JPH0388804A - 電気的粘弾性流体の製造方法 - Google Patents

電気的粘弾性流体の製造方法

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JPH0388804A
JPH0388804A JP2106308A JP10630890A JPH0388804A JP H0388804 A JPH0388804 A JP H0388804A JP 2106308 A JP2106308 A JP 2106308A JP 10630890 A JP10630890 A JP 10630890A JP H0388804 A JPH0388804 A JP H0388804A
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monomer
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Syed M Ahmed
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Hercules LLC
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F2/00Processes of polymerisation
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F265/00Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00
    • C08F265/04Macromolecular compounds obtained by polymerising monomers on to polymers of unsaturated monocarboxylic acids or derivatives thereof as defined in group C08F20/00 on to polymers of esters
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C10PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
    • C10MLUBRICATING COMPOSITIONS; USE OF CHEMICAL SUBSTANCES EITHER ALONE OR AS LUBRICATING INGREDIENTS IN A LUBRICATING COMPOSITION
    • C10M171/00Lubricating compositions characterised by purely physical criteria, e.g. containing as base-material, thickener or additive, ingredients which are characterised exclusively by their numerically specified physical properties, i.e. containing ingredients which are physically well-defined but for which the chemical nature is either unspecified or only very vaguely indicated
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は表面に極性液体が吸収されたポリマー固体粒子
が非導電性流体中に分散した電気的粘弾性流体(EIe
ctrorheologlcal fluid)の製造
方法に関する。
電気的粘弾性(ER)流体(電気的粘性としても知られ
ている)は、電界に暴露されたときに数桁以上の見かけ
の粘度の迅速な増加を示し、典型的な反応時間がミリ秒
のオーダーである低導電性連続媒質中に分散したポリマ
ー粒子の分散液である。この増加は通常、完全に可逆的
であり、組成物は電界を除去したときにそれらの最初の
零−電界粘度(Zero−field viscosi
ty)に戻る。
ER原流体電気的シグナルに迅速に反応しうることはE
R原流体用いた装置を標準的な電気機械的要素に取って
代らせている。これは機械的装置が実施しうる反復数を
非常に高める。それ故、ER原流体多様な機械的系、特
に電子的制御と機械的装置との間の迅速な応答界面を必
要とするような機械的系に重大な利益を提供する。
このような流体の営利的用途の1つは、このような流体
を2つの導電性要素間に配置し、これらの要素を通して
電位を印加することができる電気機城的クラッチである
。この流体はその見かけのかさ粘度(apparent
 bulk viscosity)と降伏応力を瞬間的
に、可逆的に変えることによって電位の印加に反応し、
充分に強い電界ではこの流体は増粘化し、固体または半
固体状態になり、クラッチ要素の表面の間にトルクを伝
達する。ER原流体用いることのできる他の用途には流
体充填エンジンマウント、移動部品を備えない高速バル
ブ、機械の電子部品と機械部品との間の界面がある。
典型的に、ER原流体4要素:すなわち連続相、粒状物
質、粒状物質の表面に通常吸着される極性液体、及び安
定剤から成る。粒状物質と極性液体は分散相を構成する
。4成分の各々は単独物質または混合物である。
連続相またはビヒクルは通常、例えば鉱油、シリコーン
油または脂肪族炭化水素のような、誘電率が低く、絶縁
破壊強さの大きい非極性液体である。ビヒクルの安定性
、零−電界粘度及び密度はER原流体性能に重要な役割
を果す。
粒状物質としては殿粉、シリカゲル、親水性合成ポリマ
ーを含めた多様な物質が慣習的に用いられる。非極性誘
電性流体は粒子の分極を促進するために、粒子の誘電率
(pcrmittlvity)より低い誘電率を有する
べきである。粒状物質の導電率、誘電率、粒度及び親水
性度はER原流体性能に影響を与えうる変数である。粒
子の多孔度と吸着される極性液体成分(しばしば「ドー
パント」と呼ばれる)の特性も重要な要素である。
ER原流体極性液体成分は通常水であるが、アルコール
または他の極性液体でもありうる。粒子間に引力を生じ
させ、粒子の表面を付加的に湿らせ粘着性にすることが
粒子の分極を容易にし、印加電位下でポリマー鎖の形成
を容易にする。
例えば界面活性剤のような懸濁液安定剤をしばしば用い
て、粒子を凝固と沈降から阻止するか、または流体の電
気的粘弾性反応を高めるか、またはこれらの両方をする
ことができる。
例えば米国特許第4.033,892号と第4.129
,513号及び英国特許節1.570.234号から、
モノマーを最初に重合してポリマー(これらの参考文献
では、酸基を含む)を形成し、塊状ポリマーを重合媒質
から回収し、この塊状ポリマーを粉砕して、好ましい粒
度と1.8以下の密度をhoする粒子を得ることによっ
て粒状物質を形成し、極性液体を加え、最後にポリマー
粒子を安定剤を含む連続相液体中に分散することは公知
である。
この密度限界は公知の方法で直面される粒子沈降問題を
もたらし、この問題は粒子密度を分散媒質の密度に適合
させることによって不完全にのみ解決されているにすぎ
ない。しかし、媒質の密度は分散ポリマーの密度よりも
温度変化に敏感であり、従って温度変化に伴って相分離
が生じうる。
粉砕工程を省略し、低い導電率の媒質中でのポリマー粒
度と粒度分布とをより良く制御し、密度調和問題を回避
する、電気的粘弾性流体の製造方法が必要とされる。
本発明によると、表面に極性液体を吸収したポリマー固
体粒子が非導電性流体から成るビヒクル中に分散した電
気的粘弾性流体の製造方法は、モノマーをビヒクル中に
溶解し、ビヒクル中のモノマーを粒子表面に強い親和性
を有する立体安定剤の存在下で重合させることによって
ポリマー粒子を製造し、次に極性液体を加えることを特
徴とする。
この方法で製造されたEP原流体公知の方法でポリマー
固体粒子を製造するためのポリマーの回収、乾燥、次の
粉砕に付随する問題を除去する。
本発明による方法の重合工程によって得られる粒度は正
確に制御され、ビヒクル中のポリマーレベルの調節が容
易になる。
粒度は好ましくは粒径25ミクロン以下、より好ましく
は10ミクロン以下、最も好ましくは1ミクロン未満で
ある。分散相粒子の沈降速度は沈降安定性が粒径の平方
と、粒子と媒質との密度差とに直接依存し、媒質の粘度
に逆比例することを示すストークスの法則に従うので、
粒度が小さければ小さいほど、安定な分散液が形成され
る。重合に用いる有機媒質は通常、分散相ポリマーはど
濃厚ではなく、比較的低密度を有する。それ故、粒度は
貯蔵中の沈降を回避するための重要な要素である。
本発明のモノマーの重合は分散重合であり、モノマー出
発物質は重合媒質に可溶である(生成するポリマーは可
溶ではない)ので、初期混合物は均質である。
重合中に二官能性または三官能性モノマーが存在して架
橋剤として役立つことが好ましい。このモノマーは、例
えばブタジェン、イソプレン、ジビニルベンゼン、ジビ
ニルナフタレン、アクリレ、−ト等を含めて、少なくと
も2個の末端CH2基を含む多官能性ビニリデンモノマ
ーであることが奸ましい。重合混合物は存在する全モノ
マーを基準にして好ましくは約5重量%まで、より好ま
しくは約0.1〜2.0重量%の架橋性モノマーを含有
する。
重合して、媒質中に分散する疎水性粒子を形成しうるモ
ノマーには、エチルアクリレート、プロピルアクリレー
ト、イソプロピルアクリレート、ブチルアクリレート、
イソブチルアクリレート、2−エチルへキシルアクリレ
ート、ノニルアクリレート及びヘキシルアクリレートの
ようなアクリレート:例えばメチルメタクリレートのよ
うなメタクリレート、メチルメタクリレート、エチルメ
タクリレート、オクチルアクリレート、ヘプチルアクリ
レート′、オクチルメタクリレート、イソプロピルメタ
クリレート及びn−ヘキシルメタクリレートが存在する
。重合して疎水性粒子を形成する高級アルキルアクリレ
ートエステルには、デシルアクリレート、イソデシルメ
タクリレート、ラウリルアクリレート、ステアリルアク
リレート、ベヘニルアクリレート、ミリスチルアクリレ
ート及び対応するメタクリレートがある。2種類または
3種類以上の長鎖アクリル酸エステルの混合物をカルボ
ン酸モノマーの1種類と共重合させることができる。典
型的に有用な種類のコポリマーは炭素数10〜18のア
ルキル基を有するメタクリレートを含む。使用可能な他
のモノマーにはスチレン(α−メチルスチレンを含む)
、ビニルアセテート、ビニルトルエン、塩化ビニル及び
アクリロニトリルがある。
非導電性流体ビヒクルは選択したモノマーが溶解する、
多くの周知の電気的絶縁性疎水性液体から選択すること
ができる。これらには、変圧器油、変圧器絶縁流体、シ
リコーン油、鉱油、例えばパラフィン油のような脂肪族
炭化水素、ハロゲン化芳香族油及びハロゲン化パラフィ
ンがある。公知の変圧器油は電気的絶縁性と断熱性の両
方の特性を有する液体である。好ましい非導電性流体ビ
ヒクルは鉱油、主要な割合の液体脂肪族炭化水素物質を
含み、天然に生成する変圧器油として公知の無色の石油
液状製品である。精製された鉱油は比較的低い粘度と高
い化学的安定性を有する。鉱油の比重は通常的0.76
〜約0.79の範囲内であり、沸点は約り50℃〜約2
00℃の範囲内である。引火点は通常的40℃より高い
が、安全性の理由から、引火点は約60℃より高いこと
が好ましい。芳香族物質0〜5%未満、パラフィン約4
0〜約80%、ナフサ約15〜約60%の組成を有し、
引火点が60℃より高い鉱油が好ましいビヒクルである
用いる鉱油の割合は鉱油99重量%とモノマー1ffi
量%から鉱油約50重量%とモノマー50重量%までに
変化しうるが、鉱油の割合が重合すべきモノマー量より
多いことが好ましく、モノマー約15〜約40重量%を
用いることがより好ましく、モノマー15〜25重量%
を用いることが最も好ましい。
有機媒質中の分散液は水性系の分散液よりも固有に安定
性が低く、これらの粒子間の引力相互作用を克服して迅
速な凝集を阻止するためには立体安定剤を必要とする。
本発明の好ましい実施態様では、このためにポリマー安
定剤を用いて界面に反発的な立体バリヤーを設ける。適
当なポリマー安定剤には、重合媒質に可溶な一部分と分
散相ポリマーに親和性を有する他の部分とを含む、ラン
ダムコポリマー、ブロックコポリマー及びグラフトコポ
リマーを含めて、粒子表面に強い親和性を有するホモポ
リマーとコポリマーがある。コモノマー界面活性剤は連
続相に可溶である。
ブロックコポリマー安定剤の場合には1.1つのブロッ
クが名目上は流体媒質に不溶で、粒子表面に付着するア
ンカー基(anchor group)を形成する。
他のブロックは流体に可溶であり、一般には非常に長く
、立体安定化バリヤーを形成する。グラフトコポリマー
の場合には、コポリマーの1種類によって長いポリマー
バックボーンが形成され、これは粒子に分子を付着させ
るためのアンカーを形成するが、他のコポリマーの長さ
に沿って間隔をおいて付着した側鎖は流体媒質によって
溶媒和される。
ホモポリマーが流体に本質的に可溶であるが粒子表面へ
の強い親和性とノ(にある程度の官能性(functi
onality)を有するならば、ホモポリマーは立体
安定剤として役立ちうる。同様に、ランダムコポリマー
も立体安定剤として用いられる。
好ましい安定剤として使用されうる典型的なポリマーに
は、例えばポリ(メチルメタクリレート)(PMMA)
、ポリ(ビニルアセテート)(PVA) 、ポリ(12
ヒドロキシステアリン酸)(PSA)またはポリ(ラウ
リルメタクリレート)(PLM)のようなホモポリマー
がある。分散ポリマーがポリ(メチルメタクリレート)
またはポリスチレンであるときには、次のようなグラフ
トまたはブロックコポリマーが好ましく用いられる:P
MMA/PSA、PVA/PSA、PMMA/PLMま
たはスチレン−ブタジェンコポリマー。
分散ポリマーがポリ(ビニルアセテート)である場合に
は、安定化ブロックまたはグラフトコポリマーがPVA
/PSAまたはPMMA/PSAであることが好ましい
分散重合によって製造されるポリマー粒子の粒度または
粒度分布がモノマー濃度ならびに開始剤と安定剤の濃度
を変えることによって制御されうることは周知である。
重合媒質の溶解角度と重合温度も生成するポリマー分散
液の粒度と粒度分布に強い影響を及ぼす。それ自体のモ
ノマー中に可溶であるポリマーに関して、未反応モノマ
ーが溶液形において成長するラジカルを生成ポリマーの
溶媒として作用しないようなモノマーに比べて、非常に
長期間維持することも知られている。このような系では
、モノマーの濃度が粒度のみでなく、分散液の安定性も
その決定因子として非常に重要である。
極性液体はそれと共に用いる粒子を濡らすことができ、
例えばエタノール、ジメチルスルホキシドまたはN−メ
チルホルムアミドのような液体でありうる。当業者は他
のどのような極性液体が使用する特定モノマーによって
良好なER反応を生ずるかを最少の実験によって容易に
知ることができる。極性液体はエタノールまたはジメチ
ルスルホキシドであることが好ましく、極性液体の割合
は少なくとも8%、さらに好ましくは8〜14%である
下記の実施例では、本発明によって製造したER原流体
反応を測定する場合に次の手段に(他に指示しないかぎ
り)従った。レオメトリックシステム4レオメータ−(
Rhcomctries System4 Rheom
eter) [レオメトリックス社(Rhcometr
ics。
Inc、)ニューシャーシー州プリストン〕を印加電界
の供給を容易にするように改良したが、これはER原流
体反応を測定する迅速でかつ信頼できる方法であると判
定している。
従って、レオメータ−の流体任意アセンブリ(カップと
ボブ)を改良して、カップとボブの間の2mm間隙を横
切ってのDC電位の供給を促進した。試験サンプルは8
2.9cdの総表面積を有する2つの共軸シリンダー(
カップとボブ)の間に維持した。ボブは半径24mm、
長さ55ma+であり、100g−cmの最大トルクを
測定しうる敏感な変換器に取付けられる。カップは内半
径26−■を有し、2m−間隙を可能にする。カップは
回転運動と振動運動の両方を実施しうるモーターによっ
て維持される。
電位はブラシ装置によってボブに導入される。トルク測
定は電圧装置の導入によって弱められない。
変換器シャフトと帯電ボブとの間に絶縁器をおき、変換
器エレクトロニクスを高電圧から保護する。
モーターシャフトとカップをアースする。最大電圧10
.000V、 DCを発生しうる高電圧源として、フル
ーク電圧発生器(Fluke voltage gen
erator)を用いる。電流の検査には電流計(Am
pmeter)を用いる。
通常のラン中に操作者から高電圧を遮へいするために、
レオメータ−の前にシールドを置く。標準ER検査は電
圧遮へい実験である。ER原流体5ラド/秒の振動せん
断流にさらし、最初の5分間に15%歪が生ずる。次に
流体をせん断しながら電圧を加える。15分間(または
これより短時間、例えば2〜5分間)後に、電圧を数分
間しゃ断する。2000Vの限界までこのプロセスをく
り返し、くり返し毎に電圧を高める。最大2500マイ
クロアンペア(μA)が流体によって吸収された場合に
実験を中断することも指定する。ここに含める表では、
電界はキロボルト/ミリメーター(kV/軸)の単位で
表現する。強度の変化する電界について、複素粘度(c
omplex viscosity) 、貯蔵弾性率G
′及び損失弾性率G“を記録した。表では、粘度をポア
ズ(poise)の単位で表現する。
ER実験は種々な温度で実施することができる。
室温未満では、冷却液がイソプロピルアルコール(IP
A)である温度制御浴を用いる。できるかぎりカップに
近づけて浸せきした外部熱電対プローブを用いて、ER
流体温度をモニターする。
高温に対しては、シリコーン油によるハーク浴(Ila
ake bath)を用いる。
複素粘度の変化は印加電界強さの関数として研究する。
ER効果(複素粘度の変化)の大きさは、予想通りに、
電界強さと共に増加する。流体は電圧を加えない状態(
unenergized condition)では液
体と同様に挙動する。電界強さが増加すると、ER原流
体粘弾性物質から弾性の固体様物質に変化する。電位印
加の終了時に、流体はその最初の液体挙動を開始した。
ER流体製造の第1工程は実施f!711の方法に従っ
て鉱油中でポリメチルメタクリレート(PMMA)粒子
を合成することである。この鉱油は室温粘度90cp、
密度0.87g/cc、 1kHzでの誘電率1.87
を有した。実施例1によって製造した疎水性ポリマー粒
子は水によって湿潤されないので、ドーピング(dop
lng)用に選択される極性液体はエタノール、ジメチ
ルスルホキシドまたはn−メチルホルムアミドである。
分散液に撹拌しながらドーパントを直接加えて、最終E
R流体を製造した。これらの粒子をポリマー重量を基準
にして約8〜15%の濃度のこれらの極性液体の1種類
でドープした場合に、良好なER反応が観察された。
例えば、40%固体分においてt4%エタノール(ポリ
マー基準)をドープした流体は電界強さ1 kV/關に
おいて粘度の35倍の増加を示した。1 kV/關での
電流密度は5μA / cI#未満であった。
例1 メチルメタクリレートの分散重合 第11表に示した成分を用いて、鉱油中でのメチルメタ
クリレート(MMA)の分散重合を実施した。このモノ
マーは鉱油中に完全に溶解し、生成したポリマーはこの
媒質に不溶である。典型的な実験では、安定剤を鉱油に
最初に溶解し、スターラー、温度計、冷却器、窒素スパ
ージング管(nitrogen sparglng t
ube)を備えたジャケット付きガラス反応器に装入し
て、窒素をスパージングしながら重合温度(80℃)に
加熱する。別のビーカーに開始剤と架橋剤を加え、モノ
マーに溶解してから、重合温度に維持した反応器に装入
する。
次にモノマーを約16時間重合させる。鉱油混合物に低
温モノマーを加えると、温度は約65℃に低下する。モ
ノマー添加後約5分間で反応混合物の温度が80℃に戻
ると、強い発熱が生じ、モノマーは断熱的に短時間に重
合し、温度は数分間に140℃程度の高温に達した。重
合反応は80℃において数時間持続する。発熱の終了時
にポリマーへの転化は通常95%より大きく、ランの終
了時に通常99.5%より大きい。最終生成物に達する
時間は発熱の終了時に付加的な開始剤を加えることによ
って項線することができる。全プロセスは2時間以内に
完成することができる(発熱による温度上昇は外部冷却
液によってホ制御することができたと考えられる)。
第1表に示した成分を用いて製造した分散液の粒度は通
常的0.5〜0.8ミクロンの範囲内であり、粒度分布
は比較的狭い。
第 表 鉱 油 = 261gm5 (300ml ) 55.3 モノマーメチル メタクリレート−187gms(200ml)過酸化ベ
ンゾイル−2,5g履S 39.7 0.5 アクリロイド(Acryloid)95B、 o−ムア
ンドハース(Roh+++ and Haas)によっ
て製造。
**トリエチレングリコールジメタクリレート(架橋剤
) * 例2 本発明の方法によって製造した流体の安定性は良好であ
った。数か月の貯蔵期間後に相の相分離は観察されなか
った。この流体の小サンプルを遠心分離装置中で相対遠
心力92g、  369g、 830 g及び2310
 gにおいて安定性に関してテストした。
このテスト結果は第2表にに示す。92gにおける2時
間の遠心分離後に相分離が生じなかったが、369gに
おける2時間後に1mm分離、830gにおける2時間
終了後に211I11分離、2310 gにおける4時
間終了後に4mm分離が生じた。これらの実験において
、完全な分離は301IIImの読取り値を生じた。
1g 2g 69g 30g 310 g 数か月 2時間 1ノ2時間 1時間 2時間 2時間 2時間 な  し な  し な  し 1m+■ 1m鵬 2 Il鵬 4m+s 例3と4 例1で製造した流体のER性能評価は前記で考察した方
法によって実施した。エタノールはこれらの流体に加え
たドーパントである。第3表と第4表は非架橋PMMA
と架橋PMMAに基づく流体のそれぞれについての印加
電界強さ、ドーパント濃度及び分散相ポリマーの関数と
しての絶対濃度からの性能データを要約する。例3では
ポリマーはポリメチルメタクリレートであり、例4では
ポリマーはジビニルベンゼンによって架橋したポリメチ
ルメタクリレートである。
例3と4の流体の零−電界粘度は加えるアルコールのレ
ベルに依存する。非架橋ポリマーの場合には、添加アル
コール約8%まで(ポリマーの重量基準)粘度の変化が
生じない。しかし、これに続いてポリマーを基準にして
添加アルコール約14重量%までに粘度の急激な上昇が
生ずる。アルコールレベルがさらに増加すると粘度は低
下するように思われた。架橋PMMA流体の零−電界粘
度は最初から高く、アルコールの添加によって分散液の
粘度は徐々に増加する。添加アルコールが14%を超え
ると、分散液はゲルになる。
2押類の流体のER拌性能第3表と第4表に示す、これ
は架橋PMMAと非架橋PMMAが約8%までの添加ア
ルコールに対して無視できるほどの反応を示すにすぎず
、アルコールレベルが8%より高くなったときにER反
応が改良されることを実証した。最適アルコールレベル
(約14%)では、電界強さ1 kV/ onにおいて
両流体に粘度の約35倍の増加の現象が観察された。
一般に、ER反応はポリマー濃度の増加とともに増強し
た。このことはこれらの実施例をポリマー濃度を基準に
してエタノール13.4%の一定ドーパントレベルと比
較することによって、第3表と第4表に認められる。非
架橋PMMA20%を含むビヒクルの相対粘度の変化が
30%含有ビヒクルの相対粘度の変化とほぼ同じである
かまたはやや高いにすぎない例外がデータに見られた。
1 kV/ ll1mまでの電界強さにおいてこれらの
流体による電流吸収が極度に低い、すなわち5μA/c
J未満であることも認められた。
例5 例1で製造したER流体に対するドーパントとして他の
幾つかの流体もポリマー基準で8〜10%の濃度におい
てテストした。ジメチルスルホキシド、ホルムアミド、
N−メチルホルムアミド及びN、N−ジメチルホルムア
ミドをテストした。これらの液体の中、ジメチルスルホ
キシドとN−メチルホルムアミドのみが良好なER反応
を示した。
これらの結果は第5表に示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、表面に極性液体を吸収したポリマー固体粒子が非導
    電性流体から成るビヒクル中に分散した電気的粘弾性流
    体の製造方法において、 ビヒクル中にモノマーを溶解し、ビヒクル中のモノマー
    を粒子表面に対して強い親和力を有する立体安定剤の存
    在下で重合することによって、ポリマー粒子を製造し、
    次に極性液体を加えることを特徴とする方法。 2、立体安定剤がビヒクル中に可溶であるコポリマーの
    1セグメントと粒子表面に対して強い親和性を有するコ
    ポリマーの第2セグメントとを有するブロックコポリマ
    ーであることをさらに特徴とする請求項1記載の電気的
    粘弾性流体の製造方法。 3、立体安定剤がポリ(メチルメタクリレート)、ポリ
    (ビニルアセテート)、ポリ(12ヒドロキシステアリ
    ン酸)及びポリ(ラウリルメタクリレート)から成る群
    から選択されたホモポリマーであることをさらに特徴と
    する請求項1または2記載の電気的粘弾性流体の製造方
    法。 4、粒子の大きさが直径25ミクロン以下であることを
    さらに特徴とする請求項1または2記載の電気的粘弾性
    流体の製造方法。 5、粒子の大きさが直径10ミクロン以下であることを
    さらに特徴とする請求項4記載の電気的粘弾性流体の製
    造方法。 6、粒子の大きさが直径1ミクロン未満であることをさ
    らに特徴とする請求項5記載の電気的粘弾性流体の製造
    方法。 7、重合中に架橋性モノマーが存在することをさらに特
    徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の電気的粘弾性
    流体の製造方法。 8、ビヒクルが存在する全モノマーに基づいて約5重量
    %までの架橋性モノマーを含むことをさらに特徴とする
    請求項1〜7のいずれかに記載の電気的粘弾性流体の製
    造方法。 9、ビヒクルが約0.1〜2.0重量%の架橋性モノマ
    ーを含むことをさらに特徴とする請求項8記載の電気的
    粘弾性液体の製造方法。 10、非導電性流体が鉱油、シリコーン油、変圧器油も
    しくは他の変圧器絶縁流体、パラフィン油、水素化芳香
    族液体または水素化パラフィンであることをさらに特徴
    とする請求項1〜9のいずれかに記載の電気的粘弾性流
    体の製造方法。 11、モノマーがアクリレート、メタクリレート、ビニ
    ルアセテート、塩化ビニルまたはアクリロニトリルであ
    ることをさらに特徴とする請求項1〜10のいずれかに
    記載の電気的粘弾性流体の製造方法。 12、モノマーがメチルメタクリレートであることをさ
    らに特徴とする請求項11記載の電気的粘弾性流体の製
    造方法。 13、モノマーがスチレンであることをさらに特徴とす
    る請求項1〜12のいずれかに記載の電気的粘弾性流体
    の製造方法。 14、極性液体がエタノール、ジメチルスルホキシド、
    またはN−メチルホルムアミドであることをさらに特徴
    とする請求項1〜13のいずれかに記載の電気的粘弾性
    流体の製造方法。 15、極性液体の濃度がポリマーを基準として8〜約1
    4重量%であることをさらに特徴とする請求項1〜14
    のいずれかに記載の電気的粘弾性流体の製造方法。
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