280号(Linneken)は、スライ
ドを有する螺旋スクリユコンプレツサを開示して
おり、このスライドは圧力均等化ピストンに連結
され、このピストンはポンプ媒体の流出圧または
流入圧によつてスライドの負荷とは反対の方向に
負荷される。
ドを有する螺旋スクリユコンプレツサを開示して
おり、このスライドは圧力均等化ピストンに連結
され、このピストンはポンプ媒体の流出圧または
流入圧によつてスライドの負荷とは反対の方向に
負荷される。
米国特許第4362472号(Axelsson)は、螺旋コ
ンプレツサを開示しており、このコンプレツサで
は、容積比を制御するために出口ポートの開口を
制御する。
ンプレツサを開示しており、このコンプレツサで
は、容積比を制御するために出口ポートの開口を
制御する。
米国特許第4388048号(Shaw等)は螺旋コン
プレツサを開示しており、このコンプレツサで
は、ふたつの端−端連結ピストンを使用して容量
の段階的制御を行なう。
プレツサを開示しており、このコンプレツサで
は、ふたつの端−端連結ピストンを使用して容量
の段階的制御を行なう。
Shaw等の特許第4412788号は他の螺旋コンプ
レツサを開示しており、このコンプレツサでは、
スライド弁の移動を制御することによつて容量を
制御する。
レツサを開示しており、このコンプレツサでは、
スライド弁の移動を制御することによつて容量を
制御する。
米国特許第4455131号(Werner−Larsen)は、
螺旋スクリユコンプレツサを開示しており、この
コンプレツサでは、第3088659号(Nilsson)の
特許の場合のように弁部材はふたつの部品に代え
て三つの部分で構成されている。
螺旋スクリユコンプレツサを開示しており、この
コンプレツサでは、第3088659号(Nilsson)の
特許の場合のように弁部材はふたつの部品に代え
て三つの部分で構成されている。
米国特許第4508491(Schaefer)は、容量制御
スライド弁およびモジユラー型無負荷用組立体を
有する螺旋スクリユコンプレツサを開示してお
り、この組立体はコンプレツサの密封ケーシング
と一体である。
スライド弁およびモジユラー型無負荷用組立体を
有する螺旋スクリユコンプレツサを開示してお
り、この組立体はコンプレツサの密封ケーシング
と一体である。
英国特許第2138971A号は螺旋スクリユコンプ
レツサを開示しており、このコンプレツサでは、
制御弁に作用する流出圧と流入圧との比に応じて
作動する弁によつて容積比を変化させる。
レツサを開示しており、このコンプレツサでは、
制御弁に作用する流出圧と流入圧との比に応じて
作動する弁によつて容積比を変化させる。
発明の概要
本発明は吐出圧レベルに応じて螺旋スクリユコ
ンプレツサの内部容積比を変化させるとともに、
吸入圧レベルに応じて装置の容量を変化させるた
めの段階制御装置に関する。
ンプレツサの内部容積比を変化させるとともに、
吸入圧レベルに応じて装置の容量を変化させるた
めの段階制御装置に関する。
作動中に容積比を調整することができるような
ロータリスクリユコンプレツサが定容積比のコン
プレツサに比較して多くの利点をもたらすことは
知られている。最も明らかな利益は、特に吸入圧
レベルおよび吐出圧レベルが時々変化しがちであ
るような装置に適用したときの動力消費の低減お
よびエネルギー効率の向上である。かくして、負
荷、周囲温度、始動のような作動条件が圧縮圧に
影響し、従つてコンプレツサの外部の吐出圧にも
影響することがある。
ロータリスクリユコンプレツサが定容積比のコン
プレツサに比較して多くの利点をもたらすことは
知られている。最も明らかな利益は、特に吸入圧
レベルおよび吐出圧レベルが時々変化しがちであ
るような装置に適用したときの動力消費の低減お
よびエネルギー効率の向上である。かくして、負
荷、周囲温度、始動のような作動条件が圧縮圧に
影響し、従つてコンプレツサの外部の吐出圧にも
影響することがある。
低い吐出圧条件下では、それに相応して容積比
も低いことが必要とされる。同時に、吸入圧も必
要以上に低くなつた方がよく、コンプレツサを無
負荷にするこのが望ましいことを示す。
も低いことが必要とされる。同時に、吸入圧も必
要以上に低くなつた方がよく、コンプレツサを無
負荷にするこのが望ましいことを示す。
無限に可変の容積比の制御があらゆる条件下で
最も良好な性能を示すということは認められてい
るが、複雑性を必要とするためにコンプレツサの
コストを増大してしまう。例えば、米国特許第
4516914号(Murphy等)には、この種の装置が
述べられており、この装置では検知された圧力を
マイクロコンピユータに供給してスライドストツ
パやスライド弁の移動を制御する。大型のコンプ
レツサにおいては、追加の制御コストは動力の節
減上仕方ないかもしれない。しかしながら、コン
プレツサの大きさを小さくする場合、制御コスト
は相対的一定のままであり、かくして低い動力消
費により認めがたくなる。これは、コンプレツサ
が小型になると、その全動力消費は低くなり、無
限可変容積比の場合、段階的可変容積比以上に可
能な漸増向上が低くなるためである。
最も良好な性能を示すということは認められてい
るが、複雑性を必要とするためにコンプレツサの
コストを増大してしまう。例えば、米国特許第
4516914号(Murphy等)には、この種の装置が
述べられており、この装置では検知された圧力を
マイクロコンピユータに供給してスライドストツ
パやスライド弁の移動を制御する。大型のコンプ
レツサにおいては、追加の制御コストは動力の節
減上仕方ないかもしれない。しかしながら、コン
プレツサの大きさを小さくする場合、制御コスト
は相対的一定のままであり、かくして低い動力消
費により認めがたくなる。これは、コンプレツサ
が小型になると、その全動力消費は低くなり、無
限可変容積比の場合、段階的可変容積比以上に可
能な漸増向上が低くなるためである。
本発明は、作動中、有効段の最良効率に自動的
に調整することができる段階的容積比を備えた螺
旋スクリユコンプレツサを提供するための機構お
よび制御装置を提供する。同時に、この制御シス
テムは無限に可変の容量制御も行なう。
に調整することができる段階的容積比を備えた螺
旋スクリユコンプレツサを提供するための機構お
よび制御装置を提供する。同時に、この制御シス
テムは無限に可変の容量制御も行なう。
以上の利点は、装置が比較的簡単であることを
含む。何故なら、フイードバツク機構を可動スラ
イドストツパ機構に組み込む必要がないためであ
る。
含む。何故なら、フイードバツク機構を可動スラ
イドストツパ機構に組み込む必要がないためであ
る。
本システムにおける制御は、任意の或るガスの
場合、圧力比と容積比との間のいくつかの既知の
模範例のうちのいずれかに基づく。ひとつの代表
的な関係は、異なるガスの場合、比熱比、すなわ
ちK値により変る。従つて、吸入圧の任意の一定
値の場合、ガスが圧縮されていることを知れば、
容積比制御、すなわちスライドストツパの適切な
調整に必要とされる圧力比を生じるために吐出圧
の正確な値を定めることが可能である。かかる調
整を達成するひとつの方法は、コンプレツサの吐
出圧に連結されかつ異なる圧力レベルで作動する
ように設定された2つの圧力切換え部を設けるこ
とである。
場合、圧力比と容積比との間のいくつかの既知の
模範例のうちのいずれかに基づく。ひとつの代表
的な関係は、異なるガスの場合、比熱比、すなわ
ちK値により変る。従つて、吸入圧の任意の一定
値の場合、ガスが圧縮されていることを知れば、
容積比制御、すなわちスライドストツパの適切な
調整に必要とされる圧力比を生じるために吐出圧
の正確な値を定めることが可能である。かかる調
整を達成するひとつの方法は、コンプレツサの吐
出圧に連結されかつ異なる圧力レベルで作動する
ように設定された2つの圧力切換え部を設けるこ
とである。
容量制御圧力切換え部の設定点によつて定めら
れるような吸入圧の制御値を知れば、容積比制御
圧力切換え部の適切な設定点を定めることができ
る。これは計算によつて、あるいは吸入圧(およ
び/又は同等の飽和温度)を一方の軸とし、正確
な吐出圧切換え設定点を他方の軸として所定の計
算の結果が或るガスについて示されているチヤー
トを読み取ることにより達成される。何らかの理
由で、容量制御圧力切換え部を調整して新たな制
御入圧を得るならば、容積比制御圧力切換え部を
新らしい正確な相応値に調整し得る。
れるような吸入圧の制御値を知れば、容積比制御
圧力切換え部の適切な設定点を定めることができ
る。これは計算によつて、あるいは吸入圧(およ
び/又は同等の飽和温度)を一方の軸とし、正確
な吐出圧切換え設定点を他方の軸として所定の計
算の結果が或るガスについて示されているチヤー
トを読み取ることにより達成される。何らかの理
由で、容量制御圧力切換え部を調整して新たな制
御入圧を得るならば、容積比制御圧力切換え部を
新らしい正確な相応値に調整し得る。
好適な実施例の説明
図面を参照すると、当業界でよく知られる雄ロ
ータおよび雌ロータ10を用いた在来の設計の双
螺旋スクリユ型コンプレツサが示されている。ロ
ータケーシングは相互に交差するボアを有し、こ
れらのボアは相互にかみ合うロータ用の作動スペ
ースを形成し、これらのロータは平行な軸線を中
心に回転可能に設けられている。ロータボアの下
には、スライド弁13及びスライドストツパ14
があり、これらの弁およびストツパはロータの軸
線より下のかつこれらの軸線と平行な同一ボア内
を軸方向に移動できる。この構造は米国特許第
3088659号(Nilsson)の第8図、また米国特許
第4516914(Murphy等)に開示された構造と全体
として類似している。
ータおよび雌ロータ10を用いた在来の設計の双
螺旋スクリユ型コンプレツサが示されている。ロ
ータケーシングは相互に交差するボアを有し、こ
れらのボアは相互にかみ合うロータ用の作動スペ
ースを形成し、これらのロータは平行な軸線を中
心に回転可能に設けられている。ロータボアの下
には、スライド弁13及びスライドストツパ14
があり、これらの弁およびストツパはロータの軸
線より下のかつこれらの軸線と平行な同一ボア内
を軸方向に移動できる。この構造は米国特許第
3088659号(Nilsson)の第8図、また米国特許
第4516914(Murphy等)に開示された構造と全体
として類似している。
容量制御
スライド弁13の外面15はロツド16によつ
てシリンダ18内に受け入れられるピストン17
に連結されている。ピツトン17の内面19はコ
ンプレツサの吐出領域20内の圧力を受けてお
り、スライド弁13の外面15も同様である。
てシリンダ18内に受け入れられるピストン17
に連結されている。ピツトン17の内面19はコ
ンプレツサの吐出領域20内の圧力を受けてお
り、スライド弁13の外面15も同様である。
スライド弁13及びスライドストツパ14は内
部の同軸ボア21及び22を有し、これらのボア
はばね23を受け入れ、このばねはスライド弁お
よびスライドストツパを分離するのに役立つ。
部の同軸ボア21及び22を有し、これらのボア
はばね23を受け入れ、このばねはスライド弁お
よびスライドストツパを分離するのに役立つ。
シリンダ18は導管26に連結されたポート2
5を有し、この導管26は三方制御弁27に連結
されている。この弁27は、ポート28,29,
30を、それぞれ高圧油源からの導管31、液圧
封じ部32、またはベント33に連結するために
切替えできる。
5を有し、この導管26は三方制御弁27に連結
されている。この弁27は、ポート28,29,
30を、それぞれ高圧油源からの導管31、液圧
封じ部32、またはベント33に連結するために
切替えできる。
ピストン17の直径は、低圧ベントがポート2
5介してシリンダ18内に連結されてフエース3
5と連通するとき、ピストン17を押圧する吐出
領域20における正味吐出ガス圧とばね23の力
との組合わせがスライド弁13の外面15に働く
吐出ガス圧に打ち勝つような直径である。
5介してシリンダ18内に連結されてフエース3
5と連通するとき、ピストン17を押圧する吐出
領域20における正味吐出ガス圧とばね23の力
との組合わせがスライド弁13の外面15に働く
吐出ガス圧に打ち勝つような直径である。
コンプレツサが作動して差圧を生じた後、シリ
ンダ18に高圧油を付加するために三方弁の位置
を切換えることによつて、第1図に示すように、
スライド弁13を左側に移動させることができ
る。通常、吐出圧またはそれ以上のオイルを高圧
供給油として用いる。かかる圧力をシリンダ18
のポート25に加えることにより、ピストン17
の内面19に作用する吐出圧の本質的な釣り合い
を保つて、ピストンがそれ自身、ロツド16を無
視して、その両面に力の作用を受けないようにす
る。これにより、スライド弁13の外面15に作
用する吐出圧は、ばね23に打ち勝つスライド弁
を左側に押して、スライド弁をスライドストツパ
に接触させ、かくしてコンプレツサを負荷する。
ンダ18に高圧油を付加するために三方弁の位置
を切換えることによつて、第1図に示すように、
スライド弁13を左側に移動させることができ
る。通常、吐出圧またはそれ以上のオイルを高圧
供給油として用いる。かかる圧力をシリンダ18
のポート25に加えることにより、ピストン17
の内面19に作用する吐出圧の本質的な釣り合い
を保つて、ピストンがそれ自身、ロツド16を無
視して、その両面に力の作用を受けないようにす
る。これにより、スライド弁13の外面15に作
用する吐出圧は、ばね23に打ち勝つスライド弁
を左側に押して、スライド弁をスライドストツパ
に接触させ、かくしてコンプレツサを負荷する。
三方弁27の位置を制御するために、ソレノイ
ド40,41が設けられている。ソレノイド40
を付勢することにより、三方弁27を左側に移動
させ、それにより高圧油管路31をバルブ位置2
8を介してシリンダ18に通じる導管26に連結
する。
ド40,41が設けられている。ソレノイド40
を付勢することにより、三方弁27を左側に移動
させ、それにより高圧油管路31をバルブ位置2
8を介してシリンダ18に通じる導管26に連結
する。
ソレノイドコイル41を付勢し、コイル40を
消勢すれば、三方弁27は右側位置に移動され、
この位置では、シリンダ18からの導管26は、
第4図に示すように管路33、即ち位置30に連
結される。これにより、ピストン17の側部35
に作用する圧力を低下させ、それによりスペース
20の圧力によつてピストンを右側に移動させ、
従つてスライド弁13をスライドストツパから遠
ざかるように移動させる。これによつてスライド
弁およびスライドストツパの向い合つている縁部
間に再循環用隙間を開口し、捕捉された吸入量の
一部は内部ポート領域からその隙間を通してう回
されてコンプレツサの吸入部に戻され、それによ
つてコンプレツサを無負荷状態にする。
消勢すれば、三方弁27は右側位置に移動され、
この位置では、シリンダ18からの導管26は、
第4図に示すように管路33、即ち位置30に連
結される。これにより、ピストン17の側部35
に作用する圧力を低下させ、それによりスペース
20の圧力によつてピストンを右側に移動させ、
従つてスライド弁13をスライドストツパから遠
ざかるように移動させる。これによつてスライド
弁およびスライドストツパの向い合つている縁部
間に再循環用隙間を開口し、捕捉された吸入量の
一部は内部ポート領域からその隙間を通してう回
されてコンプレツサの吸入部に戻され、それによ
つてコンプレツサを無負荷状態にする。
また、弁27は中間位置を有し、ソレノイド4
0または41のいずれもが付勢されていないと
き、弁27はこの中間位置に自動的に戻る。この
中間位置では、シリンダ18からの管路26は弁
27の一部、すなわち位置29に連結され、これ
によつて流れを防ぎ、言い換えれば液圧封止を形
成する。
0または41のいずれもが付勢されていないと
き、弁27はこの中間位置に自動的に戻る。この
中間位置では、シリンダ18からの管路26は弁
27の一部、すなわち位置29に連結され、これ
によつて流れを防ぎ、言い換えれば液圧封止を形
成する。
容量制御弁27を制御するために、吸入管路4
6には圧力スイツチ45が連結され、この圧力ス
イツチ45は電導線47を介してソレノイド41
を制御する。同様に、吸入管路46には圧力スイ
ツチ48が連結され、この圧力スイツチ48は電
導線49によつてソレノイド40を制御する。
6には圧力スイツチ45が連結され、この圧力ス
イツチ45は電導線47を介してソレノイド41
を制御する。同様に、吸入管路46には圧力スイ
ツチ48が連結され、この圧力スイツチ48は電
導線49によつてソレノイド40を制御する。
冷凍における代表的な用途では、コンプレツサ
の吸入側で或る圧力レベルを維持するようにコン
プレツサを選定し操作する。コンプレツサを無負
荷するためには圧力スイツチ45は、所望の最低
圧力に設定され、吸入圧が仮設定点以下になる
と、弁27のコイル41を付勢するようにする。
同様に、圧力スイツチ48は所望の最高吸入圧に
設定され、圧力がこの設定点を越えると、スイツ
チは弁27のコイル40を付勢し、それによつて
コンプレツサを負荷する。
の吸入側で或る圧力レベルを維持するようにコン
プレツサを選定し操作する。コンプレツサを無負
荷するためには圧力スイツチ45は、所望の最低
圧力に設定され、吸入圧が仮設定点以下になる
と、弁27のコイル41を付勢するようにする。
同様に、圧力スイツチ48は所望の最高吸入圧に
設定され、圧力がこの設定点を越えると、スイツ
チは弁27のコイル40を付勢し、それによつて
コンプレツサを負荷する。
容積比制御
コンプレツサの他端部について説明すると、可
動スライドストツパ14は、ロツド50によつて
ピストン51に連結され、このピストン51は密
閉ハウジング52内に設けられている。ハウジン
グ52はその外端にピストン51の一方の側にポ
ート53を有し、またその内端にピストン51の
他方の側にポート54を有する。ハウジング52
のすぐ外側の第2のシリンダハウジング55がピ
ストン56を受け入れ、このピストン56はロツ
ド57に連結され、ロツド57はピストンハウジ
ング52と55とを分離する共通の壁部即ち隔壁
59のボア58を貫通している。ハウジング55
はピストン56の一方の側にポート60そして他
方の側にポート61を有する。
動スライドストツパ14は、ロツド50によつて
ピストン51に連結され、このピストン51は密
閉ハウジング52内に設けられている。ハウジン
グ52はその外端にピストン51の一方の側にポ
ート53を有し、またその内端にピストン51の
他方の側にポート54を有する。ハウジング52
のすぐ外側の第2のシリンダハウジング55がピ
ストン56を受け入れ、このピストン56はロツ
ド57に連結され、ロツド57はピストンハウジ
ング52と55とを分離する共通の壁部即ち隔壁
59のボア58を貫通している。ハウジング55
はピストン56の一方の側にポート60そして他
方の側にポート61を有する。
ピストンハウジング52は内側ストツパ62お
よび外側ストツパ63を有し、一方ピストンハウ
ジング55は内側ストツパ64および外側ストツ
パ65を有する。ストツパの位置及びピストンの
肉厚は、適切なストローク長さを与え、所望の容
積比にスライドストツパを位置させるように設計
されている。
よび外側ストツパ63を有し、一方ピストンハウ
ジング55は内側ストツパ64および外側ストツ
パ65を有する。ストツパの位置及びピストンの
肉厚は、適切なストローク長さを与え、所望の容
積比にスライドストツパを位置させるように設計
されている。
ピストンハウジング52において、ポート54
は、管路66によつてベント管路33に連結され
ている。ポート53は管路70によつて弁71に
連結され、この弁71はソレノイド72により制
御される。弁71は、ソレノイド72により付勢
されていないときには、管路73によつてベント
管路33に連結されている。しかしながら、ソレ
ノイド72を付勢すると、管路70は弁71を介
して高圧油管路75に連結される。
は、管路66によつてベント管路33に連結され
ている。ポート53は管路70によつて弁71に
連結され、この弁71はソレノイド72により制
御される。弁71は、ソレノイド72により付勢
されていないときには、管路73によつてベント
管路33に連結されている。しかしながら、ソレ
ノイド72を付勢すると、管路70は弁71を介
して高圧油管路75に連結される。
シリンダ55について説明すると、ポート60
はソレノイド78により制御されるソレノイド弁
77に管路76によつて連結されている。ソレノ
イドが付勢されていないときには、管路76は弁
77を介してベント管路33に連結されている。
しかしながら、ソレノイド78を付勢すると、管
路76は高圧油管路79に連結される。ポート6
1は管路80によつてベント管路66に連結され
る。
はソレノイド78により制御されるソレノイド弁
77に管路76によつて連結されている。ソレノ
イドが付勢されていないときには、管路76は弁
77を介してベント管路33に連結されている。
しかしながら、ソレノイド78を付勢すると、管
路76は高圧油管路79に連結される。ポート6
1は管路80によつてベント管路66に連結され
る。
ソレノイド78,72による弁77,71の制
御は夫々圧力スイツチ83および84により達成
され、この際これらのスイツチは夫々電線86,
87によつてソレノイドに接続される。圧力スイ
ツチ83および84は異なる圧力で作動するよう
に設定されているが、スイツチ83は圧力スイツ
チ84よりも低圧でソレノイド78を付勢するよ
うに設定されている。
御は夫々圧力スイツチ83および84により達成
され、この際これらのスイツチは夫々電線86,
87によつてソレノイドに接続される。圧力スイ
ツチ83および84は異なる圧力で作動するよう
に設定されているが、スイツチ83は圧力スイツ
チ84よりも低圧でソレノイド78を付勢するよ
うに設定されている。
ここに述べる圧力スイツチ45,48,83お
よび84すべては好ましくは埋込み差動部を有す
る。すなわち、これらのスイツチの電気接触子が
圧力の上昇で状態を変えるときの値はこれらの接
触子が圧力の降下で以前の状態に戻るときの値と
異なり、かくして接触子の過度の作動と作動解除
を回避する。この差動部は調節できてもよいし、
固定されてもよい。
よび84すべては好ましくは埋込み差動部を有す
る。すなわち、これらのスイツチの電気接触子が
圧力の上昇で状態を変えるときの値はこれらの接
触子が圧力の降下で以前の状態に戻るときの値と
異なり、かくして接触子の過度の作動と作動解除
を回避する。この差動部は調節できてもよいし、
固定されてもよい。
本発明によれば、上述の装置を作動してこの装
置の容積比を三段階に制御することができる。第
1図を参照すると、可動スライドストツパはその
最小即ち最低容積比位置例えば2.2Viで示されて
いる。
置の容積比を三段階に制御することができる。第
1図を参照すると、可動スライドストツパはその
最小即ち最低容積比位置例えば2.2Viで示されて
いる。
ソレノイド72および78は消勢されており、
従つて弁71,77は第1図に示す位置にある。
かかる位置では、ピストン51,65の反駆動側
の管路70および76は低圧のベント管路33に
連結されている。この配置では、スライド弁およ
びスライドストツパ内のばね23は両シリンダ5
2,55内の摩擦力に打ち勝つのに十分な力を与
えて、ピストン51,56を第1図に示すように
それらの反駆動位置まで押す。これによつてスラ
イドストツパをスライド弁の半径方向のポートが
所望の2.2全負荷容積比のための吐出ポートの正
しい位置を設定するような位置に設置する。
従つて弁71,77は第1図に示す位置にある。
かかる位置では、ピストン51,65の反駆動側
の管路70および76は低圧のベント管路33に
連結されている。この配置では、スライド弁およ
びスライドストツパ内のばね23は両シリンダ5
2,55内の摩擦力に打ち勝つのに十分な力を与
えて、ピストン51,56を第1図に示すように
それらの反駆動位置まで押す。これによつてスラ
イドストツパをスライド弁の半径方向のポートが
所望の2.2全負荷容積比のための吐出ポートの正
しい位置を設定するような位置に設置する。
第2図は中間の容積比例えば3.5の位置にある
可動スライドストツパを示す。この位置では、弁
77のソレノイド78は付勢されて高圧油をピス
トンの走行しているシリンダのポート60に流
す。主として、ピストン56のピストン面積は、
液圧が加えられるとき、その力はシリンダ18内
の高圧油を、スライド弁の外面15とピストン1
7の内面に作用する吐出圧力ガスにより作られる
圧力の釣合いと組み合わせた状態でピストン17
に打ち勝つのに充分であるように十分に大きくな
ければならない。
可動スライドストツパを示す。この位置では、弁
77のソレノイド78は付勢されて高圧油をピス
トンの走行しているシリンダのポート60に流
す。主として、ピストン56のピストン面積は、
液圧が加えられるとき、その力はシリンダ18内
の高圧油を、スライド弁の外面15とピストン1
7の内面に作用する吐出圧力ガスにより作られる
圧力の釣合いと組み合わせた状態でピストン17
に打ち勝つのに充分であるように十分に大きくな
ければならない。
管路26によつてシリンダ18が連結されてい
る弁27が液圧封止位置にあれば、シリンダ18
内の非圧縮性オイルは、弁27に圧力除去が存在
しなければ、第3図の位置までのピストン17の
右側への移動を防ぐということが認められるであ
ろう。しかしながら、通常、スライド弁およびス
ライドストツパの向い合つている縁部が当接関係
にあるとき、吸入圧は、圧力スイツチ48により
制御されるので、高圧設定点よりも高い。圧力ス
イツチ48が付勢されれば、ソレノイド40を作
動して高圧油をシリンダ18に差し向け、それに
よつて弁27を液圧封止位置から移動させる。シ
リンダ18が高圧供給油にさらされるとともに、
シリンダ55がポート60のところで同じ高圧油
にさらされる限り、ピストンの面積関係だけが、
どちらのシリンダが他方のシリンダに打ち勝つか
を定める。かくして、装置のこの特徴の適正な作
動を行うために、ピストン56の直径は、制御力
を発生せしめるように注意深く選択しなければな
らない。
る弁27が液圧封止位置にあれば、シリンダ18
内の非圧縮性オイルは、弁27に圧力除去が存在
しなければ、第3図の位置までのピストン17の
右側への移動を防ぐということが認められるであ
ろう。しかしながら、通常、スライド弁およびス
ライドストツパの向い合つている縁部が当接関係
にあるとき、吸入圧は、圧力スイツチ48により
制御されるので、高圧設定点よりも高い。圧力ス
イツチ48が付勢されれば、ソレノイド40を作
動して高圧油をシリンダ18に差し向け、それに
よつて弁27を液圧封止位置から移動させる。シ
リンダ18が高圧供給油にさらされるとともに、
シリンダ55がポート60のところで同じ高圧油
にさらされる限り、ピストンの面積関係だけが、
どちらのシリンダが他方のシリンダに打ち勝つか
を定める。かくして、装置のこの特徴の適正な作
動を行うために、ピストン56の直径は、制御力
を発生せしめるように注意深く選択しなければな
らない。
吸入圧がスイツチ48及び45で設定される低
圧設定点と高圧設定点との間にあり、かつシリン
ダが液圧封止されている場合には、それでも容積
比をなお増大させることができるようにするため
に手段が設けられている。かくして、ピストン1
7は、ばね押し圧力逃し弁89を備えている場合
について示されている。使用中、弁77または7
1の位置が、高圧油がピストン56または51の
いずれか一方に供給されかつシリンダ18が液圧
封止される位置にあるときは常に、スライド弁組
立体を介してピストン17を押す力はシリンダ1
8内の油の圧力を、吐出領域20の吐出圧のレベ
ルより高くなるまで上昇させる。これによつて逃
し弁89の軽いばね力に打ち勝ちかつ油をシリン
ダ18内から吐出領域20へ逃がし、ついにはス
ライドストツパピストンがその内部ストツパ(ス
トツパ62またはストツパ63のいずれか)に接
触する。
圧設定点と高圧設定点との間にあり、かつシリン
ダが液圧封止されている場合には、それでも容積
比をなお増大させることができるようにするため
に手段が設けられている。かくして、ピストン1
7は、ばね押し圧力逃し弁89を備えている場合
について示されている。使用中、弁77または7
1の位置が、高圧油がピストン56または51の
いずれか一方に供給されかつシリンダ18が液圧
封止される位置にあるときは常に、スライド弁組
立体を介してピストン17を押す力はシリンダ1
8内の油の圧力を、吐出領域20の吐出圧のレベ
ルより高くなるまで上昇させる。これによつて逃
し弁89の軽いばね力に打ち勝ちかつ油をシリン
ダ18内から吐出領域20へ逃がし、ついにはス
ライドストツパピストンがその内部ストツパ(ス
トツパ62またはストツパ63のいずれか)に接
触する。
第2図はまた任意ののぞき窓105を示してお
り、こののぞき窓は、スライドストツパのVi位
置を目視できるように、スライドストツパのボデ
イに形成された段部106−108の半径方向す
ぐ外方でハウジングの外壁に位置決めされるのが
よい。
り、こののぞき窓は、スライドストツパのVi位
置を目視できるように、スライドストツパのボデ
イに形成された段部106−108の半径方向す
ぐ外方でハウジングの外壁に位置決めされるのが
よい。
第3図は最高容積比、例えば5.0の位置にある
可動スライドストツパで示している。この位置で
は、ソレノイド72はシリンダ52のポート53
に高圧油を付加するために弁71を移動させるよ
うに付勢されている。先の場合と同様に、ピスト
ン51の適切な寸法決めによつて、このピストン
はスライド弁とピストン17の内側との間の力の
釣合いとの組み合わせでシリンダ18からピスト
ン17を介して伝達される力に打ち勝つことがで
きる。ピストン56の位置ではほとんど重要では
ない。というのは、連結ロツド57の当接端がも
はやピストン51に接していないためである。し
かしながら、制御を簡単にするために、ピストン
56は右側に移動されたままであれば好ましい。
可動スライドストツパで示している。この位置で
は、ソレノイド72はシリンダ52のポート53
に高圧油を付加するために弁71を移動させるよ
うに付勢されている。先の場合と同様に、ピスト
ン51の適切な寸法決めによつて、このピストン
はスライド弁とピストン17の内側との間の力の
釣合いとの組み合わせでシリンダ18からピスト
ン17を介して伝達される力に打ち勝つことがで
きる。ピストン56の位置ではほとんど重要では
ない。というのは、連結ロツド57の当接端がも
はやピストン51に接していないためである。し
かしながら、制御を簡単にするために、ピストン
56は右側に移動されたままであれば好ましい。
全容量以下での容積比制御
コンプレツサが全容量以下で作動している場
合、すなわち前述のように、スライド弁およびス
ライドストツパの向い合つた端部が相互に接触し
ておらず、従つてこれらの端部間にスペースがあ
る場合、まだスライドストツパを三段階の位置の
いずれにも調節することが可能である。かくし
て、第4図に示すように、スライド弁の後縁部と
スライドストツパの前縁部との間に隙間があり、
かつスライドストツパが容積比が高くなる位置へ
移動させられているとすれば、ピストン56に及
ぼされる力によつてばねの力だけが負ける必要が
あることは明らかである。このことは、必要以上
に大きくなく、かつ高圧供給油とベント圧との間
の通常見られる最も低い差圧でピストンの力より
も小さい力を発生させるようなばねを設けること
により容易に達成される。
合、すなわち前述のように、スライド弁およびス
ライドストツパの向い合つた端部が相互に接触し
ておらず、従つてこれらの端部間にスペースがあ
る場合、まだスライドストツパを三段階の位置の
いずれにも調節することが可能である。かくし
て、第4図に示すように、スライド弁の後縁部と
スライドストツパの前縁部との間に隙間があり、
かつスライドストツパが容積比が高くなる位置へ
移動させられているとすれば、ピストン56に及
ぼされる力によつてばねの力だけが負ける必要が
あることは明らかである。このことは、必要以上
に大きくなく、かつ高圧供給油とベント圧との間
の通常見られる最も低い差圧でピストンの力より
も小さい力を発生させるようなばねを設けること
により容易に達成される。
Vi値が一段階、例えば3.5から5.0Viまで増大し
ていて、ピストン51がそのストツパ62に係合
する以前に、スライド弁の後縁部がスライドスト
ツパの前縁部に接触すれば、コンプレツサの吸入
部の負荷が、そのコンプレツサの最大容量を必要
とするほど十分には大きくなかつたことも注意し
なければならない。ピストン51が右側に移動す
るにつれて、スライド弁とスライドストツパとの
間の再循環用間隙は狭くなる。このときおそら
く、コンプレツサは非常に多い吸入量で吸引しつ
つあり、吸入圧は低下しはじめる。吸入圧がいつ
たん圧力スイツチ45の圧力設定点以下に低下す
ると、圧力スイツチ45が作動してソレノイド4
1を付勢し、それによつてベントをシリンダ18
に開口し、かつこのベントを右側に移動させ、そ
れによつてピストン51がそのストツパ62に接
するまで走行し続ける。このとき、ピストン17
は、スイツチ45が設定された低圧設定点以上に
吸入圧が上昇しはじめるまで、右側に移動し続け
てコンプレツサを無負荷にする。
ていて、ピストン51がそのストツパ62に係合
する以前に、スライド弁の後縁部がスライドスト
ツパの前縁部に接触すれば、コンプレツサの吸入
部の負荷が、そのコンプレツサの最大容量を必要
とするほど十分には大きくなかつたことも注意し
なければならない。ピストン51が右側に移動す
るにつれて、スライド弁とスライドストツパとの
間の再循環用間隙は狭くなる。このときおそら
く、コンプレツサは非常に多い吸入量で吸引しつ
つあり、吸入圧は低下しはじめる。吸入圧がいつ
たん圧力スイツチ45の圧力設定点以下に低下す
ると、圧力スイツチ45が作動してソレノイド4
1を付勢し、それによつてベントをシリンダ18
に開口し、かつこのベントを右側に移動させ、そ
れによつてピストン51がそのストツパ62に接
するまで走行し続ける。このとき、ピストン17
は、スイツチ45が設定された低圧設定点以上に
吸入圧が上昇しはじめるまで、右側に移動し続け
てコンプレツサを無負荷にする。
容積比の減少
ソレノイド弁71および77を上述のように作
動させることによつて容積比を高い値から低い値
へ一段階ずつ減少させることができる。例えば、
Viを最大値から中間値まで減少させるには、弁
77用のソレノイド78を付勢して高圧油をピス
トン56の反駆動側の空間に流すとともに、弁7
1用のソレノイド72を消勢してベント管路33
をピストン51の反駆動側の空間に流す。この状
態では、ばね23の力は、ピストン51をロツド
57の当接端に押し返すために、ピストン51の
摩擦力に打ち勝つのに十分でなければならない。
かくして可動スライドストツパを中間のVi位置
に設定させる。Viを中間位置から最小位置まで
減ずるには、ばね23両ピストン51,56を最
も低いVi位置まで押すため両ピストンに関する
摩擦力に打ち勝つのに十分強くなければならな
い。
動させることによつて容積比を高い値から低い値
へ一段階ずつ減少させることができる。例えば、
Viを最大値から中間値まで減少させるには、弁
77用のソレノイド78を付勢して高圧油をピス
トン56の反駆動側の空間に流すとともに、弁7
1用のソレノイド72を消勢してベント管路33
をピストン51の反駆動側の空間に流す。この状
態では、ばね23の力は、ピストン51をロツド
57の当接端に押し返すために、ピストン51の
摩擦力に打ち勝つのに十分でなければならない。
かくして可動スライドストツパを中間のVi位置
に設定させる。Viを中間位置から最小位置まで
減ずるには、ばね23両ピストン51,56を最
も低いVi位置まで押すため両ピストンに関する
摩擦力に打ち勝つのに十分強くなければならな
い。
第5図の変形例
ピストン構造体の種々の変形例を用いることが
できる。第5図において、前述のようにスライド
ストツパの反駆動側端壁に連結されるロツドとピ
ストンを有する代りに、スライドストツパ14′
はハウジング92のボア91内に受け入れられる
ピストンヘツド90を有する。ボア91は、スラ
イドストツパ14′のボデイを支持するボア93
よりも大きい。ピストンヘツド90の前方の空間
94は入口吸入領域またはその他の低圧領域に開
口されている。第5図に示すスライドストツパの
位置では、このスライドストツパは最大のViに
あり、この場合、ピストンヘツドはボアのストツ
パ部分95と係合している。
できる。第5図において、前述のようにスライド
ストツパの反駆動側端壁に連結されるロツドとピ
ストンを有する代りに、スライドストツパ14′
はハウジング92のボア91内に受け入れられる
ピストンヘツド90を有する。ボア91は、スラ
イドストツパ14′のボデイを支持するボア93
よりも大きい。ピストンヘツド90の前方の空間
94は入口吸入領域またはその他の低圧領域に開
口されている。第5図に示すスライドストツパの
位置では、このスライドストツパは最大のViに
あり、この場合、ピストンヘツドはボアのストツ
パ部分95と係合している。
スライドストツパ14′の外側では、ボア91
は前述の隔壁59に相当する隔壁96によつて境
界決めされている。この隔壁96はピストン56
を有するロツドを滑動可能に受け入れ、ピストン
56はハウジング55内を移動できる。ソレノイ
ド制御弁71は管路70を有し、この管路は隔壁
96の内側でハウジング壁部のポート53′に連
結されている。隔壁とピストン56との間の空間
97は管路66によつてベント管路に連結されて
いる。この変形例の作動は第1図乃至第4図の実
施例の作動と同様であり、この場合、ピストン5
1およびロツド50の代りにピストンヘツド90
を使用している。
は前述の隔壁59に相当する隔壁96によつて境
界決めされている。この隔壁96はピストン56
を有するロツドを滑動可能に受け入れ、ピストン
56はハウジング55内を移動できる。ソレノイ
ド制御弁71は管路70を有し、この管路は隔壁
96の内側でハウジング壁部のポート53′に連
結されている。隔壁とピストン56との間の空間
97は管路66によつてベント管路に連結されて
いる。この変形例の作動は第1図乃至第4図の実
施例の作動と同様であり、この場合、ピストン5
1およびロツド50の代りにピストンヘツド90
を使用している。
第6図の変形例
第6図においては、隔壁によつて分離されてい
るロツドおよびピストンを用いる代りに、一体化
構造を用いている。かくして、第5図と同様にピ
ストンヘツド90を備えたスライドストツパを用
いている。しかしながら、第5図のロツド/ピス
トン/隔壁装置は使用していない。その代りに、
スライドストツパに向つて開口する空所101お
よびその反対端にピストンヘツド102を有する
中空ピストン100を使用している。ピストンヘ
ツド102はボア103内に受け入れられ、この
ボア103はピストン100の主ボデイを支持す
ボア91よりも大きい。ピストンヘツド102の
前方の環状空間104は、ベント61′を介して
管路70に連通する。ピストンは、そのヘツドが
反駆動側ストツパ65に係合する位置と、このヘ
ツドがボアのストツパ部分106と係合する位置
との間を移動できる。
るロツドおよびピストンを用いる代りに、一体化
構造を用いている。かくして、第5図と同様にピ
ストンヘツド90を備えたスライドストツパを用
いている。しかしながら、第5図のロツド/ピス
トン/隔壁装置は使用していない。その代りに、
スライドストツパに向つて開口する空所101お
よびその反対端にピストンヘツド102を有する
中空ピストン100を使用している。ピストンヘ
ツド102はボア103内に受け入れられ、この
ボア103はピストン100の主ボデイを支持す
ボア91よりも大きい。ピストンヘツド102の
前方の環状空間104は、ベント61′を介して
管路70に連通する。ピストンは、そのヘツドが
反駆動側ストツパ65に係合する位置と、このヘ
ツドがボアのストツパ部分106と係合する位置
との間を移動できる。
作動中、スライドストツパが最小のViにある
とき、ピストン100はストツパ65に当る反駆
動側末端位置にある。次の高いVi位置まで移動
するには、高圧空気を管路76およびベント61
を通してピストンヘツド102の反駆動側空間内
に流入させる。同時に、環状空間104をベント
61′、管路70および弁71によつて、ソレノ
イド弁72を介してベント73に連結させる。こ
れによりピストン100を第6図の位置まで移動
させる。
とき、ピストン100はストツパ65に当る反駆
動側末端位置にある。次の高いVi位置まで移動
するには、高圧空気を管路76およびベント61
を通してピストンヘツド102の反駆動側空間内
に流入させる。同時に、環状空間104をベント
61′、管路70および弁71によつて、ソレノ
イド弁72を介してベント73に連結させる。こ
れによりピストン100を第6図の位置まで移動
させる。
スライドストツパ14を次のより高いVi位置
まで動かすために、高圧油が管路70、ベント6
1′、および空間104を通してピストン100
の空所内へ流す。その高圧油はスライドストツパ
のピストンヘツド90の反駆動側に作用して、第
6図に示すようにこのピストンヘツドを右側に押
す。
まで動かすために、高圧油が管路70、ベント6
1′、および空間104を通してピストン100
の空所内へ流す。その高圧油はスライドストツパ
のピストンヘツド90の反駆動側に作用して、第
6図に示すようにこのピストンヘツドを右側に押
す。
構成要素の寸法の例
スライド弁およびスライドストツパが選択的に
さらされる圧力に応答して必要に応じて移動し得
るために、摺動可能な弁部材、ピストン、及びば
ねを含む構成要素を寸法決めする必要については
以上に述べた。
さらされる圧力に応答して必要に応じて移動し得
るために、摺動可能な弁部材、ピストン、及びば
ねを含む構成要素を寸法決めする必要については
以上に述べた。
その実施例を以下に例としてのみ示す。
仮定:
吐出圧=P HP油=200psia
吸引圧=50psia
ベント圧=密閉ねじ圧力
=1.2吸引圧
=1.2×50psia=60psia。
面積:
ピストン17(右面)=6.5平方インチ
ロツド16,50,57=0.44平方インチ
ピストン17、左面(正味)=6.60平方インチ
スライド弁13、右面(正味)=4.56平方インチ
スライド弁13、左面=5.00平方インチ
スライドストツパ14、右面=5.00平方インチ
スライドストツパ14、左面(正味)=4.56平方
インチ ピストン51,56、右面(正味)=6.0平方イン
チ ピストン51,56、左面=6.5平方インチ ばね23は50lbsの力を有するものと仮定。
インチ ピストン51,56、右面(正味)=6.0平方イン
チ ピストン51,56、左面=6.5平方インチ ばね23は50lbsの力を有するものと仮定。
シリンダ18が、ベントに開き、スライド弁の
右面およびピストン17の左面が吐出圧にさらさ
れているものと仮定。その時、スライド弁13を
右側に付勢する力は:6.06(200)+5.00(50)+50
=1212+250+50 =1512lbs.力; スライド弁13を右側に付勢する力は: 6.50(60)+4.56(200)=390+912 =1302lbs.力。
右面およびピストン17の左面が吐出圧にさらさ
れているものと仮定。その時、スライド弁13を
右側に付勢する力は:6.06(200)+5.00(50)+50
=1212+250+50 =1512lbs.力; スライド弁13を右側に付勢する力は: 6.50(60)+4.56(200)=390+912 =1302lbs.力。
スライド弁13を右側に付勢する正味の力
=210lbs.力。
この力はスライド弁13を無負荷方向へ移動さ
せるのに適している。
せるのに適している。
スライドストツパ14を左側に移動させてVi
を低下させようとするものと仮定する。スライド
ストツパおよびスライド弁が分離しているものと
仮定。このとき、スライドストツパを左側に付勢
する力は: 50(ばね)+5(50)+6.06(60)=50+250 +364=664 スライドストツパを右側に付勢する力は: 4.56(50)+6.5(60)=228+390=618。
を低下させようとするものと仮定する。スライド
ストツパおよびスライド弁が分離しているものと
仮定。このとき、スライドストツパを左側に付勢
する力は: 50(ばね)+5(50)+6.06(60)=50+250 +364=664 スライドストツパを右側に付勢する力は: 4.56(50)+6.5(60)=228+390=618。
この場合、50lb.のばねを使用することにより、
スライドストツパを左側に付勢する力は摩擦およ
び4lb.の正味負荷に打ち勝つのに十分である。
スライドストツパを左側に付勢する力は摩擦およ
び4lb.の正味負荷に打ち勝つのに十分である。
ピストン51に高圧を加えることにより、Vi
を増大させるためにスライドストツパ14を右側
に移動させたい場合、ピストン51に作用してこ
のピストン51を右側に押す正味の力は: 6.5(200)−6.06(60)=1300−364=936lb. 部分負荷では、すなわちスライド弁13とスラ
イドストツパ14との間に隙間がある場合、ピス
トンの力は50lb.のばね力、吸収圧(0.44×50=
22lb.)におけるロツド面積の差(0.44平方イン
チ)および摩擦、すなわち72lb.+摩擦の合計に
打ち勝たなければならない。936lb.が適切であ
る。
を増大させるためにスライドストツパ14を右側
に移動させたい場合、ピストン51に作用してこ
のピストン51を右側に押す正味の力は: 6.5(200)−6.06(60)=1300−364=936lb. 部分負荷では、すなわちスライド弁13とスラ
イドストツパ14との間に隙間がある場合、ピス
トンの力は50lb.のばね力、吸収圧(0.44×50=
22lb.)におけるロツド面積の差(0.44平方イン
チ)および摩擦、すなわち72lb.+摩擦の合計に
打ち勝たなければならない。936lb.が適切であ
る。
全負荷では、すなわちスライド弁13とスライ
ドストツパ14とが接触している場合、スライド
ストツパおよびスライド弁を右側に押す力は: 6.06(200)+4.56(50)+6.5(200)=1212 +228+1300=2740。
ドストツパ14とが接触している場合、スライド
ストツパおよびスライド弁を右側に押す力は: 6.06(200)+4.56(50)+6.5(200)=1212 +228+1300=2740。
スライドストツパおよびスライド弁を左側に押
す力は: 6.5(200)+4.56(200)+6.06(60)=1300 +912+364=2576 2740−2576=164lb. 正味の力164lb.から逆止弁90を開くのに必要
とする力を差し引く。逆止弁はその全体にわたる
1psiaの圧力降下があると思われる。かくして、
正味の力は164−6.5=157.5lb.に減じられる。
す力は: 6.5(200)+4.56(200)+6.06(60)=1300 +912+364=2576 2740−2576=164lb. 正味の力164lb.から逆止弁90を開くのに必要
とする力を差し引く。逆止弁はその全体にわたる
1psiaの圧力降下があると思われる。かくして、
正味の力は164−6.5=157.5lb.に減じられる。
前述の正味の力は摩擦に打ち勝つのに十分であ
る。
る。
ピストン56の寸法決めはピストン51の場合
と同じである。しかしながら、このピストンはそ
れ自身の付加的な摩擦に打ち勝たなければならな
い。
と同じである。しかしながら、このピストンはそ
れ自身の付加的な摩擦に打ち勝たなければならな
い。
以上指摘した結果として力はこの目的に適切で
ある。
ある。
前述の例は可能性のある作動条件すべてを含む
ものではないが、これらの例はピストンの寸法決
め方法およびこれらの方法を実行することができ
ることを示すのに十分なものであると考えられ
る。
ものではないが、これらの例はピストンの寸法決
め方法およびこれらの方法を実行することができ
ることを示すのに十分なものであると考えられ
る。
第1図は、軸線方向に可動のスライド弁および
スライドストツパを有しかつ本発明による制御装
置を有し、これらのスライド弁およびスライドス
トツパが全負荷位置にあり、かつ最も低い容積比
にある場合についてを示す螺線スクリユコンプレ
ツサの概略図;第2図はスライド弁およびスライ
ドストツパを中間の容積比の位置に示す第1図と
同様の図;第3図はスライド弁およびスライドス
トツパを最高の容積比位置に示す第1図と同様の
図;第4図はスライド弁およびスライドストツパ
を分離した場合について、換言すれば、部分的負
荷位置に示す第2図と同様の図;第5図はスライ
イドストツパ機構の変形態様の第1図と同様の
図;第6図はスライドストツパ機構の更に別の変
形態様の第1図と同様の図である。 10……ロータ、13……スライド弁、14,
14′……スライドストツパ、16……ロツド、
17……ピストン、18……シリンダ、20……
吐出領域、21,22……ボア、23……ばね、
25……ポート、27……三方制御弁、28,2
9,30……ポート、31……高圧導管、32…
…液圧封じ部、33……ベント、40,41……
ソレノイド、45,48……圧力スイツチ、5
2,55……ハウジング、50,57……ロツ
ド、51,56……ピストン、53,53′,5
4……ポート、58……ボア、59……隔壁、6
0,61……ポート、62,63,64,65…
…ストツパ、66……ベント、71,77……
弁、72,78……ソレノイド、75,79……
高圧油管路、83,84……圧力スイツチ、89
……圧力逃し弁、90……ヘツド、91……ボ
ア、92……ハウジング、95……ストツパ、9
6……隔壁、100……ピストン、102……ピ
ストンヘツド、103……ボア、105……のぞ
き窓。
スライドストツパを有しかつ本発明による制御装
置を有し、これらのスライド弁およびスライドス
トツパが全負荷位置にあり、かつ最も低い容積比
にある場合についてを示す螺線スクリユコンプレ
ツサの概略図;第2図はスライド弁およびスライ
ドストツパを中間の容積比の位置に示す第1図と
同様の図;第3図はスライド弁およびスライドス
トツパを最高の容積比位置に示す第1図と同様の
図;第4図はスライド弁およびスライドストツパ
を分離した場合について、換言すれば、部分的負
荷位置に示す第2図と同様の図;第5図はスライ
イドストツパ機構の変形態様の第1図と同様の
図;第6図はスライドストツパ機構の更に別の変
形態様の第1図と同様の図である。 10……ロータ、13……スライド弁、14,
14′……スライドストツパ、16……ロツド、
17……ピストン、18……シリンダ、20……
吐出領域、21,22……ボア、23……ばね、
25……ポート、27……三方制御弁、28,2
9,30……ポート、31……高圧導管、32…
…液圧封じ部、33……ベント、40,41……
ソレノイド、45,48……圧力スイツチ、5
2,55……ハウジング、50,57……ロツ
ド、51,56……ピストン、53,53′,5
4……ポート、58……ボア、59……隔壁、6
0,61……ポート、62,63,64,65…
…ストツパ、66……ベント、71,77……
弁、72,78……ソレノイド、75,79……
高圧油管路、83,84……圧力スイツチ、89
……圧力逃し弁、90……ヘツド、91……ボ
ア、92……ハウジング、95……ストツパ、9
6……隔壁、100……ピストン、102……ピ
ストンヘツド、103……ボア、105……のぞ
き窓。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 相互に交差する円筒ボアと一端の高圧端壁部
と他端の低圧端壁部とを有するハウジング内に設
けられた、平行軸線上のかみ合う螺旋ロータを有
し、上記低圧端壁部がコンプレツサの入口用の流
入開口部を有し、上記高圧端壁部がコンプレツサ
の出口用の吐出開口部を有し、上記ボアおよび流
入開口部と開放連通状態で上記ハウジングに設け
られた軸線方向に延びる凹部と、該凹部に軸線方
向に移動可能に設けられたスライド弁部材と、上
記凹部に軸線方向に移動可能に設けられたスライ
ドストツパ部材とを更に有し、該スライド弁部材
が上記ロータと密封関係にある内面を有し、上記
スライド弁部材が半径方向吐出ポート開口部を有
する高圧端壁部に隣接した方のその一端に吐出面
を有しかつその他端に後面を有し、上記スライド
ストツパ部材が上記ロータと密封関係にある内面
を有し、上記スライドストツパ部材が前面を有
し、このスライドストツパの前面が、軸線方向に
延びる凹部を流入開口部に対して閉じるように選
択的に作動する連続複合部材を形成するために、
上記スライド弁部材の後面に係合するようになつ
ており、上記スライド弁部材およびスライドスト
ツパが、これら両者間の開口を流入開口部と連通
する所定の可変の大きさおよび軸線方向の位置に
するために遠ざかるように移動できるようにした
スクリユコンプレツサにおいて、 第1のシリンダ内に受け入れられた第1ピスト
ン装置を有するスライド弁部材と、 高圧部分と、 低圧部分とを備え、上記第1ピストン装置の外
面は上記高圧部分と連通しており、 第1弁装置と、 上記第1弁装置から上記第1シリンダまで延び
る第1導管装置とを備え、上記第1弁装置は上記
導管装置を上記高圧部分、閉鎖通路、または上記
低圧部分に択一的に連結する選択装置を有し、 上記第1弁装置用の作動装置と、流入開口部の
圧力に応答しかつ上記作動装置を制御するように
作動する装置とを備え、 上記スライドストツパ部材は第2ピストン装置
を有し、該第2ピストン装置は、その両側に第1
および第2の間隔をへだてたポートを有する第2
シリンダに受け入れられており、 第2弁装置と、 上記第2弁装置から上記第2シリンダの上記第
1ポートまで延びる第2導管装置とを備え、 上記第2シリンダの上記第2ポートは上記低圧
部分と連通しており、 上記第2弁装置は上記第2導管装置を上記高圧
部分または上記低圧部分に択一的に連結させる選
択装置を有し、 上記第2弁装置用の作動装置と、吐出開口部の
圧力に応答しかつ第2弁装置用の作動装置を制御
するように作動する装置とを備えていることを特
徴とするスクリユコンプレツサ。 2 第3ピストン装置を備え、 上記第3のピストン装置はその両側に第1およ
び第2の間隔をおいたポートを有する第3シリン
ダ内に受け入れられており、上記第3ピストン装
置は上記第2ピストン装置に係合するように作動
する装置を有し、 第3弁装置と、 上記第3弁装置から上記第3シリンダの上記第
1ポートまで延びる第3導管装置と、 上記第3シリンダの上記第2ポートから延び、
上記低圧部分との連通をもたらす第4導管装置と
を備え、 上記第3弁装置は上記第3導管装置を上記高圧
部分または上記低圧部分に択一的に連結させる選
択装置を有し、 上記第3弁装置用の作動装置と、吐出開口部の
圧力に応答しかつ第3弁装置用の作動装置を制御
するように作動する装置とを備えていること特徴
とする特許請求の範囲1項に記載のスクリユコン
プレツサ。 3 流入開口部の圧力に応答しかつ上記作動装置
を制御するように作動する装置は高/低限度圧力
切換え装置より成ることを特徴とする特許請求の
範囲1項に記載のスクリユコンプレツサ。 4 吐出開口部の圧力に応答しかつ上記作動装置
を制御するように作動する装置は差動圧力装置を
有する圧力切換え装置よりなることを特徴とする
特許請求の範囲1項に記載のスクリユコンプレツ
サ。 5 流入開口部および吐出開口部の圧力に応答し
かつ上記作動装置を制御するように作動する装置
は圧力に応答する切換え装置より成り、上記切換
え装置は所定の圧力限度内で作動することを特徴
とする特許請求の範囲1項に記載のスクリユコン
プレツサ。 6 吐出開口部の圧力に応答しかつ第3弁装置用
の作動装置を制御するように作動する装置は差動
圧力部を有する圧力切換装置より成ることを特徴
とする特許請求の範囲2項に記載のスクリユコン
プレツサ。 7 上記第1シリンダ内の所定の圧力に応答し、
上記第1弁装置の選択装置が上記第1導管装置を
上記閉鎖通路に連結するとき、上記第1ピストン
を上記第1シリンダの内方に移動させるために、
上記第1シリンダ内の圧力を除去するための装置
を備えていることを特徴とする特許請求の範囲1
項に記載のスクリユコンプレツサ。 8 上記第1シリンダ内の所定の圧力に応答し、
上記第1弁装置の選択装置が上記第1導管装置を
上記閉鎖通路に連結するとき、上記第1ピストン
を第1シリンダの内方に移動させるために、上記
第1シリンダ内の圧力を除去するための装置を備
えていることを特徴とする特許請求の範囲2項に
記載のスクリユコンプレツサ。 9 上記スライドストツパ部材は長さ方向に延び
るしるしを有する外側ボデイ部分および上記ハウ
ジング内に設けられ、しるしを有する上記外側ボ
デイ部分の上に位置する目視部分を有し、それに
より観察者がしるしを目視して上記スライドスト
ツパ部材の軸線方向位置を定めることができるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲1項に
記載のスクリユコンプレツサ。 10 上記圧力除去装置は、上記第1ピストン装
置内に設けられたばね付勢逆止弁であることを特
徴とする特許請求の範囲7項に記載のスクリユコ
ンプレツサ。 11 上記第2ピストン装置はヘツドを有し、こ
のヘツドの中央部分はスライドストツパ部材の一
体の延長部であることを特徴とする特許請求の範
囲1項に記載のスクリユコンプレツサ。 12 上記第2ピストン装置はヘツドを有し、こ
のヘツドの中央部分はスライドストツパ部材の一
体の延長部であり、また第3ピストン装置は上記
第2ピストン装置のヘツドと連通する中空の空所
を有することを特徴とする特許請求の範囲2項に
記載のスクリユコンプレツサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US855676 | 1986-04-25 | ||
US06/855,676 US4678406A (en) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | Variable volume ratio screw compressor with step control |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62261687A JPS62261687A (ja) | 1987-11-13 |
JPH039318B2 true JPH039318B2 (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=25321827
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62099632A Granted JPS62261687A (ja) | 1986-04-25 | 1987-04-22 | 段階制御付きの可変容積比型スクリユコンプレツサ |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4678406A (ja) |
JP (1) | JPS62261687A (ja) |
CA (1) | CA1282753C (ja) |
DE (1) | DE3629065A1 (ja) |
DK (1) | DK164328C (ja) |
GB (1) | GB2189628B (ja) |
SE (1) | SE463322B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US5207568A (en) * | 1991-05-15 | 1993-05-04 | Vilter Manufacturing Corporation | Rotary screw compressor and method for providing thrust bearing force compensation |
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- 1986-08-01 SE SE8603286A patent/SE463322B/sv not_active IP Right Cessation
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- 1986-08-08 GB GB8619377A patent/GB2189628B/en not_active Expired - Fee Related
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