JPH0390829A - 温度検知装置 - Google Patents

温度検知装置

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Publication number
JPH0390829A
JPH0390829A JP22683289A JP22683289A JPH0390829A JP H0390829 A JPH0390829 A JP H0390829A JP 22683289 A JP22683289 A JP 22683289A JP 22683289 A JP22683289 A JP 22683289A JP H0390829 A JPH0390829 A JP H0390829A
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JP
Japan
Prior art keywords
heat
end surface
support member
temperature sensing
lead wires
Prior art date
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Pending
Application number
JP22683289A
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English (en)
Inventor
Shiyoukiyou Kou
松強 黄
Koki Kuroda
綱紀 黒田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0390829A publication Critical patent/JPH0390829A/ja
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は、温度検知装置に関するもので、とくに、セラ
ミック等のベースに抵抗発熱体を焼成形威し、その抵抗
体の通電により加熱する装置等の温度検知素子の改良に
関するものである。
[従来の技術] 従来、セラミックベース上に焼成形威された抵抗発熱体
の温度を検知する手段として、上記セラミックベースの
発熱体とは反対側の一端面に、直接感温素子を押しつけ
、他端面から温度測定を行なうことが通常である。
この場合の構成として、たとえば、第4図に示すように
、耐熱モールド21がシリコンスポンジからなる耐熱支
持部材22を保持する台座部となっており、耐熱支持部
材22は、たとえば、円柱形状をして、耐熱モールド2
1のほぼ中央に埋め込まれている。耐熱支持部材22の
一端面には、感温素子23が設けられている。
耐熱支持部材22の大きさは、感温素子23の大きさは
近い程、かかる温度検知手段全体の熱容量が小さくなる
ので、熱応答の面で好ましい。
また感温素子23のリード線24は耐熱支持部材22に
あけられた貫通孔27を通って耐熱モールド21の他端
面に導かれ、他端面上に形成された中継部26にて、た
とえば、半田付は等で固定される。中継部26は耐熱モ
ールド21に金属端子を埋め込んだもので、この中継部
26で外部電線25が接続される。
[発明が解決しようとする課B] しかしながら、上記従来例では、熱応答の高速化にとっ
ては、耐熱支持部材22の大きさ、たとえば、円柱形状
の場合には、その直径が感温素子23に近ければ近いほ
ど、好都合であるが、/!5温素子23のリード線24
を通す貫通孔27は耐熱支持部材22の端部に近すぎて
は、加工ができないため、すなわち、穴あけの余裕を必
要とするため、耐熱支持部材22自体に、感温素子23
.11.体にリード線24の処理余裕分を加算したスペ
ースを必要としてしまい、円柱形状の直径として、かな
り大きなものとなってしまう、このため、高速熱応答が
そこなわれ、このような温度検知手段を用いた温度制御
装置においては、温度制御の誤差(たとえば、オーバー
シュートやリップル等)が大きくなってしまうという問
題点がある。
また感温素子23自体のリード線24っけね部分から、
すぐにリード線フォーミングをおこし、貫通孔27への
導入を行なうことで、耐熱支持部材22全体の占有面積
を小さくすることも考えられるが、この場合、微細なリ
ード線24のっけね部分に、加工時のストレス等のかか
るおそれがあり、温度検知の信頼性を低下させるという
問題点がある。
本発明は、上記のような問題点を解決しようとするもの
である。すなわち、本発明は、感温素子自体のリード線
のっけね部分から直ぐにフォーミング等の処理を施すこ
となく、感温素子の耐熱支持部材であるシリコンスポン
ジ部の大きさを増大させずに、高速熱応答の温度検知装
置を提供することを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を遠戚するために、本発明の温度検知装置は、
柱状をしている耐熱支持部材の一端面の中央に配置され
た感温素子を備え、かつ、前記耐熱支持部材には、該感
温素子の近傍で、該耐熱支持部材の一端面から他端面(
至って各別に形成された2つの貫通孔を有し、しかも、
該感温素子にそれぞれの根本部を接続した2本のリード
線がともに前記一端面で所定の長さの直線部分に続いた
迂回部分を有し、さら(、該一方のリード線が前記一方
の貫通孔を通って該他端面に至り、該他方のリード線が
前記他方の貫通孔を通って該他端面に至り、かつ、前記
各リード線のそれぞれの先端が外部電線と接続されてい
るものとした。
[作   用] 本発明によれば、感温素子にそれぞれの根本部を接続し
た2木のリード線が、ともに耐熱支持部材の一端面で、
所定に長さの直線部分に続いた迂回部分を有しているの
で、前記リード線のっけね部分から直にフォーミング等
の処理を施すことなく、該感温素子を支持している耐熱
支持部材の大きさを増大させずに、高速熱応答の温度検
知装置を実現できる。
[実 施 例] 第1図および′!J2図は本発明の第1実施例を示して
いる。
同図において、1は耐熱モールド、2はシリコンスポン
ジからなる円柱状をなしている耐熱支持部材、3は感温
素子、4と5はリード線である。
すなわち、耐熱モールド1が耐熱支持部材2を保持する
台座部となっており、耐熱支持部材2は耐熱モールド1
のほぼ中心に埋め込まれている。そして、耐熱支持部材
2の一端面2aの中央には、感温素子3が設けられてい
る。
このように、感温素子3は耐熱支持部材2の中央部にあ
ることが望ましく、端に寄ると、発熱体裏面への実装時
に、端部への感温素子3のしずみ込みをまねき、検知精
度劣化の原因となってしまう。
感温素子3からのリード線4.5は、加工上必要な、か
つ、リード部つけねにストレスを与えぬ程度の所定の長
さを確保している直線部分4a、5aを有し、つづいて
迂回部分4b。
5bを有して逆方向にもどされている。
耐熱支持部材2には、感温素子3の近傍で、耐熱支持部
材2の一端面2aから他端面2bに至って各別に形成さ
れた2つの貫通孔6,7を有している。
そして、一方のリード線4は、迂回部分4bから一方の
貫通孔6を通って、耐熱支持部材2の他端面2bに至り
、中継部8に半田付は等により固定される。同様に、他
方のリード線5は、迂回部分5bから他方の貫通孔7を
通って前記他端面2bに至り、中継部8に半田付は等に
より固定される。
中継部8は耐熱モールド1に金属端子を埋め込んだもの
で構成され、外部電線9がそれぞれのリード線4.5の
先端と半田付は等で固定されている。
また耐熱モールド1には固定用ビス穴10゜11が設け
られており、本発明の温度検知装置を、図示されていな
い発熱体へ押し当てた際に、ヒータ側のカバー等のホル
ダへビスで固定圧着させるためのものである。
なお感温素子3からのリード線4.5を各別に貫通孔6
.7に通すことにより、リード線4.5の互いの接触を
防ぐことができる。
第3図は本発明の第2実施例を示している。
この第2実施例では、リード線4.5の直線部分4a、
5aが左右に出ており、したがって、前記第1実施例と
は、貫通穴6.7の位置が僅かに異なるだけで、その他
は同様である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、耐熱支持部材の
一端面に設けられた感温素子からのリード線が、その一
端面で、所定の長さの直線部分に続いた迂回部分を有す
るので、該リード線の組立作業時に該感温素子へのスト
レスを与えることがなくなるとともに、該感温素子を支
持する耐熱支持部材の加工も容易にする効果がある。ま
た前記迂回部分を有することで、該感知素子のリード線
の長さを長くしたことになり、該リード線を通しての熱
吸収作用により熱応答の改善を図れる効果がある。また
2本のリード線を耐熱支持部材に設けられた各別の貫通
孔にそれぞれ通すので、2本のリード線が互いに接触す
ることが避けられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示した正面図、第2図は
第1図の底面図、第3図は本発明の第2実施例を示した
底面図、第4図は従来の技術の一例を示した正面図であ
る。 1・・・耐熱モールド 2・・・耐熱支持部材2a・・
・一端面   2b・・・他端面3・・・感温素子  
 4.5・・・リード線4a、5a・・・直線部分 4b、5b・・・迂回部分 6.7・・・貫通孔  8・・・中継部9・・・外部電
線   1o、ti・・・固定用ビス孔他4名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 柱状をしている耐熱支持部材の一端面の中央に配置
    された感温素子を備え、かつ、前記耐熱支持部材には、
    該感温素子の近傍で、該耐熱支持部材の一端面から他端
    面に至って各別に形成された2つの貫通孔を有し、しか も、該感温素子にそれぞれの根本部を接続した2本のリ
    ード線がともに前記一端面で所定の長さの直線部分に続
    いた迂回部分を有し、さらに、該一方のリード線が前記
    一方の貫通孔を通って該他端面に至り、該他方のリード
    線が前記他方の貫通孔を通って該他端面に至り、かつ、
    前記各リード線のそれぞれの先端が外部電線と接続され
    ていることを特徴とする温度検知装置。
JP22683289A 1989-09-01 1989-09-01 温度検知装置 Pending JPH0390829A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22683289A JPH0390829A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 温度検知装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP22683289A JPH0390829A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 温度検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0390829A true JPH0390829A (ja) 1991-04-16

Family

ID=16851275

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22683289A Pending JPH0390829A (ja) 1989-09-01 1989-09-01 温度検知装置

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JP (1) JPH0390829A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59924B2 (ja) * 1980-06-14 1984-01-09 松下電工株式会社 照明器具

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59924B2 (ja) * 1980-06-14 1984-01-09 松下電工株式会社 照明器具

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