JPH0385695A - 自動販売機の内部送風装置 - Google Patents

自動販売機の内部送風装置

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Publication number
JPH0385695A
JPH0385695A JP22407689A JP22407689A JPH0385695A JP H0385695 A JPH0385695 A JP H0385695A JP 22407689 A JP22407689 A JP 22407689A JP 22407689 A JP22407689 A JP 22407689A JP H0385695 A JPH0385695 A JP H0385695A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fans
vending machine
fan
box
internal blower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22407689A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Nakagawa
中川 登
Mitsuyoshi Kishimura
岸村 光祥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP22407689A priority Critical patent/JPH0385695A/ja
Publication of JPH0385695A publication Critical patent/JPH0385695A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動販売機の内部送風装置に関する。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)左室、中
室及び右室にそれぞれ8.4及び8コラムの商品収納部
を有する自動販売機が知られている。商品冷却のための
エバポレータは、各室共通に設けられる。左室はファン
のみが設けられて商品の冷却ができるだけである。中室
及び右室には商品加温のためのヒータがそれぞれ設けら
れるとともに、空気流路を切換えるシャッター機構とフ
ァンとを備える箱体からなる内部送風装置がそれぞれ設
けられる。これにより、中室と右室とは商品の冷却・加
温の切換が可能である。
上記8−4−8コラムの自動販売機では、内部送風装置
にファンを1つづつ設けるだけで各室内の空気を十分円
滑に循環させることができた。ところが、左室、中室及
び右室にそれぞれ例えば4.4及び12コラムの商品収
納部を設ける場合には、右室が幅広となるため、右室の
ための内部送風装置に複数のファンを設ける必要がある
。さもないと、この右室内の商品温度分布にむらが生じ
るからである。右室全体の十分な冷却・加温速度を達成
するためにも複数のファンを設ける必要がある。
第5図は、2つのファンを設けた従来の内部送風装置の
冷風吐出状態を示す概念図である。
この内部送風装置IOの箱体29には2つのベルマウス
3B、37が形成され、各ベルマウスにファン18.1
9が1つづつ配されて並列運転される。エバポレータ6
で冷やされた空気は各ファン1L19に吸込まれ、ベル
マウス38.37を通して吐出される。
温風吐出の場合にも、両ファン18.19を並列運転す
る。ところが、製品のバラツキにより両ファン18.1
9間に能力の不均衡があると、吐出量80.62に能力
差以上の大きな差が生じる。つまり、弱い方のファン1
9では、他方のファン18の影響を受けて、ベルマウス
37を通して箱体29の内部に向かう吸込空気流が生じ
る。この吸込空気流は、箱体29の内部において他方の
ファン18の吸込空気に巻込まれる。この結果、両ファ
ン18.19間にショートサーキット64が生じる。こ
のように両ファン18゜19の吸込空気が互いに干渉し
合うショートサーキットB4が生じると、前記のように
両ファン18.19の吐出量80.82に大きな差がで
きる。この結果、やはり商品の温度むらや冷却・加温速
度の低下が生じる。これは、両ファンIL19の回転方
向を同一とする場合に特に問題となる。
本発明は、以上の事情を考慮してなされたものであって
、商品の冷却又は加温のために空気流路を切換えるシャ
ッター機構を備える1つの箱体に商品収納部への送風の
ための複数のファンを設けた自動販売機の内部送風装置
において、ファン間の上記ショートサーキットの発生を
防止することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る自動販売機の内部送風装置は、前記の目的
を達成するために、シャッター機構を備えた1つの箱体
に商品収納部への送風のための複数のファンを設けるだ
けでなく、更にこの箱体内をファンごとに区画する仕切
壁を設けたものである。
(作 用) 箱体の内部に設けた仕切壁がファン間のショートサーキ
ットの発生・を防止する。したがって、複数のファンを
設けても、これらのファンの吸込空気が互いに干渉し合
うことがなく、吐出量がほぼ均衡する。
箱体の外部に仕切板を設けても吐出風量の均一化にはあ
まり効果がない。
(実施例) 左室、中室及び右室にそれぞれ4.4及び12コラムの
商品収納部を有する自動販売機において、幅広の右室に
本発明を適用した例を第1図〜第4図に示す。
第1図は本発明の実施例に係る自動販売機の内部送風装
置を示す斜視図であり、第2図はこの内部送風装置の冷
風吐出状態を示す自動販売機下部の縦断面図である。
この自動販売機の下部には斜め前方に傾斜する商品排出
のための板状シュート2が配されて、上部の12コラム
商品収納部4と、エバポレータ6.2本のヒータ8,9
及び内部送風装置10を備える下部の送風室12とに区
画される。ただし、シュー・ト2には多数の小さい送風
孔14が設けられている。
前記のように左室、中室及び右室の3室に共通のエバポ
レータ6は、送風室12の最下部奥に固定される。空気
流路を切換えるシャッター機構16と2つのファン1L
I9とを備える右室のための内部送風装置lOは、この
エバポレータ6の前方に配される。この内部送風装置1
0は、底板20、左右の側板22.23 、前板24、
後板26及び上板28からなる箱体29を有する。前板
24の左右側部下端には、シャッター機構16の一部を
構成するU字状の切換レバー40の端部を通すための切
欠30,31が設けられている。エバポレータ6の直近
に位置する後板26には、冷気導入のための開口32が
設けられている。
上板28はコの字状に折曲されていて、前方斜め上方に
向かって開口する凹所34を形成している。この凹所3
4の底には2つのベルマウス36.37が形成されてお
り、前記のファン18.19がファン取付板38.39
を介して各ベルマウス38.37の中に取付けられてい
る。凹所34の中には、更に前記のヒータ8.9が各フ
ァン18.19のまわりにそれぞれ配されでいる。この
箱体29の内部には左右方向はぼ中央に仕切壁40が立
設され、箱体内部がファン18.19ごとに区画されて
いる。
シャッター機構16の構成は次のとおりである。
U字状に折曲された棒状の切換レバー40は、途中の位
置で軸44により左右側板22.23に枢支されている
。この切換レバー40の後端部は、軸46によって前記
後板26の開口32を塞ぐためのシャッター48の下端
に枢支されている。更に山形に折曲された可動板50が
、エバポレータ6の上方において軸52により左右側板
22.23に枢支されている。この可動板50の前端部
は、シャッター48の上面に載置されている。
第2図に示すように切換レバー42の前方部分が押し下
げられると、このレバーの後端部がシャッター48を押
し上げ、後板26の開口32が開放される。この際、シ
ャッター48の上端部が可動板5oを回動させ、自動販
売機背部に沿って上下方向に設けられたダクト54から
エバポレータ6に至る空気流路が形成される。エバポレ
ータ6に不図示のコンプレッサから低温液冷媒が供給さ
れるとともに、ファン18.19が駆動される。ただし
、ヒータ8,9は通電されない。この際、ファン18.
19は開口32を通して箱体29内に冷気を吸込み、シ
ュート2の送風孔14を通してこれを商品収納部4に吐
出する。
商品収納部4内の商品と熱交換した冷気は、ダクト54
を通して再びエバポレータ6まで吸込まれる。
第3図に示すように切換レバー42の前方部分を押し上
げると、これに連動してシャッター48が押し下げられ
て後板26の開口32が閉鎖される。
方、可動板50が軸52の回りに図面において反対時計
方向に回動して、この可動板50と上板28の後縁との
間を通る空気流路が形成される。このようにしてシャッ
ター機構16を部側に切換えるとともに、ヒータ8,9
に通電してファン18.19を駆動する。
この際、両ファン18.19から商品収納部4に温風が
吐出される。
しかも本実施例では、箱体29の内部すなわち両ファン
18.19の吸込側に仕切壁40を設けているので、両
ファン18.19間に製品のバラツキによる能力の不均
衡があっても、この仕切壁がファン18.19間のショ
ートサーキットの発生を効果的に防止する。したがって
、12コラムの幅広商品収納部4であっても、この商品
収納部への吐出風量がほぼ均衡し、右室内の商品温度分
布均一化がはかれると同時に、従来に比べて冷却・加温
速度が向上する。
[発明の効果] 以上に説明したように、本発明に係る自動販売機内部送
風装置は、シャッター機構を備えた1つの箱体に商品収
納部への送風のための複数のファンを設けるだけでなく
、更にこの箱体内をファンごとに区画する仕切壁を設け
たものであるから、箱体内部の仕切壁がファン間のショ
ートサーキットの発生を防止する。したがって、これら
ファンの吸込空気が互いに干渉し合うことがなく、吐出
風量がほぼ均衡し、商品温度分布均一化がはかれると同
時に、従来に比べて冷却・加温速度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例に係る自動販売機内部送風装
置を、示す斜視図、 第2図は、前図の内部送風装置の冷風吐出状態を示す自
動販売機下部の縦断面図、 第3図は、温風吐出状態を示す前図と同様の図、 第4図は、本発明の実施例に係る自動販売機内部送風装
置の作用を示す概念図、 第5図は、従来の自動販売機内部送風装置の作用を示す
概念図である。 符号の説明 4・・・商品収納部、6・・・エバポレータ、8,9・
・・ヒタ、lO・・・内部送風装置、16・・・シャッ
ター機構、18.19・・・ファン、29・・・箱体、
38.37・・・ベルマウス、40・・・仕切壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、商品の冷却又は加温のために空気流路を切換えるシ
    ャッター機構を備える1つの箱体に商品収納部への送風
    のための複数のファンを設け、この箱体内をファンごと
    に区画する仕切壁を設けたことを特徴とする自動販売機
    の内部送風装置。
JP22407689A 1989-08-30 1989-08-30 自動販売機の内部送風装置 Pending JPH0385695A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22407689A JPH0385695A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 自動販売機の内部送風装置

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JP22407689A JPH0385695A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 自動販売機の内部送風装置

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Publication Number Publication Date
JPH0385695A true JPH0385695A (ja) 1991-04-10

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ID=16808181

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JP22407689A Pending JPH0385695A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 自動販売機の内部送風装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002190061A (ja) * 2000-10-10 2002-07-05 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002190061A (ja) * 2000-10-10 2002-07-05 Fuji Electric Co Ltd 自動販売機
JP4534345B2 (ja) * 2000-10-10 2010-09-01 富士電機リテイルシステムズ株式会社 自動販売機

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