JPH038879A - タイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコードの製造方法 - Google Patents
タイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコードの製造方法Info
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- JPH038879A JPH038879A JP1138376A JP13837689A JPH038879A JP H038879 A JPH038879 A JP H038879A JP 1138376 A JP1138376 A JP 1138376A JP 13837689 A JP13837689 A JP 13837689A JP H038879 A JPH038879 A JP H038879A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 18
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 17
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- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B3/00—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
- D07B3/02—General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material in which the supply reels rotate about the axis of the rope or cable or in which a guide member rotates about the axis of the rope or cable to guide the component strands away from the supply reels in fixed position
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- D07B1/06—Ropes or cables built-up from metal wires, e.g. of section wires around a hemp core
- D07B1/0606—Reinforcing cords for rubber or plastic articles
- D07B1/062—Reinforcing cords for rubber or plastic articles the reinforcing cords being characterised by the strand configuration
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Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタイヤのプライ部に用いられるラッピングワイ
ヤ付スチールコードの製造方法に圓する。
ヤ付スチールコードの製造方法に圓する。
(従来の技術)
従来のタイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコード(S
)(第4図)の製造方法は、ラッピング要素を通過する
コードに対して、同ラッピング要素におけるボビンから
引出した1本のワイヤ(Sa)を面盤部により案内して
所要のピッチでラッピングしている。
)(第4図)の製造方法は、ラッピング要素を通過する
コードに対して、同ラッピング要素におけるボビンから
引出した1本のワイヤ(Sa)を面盤部により案内して
所要のピッチでラッピングしている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、通常、ラッピング要素は撚線要素の掛に配置
され、−工程で連続してラッピングワイヤ付スチールコ
ードを製造するのが一般的である。
され、−工程で連続してラッピングワイヤ付スチールコ
ードを製造するのが一般的である。
この点について、前記した従来の製造方法では、所要の
ラッピングピッチがコード撚りピッチに比べて短いため
に、撚線要素の回転数はラッピング要素側の回転数より
も遅く制限され、その結果として生産性がラッピング要
素の能力以上に上げられないという問題を抱えている。
ラッピングピッチがコード撚りピッチに比べて短いため
に、撚線要素の回転数はラッピング要素側の回転数より
も遅く制限され、その結果として生産性がラッピング要
素の能力以上に上げられないという問題を抱えている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、撚線要素側の回転数を落すことな
く上げられるように、所要のラッピングピッチの2倍以
上のピッチでラッピングすることのできる製造方法を提
供しようとするものである。
目的とするところは、撚線要素側の回転数を落すことな
く上げられるように、所要のラッピングピッチの2倍以
上のピッチでラッピングすることのできる製造方法を提
供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明のタイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコードの
製造方法では、ラッピング要素を通過するコードに対し
て、同ラッピング要素におけるボビンから2本以上引出
したワイヤを面盤部ににり相互に等角度状に案内して所
要のラッピングピッチの2倍以上のピッチにラッピング
するようにしたことを特徴とする。
製造方法では、ラッピング要素を通過するコードに対し
て、同ラッピング要素におけるボビンから2本以上引出
したワイヤを面盤部ににり相互に等角度状に案内して所
要のラッピングピッチの2倍以上のピッチにラッピング
するようにしたことを特徴とする。
そして、ボビンから引出されるワイヤは、そのラッピン
グ本数分があらかじめ巻付けられていて、具体的には、
ラッピング本数が2本の場合ではワイヤを2本巻いたボ
ビンから、又、3本の場合ではワイヤを3本巻いたボビ
ンから夫々引出される。
グ本数分があらかじめ巻付けられていて、具体的には、
ラッピング本数が2本の場合ではワイヤを2本巻いたボ
ビンから、又、3本の場合ではワイヤを3本巻いたボビ
ンから夫々引出される。
又、ラッピングピッチは2倍以上に調整され、適宜のピ
ッチに選択される。
ッチに選択される。
又、コードに向けて、面盤部により相互に等角度状に案
内されるワイヤは、たとえばワイヤが2本の場合は18
0度、3本の場合は120度に調整される。
内されるワイヤは、たとえばワイヤが2本の場合は18
0度、3本の場合は120度に調整される。
(実施例)
以下図面を参照して本発明の実施の一例を詳細に説明す
る。
る。
第1図に例示しているラッピング要素(A>は本発明の
製造方法を実施するのに採用した装置で、このラッピン
グ要素(A)は撚線要素(B)に後続して配置している
。
製造方法を実施するのに採用した装置で、このラッピン
グ要素(A)は撚線要素(B)に後続して配置している
。
そして、ラッピング要素(A)は軸受(1)に回転軸(
2)軸端を保持しており、この回転軸(2)は撚線要素
(B)側と連動して駆動回転する。又、回転軸(2)は
回転軸線の軸心部分にコード通孔(3)を貫通していて
、このコード通孔(3)の出口側のガイド軸部(2a)
にはボビン(4)および面盤部(5)を順次ガイド軸部
(2a〉側に向って同軸心状且つ一体に回転するように
備えている。
2)軸端を保持しており、この回転軸(2)は撚線要素
(B)側と連動して駆動回転する。又、回転軸(2)は
回転軸線の軸心部分にコード通孔(3)を貫通していて
、このコード通孔(3)の出口側のガイド軸部(2a)
にはボビン(4)および面盤部(5)を順次ガイド軸部
(2a〉側に向って同軸心状且つ一体に回転するように
備えている。
ボビン(4)は回転軸(2)に対して面盤部(5)を外
すことにより@脱・入れ換え自在にしてあり、ラッピン
グ本数分のワイヤ(Sl)・・・を巻いたボビン(4)
がセットされる。
すことにより@脱・入れ換え自在にしてあり、ラッピン
グ本数分のワイヤ(Sl)・・・を巻いたボビン(4)
がセットされる。
面盤部(5)は傘形状の外周部にラッピング本数分のガ
イド・溝(6)を等角度状に設けていて、この各ガイド
溝(6)によりボビン(4)から引出したワイヤを、コ
ード通孔(3)から出るコードに対して相互に等角度状
に案内しつつラッピング可能にしている。
イド・溝(6)を等角度状に設けていて、この各ガイド
溝(6)によりボビン(4)から引出したワイヤを、コ
ード通孔(3)から出るコードに対して相互に等角度状
に案内しつつラッピング可能にしている。
次に、前記のラッピング要素(A>による第3図に例示
したラッピングワイヤ付スチールコード<8>の製造例
を具体的に説明する。
したラッピングワイヤ付スチールコード<8>の製造例
を具体的に説明する。
撚線要素(B)で撚合わされたスチールコードは回転軸
(2)におけるコード通孔(3)に入って通り扱ける。
(2)におけるコード通孔(3)に入って通り扱ける。
そして、出口から抜は出た直後のスチールコードに対し
て、ボビン(4)よりガイド溝(6)(6)を経て引出
されたワイヤ(sl)(Sl)が相互に1ピッチ分ズし
た状態の2倍のラッピングピッチでラッピングされて、
ラッピングワイヤ付スチールコード(S)が製造される
。
て、ボビン(4)よりガイド溝(6)(6)を経て引出
されたワイヤ(sl)(Sl)が相互に1ピッチ分ズし
た状態の2倍のラッピングピッチでラッピングされて、
ラッピングワイヤ付スチールコード(S)が製造される
。
上記製造例で使用している二本巻きボビンは、二本の線
を同時に伸線するマルチ伸縮により伸線した2本のラッ
ピングワイヤを直接ボビンに巻付けている。
を同時に伸線するマルチ伸縮により伸線した2本のラッ
ピングワイヤを直接ボビンに巻付けている。
又、マルチ伸線以外に、単線を伸縮してそれを二本ボビ
ンに巻付けるようにしても良い。
ンに巻付けるようにしても良い。
数表は本発明と従来の製造法による生産性の優劣を、第
3図に例示した本発明製造品と第4図に例示した従来製
造品とで比較して示したものである。
3図に例示した本発明製造品と第4図に例示した従来製
造品とで比較して示したものである。
上記表の通り、本発明製造法によれば、撚線要素の回転
数が2倍になり、生産量は2倍の長さに倍増した。
数が2倍になり、生産量は2倍の長さに倍増した。
(発明の効果)
したがって本発明によれば次の利点がある。
■ ラッピングワイヤ付スチールコードを、その生産量
を2倍以上に倍増して製造することができる。
を2倍以上に倍増して製造することができる。
■ 撚線要素側の回転数に対応することが可能になり、
撚線要素側の都合に合わせて製造できる。
撚線要素側の都合に合わせて製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のタイヤ用ラッピングワイヤ付スチール
コードの製造方法を実施するのに採用した装置の正面図
。第2図は側面図。第3図は同装置により製造したラッ
ピングワイヤ付スチールコードを示す概略図。第4図は
従来の製造法によるラッピングワイヤ付スチールコード
を示ti略図である。 図中、 (A)はラッピング要素 (S)はラッピングワイヤ付スチールコード(S+ )
(82)はワイヤ (4)はボビン (5)は面盤部
コードの製造方法を実施するのに採用した装置の正面図
。第2図は側面図。第3図は同装置により製造したラッ
ピングワイヤ付スチールコードを示す概略図。第4図は
従来の製造法によるラッピングワイヤ付スチールコード
を示ti略図である。 図中、 (A)はラッピング要素 (S)はラッピングワイヤ付スチールコード(S+ )
(82)はワイヤ (4)はボビン (5)は面盤部
Claims (1)
- ラッピング要素を通過するコードに対して、同ラッピン
グ要素におけるボビンから2本以上引出したワイヤを面
盤部により相互に等角度状に案内して所要のラッピング
ピッチの2倍以上のピッチにラッピングするようにした
ことを特徴とするタイヤ用ラッピングワイヤ付スチール
コードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138376A JPH038879A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | タイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138376A JPH038879A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | タイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコードの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038879A true JPH038879A (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15220493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138376A Pending JPH038879A (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | タイヤ用ラッピングワイヤ付スチールコードの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038879A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515557U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-16 | ||
JPH01207486A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スチールコードの製造方法 |
-
1989
- 1989-05-31 JP JP1138376A patent/JPH038879A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS515557U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-16 | ||
JPH01207486A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スチールコードの製造方法 |
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