JPH0391464A - トマトジュースの濃縮方法 - Google Patents
トマトジュースの濃縮方法Info
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- JPH0391464A JPH0391464A JP1228920A JP22892089A JPH0391464A JP H0391464 A JPH0391464 A JP H0391464A JP 1228920 A JP1228920 A JP 1228920A JP 22892089 A JP22892089 A JP 22892089A JP H0391464 A JPH0391464 A JP H0391464A
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Landscapes
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はトマトジュースの濃縮方法に関する。
季節性の強いトマトを年間を通じて加工する場合、時季
のトマトを破砕し、搾汁してトマトジュースとなし、該
トマトジュースを濃縮して保存しておき、これを必要に
応じて還元使用することが行なわれる。かかる還元使用
の際、その逝元物がトマト本来の香気や色調を保有して
いるものであることが要請されるのはいうまでもない。
のトマトを破砕し、搾汁してトマトジュースとなし、該
トマトジュースを濃縮して保存しておき、これを必要に
応じて還元使用することが行なわれる。かかる還元使用
の際、その逝元物がトマト本来の香気や色調を保有して
いるものであることが要請されるのはいうまでもない。
本発明は上記要請に応える改良されたトマトジュースの
濃縮方法に関するものである。
濃縮方法に関するものである。
〈従来の技術、その課題〉
従来一般に、トマトジュースの濃縮方法として、真空濃
縮方法が行なわれている。しかし、従来の真空濃縮方法
には、比較的経済的であるという利点がある反面、得ら
れる濃縮物がトマト本来の香気を失なったものになって
しまい、また色調が劣化しそして加熱臭が付いたものに
なってしまうという課題がある。
縮方法が行なわれている。しかし、従来の真空濃縮方法
には、比較的経済的であるという利点がある反面、得ら
れる濃縮物がトマト本来の香気を失なったものになって
しまい、また色調が劣化しそして加熱臭が付いたものに
なってしまうという課題がある。
そこで従来、トマトジュースの濃縮方法として、逆浸透
濃縮方法や冷凍濃縮方法更にはこれらを組合わせた濃縮
方法が提案されている(444公昭57−59750、
特公昭59−53824、特公昭6l−48904)、
Lかし、これらの従来の濃縮方法には、相応にして高品
質の濃縮物が得られるという利点がある反面、トマトか
ら搾汁して得られるトマトジュースをそのまま逆浸透濃
縮や冷凍濃縮するため、非経済的であるという課題があ
る。
濃縮方法や冷凍濃縮方法更にはこれらを組合わせた濃縮
方法が提案されている(444公昭57−59750、
特公昭59−53824、特公昭6l−48904)、
Lかし、これらの従来の濃縮方法には、相応にして高品
質の濃縮物が得られるという利点がある反面、トマトか
ら搾汁して得られるトマトジュースをそのまま逆浸透濃
縮や冷凍濃縮するため、非経済的であるという課題があ
る。
トマトジュースを真空濃縮して濃縮物を得る一方、該真
空濃縮の際に蒸発した蒸気の凝縮液を逆浸透濃縮して濃
縮液を回収し、該濃縮物に該濃縮液を加える改良された
濃縮方法も提案されているが(特開昭63−29476
8)、この改良された従来の濃縮方法にも1色調の劣化
や加熱臭の付着が避けられず、また濃縮液の回収が非効
率的且つ非経済的であるという課題がある。
空濃縮の際に蒸発した蒸気の凝縮液を逆浸透濃縮して濃
縮液を回収し、該濃縮物に該濃縮液を加える改良された
濃縮方法も提案されているが(特開昭63−29476
8)、この改良された従来の濃縮方法にも1色調の劣化
や加熱臭の付着が避けられず、また濃縮液の回収が非効
率的且つ非経済的であるという課題がある。
〈発明が解決しようとする課題、その解決手段〉本発明
は叙上の如き従来の課題を解決する改良されたトマトジ
ュースの濃縮方法を提供するものである。
は叙上の如き従来の課題を解決する改良されたトマトジ
ュースの濃縮方法を提供するものである。
しかして本発明は、
トマトジュースからその10〜15重量%に相当する蒸
気を蒸発分離して一次濃縮物と該蒸気の凝縮液とを得た
後、該一次濃縮物を逆浸透濃縮して二次濃縮物を得る一
方、該凝縮液を精留して濃厚芳香溶液を得、そして該二
次濃縮物と該濃厚芳香溶液とを混合することを骨子とす
るトマトジュースの濃縮方法に係る。
気を蒸発分離して一次濃縮物と該蒸気の凝縮液とを得た
後、該一次濃縮物を逆浸透濃縮して二次濃縮物を得る一
方、該凝縮液を精留して濃厚芳香溶液を得、そして該二
次濃縮物と該濃厚芳香溶液とを混合することを骨子とす
るトマトジュースの濃縮方法に係る。
本発明において肝要な点は第一に、トマトジュースから
その10〜15重量%に相当する蒸気を蒸発分離して一
次濃縮物と該蒸気の凝縮液とを得る処にある。
その10〜15重量%に相当する蒸気を蒸発分離して一
次濃縮物と該蒸気の凝縮液とを得る処にある。
トマト本来の香気成分は、一般の果実類の香気成分に比
べて、その沸点がはるかに低い、トマトジュースを加熱
すると、その当初にトマト本来の香気成分の多くが揮散
してしまう、トマトジュースからその10〜15重量%
に相当する蒸気を蒸発分離して該蒸気の凝縮液を得ると
、該凝縮液中にトマト本来の好ましい香気成分を殆んど
回収することができるのであり、これ以上に蒸発分離し
て蒸気の凝縮液を得ても、該凝縮液中にいわば余分な香
気成分が多くなってしまって、単に非効率的であるとい
うだけでなく、凝縮液それ自体が好ましくない香気のも
のになってしまうのである。
べて、その沸点がはるかに低い、トマトジュースを加熱
すると、その当初にトマト本来の香気成分の多くが揮散
してしまう、トマトジュースからその10〜15重量%
に相当する蒸気を蒸発分離して該蒸気の凝縮液を得ると
、該凝縮液中にトマト本来の好ましい香気成分を殆んど
回収することができるのであり、これ以上に蒸発分離し
て蒸気の凝縮液を得ても、該凝縮液中にいわば余分な香
気成分が多くなってしまって、単に非効率的であるとい
うだけでなく、凝縮液それ自体が好ましくない香気のも
のになってしまうのである。
そして合目的的見地で、トマトジュースからその10−
15重量%に相当する蒸気を蒸発分離するに際しては、
それを40〜90℃で行なうのが好ましい。
15重量%に相当する蒸気を蒸発分離するに際しては、
それを40〜90℃で行なうのが好ましい。
第1図と第2図は、トマトを破砕し、搾汁して得たトマ
トジュースを緩やかに撹拌しつつ75℃で加熱したとき
の、蒸発分離した蒸気の凝縮液をガスクロマトグラフで
分析したチャート図である。ともに同一条件下でのヘッ
ドスペースガス分析法を行なったもので、図面では余分
な香気成分のピークを削除して模式的に示している(C
arbowax20 Mをコーティングしたガラスキャ
ピラリカラムを使用、3℃/分で6o→150”0に昇
温、インジェクション及びディテクタ温度は200℃、
キャリアガスはN2 、ディテクタはFID)、このう
ち第1図はトマトジュースの12重量%に相当する蒸気
を蒸発分離した段階でのそれまでのIM縮液を対象とし
ており、また第2図はトマトジュースの25重量%に相
当する非気を蒸発分離した段階でのそれまでの凝縮液を
対象としている。これらの図からも明らかなように、第
1図の場合には、ピーク1(n−ヘキサナール)、ピー
ク2(トランス−2−ヘキセナール)、ピーク3(ヘキ
サノール)及びピーク4(シス−3−ヘキサノール)で
示されるトマト本来の香気成分が相対的に多いのに対し
、第2図の場合には、これらの香気成分が相対的に少な
くなっている。しかも第2図の場合には、図示しないい
わば余分な香気成分が逆に多くなってしまうのである。
トジュースを緩やかに撹拌しつつ75℃で加熱したとき
の、蒸発分離した蒸気の凝縮液をガスクロマトグラフで
分析したチャート図である。ともに同一条件下でのヘッ
ドスペースガス分析法を行なったもので、図面では余分
な香気成分のピークを削除して模式的に示している(C
arbowax20 Mをコーティングしたガラスキャ
ピラリカラムを使用、3℃/分で6o→150”0に昇
温、インジェクション及びディテクタ温度は200℃、
キャリアガスはN2 、ディテクタはFID)、このう
ち第1図はトマトジュースの12重量%に相当する蒸気
を蒸発分離した段階でのそれまでのIM縮液を対象とし
ており、また第2図はトマトジュースの25重量%に相
当する非気を蒸発分離した段階でのそれまでの凝縮液を
対象としている。これらの図からも明らかなように、第
1図の場合には、ピーク1(n−ヘキサナール)、ピー
ク2(トランス−2−ヘキセナール)、ピーク3(ヘキ
サノール)及びピーク4(シス−3−ヘキサノール)で
示されるトマト本来の香気成分が相対的に多いのに対し
、第2図の場合には、これらの香気成分が相対的に少な
くなっている。しかも第2図の場合には、図示しないい
わば余分な香気成分が逆に多くなってしまうのである。
本発明において肝要な点は第二に、一次濃縮物を逆浸透
濃縮して二次濃縮物を得る一方、凝縮液を精留して濃厚
芳香溶液を得、該二次濃縮物と該濃厚芳香溶液とを混合
する処にある。
濃縮して二次濃縮物を得る一方、凝縮液を精留して濃厚
芳香溶液を得、該二次濃縮物と該濃厚芳香溶液とを混合
する処にある。
一次濃縮物の逆浸透濃縮には、種々の方式の逆浸透濃縮
を採用し得るが、管状半透膜内へ一次濃縮物を高圧下に
一過式で流過させて逆浸透濃縮するのが有利である。こ
の種の逆浸透濃縮は例えば、セルロースアセテート膜で
形成された管状半透膜の取付けられている内圧式管状モ
ジュールを使用し、多数直列に連結されている該内圧式
管状モジュール内へ一次濃縮物を60〜70 kg/c
m2で圧入して高圧下に一過式で流過させ、該管状半透
膜の透過液を別に排出しつつ、多数直列に連結されてい
る該内圧式管状モジュールの末端から1/3程度に濃縮
された二次?M縮物を得るものである。
を採用し得るが、管状半透膜内へ一次濃縮物を高圧下に
一過式で流過させて逆浸透濃縮するのが有利である。こ
の種の逆浸透濃縮は例えば、セルロースアセテート膜で
形成された管状半透膜の取付けられている内圧式管状モ
ジュールを使用し、多数直列に連結されている該内圧式
管状モジュール内へ一次濃縮物を60〜70 kg/c
m2で圧入して高圧下に一過式で流過させ、該管状半透
膜の透過液を別に排出しつつ、多数直列に連結されてい
る該内圧式管状モジュールの末端から1/3程度に濃縮
された二次?M縮物を得るものである。
一方、凝縮液を精留して濃厚芳香溶液とする。
精留は常圧下でも又は減圧下でも行なうことができる。
この場合、得られる濃厚芳香溶液を二次濃縮物と混合す
る際に該二次濃縮物を不用意に希釈することなく該二次
濃縮物へトマト本来の好ましい香気を付与するために、
凝縮液を1710−1/30に精留するのが好ましい。
る際に該二次濃縮物を不用意に希釈することなく該二次
濃縮物へトマト本来の好ましい香気を付与するために、
凝縮液を1710−1/30に精留するのが好ましい。
最後に、二次濃縮物と濃厚芳香溶液とを混合して、トマ
トジュースの濃縮物を得る。
トジュースの濃縮物を得る。
かくして、所期の通りの、加熱臭のないトマト本来の好
ましい香気や色調を保有するトマトジュースの濃縮物を
得るが、実際、本発明の濃縮方法による濃縮物と、他の
諸条件を同一にしつつ、単に真空濃縮するだけの従来の
W編方法による濃縮物と、また前述した第2図の凝縮液
から得た濃厚芳香溶液を二次濃縮物に混合した濃縮物と
を官能検査すると、1%の危険率で、本発明の濃縮方法
による濃縮物に好結果が有意検定されるのである(検査
員30名×3回繰り返し×3点 好順位法)。
ましい香気や色調を保有するトマトジュースの濃縮物を
得るが、実際、本発明の濃縮方法による濃縮物と、他の
諸条件を同一にしつつ、単に真空濃縮するだけの従来の
W編方法による濃縮物と、また前述した第2図の凝縮液
から得た濃厚芳香溶液を二次濃縮物に混合した濃縮物と
を官能検査すると、1%の危険率で、本発明の濃縮方法
による濃縮物に好結果が有意検定されるのである(検査
員30名×3回繰り返し×3点 好順位法)。
〈実施例〉
・実施例1
トマトを破砕し、搾汁して得たトマトジュース1000
重量部(糖度4.8%)を、緩やかに攪拌しつつ、真空
下に75〜80℃で加熱して、次濃縮物880重量部と
蒸発分離した蒸気の凝縮液120重量部とを得た0次い
で、一次濃縮物880重量部を、管状半透膜内へ高圧下
に一過式で流過させて逆浸透濃縮し、二次濃縮物310
重量部を得た(管状半透膜;セルロースアセテート膜、
モジュール内径;13mmφ、全膜面積;18゜6m2
、供給圧; 60〜70 kg/cm2、圧損、30〜
40 kg/cm2、一次濃縮物温度;42℃)、別に
、凝縮液120重量部を精留して(99℃)、濃厚芳香
溶液6重量部を得た。そして、二次濃縮物310重量部
と濃厚芳香溶液6重量部とを混合しトマトジュースの濃
縮物を得た。
重量部(糖度4.8%)を、緩やかに攪拌しつつ、真空
下に75〜80℃で加熱して、次濃縮物880重量部と
蒸発分離した蒸気の凝縮液120重量部とを得た0次い
で、一次濃縮物880重量部を、管状半透膜内へ高圧下
に一過式で流過させて逆浸透濃縮し、二次濃縮物310
重量部を得た(管状半透膜;セルロースアセテート膜、
モジュール内径;13mmφ、全膜面積;18゜6m2
、供給圧; 60〜70 kg/cm2、圧損、30〜
40 kg/cm2、一次濃縮物温度;42℃)、別に
、凝縮液120重量部を精留して(99℃)、濃厚芳香
溶液6重量部を得た。そして、二次濃縮物310重量部
と濃厚芳香溶液6重量部とを混合しトマトジュースの濃
縮物を得た。
得られたトマトジュースの濃縮物は、加熱臭のないトマ
ト本来の好ましい香気や色調を保有している所期の通り
のものであった。
ト本来の好ましい香気や色調を保有している所期の通り
のものであった。
〈発明の効果〉
以上説明した通りであるから1本発明には、加熱臭のな
いトマト本来の好ましい香気や色調を保有するトマトジ
ュースの濃縮物を、効率的に且つ経済的に得ることがで
きるという効果がある。
いトマト本来の好ましい香気や色調を保有するトマトジ
ュースの濃縮物を、効率的に且つ経済的に得ることがで
きるという効果がある。
第1図は本発明において回収した凝縮液をガスクロマト
グラフで分析したときのチャート図を模式的に示す図、
第2図は比較のために回収した凝縮液をガスクロマトグ
ラフで分析したときのチャート図を模式的に示す図であ
る。
グラフで分析したときのチャート図を模式的に示す図、
第2図は比較のために回収した凝縮液をガスクロマトグ
ラフで分析したときのチャート図を模式的に示す図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、トマトジュースからその10〜15重量%に相当す
る蒸気を蒸発分離して一次濃縮物と該蒸気の凝縮液とを
得た後、該一次濃縮物を逆浸透濃縮して二次濃縮物を得
る一方、該凝縮液を精留して濃厚芳香溶液を得、そして
該二次濃縮物と該濃厚芳香溶液とを混合することを特徴
とするトマトジュースの濃縮方法。 2、10〜15重量%に相当する蒸気を40〜90℃で
蒸発分離する請求項1記載のトマトジュースの濃縮方法
。 3、管状半透膜内へ一次濃縮物を高圧下に一過式で流過
させて逆浸透濃縮する請求項1又は2記載のトマトジュ
ースの濃縮方法。 4、凝縮液を1/10〜1/30に精留する請求項1、
2又は3記載のトマトジュースの濃縮方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228920A JPH0391464A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | トマトジュースの濃縮方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1228920A JPH0391464A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | トマトジュースの濃縮方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0391464A true JPH0391464A (ja) | 1991-04-17 |
Family
ID=16883927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1228920A Pending JPH0391464A (ja) | 1989-09-04 | 1989-09-04 | トマトジュースの濃縮方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0391464A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005115178A3 (en) * | 2004-05-21 | 2006-11-16 | Conagra Grocery Prod Co | Method for producing tomato paste and powder using reverse osmosis and evaporation |
EP1755428A2 (en) * | 2004-05-21 | 2007-02-28 | ConAgra Grocery Products Company | System for producing tomato paste and powder using reverse osmosis and evaporation |
US7585534B2 (en) | 2001-09-19 | 2009-09-08 | Conagra Foods Rdm, Inc. | Method for producing concentrated food products with fractionation concentration |
JP2012152173A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Nippon Del Monte Corp | ブレンドトマトジュース及びその製造方法 |
-
1989
- 1989-09-04 JP JP1228920A patent/JPH0391464A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7585534B2 (en) | 2001-09-19 | 2009-09-08 | Conagra Foods Rdm, Inc. | Method for producing concentrated food products with fractionation concentration |
US7698997B2 (en) | 2001-09-19 | 2010-04-20 | Conagra Foods Rdm, Inc. | System and method for producing concentrated food products with fractionation concentration |
US8414946B2 (en) | 2001-09-19 | 2013-04-09 | Conagra Foods Rdm, Inc. | Method for producing concentrated food products with fractionation concentration |
WO2005115178A3 (en) * | 2004-05-21 | 2006-11-16 | Conagra Grocery Prod Co | Method for producing tomato paste and powder using reverse osmosis and evaporation |
EP1755428A2 (en) * | 2004-05-21 | 2007-02-28 | ConAgra Grocery Products Company | System for producing tomato paste and powder using reverse osmosis and evaporation |
EP1758466A2 (en) * | 2004-05-21 | 2007-03-07 | ConAgra Grocery Products Company | Method for producing tomato paste and powder using reverse osmosis and evaporation |
EP1758466A4 (en) * | 2004-05-21 | 2010-02-24 | Conagra Grocery Prod Co | METHOD FOR THE PRODUCTION OF TOMATO PASTE AND POWDER BY REVERSE OSMOSIS AND STEAMING |
EP1755428A4 (en) * | 2004-05-21 | 2010-02-24 | Conagra Grocery Prod Co | SYSTEM FOR THE PRODUCTION OF TOMATO PASTE AND POWDER USING REVERSE OSMOSIS AND EVAPORATION |
JP2012152173A (ja) * | 2011-01-27 | 2012-08-16 | Nippon Del Monte Corp | ブレンドトマトジュース及びその製造方法 |
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