JPH0385979A - テレビ電話システム - Google Patents
テレビ電話システムInfo
- Publication number
- JPH0385979A JPH0385979A JP22167189A JP22167189A JPH0385979A JP H0385979 A JPH0385979 A JP H0385979A JP 22167189 A JP22167189 A JP 22167189A JP 22167189 A JP22167189 A JP 22167189A JP H0385979 A JPH0385979 A JP H0385979A
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- JP
- Japan
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- error
- transmission
- tone
- signal
- sequence
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- Pending
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 30
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 15
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 8
- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はテレビ電話システムに関し、例えばTTC(電
信電話技術委員会)標準フォーマット番こ準拠して静止
画像を伝送するテレビ電話システムに関するものである
。
信電話技術委員会)標準フォーマット番こ準拠して静止
画像を伝送するテレビ電話システムに関するものである
。
[従来の技術]
従来、この種のシステムにおいては、TTC標準委員会
で定められた第4図に示される様な伝送方式がある。同
図においては、送信側の出力信号全てが示されている。
で定められた第4図に示される様な伝送方式がある。同
図においては、送信側の出力信号全てが示されている。
以下に各出力信号の機能を処理手順に沿って説明する。
まずDT(デュアルトーン)及びPS(ポーズ)は電話
モードから画像伝送モードへの切り替えトリガな示し、
特にPSによって休止期間が与えられる(ステップ51
00、ステップ5101)・ そして、受信用ハードウェアの調整が開始される。まず
、CBI(第1キヤリアバースト)は送信側から受信側
にキャリアを出力する信号を示し、この信号は受信側に
よって送信側のキャリアが復元きれる(ステップ510
2)、DC(データクロック同調)は位相の復元及び調
整用の信号を示しくステップ5103) 、CB2 (
第2キヤリアバースト)は送信側から受信側へ出力され
るキャリアを出力する信号を示し、このCB2によって
受信側ではキャリアの再調整が行われる(ステップ51
04)。
モードから画像伝送モードへの切り替えトリガな示し、
特にPSによって休止期間が与えられる(ステップ51
00、ステップ5101)・ そして、受信用ハードウェアの調整が開始される。まず
、CBI(第1キヤリアバースト)は送信側から受信側
にキャリアを出力する信号を示し、この信号は受信側に
よって送信側のキャリアが復元きれる(ステップ510
2)、DC(データクロック同調)は位相の復元及び調
整用の信号を示しくステップ5103) 、CB2 (
第2キヤリアバースト)は送信側から受信側へ出力され
るキャリアを出力する信号を示し、このCB2によって
受信側ではキャリアの再調整が行われる(ステップ51
04)。
続いて、音声モードから画像モードへの切換えが開始さ
れる。まず、HWP (ハードウェアプリアンプル)は
ハードウェアチエツク用の固定パターンを示し、このパ
ターンによってTV置信号認識(H/’IIチエツク)
、クロック位相の再調整。
れる。まず、HWP (ハードウェアプリアンプル)は
ハードウェアチエツク用の固定パターンを示し、このパ
ターンによってTV置信号認識(H/’IIチエツク)
、クロック位相の再調整。
ビット同期が行われる(ステップ5105)、5WP(
ソフトウェアプリアンプル)はソフトウェアチエツク用
の固定パターンを示し、このパターンによってTV置信
号認111(S/1チエツク)、ID(インフォメーシ
ョンデータ)のブロック同期が行われる(ステップ51
06)。そして、画素階調テーブルの設定が開始される
。AGCは自動利得制御信号を示し、この信号によって
受信側で自動ゲイン調整の設定が行われる(ステップ5
107)、CALはキャリプレート信号を示し、CAL
の受信側ではここで画像の階調レベルのテーブルの作成
が行われる(ステップ5108)。
ソフトウェアプリアンプル)はソフトウェアチエツク用
の固定パターンを示し、このパターンによってTV置信
号認111(S/1チエツク)、ID(インフォメーシ
ョンデータ)のブロック同期が行われる(ステップ51
06)。そして、画素階調テーブルの設定が開始される
。AGCは自動利得制御信号を示し、この信号によって
受信側で自動ゲイン調整の設定が行われる(ステップ5
107)、CALはキャリプレート信号を示し、CAL
の受信側ではここで画像の階調レベルのテーブルの作成
が行われる(ステップ5108)。
次に、IDは通信を行う相互の機器の能力等を交信した
り又は一方的に送信側がデータを出力し、受信側に受信
モードの自動設定を行うための信号である(ステップ5
109)。最後のPICは送信される画像データを示し
、ステップ5llOによって画像送信が行われる。
り又は一方的に送信側がデータを出力し、受信側に受信
モードの自動設定を行うための信号である(ステップ5
109)。最後のPICは送信される画像データを示し
、ステップ5llOによって画像送信が行われる。
[発明が解決しようとしている課題]
しかしながら、上記従来例では受信側において14WP
、SWP及びIDの各処理部(ステップ5105.10
6及び109)で何らかのシーケンスチエツクエラーが
生じた際、受信側は受信動作を停止して電話モードに復
帰する。しかし、この時、送信側は受信が停止したこと
を判断できず、受信側の電話機に対して送信データを一
定時間(受信が停止した時点から全画像データを送信し
終えるまでの時間)出力してしまう欠点があった。
、SWP及びIDの各処理部(ステップ5105.10
6及び109)で何らかのシーケンスチエツクエラーが
生じた際、受信側は受信動作を停止して電話モードに復
帰する。しかし、この時、送信側は受信が停止したこと
を判断できず、受信側の電話機に対して送信データを一
定時間(受信が停止した時点から全画像データを送信し
終えるまでの時間)出力してしまう欠点があった。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところはシーケンスチエツクエラ
ーが発生したときに無駄な通信を停止して、通信料金を
節約してくれるテレビ電話システムを提供する点にある
。
あり、その目的とするところはシーケンスチエツクエラ
ーが発生したときに無駄な通信を停止して、通信料金を
節約してくれるテレビ電話システムを提供する点にある
。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
関わるテレビ電話システムは、構成信号の伝送中におけ
るシーケンスエラーを受信側が検出する検出手段と、該
検出手段でシーケンスエラーが検出されると送信側にエ
ラートーンを送出するエラー送出手段ヒ、該エラー送出
手段で送出されたエラートーンを受信側で検知するエラ
ー検知手段と、該エラー検知手段でニラ−トーンが検知
されると受信側で前記構成信号の伝送を中断する中断手
段とを備える。
関わるテレビ電話システムは、構成信号の伝送中におけ
るシーケンスエラーを受信側が検出する検出手段と、該
検出手段でシーケンスエラーが検出されると送信側にエ
ラートーンを送出するエラー送出手段ヒ、該エラー送出
手段で送出されたエラートーンを受信側で検知するエラ
ー検知手段と、該エラー検知手段でニラ−トーンが検知
されると受信側で前記構成信号の伝送を中断する中断手
段とを備える。
[作用〕
かかる構成によれば、検出手段は構成信号の伝送中にお
けるシーケンスエラーを受信側が検出し、エラー送出手
段は検出手段でシーケンスエラーが検出されると送信側
にエラートーンを送出し、エラー検知手段はエラー送出
手段で送出されたエラートーンを受信側で検知し、中断
手段はエラー検知手段でエラートーンが検知されると受
信側で構成信号の伝送を中断するようにしている。
けるシーケンスエラーを受信側が検出し、エラー送出手
段は検出手段でシーケンスエラーが検出されると送信側
にエラートーンを送出し、エラー検知手段はエラー送出
手段で送出されたエラートーンを受信側で検知し、中断
手段はエラー検知手段でエラートーンが検知されると受
信側で構成信号の伝送を中断するようにしている。
[実施例J
以下に添付図面を参照して本発明に関わる好適な実施例
を詳細に説明する。
を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例の静止画像用のテレビ電話装
置の構成を示すブロック図である。同図において、Ll
及びL2は平衡信号が伝送される一般公衆回線(以下、
「回線」と称す)を示し、これらの回線は通話時には音
声信号、伝送時には振幅位相変調された画像信号が通る
。1は平衡−不平衡変換や、一般公衆回線とのインタフ
ェースを取るためのネットワークコントロールユニット
(以下、rNcUJと称す)を示している。2は相手と
の通話を行うための電話機を示し、3は本装置内部へ受
信信号を入力するための入力バッファを示し、4は本装
置内部から送信信号を出力するための出力バッファを示
している。5は回線L1、L2を介して減衰して入力さ
れた信号の振幅を復元するためのオートゲインコントロ
ール回路(以下rAGC回路」と称す)を示し、6は受
信時の入力されたアナログ信号の画像データ等をデジタ
ル信号に変換するA−Dコンバータを示している。7は
受信信号のキャリア周波数をもとに受信クロックを作成
する受信クロック発生回路を示し、8はエラートーンの
周波数のみを検出するエラートーン検出回路を示し、9
は本装置全体の制御を行うコントロールプロセッシング
ユニット(以下、rcPUJと称す)を示している。2
0はCPU9を動作させる制御プログラム、エラー処理
プログラム、後述の第2図に示されるフローチャートに
従ったプログラム等を格納しているROMを示し、21
は各種プログラムのワークエリア及びエラー処理時の一
時退避エリアとして用いるRAMを示している。10は
送信するデジタル信号(画像データ等)をアナログ信号
に変換するD−Aコンバータを示し、11は送信タイミ
ングを作成するための送信クロック発生回路を示し、1
2はシーケンスチエツクでエラーが生じた際にエラート
ーンを発生するためのエラートーン発生回路を示し、1
3は送信データとエラートーンとを切り換えるためのス
イッチを示している。
置の構成を示すブロック図である。同図において、Ll
及びL2は平衡信号が伝送される一般公衆回線(以下、
「回線」と称す)を示し、これらの回線は通話時には音
声信号、伝送時には振幅位相変調された画像信号が通る
。1は平衡−不平衡変換や、一般公衆回線とのインタフ
ェースを取るためのネットワークコントロールユニット
(以下、rNcUJと称す)を示している。2は相手と
の通話を行うための電話機を示し、3は本装置内部へ受
信信号を入力するための入力バッファを示し、4は本装
置内部から送信信号を出力するための出力バッファを示
している。5は回線L1、L2を介して減衰して入力さ
れた信号の振幅を復元するためのオートゲインコントロ
ール回路(以下rAGC回路」と称す)を示し、6は受
信時の入力されたアナログ信号の画像データ等をデジタ
ル信号に変換するA−Dコンバータを示している。7は
受信信号のキャリア周波数をもとに受信クロックを作成
する受信クロック発生回路を示し、8はエラートーンの
周波数のみを検出するエラートーン検出回路を示し、9
は本装置全体の制御を行うコントロールプロセッシング
ユニット(以下、rcPUJと称す)を示している。2
0はCPU9を動作させる制御プログラム、エラー処理
プログラム、後述の第2図に示されるフローチャートに
従ったプログラム等を格納しているROMを示し、21
は各種プログラムのワークエリア及びエラー処理時の一
時退避エリアとして用いるRAMを示している。10は
送信するデジタル信号(画像データ等)をアナログ信号
に変換するD−Aコンバータを示し、11は送信タイミ
ングを作成するための送信クロック発生回路を示し、1
2はシーケンスチエツクでエラーが生じた際にエラート
ーンを発生するためのエラートーン発生回路を示し、1
3は送信データとエラートーンとを切り換えるためのス
イッチを示している。
また、14は画像データを後述の画像メモリ15に書き
込むためのメモリコントローラを示し、15は受信画像
データを記憶しておくための画像メモリを示し、16は
画像メモリ15のデジタルデータなアナログデータに変
換するためのD−Aコンバータを示している。17は画
像メモリ15の内容を表示するためのCRTデイスプレ
ィ(以下、rCRTJと称す)を示している。18はス
イッチ13の切換えを制御するための制御信号を示し、
19は回線Ll、L2からの入力信号を電話機2へ出力
するのか本装置内部側へ出力するのかをNCUlへ知ら
せる制御信号である。
込むためのメモリコントローラを示し、15は受信画像
データを記憶しておくための画像メモリを示し、16は
画像メモリ15のデジタルデータなアナログデータに変
換するためのD−Aコンバータを示している。17は画
像メモリ15の内容を表示するためのCRTデイスプレ
ィ(以下、rCRTJと称す)を示している。18はス
イッチ13の切換えを制御するための制御信号を示し、
19は回線Ll、L2からの入力信号を電話機2へ出力
するのか本装置内部側へ出力するのかをNCUlへ知ら
せる制御信号である。
上記構成に於て受信動作を説明する。
第2図は本実施例の受信動作を説明するフローチャート
である。まず、従来の第4図に示されるステップ5lO
ONSIO5に対応するステップ5l−S5の処理が行
われる。回線Ll、L2より入力された受信信号はNC
Uiを介して不平衡信号に変換され、きらに受信バッフ
ァ3を介してAGC回路5、受信クロック発生回路7、
そしてエラートーン検出回路8の3つの回路へ各々入力
される。AGC回路5では不平衡信号の振幅の復元が行
われ、その信号はA−Dコンバータ6へ入力される。A
−D変換のタイミングは受信信号に基づいて受信クロッ
ク発生回路7より発生され、A−D変換された信号がC
PU9へ入力される。
である。まず、従来の第4図に示されるステップ5lO
ONSIO5に対応するステップ5l−S5の処理が行
われる。回線Ll、L2より入力された受信信号はNC
Uiを介して不平衡信号に変換され、きらに受信バッフ
ァ3を介してAGC回路5、受信クロック発生回路7、
そしてエラートーン検出回路8の3つの回路へ各々入力
される。AGC回路5では不平衡信号の振幅の復元が行
われ、その信号はA−Dコンバータ6へ入力される。A
−D変換のタイミングは受信信号に基づいて受信クロッ
ク発生回路7より発生され、A−D変換された信号がC
PU9へ入力される。
CPU9に入力された信号は構成信号、即ち、Hwp、
swp及びIDならばCPU9でチエツクされる。この
とき、第2図に示される如(、構成信号のHWP、SW
PまたはIDでエラーが発生した際には(ステップS6
.ステップS7またはステップ510)、エラートーン
発生回路12によってエラートーンが出力され、受信シ
ーケンスは強制的に終了されて、以降、処理は電話セー
ドに復帰する(ステップ511)。このステップS11
のシーケンスとしては、CPU9は上記構成信号による
シーケンスチエツクでエラーを確認すると、制御信号1
8によってスイッチ13をエラートーン発生回路12側
へ切り替える。この切換えにより、エラートーン発生回
路12が発するエラーし一ンは出力バッファ4を介して
NCU 1より回線Ll、L2側へ出力される。ステッ
プS11の処理では、一定時間エラートーンが出力され
ると、CPU9は制御信号19をNCU 1に出力する
ことによって、NCUlに電話機2と回線Ll、L2と
の接続を指示する。
swp及びIDならばCPU9でチエツクされる。この
とき、第2図に示される如(、構成信号のHWP、SW
PまたはIDでエラーが発生した際には(ステップS6
.ステップS7またはステップ510)、エラートーン
発生回路12によってエラートーンが出力され、受信シ
ーケンスは強制的に終了されて、以降、処理は電話セー
ドに復帰する(ステップ511)。このステップS11
のシーケンスとしては、CPU9は上記構成信号による
シーケンスチエツクでエラーを確認すると、制御信号1
8によってスイッチ13をエラートーン発生回路12側
へ切り替える。この切換えにより、エラートーン発生回
路12が発するエラーし一ンは出力バッファ4を介して
NCU 1より回線Ll、L2側へ出力される。ステッ
プS11の処理では、一定時間エラートーンが出力され
ると、CPU9は制御信号19をNCU 1に出力する
ことによって、NCUlに電話機2と回線Ll、L2と
の接続を指示する。
また、上記HWP及びSWPの処理がOKとなると、第
4図の従来例で説明したようにAGC。
4図の従来例で説明したようにAGC。
CALの処理が実施される(ステップS8.ステップS
9)。
9)。
さらに上記HWP、SWPに続いてIDの処理まで01
1判定された場合、画像データの受信動作(PIC)が
実施される(ステップ512)。
1判定された場合、画像データの受信動作(PIC)が
実施される(ステップ512)。
CPU9に入力きれた画像データは次の画像データが入
力されるまでにメモリコントローラ14へ渡され、画像
メモリ15へ展開される。画像メモリ15に展開された
画像データはD−Aコンバータ16でD−A変換され、
CRT17に表示画像が形成される。この様にして受信
モードの画素数分の画像データが画像メモリ15に取り
込まれると、受信動作は終了し、回線Ll、L2は電話
機2側へ切り換えられる。
力されるまでにメモリコントローラ14へ渡され、画像
メモリ15へ展開される。画像メモリ15に展開された
画像データはD−Aコンバータ16でD−A変換され、
CRT17に表示画像が形成される。この様にして受信
モードの画素数分の画像データが画像メモリ15に取り
込まれると、受信動作は終了し、回線Ll、L2は電話
機2側へ切り換えられる。
次に、送信動作について説明する。
第3図は本実施例の送信動作の要部を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
まず、CPU9は送信開始を判断すると、従来例の第4
図と同じ手順で構成信号及び画像データをD−A変換器
10へ順次出力する処理を行う。
図と同じ手順で構成信号及び画像データをD−A変換器
10へ順次出力する処理を行う。
D−A変換器10では送信クロック発生回路11から出
力されるクロックに従って構成信号及び画像データのD
−A変換が行われる。D−A変換器10から出力される
デジタル信号はスイッチ13及び出力バッファ4を通っ
てNCU 1へ入力され、NCU 1からLl、L2の
回線へ出力される。ところが、第3図の如く、HWP
(ステップ5105)、SWP (ステップ5106)
、または、ID(ステップ5109)の送信シーケンス
中に受信側からエラートーンが送られてきた場合には、
そのエラートーンの信号はNCU iを通って入力バッ
ファ3を通り、エラートーン検出回路8に入力される。
力されるクロックに従って構成信号及び画像データのD
−A変換が行われる。D−A変換器10から出力される
デジタル信号はスイッチ13及び出力バッファ4を通っ
てNCU 1へ入力され、NCU 1からLl、L2の
回線へ出力される。ところが、第3図の如く、HWP
(ステップ5105)、SWP (ステップ5106)
、または、ID(ステップ5109)の送信シーケンス
中に受信側からエラートーンが送られてきた場合には、
そのエラートーンの信号はNCU iを通って入力バッ
ファ3を通り、エラートーン検出回路8に入力される。
エラートーン検出回路8ではエラートーンが検出された
場合、デイテクト信号なCPU9に送る処理が行われる
。CPU9はこのデイテクト信号を満足する時間検出す
ると(ステップS20,21.または、22)、以降の
送信動作を停止させて、回線LL、L2を電話機2側へ
倒し、電話光へ復帰させる動作を行う(ステップ523
)。
場合、デイテクト信号なCPU9に送る処理が行われる
。CPU9はこのデイテクト信号を満足する時間検出す
ると(ステップS20,21.または、22)、以降の
送信動作を停止させて、回線LL、L2を電話機2側へ
倒し、電話光へ復帰させる動作を行う(ステップ523
)。
このように、通信中にシーケンスエラーが発生し、受信
側が受信動作を停止すると、送信側も送信動作を即座に
停止することができるため、シーケンスエラーが発生し
た場合の通信時間及びその時間によって発生する通信コ
ストの浪費を無くすことができる。
側が受信動作を停止すると、送信側も送信動作を即座に
停止することができるため、シーケンスエラーが発生し
た場合の通信時間及びその時間によって発生する通信コ
ストの浪費を無くすことができる。
また、上記効果が得られることにより、今後展開される
と思われる高画質伝送やカラー画像伝送の長時間伝送に
おいても本実施例が十分に効果を発揮することはいうま
でもない。
と思われる高画質伝送やカラー画像伝送の長時間伝送に
おいても本実施例が十分に効果を発揮することはいうま
でもない。
[発明の効果1
以上説明したように、本発明によれば、シーケンスエラ
ーが発生した場合の通信時間及びその時間によって発生
する通信コストの浪費を無くすことができる。
ーが発生した場合の通信時間及びその時間によって発生
する通信コストの浪費を無くすことができる。
第1図は本発明の一実施例の静止画像用のテし・ビ電話
装置の構成を示すブロック図、 第2図は本実施例の受信シーケンスのフローチャート、 第3図は本実施例の送信動作の要部を説明するフローチ
ャート、 第4図は従来の伝送シーケンスのフローチャートである
。 図中、1・・・NCU、2・・・電話機、3・・・大力
バッファ、4・・・出力バッファ、5・・・AGC回路
、6・・・A−D変換器、7・・・受信クロック発生回
路、8・・・エラートーン検出回路、9・・・CPU。 10・・・D−A変換器、11・・・送信クロック発生
回路、12・・・エラートーン発生回路、13・・・切
り換えスイッチ、14・・・メモリコントローラ、15
・・・画像メモリ、16・・・D−A変換器、17・・
・CRT、18・・・スイッチ、13.19・NCU用
制御信号である。
装置の構成を示すブロック図、 第2図は本実施例の受信シーケンスのフローチャート、 第3図は本実施例の送信動作の要部を説明するフローチ
ャート、 第4図は従来の伝送シーケンスのフローチャートである
。 図中、1・・・NCU、2・・・電話機、3・・・大力
バッファ、4・・・出力バッファ、5・・・AGC回路
、6・・・A−D変換器、7・・・受信クロック発生回
路、8・・・エラートーン検出回路、9・・・CPU。 10・・・D−A変換器、11・・・送信クロック発生
回路、12・・・エラートーン発生回路、13・・・切
り換えスイッチ、14・・・メモリコントローラ、15
・・・画像メモリ、16・・・D−A変換器、17・・
・CRT、18・・・スイッチ、13.19・NCU用
制御信号である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 構成信号の伝送中におけるシーケンスエラーを受信側が
検出する検出手段と、 該検出手段でシーケンスエラーが検出されると送信側に
エラートーンを送出するエラー送出手段と、 該エラー送出手段で送出されたエラートーンを受信側で
検知するエラー検知手段と、 該エラー検知手段でエラートーンが検知されると受信側
で前記構成信号の伝送を中断する中断手段とを備えるこ
とを特徴とするテレビ電話システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22167189A JPH0385979A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | テレビ電話システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22167189A JPH0385979A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | テレビ電話システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0385979A true JPH0385979A (ja) | 1991-04-11 |
Family
ID=16770446
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22167189A Pending JPH0385979A (ja) | 1989-08-30 | 1989-08-30 | テレビ電話システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0385979A (ja) |
-
1989
- 1989-08-30 JP JP22167189A patent/JPH0385979A/ja active Pending
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