JPH0387188A - フィブリン結合ドメインを有するハイブリッドストレプトキナーゼおよびその製造方法 - Google Patents

フィブリン結合ドメインを有するハイブリッドストレプトキナーゼおよびその製造方法

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JPH0387188A
JPH0387188A JP11848990A JP11848990A JPH0387188A JP H0387188 A JPH0387188 A JP H0387188A JP 11848990 A JP11848990 A JP 11848990A JP 11848990 A JP11848990 A JP 11848990A JP H0387188 A JPH0387188 A JP H0387188A
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streptokinase
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kringle
vector
dna
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JP11848990A
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English (en)
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Horst Malke
ホルスト マルケ
Joseph J Ferretti
ジョセフ ジェイ ファレッティ
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University of Oklahoma
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    • C12N9/6421Proteinases, e.g. Endopeptidases (3.4.21-3.4.25) derived from animal tissue from mammals
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    • C07K14/315Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Streptococcus (G), e.g. Enterococci
    • C07K14/3153Streptokinase
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    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (関連出願) 本出願は1984年3月2日登録の゛′ストレプトキナ
ーゼをコードする組換えベクター″という表題の米国継
続番号第585, 417号で現在の米国特許第4, 
764, 469号の継続出願である1988年6月2
7日登録のパストレプトキナーセ゛をコードする組換え
ベクター″という表題の米国継続番号第212、 25
4号の継続出願である。
上記米国継続番号第212, 254号および米国特許
第4. 764. 469号は参考として本明細書で引
用している。
(好ましい態様の詳細な説明) 本発明はフィブリン結合ドメインを有するハイブリッド
ストレプトキナーゼおよび該ハイブリッドストレプト]
ーナーセの微生物学的かつ遺伝学的合成方法に関する。
本目標は血栓(血餅)選択性を有する初期のストレプト
キナーゼをバイオテクノロジーにより生産することであ
る。この目標に到達するための技術的方法は原核性生物
を発現べ3 ククー、特に融合たん白質の)′ミノ酸配列をコードす
るDNAを有する発現ベクターpksKでトランスホー
ムする遺伝子技術に基づく。該融合たん白質はヒトのプ
ラスミノーゲンのフィブリン結合ドメインを少なくとも
1つ、ならびにス1ーレプトキナーゼ分子の機能性要素
を含む。該3、■換え原核性株の培養後、木遺伝子産物
すなわち木ノ\イブリソドストレブトトナーゼを該培養
液から単側する。この問題を解決する好ましい方法はト
リハイフ゛リッドストレブi〜キナーゼを台底する、二
とであり、そのハイブリッドのN−末6:i;は・\ー
ターガラクi・シダーゼのN−末端へ−1;ザペプチト
であり、中央部分はヒトのプラスミノーゲンのクリング
ル(Kunglc)  ドメインであり、かつC−末端
領域はストレブI・コツカス コニクイシミリス(SL
rept。
coccus equisimilis)  II 4
 6 Aのストレプjーキナーゼである。
ダイレクトコーディング台底を用いる本方法により血栓
(血餅)選択性を有するハ・イブリッドストレプトキナ
ーゼが産生され、その結果臨床的に4 を効な1≧1質が得られる。ストレプトキナーゼ(−最
内略号:SK)は臨床医学で最もよく使用されているフ
ィブリノーゲン溶解剤の1つである。病原生物の遺伝子
産物としてこれは細菌の毒性因子となり得るし、またこ
こで得られる臨床物質は血Unのプラスミノ−ケン(略
p、 、 p、)と特異的に粘合しsK−pg)37合
体を形成して遊離プラスミノ−ケンを酵素的に活性のあ
るプラスミンに変換する。
プラスミンは血餅のフィブリンネットワークを限定たん
白質分解するセリンプロテアーゼとして機能する。p、
−活性化の本反応は血栓塞栓症(つまり心筋梗塞、深部
静脈血栓症、肺塞栓症、動脈性毛細血管血栓症など)に
おけるような閉塞血管の主成分であるフィブリンネット
ワークを分解するフィブリン溶解治療にお6JるSK活
性に基づいている。
ストレプI・キナーゼは種々の血清学的グループ(グル
ープ八、C,Gなど〉の病原性ストレプトコッカス プトキナーゼは分子流行病学的研究(ハング(llua
ng)、 T. T.、 Il.  −ンルケ(Mal
kc)および、1. J. J.フェレソティ(Per
retti)、 Infect。
Immun.57,502−506  (1 989)
)およびそれら遺伝子のヌクレオチド配列分析(ハング
(Huang)、 T. T.、 H,マルテ(Mal
kc)およびJ. J.フェレソティ(FerreLt
i) 、 MOI(!(:、 Microbiol.3
:197−205 (1989);ウォルター(Wal
ter) 、 F.、 M.シーゲル(Siegel)
およびH.マルケ(Malke)、 Nucl,八ci
ds  Res17:1262  (1989a)  
 ;Nucl,  八cidsRes  17:I2G
1  (1989b))に関する最近の報告に示されて
いるようにそれらの一次構造が同一ではない。
医薬産業におけるストレプトギナーセ生産で&J主にグ
ループCのストレプトコッカス・エクイシミリス(St
reptococ.cus Oquisimilis)
が用いられており、これはH 4 6 A株についてク
リステンセン(ChrisLensen)が述べている
特性を有している。
カビ(Kabi) (スウェーデン)および医薬企画合
同GEI?MED (アーズネイQ7テルワーク)(^
rzneimi6 Ltel wcrk)、  ドレスケン,DAR)から
商標名カヒキナーゼおよびアラエリシンで各々製造され
ているストレプトキナーゼばH4 6A株により生産さ
れているたん白質と構造的に同じであるようである(マ
ルテ(Malke) 、 It. 、 B.ロー(Ro
e)、およびJ. J. フエレソテイ(Ferret
ti)、 Gene 3 4 :357−362  (
1.985))。H 4 6 A株のストレプトキナー
ゼ遺伝子(skc)のクローニングおよび配列分析につ
づいて(マルテ<Malke)、H. 1およびJ. 
J.フエレソティ(Ferretti)、 1 9 8
 4、プロシーディング ナショナル アカデミ− オ
ブ サイエンス(I’roc. Natl. Acad
. Sci.) US^81:3557−3561 ;
マルテ(Malke)+1.、B.ロー(Rc+c)、
およびJ. J.フェレ・7テイ(Ferretti)
、 1 9 8 5 、 ジーン(Gene)  3 
4 :357−362)、本来Skc (skc遺伝子
で指定されるストレプトキナーゼたん白質の略号)を生
産しない宿主生物に保有されるskc遺伝子構築物を含
む組換えベクターを構築した。該ベクターは米国特許4
,764,469号、D D249 037号、7 D D 250 546号に報告されている。異種宿主
によるskc生産に関し、遺伝子または分子手段を用い
、遺伝子投入量効果および産物合成の調節メカニズムに
よりSkc合或合力能力験的に増加さ−0るのが現在非
常に容易になっている。適当な宿主生物を選択すること
により現在毒性産物を伴なわない非病原性宿主生物をS
kc生産に使用でき、それに、Lり以下の過程を簡単に
することができる。このように製造された組換えSkc
は薬学的に新しい産物ではなく単に現在では生産に適し
た従来と同様の産物なのである。
血栓分解的治療の理想的ゴールは血管内におけるフィブ
リン結合プラスミノーゲンの特異的活性化およびひきつ
づく分解である。このたん白質はさらに循還プラスミノ
ーゲンを活性化し、フィブリノーゲン、凝血因子および
補体系の要素のたん白質分解を誘導するため、表面的に
この理想はストレプトキナーゼまたば組換えストレプト
キナーを用いて遠戚されないように思われる。血小板凝
集およびフィブリン重合に関するフィブリン分8 解産物の阻害効果と同様血餅因子およびフィブリノーゲ
ン濃度の減少は潜在的に危険な止血障害(出血)へ導く
プラス池ノーゲンの全身的活性化を制限するため、ビー
チャム(Beecham)グループ(1979以来)は
Pg酸成分活性セリンをアシル化てブロックしたl) 
I−C安定化誘導体を開発したく特許No、 E Po
 009879 B PO028489,EPO091
240゜E P2S5736 、 U 3459728
3)。これらのいわゆるA P S A C物質(商標
名:工旦ナーゼ)はプラスごノーアンクリングルが存在
する特徴を有し、循還pBまたはアルファ2アンチプラ
ス旦ンと反応せず、かつアミル基の解離(脱アシルスC
)後に活性化するフィブリン親和性をイJする。しかし
APS八〇へ質が本来のス1−レプトキナーセよりも秀
れていることを示す信頼すべき臨床データを欠いていた
。さらに該産物はストレプトキナーゼとの複合体形成に
純粋なプラスミノーゲンの使用を必要とする。
過去数年間、基礎研究で開発された特別のヘク■ ターを同じ読み枠に挿々の起源の遺伝子または遺伝子セ
グメントを融合するのに何回も使用されてきたくたとえ
ばシルハベイ (S i I havey) 、 T、
 、J、 M、 Lバーマン(口erman) 、およ
びり、Lエンキスト(lEnquist)、  198
4 、遺伝子融合物を用いた実験、コールド スプリン
グ ハーバ ラボラトリ、コールド スプリング ハー
バ−、N、 Y、)。
特定条件下、これらの遺伝子は混合した性質を有するハ
イブリッドたん白質をコードする。またクローン化sk
c遺伝子は遺伝子融合技術で使用するのに十分な能力お
よび情報を有しており(フレセン(Klessen)、
 C,K、 Il、シュミット(Schmidt)、 
J、 、J、 フェレッティ(f’erretti)お
よび14マルケ(Malke)、  l 988、モレ
キュラジエネラル・ジェネティクス(Molec、 G
en。
Genet、>212:295−300>また5′末端
をブラント化したskc遺伝子とDNAを融合し得る特
定のベクターがある(いわゆるO RFベクタ〉。しか
し、これらのベクターはこれまでフィブリン結合ドメイ
ンをコードするDNA (fbd)と0 skc、の融合に用いられていない。
本発明はフィブリン結合ドメインをコードするDNAの
機能性セグメントと結合するストレプトキナーゼ遺伝子
(skc )の機能性セグメン1−を説明する遺伝子融
合物(4・iの遺伝子的−微生物学的方法、融合ヌクレ
オチド配列を含む新しいプラスミドベクターの構築およ
び該DNAコード化ストレプトキナーゼの合成に使用し
得る微生物に基づいている。
本発明に従かい木課題は火水的にまずストレプトキナー
ゼ分子の機能性要素と少なくとも1つのヒトプラスξノ
ーゲンのフィブリン結合ドメインを順番に含む融合たん
白質のアミノ酸配列をコードするDNA (略号: r
bd−’ skc遺伝子融合物)を含む発現プラスミド
を構築するための遺伝子融合技術により達成される。最
初にこのようなfbd −’ skc組換え発現プラス
ミドを原核性受容体(すなわち細菌種および細菌起源の
■、型種を含む)にトランスホーメーションにより導入
した後このトランスホームした生物を培養する。最後に
1 発酵間に形成されたバイブリソトスI・レゾ1−トナー
ゼを細胞分解または培養培地から単離する。
本発明の基礎は上述の特徴を有する産生生物のトランス
ホーメーションのために常にグラム陰性および陽性受容
体で複製可能であり、か゛つ文献で知られているpKM
シリーズのポリリンカー含有プラス旦ドおよびオープン
リーディングクレームベクター(略称: ORF−ベク
ター〉の読聯体′(あるpKsKo 00群のfbd 
−’ skc組換え発現ベクターが構築されるという事
実により強調される。このようなpKMへククーし、L
以下の配列要素(5′から3′の方向に):少なくとも
1つのヒトプラスミノーゲンの天然起源を有する原核性
発現コ〜ニソI・または発現分泌ユニット;ポリリンカ
ーまたは制限部位;およびヒトプラスミノーゲンに関す
る“′読み枠からはずれて”プラスミノーゲン(略号:
Pg)活性化能を有するN−末端ブラン1へ化ストレプ
ト1−ナーゼをコードし、かつ天然の転写および翻訳終
止シグナルを有するskc構造遺伝子からなる組換え部
分セグメントを含むfbd −’ skc 組換え2 発現プラスミドの構築に用いることが好ましい。
使用されるpkMベクターはストレプトキナーゼネガテ
ィブな発現型のものである。
pkSK群のfbd −’ skc組換え発現プラスミ
ドの構築のため従来の化学合成操作またはPg含有組換
えプラスミドからの単離によりpg遺伝子の完全なcD
NA配列(ホースグレン(Forsgren)等、FE
BSレターズ(Lett、)213 : 254]!1
87)情報によって合成され、かつ、ヒトプラスミノー
ゲンのフィブリン結合ドメインを少なくとも1つコード
しているDNAフラグメントが使われる。
京礎研究においてlagのいわゆるバクリンクル″。
ドメインがこの血液たん白質にフィブリン結合特異性を
与えていることが知られている。
クリングル1〜5と命名された5個すべての潜在的フィ
ブリン結合ドメイン(略号:Fbd)はpg分子」二、
従ってpg遺伝子の5個のFbdコード領域(i’bd
 )上に存在している。同様にPgの個々のFbdはフ
ィブリン結合ドメインの強さに関し等価3 ではないことも知られている。たとえば18分子のクリ
ングル1ドメインは他の4つのクリングル各々よりも強
いフィブリン親和性を有している。
少なくとも1つのPg結合l′メインをコードする各D
NAフラグメントは化学合成または、gMi換え−1−
ヤリャープラスミlからのjilt i5[により47
Hられ、skc読み枠が保存されるように○RF−pK
Mベクターのポリリンカードメイン中に挿入された。
この様にライゲーションが行なわれると一部のfbd 
−’ skc組換え発現プラスミドが得られpKsKO
Oo群の発現プラスミドという名称が与えられた。これ
らのp K S K 000群の発現プラスミドは、先
に述べた受容体lIYの9、Y定の産生生物のトランス
ホーメーションに使用される。
個々の操作で使用されるpkM発現発現ツクター存して
、a)グラム陰性細菌またはそれらに由来する安定なI
7−型種中で単独で複製するプラスミド、b)グラム陽
性細菌またはそれに由来する安定なl−7−型種中で単
独で複製するプラスミド、およびC)細菌受容体または
それらの両主要グルー4 プのL型種内で複製し得るシャトルプラスミドが構築物
のpKsKo 00群の中に含まれる。
さらに個々に含まれるpKSK発現ベクターに応じ、構
築物のpKSK群の中には必要ならば大腸菌ラクトース
プロモーター−オペレーター(略号:、f!ac  P
O)がコントロールされるjl!acZJ伝子の数コド
ン分、各fbd −’ skc遺伝子融合物のその5′
末端から伸長しているプラスミドおよびストレプトコッ
力スピロゲネス(Streptococcuspyog
enes)spe A発現分泌がコントロールされるス
トレプトコッカスA型エクソトキシンの数コドン9各f
bd −’ skc遺伝子融合物の5′末端が伸長して
いるプラスミドが含まれる。
この研究の結果はflacZ’ −fbd −’ sk
cおよびspe A’ −fbd −’ skc組換え
遺伝子融合体を含むpKSKo 00発現プラスミドの
構築に必要な操作スデップを示している。
fbd −’ skc組換え発現プラスミド群はさらに
提供された種々の方法により大腸菌pKsKOO0T発
現プラスミド群の一部により補なわれている。
5 各pKsK000Tプラスミドはそれ自体文献でよく知
られているpT7T3シリーズのポリリンカー含有発現
ベクターの誘導体である。これを行うためfbd −’
 skc融合遺伝子、すなわちブラント化ストレプトキ
ナーゼ同様Pg−クリングルをコドするDNA要素をp
KsKo 00プラスミドから除去し代りにCo1E1
複製オリジンを有するpT7T3のポリリンカー中に挿
入する。このサブクローニングは個々のfbd −’ 
skc g転子融合物中、それらがpKSKOO0群の
プラスミド構築中に生成しかつこれらプラスミド中に存
在することから5stlまたはS ph I切断部位が
存在しないという知見に基づいている。生成したpKs
Ko 00Tプラスミドにおいてfbd −’ skc
遺伝子融合物は5′末端がAacZ遺伝子の数コドン分
伸長しており、各場合においてT7プロモーターの発現
コントロール下にある。
最初に作られたfbd−skc遺伝子融合物を含むpK
sKo OOおよびpKsKo 00T発現プラスミド
に関する本発明はAacZ’ −fbd −’ skc
6 組換えpKSKOOO発現プラスミドを用いるトランス
ホーメーションにアンピシリン耐性大腸菌受容体株を用
いた点でそのパイオラクノロジーが注目される。そのよ
うなトランスホームした細胞群に由来するアンピシリン
耐性クローンの寒天プレート培養の際pg活活性能能有
する遺伝子産物の合或はザイモグラフィーで検証した。
細胞増殖後、細胞溶解物からトリハイブリッドLacZ
’Fbd −’ Skc融合たん白質を単離した。5p
eA’fbd −’ skc組換えpKsKo 00発
現プラスミドによるトランスホーメーションのためにa
)クロラムフェニコールおよび、またはエリスロマイシ
ン感受性大腸菌受容株、b)エリスロマイシン感受性ス
トレプトコッ力スザンキス(Streptococcu
s sanguis)、ストレプトコッカスラクチス(
Streptococcus Iactis)または枯
草菌(Bacillus 5ubtilis)受容株ま
たはC)プロテウスミラビリス(Proteus m1
rabilis)、大腸菌、枯草菌またはS、ファエシ
ウム(Faecium)のエリスロマイシンおよび、ま
たはクロラムフェニコール7 感受性の安定I7型株を使用する。
トランスホームした細胞群由来のクロラムフェニコール
、エリスロマイシン1lii1性りrl−ンの夾天プレ
ーl−培養の際再び11g活性化能をイfするj貫伝子
産物を合威し得るりlコーンの能力をザイモグラフィー
で検証し、その細胞培養の終りに細胞溶jlIi!物(
a)または培養液(bおよびC)から新しいトリハイブ
リッドSpeへ’−Fbd −’ Skc融合たん白T
(を単離する。1ハc、 Z ’−r屁−’ sk(、
&J1換えpKsKOOOT発現プラス兆ドを用いたト
ランスホーメーションのため、アンピシリン感受性大腸
菌受容株を使用する。つづいてp K S K 000
Tプラスミドで1−ランスホームした大腸菌株を再び誘
導可能なT7RNAポリメラーゼをコードする第2のプ
ラスミドでトランスホームする。このようにトランスボ
ームした細胞群由来の抗生物質耐性クローンの寒天プレ
ート培養の際必要な場合はザイモグラフィーを使用して
Pg活活性能能有ずろj貫伝子産物の合成を検(Wし、
その細胞槁養の最後に、細胞溶解後または培養液からト
リハイブリ2日 ソドLacZ ’ −Fbd −’ Skc融合たん白
質を単離する。
本発明の好ましい態様におい−で“fbd−’ skc
組換えpKsKo OO発現プラスミドの構築”にお旬
るセグメントとして以下のpkMヘクターが使われてい
る; a)ORFヘクターpkM2 (選択マーカーアンピシ
リン耐性);大腸菌中で複製し得る本プラスミドは(5
′から3′の方向に)以下の配列要素: ベーターガラクトシダーゼの6個のN−末端アミノ酸の
コドン(略号:βacZ’)を含む大腸菌−6ac、P
○、 クロ)クローニングベクターpUC18のEcoRIX
ba1部分ポリリンカーおよびj!acZ遺伝子のヒト
プラスミノーゲンの読み枠からずれてシグナルペプチド
に力0え13個のN−末端アミノ酸を欠くブラント化ス
F−レプI・キナーゼをコードし天然の転写および翻3
)i!終止シグナルをもつストレプトコッカスラクチス
ごリス9 (Streptococcus equisimili
s) H46A染色体DNA出来の1596bp  H
inc nフラグメント(略称: ’ skc ilt
伝了)、を含む領域を有する。
b)○RFヘクターp K M 3  (i公)尺マー
カーアンピシリン耐性); これも大腸菌中で複製し得る該プラス旦1・′ベクター
は配列要素; 成熟A型ストレプトコソカスエントトキシンの5個のN
−末端アミノ酸番こ対するコドンを含むストレブトコソ
力スビロゲネス(S Lr(!p Loc、。
r、cus pyro8cnes)−spcA  IE
sE (略S;:spe A ’ )、 クローニングベクターpUC9の修正されたSmaI−
3aI11部分ポリリンカー、および肚LA遺伝子のヒ
トプラスミノーゲンの読み枠からはずれた上述の’ s
kc遺伝子を含む1596bp  Hinc l’Iフ
ラグメントを含む領域を有する、 c)ORFヘクターpKM5 (選択マーカー:り0 ロラムフェニコールおよびエリスロマイシン耐性);こ
れは大腸菌同様ス1−レブトコンヵスおよびハヂルス内
で複製し得、p k M 3と同し配列要素を有してい
る。
適当な基本的研究から分るように上述の’ skc遺伝
子は機能性Skcをコードする完全な配列を含むにもか
かわらず’ skc 、(4acZ ’ 、およびm’
遺伝子は互いに読み枠がずれていることから」二速の3
種の発現ヘクターばス]・レプI−キナーゼネガティブ
の発現型を示す。
さらに好ましい方法においては文献に報告されておりヌ
クレオチド配列も決定されているヒトプラスミノーゲン
の完全なcDNAを含むポリリンカー含有大腸菌クロー
ニングヘクターpUc18の読導体である組換えpFD
lを使用する(フォースグレン(Forsgren)等
、FEBSレターズ(Lett、)213 : 254
. 1’987)。
pKsKOOO発現プラスξドの操作上爪しい構築のた
めキャリヤープラスミドから対応する制限酵素を用いた
最初の消化により以下のものを得る:■ a)クリングルエフイブリン結合ドメインの完全なcD
NA(略号二に1)を含む502br]Pvull−3
tulフラグメント(Pg−cDNAのヌクレオチド部
位196〜697)およびb)クリングル4および5個
のフィブリン粘合ドメインの完全なcDNAを含む10
4104bl)Hフラグメント (Pg  cDNAの
ヌクレオチド部位979〜1992)。上述のに1コ一
ドPg−cDNAフラグメントはすでに調製されている
pkMシリーズのORFベクター内の挿入物直前に存在
する。
いくつかの変異体に対する中間体である」二速のHg1
A I −Pg−CDNAフラグメントを所定の方法を
用いBaj231ヌクレアーセおよびクレノー酵素で処
理してcDNAザブフラクメント混合物を得、既知pK
Mベクターへの挿入用に用いる。
1014bp  Hg1A Iフラグメントを所定の方
法を用いヌクレアーゼBad 31およびクレノー酵素
で処理する第(変異体の場合K 4 +K 5をコドす
るcDNAザブフラクメントの混合物が得ら2 れる。
1014bpフラグメントを所定の方法を用いヌクレア
ーゼBajl! 31およびクレノー酵素で処理する第
2変異体の場合、K4およびに5の一部をコードするc
DNAサブフラグメントの混合物が得られる。
第3変異体の場合所定の方法を用いヌクレアセBad 
31およびクレノー酵素で処理したプラスミドpFDl
の1014bp  Hg1A Iフラグメントをさらに
制限酵素PstIで完全に消化してこの修正中間ステッ
プにおけるライゲーション反応の結合を可能にするとと
もに完全なに4をコードする最小長のcDNAサブフラ
グメントのcDNA混合物が得られる。
上述の中間ステップをさらに修正したpKsKOO0発
現プラスミドの好ましい構築法によりKI+に2+に3
+に4フィブリン結合ドメインをコードするPg−c 
D NΔサブフラグメントの混合物を得る。このステッ
プのため、まずキャリヤプラスミドpFD1を制限酵素
Aha IIで全体的3 に消化する(pFDiDNAばそのcDNAJIIi入
物のに5領域にこの酵素の唯一・の確認配列を存する)
。生成したAhalI消化物にr91シヌクレアーゼB
a#31およびクレノー酵素による所定の処理を行う。
生成するDNA産物を制限酵素Pvullで消化し、そ
れによりヌクレオチド部位196にお番ノる’ Aha
II−Baj! 31 DNA ”のgJIIJ?が起
こる。このようにして得た消化産物を電流泳動にかりそ
のゲル混合物からK 1 +K 21− K 3 +K
 4コードサブフラグメントを単離する。
好ましい方法でば各fbd −cDNAセグメントは、 a)Klをコードする5 02bpPvuIl−3tu
 Iフラグメント、 b)  1014bp  Hg1A Iフラグメント出
来のBaff 31およびクレノー処理したK 4−1
− K 5を:l−ドする゛す′ブフラグメンl−?昆
合物、c)  1014bp  l−1g1A Tフラ
グメント由来のBaj’!31およびクレノー処理した
に5をコードするン昆合物、 4 d)  ] OI 4bp  Hg1A Iフラグメン
ト由来のBad 31およびクレノーおよびPst  
I処理したに5をコードするサブフラグメント混合物、
e)最糸冬的に八ha  H−1−Ba j! 311
−クレノー4PvuII処理したKl十に2−1−に3
+に4をコードするサブフラグメント混合物、 以上a)〜C)として使用するように本発明を推進する
。各々平行するステップで生成したライゲーション産物
を用い、アンピシリン剛性でかつSkcポジイティブな
りローンをスクリーニングすることによりpKsKOO
O発現プラスミFの次に示す初期集団: a2)   pKsKO56 b2)   pKsKO36 c2)   pKsKO29 d2)   pKsK351 e2)   pKsK06′F e2.1)  pKsKOf;9 を得るため、および特性を調べるために十分な量のプラ
スミドDNAを生威し、さらにこれら新規5 なプラスミドを使用するためにアンピシリン感受性大腸
菌JM109受容株をトランスホームする。
この方法は以下の事実に基づいている。
al)で述べたKlをコードする5 02 bpP V
IJIIStul−cDNAフラクフラグメントbl)
〜el)で述べたfbd−cDNA中の少なくとも1個
のザブフラグメントはオープン−リーディングフレーム
を示している。次にこれらの配列を標準的技術に従かう
ライゲーションステップによりベクターpkM2のj?
acPoと’ skcの間に’ skc読み枠が保存さ
れるように挿入する。ずなわち各々の場合’ skcの
仲人活性化が遠戚される。a2)からe 2. l)に
リストした各pKsK000発現プラスミドは機能性j
2acZ’ −fbd −’ skc遺伝子融合物を含
んでいる。トリハイブリッドストレプトキナーゼを作る
ための3個の要素を含む融合ストレプトキナーゼを形成
するこのような゛融合パ遺伝子のたん白質発現レベルで
各場合にその生物学的活性はザイモグラ7法で示すこと
ができる。
このような活性トリハイブリッドストレゾ1−キナ6 −ゼを台底するクローンはヒトのプラスミノーゲンおよ
びカゼインまたはフィブリンなどの活性化したプラスミ
ノーゲンに対する基質を含む検定培地の重層後コロニー
のまわりのカゼイン分解またはフィブリン分解ゾーンに
よりトランスホーメーション寒天プレートを用いて容易
に確認される。
この関係において上述の技術は、培養培地中への各異質
遺伝子産物の至適排出が行なわれないとまでさえ、La
c’ −Fbd−’ Skc融合たん白質の合成および
構築されたeacZ’ −fbd −’ skc組換え
発現プラスミドの機能が大腸菌トランスホーメーション
システムで使用しうろことを示すのに用いうることは注
目される。
a2)〜e2,1)で述べた好ましい技術により命名さ
れた発現プラスミドを用いて各fbd −cDN八フへ
グメントをORF・ベクターpkM5のポリリンカーに
挿入する。このようにして生成したライゲーション産物
を用い、各平行ステップにおいてエリスロマイシン感受
性ストレプトコッカスサンギス (Streptoco
ccus sanguis)ジャリス(Chal17 is) −6受容株を1〜ランスボームし、かつ先に述
べたスクリーニング操作を使用し、以下の第2隼団 a2)    pKsK156 b2)    pKsK136 c2)    pKsK129 (12)    pKSK45] e2)    pKsK167 e2.1)  pKsK169 を現在のり且、A ’−Q451−−−− ]−妙−(
、−3、■換えp K S K000発現プラスごドか
ら得ると同時にすでに述べた生物学的活性およびこれら
構築物の機能を確認し得る。
実行した最後の好ましい方法において、pKsKOOo
発現プラス兆ドの2個の使用可能な集団の1つ、主に al)  pKsKO56およびpKsK156bl)
  p K S K O36およびpKsK136cl
)  pKsKO29およびpKsK129dl)  
pKsK351およびpKSK4518 el)  pKsKO67およびpKsK167e1.
1) pKsKo 69およびpKsK169からカセ
ットの形のSst T −3ph Iフラグメントとし
てfbd−skc遺伝子融合物を取り出し、大腸菌発現
ベクターpT7T318Uのポリリンカに挿入する。生
じたライゲーション産物を用い、アンピシリン感受性大
腸菌JM109株をトランスホームする。誘導可能なT
’1−RNAポリメラーセをコードする大腸菌プラスミ
ドpcp 1−2による二次トランスホーメーションの
後、機能するfbd −cDNA遺伝子融合物を含むp
KsKOOOT発現プラスミドの第3集団、 a2   pKsKO56T b2   pKsKO36T c2   pKsKO29T d2   pKsK351T e2   pKsKO67 e2.l) pKsKo 69T を先に述べたスクリーニング操作により得る。
上述の説明から確証されるようにel)のfbd9 cDNAフラグメント混合物中に各々オープンリーディ
ングフレームを示す種々の長さのK 1 +K 2 十
K 3−+−K 4コードフラグメントを少なくとも2
個存在する。
各々pKsKOOOおよびp K S K OOOT発
現プラスミド生産に関連して、機能的に活性のある融合
ス1−レプトキナーゼを合成する組換えりl二1−ンを
各1〜リハイブリツドストレプI・こ1−ナーゼコドD
NAの存在を試験する。この目的のため文献に報告され
ている配列ムクター中に適当な方法で作られる選択され
た発現プラスミド出来の組換えDNAを通常の方法で再
り【コーニングし、再度配列決定を行う。このヌクレオ
チド配列に基づき、融合DNAの種々の要素の結合部位
を確認し、同時に正しい読み枠結合を検証する。この実
験操作によりたとえば次のことを示し胃る:発現プラス
ミドル K S K O56は585個のアミノ酸残基
からなる1〜リハイブリソドスI−レゾ1〜キナーゼを
指定する一次構造: 0 0  1   6  (1)   (4)  41  
20?(5)八TG  八[:C,、、TCG  ag
c、、、ccc  CTG、、iへG  Ggg、、。
(10)  14  414 gtc  へAC,,,へへへ TAA〔0−6、j2
 acZ コドン; 、(1)−(4)、ポリリンカー
コドン;41−207、プラスミノーアンcDNAコド
ン;(5)−〇〇、ポリリンカーコドン:1/4−41
4、 skcコドン〕のクリングル(K1)ストレプト
キナーゼをコードする遺伝子融合物を有する(略称Kl
−ストレプトキナーゼpKsKO56);発現プラスミ
ドpKsKO36は700個のアミノ酸残基からなるト
リフ1イブリツドストレプトキナーゼを指定する一次構
造;0 1  6  (1)  (4)332 613
(5)八TG  八CC0,,TCG’  agc、、
、ccc  GCCo、、TCCCgg、、。
(10) 14 414 gtc  へへC,,,へAA  TAA〔O−6、f
lacZコドン; (1) −(4)、ポリリンカーコ
ドン; 332−613、プラスミノーゲンCDNAD
トン;(5)−(IL ポリリンカーコドン;1 14−414、’ skcコドン〕のクリングル(K4
+に5)ストレア1−キナーゼをコードする遺伝子融合
物を有する(略称: K 4−+ K 5−ストレプト
キナーゼpKsKO36);発現プラスミドpKsKO
29は611個のアミノ酸残基からなるトリハイブリソ
ドストレプl−キリー−ゼを指定する一次構造; 0 1  6  (1)  (4)/120 612(
5)八TG  ACC,、、TCG  agc、、、c
cc  GGC,、、TGG  CB。
(10) 14 41.4 gtc  AAC,、、へへへ TAA(0−6、n、
lcZコドン;(1)−(4)、ポリリンカーコドン1
420−612、プラスくノーアンc l) N Aコ
ドン;(5)−00)、ポリリンカー二!トン:14−
414、’ skcコドン〕のクリングル(K5〉スト
レプトキナーゼをコードする遺伝子融合物を有する(略
称:に5−ストレプトキナーゼ351は610個のアミ
ノ酸残基からなるトリバイブリソトス1〜レプトキナー
ゼを指定する−・次措2 造; 0 1  6 (1)  (4)316 507(5)
八TG  八C[:、、、TCG  agc、、、cc
c  GGC,、、TGG  Cgg、、。
(10) 14 414 gtc  八人C,,八人A  TAA〔0−6、fl
acZ’ コドン: (1) −(4,)、ポリリンカ
ーコドン;316−507、プラスミノーゲンc D 
N A :1ド:/;(5)−OLポリリンブJ−二−
+トン14−414、’ skcコドン〕のクリングル
(Kl)ストレプトキナーゼをコードする遺伝子融合物
を有する(略称二に4−ストレプトキナーゼpKsK3
51);発現プラスミドpKSK067は863個のア
ミノ酸残基からなるトリハイブリッドストレプトキナー
ゼを指定する一次構造; 0 1   B (1)  (4)  41 49tl
(5)八TG  八CC,,,TCG  agc、、、
ccc  GTG、、、CG八 Ggg、、。
(10) 14 414 gtc  AAC,、へ人へ TAA 〔0−6、ji!acZ−1トン; (1)−(4)、
ポリリンカ3 コドン;41−490、プラスミノーゲンc DNAコ
ドン; (5)−(+o)、ポリリンカーコドン;14
−/II/I、’skcコ1−ン〕のクリングル(K 
1−1− K 2 +K 3 + K 4 )ストレプ
トキナーゼをコードする遺伝子融合物を有する(略称:
に1十K 2 十K 3 −1− K 4 −ストしブ
1ー1ーナーゼpKsK067);発現プラスよドpK
sKOG91は874個のアミノ酸残基からなるl・リ
ハ・イブリットストレプト− 0  1   6  (1)  (4)  41  4
96(5)^TG  ACC.、、TCG  aBc.
、、ccc.  CTG.、、ACT  GB.、。
(10) 14  414 gtc  へ人C.4,八八八 TAA〔O−6、na
cZ]トン、 (11 − (/1.1、ポリリンカー
コドン、41−496、プラスミノーゲンc I) N
 A ::I l’ 7 ; (!’i)−(l(1)
、ボ’J ’J 7/IJ−:TI ドア ;] 4−
4. 1 4、’ skcコドン〕のクリングル(Kl
→−K 2 +K 3 千K 4 )ストしブトキナー
セをコードする遺伝子融合物を有する(略称K 1 +
 K 2 −+− K 3 −1− K 4−ストレプ
トキナーゼpKsKo 6 9) 。
+F Kl・法に従って構築されるトリハイブリッドス
トレプトキナーゼの生産株としては以下のものが使われ
るのが好ましい; a)  j2acZ’ −fbd −  skc組換え
pKsKOO。
発現プラスミドの場合のアンピシリン感受性細菌大腸菌
JMI09株 b)  spe A’ −fM −’  skc組換え
pKsKOOO発現プラスミドの場合のエリスロマイシ
ン感受性細菌ストレプトコッカスサンギス(Strep
t。
coccus sanguis)ジャリス(Chall
is) − 6株およびクロラムフェニコール感受性の
プロテウスミラビリス(Proteus mirabi
lis) L V I安定り型株; c)  1acZ’ −fM−’ skc組換えp K
 S KOOOT発現プラスミドの場合のアンピシリン
感受性細菌大腸菌JM1 0 9株。この様にして得た
組換え微生物、すなわち、 大腸菌JM109  (pKsKOOO)株;JMI 
O 9  (pKsKo 5 6)、5 JMI 0 9  (pKsKo 3 6)  、、J
 M I  (1 9  ( pK S K 0 2 
!] )  、3M109  (pKsK351)  
、、JM+o9  (pKsKO67)  、、3M1
09  (pKsKO69)  、ストレゾ1゛コツカ
ス゛リーンギス( SLr(!pLococ.cuss
anguis)株; ジャリス(Challis)6  (pKSK 1 5
 G)、ジャリス      (i(pKsKI36)
、ジャリス     6  (p KSK 1 2 9
)、ジャリス     6  (pKSK4 5 1)
、ジャリス     6(pKsKI67)、ジャリス
     6  (pKsKI69)、および、大腸菌
株; 3M109 (pKsKO56’r;pGPl−2)、
3M109 (pKsK036′F;pGPl−2)、
3M109 (pKsKO29T;pcPl−2)、J
MIQ9 (pKsK351T;pGPl−2)、3M
109 (pKsKO67T;pGPl−2)、3M1
09 (pKsKO69T;pGPl−2)、6 の寒天プレート培養を従来の標準条件で行う。
pKsKOOO発現プラスミド群を使用する場合、(生
成する組換え微生物株に従って先に命名されているよう
に)以下の処理がイリ加する。つまり大腸菌JM109
 (pKSKOOOT)中間株の1ランスホーメーシヨ
ンに読導可能なl゛7 RN Aポリメラーゼをコード
するベクターpGP1−2を用い、通常培養培地にリフ
ァンピシンが添加される(宿主RNAポリメラーゼの選
択的阻害のため)。
次の両ステップを組合−ヒ、大腸菌、J M 109(
pKsKo 00T ; pGP ]−2)株の培養は
T7RNAポリメラーゼのそれ自身のプロモーターにお
ける特異性を利用してクリングルストレプトキナーゼ 本発明で得た組換え生産株群、すなわち上述の;大腸菌
.JM109 (pKsKOOo)株、s.  リ゛ン
ギス(sanguis)ジャリス6 (pKsKooo
)株、P.ミラビリス(mirabils)  L V
 I (pKsKOOo)株、大腸菌.JMl 0 9
 (pKsKOOOT; pGPl−2)株の好ましい
態様における好気性寒天プレート発酵に従来の生物学的
培養培地を使用する。発現プラスミドおよび各組換え原
核性生産生物で使用され、かつそれにより使用される発
現プラスミドの設計に依存する受容株の特別な組合せに
依存して、合成遺伝子産物は細胞質内、細胞周辺腔また
は細胞外に位置し、そこから生したトリハイブリッドス
トレプトキナーゼを単離する。このことばある場合には
細胞溶解物(大腸菌JM109株全てについて)またあ
る場合には培養液(組換えS.サンギス(saBuis
)ジャリス6株およびP.ミラビリス(mirabil
is)株について)からの精製ステップによって行なわ
れる。
つづくT占製ステップの6才しめには分子ふるいオンよ
びイオン交換クロマトグラフィー法が使用される。最終
的精製はクリングルドメインに対するりシンセファロー
スまたは抗プラスミノーゲン結合セファロース、および
、またはストレプトキナーセに対するオクチル−セファ
ロースを用いたアフィニティークロマトグラフィーで行
なわれる。最終産物の純度はFデシル硫酸ナトリウj、
−ボリアクリルア実ドゲル電気泳動(SDS−PAGE
)で検山rする。
標重的合成および操作に従がって得たバイブリソトスi
・レゾ1−キナーゼをゲル電気泳動、ザイモグラフィー
法および免疫学的方法を用いて同定しかつ1、Y性を調
べた。最初に811■胞外またに目■胞周辺腔産物のS
DS−PAGEを行う。この場合サンプルの通常の調製
法とは異なり熱変性は行なわない。つづい“(ずでに特
徴つげられたス1〜レプトキナーゼ検定溶媒中先に述べ
たようにゲルのザイモグラフをとる。クリングルストレ
プトキナーゼのフィブリン結合ドメインは、ハイブリッ
ドストレプトキナーゼのフィブリン結合要素を指向する
特異的ポリクローナルまたはモノクローナル抗体を用い
たゲルのウェスタンイムノブロッティングを用いて示さ
れる。この方法では免疫親和性によって精製したヒトプ
ラスごノーアンに対するポリクローナルウサギ抗血?H
を使用するのが好ましい。
本発明の特徴は本発明の方法を用いることにより臨床的
に意義のある性質を有するハイブリット9 ストレプトキナーゼを始めて生産したことにある。
該バイブリソトス1−レプトキナーセの生合成のため、
L型の原核性生産生物を該ハイブリッドストレプトキナ
ーゼの遺伝子を含む発現プラス迅ドでトランスホームす
る。該発現プラス完ドは遺伝子融合(支術により1・、
1徴づ&Jられ、本来の機能をも一゛)グループCスト
レプト牛ナーゼをコードする遺伝子領域およびヒトプラ
スミノーゲンのフィブリン結合ドメインをコードする配
列から選択した領域を用いて構築された。標準的方法に
より合成されたハイブリッドストレプトキナーゼはその
血栓(血餅)選択性で区別される。ここで目的とされる
イ」知的性質を有するス1ーレプトキナーゼ分子を得る
ために本方法または技術においてストレプトキナーゼ ん白質化学的方法に訴える必要はない。むしろここで得
られた結果は目的とするハイブリッドストレプトキナー
ゼ 合成である。
すでによく知られている一連のDNA単離法に0 基づき、DNA合威合成びDNA融合は多錘の分子型の
クリングル−ストレプトキナーゼ設計の目標を達成する
ためのいくつかの方法で応用される本方法論理的解答の
遺伝子学的技術ステップにより可能となる。
以下の実施例は本発明の実行を示している。
実施例 1 1.1) fbd  DNA挿入のための遺伝子融合ベクタpkM
2の調製 大腸菌JM109 (pkM2)Cデポジトリ−・フォ
ー・マイクロオーガニズム・オブ・ザ°デイ−デイ−ア
ール(Depository  forMicroor
ganisms of the DDR)に保管、ゼン
トラルインスチチュート・ファ・ミクロビオロジー・ラ
ンド・エクスペリメンテレ・セラピ・デル・アカデミ−
・デル・ライセンシャツテン(Zentralinst
itut fur Mikrobiologieund
 experimentelle Therapie 
der Akadamieder Wissensch
aften) 、ビューテンベルダストラセ(口eu1
.enbergst、rasse)  ILジェナ(、
Jena)、DDR−6900、登録番号IMET11
361 :]の−晩培養物(約3X10”細胞)1雁を
500−培養フラスコを用い0.1g/mffアンピシ
リンを含むLB培地中(1リットル当りパフ11911
フ10g、バクトイーストイクストラクト5g、NaC
R10g、 pH7、5)培養物が後期対数期に達する
まで37℃で振とうしながらインキュベートする。この
細胞を遠心してから洗浄し、アルカリ法(0,2N  
NaOH11%5DS)に従って溶解する。5倍容の酢
酸カリウム溶液(5M、 pH4,8)添加後、この染
色体DNAを遠心により他の細胞成分から分離する(2
000Orpm、20分、4℃)。プラスミドDNAを
含むフラクションを0.6倍容のイソプロパツールと混
合し、室温12000 x gで3分間遠心しpkM2
DNAを得る。得られた沈殿を70%エタノールで洗浄
し、8rdTEバツフア(10mM)リス−HCjl!
、 pH18,0; 1mMEDTA)  に溶解した
後、精製pkM2DNAを得るため工2 チジウムブロマイド(Etbr、) −CsCj!密度
勾配遠心(45000rpm、36時間)にかける。そ
こから抽出したE tbrを含むプラスミドDNAを透
析し、0.5 mg/’m1−1.0 mg/ −T 
Eの濃度で4℃保存する。このpkM2DNA溶液89
μlに10μ7!SmaIバッファ、1μDTT溶液(
100mM)およびSmaI酵素100ユニットを加え
る。この混合物を33℃で2時間インキュベートし、切
断したDNAをフェノール抽出、エタノール沈殿にかけ
た後、50μlのTEバッファに溶かす。このDNA挿
入用に線状化した4282塩基対(bp)のpkM2ベ
クターDNAフラグメントは一20℃で保存する。
1.2)  fbd  DNAの調製 ヒトプラスミノーゲンのcDNAプラスミド挿入物の調
製 ヌクレオチド配列および塩基番号に関して文献に定義さ
れている(フォースグレン(Forsgren)等、F
EBSリターズ(Lett、)213 : 254.1
987)ヒトプラスミノーゲンめ完全な3 cDNAをまず1.1)で述べた条件下で組換え大腸菌
プラスミドpFD1の形で単離する。
−プラスミノーゲンクリングル1(Kl)をコードする
fhd  DNAの単離 pFDIDNA (およそ1μg/μlのもの24μj
りを各20UのPvuIIおよびS tu Iで続けて
切断する。このDNA消化混合物のLMPアガロース(
1%)による電気泳動後、Klをコードする5 02b
pPvull−3tu17ラグメント (プラスミノー
ゲンのcDNAのヌクレオチド部位196−697)を
ゲルから単離し、フェノール抽出とエタノール沈殿によ
り精製してから15μlのTEバッファに溶解する。こ
のフラグメントをこれ以上消化することなしにSmaI
切断したpkM2DNAへの挿入に用いることにより’
 skc読み枠は完全に保存される。
プラスミノーゲンクリングル4  (K4)をコドする
fbdDNΔの調製 pFDIDNA (約1μg/μlのもの50μIl)
を20UのHgiΔIで完全に消化する。
4 この消化物をLMPアガロース(0,8%)で電気泳動
した後、K4およびに5をコードする1014bp  
Hg1AIフラグメント (ヌクレオチド部位97L−
1992)をゲルから単離し、フェノール抽出およびエ
タノール沈殿により精製してから50μlのTEバッフ
ァに溶かす。
このHg1AIフラグメント溶液24μlを室温でそれ
ぞれ10秒、1分、2分、3分、4分および5分間5U
のBad 31でエクソヌクレオリティカルに消化する
。Bad 31消化はフェノールで停止し、つづいてこ
の消化混合物をフェノール抽出およびエタノール沈殿で
精製する。
精製したBa、l! 31消化混合物は、10μlの部
分標本について4種デオキシヌクレオチド三リン酸およ
びクレノー酵素(IU)存在下室温30分間のDNA末
端修復処理を行ない、7OtlO分間の加熱処理を施し
た後使用するまで20℃で保存する。
5 プラスミノーゲンクリングル4′J6よび5(K4+に
5)をコードするfbdDNAの3周製K 4 +K 
5をコードするfbd  DNAサブフラグメント混合
物を上述の操作を若干修正した方法で調製する。これは
同条件下10,20.30.40.50および60秒間
、5UのBa、C31を用いた消化で行なう。
ヒトプラスミノーゲンの最小長クリンクル4(K4)を
コードするfbd  DNAの3周製1014bp  
Hg1A Iフラグメント (」二連)はに4をコード
する配列中に存在する内部Pst。
■部位を含んでいる。本Hg1AIフラグメントを標準
条件下でBad 31に消化し、つづいてPstI消化
し、さらにこれをライゲーションすることで最小長(約
300 bp)のに4コープインクフラグメントが得ら
れるように組換えを行う。
6 クリングルlから4  (K1+に2+に3+に4)を
コードするヒトプラスミノ−・アンのfbdDNAコー
ディングフラグメントの調製cDNA挿入物のに5領域
中の唯一のAha11部位(ヌクレオチド部位1573
)を含むpFDIDNA(約■μg/μlのもの32μ
Il)を12UのAhaIIを用いて完全に消化する。
さらにこの全AhaU消化物を室温で1分間0.7Uの
Baj231で消化し、つづいてフェノール抽出および
エタノール沈殿で精製する。この精製Baj!31消化
物にクレノー酵素を用いた上述の末端充填反応処理を行
ってからフェノール抽出およびエタノール沈殿により精
製して32μlのTEバッファに溶解する。該DNA調
製物を20UのPvuHで消化しヌクレオチド部位19
6で”AhalI−Baj231 ” DNAを切断す
る。この全pvun消化産物をアガロースゲル電気泳動
にかけ、1300〜1380bpの領域に泳動するDN
A混合物をゲルから単離し、フェノール抽出およびエタ
ノール沈殿物15μ17 のTEバッファに溶かして必要となるまで20℃で保存
する。
1.3)fbd  DNAのクローニングおよび選択さ
れたpKsKOOO発現プラスミドの生産1.2)で調
製したfbd  DNAをり、l)で述べたように調製
した遺伝子融合ベクターpkM2に挿入する。典型的実
験では1μlのSmaI切断pkM2DNAを15μl
のターゲットDNAと混合し、2UのTIIDNΔリガ
ーゼとともに4℃で16時間インキュベートする。1〜
5μlのライゲーション混合物をハナハン(llana
han)の方法(D、 M、 グローハ(Glover
)編、DNAクローニング1巻、109〜135)に従
がい大腸菌JM109コンピテント細胞ザス細胞ジスペ
ンジョンBのトランスホーメーションに用いる。SOC
溶波(ハナハン(Hanahan)、同」二)中、1時
間のインキュベーション後、培養物の部分標本を100
μg/−のアンピシリンを含むLB寒天プレート上に捲
き、37℃で16〜20時間インキュベートする。生じ
たア8 ンピシリン耐性コl:Jニーの」二にストレプトキナー
ゼ 50mMl”リス−H C A 、 pl+8. 1、
150mMNaCj!、10pg/mlヒトプラスミノ
ーゲン)を重層し、さらにコロニーのまわりにカゼイン
分解ゾーンが出現するまでこのプレートを37℃でイン
キュへ−1−する(2〜8時間)。ストレプトキナーゼ
反応を起こすクローンをシングルコロニーアイソレーシ
ョンにより精製し、それらのプラス旦ド種(pKSK発
現プラスミドと呼ぶ)を−次構造分析により特徴づける
。このようにして以下に示すプラスごド;pKSK05
6、pKsKO36、p T< S K 0 2 9、
pKsK  351、pKSKO67およびpKsKO
69を単離した。
1、4)  融合遺伝子のヌクレオチド配列分析1〜リ
ハイブリツドストレプトキナーゼの一次構造を誘導する
ためのDNAフラグメントをpKsKOOoプラスくド
から単離し、シーケンスヘクターM13mp18および
M13mp199 にクローン化する。一連の典型的付加的実験においては
一例としてpKsKo 0 0プラスミドのEcoR 
T − 13amI−1 17ラグメンI・を単離し、
mp18およびmp19に挿入後、標準操作に従うダイ
デオキシチェーンター〔不ーシジン法により両方向のシ
ーケンシングを行った。このヌクレオチド配列分析によ
り本発明の特徴で述べられたクリングルスI・レプトキ
ナーゼをコードする選択された遺伝子融合物の一次構造
が提供される。
1、5)組換え大腸菌JM109 (pKSKOOO)
株の培養および細胞溶解 組換え大腸菌JM109 (pKsKOOo)株を10
0μgアンピシリンおよび20μg/meイソプロピル
ーベーク−D−チオガラクトピラノシドを含むLB培地
(上述)またば2YT培地(1リットル当りバクトドリ
プトン16g、ハクトイーストイクストラクトIOg,
Na(15g,pH7、5)中高好気的条件下で37゛
Cで増殖の後期対数期となるまで培養する。遠心で細0 胞を沈降させた後4℃の40μg/ーフェニルメタンス
ルホニルフルオライドおよび50μg/ meの4−ト
シルアミド−ルー7−アミノ−2へブタノン−1−I 
C #を含むトリスバッファ(0.IM)リス、pH7
.4、1mMEDTA)またはPBS (上述)で洗浄
する。つづいて細胞を適当なバッファ溶液中で10倍の
濃縮した後、超音波またはフレンチ圧力細胞処理で分解
する。
この細胞分解物を遠心(20000rpm、10分間)
により清澄化し、その上清溶液を0.1mMチオレドキ
シンおよびO.LmMDTTと混合して4°Cで一晩放
置する。この調製物はハイブリットストレプトキナーゼ
の分析および精製用の出発物質として用いる。
16)Pg−ハイブリットストレプトキナーゼ(クリン
グル−ストレプトキナーゼ)の単離1、6.1)ヒトプ
ラスミノーゲンに対する一特異的ウサギ抗血清の調製 精製ヒトプラスミノーゲン5mgを0.5m1.のNa
HC○3溶液(0. 1 M, pH8. 5 )に溶
かし、同溶肢に対して透析する。その後この透析プラス
ミノーゲンを4℃で4時間アフィゲル10(A fFi
−gej! 1 0 )に結合させ、ついでエタノール
アミン(IM)でブロックする。リン酸緩衝液(PBS
)およびグリシン(0. 1 M ; pI+2、7)
でこのカラムを洗浄後再びPBSで平衡化してから、4
−の抗プラスミノーゲン血清をチャージする。1時間の
反応後カラムをPBSおよび蒸留水で十分洗浄してから
最後にグリシン(0. 1 M, pH12. 7 )
で溶出する。280nmにおける分光測定で吸光度12
5以上と測定される一特異的ウサギ抗体フラクションを
トリス○H (2. 5 M, pill O. 5 
)による中和複合せて200μlづつのフラクションに
子分けして2 70℃で保存する。
]、6.2)クリングルストレプトキナーゼの精製ヒト
プラスミノーゲンに対する一特異的つザギ抗体(1,6
,]で調製したもの)をNa II COJ溶液(0,
1M、 pl+8.0 )に対して透析し、オーバーナ
イトでアフィーゲル(Affi−gen)に結合させる
。ゲル床のブロッキングおよび洗浄後(1,6,1参照
)、カラムにPBSで調製した大腸菌JM109 (p
KsKOOo)分解物をチャージする。少なくとも1時
間の反応時間後このカラムを洗浄し、最後にグリシン溶
液(0,1M、 pH2,7)で溶出する。クリングル
ス1−レプトキナーゼを含むフラクションの純度は5D
S−PAGEおよびゲルのザイモグラフィーを用いてア
フィニティークロマトグラフィー前の同物質と比較する
ことにより測定する。この方法で示されるように、この
アフィニティークロマトグラフィーによりクリングル構
造をもたない分解生成物が除かれストレプトキナーゼ活
性を示すたん白質が得られる。
3 1.7)クリングルストレプ1−キナーゼのリジン結合 イムノアフィニティークロマトグラフィーにより精製し
たクリングルストレプト1−ナーゼをNil、IIC○
3溶液(0,1M、 pH8,2)に対して透析し、つ
いでリジンセファ1コースと定常的に攪拌しなから4°
Cで一晩反応さ一已る。ストレプトキナーゼ活性に対す
るパンチ−ホールプレニトチスト められなくなるまでそのカラムをN H 、 H C 
O +。
(0. 1 M : pt+8. 2 )で洗浄する。
つづいて、このカラムをN H a H C O a 
?客演(0. 1 M, pH7、9)に?容かしたニ
ブシロン−アミノカブン酸(EACA ; IM)で溶
出する。リジン−セファロースクロマトグラフィーまで
の洗浄および?容出?客演および物質についてストレプ
トキナーゼ活性に対するパンチ−ホールプレートテスト
施例1における種々のステップで台底されたクリングル
ストレプトキナーゼは結果的に(K54 ストレプトキナーゼは例外)リジンセファロースに結合
し、かつEACAで溶出し得た。
実施例 2 2、1  選択したpKsKo 0 0T発現プラスミ
ドの生成 実施例1のステップ1.3)に従って得られたfbd−
’skc組換えpKsKo 0 0発現プラスミ ト’
pKsK0  5  6 、 pKSKO  3  6
 、pKsKo 2 9、pKSK3 5 1、pKS
K067、およびpKSKO 6 9を一方ではSst
I−SphIフラグメントとしてのカセット形および対
応するfbd−’skc遺伝子融合物の形で使用される
。他方大腸菌発現ベクターpT7T3 L 8U (2
.9kb;選択マーカーアンピシリン耐性)由来のDN
Aの部分標本は個々のfbd’ skc遺伝子カセット
の挿入のため制限酵素S st I + S ph I
による消化により調製する。典型的実験においてpKs
Ko 0 0発現プラスミドのDNA100ngは2、
1 kb(pKsKo 5 6)、2、5kb (pK
sKo 3 6) 、2.1kb (pKSK5 0 2 9) 、2.2kb (pKSK3 5 1)
 、および3、Okb (pKsKo 6 7およびp
KsKo 6 9)DNAフラグメントとして単離され
る。その後これらをフェノール抽出およびエタノール沈
殿で精製する。各々の指定されたfbd−skc遺伝子
融合物と切断したベクターとのライゲーション後、この
ライゲーションしたDNAをステップ1.3)で述べた
ようにアンピシリン耐性で選択される大腸菌JM109
にトランスホームし、制限酵素S st IおよびPs
tIを用いた制限分析によりf bd −  skc遺
伝子融合物の構造統合性を検証した結果、fbd−’s
kc組換え発現プラスミドpKsKo 5 6T,pK
SK(] 3 6T,pKsKo 2 9TXpKsK
0 3 5 IT。
pKsKo 6 7T,pKsKo 6 9Tが得られ
る。大腸菌JMI 0 9 (pKsKo 0 0T)
株の各々を再びハナハン(llanahan) (上述
)の方法に従がい100ngのプラスミドpG1−2で
トランスホームし、ついで各々5μg/−のカナマイシ
ンおよびアンピシリンに対する耐性に6 関し該トランスホーマントを二重選択した後組換え大腸
菌JM109  (pKsKOOOT;pcp 1−2
)株を得る。
2.2)合成ハイブリッドストレプトキナーゼ生産を目
的とした組換え大腸菌JM109(pKSKo 00T
 ; pGP 1−2)株の培養。ステップ2.1)に
従って得られた大腸菌JM109(pKsKo 00T
 ; pGP 1−2)株を細胞濃度が5X108とな
るまでアンピシリンおよびカナマイシン(各々50μg
/mE)を含む2%バタトトリプトン、1%バクトイー
ストイクストラクト、5%NaCRおよび0.2%グル
コース(pH7、2)からなる培地中好気条件下30℃
でインキュベートする。その細胞密度に到達した後、T
7ポリメラーゼ/プロモーターシステムの誘導のためこ
の培養液を42℃で25分間インキュベートする。つづ
いてこれらを100〜200μg/7のりファンピシン
と混合し、さらに37℃で少なくとも2時間インキユベ
ションする。このような発酵過程が終った後、7 細胞収穫および細胞分解をステップ1.5)で述べたよ
うに行う。
本明細書中に示されている本発明の態様、または該態様
の一部分または要素、または本方法におけるステップま
たは該ステップの配列に関し、特許請求の範囲で定義さ
れているように本発明の精神および範囲を逸脱すること
なしに修正することができる。
G只

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、融合たん白質をコードしかつ適当なベクターへの挿
    入に適したポリデオキシリボヌクレオチドセグメントで
    、 (イ)ヒトのプラスミノーゲンのフィブリン結合ドメイ
    ンの少なくとも1つをコードするDNAフラグメント、
    および (ロ)ストレプトキナーゼ分子の機能要素をコードする
    遺伝子を含むDNA配列を含むポリデオキシリボヌクレ
    オチドセグメント。 2、前記ポリデオキシリボヌクレオチドセグメントのフ
    ィブリン結合ドメインDNAフラグメントがクリングル
    1、クリングル2、クリングル3、クリングル4、また
    はクリングル5、前記クリングルのいずれかの機能領域
    、または前記領域を組合せたものをコードするDNAフ
    ラグメントからなる群から選ばれる請求項1記載のポリ
    デオキシリボヌクレオチドセグメント。 3、請求項1記載のポリデオキシリボヌクレオチドセグ
    メントで、さらにストレプトキナーゼ分子の機能要素を
    コードする遺伝子および発現コントロール配列が、5′
    から3′の方向に、(イ)翻訳開始コードを有する発現
    コントロール配列、 (ロ)ポリリンカー部位、および (ハ)翻訳開始コドンの読み枠をはずれてプラスミノー
    ゲンを活性化する能力を有するN−末端ブラント化スト
    レプトキナーゼをコードし、天然の転写および終止シグ
    ナルを有するストレプトキナーゼの機能要素をコードす
    る遺伝子で、フィブリン結合ドメインをコードするDN
    Aフラグメントがストレプトキナーゼの機能要素をコー
    ドする遺伝子をその読み枠に保存するポリリンカー部位
    に挿入されている遺伝子、 を含むpkMベクター群の1つから得られるDNA配列
    に機能的に結合する発現コントロール配列を含み、かつ
    さらにpkMベクター群の1つから得られるポリリンカ
    ー部位を含むポリデオキシリボヌクレオチドセグメント
    。 4、前記pkMベクターが、 (a)(イ)翻訳開始コドンを含み、かつベーターガラ
    クトシダーゼのN−末端6残基のアミノ酸のコドンを含
    む大腸菌−lac−プロモーター−オペレーター、 (ロ)クローニングベクターpUC18のEcoR I
    −Xba I −部分ポリリンカーおよび (ハ)翻訳開始コドンの読み枠をはずれて、シグナルペ
    プチドの13個のN−末端アミノ酸を欠くブラント化ス
    トレプトキナーゼをコードするS.エクィシミリスH4
    6Aの染色体由来の1596塩基対HincIIフラグメ
    ント、を含むpkM2ベクター、 (b)(イ)翻訳開始コドンを含み、かつストレプトコ
    ッカスA型エクソトキシンのN−末端の5残基のアミノ
    酸のコドンを含むストレプトコッカス−¥spe¥A発
    現−分泌ユニット、(ロ)クローニングベクターpUC
    9のポリリンカーの修正されたSma I −Sal I 部
    分、および (ハ)翻訳開始コドンの読み枠をはずれてブラント化ス
    トレプトキナーゼをコードする、S.エクイシミリスH
    46A染色体DNA由来の1596bpHincIIフラ
    グメント、を含むpkM3ベクター、および (c)(イ)翻訳開始コドンを含み、かつストレプトコ
    ッカスA型エクソトキシンのN−末端の5残基アミノ酸
    に対するコドンを含むストレプトコッカスピオジネス−
    speA発現−分泌ユニット、 (ロ)クローニングベクターpUC9のポリリンカーの
    修正されたSma I −Sal I 部分、および (ハ)翻訳開始コドンの読み枠をはずれてブラント化ス
    トレプトキナーゼをコードするS.エクイシミリスH4
    6A染色体DNA由来の 1596bpHincIIフラグメント、 を含むpkM5ベクター、 以上(a)〜(c)のベクターからなる群から選ばれる
    請求項3記載のポリデオキシリボヌクレオチドセグメン
    ト。 5、融合たん白質をコードし、 (イ)ヒトのプラスミノーゲンのフィブリン結合ドメイ
    ンをコードするDNAフラグメント、および (ロ)ストレプトキナーゼ分子の機能要素をコードする
    遺伝子を含むDNA配列を含むポリデオキシリボヌクレ
    オチドセグメントが挿入されたベクターを含む組換えベ
    クター。 6、前記ポリデオキシリボヌクレオチドセグメントのフ
    ィブリン結合ドメインDNAフラグメントがクリンゲル
    1、クリンゲル2、クリンゲル3、クリンゲル4、また
    はクリンゲル5、前記クリンゲルのいずれかの機能性部
    分、または前記領域を組合せたものからなる群から選ば
    れる請求項5記載の組換えベクター。 7、請求項5記載の組換えベクターで、さらに5′から
    3′方向で (イ)翻訳開始遺伝子を有する発現コントロール配列、 (ロ)ポリリンカー部位、および (ハ)翻訳開始コドンの読み枠からはずれてプラスミノ
    ーゲンを活性化する能力を有するN−末端ブラント化ス
    トレプトキナーゼをコードし、天然の転写および終止シ
    グナルを有するストレプトキナーゼ分子の機能性要素を
    コードする遺伝子、 を含むpkMベクター群の1つから得られるストレプト
    キナーゼ分子の機能性要素をコードする遺伝子および発
    現コントロール配列を含むDNA配列と機能的に結合す
    る発現コントロール配列およびポリリンカー部位を含み
    、そのポリリンカー部位にストレプトキナーゼの機能性
    要素をコードする遺伝子と同じ読み枠でフィブリン結合
    ドメインをコードするDNAフラグメント挿入されてい
    る組換えベクター。 8、請求項7記載の組換えベクターで、pkMベクター
    が (a)(イ)翻訳開始コドンを含みベーターガラクトシ
    ダーゼの6個のN−末端アミノ酸のコドンを含む大腸菌
    −¥lac¥−プロモーター−オペレーター、 (ロ)クローニングベクターpUC18のEcoR I
    −Xba I −部分ポリリンカーおよび (ハ)翻訳開始コドンと同じ読み枠で、シグナルペプチ
    ドの13個のN−末端アミノ酸を欠くブラント化ストレ
    プトキナーゼをコードする5、エクイシミリスH46A
    の染色体由来の1596塩基対HincIIフラグメント
    、 以上(イ)〜(ハ)を含むpkM2ベクター、(b)(
    イ)翻訳開始コドンを含み、A型ストレプトコッカスエ
    クソトキシンの5個のN−末端アミノ酸のコドンを含む
    ストレプトコッカス−¥speA¥発現−分泌ユニット
    、 (ロ)クローニングベクターpUC9のポリリンカーの
    修正されたSma I −Sal I 部分、および (ハ)翻訳開始コドンと同じ読み枠のブラント化ストレ
    プトキナーゼをコードするS.エクイシミリスH46A
    染色体DNA由来の1596bpHincIIフラグメン
    ト、 以上(イ)〜(ハ)を含むpkM3ベクター、および (c)(イ)翻訳開始コドンを含みA型ストレプトコッ
    カスエクソトキシンの5個のN−末端アミノ酸のコドン
    を含むストレプトコッカスピオゲネス−¥speA¥発
    現−分泌ユニット、(ロ)クローニングベクターpUC
    9のポリリンカーの修正されたSma I −Sal I 部
    分、および (ハ)翻訳開始コドンと同じ読み枠でブラント化ストレ
    プトキナーゼをコードするS.エクイシミリスH46A
    染色体DNA出来の1596bpHincIIフラグメン
    ト、 以上(イ)−(ハ)を含むpkM5ベクター、以上(a
    )〜(c)からなる群から選ばれる組換えベクター。 9、ヒトプラスミノーゲンのフィブリン結合ドメインを
    コードするDNAフラグメントおよびストレフトキナー
    ゼ分子の機能性要素をコードする遺伝子を含むDNA配
    列を含む融合たん白質をコードするポリデオキシリボヌ
    クレオチドセグメントが挿入されたベクターを含む組換
    えベクターを含有するトランスホーマント微生物。 10、前記ポリデオキシリボヌクレオチドセグメントが
    さらに前記DNA配列に機能的に結合するストレプトコ
    ッカスピオゲネス−¥spe¥A発現−分泌ユニットを
    含む発現コントロール配列を含む請求項9記載のトラン
    スホーマント微生物で大腸菌、ストレプトコッカスサン
    ギス、ストレプトコッカスラクチス、枯草菌、プロテウ
    スミラビリスおよびストレプトコッカスファエシウムL
    −型株からなる群から選ばれる一員を含む微生物。 11、前記DNAフラグメントをコードするフィブリン
    結合ドメインがクリングル1、クリングル2、クリング
    ル、クリングル4、またはクリングル5、前記クリング
    ルの機能性領域または前記領域を組合せたものからなる
    群から選ばれるものである請求項9記載のトランスホー
    マント微生物。 12、ヒトプラスミノーゲンのフィブリン結合ドメイン
    およびストレプトキナーゼの機能性要素を含むハイブリ
    ッドストレプトキナーゼ。 13、前記結合ドメインがクリングル1、クリングル2
    、クリングル3、クリングル4、またはクリングル5、
    前記クリングルの機能性領域または前記領域を組合せた
    ものからなる群から選ばれる請求項12記載のハイブリ
    ッドストレプトキナーゼ。 14、(イ)ヒトプラスミノーゲンのフィブリン結合ド
    メインをコードするDNAフラグメントおよび (ロ)ストレプトキナーゼ分子の機能性要素をコードす
    る遺伝子を含むDNA配列を含む融合たん白質をコード
    するポリデオキシリボヌクレオチドセグメントを挿入し
    たベクターを含む組換えベクターを含むトランスホーマ
    ント微生物により産生される請求項12記載のハイブリ
    ッドストレプトキナーゼ。 15、ヒトプラスミノーゲンのフィブリン結合ドメイン
    およびストレプトキナーゼ分子の機能性要素を有するハ
    イブリッドストレプトキナーゼの合成法で、 (イ)少なくともヒトプラスミノーゲンの1つのフィブ
    リン結合ドメインの機能性部分およびストレプトキナー
    ゼ分子の機能性要素を含むハイブリッドストレプトキナ
    ーゼをコードするDNAを含む組換えベクターで適当な
    微生物をトランスホームする、 (ロ)該微生物を培養することにより該ハイブリッドス
    トレプトキナーゼを産生させる、および (ハ)該ハイブリッドストレプトキナーゼを単離する、 以上(イ)〜(ハ)のステップを含む方法。 16、前記ハイブリッドストレプトキナーゼをコードす
    るDNAがさらにストレプトキナーゼビオゲネス¥sp
    e¥A発現−分泌ユニットを含む発現コントロール配列
    を含み、かつ前記微生物がエシェリシア、ストレプトコ
    ッカス、バチルスまたはプロテウス属からなる群から選
    ばれたものである請求項15記載の方法。
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