JPH038677A - エレベータの乗場位置表示装置 - Google Patents
エレベータの乗場位置表示装置Info
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- JPH038677A JPH038677A JP13927289A JP13927289A JPH038677A JP H038677 A JPH038677 A JP H038677A JP 13927289 A JP13927289 A JP 13927289A JP 13927289 A JP13927289 A JP 13927289A JP H038677 A JPH038677 A JP H038677A
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- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005316 response function Methods 0.000 description 1
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- Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、エレベータの各階床の乗場に設けられ、か
ごの昇降伏態及び位置を、待機中の乗客が確認するため
の乗場位置表示装置に関するものである。
ごの昇降伏態及び位置を、待機中の乗客が確認するため
の乗場位置表示装置に関するものである。
[従来の技術]
第5図は例えば実開昭00−187064号公報に開示
された従来のエレベータの乗場の一例を示す正面図であ
る。図において、(31)は乗場ドア、(32)は乗場
位置表示装置、(33)は待機中の乗客によって操作さ
れる上昇(以下UPという)呼釦、(34)は同じく下
降(以下DNという)呼釦である。(35)は昇降する
かごの位置を示す複数のかご位置表示器、(3G)はか
ごのUP表示器、(87)は同じ(DN表示器、(3B
)は壁面である。
された従来のエレベータの乗場の一例を示す正面図であ
る。図において、(31)は乗場ドア、(32)は乗場
位置表示装置、(33)は待機中の乗客によって操作さ
れる上昇(以下UPという)呼釦、(34)は同じく下
降(以下DNという)呼釦である。(35)は昇降する
かごの位置を示す複数のかご位置表示器、(3G)はか
ごのUP表示器、(87)は同じ(DN表示器、(3B
)は壁面である。
上記のような構成の従来のエレベータにおいて、乗客は
現在の階床より所望する階床の位置の上下に応じてUP
呼釦(33)又はDN呼釦(34)を操作する。この操
作後に乗客はかごの位置をかご位置表示器(35)によ
り確認し、かごの昇降伏態をUP表示器またはDN表示
器(37)によって確認する。
現在の階床より所望する階床の位置の上下に応じてUP
呼釦(33)又はDN呼釦(34)を操作する。この操
作後に乗客はかごの位置をかご位置表示器(35)によ
り確認し、かごの昇降伏態をUP表示器またはDN表示
器(37)によって確認する。
[発明が解決しようとする課題]
上記のような従来のエレベータの乗場位置表示装置では
、多数の呼釦や表示器が密接して設けられているので、
操作する乗客が急いでいるときや操作に不馴れの場合、
誤操作をしてしまうことがあると乗客に不快感を与える
ことになる。また、多数の呼釦や表示器が配設されてい
るので、乗場位置表示器の面積が広くなり、エレベータ
入口の壁面への取付穴が大きくなるために、取付工事コ
ストが高くなるなどの問題がある。
、多数の呼釦や表示器が密接して設けられているので、
操作する乗客が急いでいるときや操作に不馴れの場合、
誤操作をしてしまうことがあると乗客に不快感を与える
ことになる。また、多数の呼釦や表示器が配設されてい
るので、乗場位置表示器の面積が広くなり、エレベータ
入口の壁面への取付穴が大きくなるために、取付工事コ
ストが高くなるなどの問題がある。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、表示及び呼釦の構成を単純化することによって
誤操作や誤認のおそれがなく、かつ小型化することによ
って取付工事のコストを低減することができる乗場位置
表示装置を得ることを目的とする。
もので、表示及び呼釦の構成を単純化することによって
誤操作や誤認のおそれがなく、かつ小型化することによ
って取付工事のコストを低減することができる乗場位置
表示装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この発明に係るエレベータの乗場位置表示装置は、ドツ
ト発光ダイオード群を2分割して配列した第1のプリン
ト基板と、発光ダイオード群を駆動してかご位置や呼び
状態等を表示させる回路を組込んだ第2のプリント基板
を接続し、発光ダイオード群の駆動による発光態様を表
示する上昇及び下降用のそれぞれの呼釦表示、器を設け
るようにしたものである。
ト発光ダイオード群を2分割して配列した第1のプリン
ト基板と、発光ダイオード群を駆動してかご位置や呼び
状態等を表示させる回路を組込んだ第2のプリント基板
を接続し、発光ダイオード群の駆動による発光態様を表
示する上昇及び下降用のそれぞれの呼釦表示、器を設け
るようにしたものである。
[作 用]
この発明における上昇及び下降用のそれぞれの呼釦表示
器によって乗客はかごの上昇又は下降の呼びを行なうと
ともに、この呼びの操作に応じたかごの移動階床の過程
を視認できる。
器によって乗客はかごの上昇又は下降の呼びを行なうと
ともに、この呼びの操作に応じたかごの移動階床の過程
を視認できる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例によるエレベータの乗場位
置表示装置の構成を示す正面図及びそのA−A断面図で
ある。図において、(1)は乗場位置表示装置の収納ボ
ックス、(2)はドツト発光ダイオード(以下ドツトL
EDという) 、(3)はドツトL E D (2)を
図に示す三角形状の二点鎖線内に配列した第1のプリン
ト基板である。(4)は第1のプリント基板(3)のド
ツトL E D (2)群を駆動する呼びラッチ、階床
ラッチ等の回路が組込まれた第2のプリント基板、(5
)は第1、第2のプリント基板(3)、(4)の相互間
を接続するジャンパ線、(6)は第1のプリント基板(
3)の回路に接続した接点、(7)は同様に第2のプリ
ント基板(4)の回路に接続した接点である。
置表示装置の構成を示す正面図及びそのA−A断面図で
ある。図において、(1)は乗場位置表示装置の収納ボ
ックス、(2)はドツト発光ダイオード(以下ドツトL
EDという) 、(3)はドツトL E D (2)を
図に示す三角形状の二点鎖線内に配列した第1のプリン
ト基板である。(4)は第1のプリント基板(3)のド
ツトL E D (2)群を駆動する呼びラッチ、階床
ラッチ等の回路が組込まれた第2のプリント基板、(5
)は第1、第2のプリント基板(3)、(4)の相互間
を接続するジャンパ線、(6)は第1のプリント基板(
3)の回路に接続した接点、(7)は同様に第2のプリ
ント基板(4)の回路に接続した接点である。
(8)は乗場位置表示装置と図示のない制御盤との間の
信号を伝送する配線ケーブル、(9)は第2のプリント
基板(4)に設けたコネクタ、(10)は配線ケーブル
(8)側のコネクタ、(11)は第2図の拡大詳細図に
示すようなドツトL E D (2)群で、三角形に構
成されて指示灯、方向灯及び呼び応答−能を有するUP
呼釦表示器、(12)はUP呼釦表示器(11)と同様
に構成されたDN呼釦表示器、(17)は第1のプリン
ト基板(3)の移動時の戻しスプリングである。
信号を伝送する配線ケーブル、(9)は第2のプリント
基板(4)に設けたコネクタ、(10)は配線ケーブル
(8)側のコネクタ、(11)は第2図の拡大詳細図に
示すようなドツトL E D (2)群で、三角形に構
成されて指示灯、方向灯及び呼び応答−能を有するUP
呼釦表示器、(12)はUP呼釦表示器(11)と同様
に構成されたDN呼釦表示器、(17)は第1のプリン
ト基板(3)の移動時の戻しスプリングである。
第3図はこの発明に係る呼釦信号や方向灯信号簿によっ
て駆動される呼釦表示器(11)及びDI呼釦表示器(
12)へ伝送する信号の経路を示すブロック図である。
て駆動される呼釦表示器(11)及びDI呼釦表示器(
12)へ伝送する信号の経路を示すブロック図である。
図において、(13a)及び(tab)はそれぞれUP
呼釦信号及びDN呼釦信号を記憶し、エレベータの戸が
開放されると、UP、DN呼リセット信号によってリセ
ットされるUP呼釦ラッチ回路及びDN呼釦ラッチ回路
である。(14a)及び(14b)は図示のない制御盤
からの階床データ信号をラッチするUP階床ラッチ回路
及びDN階床ラッチ回路、 (15)はかご位置と乗場
位置設定回路(16)よりの位置データとを比較し、こ
れらのデータが同一であるときは階床ラッチ回路(14
a) 、 (14b)の両回路に信号を送り、かご位置
が乗場位置より上にあるときはUP階床ラッチ回路(1
4a)のみに、またかご位置が乗場位置より下にあると
きはDN階床ラッチ回路(14b)のみに信号を送るか
ご位置判定回路である。
呼釦信号及びDN呼釦信号を記憶し、エレベータの戸が
開放されると、UP、DN呼リセット信号によってリセ
ットされるUP呼釦ラッチ回路及びDN呼釦ラッチ回路
である。(14a)及び(14b)は図示のない制御盤
からの階床データ信号をラッチするUP階床ラッチ回路
及びDN階床ラッチ回路、 (15)はかご位置と乗場
位置設定回路(16)よりの位置データとを比較し、こ
れらのデータが同一であるときは階床ラッチ回路(14
a) 、 (14b)の両回路に信号を送り、かご位置
が乗場位置より上にあるときはUP階床ラッチ回路(1
4a)のみに、またかご位置が乗場位置より下にあると
きはDN階床ラッチ回路(14b)のみに信号を送るか
ご位置判定回路である。
(16)は各階に設けられた乗場位置表示装置の階床デ
ータが設定されている乗場位置設定回路で、かご位置判
定回路(15)に位置データを出力するとともに、UP
呼釦表示器(11)及びDN呼釦表示器(12)にそれ
ぞれTOP階信号及びBOT階信号を出力する。
ータが設定されている乗場位置設定回路で、かご位置判
定回路(15)に位置データを出力するとともに、UP
呼釦表示器(11)及びDN呼釦表示器(12)にそれ
ぞれTOP階信号及びBOT階信号を出力する。
第4図は第1図〜第3図に示した呼釦表示器(11)、
(12)面に発光表示するドツトL E D (2)群
による階床数字及び発光色の変化の一例を示す説明図で
ある。三角形内に発光するUP、DN呼釦表示器(11
)、(12)のそれぞれの輪郭部(21B)、(21b
)は、常時は第1の発光色で表示し、例えば第4図■の
場合のように、乗客がDN呼釦を操作すると輪郭部(2
1b)が第2の発光色に変化する。ただし、この第2の
発光色への変化は、例外的に最上階におけるUP呼釦の
操作及び最下階におけるDN呼釦の操作時には作動しな
い。
(12)面に発光表示するドツトL E D (2)群
による階床数字及び発光色の変化の一例を示す説明図で
ある。三角形内に発光するUP、DN呼釦表示器(11
)、(12)のそれぞれの輪郭部(21B)、(21b
)は、常時は第1の発光色で表示し、例えば第4図■の
場合のように、乗客がDN呼釦を操作すると輪郭部(2
1b)が第2の発光色に変化する。ただし、この第2の
発光色への変化は、例外的に最上階におけるUP呼釦の
操作及び最下階におけるDN呼釦の操作時には作動しな
い。
第4図■の場合の過程を引続いて例にすると、エレベー
タのかごが上記のDN呼釦の操作によって下降すると、
DN呼釦表示器(12)の輪郭部(21b)の内側の階
床表示部(22b)が無色より第3の発光色に変化し、
3F−2Fと階床表示を変化させながらかごがIFに到
着すると、1Fの階床表示をするとともに階床表示部(
22b)は第3の発光より無色に戻る。
タのかごが上記のDN呼釦の操作によって下降すると、
DN呼釦表示器(12)の輪郭部(21b)の内側の階
床表示部(22b)が無色より第3の発光色に変化し、
3F−2Fと階床表示を変化させながらかごがIFに到
着すると、1Fの階床表示をするとともに階床表示部(
22b)は第3の発光より無色に戻る。
次に、上記のように構成したこの発明の乗場位置表示装
置の作用を第3図及び第4図により説明する。第4図■
の場合、乗客が4Fの乗場よりIFへ降りようとして乗
場位置表示装置の表示を見る。例えば、かごが4Fに待
機中であれば、図示のない制御盤からの階床データ信号
、は、かご位置判定回路(15)において乗場位置設定
・回路(1B)よりの信号のデータと比較され、データ
が同じ4Fのデータなので、UP階床ラッチ回路(14
a)とDN階床ラッチ回路(14b)とに信号を送って
階床データをラッチする。このラッチされた階床データ
によってUP、DN呼釦表示器(11)、(12)にそ
れぞれ階床の数字(この場合は4)を表示する。このと
き、乗場位置設定回路(16)よりTOP階信号がUP
呼釦表示器(11)に伝送されているので、輪郭部(2
1a)は発光表示をしない。
置の作用を第3図及び第4図により説明する。第4図■
の場合、乗客が4Fの乗場よりIFへ降りようとして乗
場位置表示装置の表示を見る。例えば、かごが4Fに待
機中であれば、図示のない制御盤からの階床データ信号
、は、かご位置判定回路(15)において乗場位置設定
・回路(1B)よりの信号のデータと比較され、データ
が同じ4Fのデータなので、UP階床ラッチ回路(14
a)とDN階床ラッチ回路(14b)とに信号を送って
階床データをラッチする。このラッチされた階床データ
によってUP、DN呼釦表示器(11)、(12)にそ
れぞれ階床の数字(この場合は4)を表示する。このと
き、乗場位置設定回路(16)よりTOP階信号がUP
呼釦表示器(11)に伝送されているので、輪郭部(2
1a)は発光表示をしない。
次に、乗客が第3図のDN呼釦信号を操作すると、DN
呼釦ラッチ回路(13b)に呼信号がラッチされ、DN
呼釦表示器(12)の輪郭部(21b)が第1の発光色
から第2の発光色に変色する。そして、エレベータの戸
開信号によってDN呼釦ラッチ回路(13b)がリセッ
トされると、図では省略しているが輪郭部(21a)は
第2の発光色より第1の発光色に戻る。
呼釦ラッチ回路(13b)に呼信号がラッチされ、DN
呼釦表示器(12)の輪郭部(21b)が第1の発光色
から第2の発光色に変色する。そして、エレベータの戸
開信号によってDN呼釦ラッチ回路(13b)がリセッ
トされると、図では省略しているが輪郭部(21a)は
第2の発光色より第1の発光色に戻る。
次に、乗客がかごに入ってIFのかご呼び操作をすると
、DN呼釦表示器(12)の階床表示部(22b)が無
色から第3の発光色に・変色し、かごが3F→2F→I
Fと順次に下降するのに応じて、制?n盤からの階床デ
ータも順次切換わる。このとき、かご位置判定回路(1
5)では階床データと乗場位置データとを比較しており
、かごが乗場位置より下であると判断するとDN階床ラ
ッチ回路(14b)に信号を送り、階床データはDN階
床ララッチ路(14b)にのみラッチされ、DN呼釦表
示器(12)の階床表示部(22b)に表示する。
、DN呼釦表示器(12)の階床表示部(22b)が無
色から第3の発光色に・変色し、かごが3F→2F→I
Fと順次に下降するのに応じて、制?n盤からの階床デ
ータも順次切換わる。このとき、かご位置判定回路(1
5)では階床データと乗場位置データとを比較しており
、かごが乗場位置より下であると判断するとDN階床ラ
ッチ回路(14b)に信号を送り、階床データはDN階
床ララッチ路(14b)にのみラッチされ、DN呼釦表
示器(12)の階床表示部(22b)に表示する。
最後に、−かごがIFに到着してサービスが終了すると
、制御盤からのDN方向灯信号がなくなり、DN呼釦表
示器(12)の階床表示部(22b)は第3の発光色か
ら無色に変り、乗場表示装置の動作が終了する。
、制御盤からのDN方向灯信号がなくなり、DN呼釦表
示器(12)の階床表示部(22b)は第3の発光色か
ら無色に変り、乗場表示装置の動作が終了する。
第4図は■は2Fの乗場の乗客が4Fに停止中のかごを
呼んでIFへ行く場合の例を示し、UP呼釦表示器(1
1)の階床表示部(22a)はかごが停止している4F
の表示より、かごの降下に伴なって3F、2Fのの表示
と変化する。一方、DN呼釦表示器(12)の輪郭部(
21b)は第1の発光色より第2の発光色に変化し、か
ごが2Fに停止すると第1の発光色に戻り、第3の発光
色の階床表示部(2b)に“2゛を表示する。次に、乗
客がかご内でIFへの呼び操作を行なって、かごがIF
に到着すると、階床表示部(22b)は“1″を表示す
るとともに13の発光色より無色に戻る。
呼んでIFへ行く場合の例を示し、UP呼釦表示器(1
1)の階床表示部(22a)はかごが停止している4F
の表示より、かごの降下に伴なって3F、2Fのの表示
と変化する。一方、DN呼釦表示器(12)の輪郭部(
21b)は第1の発光色より第2の発光色に変化し、か
ごが2Fに停止すると第1の発光色に戻り、第3の発光
色の階床表示部(2b)に“2゛を表示する。次に、乗
客がかご内でIFへの呼び操作を行なって、かごがIF
に到着すると、階床表示部(22b)は“1″を表示す
るとともに13の発光色より無色に戻る。
第4図■はIFの乗場の乗客が4Fに停止中のかごを呼
び、2Fへ行く場合の例を示し、UP呼釦表示器(11
)の階床表示部(22a)はかごが停止している4Fの
表示より、かごの下降に伴なって3F、2Fの表示変化
(図では3F、2Fの過程の表示を省略)をする。かご
がIFに停止するとかごの下降の過程で変色した輪郭部
(21a)は第1の発光色に戻り、階床表示部(22a
)は第3の発光色内に“1”を表示する。次に、乗客が
かご内で2Fへの呼び操作を行なってかごが2Fに到着
すると、階床表示部(22a)は第3の発光色より無色
に戻る。
び、2Fへ行く場合の例を示し、UP呼釦表示器(11
)の階床表示部(22a)はかごが停止している4Fの
表示より、かごの下降に伴なって3F、2Fの表示変化
(図では3F、2Fの過程の表示を省略)をする。かご
がIFに停止するとかごの下降の過程で変色した輪郭部
(21a)は第1の発光色に戻り、階床表示部(22a
)は第3の発光色内に“1”を表示する。次に、乗客が
かご内で2Fへの呼び操作を行なってかごが2Fに到着
すると、階床表示部(22a)は第3の発光色より無色
に戻る。
[発明の効果]
以上のように、この発明によれば、ドツトLED群を配
列したプリント基板と、これと接続したプリント基板に
呼びラッチ、階床ラッチ機能等を有する回路を組込み、
これらの回路によってドラ)LED群を駆動してかご位
置や呼び状態等をコンパクトなUP、DN呼釦表示器で
操作及び表示できるようにしたので、誤操作のおそれが
なく、かつ壁面への取付工事が容易になる効果がある。
列したプリント基板と、これと接続したプリント基板に
呼びラッチ、階床ラッチ機能等を有する回路を組込み、
これらの回路によってドラ)LED群を駆動してかご位
置や呼び状態等をコンパクトなUP、DN呼釦表示器で
操作及び表示できるようにしたので、誤操作のおそれが
なく、かつ壁面への取付工事が容易になる効果がある。
第1図(a)はこの発明の一実施例の構成を示す正面図
、(b)はそのA−A断面図、′!J2図は第1図にお
けるUP呼釦表示器及びDN呼釦表示器で発光するドツ
トLED群を示す詳細図、第3図は第1図における第1
.第2のプリント基板に組込まれた回路構成を示すブロ
ック図、384図はこの発明による呼釦表示器の表示作
用説明図、第5図は従来のエレベータの乗場の一例を示
す正面図である。 図において、(2)はドツトLED、(8)は第1のプ
リント基板、(4)は第2のプリント基板、(5)はジ
ャンパ線、(11)はUP呼釦表示器、(12)はDN
呼釦表示器、(f3a)はUP呼釦ラッチ回路、(13
b)DN呼釦ラッチ回路、(14a)はUP階床ラッチ
回路、(14b)はDN階床ラッチ回路である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
、(b)はそのA−A断面図、′!J2図は第1図にお
けるUP呼釦表示器及びDN呼釦表示器で発光するドツ
トLED群を示す詳細図、第3図は第1図における第1
.第2のプリント基板に組込まれた回路構成を示すブロ
ック図、384図はこの発明による呼釦表示器の表示作
用説明図、第5図は従来のエレベータの乗場の一例を示
す正面図である。 図において、(2)はドツトLED、(8)は第1のプ
リント基板、(4)は第2のプリント基板、(5)はジ
ャンパ線、(11)はUP呼釦表示器、(12)はDN
呼釦表示器、(f3a)はUP呼釦ラッチ回路、(13
b)DN呼釦ラッチ回路、(14a)はUP階床ラッチ
回路、(14b)はDN階床ラッチ回路である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ドット発光ダイオード群を2分割して配列した第1のプ
リンと基板と、この第1のプリント基板と接続され上記
ドット発光ダイオード群を駆動してかご位置及び呼び状
態等を表示させる呼びラッチ手段及び階床ラッチ手段等
を組込んだ第2のプリント基板と、上記ドット発光ダイ
オード群による発光態様を表示する上昇用呼釦表示器及
び下降用呼釦表示器とを備えたことを特徴とするエレベ
ータの乗場位置表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13927289A JPH038677A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | エレベータの乗場位置表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13927289A JPH038677A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | エレベータの乗場位置表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH038677A true JPH038677A (ja) | 1991-01-16 |
Family
ID=15241422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13927289A Pending JPH038677A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | エレベータの乗場位置表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH038677A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992010421A1 (en) * | 1990-12-05 | 1992-06-25 | William James Stevens | Elevator control and position indicating switch |
US5325022A (en) * | 1992-08-31 | 1994-06-28 | Otis Elevator Company | Single, bi-color elevator hall enunciator lantern |
US5398783A (en) * | 1993-02-02 | 1995-03-21 | Otis Elevator Company | Elevator hall call device with integral indicator display element |
US5454448A (en) * | 1992-10-21 | 1995-10-03 | Otis Elevator Company | Elevator call buttons having plural illuminated indications of availability and use |
US5821479A (en) * | 1995-12-01 | 1998-10-13 | Otis Elevator Company | Elevator push-button device |
CN111792474A (zh) * | 2019-04-03 | 2020-10-20 | 株式会社日立制作所 | 升降机的运行状态的显示装置、显示系统以及显示方法 |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP13927289A patent/JPH038677A/ja active Pending
Cited By (6)
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