JPH0391085A - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

画像処理方法及び装置

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JPH0391085A
JPH0391085A JP1227379A JP22737989A JPH0391085A JP H0391085 A JPH0391085 A JP H0391085A JP 1227379 A JP1227379 A JP 1227379A JP 22737989 A JP22737989 A JP 22737989A JP H0391085 A JPH0391085 A JP H0391085A
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JP
Japan
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image
image processing
processing
memory
data
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JP1227379A
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English (en)
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Satoshi Iwaizumi
岩泉 敏
Masayoshi Suzuki
鈴木 正慶
Makie Shibayama
柴山 巻江
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Hitachi Healthcare Manufacturing Ltd
Original Assignee
Hitachi Medical Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタル化した医用画像データの画像処理
方法及び装置に係り、特に各部位ごとに最適化されたパ
ラメータによって自動的に処理された処理画像を効率良
く提供する画像処理方法及び装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画像処理は、CRTに表示されている画像の部位
や状態に応じて、医師や放射線技術がどのような画像処
理を行なうか経験的に判断していた。各画像処理の処理
パラメータについても、医師や放射線技師が処理画像を
見て経験的に判断し。
設定した。また1画像処理しても、一種類の処理で最適
処理画像とならない場合には、処理画像に対して他の画
像処理を追加して行なう、この過程を処理画像が、最適
化するまで繰返し行なう必要があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
ディジタル医用画像の場合には、画像処理する対象部位
および画像が胸部、乳房、血管造影、腹部、CT両画像
DSA画像、MHI画像、超音波画像等の多岐にわたり
、これらをひとつの画像処理や処理パラメータで、最適
処理画像にするのは困難である。従って、これらの画像
に対して処理を最適化するためには、個々の画像に応じ
た処理が必要となり、読影時間を長時間化する一因子に
なっている。さらに、画像処理を行なう医師や放射線技
師にも、画像処理の特性など専門分野以外の知m(数学
的、物理的知識等)が必要になる。
このような問題に対して、前記従来技術では考慮されて
いなかった。
本発明の目的は、ディジタル医用画像のように、画像撮
影装置、撮影手法、対象部位等により、その画像の特性
が大きく異なるものでも、簡単な操作で、各画像の特徴
にあった最適画像処理を行うことができる画像処理方法
及び装置を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、同じ部位、同じ撮影装置、同じ撮影手法の
中では画像の特徴等のばらつきが少ないことに着目し、
個々の部位ごとについて一枚の画像に対してだけさまざ
まな画像処理を試行錯誤しながら行い、処理の種類やパ
ラメータを最適化し。
その画像処理情報をメモリに格納する。そして、以後処
理する同一部位や撮影装置の画像に対してはそこで最適
化された画像処理の種類、パラメータを用いて自動的に
画像処理しながら順次CRTに表示する。
この最適画像処理情報を異なる撮影装置9部位。
撮影方法の画像に対応できるようにするため1画像処理
情報メモリも複数の処理情報が格納できる構成にした。
この過程を高速に行なうため、各画像処理ユニットを並
列に配置し、画像処理情報メモリの内容に従ってバスコ
ントローラを切り換え、各画像処理ユニットをループ構
造で接続するようにした。
さらに、処理時間が長くなる複数の画像処理を行う場合
に対して、処理時間を短縮するために処理の途中結果を
格納するバッファメモリを複数個構成し、各画像処理ユ
ニット間での処理のパイプライン化を計った。
〔作用〕
個々の部位、撮影装置、撮影手法ごとに処理の種類(ガ
ンマ変換、フィルタ処理、拡大処理、白黒反転処理等)
やパラメータ(ガンマ特性2周波数特性、拡大率等)を
最適化するので、個々の部位の状態に適合した最適化画
像処理でCRTに処理画像を表示することができる。
また、パラメータの最適化はひとつの部位に対して最初
の一回のみ行なうことで済むため、従来の如く毎回画像
処理する時に最適化していたのと比べて時間が短縮され
、はとんど読影時間に影響を及ぼさない、各画像処理ユ
ニットを並列に配置しているので、バスを切り換えるだ
けで任意の画像処理の組み合わせが可能であり、固定処
理以外の画像処理を行なったり、追加して画像処理する
ことも容易である。
また、各画像処理ユニットを並列に配置しているので、
画像処理ユニットのバージョンアップが容易であり、目
的に応じた組み合わせをすることが可能である。
さらに、処理途中のデータを格納するメモリを複数構成
とし、各ユニットをループ構造で接続しているため、各
処理間でのパイプライン化が可能となり、高速処理を行
なうことができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を第1図、第2図、第3図及び第4図を
用いて説明する。
第1図は、本発明のブロック図である。1は画像メモリ
、2はガンマ処理ユニット、3はフィルタ処理ユニット
、4は拡大処理ユニット(ただし、画像処理ユニット2
,3.4はこの3種類の処理だけでなく他の処理を追加
することも可能である、)、5,6は処理データ数をカ
ウントするカウンタ、7,8は画像処理を高速で処理す
るためのバッファメモリで容量はメモリ1の172とす
る。
−点鎖線で囲んである100,101はバスを切り替え
るためのバスコントローラ、9はバスを切り換えるタイ
ミングをコントロールするタイミングコントローラ、1
0は処理画像データを格納する処理画像メモリ、11は
画像を表示するCRTモニタ、12は文字情報を表示す
るキャラクタモニタ、13は画像処理パラメータや画像
の指定等の入力を行なう外部入力装置のキーボード、1
4は画像処理情報を格納しておく画像処理情報メモリ、
15は外部記憶装置、16はバスコントローラ100,
101にバスの選択制御信号を送る制御バス、17はタ
イミングコントローラ9からバスコントローラ100,
101にバス切り換えのタイミング制御信号を送る制御
バス3.18は処理データカウンタ5,6からの情報を
タイミングコントローラ9に転送する信号バス、19は
メモリ1とメモリ10間を接続するデータバス、20は
画像処理情報メモリ14から処理ユニット3,4゜5に
処理パラメータ等を転送するパラメータ転送用バス、2
1は外部記憶装置15から画像データをメモリlに転送
するデータバス、22はメモリ10の処理画像を外部記
憶装置15に格納するためのデータバス、23は外部記
憶装置15のデータを画像処理情報メモリ14に転送す
るためのデータバス、24は画像処理情報メモリ14の
内容を外部記憶装置15に格納するためのデータバス、
25はメモリ8の処理データをバスコントローラ100
に転送するためのデータバス、26はメモリ7の処理デ
ータをバスコントローラ100に転送するためのデータ
バス、27はキーボード13の情報を画像処理情報メモ
リ14に転送するバスである。バスコントローラ100
,101の中のa、b、c、a’、b’、c’、G、G
’、F。
F’ 、Z、Z’はスイッチの接点を表す。
バスコントローラ100の中でのスイッチの接点の接続
は、左側の接点a、b、aは各々右側の3接点G、F、
Zとの接続が可能で、例えば接点aは接点G、F、Zと
接続可能である。バスコントローラ101について同様
である。
第2図は1画像処理情報メモリ14の内部構造を示した
図である。Aoはワークエリアで、新しく画像処理を行
い、最適処理を決定する場合に処理の手順やそのパラメ
ータを一時的に格納しておくためのエリアである。A1
からAnまでのエリアは、すでに最適化した画像処理情
報をn個分格納しておくエリアである。(例えば、A1
は胸部用パラメータ、Azは乳房用パラメータ、A3は
血管造影用パラメータ、AδはC7画像用パラメータ、
A6はDSA画像用パラメータ等、部位や撮影装置、撮
影手法の異なった画像を区別して格納しておく、)30
はワークエリアAoとAXからA、までのエリアを接続
するバスであり、31はA1からA、までの最適画像処
理情報の中から処理情報を選択し、指定するための指定
レジスタである。
またAlからA、までのメモリに格納する画像処理情報
は、システムの電源投入時に、外部記憶装置15からバ
ス23を介してロードする。
第3図(a)は、第2図のワークエリアAo及びAiか
らA、までの1個の領域の内部構造を示した図である。
301から310までは画像処理の方法および処理手順
を格納するエリアで、311から320までは処理のパ
ラメータを格納する領域である。例えば、第3図(b)
では1画像処理方法及び手順として一番目にフィルタ処
理を行ない、二番目にガンマ処理を行なうことを意味し
、さらにフィルタ処理のパラメータとしてJの値、ガン
マ処理のパラメータとしてKの値を使用することを意味
する。
第4図は7例として1枚の画像に対して、フィルタ処理
、ガンマ処理を行って、最適画像処理パラメータを決定
する過程をフローチャートで表したものである。
次に、本発明の動作原理を最適画像処理決定の過程と、
すでに決まっている画像処理情報で画像を処理する過程
に別けて説明する。
始めに、各画像に対して画像処理情報を決定する動作を
第4図のフローチャートの流れにそって説明する。
第4図F1の画像データロードでは、キーボード■3の
入力に従い、指定した被処理画像データを外部記憶装置
15から、バス21を介して画像メモリlに格納したの
ち1画像メモリ10にデータを転送し、CRTモニタ1
1に表示する。このとき第2図のワークエリアAoはク
リアする。
F2のフィルタ選択では、キーボード13からフィルタ
処理コードを入力することによってフィルタ処理を行う
、この時のフィルタ処理のコードはバス27を介して画
像処理情報メモリ14に転送し、第3図のワークエリア
Aoに格納する。この情報は、画像処理情報メモリ14
からパスコントローラ100に制御信号として転送する
。この制御信号によりバスコントローラ100では、C
とFのバスを接続すると同時に、バスコントローラ10
1ではF′とC′のバスを接続する。
F3のパラメータの入力では、キーボード13から入力
したパラメータをバス27を介して1画像処理情報メモ
リ14に転送し、第2図ワークエリアAoに格納する。
この情報は画像処理情報メモリ14からバス20を介し
てフィルタ処理ユニット3に転送する。
F4のフィルタ処理及び処理画像の表示では、メモリ1
の画像データをバスコントローラ100で接続したフィ
ルタ処理ユニット3に転送して画像処理し、バスコント
ローラ101で接続した画像メモリ10にその処理デー
タを格納する。この処理が終了した時点でメモリ10の
処理画像をCRTモニタ11に表示する。
F5のパラメータの最適化は、F4でCRTモニタ11
に表示している画像を、医師、放射線技師等が視覚的に
確認し、確認の結果をキーボードエ3からY e s 
/ N oを入力することにより決定する。この時、N
oが入力された場合は、F3のパラメータの入力に戻り
、再度パラメータ入力を行う。
F6の処理画像最適化の判定では、F5の時と同様に、
CRTモニタ11に表示している処理画像を医師や技師
が視覚的に確認し、さらに別の画像処理を行なう必要が
有るか否かを判断し、その判断結果をキーボード13よ
りY e s / N oを入力する。ここで最適画像
処理であると判断した場合には、F12に処理が移行し
、そうでない場合には、次の画像処理を行うため、処理
画像メモリ10のデータをバス19を介してメモリ1に
転送する。
(第4図のフローチャートでは、CRTモニタ11の処
理画像に対して、さらにガンマ変換処理を行う場合につ
いて示す、) F7のガンマ処理の選択では、F2と同様に。
キーボード13からのガンマ変換処理コードを入力し、
そのコードはバス27を介して画像処理情報メモリ14
に転送する。画像処理情報メモリ14では、第2図のワ
ークエリアAoのフィルタ処理の次のアドレス部分にそ
のコードを格納し、それは画像処理情報メモリ14から
バス16を介して、バスコントローラ100,101に
転送する。この時、バスコントローラ100ではCとG
のバスを接続し、バスコントローラ101では、G′と
C′を接続する。
F8のパラメータ入力では、キーボード13から入力し
たパラメータをバス27を介して画像処理情報メモリ1
4に転送し、第3図のワークエリアAoのフィルタパラ
メータの次のアドレス部分に格納する。そして、このパ
ラメータを画像処理情報メモリ14からバス16を介し
てガンマ変換処理ユニット2に転送する。
F9の処理および表示では、F4と同様の手順により、
ガンマ変換処理ユニット2で画像処理した処理データを
メモリ10に転送し、CRTモニタ11に表示する。F
IOのパラメータ最適化の判定では、CRTモニタ11
を医師や技師が見て視覚的に判断し、その結果をキーボ
ード13からYes/Noを入力する0判断の結果、最
適とした場合はFilに移行し、そうでなければF8か
らの処理を繰り返す。
Filの処理画像最適化の判断では、F6と同様にCR
Tモニタ11を見て、処理画像が最適化されているか否
かを視覚的に判断する。最適化している場合には、第2
図のワークエリアの状態が、第3図(b)のようになっ
ている、F12のワークエリアからパラメータエリアに
転送する動作は。
第2図のワークエリアAoにできあがっている、最適画
像処理情報をバス30を介してA1からA11までの領
域のいずれかに格納する。この時、A工からA7までの
どの領域に格納するかは、キーボード13から入力する
コードに従い、指定レジスタ31で指定する。
F1aの外部記憶装置に格納では、新たに更新したこの
画像処理情報が、再度利用できるようにするため、外部
記憶装置15に格納する。このように最適処理情報を外
部記憶装置で管理し、電源投入時に画像処理情報メモリ
14に毎回ロードすることにより、常に最新の画像処理
情報で画像処理を行なうことができる。(この画像処理
情報メモリ14にデータをロードする時間は、電源投入
時に一度行うだけであるから、画像の読影に影響を与え
ない、) 次に、第3図(b)の画像処理情報を用いて画像処理を
行う手順を説明する。
第5図は、第3図(b)の情報を用いてフィルタ十ガン
マ処理を行う場合について、フィルタ処理ユニット3、
ガンマ処理ユニット2の各画像処理ユニットがそれぞれ
の処理を行うのに要する時間を表したものである。〈今
回は説明を簡単にするため、ガンマ処理とフィルタ処理
の処理時間を同一時間とする。)T1はフィルタ処理開
始時間、T2は被処理画像の全データ量の172のデー
タに対してフィルタ処理が終了した時間であり、かつガ
ンマ処理を開始する時間である。T3はフィルタ処理が
終了する時間であり、ガンマ処理が被処理画像の全デー
タ量の172のデータに対し終了した時間である。T4
はガンマ処理が終了する時間である。
以下、第5図のタイムチャートに従いフィルタ処理子ガ
ンマ処理の流れを第1図のブロック図で説明する。キー
ボード13の入力で指定した被処理画像データを外部記
憶装置15がらバス21を介して画像メモリ1にロード
する0次に画像処理情報メモリ14の情報(第2図のA
tからAoまでの情報)をキャラクタモニタ12に表示
し、A1からへ〇迄の中からどのパラメータを使用する
か指定する。(キャラクタモニタ12に表示する方法と
しては、ガンマ、フィルタ、処理パラメータの値等を表
示するだけでなく、胸部用パラメータ、乳房用パラメー
タ、血管造影用パラメータ。
DSA用パラメータ、等の表現により表す、)(説明で
は、第3図(b)の画像処理情報を指定した場合の処理
を説明する。)指定した画像処理情報のうち、画像処理
の種類(この場合はフィルタ十ガンマ)は画像処理情報
メモリ14から制御バス16を介してバスコントローラ
100,101に転送し、これから処理する画像処理ユ
ニットとメモリ間のバスの接続を制御する。また、画像
処理パラメータ(この場合、フィルタのパラメータJの
値とガンマのパラメータにの値)は、バス20を介して
、処理ユニット2,3に転送する。
次に、実際のフィルタ十ガンマ処理の過程を説明すると
以下のようになる。
まずはじめに1画像処理情報メモリ14から転送してき
た制御情報に従い、バスコントローラ上00,101内
部のバスを接続する。
例では、始めにフィルタ処理を行うので、バスコントロ
ーラ100では、CとFを接続する5、バスコントロー
ラ101では、a′とF′を接続する。
接続が完了した時点が第4図のT1の時点に相当し、フ
ィルタ処理ユニット3でフィルタ処理を開始し、処理デ
ータはバッファメモリ7に格納する。このとき、処理デ
ータカウンタ5では、バッファメモリ7に格納した処理
画像データの数をカウントし、メモリ1に格納している
画像データ容量の1/2のデータ数をデータカウンタ5
がカウントしたとき(第4図のT2に相当)、メモリF
ullの信号をバス18を介してタイミングコントロー
ラ9に転送する。タイミングコントローラ9では、デー
タカウンタ5からの信号により、バスコントローラ10
0,101にスイッチ切り替えのタイミング信号を送る
。この信号により、バスコントローラ100では、aと
Gを接続し、さらに101では、a′とF′を切り離し
、そのかわりにb′とF′を接続し、さらにC′とG′
を接続する。
このスイッチ切り替えにより、メモリlの残り1/2の
画像データはフィルタ処理した後、バッファメモリ8に
格納する。この残り1/2の画像データに対し、フィル
タ処理を続ける一方、バッファメモリ7のすでにフィル
タ処理した画像データに対しては、フィルタ処理と並列
に、バス26を介して、ガンマ処理ユニット2にデータ
を転送し、ガンマ処理を行い、再びバッファメモリ7に
格納する。フィルタ処理が終了する(第5図T3)で、
今度はそれぞれのデータカウンタ5,6が。
タイミングコントローラ9に、メモリFullの信号を
おくる。
タイミングコントローラ9では、データカウンタ6から
の信号とデータカウンタ5からの信号との同期を取り、
両者の信号を受は取った時点で、制御バス17を介して
、バスコントローラ100゜101にスイッチ切り換え
信号を転送する。バスコントローラ100では、a、!
:Gを切り離し、bとGを接続し、バスコントローラ1
01では、b′とF′の接続を切り離す。
その後は、バッファメモリ8のデータに対するガンマ処
理が終了するまで処理を続行する。
処理が終了した時点は、第5図のT4に相当し。
この時メモリ10ではフィルタ十ガンマ処理した処理画
像を格納している。
今回の例では、フィルタ十ガンマの2種類の処理につい
て本発明の詳細な説明したが、処理は2種類以上であっ
ても(フィルタ十ガンマ+拡大、等)、タイミングコン
トローラ9によりメモリ切り替えの同期を取り、そのタ
イミングに従ってバスコントローラtoo、101で、
バスを切り換えることにより、パイプライン処理が可能
になる。
さらに、前記した画像処理の手順では1画像処理情報の
選択方法として、画像処理情報を全てキャラクタモニタ
12に表示し、選択すべき処理をキーボード13から手
入力しているが、これを自動的に選択することも可能で
ある。
以下、自動選択の方法を第6図により説明する。
第6図は1画像の撮影装置2部位、撮影手法ごとに区別
した画像であり、500はCT再画像501はDSA画
像、502はMHI画像、503は胸部画像、504は
血管造影画像、505は乳房画像を示す、これら個々の
画像に対して、510゜511.512,513,51
4,515のような各画像を識別する番号を各画像の先
頭に付加し。
画像処理する際には、この画像識別番号を利用する。つ
まり、画像処理を行なう被処理画像データをメモリ1に
格納する際に、この画像識別番号もバス23により画像
処理情報メモリ14に転送する1画像処理情報メモリ1
4ではこの画像識別番号を指定レジスタ31に格納する
。これをアドレスとして、画像処理情報領域(A 1か
らA、)からその番号の示す領域の画像処理情報を選択
し、これを被処理画像の最適画像処理情報とする。この
ように、各画像に画像の部位、撮影装置、撮影手法ごと
に識別番号を設け、その番号に従い、画像処理を選択す
るようにすると、前記したような画像処理情報のキャラ
クタモニタ12への表示をすることなく、「処理」のコ
ードを入力するだけで、個々の画像に対応した、最適画
像処理を行うことができる。
また、処理の最適化の過程においても、最適化した画像
処理情報を登録する際には、「画像処理情報登録」のコ
ードを入力するだけで、画像に対応した領域に登録、更
新することが可能となる。
また1本実施例の第1図において画像処理の途中データ
を格納するバッファメモリ(7,8)を2面構成にして
説明したが、これをさらに複数のバッファメモリとする
こともできる。
〔発明の効果〕
各画像処理ユニットを並列配置のループ構造化と、処理
結果を格納するバッファメモリの複数構成と、メモリや
処理ユニットに転送するバスを切り替えるバスコントロ
ーラと、それを制御する画像処理情報メモリにより、連
続かつ並列に高速画像処理が可能となる。
またパラメータの最適化においても、個々の部位につい
て一枚の画像についてCRTで確認しながら画像処理を
行い、任意に設定変更した処理パラメータを画像処理情
報メモリに格納すれば、以後の処理は画像処理情報メモ
リの内容に基づいて自動的に行うことができ、簡単な操
作で最適パラメータによる効率のよい処理画像を提供す
ることができる。
また、画像処理情報メモリは、1種類の最適パラメータ
を格納するだけでなく、数種類の最適パラメータを格納
することができるので、各パラメータを部位、撮影装置
、撮影手法ごと(例えば、胸部、乳房、血管造影、CT
、DSA等)に区別して格納しておくことが可能である
。これによって、画像処理に関して専門的な知識がなく
ても、最適な画像処理を行うことができる。
さらに、最適化した画像処理情報を画像処理情報メモリ
の画像識別番号に対応するアドレス領域に格納し、各画
像の画像識別番号でこれをアクセスすることにより、画
像処理の自動選択を行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のブロック図、第2図は画像処理情報メ
モリの内部構造を表すブロック図、第3図(a)は画像
処理情報メモリに格納している、最適画像処理情報を示
す図、第3図(b)は画像処理情報メモリに格納してい
る。最適画像処理情報の例、第4図は最適画像処理情報
を決定する時のフローチャート、第5図はフィルタ十ガ
ンマ処理の際のタイミングチャート、第6図は個々の画
像に対して画像種別番号を付加した図である。 1・・・イメージメモリ、2・・・ガンマ処理ユニット
、3・・・フィルタ処理ユニット、4・・・拡大処理ユ
ニット、5,6・・・データカウンタ、7,8・・・バ
ッファメモリ、9・・・タイミングコントローラ、10
・・・イメージメモリ、11・・・CRT、12・・・
キャラクタモニタ、13・・・キーボード、14・・・
画像処理情報メモリ、15・・・外部記憶装置、16・
・・制御バス、17・・・タイミング信号バス、18・
・・信号バス。 19・・・データバス、20・・・パラメータ用のバス
、21.22・・・データバス、23.24・・・画像
処理情報用のバス、25.26・・・データバス、27
・・・キーボードの通信バス、30・・・バス、31・
・・指定レジスタ、Ao・・・画像処理情報ワークエリ
ア、AH,Azg・・・IAn・・・最適画像処理情報
を格納するエリア、301〜310・・・画像処理の種
類、処理手順を格納するエリア、310〜320・・・
画像処理情報のパラメータ、500・・・CT両画像5
01・・・DSA画像、502・・・MRI画像、50
3・・・胸部画像、504・・・血管造影像、505・
・・乳房像、510・・・CT両画像画像識別番号、5
11・・・DSA画像の画像識別番号、512・・・M
HIの画像識別番号、513・・・胸部画像の画像識別
番号、514・・・血管造影像の画像識別番号、515
・・・乳房画像の画像識別番号。 第2図 第3図 (化) (&) 第4−図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタル医用画像データの画像処理を行い、CR
    Tに表示し、処理後の画像データを外部記憶装置に格納
    する画像処理方法において、前記CRTに特定の撮影部
    位または撮影装置の画像(CT像、DSA像、胸部像、
    胃部像等)を表示しながら画像処理を行い、画像処理の
    種類(ガンマ変換、フィルタ処理等)および画像処理の
    パラメータ(ガンマ特性、周波数特性等)を最適化し、
    前記の最適化されたパラメータを逐次制御メモリの対応
    するエリアに格納し、以後の画像処理でCRTに同じ撮
    影部位または撮影装置の画像が表示された場合には前記
    の制御メモリの同じ撮影部位または撮影装置に対応する
    エリアに格納された処理の最適化パラメータを用いて画
    像処理を行い、処理した画像を表示することを特徴とす
    る画像処理方法。 2、ディジタル医用画像データを格納する外部記憶装置
    と、画像データを表示するCRTを備えた画像処理装置
    において、画像処理の種類(ガンマ変換、フィルタ処理
    等)ごとにユニット化した画像処理ユニットを複数台並
    列に設け、各撮影部位または撮影装置ごとの最適化した
    画像処理およびそのパラメータを記憶しておく制御メモ
    リと、該制御メモリの内容に従つて特定の画像処理ユニ
    ットに画像データの転送を行い、各画像処理ユニット間
    にループが構成されるようにスイッチ切り換えを行うバ
    スコントローラとを具備することを特徴とする画像処理
    装置。 3、前記画像処理ユニットで処理されたデータを記憶す
    る複数個のバッファメモリと、該バッファメモリのデー
    タ蓄積にタイミングを合わせて前記バスコントローラに
    スイッチ切り換え指示を与える手段とを具備し、各画像
    処理ユニット間の並列処理を可能としたことを特徴とす
    る請求項2記載の画像処理装置。
JP1227379A 1989-09-04 1989-09-04 画像処理方法及び装置 Pending JPH0391085A (ja)

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JP1227379A JPH0391085A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 画像処理方法及び装置

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JPH08263634A (ja) 1995-03-27 1996-10-11 Fuji Photo Film Co Ltd 画像処理方法および装置
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