JPH038975A - カーペット用床下収納庫 - Google Patents

カーペット用床下収納庫

Info

Publication number
JPH038975A
JPH038975A JP14165089A JP14165089A JPH038975A JP H038975 A JPH038975 A JP H038975A JP 14165089 A JP14165089 A JP 14165089A JP 14165089 A JP14165089 A JP 14165089A JP H038975 A JPH038975 A JP H038975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carpet
casing
inner casing
storage
floor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14165089A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsubouchi
坪内 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KAWAI SEIKO KK
Original Assignee
KAWAI SEIKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KAWAI SEIKO KK filed Critical KAWAI SEIKO KK
Priority to JP14165089A priority Critical patent/JPH038975A/ja
Publication of JPH038975A publication Critical patent/JPH038975A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はカーペット川床上収納庫に関するものである
[従来の技術及び発明が解決しようとする課題]従来、
住宅の居間等で、床板の上に冬場のみカーペットを敷き
詰め、夏場になるとそのカーペットを取り外すことが一
般的に行われている。取り外されたカーペットは、折り
畳まれて押し入れに入れられたり、丸められて部屋の隅
に立て掛けられたりしていた。しかしながら、カーペッ
ト全体が嵩張ったり長くなったりするために邪魔になり
、置き場所としては不適当であった。又、折り畳まれた
カーペットでは形が崩れるという問題があり、丸めて立
て掛けられたカーペットでは不安定なものであった。
又、カーペットを収納して置く場合に、湿気によって生
地が傷むことがあるために、湿気対策も必要であった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって
、第1の目的は、カーペットを邪魔になることなく、か
つ形が崩れることなく安定して収納することが可能なカ
ーペット用床下収納庫を提供することにあり、第2の目
的は、前記第1の目的に加えて湿気からカーペットを守
ることが可能なカーペット川床下収納庫を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段] 上記第1の目的を達成するために第1の発明においては
、住宅の床下に設けられる床下収納庫であって、カーペ
ットを収納するために同カーペットの幅に合わせて細長
状に形成されると共に上方へ開放されたケーシングより
なっている。
又、上記第2の目的を達成するために第2の発明におい
ては、住宅の床下に設けられる床下収納庫であって、カ
ーペットを収納するために同カーペントの幅に合わせて
細長状に形成されると共に上方へ開放された内ケーシン
グと、その内ケーシングの外側に所定の隙間をもって設
けられた外ケーシングとを備えている。
[作用] 従って、第1の発明によれば、不使用時に丸められたカ
ーペットがケーシングに納められることにより、他の物
の邪魔になることなく、形崩れすることなく安定した状
態で保管される。
又、第2の発明によれば、不使用時に丸められたカーペ
ットが内ケーシングに納められることにより、他の物の
邪魔になることなく、形崩れすることなく安定した状態
で保管される。加えて、内ケーシングと外ケーシングと
により二重構造をなしていると共に、両ケーシングの間
に所定の隙間が設けられているので、カーペットの保管
状態において外部からの湿気の侵入が妨げられる。
[実施例コ 以下、第1及び第2の発明を具体化した一実施例を図面
に基いて詳細に説明する。
第3図に示すように、この実施例の収納庫1ば住宅の居
間R等の床下に設けられたものであって、第1.2図に
示すように、芯棒2を中心に予め丸められたカーペット
3を収納するために同カーペット3の一方の幅に合わせ
て細長状に形成されると共に上方へ開放された開口部4
aを有する内ケーシング4と、その内ケーシング4の外
側に設けられた外ケーシング5とを備えている。
第1図に示すように、内ケーシング4は合板、プラスチ
ック、ステンレス或いは鉄板等により断面略U字状に成
形され、丸められたカーペット3に合わせて底部が円弧
状になっている。又、この内ケーシング4の長さしは、
例えば6畳敷用のカーペット3の短い方の幅に合わせて
設定されている。更に、内ケーシング4の内側には、収
納されたカーペット3を取り出す際にそのカーペット3
吊り上げるための複数の紐6が配設されている。
一方、外ケーシング5は同じく合板、プラスチック、ス
テンレス或いは鉄板等により断面チャネル状に成形され
、内ケーシング4との間に介在された間座7によって内
ケーシング4との間に所定の隙間Gをもって取付けられ
ている。
そして、このように内ケーシング4と外ケーシング5と
によって収納庫1が二重構造に形成されている。
次に、この収納庫1の設置状態について説明すると、第
1図に示すように収納庫1ば床板8の下側に取付けられ
ている。即ち、居間Rの床の高さには複数の根太9が架
設され、その根太9の上には床板8が敷設されている。
又、その床板8の一部が収納庫1に対応して切り込まれ
て開口部8aが形成され、その開口部8aの長手方向両
側縁に沿って一対の大引10が平行に架設されている。
そして、それら両大引10の間に外ケーシング5の上端
外壁面が嵌めこまれ、内ケーシング4の内側から釘11
によって大引10に打ち付けられて収納庫1が両大引1
0に対して固定されている。
又、収納庫1にはその内ケーシング4の開口部4aを覆
うための蓋体12が設けられている。この蓋体12は前
記根太9の厚みに相当する蓋板13と、その蓋板13の
上面にて釘14によって固定され、前記床板8と同じ材
料よりなる床板材15とからなっている。第1,3図に
示すように、この床板材15には蓋体12を取り外す際
の把手となる複数の把手溝16が形成されている。
次に、上記のように構成した収納庫1の作用について説
明する。
夏場等にカーペット3を片づける場合には、芯棒2を中
心にしてカーペット3を予め丸めておき、把手溝16に
指を差し入れて蓋体12を取り外し、丸められたカーペ
ット3を内ケーシング4の中に嵌め入れる。このとき、
吊り上げ用の各組6はその一部がカーペット3の下側に
位置するように予め内ケーシング4の底部に敷いておく
。そして、カーペット3が内ケーシング4へ嵌め入れら
れたら、各組6の両端をカーペット3の上で結ぶ等して
適当にまとめておく。最後に、蓋体12を元の位置に再
び戻して床板8の開口部8aを覆えば、カーペット3の
収納が完了する。
この収納状態では、丸められたカーペット3が床下に位
置して、内ケーシング4の中で水平状態に置かれて収納
されることになるので、カーペット3が他の物の邪魔に
なることがなく、形崩れすることなく安定した状態で保
管することができる。
又、収納庫1に対応する開口部8aは床板8と同じ床板
材15を備えた蓋体12によって覆われているので、床
面として違和感がなく、カーペット3が収納されている
ことが他に知られることがない。
加えて、この実施例の収納庫1では、内ケーシング4と
外ケーシング5とにより二重構造をなして両ケーシング
4,5の間に所定の隙間Gが設けられているので、外ケ
ーシング5の外部から、即ち床下から侵入しようとする
湿気が、その隙間Gの空気層によって遮断され、内ケー
シング4への湿気の侵入が妨げられる。よって、カーペ
ット3の生地を湿気から守ることができる。
一方、冬場等にカーペット3を使用する場合には、把手
溝16に指を差し入れて蓋体12を取り外し、吊り上げ
用の紐6によってカーペット3を吊り上げて取り出す。
そして、カーペット3を取り出した後に、蓋体12を元
の位置に再び戻して開口部8aを覆えば、床面を通常通
りに使用することができる。
尚、前記実施例では、第1及び第2の発明を具体化して
二重構造の収納庫1を設けたが、これに限定されるもの
ではなく、第1の発明を具体化して内ケーシング4又は
外ケーシング5の何れか一方のみよりなる一重の収納庫
を設けてもよい。
又、前記実施例では、収納庫1を床板8の下に設けたが
、畳の下に設けてもよい。
[発明の効果] 以上詳述したように第1の発明によれば、カーペットを
邪魔になることなく、かつ形崩れすることなく安定して
収納することができるという優れた効果を発揮する。又
、第2の発明によれば、カーペットを邪魔になることな
く、かつ形崩れすることなく安定して収納することがで
き、加えて湿気からカーペットを守ることができるとい
う優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1及び第2の発明を具体化した一実施例を示
す収納庫の取付は状態を示す断面図、第2図は同じく収
納庫の平面図、第3図は同じく居間における収納庫の配
置を示す平面図である。 図中、3はカーペット、4は内ケーシング、5は外ケー
シング、Gは隙間である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 住宅の床下に設けられる床下収納庫であって、カー
    ペット(3)を収納するために同カーペット(3)の幅
    に合わせて細長状に形成されると共に上方へ開放された
    ケーシング(4、5)よりなることを特徴とするカーペ
    ット用床下収納庫。 2 住宅の床下に設けられる床下収納庫であって、カー
    ペット(3)を収納するために同カーペット(3)の幅
    に合わせて細長状に形成されると共に上方へ開放された
    内ケーシング(4)と、その内ケーシング(4)の外側
    に所定の隙間(G)をもって設けられた外ケーシング(
    5)とを備えたことを特徴とするカーペット用床下収納
    庫。
JP14165089A 1989-06-02 1989-06-02 カーペット用床下収納庫 Pending JPH038975A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14165089A JPH038975A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 カーペット用床下収納庫

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14165089A JPH038975A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 カーペット用床下収納庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH038975A true JPH038975A (ja) 1991-01-16

Family

ID=15296984

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14165089A Pending JPH038975A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 カーペット用床下収納庫

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH038975A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684786A (en) * 1991-04-02 1997-11-04 U.S. Philips Corporation Record carrier having an information volume including audio information and an information volume including additional non-audio information
JP2809515B2 (ja) * 1995-04-11 1998-10-08 ティーアールダブリュ オキュパント リストレイント システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 車輛安全ベルトのベルト引込み装置
US5878019A (en) * 1991-04-02 1999-03-02 U.S. Philips Corporation Record carrier having at least two information volumes

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5684786A (en) * 1991-04-02 1997-11-04 U.S. Philips Corporation Record carrier having an information volume including audio information and an information volume including additional non-audio information
US5878019A (en) * 1991-04-02 1999-03-02 U.S. Philips Corporation Record carrier having at least two information volumes
JP2809515B2 (ja) * 1995-04-11 1998-10-08 ティーアールダブリュ オキュパント リストレイント システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 車輛安全ベルトのベルト引込み装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6412231B1 (en) Blast shelter
US4312423A (en) Packaging and energy saving devices and methods
US4344505A (en) Insulation cap for disappearing stairwells
JPH038975A (ja) カーペット用床下収納庫
US2847127A (en) Combined drainage rack and storage receptacle
US4215488A (en) Tray for the field drying of fruit
JPH08266387A (ja) 洋傘収納棚。
JPS5922222Y2 (ja) 出窓ユニット
JPS6039913Y2 (ja) ピアノカバ−
CA1052121A (en) Insulated studded concrete wall
JPH0430275Y2 (ja)
JPH0230648Y2 (ja)
JPS5820035Y2 (ja) 収納部付床の間構造
JP3076203U (ja) 玄関用収納装置
JPS6012802Y2 (ja) 住宅用ヌレ縁
JPS5915170A (ja) 床下収蔵構造
JP4962465B2 (ja) デッキ
JPH0437101Y2 (ja)
JPH0243251Y2 (ja)
JPS6012430Y2 (ja) 更衣ロツカ−
JPH0966978A (ja) 無機質繊維断熱吸音材の圧縮梱包体の開梱方法
JPH0238973Y2 (ja)
JPH0442850U (ja)
JPH0327472Y2 (ja)
US2063806A (en) Burial vault