JPH0387530A - 寝台用ふく射冷暖房機 - Google Patents

寝台用ふく射冷暖房機

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Publication number
JPH0387530A
JPH0387530A JP1225926A JP22592689A JPH0387530A JP H0387530 A JPH0387530 A JP H0387530A JP 1225926 A JP1225926 A JP 1225926A JP 22592689 A JP22592689 A JP 22592689A JP H0387530 A JPH0387530 A JP H0387530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling
radiation
heating
bed
thermo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1225926A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuo Onishi
徹夫 大西
Kanichi Kadotani
門谷 皖一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
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Publication of JPH0387530A publication Critical patent/JPH0387530A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は寝台用の冷暖房機に係り、詳しくは寝台用のふ
く射冷暖房機に関する。
(従来の技術) 従来病院の病室1ホテルの客室や住宅の寝室の冷暖房は
、部屋全体の空気温度の調節を行なう対流方式であった
。寝台の近くに冷暖房の吹出口が置かれている個人空調
の例としては艦船の居住区内の個別空調などがあるがこ
れも空気吹出しの対流による方式である。寝台本体の温
度yi節としては寝台内部に木管を設け、水管を通す水
の温度をrMmする方式が知られている。
(発明が解決しようとする謀B) 寝台で休養中または就寝中は周囲の環境が静粛かつ快適
であることが強く求められているが従来の空調は部屋の
平均的な温度調節を行なうことを主眼にしていたため冷
気ドラフトが直接人体に当って体調をくずすとか、反対
に効きが悪く暑くて睡眠不足になるなどの問題があった
また寝台ごとに環境設定をするためには各寝台ごとに空
調用配管を導き個別に温度調整ができることが望ましい
が配管工事を伴ない設備が複雑化するという問題がある
。そこで本発明は寝台を使用する人が好みに応じて個別
に調節ができてしかも静粛でやわらかな冷暖房を実現す
ることを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するために寝台の枕元にふく封缶熱板を
設置し、このふく封缶熱板の裏に複数の熱電素子を貼り
付けてこのF8f4素子によりふく封缶熱板の冷却、加
熱を行なう。熱電素子には放熱フィンが設けられ、熱電
素子の排熱は放熱フィンを介しふく封缶熱板の最下部に
設けたクロスフローファンにより下部開口部からの吸入
空気と熱交換が行なわれて上部開口部から排出される。
ふく封缶熱板の温度はその近傍部に設けた操作パネルよ
り利用者の好みに応じて塀節できる。熱電素子に供給さ
れる直流電流は内蔵の電源トランス及びコントローラに
より交直変換されるものである。
(作 用) 上記構成によれば各寝台に冷暖房を設け、その冷暖房機
よりふく耐振熱により冷房、あるいは暖房を行なうため
、各人の好に合った温度に出来るとともに室内の空気を
攪拌しないため対流がなく、静粛で安眠が得られる寝室
が出来る。
(実施例) 以下実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明に係る寝台の俯鰍図、第2図は同じく側
面図である。第1図において1は寝台、2は枕である。
3はふく封缶熱板、4は操作パネルである。第2図にお
いて5は熱電素子で複数個がふく封缶熱板3の裏側に取
付けられており、さらに放熱フィン6が各熱電素子5に
取付けられている。7はクロスフローファンでこの回転
により吸入口8から空気を吸込み放熱フィン6の間を通
って排出口9から排気する。10は電源及コントローラ
である。第3図は上述の構造の応用例として寝台とふく
射冷暖房機とを分離した例である。第1図、第2図の3
ないしLGまでを独立形ふく射冷暖房機11としてまと
め倒れ防止用として#12と移動用としてキャスタ13
を取付けたものである。
次に作動について説明する。熱電素子5は電流を流す方
向によって放熱もしくは吸熱する性質があるため要望に
より操作パネルのスイッチを冷房、あるいは暖房に入れ
る。ふく封缶熱板3の裏側(寝台と反対側)には熱電素
子5が複数個取付けられ、又熱電素子5にはそれぞれ放
熱フィン6が取付けられているから、ふく耐電熱板3を
冷却するように電流を流すときは放熱フィン6は吸収し
た熱をクロスファン7によって送られた空気へ放熱し、
逆にふく封缶熱板を暖めるときは放熱フィン6はクロス
ファン7によって送られた空気から吸熱する。上述のよ
うにして冷却または暖められたふく耐振FA板3は寝台
上の利用者に対しふく射熱により柔かい冷暖房効果を与
える。なお熱電素子5は流す電流は直流であるから電源
及びコントローラ10は交流電源を直流に交換すると共
に利用者が操作パネル4で指定した冷暖房レベルにコン
トロールする。
(発明の効果) 本発明は上述したようにして威るので、その効果として
は、 (1)熱電素子を利用しているので冷房用のコンプレフ
サや冷媒配管、ダクトなどが不要で薄形でコンパクト化
が可能でかつ可動部が少ないため非常に静粛である。
〈2〉寝台使用者の上半身のみをふく射により冷暖房す
るため冷気の自然対流による冷房効果も加わり頭寒足熱
の快適環境が得られる。
(3)1人用の空W機であるため周囲から独立して個人
の好みに応じた環境設定ができる。
(4)広い室内を集中冷暖房する場合、冷暖房の設定を
弱くしても本発明によるふく射冷暖房機を併用すること
により効果的な冷暖房が実現出来また冷暖房に要するエ
ネルギも少なくてすむ。など多くの利点を有しその利用
価値は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る寝台の俯鍬図、第2図は同じく側
面図、第3図は寝台とふく封缶熱板とを分離した例を示
す図。 1・・・寝台 3・・・ふく射伝熱板 4 ・操作パネル ・F8fti子 放熱ファ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)寝台の枕元にふく射伝熱板を置くことを特徴とす
    る寝台用ふく射冷暖房機
  2. (2)ふく射伝熱板の冷却・加熱を熱電素子により行な
    うことを特徴とする請求項1項記載の寝台用ふく射冷暖
    房機
  3. (3)寝台の枕元側に寝台と一体にふく射伝熱板を構成
    した請求項1及2項記載の寝台用ふく射冷暖房機
JP1225926A 1989-08-30 1989-08-30 寝台用ふく射冷暖房機 Pending JPH0387530A (ja)

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JP1225926A JPH0387530A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 寝台用ふく射冷暖房機

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JP1225926A JPH0387530A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 寝台用ふく射冷暖房機

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JPH0387530A true JPH0387530A (ja) 1991-04-12

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ID=16837058

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JP1225926A Pending JPH0387530A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 寝台用ふく射冷暖房機

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JP (1) JPH0387530A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1019072C2 (nl) * 2001-03-20 2002-09-23 Cats Beheer B V Luchtbehandelingsinrichting.
US8316649B2 (en) 2007-01-12 2012-11-27 Superior Quilting Ltd. Thermal controlled pillow

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1019072C2 (nl) * 2001-03-20 2002-09-23 Cats Beheer B V Luchtbehandelingsinrichting.
US8316649B2 (en) 2007-01-12 2012-11-27 Superior Quilting Ltd. Thermal controlled pillow

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