JPH039258Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH039258Y2
JPH039258Y2 JP18331784U JP18331784U JPH039258Y2 JP H039258 Y2 JPH039258 Y2 JP H039258Y2 JP 18331784 U JP18331784 U JP 18331784U JP 18331784 U JP18331784 U JP 18331784U JP H039258 Y2 JPH039258 Y2 JP H039258Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
plug
wiring board
socket
contacts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18331784U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6197249U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP18331784U priority Critical patent/JPH039258Y2/ja
Publication of JPS6197249U publication Critical patent/JPS6197249U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH039258Y2 publication Critical patent/JPH039258Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は電話用コネクタ、特に複数の被接続
プラグの挿入口内のソケツトコンタクトと、ボデ
イに形成されたプラグ部のプラグコンタクトとが
ボデイ内で互に接続された構成の電話用コネクタ
に関するものである。
「従来の技術」 ボデイに形成された複数の挿入口にそれぞれ外
部から挿入接続される複数の被接続プラグのコン
タクトと接触するソケツトコンタクトの所定のも
のがボデイの内部で互に接続され、さらにこれら
の所定のものがボデイに形成されたプラグ部を介
して外部に導出可能な構成の電話用コネクタが使
用されている。
第1図は従来提案されているこの種の電話用コ
ネクタの構成を示す組立図で第2図はその組立後
の全体の形状を示す図である。ボデイ11はほぼ
長方体筒状に例えば合成樹脂材で形成された筐体
12の一板面側に被うようにして蓋体13が筐体
12に対して嵌合固定されて構成される。
蓋体13の板面がその一側面の近傍において一
体に突出してプラグ部14が形成される。プラグ
部14は筒状とされ、その突出端部にプラグ部の
内部から外部に通じる切溝15−1〜15−6が
互に平行に形成されている。
ボデイ11の筐体12の一端面16に対して被
接続プラグ挿入口17−1,17−2が配列して
形成される。これらの被接続プラグ挿入口17−
1,17−2内に複数のソケツトコンタクトが設
けられる。
第1図に示す例ではこれらのソケツトコンタク
トはコンタクト保持部18に保持されて、挿入口
17−1,17−2内に設けられる。即ちほぼ板
状のコンタクト保持部18が例えば合成樹脂材で
形成される。このコンタクト保持部18の長手方
向に対向する両側面には係合片18−Fが突出し
て形成される。コンタクト保持部18には長手方
向の対向端板間を貫通して装着孔19が互に平行
に複数個形成される。
これらの装着孔内にコンタクトとリード線をそ
れぞれ両端側で保持接続するリード線保持体20
が収容される。
リード線保持体20として組立前には第3図に
示すように、連結片10の同一側縁部に一体に互
に平行に連結片の板面が延長形成された形状にプ
レス加工されたものが使用される。これらのリー
ド線保持体20には、その延長端部側の両側縁に
おいて、その板面が延長されてコンタクト押え片
21−1,21−2が形成され、又これらのコン
タクト押え片と連結片21側において板面の両側
縁が延長突出されてリード線押え片22−1,2
2−2が形成される。
連結片10部分を図示していない巻取手段で巻
き取りながら、第3図の矢印×方向に移送を行な
い、その移送の途中でコンタクト25とリード線
26とがリード線保持体20に対してそれぞれ接
続保持される。
即ちコンタクト25にはコンタクト用金属、例
えばAuがメツキの手段で予め付着され、このコ
ンタクト25が巻取器27から巻き戻されてコン
タクト押え片21−1,21−2間に挿入され
る。同時に端部において心線28が露出されたリ
ード線26が心線28をコンタクト25とリード
線保持体20の板面間に挿入するようにして配設
され、リード線26の被覆部29がリード線押え
片22−1,22−2間に挿入される。
次いで図示していない圧着手段によつてコンタ
クト25とリード線26とがコンタクト押え片2
1−1,21−2及びリード線押え片22−1,
22−2によりかしめ付けられてリード線保持体
20に対して接続保持される。
リード線保持体20に一端側が接続保持された
リード線26の他端は、他のリード線保持体の一
端に接続保持され、このリード線保持体の他端に
はコンタクトが接続保持される。このようにして
それぞれにコンタクト25とリード線26の両端
が接続保持された2個のリード線保持体20が、
それぞれ異なるコンタクト保持部18の所定の装
着孔19にそれぞれ挿入保持される。
筐体12の被接続プラグ挿入口17+1,17
−2が形成された板面16に対向する板面に対し
て嵌合口31−1,31−2が形成される。これ
らの嵌合口の両側面には係合溝32が形成され、
この係合溝の間隔は板面16側に向つて狭められ
た形状となつている。又嵌合口の開口側の上縁部
には互に平行に櫛片36が形成される。
嵌合口31−1,31−2に対してコンタクト
保持部18がそれぞれ嵌合される。これらのコン
タクト保持部18のそれぞれの装着孔19には複
数のリード線26の両端がそれぞれ接続保持され
たリード線保持体20が予め定められた装着孔に
対して収容されている。
各嵌合口31−1,31−2内に挿入されたコ
ンタクト保持部18は係合片18−Fを係合溝3
2にそれぞれ係合させ、係合溝32によつて端部
が挟み込まれるようにしてボデイ11内に嵌合保
持される。
コンタクト保持部18の端板から突出延長され
るソケツトコンタクト25は筐体12内に折り返
されてそれぞれが櫛片36間に挿入され、予備圧
力が与えられた状態で被接続プラグ挿入口17−
1,17−2内に弾性保持される。
ボデイ内に配設されるリード線26のほぼ中央
位置が折り重ねられてプラグ部14内に挿入され
る。図示していないがプラグ部14内には切溝1
5−1〜15−4に対応して隔片が形成されてい
てプラグ部14内に挿入されたリード線26はそ
れぞれの隔片間に挟まれて切溝15−1〜15−
4の一つにそれぞれ対応して配設される。
プラグ部14を介して外部に導出されるべきリ
ード線26に対応する位置の切溝から、第1図に
示すようにプラグコンタクト40が挿入される。
プラグコンタクト40の端部には刃40−Fが形
成されていて、プラグコンタクト40を外部に導
出されるべきリード線26に対応する位置の切溝
に挿入すると、この刃40−Fがリード線の被覆
部を破つて心線と接触する。このようにして心線
と接触したプラグコンタクト40が、外部導出位
置の切溝内に装着固定される。
従つてプラグ部14に対して図示していない外
部ソケツトが接続されると、外部ソケツトのコン
タクトが外部に導出されるべきリード線とプラグ
コンタクト40を介して接続される。装着孔が6
個形成されたコンタクト保持部18を使用し、4
本のリード線26−2〜26−5を用いプラグコ
ンタクト40−2〜40−5を使用して、これら
のプラグコンタクトから外部導出接続を行なう場
合の接続図は例えば第5図のようになる。
被接続プラグ挿入口17−1,17−2からそ
れぞれ被接続プラグが挿入されると、被接続プラ
グに設けられている被接続コンタクトがそれぞれ
のコンタクト保持部のソケツトコンタクトと弾性
的に接触し、第5図に示す回路が被接続コンタク
トとプラグ部に接続されるソケツトのコンタクト
間に構成される。
「考案の解決すべき問題点」 従来のこの種の電話用コネクタにおいては、リ
ード線26を使用してプラグコンタクトとソケツ
トコンタクト間の接続が行なわれている。
このために従来は組立工程において、リード線
の張設、リード線保持体20に対するリード線と
コンタクトの接続処理、或はコンタクトの彎曲処
理など各種の複雑な作業が必要である。これらの
複雑な作業に伴つて製造組立工数が増加するの
で、従来提案されている電話用コネクタでは全体
の製造費用が増大すると共に、誤配線の事故も生
じ易かつた。
この考案はこれら従来の電話用コネクタにおけ
る諸難点を解決し、構成各部品を金型仕上でほぼ
最終形状まで作成可能であり、又構造が簡略化さ
れ各種の組付調整作業が大幅に減少し、誤配線事
故も生ずることがない電話用コネクタを提供する
ことを目的とする。
「考案の構成」 この考案ではボデイの一面からプラグ部が突出
形成され、このプラグ部に複数のプラグコンタク
トが保持される。ボデイの他面には被接続プラグ
挿入口が複数配列形成されていて、これらの被接
続プラグ挿入口内には複数のソケツトコンタクト
が設けられている。
ボデイ内においてプラグ部と複数と被接続プラ
グ挿入口近傍の間にわたつて配線基板が延長保持
され、プラグコンタクトが配線基板の配線部に接
続される。又ソケツトコンタクトは弾性線状体を
V字状に成形した形状とされ、ソケツトコンタク
トの一端部は被接続プラグ挿入口内に配設され
る。ソケツトコンタクトの他端部は配線基板とほ
ぼ平行して配線部に対して接続されている。
「第1の実施例」 以下、この考案の電話用コネクタをその実施例
に基づき図面を使用して詳細に説明する。
第4図はこの考案の電話用コネクタの第1の実
施例の構成を示す一部切開組立図で、この実施例
は第1図乃至第3図を使用して説明した従来提案
されている構成に対して、プラグ部14と複数の
被接続プラグ挿入口17−1,17−2近傍間と
にわたつて延長された配線基板45がボデイ11
に対して保持される。
即ち筐体12の被接続プラグ挿入口17−1,
17−2が形成された板面と対向する板面の上板
面12−U側において配線基板の装着口47が形
成される。一方プラグ部14が形成される蓋体1
3にも装着口51が形成されている。
配線基板45は一半部においてその幅が装着口
47の幅よりも僅かに小に形成され、他半部にお
いてはその幅が狭められて装着口51からプラグ
部14内に挿入可能に形成される。配線基板45
には第4図の実施例では裏面側に配線部50−
1,50−2……が形成されている。
プラグ部14の切溝15−1,15−6内にプ
ラグコンタクト40が挿入配設される。プラグコ
ンタクト40は導電材でほぼコ字状に形成され、
切溝内に挿入されたプラグコンタクト40は、コ
字の連結片40−Cを装着口51の端板に対接さ
せて保持される。装着口51の底板51−D上に
位置するプラグコンタクト40の屈曲片の端部に
は底板51−Dから離れる方向に突出して接触突
片40−Nが形成されている。
この接触突片40−Nの突出端とこれに対向す
るプラグコンタクトの対向片間距離は、配線基板
45の厚みよりも僅かに小に設定されている。
プラグ部14に接続される図示していないソケ
ツトを介して外部に導出されるべき位置の切溝に
対して、このような形状のプラグコンタクト40
がそれぞれ挿入装着される。
筐体12の被接続プラグ挿入口17−1,17
−2が形成された板面に対向する板面に対して、
底板面12−Dから上板面12−U方向に突出延
長して互に平行に櫛片36が形成される。これら
の櫛片36間と上板面12−U間のボデイ11内
にソケツトコンタクト50が配設される。櫛片3
6の隣接間において櫛片36の一端側を連結する
連結片36−Bには、被接続プラグ挿入口17−
1,17−2方向に対して上板面12−Uに近づ
く斜面56が形成される。
ソケツトコンタクト50は弾性導電材からなる
弾性線状体がほぼV字状に形成した形状とされ
る。
ソケツトコンタクト50の一端は上板面12−
U方向に凸に屈曲されて接触部50−Cが形成さ
れる。ソケツトコンタクト50には予めコンタク
ト用金属が例えばメツキの手段で付着されてい
る。ソケツトコンタクト50の他端は櫛片36間
のそれぞれ対応する斜面56上に位置する。
筐体12の装着口47に配線基板45の一半部
側を挿入する。配線基板45の他半部を被うよう
にして筐体13が筐体12に対して嵌合固定され
る。この状態で配線基板45の他半部がプラグ部
14の装着口51内に挿入される。蓋体13に一
体に底板47−Dが突出形成されていて筐体12
に対する蓋体13の嵌合時に底板47−Dはソケ
ツトコンタクト50をV字屈曲部で上板面12−
Uと底板47−Dの板面間に挟むように配設され
る。
ソケツトコンタクト50はV字状の屈曲部を蓋
体13から突出配設される底板47−Dの被接続
プラグ挿入口17−1,17−2側の端面に沿わ
せ、一端側を底板47−D上に沿わせて配設され
る。配線基板45のそれぞれの配線部に対して切
溝15−1〜15−6内に挿入されたプラグコン
タクト40の突片40−Nが接触配設される。
この状態でソケツトコンタクト50の一端側は
配線基板45の対応する配線部に沿つて配設さ
れ、接触部50−Cが対応する配線部と弾性接触
する。一方、ソケツトコンタクト50の他端は斜
面56を弾性押圧した状態で配設されるので、ソ
ケツトコンタクト50は被接続プラグ挿入口17
−1,17−2内に予備圧力が印加された状態で
配列されることになる。
第6図は第1の実施例の構成を断面的に示すも
のであり、被接続プラグ挿入口17−1及び17
−2から図示していない被接続プラグが挿入され
る。但し断面図では被接続プラグ挿入口17−1
のみが図示されている。被接続プラグに取り付け
られている被接続コンタクトがそれぞれ対応する
ソケツトコンタクト50と弾性接触する。
このようにしてボデイ11の他面側に挿入され
る被接続プラグの被接続コンタクトとボデイ11
の一面のプラグ部のプラグコンタクトに外部から
接続されるソケツトのコンタクト間とが配線基板
45を介して電気的に接続される。
例えば配線基板45上の配線部を第7図に示す
ように形成しておくと、プラグ部14に接続され
るソケツトにより外部に導出されるそれぞれのプ
ラグコンタクト40と被接続プラグ挿入口17−
1,17−2にそれぞれ接続されるプラグのコン
タクトに接続される複数のソケツトコンタクト5
0間に配線部を介して所定の回路が構成される。
「第2の実施例」 第8図に要部の構成を示すのは、この考案の電
話用コネクタの第2の実施例であり、この第2の
実施例は配線基板45の配線部に接続するスルー
ホール56の配線基板の所定位置に表裏面にわた
つて例えば銅箔で形成し、このスルーホール65
を通じてソケツトコンタクト50及びプラグコン
タクト40を配線部に対して接続した構成となつ
ている。
プラグコンタクト40は第9図に示すように、
板状体部40−Pの一端側から接触片40−Fが
一体に形成された形状に作成される。この接触片
40−Fには切溝が形成され、切溝部分で接触片
を外側に押し広げた形状としてプラグコンタクト
40はスルーホール65内に挿入される。
第10図に示すように押し広げられた接触片4
0−F部分がスルーホール65の周面と弾性接触
してプラグコンタクト40が配線基板45の配線
部と接続される。
ソケツトコンタクト50の一端にも、第1の実
施例での接触部50−Cに代えて、スルーホール
65内に弾性的に挿入可能な挿入部50−が屈
曲形成されている。従つて第11図及び第14図
に示すように、スルーホール56内に挿入された
ソケツトコンタクト50の挿入部50−がスル
ーホール65の内周面と接触した状態でソケツト
コンタクト50と配線基板45の配線部とが接触
される。
この場合ソケツトコンタクト50を第12図に
示すように導電板材を加工することにより形成す
ることもできる。この場合には挿入部50−Iは
ソケツトコンタクト50の板面端部に切溝を付
し、この切溝部分で板面を外側に押し広げて形成
される。この場合には第13図に示すように外側
に押し広げられた挿入部50−Iが配線基板45
のスルーホール65の内周面と弾性的に接触し
て、ソケツトコンタクト50と配線基板45の配
線部の接続が行なわれる。
「第3の実施例」 第15図乃至第17図はこの考案の電話用コネ
クタの第3の実施例の要部の構成を示すもので、
この第3の実施例は配線基板45に対してソケツ
トコンタクト50及びプラグコンタクト40を半
田付で接続した構成となつている。
即ち第15図に示す配線基板45は裏面に半田
付を行なうための銅箔部が付された構成となつて
いて、ソケツトコンタクト50の一端は配線基板
45の表面から取付孔60を挿通して裏面まで配
設され、裏面側で第17図及び第18図に示すよ
うに銅箔部に対して半田61で固定される。第3
の実施例においては必要に応じて両面に銅箔部を
形成した構成とすることができる。
又プラグコンタクト40の配線基板45に対す
る接続も接触片40−Fを配線基板45の表面か
ら取付孔60に挿通して裏面側に導出し、配線基
板の裏面において第16図及び第18図に示すよ
うに半田61で固定される。その他の部分の構成
はすでに説明した他の実施例と同様なのでその重
復説明は省略する。
「考案の効果」 以上各実施例において説明したように、この考
案ではプラグ部14内のプラグコンタクト40と
被接続プラグ挿入口17−1,17−2内のソケ
ツトコンタクト50とが互にボデイ11内で配線
基板45により接続されている。従つて両者間に
構成すべき回路は配線基板45により決定され、
ボデイ11内でのリード線の配線作業が不用で誤
配線を生ずることがない。
リード線保持体に対するリード線とコンタクト
の接続処理作業、コンタクトの彎曲処理などの組
立上の各種の作業が不用となり、さらに構成部品
はすべて金型でほぼ最終形状まで仕上た形で作成
することができるので、各種の二次加工が不用と
なる。組立作業もそれぞれの構成部品を取り付け
た筐体と蓋体とを互に嵌合固定するという簡単な
作業によつてそれぞれの部品が位置決めされて組
立が完了し、全体の製造費用の大幅に低減させる
ことが可能となる。
各実施例では、被接続プラグ挿入口が2個形成
されたものについて説明したが、被接続プラグ挿
入口は一般には複数個形成し、より複数な回路接
続を行なわせることができる。プラグ部は実施例
においては蓋体に一体に構成されているが、別体
構成とすることも可能で、又プラグ部を複数個設
けた構成も実現可能である。
又配線基板に対する配線部の回路の形成も一面
のみでなく両面を使用して回路集積密度を向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来提案されている電話用コネクタの
構成を示す組立図、第2図は従来提案されている
電話用コネクタの構成を示す斜視図、第3図はこ
の種の電話用コネクタにおけるリード線保持体に
対するコンタクト及びリード線の接続固定状態を
示す斜視図、第4図はこの考案の電話用コネクタ
の第1の実施例の構成を示す組立図、第5図は従
来提案されている電話用コネクタにおけるボデイ
内の配線を示す接続図、第6図はこの考案の電話
用コネクタの第1の実施例の構成を示す断面図、
第7図はこの考案の電話用コネクタの実施例にお
ける配線基板の配線部の構成を示す図、第8図は
この考案の電話用コネクタの第2の実施例の要部
の構成を示す斜視図、第9図はこの考案の電話用
コネクタの第2の実施例に用いるプラグコンタク
トの形状を示す図、第10図はこの考案の電話用
コネクタの第2の実施例におけるプラグコンタク
トの装着状態を示す図、第11図はこの考案の電
話用コネクタの第2の実施例におけるソケツトコ
ンタクトの装着状態を示す図、第12図はこの考
案の電話用コネクタの第2の実施例に用いる他の
ソケツトコンタクトの形状を示す図、第13図は
第12図に示すソケツトコンタクトの装着状態を
示す図、第14図はこの考案の電話用コネクタの
第2の実施例の構成を示す断面図、第15図はこ
の考案の電話用コネクタの第3の実施例の要部の
構成を示す斜視図、第16図はこの考案の電話用
コネクタの第3の実施例におけるプラグコンタク
トの装着状態を示す図、第17図はこの考案の電
話用コネクタの第3の実施例におけるソケツトコ
ンタクトの装着状態を示す図、第18図はこの考
案の電話用コネクタの第3の実施例の構成を示す
断面図である。 11:ボデイ、12:筐体、12−U:上板
面、13:蓋体、14:プラグ部、15−1,1
5−2……:切溝、17−1,17−2:被接続
プラグ挿入口、18:コンタクト保持部、18−
F:係合片、19:装着孔、20:リード線保持
体、21−1,21−2:コンタクト押え片、2
2−1,22−2:リード線押え片、25:コン
タクト、26:リード線、32:係合溝、36:
櫛片、40:プラグコンタクト、40−N:突
片、40−F:接触片、45:配線基板、47,
51:装着口、47−D:底板、50:ソケツト
コンタクト、50−I:挿入部、50−1,50
−2……:配線部、50−C:接触部、56:斜
面、60:取付孔、61:半田、65:スルーホ
ール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ボデイの一面からプラグ部が突出形成され、こ
    のプラグ部に複数のプラグコンタクトが保持さ
    れ、前記ボデイの他面に被接続プラグ挿入口が複
    数配列形成され、この被接続プラグ挿入口内に複
    数のソケツトコンタクトが設けられ、前記ボデイ
    の内部で前記プラグコンタクトと前記ソケツトコ
    ンタクトとが互に接続された電話用コネクタにお
    いて、前記ボデイ内において前記プラグ部と前記
    複数の被接続プラグ挿入口近傍間にわたつて延長
    された配線基板が前記ボデイに対して保持され、
    前記プラグコンタクトが前記配線基板の配線部に
    接続され、前記ソケツトコンタクトは弾性線状体
    をV字状に成形した形状とされ、このソケツトコ
    ンタクトの一端部は前記被接続プラグ挿入口内に
    配設され、他端部は前記配線基板とほぼ平行して
    前記配線部に対して接続されてなることを特徴と
    する電話用コネクタ。
JP18331784U 1984-12-03 1984-12-03 Expired JPH039258Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18331784U JPH039258Y2 (ja) 1984-12-03 1984-12-03

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18331784U JPH039258Y2 (ja) 1984-12-03 1984-12-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6197249U JPS6197249U (ja) 1986-06-21
JPH039258Y2 true JPH039258Y2 (ja) 1991-03-07

Family

ID=30740823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18331784U Expired JPH039258Y2 (ja) 1984-12-03 1984-12-03

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH039258Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6197249U (ja) 1986-06-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5106318A (en) Branch circuit-constituting structure
US4487464A (en) Electrical socket connector construction
US7458148B2 (en) Joint connector and method assembling the same
JPS6342384B2 (ja)
US3858163A (en) Printed circuit board connector
JPH0785429B2 (ja) テレホンモジユラ−ジヤツク
US5403195A (en) Socket having an auxiliary electrical component mounted thereon
EP0580289A1 (en) Photoelectric converter
US4431253A (en) Coaxial plug connector
US4269470A (en) Modular electrical terminal board
JPH039258Y2 (ja)
US3555494A (en) Printed circuit board connector
KR20000070250A (ko) 릴레이 소켓
US6443738B2 (en) Wiring unit
US6383038B2 (en) Connector
US6244878B1 (en) Input/output connector with a connector body and terminals for a mobile electric device
JP4076314B2 (ja) 固定金具を有する電気コネクタ
KR900007721Y1 (ko) 프린트 기판 연결용 코넥터
US5957719A (en) Press-fitting connector assembling structure
JPS6222325B2 (ja)
JP3299377B2 (ja) スイッチ
KR200308173Y1 (ko) 플렉시블 와이어 커넥터용 하우징
JP3281566B2 (ja) 電気接続箱
JP2000083313A (ja) 電気接続箱
JP2544554Y2 (ja) 電気コネクタレセプタクル