JPH0387664A - 自動分注装置 - Google Patents

自動分注装置

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JPH0387664A
JPH0387664A JP22587989A JP22587989A JPH0387664A JP H0387664 A JPH0387664 A JP H0387664A JP 22587989 A JP22587989 A JP 22587989A JP 22587989 A JP22587989 A JP 22587989A JP H0387664 A JPH0387664 A JP H0387664A
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正明 斉藤
Takashi Motohashi
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、試料管に採取した血清や尿等の検体を分析項
目に応じて分析管に秤量分注する自動分注装置に関する
〔従来の技術〕
第4図は自動分注装置の構成概要を説明するための図で
あり、11は試料管ユニット、12は試料管、13はデ
ィスポチップ、14は分注機構、15は分析管(試料管
や試験管等)、16は人力部、17はラベル読取部、1
8はデータ処理制御部を示す。
第4図に示す自動分注装置は、それぞれ分析管15を収
納したカップホルダHA、ターンテーブル部81ラック
部C等を備え、試料管ユニツ)11がセットされると、
順次試料管ユニット11を分注機構14まで搬送し、分
析項目に応じて試料管12から血清や尿等の検体を自動
的に分注するものである。
試料管ユニット11は、試料管12とその分注に用いる
ディスポチップ13がセットになったものであり、ディ
スポチップ13は、分注する際に分注機構14に装着し
て所定の分析管に分注を行い、分注が終わると再び試料
管コー、ツ)11に戻しておくものである。
データ込理制@部18は、例えばホスト」ンピュータか
ら予め各検体毎に分析項目の情報がrjえられると、各
検体毎の分析項目に応じご分析管毎の分注量を決定し、
各分注機構14に分注量の情報を与えて試料管ユニッ)
11の搬送、分注等を制御するものである。分注量(’
[では、試料管−〕、−1)11をa−刊1→Cの経路
で搬送する途中において、う(へ)ル読取部17で試料
管jニラ)11のiD情報(検体識別情報)を読み取り
、そのrD情報と分析項目から各分法i構14に分注量
を指定し、カップホルダ部A5ターンチー・プル部B、
ラック部Cの分注機構14で各分析管15に分注する。
なお、d−=−hは、ぞれぞれ分注後の分相管の送り′
j5句を示している。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記マルチチャンネル自動分析装置のような場合には、
サンプリングする位置が複数にf、1.るため、検体の
分析項目の依R杓容により+j:、ノブリングされる個
所Q)数が異なっ“Cくる。ずなわち、1−2記n勤分
注装置による分析管へのサンプルO)分注は、一般に公
私装置毎に行われるが、各ろ)折装置の分析管では、4
個所ないし61’W所のサンプリング数を有し、各サン
プリング位置で、数項目ないし8項目程度0)分析がf
l]われる。し、だがつで、その分析装置にお1″Jる
サンプリング数に相当するづンブルデッドボリュウムは
、ザンブリング個所毎に生ずる敬αと、サンプリング個
所に無関係なザ:/ブリングのたぬに最少限必要な唖l
ノから1!るので、従来の分注装置では、そ0)検体の
分析項目に無関係に、 D−サンプリング個所の数×α+β で表される固定蛤をサンプルデッドボリュウムI)とし
て予め分注装置に設:IF L ”’(7おくようにj
7こいた。したがって、指定された分析項「4の関係で
サンプリング数が少ない場合には、サンプルデッドボリ
ュウムとして余分な量も含まれることになる。
そのため、例えば分析項目が多岐1、:わたり分注する
分析管の数が多くなった場合には検体採取置が不足する
という問題が生じる。
本発明は、上記の課題苓解決rるものであ、、、、′T
″、分注のサンプルデッドボリュウムを必要最小限にす
る自動分析装置を提供することを目的とするものである
〔R題を解決するための手段] そのために本発明は、試料管に採取し、た検体を分析項
目に応じて分析管に秤量分注するr!動分注装置Iごお
帥で、デブドボリコ、ラム設定手段江備え、該デッドボ
リュウム設定手段は、分析管からサンプリングするため
に最/し限必要な第1のデッドボリュウムと分析装置毎
のサンブリフ11間当たり必要な第2のデッドボリュウ
ムを記憶すると共に、指定された分析項目に基づいて分
注4る分析管毎の分析装置サンプリング数を調べ、該サ
ンプリング数に第2のデッドポリコウムを乗じ、第1の
デッドボリュウムとの和を分注す′イ分析管の総デッド
ボリュ、ウム占し、該総デッドポリスウドに使用サンプ
ル啜を加えた量を分注するもので、1)る。
〔作用〕
本発明の11勤分沫装置では、ザンブリング数1.:′
第2のデーノドボリュウムを乗じ、第1のデッドポリ1
ウム4加算+、た債を総y゛ツドボ11ニウムとり11
、これを使用ザンブル量に加えて、分注するので、分注
おは、ガンブリング数に↓bじた最〈1ン限必要なデッ
ドボリュウムとなり余分なデッドボリュウムが含まれる
と巴はない。したがって、サンプルの無駄を少なくする
ことが−pき、分析項目の多様化にも対応できる。
[実施例] 以下、図面を参照1.、−)一つ実施例を説明する。
第1図は本発明1ご係る0勤分注装Pのi実施例夕示す
図、第2図は分注量参照テーブルの例を示す図である。
第1図1.おいて、1はホストコン□ビJ−・夕、2は
自動文中ラ装置、3−1.3−2、・・・・・・は自動
分析装置、4は入出力装置を示1“0 第1図i、′おいて、入出力装置4は、分析項1]、分
析条件の人力や分析結果の出力等を行うものである。ホ
ストコンピュータ1は、システム全体を制御管理するも
のであり、入出力装置4の入出力の制御を行い、自動分
注装置2、自動分析装置3−1.3−2、・・・・・・
に動作条件、動作指令を与えて分注、分析制御を行う。
例えば入出力装置4から分析項目が入力されると、ホス
トコンピュータ1は、その人力をしたがって自動分注装
置2に分注情報を転送する。自動分注装置2では、採取
された血清や尿等の検体の入った試料管がセットされる
と、その試料管のラベルを読み取って検体を識別し、そ
の検体に指定された分析項目からそれぞれの分注量を算
出して分析管に分注する。この場合の分注量の設定にお
いて、本発明は、各サンプリングで最少限必要なデッド
ボリュウムをα、分析管としてサンプリングのため最少
限必要なデッドボリュウムをβ、サンプリング数をαと
すると、 nXα+β をデッドボリュウムとし、それに使用サンプルの総量V
を加えた量(V+nXα+β〉を分注量とするものであ
る。
先に説明したように一般に分析装置では、複数のサンプ
リング個所を有し、各サンプリング個所でも複数の分析
項目にわたる分析が行われる。そこで、本発明は、例え
ば第2図(a)に示すように分析項目とサンプリングN
α(サンプリング個所)との対応テーブル、同図わ)に
示すようにサンプリングNαとそこでの分注量、分析装
置との対応テーブルを備えるものである。そして、この
テーブルから最少限のデッドボリュウムを加え分注量を
決定することができる。すなわち、各サンプリングで最
少限必要なデッドボリュウムαは、分析装置毎に決まっ
てしまう。したがって、指定された全分析項目について
、上記テーブルを参照し、分析装置毎に、サンプリング
Nαの数nを求めると、サンプリング狙での分注量V、
サンプリングNαの数nとデッドボリュウムαとの積、
分析管の基本的なデッドボリュウムβの総和からその分
析装置にセットされる分析管の最適分注量を決定するこ
とができる。
次に、デッドボリュウムを決定する処理の例を説明する
第3図は指定された分析項目から分析装置毎のデッドボ
リュウムを決定する処理の例を説明するための図である
第3図に示す処理の例では、まず、サンプリングNαや
分析装置Nα、分注量等の記憶領域を有するメモリをク
リアし、しかる後に各分析項目について、例えば第2図
(a)に示すテーブルを参照することによりサンプリン
グNαを読み込む。そして、そのサンプリングNαが初
めての場合には、そのサンプリングN(Lを記憶し、さ
らに分析装置N[Lを調べる。
分析装置Nαも初めての場合には、その分析装置Nt1
を記憶すると共に使用サンプル量とデッドボリュウムα
、βを加算し記憶する。しかし、サンプリングNcLが
既に記憶済みである場合には、そのサンプリング個所で
の分注量は加算されていることになるので、分注量の加
算の処理〈ステップ■〉は行わない。また、サンプリン
グNαは記憶されていないが分析装置Nαが既に記憶済
みであれば、サンプリング個所が加わることになるので
、そこでの使用サンプル量とデッドボリュウムαが加算
される(ステップ■)ことになる。このような処理が全
分析項目について終了すると、メモリの中に記憶された
分注量が各分析装置に対応して分注すべき量となる。
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではな
く、種々の変形が可能である。例えば分注量の決定は、
ホストコンピュータlで行っテモ自動分注装置2 (第
4図に示すデータ処理制御部18)で行ってもよい。前
者の場合には、ラベル読取部で試料管のラベルを読み取
ったときにその識別内容により自動分注装置2からホス
トコンピュータ1に分注量の問い合わせを行うようにす
ればよいし、後者の場合には、分析項目に関する情報を
ホストコンピュータ1から自動分注装置2に転送し、自
動分注装置2でそれぞれの分注量を決定しておくように
すればよい。また上記の実施例では、テーブルを用いる
ようにしたが、テーブルの形式は変形自由であることは
いうまでもない。
−また、づンブリングNl:L′l″J分析装置Nαに
関しては、フラグを制御し立っているかいないかにより
判断を行うようにしてもよい。
〔発明Q)効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、各分
析項目から分析装置のサンプリング個所数の情報を得、
分注情報を分注装置が受は取ったときにそ□□□検体が
対象となる分析装置のサンプリング個所が幾−)か4判
断し、てづンブルテ゛ツドボリュウム等決定するので、
必要最少限のサンプルデッドボリュウムを決定すること
ができる。し、たがって、従来は分注対象となる分析装
置のづンブルデッドボリュウムの最大債を固定位とし、
それを全サンプルに対して分注していたが、少なくなっ
たサンプリング個所のデッドボリュウムを減らすことが
でき、無駄なサンプルの分注を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る自動分注装置の1実施例を示す図
、第2図は分注量参照テーブルの例を示す図、第3図は
指定された分析項目から分析装置毎のデッドボリュウム
を決定する処理の例を説明するための図、第4図は自動
分注装置の構成概要を説明するための図である。 1・・・ホストコンピュータ、2・・・態動文中装置、
3−1,3−2、・・・・・・・・・6動分析装置、4
・・・端末装置。 出 願 人  日本電子株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料管に採取した検体を分析項目に応じて分析管
    に秤量分注する自動分注装置において、デッドボリュウ
    ム設定手段を備え、該デッドボリュウム設定手段は、分
    析管からサンプリングするために最少限必要な第1のデ
    ッドボリュウムと分析装置毎のサンプリング1回当たり
    必要な第2のデッドボリュウムを記憶すると共に、指定
    された分析項目に基づいて分注する分析管毎の分析装置
    サンプリング数を調べ、該サンプリング数に第2のデッ
    ドボリュウムを乗じ、第1のデッドボリュウムとの和を
    分注する分析管の総デッドボリュウムとし、該総デッド
    ボリュウムに使用サンプル量を加えた量を分注すること
    を特徴とする自動分注装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011074173A1 (ja) * 2009-12-15 2011-06-23 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011074173A1 (ja) * 2009-12-15 2011-06-23 株式会社 日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置
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