JPH0392151A - 動的外部固定装置 - Google Patents

動的外部固定装置

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JPH0392151A
JPH0392151A JP2222318A JP22231890A JPH0392151A JP H0392151 A JPH0392151 A JP H0392151A JP 2222318 A JP2222318 A JP 2222318A JP 22231890 A JP22231890 A JP 22231890A JP H0392151 A JPH0392151 A JP H0392151A
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casing
fixation device
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ゲルノット・アッシェ
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    • A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
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    • A61B17/58—Surgical instruments or methods for treatment of bones or joints; Devices specially adapted therefor for osteosynthesis, e.g. bone plates, screws, setting implements or the like
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    • A61B17/64—Devices extending alongside the bones to be positioned
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    • A61F2/54—Artificial arms or hands or parts thereof
    • A61F2/58—Elbows; Wrists ; Other joints; Hands

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皇五±△旦ユｌ亘 本発明は医療装置、詳細には手首関節用動的外部固定装
置に関する． ｋ朱史藍責 この数年、関節の付近における折れた骨の固定について
の副作用は、関節の感覚麻痺であることが知られている
．そのため、医学的監視の下に、破片の側面で骨内に挿
入され、自然の関節の動きを可能とする、関節式結合を
備えた固定装置により連結されるるピンを使用する技術
が開発された． が　゛　しようとする課 例えば、撓骨の末端における骨折の場合、外部固定装置
は手首の自然な動きを可能としなければならず、その動
きの範囲は骨が接着，するにつれて増大しなければなら
ない．この場合、使用されるビンはｌ側面から撓骨に挿
入され、多側面で中手骨に挿入される． 固定装置は関節の自然の動きに追従する必要があり、そ
のため該装置は骨の破片の移動を防ぐため、手首の構造
的！ＩＩきに対して相対的に調節可能でなければならな
い． 米国特許第４，６２８，９１９号明細書（クリパーン）
は既に前腕の内側に取り付けられ、ボールジョイントで
連結された後部ブランチと前部ブランチを備え、それぞ
れのブランチがピンの固定に使用される固定装置を開示
している。前部ブランチは伸縮制御可能なように製造さ
れている．更に、該ボールジョイントは後部及び前部ブ
ランチの間の相対的動きの程度を調節する手段を備えて
いる．骨の治癒する過程において、手の総方向の動きを
可能とするよりも、前腕に対する相対的な手の屈曲の動
きに対する手首の動きを制限することが好ましいことが
わかっている． このため、申請者は既にヨーロッパ特許において（ヨー
ロッパ特許公開第０．２４８，１３８号）、骨折した手
首の整骨のための動的固定装置が提案されており、該装
置は、関節の１側面の骨に挿入されるビンに連結可能な
固定ロッドを有する第１部材と、該関節の他側面に挿入
されるピンに連結可能な固定ロッドを有する第２部材と
、これら２つの部材を連結する関節式ジョイントとを備
え、該ジョイントは垂直軸を有する湾曲した摺動表面を
有し、この関節式ジョイントは前記摺動表面の前記軸線
を目標とする（ｔａｒｇｅｔｉｎｇ）手段を備えてなる
。
前記摺動表面の前記軸線と関節の中心とを一致させるだ
けでは充分でないこと、更に装置の動きを妨害すること
なく、患者の組織に対しより正確に固定装置を使用する
ことが可能なために、装置の長手方向に対して相対的に
横方向に関節式ジョイントを傾斜させることが可能なこ
とが必要である． 課　を解決するための手段 従って、本発明は骨折した関節の整骨用の動的外部固定
装置に関するが、これは以下を備えてなる。
一関節の１側面の骨に挿入されるピンに連結可能な固定
ロッドを有する第１部材と、 一関節の他側面の骨に挿入されるビンに連結可能な固定
ロッドを有する第２部材と、 一見かけの軸線を有する湾曲した摺動表面を有し、該摺
勅表面の前記軸線を目標とする手段を備えた関節式ジョ
イントで、前記ロッドを連結する関節式ジョイント． この固定装置は、前記摺動表面と、前記表面上で摺動可
能な円弧状セグメントとを有するケーシングを備え、長
手方向の調節に影響することなく、関節式ジョイントの
横方向の位置決めを可能とするために、前記ロッドの少
なくとも１つがそれの軸線上で前記ケーシングに愛す相
対的に枢動可能である、という特徴を有している．好ま
しい異形体においては、前記外部固定装置は更に前記関
節式ジョイントに対し、前記固定ロッドに相対的にいく
らか遊びを可能とする装置を備えている。
添附の図面は非制限的事例の方法で、本発明の目的のい
くつかの実施例を示している。
笈一鼻−１ 第１図及び第２図においては、本発明による動的外部固
定装置は、調節装置２０及び装置３０との間に配置され
、遊びを可能とする関節式ジョイント１０からなる．装
置２０及び３０はそれぞれ関節８０の各側面の骨に挿入
されるビン６０及び７０の固定用の後部組立体４０及び
前部組立体５０と一体をなしている。関節式ジョイント
１０と一体をなすニードル９０は関節８０の中点を目標
とすることを可能としている。
後部及び前部組立体４０及び５０は、従来の方法で、ビ
ンホルダ４１及び５ｌをそれぞれ備え、これが固定ロッ
ド４３、５３上で位置決め及びロックフランジ４２、５
２に相対的に適合するように装置２０及び３０と一体と
なっている． 手首８０の撓骨８２の頭部８１が骨折した場合、ビン６
０及び７０のグループが撓骨８２及び人さし指の掌部８
３に挿入される．固定装置４０及び５０は前記ピン及び
固定ロッド４３及び５３に取り付けられ、関節式ジョイ
ント１０がニードル９０により位置決めされ、関節８０
の軸線を目標とすることが可能なようになされている。
関節式ジョイントｌＯが第１図にある矢印Ａ及びＢに従
い置換可能なのは、組立体４０及び５０の作用による。
第２図を参照すると、ジョイント１０も矢印Ｃに従い角
度方向に位置決め可能であることがわかる、つまり前記
装置の長手方向に軸線に対し相対的に横方向である． 第３図においては、関節式ジョイント１０は側面から見
える．それは皿穴に埋められたヘッドを有するねじ１２
により、相互に２つの部分１１１及び１１２が押圧され
たケーシング１１からなる．ねじ１３は装置３０を角度
方向にロックすることを可能とし、矢印Ｄに従い関節式
ジ日イント１０に対し相対的に位置決めした後に前記組
立体に遊びを可能とする．ケーシングの半分１１１は該
関節の軸線０の上に中心を有する円弧状の開口部１４を
備え、同様に度を表示するスケール１５を備えている．
開口部１４は、後述される可動ライダーと一体の係止ね
じ１６を備えている．注意すべきことは、ねじ１３及び
ｌ６は同一の六角形のヘッドを有し、それにより阜−の
工具で同時に調節が実行可能である．円弧状開口部１４
は円弧状摺動部２１であり、これは装置２０と一体をな
し、そして横方向のスタッド２２を有し、該スタッドが
一方で開口部１４の前縁に、他方係止ねじｌ６と一体と
なっている可動ライダーと当接するようになされている
． ケーシングの半分１１２は更に以下にあるように、加節
のＯ軸線上で該組立体がセンターリングするために使用
される目標ニードル９１１９２用の２つの通路を備えて
いる． 第３図において、関節式ジョイントがそれの休止位置に
実線で、それの最大屈曲位置に点線で示されている．注
意すべきことは、実線で示された休止位置において、手
首の休止位置の形状により良く追従するために、ロッド
４３が装置２０の軸線に対し相対的におよそｌＯ度の角
度ａを形成していることである．個別の特定の解剖学的
状況に依存するが、およそ２０度まで到達可能な角度ｂ
の曲げを形成する固定ロッド５３を提供することも可能
である． 横方向の調節用の装置２０は、円弧状摺動部２１上に配
置されたねじ付き円筒形ボデイ２３を構成し、摺動部２
１は外部に中央開口部２４を有する．後部固定ロッド４
３は矢印Ｅに従い、ぎざ付きナット２５の助けを借りて
円筒形ボデイ２３の中央開口部２４内で軸方向に置換可
能であり、ロッド４３の端にあるっめ４４のどちらかの
側面に配置されている．第４図の装置２０の断面図にお
いて、中央開口部２４は、第６図にある矢印Ｆに従い、
っめ４４の方向づけを可能とするために、横方向の陳間
２７により上方へ延びていることが指摘される．図面に
提案されている異形体においては、円弧状摺動部２１と
円筒形ボディ２３との間の連結はピン２８により達成さ
れる． ケーシング１１の各半分１１１及び１１２の内面は一連
の隙間からなる、すなわち、 一前記組立体の遊びを可能とする装置３ｏの内側ロッド
３１用の円筒形の隙間、 一装置３０をケーシングｌＯ内に維持するための、ロッ
ド３１のヘッド３１１用の中空部、一円弧状摺動部２１
の通路を可能とするための円弧状陣間１７３、 一対向面に設けられた２つの平坦な隙間１７４、これの
使用方法は後述される。
一摺動部２１の摺動を促進するローラベアリングを受領
するようになされた４つの開口部１７５ないし１７８。
ケーシングの半分１１１又は１１２の１つは更に、陣間
１７９へ導くタップ付き開口部を備え、該隙間は第５図
に見られ、その内部に装置３０の角度位置設定を可能と
するねじｌ３がねじこまれる．ねじｌ３は陳間１７９の
中に配置されたシュー１８と協働する．シュー１８の面
の１つは内側ロッド３１に対応する寸法の円筒形の隙間
を備えている． 第７図の断面図は関節式ジＢイントのケーシング１１を
構成する半分１１１及び１１２及び連結ねじｌ２の１つ
を示している．該図面は角度位置決め用のねじ１３、ワ
ッシャ■１をそのヘッドが担持し、円弧状開口部１４の
内部に配置された可動ライダー１６２と一体となってい
る係止ねじｌ８をも示している。可動ライダー１６２は
円弧状摺動部２１の横方向のスタッド２２用の係止部と
して使用される．円弧状摺動部２１の断面の特定の形状
は注意すべきであり、摺動部２１は、ローラベアリング
組立体１９と協働するように意図された円錐形の断面の
肩部２１１及び２１２を備えている．注意すべきことは
、円弧状肩部２１１と協働するように意図されたローラ
ベアリング組立体１９１は、円弧状肩部２１２と協働す
るように意図されたローラベアリング組立体１９２とは
異なっていることである。
各ローラベアリング組立体１９１は円弧状肩部２１１に
対応する形状のチャネル１９４を備えたローラ１９３を
備えている．ローラ１９３の面は、中央軸１９７　と一
体であるボールベアリング１９６を受領するようになさ
れた陣間１９５を備えている。
ローラベアリング組立体１９２は更に、壁１１１及び１
１２内に形成された開口部１７５及び１７７内に配置さ
れたベアリング１９８を備えている．ベアリング１９８
は弾性封止部１９９により取り巻かれている。異形体に
おいてはこの封止部は一連の０リングにより置換可能で
ある。弾性材料を導入する目的は遊びを排除するために
わずかな事前の応力を形成させておくことである． 第８図ないし第１０図を参照すると、遊びを可能とする
装置３０の構成要素の詳細が示され、内側ロッド３１が
、ケーシングｌ１に対し相対的に前記組立体を保持する
ようになされたヘッド３１１と共にあることが見られる
．外側に向かって、ロッド３１は更に中空３１２、肩郎
３１３を備え、円筒形部分３１４により仕上げられてい
る．この部分３１４は先端を切られた中央開口部３１５
及び、固定ロッド５３に連結を提供するようになされた
保持カラー３１７を構成する、２つの対向する横方向の
隙間３１１１ｔ（第９図及び第１０図に示されている）
を備えている。
固定ロッド５３はねじ付き肩部５３１及び内側ロッド３
１の中央開口部３１５のそれに対応する形状の先端を切
られた端５３２を有する端とを備えている。
ばね３４（図面Ｃ点線で部分的に示されている）が肩部
５３１及び３１３の間に配置され、ロッド３１と５３と
の距離を保つようになされている。
スリーブ３２が上述の組立体をカバーするようになされ
、一端Ｃねじ付き肩部５３１と協働するようになされた
タップ３２１、ばね３４の圧力を提供するために肩部３
１３と協働するようになされた内側縁３２２を備え、こ
の縁が内側ロッド３１の通路を提供する中央開口部３２
３の境界を画している．シリコン封止５３４が肩部５３
１の延長部として追加されることが有利であり、これが
スリーブ３２が時宜に外れて緩むことを防ぐために制動
機能を果たす．第１１図及び第１２図は、ばねプレート
９３により目標ニードル９１及び９２を位置決めするた
めの異形体を示している。プレート９３は、２つのブラ
ンチ９３１及び９３２とを備え、それらの側面９３３及
び９３４がケーシングｌ１の半分の形状に適合し、それ
らの端が第４図により説明された２つの平坦な陳間１７
４　と係合するように、９０度内側に２回折り畳まれて
いる．プレート９３は２つの横方向のアーム９３５を備
え、それの対向する縁はニードル９１及び９２の通路用
の開口部を有する斜めのタング９３６ないし９３９を備
えている． プレート９３の弾性のおかげで、ブランチ９３１及び９
３２の端末のつめを隙間１７４へ導く間に、側面９３３
及び９３４の変形によりケーシングｌ１上に容易に位置
決めすることが可能である。斜めのタング９３６及び９
３７は目標ニードル９ｌの位置決めを可能とするために
、タング９３８及び９３９がニードル９２の通過を可能
とするために押圧されるのと同じ方式で、相互に押圧さ
れる。
固定装置の構成要素の大部分はステンレス製であり、組
立体全体の重量を減少させるために、ケーシングｌＯ及
び円弧状摺動部のみが軽合金である． 使用者に使用可能にする前に、装置は図面に示されてい
るように組立てられる． このため、円弧状セグメント２１には係止部２２が設け
られ、ビン２７によりねじ付き円筒ボデイ２３と一体に
形成され、該ボデイがぎざ付きナット２５及び２６によ
り固定された固定ロッド４３を受領する。
装置３０の内側ロッド及び固定ロッド５３は、ばね３４
の位置決めの後に保持ビン５３３を挿入することにより
連結される．スリーブ３２が組立体の上に配置される。
注意すべきことは、前記スリーブが全体とじて締め付け
られる限り、装置３０のロッド３１に遊びを可能とし、
固定ロッド５３は相互に相対的に関節結合する．実際に
、先端を切られた＠５３２は、肩部５３１と　３１３と
を相互に距離を置くように作用するばね３４の効果によ
り、部分的にのみ先端を切られた開口部３１５と係合す
る．しかしながら、ロッド３１及び５３は、保持ビン５
３３が極端な間隔の位置でカラー３１７に対し当接する
ため、常に連結されたままである． ビン５３３の端はロッド３１の対向する横方向の隙間内
で自由に位置移動でき、それの内側＠　３２２が中空３
１２内で位置移動できるため、その結果としてスリーブ
３２のロッド３１に対し相対的に生ずる動きが可能とな
る．同様に注意すべきことは、ロッド３１の相対的関節
結合に加えて、提案された構造はロッド５３のロッド３
１に対する相対的なわずかな枢動を可能とし、この枢動
は保持ビン５３３の端が隙間３１６の縁に当接する限度
で制約される．スリーブ３２がねじ付き肩部５３１にね
じ込まれるにつれて、ロッド３１及び５３の間の相対的
ｗＪきが減少する． 既に述べたように、シリコン封止部５３４は、時宜に外
れた置換を防ぐため、スリーブ３２の動きのブレーキと
して作用する． 本発明により固定装置の組立てを完成するために、装置
２０及び３０がケーシング１１内に配置される。円弧状
セグメント２１はローラベアリング組立体１ｇの間に、
係止部２２がねじ１６と開口部１４の前部の間で開口部
１４内に突出するような方式で配置される．ロッド３１
を保持するためのヘッド３１１は中空１７２内に配置さ
れ、シュー１８はそれの陳間１７９内に配置される．ケ
ーシングの半分１１１及び１１２は次にねじｌ２により
連結される．使用者が不用意に作動させるのを防ぐため
に、ねじｌ２のヘッド上に配置されるカバーのための準
備が可能である． 次に該装置は使用準備完了となる．それの位置決めの時
に、装置は以下の方式でロックされる．−スリーブ３２
がねじ付き肩部５３１上に締め付けられる。
ー内側ロッド３１が装置の平面においてシュー１８上に
担持されたねじｌ３により、角度方向の動きがロックさ
れる． 一ねじ１６及び可動ライダー１６２が円弧状摺動部２１
の動きを防ぐために締め付けられる． −ナット２５及び２６が、長手方向及び角度方向中間点
に配置されたつめ４４の両側面で締め付けられる． 作動中に使用者はビン６０及び７０を好ましくは手の平
面に対し相対的におよそ４５度の角度で骨に挿入し、次
にビンの固定のために組立体４０及び５０を位置決めす
る．次に目標ニードル９１及び９２が追加され、フラン
ジ４２及び５２の調節により、第１図にある矢印Ａ及び
Ｂに従い関節式固定の位置決めが可能となり、それによ
り回転する構成要素の軸線が関節の軸線に対応する．こ
の調節はエックス線により骨の位置を監視しながら行わ
れる．ニードルがケーシング内の開口部を通過する場合
でなく、除去可能なプレートを有する異形体が使用され
る場合は、目標ニードル９１′ＥＬび９２は除去される
． 次に使用者はねじｌ３及びぎざ付きナット２５又は２Ｂ
の１つを緩め、１４２図にある矢印Ｃに従った動きの横
方向の調節を行う．患者の手を動かすことにより、一時
的にねじ及び円弧状開口部１４内にあるそれのライダー
■２を移動させ、使用者は関節式ジョイントを横方向の
平面で自動的位置決めを達成し、次にねじ及−びぎざ付
きナット２５１Ｌび２６シより組立体をロックする．注
意すべきことは、骨の破片の減圧を達成するために、骨
折した骨の水準で適用されるべきわずかな応力をかける
ことが可能なことである． 既に示されたように、第１図にある矢印Ａ及びＢの平面
での調節が第２図にある矢印Ｃによる横方向の調節と独
立であるため、この位置決めは上述の固定装置のタイプ
により特に簡略化される．従来公知の固定装置によれば
、位置決めフランジ４２及び５２上で作用させることが
必要であり、従って横方向の修正が影響する場合には組
立体を妨害する危険があった．前記組立体は骨の固化が
開始するためにおよそ１５日間ロックしたまま保持され
る。次にねじ１６とそれのライダー１６２が次第に置換
され、数週間内に第３図に示されている最大屈曲運動ま
で到達するようになされる． ぎざ付きナット２５及び２６を外側へ向けて置換するこ
とにより、処置の終りにおいて再教育を容易にするため
に、リガメントが引き伸ばされる．更に、スリーブ３２
が、これは装置３０に遊びを与えることが可能であるが
、次第に緩められる．使用者はこの操作を特定の患者の
解剖学的状態に応じて行うことができ、それにより患者
は関節式ジゴイントにより可能な屈曲の動きを妨げられ
ることなく治療を実行することができる．
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明による動的外部固定装置が配置された手
首の側面図、 第２図は第１図にある組立体の正面図、第３図は許され
るａきの最大限度を示す、第１図とは反対の側面からの
装置の側面図、第４図は第３図にある構成要素の長手方
向の断面図、 第５図は前部の角度調節のロックを示す、第４図のＶ−
Ｖの線に沿った断面図、 第６図は後部の角度調節をなす構成要素を示す、第４図
のＶｌ−Ｖｌに沿った断面図、第７図は円弧状摺動部の
案内要素を示す、第４図のＶｌｌ−Ｖｌｌの線に沿った
拡大断面図、第８図は下半分が側面図、上半分が断面図
の、前部の角度調節をなす構成要素の詳細図、第９図は
下半分が側面図、上半分が断面図の、構成要素を示す、
第８図に類似の図、 Ｂｔｏ図は第９図のＸ−Ｘの線に沿った断面図、第１１
図は目標ニードルを案内する可動装置の側面図、 第１２図は第１１図のＸｌｌ−Ｘｌｌの線に沿った断面
図． １０・・・関節式ジＢイント、１１・・・ケーシング、
１２、ｌ３・・・ねじ、１４・・・円弧状開口部、１５
・・・スケール、ｌ６・・・係止ねじ、１７・・・内側
面、１８・・・シュー、２０・・・調節装置、２１・・
・円弧状スライド、２２・・・横方向のスタッド、２３
・・・円筒形ボデイ、２４・・・中央開口部、２５、２
６・・・ぎざ付きナット、２７・・・横方向の隙間、３
０・・・調節装置、３１・・・内側ロツド、３２・・・
スリーブ、４０・・・後部組立体、４４・・・つめ、５
０・・・前部組立体、４ｌ・・・ビンホルダー、４３・
・・ロツド、５１・・・ピンホルダー、４２・・・ロッ
クフランジ、４３・・・固定ロツド、５２・・・ロック
フランジ、５３・・・固定ロツド、６０・・・固定ビン
、７０・・・固定ビン、８０・・・関節、８１・・・ヘ
ッド、８２・・・撓骨、８３・・・掌部、８４・・・人
さし指、９０・・・ニードノレ、９１，　９２・・・目
標二−ドノレ、９３・・・プレート、１１１．１１２・
・・ケーシングの半分、１６１・・・ワツシャ、１６２
・・・可動ライダー、１７１・・・円筒形の隙間、１７
２・・・中空部、１７４・・・平坦な隙間、１７５〜１
７８・・・開口部、１７９・・・隙間、１９１　，　１
９２・・・ローラベアリング組立体、１９４・・・チャ
ネル、１９５・・・隙間、１９６・・・ボールベアリン
グ、１９７・・・中央軸、１９８・・・ベアリング、１
９９弾性封止部、　２１１，　　２１２・・・肩部、３
１１・・・ヘッド、　３１２・・・中空部、　３１３・
・・肩部、３１４・・・円筒形部分、３１５・・・中央
開口部、　３１６・・・横方向の陣間、３１７・・・保
持カラー、　３２２・・・内側縁、３２３・・・中央開
口部、５３１・・・ねじ付き肩部、５３２・・・先端を
切られた端、　５３３・・・保持ビン、　５３４・・・
シリコン封止部、　９３１，　　９３２・・・ブランチ
、　９３３、９３４・・・側面、９３５・・・横方向の
アーム、９３６〜９３９・・・斜めのタンク． （外４名） Ｆｉｇ．　５ Ｆｉｇ．　６ １９１ １９３ １９４ ０

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. １．骨折した関節の整骨用の動的外部固定装置であって
    、 −関節（８０）の１側面の骨に挿入されるピン（６０）
    に連結可能な固定ロッド（４３）を有する第１部材（４
    ０）と、 −関節の他側面の骨に挿入されるピン（７０）に連結可
    能な固定ロッド（５３）を有する第２部材（５０）と、
    −見かけの軸線を有する湾曲した摺動表面を有し、該摺
    動表面の前記軸線を目標とする手段（９０）を備えた関
    節式ジョイントで、前記ロッド（４３、５３）を連結す
    る関節式ジョイント（１０）。
  2. ２．円弧状セグメント（２１）の１つが、外部中央開口
    部（２４）を設けられた円筒形のボデイ（２３）と一体
    であり、ロッド（４３）の端を受領可能で、前記ロッド
    の固定用の手段を備えていることを特徴とする請求項１
    に記載の固定装置。
  3. ３．中央開口部（２４）が横方向の隙間（２７）を備え
    、ロッド（４３）の端が半径方向のつめ（４４）を有し
    て、中央開口部（２４）内及びそれの横方向の隙間（２
    ７）内を長手方向及び半径方向に位置移動可能であるこ
    とを特徴とする請求項２に記載の固定装置。
  4. ４．円筒形ボデイ（２３）がねじ付きであり、ロッドの
    固定用手段が２つのナット（２６及び２６）からなるこ
    とを特徴とする請求項２あるいは３に記載の固定装置。
  5. ５．ロッド（５３）が装置（３０）と一体であって遊び
    を有し、関節式ジョイント（１０）に対する固定用の手
    段を備えてなることを特徴とする請求項１に記載の固定
    装置。
  6. ６．遊びを有する装置（３０）が内側ロッド（３１）を
    備え、それの１つの端にはヘッド（３１１）が設けられ
    てジョイント（１０）のケーシング（１１）内の対応す
    る隙間（１７１）内に保持可能であり、多々には肩部（
    ３１３）と先端を切られた中央開口部（３１５）を有し
    てロッド（５３）の対応する先端を切られた端（５３２
    ）を受領し、ロッド（５３）がねじ付き肩部（５３１）
    を備えてこれが締め付けスリーブ（３２）と協働するよ
    うになされ、該スリーブが取り巻く装置（３０）に遊び
    を与えることが可能であることを特徴とする請求項５に
    記載の固定装置。
  7. ７．中央開口部（３１５）が２つの対向する隙間（３１
    ６）により横方向に延び、ロッド（５３）の端（５３２
    ）に対して横方向に固定された軸（５３３）の保持カラ
    ー（３１７）を構成することを特徴とする請求項６に記
    載の固定装置。
  8. ８．圧縮ばね（３４）が内側ロッド（３１）の肩部（３
    １３）及び固定ロッド（５３）の肩部（５３１）の間に
    配置されていることを特徴とする請求項６に記載の固定
    装置。
  9. ９．ケーシング（１１）が内側ロッド（３１）の固定用
    手段（１３）を備えてなることを特徴とする請求項６に
    記載の固定装置。
  10. １０．ケーシング（１１）が少なくとも３つのローラベ
    アリング組立体（１９１、１９２）を備え、回転により
    円弧状セグメント（２１）の摺動部の位置を移動させる
    ために、円弧状セグメント（２１）と協働することを可
    能とすることを特徴とする請求項１に記載の固定装置。
  11. １１．円弧状セグメント（２１）がその断面において２
    つの対向する円錐形の肩部（２１１、２１２）を有し、
    対応するローラ（１９３）の形状の溝（１９４）のそれ
    ぞれと協働するようになされ、ケーシング（１１）内に
    固定された軸（１９７）に対し相対的に回転可能である
    ことを特徴とする請求項１０に記載の固定装置。
  12. １２．軸（１９７）の両端が、ケーシング（１１）の対
    向する内側壁内に形成された溝（１７５ないし１７８）
    内に固定されていることを特徴とする請求項１１に記載
    の固定装置。
  13. １３．弾性封止部（１９９）により取り巻かれているベ
    アリング（１９８）が軸（１９７）の両端及び溝（１７
    ５ないし１７８）の間に挿入されることを特徴とする請
    求項１２に記載の固定装置。
  14. １４．ボールベアリング（１９６）がローラ（１９３）
    と軸（１９７）との間に配置されていることを特徴とす
    る請求項１１に記載の固定装置。
  15. １５．円弧状セグメント（２１）がケーシング（１１）
    内の円弧状開口部（１４）内へ突出する横方向の係止部
    （２２）を備えてなることを特徴とする請求項１に記載
    の固定装置。
  16. １６．調節可能な境界手段（１６）が円弧状開口部（１
    ４）内に配置されていることを特徴とする請求項１５に
    記載の固定装置。
  17. １７．前記ケーシングが目標手段を構成する、除去可能
    なニードル（９１、９２）を真直ぐに通過するように受
    領可能な開口部を備えてなることを特徴とする請求項１
    に記載の固定装置。
  18. １８．前記ケーシングが、前記目標手段を構成する除去
    可能なニードル（９１、９２）用の通路を備えた除去可
    能なプレート（９３）の固定用手段を備えてなることを
    特徴とする請求項１に記載の固定装置。
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