JPH0390822A - プラントデータ出力装置 - Google Patents

プラントデータ出力装置

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Publication number
JPH0390822A
JPH0390822A JP22752489A JP22752489A JPH0390822A JP H0390822 A JPH0390822 A JP H0390822A JP 22752489 A JP22752489 A JP 22752489A JP 22752489 A JP22752489 A JP 22752489A JP H0390822 A JPH0390822 A JP H0390822A
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JP
Japan
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data
plant data
plant
reading
file
Prior art date
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Pending
Application number
JP22752489A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Tominaga
冨永 雅幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0390822A publication Critical patent/JPH0390822A/ja
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  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、プラントデータを入力保存するとともに異常
データを検出するプラントデータ出力装置に関する。
(従来の技術) 一般にプラント運転時の計算機の機能の妥当性を確認す
る方法の一つとして、計算機の読みによるプラントデー
タと指示計の値を比較するオンラインセンサ試験がある
。これは同一プラントデータが計算機と指示計に同時に
出力されているものについて計算機の読み値と指示計の
読み値との同一ポイント同士を比較し、計算機、指示計
のそれぞれの入力処理(EU値変換)を確認するもので
ある。EU値変換とは、プラントに設けられている種々
の検出器より出力されているアナログ入力をカウント値
(mV)として読み込み工学単位値に変換するものであ
る。
第8図に従来の計算機の機能の妥当性を確認するための
プランI・データ出力装置のブロック構成図を示す。
同図に示すように従来の計算機の読み値妥当性の確認方
法は、プロセス入出力装M1よりプラントデータを周期
的に入力し、プラントデータファイル2の内容を更新す
るプラントデータ入力手段3があり、キーボード4等の
入力装置によりプラントデータ出力要求5を行いプラン
トデータファイル2の内容をプラントデータ出力手段6
によりプリンタ7へ出力する。それと同時期に指示計の
値をメモ等の記録紙8に記録したのち、前記出力データ
と合わせて規定のフォーマット9へ転記し、双方を比較
する方法をとっていた。
第9図に従来の人による指示計の読み値と計算機読み値
の比較方法の流れ図を示す。
従来の方法によると、プラントデータが指示計と計算機
に同時に出力されているものについて、指示計からの値
10と計算機からの値11の両データを規定の比較表へ
転記し、比較表作成したのち(12)、両データの比較
を行い、両データの誤差が小さければ正常としく13.
14)、誤差が大きければ前回プラントデータの内今回
のプラント状態に近い状態のデータを持ち出し、今回の
計算機読み値と比較しく15)、誤差が小さければ計算
機の読み値を正常としく16.17)、誤差が大きけれ
ば異常としていた(18)。
(発明が解決しようとする課題) このように、従来計算機のプラントデータの読み値が正
常か異常かを確認するため、先ず、計算機出力データと
実際の指示計の読み値との双方のデータを持ち寄り、規
定のフォーマットへ転記する。次いで、双方のデータを
比較していくうえで両データに大きな差が生じていた場
合、計算機側の確認として今回までに蓄積された確認時
のデータの内、今回のプラント状態に近い状態のデータ
を取り出し、前回計算機がどういう値を打ち出していた
かを調査し、今回のデータの信頼性を確認していた。
このため、従来の確認方法では“転記′″、″調査″と
いう人手による2つの大きな作業が発生し、比較表も転
記のため見やすいものが得られず、出来上がりまでに時
間がかかり、両データに大きな誤差が生じていた場合の
原因究明の調査も遅れてしまうという問題があった。
そこで本発明は、試験工数の削減と規定フォーマットの
機械化を可能として、異常データの調査時間の大幅な削
減を図るプラントデータ出力装置を提供することを目的
とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明のプラントデータ出力装置は、プラントデータに
ついての計算機の読み値を保存するプラントデータファ
イルと、プラントデータについての指示計の読み値を保
存する読み値データ保存ファイルと、前記プラントデー
タの前回値を保存する前回プラントデータ保存ファイル
と、前記プラントデータファイルに保存されているプラ
ントデータと、前記読み値データ保存ファイルに保存さ
れている読み値データとの同一ポイント同士を比較する
第1比較手段と、この第1比較手段による比較誤差が小
さければ両データ正常として規定のフォーマットにプリ
ンタ出力する第1出力手段と。
前記第1比較手段による比較誤差が大きければ前記プラ
ントデータファイルに保存されているデータを前記前回
プラントデータ保存ファイルに保存されているデータと
の同一ポイント同士比較をする第2比較手段と、この第
2比較手段による比較誤差が小さければ前記計算機の読
み値を正常としてプリンタ出力する第2出力手段と、前
記第2比較手段による比較誤差が大きければ更に前記指
示計の読み値と前記前回プラントデータとの同一ポイン
ト同士を比較する第3比較手段と、この第3比較手段に
よる比較誤差が小さければ指示計読み値正常、比較誤差
が大きければ指示計読み値異常としてプリンタ出力する
第3出力手段とを備えている。
(作 用) プラントデータファイルに保存されている計算機読み値
データと、読み値データ保存ファイルに保存されている
データを第1比較手段により同一ポイント同士を比較し
、データの妥当性をチエツクする。もしそれぞれのデー
タの誤差が小さければ、両データ正常として第1出力手
段゛より規定のフォーマットにて出力される。もし誤差
が大きければ前回プラントデータ保存ファイルに保存さ
れているデータを抽出し、今回の計算機読み値と第2比
較手段により同一ポイント同士を比較する。
もしそれぞれのデータの誤差が小さければ計算機読み値
正常として第2出力手段より指示計読み値に本等のBA
Dマークを付しプリンタへ出力する。誤差が大きければ
更に指示計読み値と前回プラントデータを第3比較手段
により同一ポイント同士を比較する。もしそれぞれのデ
ータの誤差が小さければ指示計読み値正常として、又誤
差が大きければ指示計読み値異常として、第3出力手段
より異常なポイントにBADマークを付しプリンタへ出
力する。プリントデータ出力後、今回のプラントデータ
のみを油出し前回プラントデータ保存ファイルへ保存す
る。保存されたデータは必要に応じて磁気テープ等へす
い上げ次回確認時に前回プラントデータとして用いるこ
とができる。これにより今回のプラントデータの妥当性
を確認したうえでそれぞれのデータの比較表を出力する
ことができ試験工数の削減とフォーマットの機械化が可
能となる。又、データに異常が生じていた場合、どのデ
ータが異常であるかを判断するための一基準を確立でき
るため調査時間も大幅に削減することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例によるプラントデータ出力装
置のブロック図を示したもので、図中、第8図と同一部
分については同−打診を付して説明を省略する。
本実施例のプラントデータ出力装置は、プロセス入出力
装fillよりプラントデータを同期的に入力し、プラ
ントデータファイル2の内容を更新するプラントデータ
入力手段3と、携帯用小型計算機(以下、ハンディター
ミナルと云う)等により指示計の読み値を記録するフロ
ッピーディスク装置20と、このフロッピーディスク装
置20に記録したデータを入力して保存する読み値デー
タ保存ファイル20′と、前回のプラントデータを保存
する前回プラントデータ保存ファイル21と、前回プラ
ントデータ保存ファイル21の内容を蓄積保存する磁気
テープ装置22と、プラントデータファイル2に保存さ
れているデータと前回プラントデータ保存ファイル21
に保存されているデータと、読み値データ保存ファイル
20′に保存されているデータを抽出し同一ポイント同
士を比較しデータの妥当性をチエツクするプラントデー
タ比較手段23と、プラントデータ比較手段23により
処理されたデータを抽出して規定のフォーマットにてプ
リンタ7へ出力させるプラントデータ出力手段6と、プ
ラントデータ出力後今回のプラントデータのみを抽出し
て前回プラントデータ保存ファイル21へ保存するプラ
ントデータ保存手段24とからなる。
次に、以上のように構成されるプラントデータ出力装置
の作用を説明する。
第2図は第1図のプラントデータ比較手段23における
動作の流れ図を示したものである。同図において受信し
たプラントデータについてプラントデータファイル2と
、読み値データ保存ファイル20′のそれぞれのデータ
を抽出する(40.41)。読み値データ保存ファイル
は第3図に示すように各入力点識別番号31毎に計器指
示値32と単位33を格納できるファイルとなっている
。両データの同一ボインド同士で比較を行い両データの
誤差が小さければ(42)特別な処理は行わず両データ
正常として(43)、プラントデータ出力時に規定のフ
ォーマットにて出力される(44)、一方、誤差が大き
ければ前記プラントデータ保存ファイル21より前回プ
ラントデータを抽出する(45)。
前回プラントデータ保存ファイル21は、第4図に示す
ように、比較する上で最低限必要なものとして各入力点
識別番号31毎に計算機出力値34を格納できるファイ
ルとなっている。
計算機読み値と同一ポイント同士で比較(46)を行い
1両データの誤差が小さ(47)ければ、計算機読み値
正常として(48)、プラントデータ出力時に指示計読
み値にBADマーク(49)を付しプリンタに出力する
(SO)、誤差が大きければ更に指示計読み値と前回プ
ラントデータとを同一ポイント同士で比較を行う(51
)、両データの誤差が小さ(52)ければ指示計読み値
正常として(53)、プラントデータ出力時に計算機読
み値に例えば“−のようなりADマークを付しく54)
、プリンタへ出力する(55)、又、誤差が大きければ
指示計読み値異常として(56)。
プリントデータ出力時に指示計読み値に例えば“1′の
ようなりADマークを付しく57)、プリンタへ出力す
る(58)。
次に、第1図のプラントデータ出力手段6における動作
を第5図を用いて説明する。ハンディターミナル等によ
り記録した指示計の値を保存している読み値データ保存
ファイル20’より指示計読み出し値を油出しく51)
 + また、プラントデータ比較手段23を経たデータ
の内、プラントデータファイル2のデータを抽出しく5
2)、両データを合わせてプリンタ7へ出力する(53
)、出力されたフォーマットの一例を第6図に示す、同
図においてプロセスの識別(10)を示すPIDNo、
61.名称62.計器指示値63、単位64、計算機出
力値65、確認した日付を示す確認臼66が出力される
ここで、前記したデータ異常の場合はプリンタ出力時に
異常データの先頭に例えば11本”のようなりADマー
クが付加されて、 PIDNo、61に打たれる。
次に、第1図のプラントデータ保存手段24における動
作を第7図を用いて説明する。プラントデータ比較手段
23よりプラントデータを抽出しく71)。
比較手段の処理が終了したかチエツクを行う(72)。
処理が終了したデータについてはデータが正常かつまり
、BADマークが付いていないかのチエツクを行い(7
3)、正常であればデータを保存しく74)。
異常であれば保存しない。
これによりプラントデータファイル2のデータは前回プ
ラントデータとして前回プラントデータ保存ファイル2
1へ保存され、必要に応じ磁気テープ25へ吸い上げ次
回確認時、前回プラントの参考データとすることができ
る。
[発明の効果] 以上のように、本発明のプラントデータ出力装置によれ
ば、ハンディターミナル等により指示計の値を記録し、
そのデータを計算機に入力し、プラントデータ出力時に
計算機読み値及び予め保存しておいた前回プラントデー
タとの比較を行い、プリンタへ出力させることにより試
験工数の大幅な削減とフォーマットの機械化を実現する
ことができる。又、データに異常が生じていた場合どの
データが異常であるかを判断するための一基準を確立で
きるために調査時間も大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示すプラントデータ出力
装置のブロック図、1lS2図は第1図のプラントデー
タ比較手段の動作の流れ図、第3図は第1図の読み値デ
ータ保存ファイルの一例を示す説明図、第4図は第1図
の前回プラントデータ保存ファイルの一例を示す説明図
、第5図は第1図のプラントデータ出力手段の動作の流
れ図、第6図は第1図のプリンタより出力されるフォー
マットの一例を示す説明図、第7図は第1図のプラント
データ保存手段の動作の流れ図、第8図は従来のプラン
トデータ出力装置のブロック4I戒図、第9図は従来の
人による指示計の読み値と計算機読み値の比較方法の流
れ図である。 l・・・プロセス入出力装置、2・・・プラントデータ
ファイル、3・・・プラントデータ入力手段、20・・
・フロッピーディスク装置、20’・・・読み値データ
保存ファイル、21・・・前回プラントデータ保存ファ
イル、22・・・プラントデータ比較手段、23・・・
プリンタ、24・・・プラントデータ保存手段、25・
・・磁気テープ装置。 (7317)  代理人弁理士 則 近  憲 佑(8
869)  代理人弁理士 第 子 丸  健第 図 第 図 8 第 図 第 4 図 第 図 第 図 第 図 第 8 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 プラントデータについての計算機の読み値を保存するプ
    ラントデータファイルと、 プラントデータについての指示計の読み値を保存する読
    み値データ保存ファイルと、 前記プラントデータの前回値を保存する前回プラントデ
    ータ保存ファイルと、 前記プラントデータファイルに保存されているプラント
    データと、前記読み値データ保存ファイルに保存されて
    いる読み値データとの同一ポイント同士を比較する第1
    比較手段と、 この第1比較手段による比較誤差が小さければ両データ
    正常として規定のフォーマットにプリンタ出力する第1
    出力手段と、 前記第1比較手段による比較誤差が大きければ前記プラ
    ントデータファイルに保存されているデータを前記前回
    プラントデータ保存ファイルに保存されているデータと
    の同一ポイント同士比較をする第2比較手段と、 この第2比較手段による比較誤差が小さければ前記計算
    機の読み値を正常としてプリンタ出力する第2出力手段
    と、 前記第2比較手段による比較誤差が大きければ更に前記
    指示計の読み値と前記前回プラントデータの同一ポイン
    ト同士を比較する第3比較手段と、この第3比較手段に
    よる比較誤差が小さければ指示計読み値正常、比較誤差
    が大きければ指示計読み値異常としてプリンタ出力する
    第3出力手段とを備えていることを特徴とするプラント
    データ出力装置。
JP22752489A 1989-09-04 1989-09-04 プラントデータ出力装置 Pending JPH0390822A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22752489A JPH0390822A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 プラントデータ出力装置

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JP22752489A JPH0390822A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 プラントデータ出力装置

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Publication Number Publication Date
JPH0390822A true JPH0390822A (ja) 1991-04-16

Family

ID=16862255

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22752489A Pending JPH0390822A (ja) 1989-09-04 1989-09-04 プラントデータ出力装置

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JP (1) JPH0390822A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4896988B2 (ja) * 2005-12-21 2012-03-14 ストラ エンソ オサケ ユキチュア ユルキネン 開放装置を受け入れるようになっているパッケージ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4896988B2 (ja) * 2005-12-21 2012-03-14 ストラ エンソ オサケ ユキチュア ユルキネン 開放装置を受け入れるようになっているパッケージ

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