JPH038488B2 - - Google Patents
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- JPH038488B2 JPH038488B2 JP58029366A JP2936683A JPH038488B2 JP H038488 B2 JPH038488 B2 JP H038488B2 JP 58029366 A JP58029366 A JP 58029366A JP 2936683 A JP2936683 A JP 2936683A JP H038488 B2 JPH038488 B2 JP H038488B2
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- Japan
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- detection probe
- cable
- signal transmission
- transmission cable
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 23
- 239000000523 sample Substances 0.000 claims description 23
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 17
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 4
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 3
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F23/00—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
- G01F23/0023—Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm with a probe suspended by a wire or thread
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は例えば液化ガス等を貯蔵するタンク内
の温度分布、液体密度分布、濃度その他の物理量
の分布を測定するため、信号電送ケーブルにより
貯蔵タンク内に吊り下げられる検出プローブの位
置を測定する装置に関する。
の温度分布、液体密度分布、濃度その他の物理量
の分布を測定するため、信号電送ケーブルにより
貯蔵タンク内に吊り下げられる検出プローブの位
置を測定する装置に関する。
低温液化ガス等を貯蔵するタンクの内部にはこ
れらの諸量を測定するため各種の検出器或いは計
測器が設けられている。
れらの諸量を測定するため各種の検出器或いは計
測器が設けられている。
これらの検出器或いは計測器に用いられるセン
サは、巻取ドラム等に巻かれた可撓多芯の信号電
送ケーブルの一端に結合され、タンク内部に吊り
下げられており、必要に応じて巻取ドラム等のケ
ーブル供給装置を回動させてケーブルを繰り出し
たり、回収したりすることによりタンク内部で所
望の位置まで昇降移動させ得るよう構成されてい
る。
サは、巻取ドラム等に巻かれた可撓多芯の信号電
送ケーブルの一端に結合され、タンク内部に吊り
下げられており、必要に応じて巻取ドラム等のケ
ーブル供給装置を回動させてケーブルを繰り出し
たり、回収したりすることによりタンク内部で所
望の位置まで昇降移動させ得るよう構成されてい
る。
然しながら、従来公知の装置に於ては、ケーブ
ルの繰り出し長さ若しくは検出プローブの位置は
ケーブル供給装置の回転角を検出するエンコーダ
等により検出されるよう構成されていたので、低
温部或いは高温部でケーブルが大幅に伸縮すると
きは、検出プローブ位置の測定値に大きな誤差を
生じることがあるという問題があつた。
ルの繰り出し長さ若しくは検出プローブの位置は
ケーブル供給装置の回転角を検出するエンコーダ
等により検出されるよう構成されていたので、低
温部或いは高温部でケーブルが大幅に伸縮すると
きは、検出プローブ位置の測定値に大きな誤差を
生じることがあるという問題があつた。
本発明は叙上の観点に立つてなされたものであ
り、その目的とするところは、検出プローブの位
置を常に正確に把握できるよう構成した検出プロ
ーブ位置測定装置を提供することにある。
り、その目的とするところは、検出プローブの位
置を常に正確に把握できるよう構成した検出プロ
ーブ位置測定装置を提供することにある。
而して、本発明の要旨とするところは、ケーブ
ル巻取ドラムその他のケーブル供給装置の回動角
若しくはケーブルの繰り出し長さを検知するエン
コーダと、上記エンコーダの出力とそれに対応す
る温度センサの検出温度とを記録するメモリと、
ケーブル各部位の温度に応じてその熱伸縮量の補
正演算を行い繰り出されたケーブル長さ若しくは
検出プローブ位置の正確な数値を算出する補正演
算装置とを設け、これにより検出プローブの位置
を常時正確に表示させることにある。
ル巻取ドラムその他のケーブル供給装置の回動角
若しくはケーブルの繰り出し長さを検知するエン
コーダと、上記エンコーダの出力とそれに対応す
る温度センサの検出温度とを記録するメモリと、
ケーブル各部位の温度に応じてその熱伸縮量の補
正演算を行い繰り出されたケーブル長さ若しくは
検出プローブ位置の正確な数値を算出する補正演
算装置とを設け、これにより検出プローブの位置
を常時正確に表示させることにある。
以下図面に基づいて本発明の詳細を説明する。
第１図は本発明に係る検出プローブ位置測定装
置の一実施例を示す説明図、第２図はケーブルの
繰り出し長さＬと、それに対応する温度測定値Ｔ
との関係を示すグラフである。
置の一実施例を示す説明図、第２図はケーブルの
繰り出し長さＬと、それに対応する温度測定値Ｔ
との関係を示すグラフである。
而して、第１図中、１は液化ガス２の貯蔵タン
ク、３は温度、密度、濃度等の検出器を備えた検
出プローブ、４は重錘、５は可撓性に富んだ多芯
の信号電送ケーブル、６はケーブル供給ドラム、
７は信号電送ケーブル５の一端に接続されるスリ
ツプリング等の電気信号伝達装置、８はガイドプ
ーリ、９はメジヤリングローラ、１０はエンコー
ダ、１１はシール装置、１２はメモリ、１３は補
正演算回路、１４はメインデータ記録装置であ
る。
ク、３は温度、密度、濃度等の検出器を備えた検
出プローブ、４は重錘、５は可撓性に富んだ多芯
の信号電送ケーブル、６はケーブル供給ドラム、
７は信号電送ケーブル５の一端に接続されるスリ
ツプリング等の電気信号伝達装置、８はガイドプ
ーリ、９はメジヤリングローラ、１０はエンコー
ダ、１１はシール装置、１２はメモリ、１３は補
正演算回路、１４はメインデータ記録装置であ
る。
常時は、信号電送ケーブル５はケーブル供給ド
ラム６に巻き込まれており、検出プローブ３及び
重錘４は液化ガス２の液面上、液化ガスタンク１
の天井近くの最高位置に吊り下げられている。
ラム６に巻き込まれており、検出プローブ３及び
重錘４は液化ガス２の液面上、液化ガスタンク１
の天井近くの最高位置に吊り下げられている。
而して、測定を行うときは、検出プローブ３内
の各種検出器に所要の電力を供給すると共に、図
示されていない駆動装置によりケーブル供給ドラ
ム６を回動させて信号電送ケーブル５を繰り出
し、検出プローブ３及び重錘４を下降させるもの
である。
の各種検出器に所要の電力を供給すると共に、図
示されていない駆動装置によりケーブル供給ドラ
ム６を回動させて信号電送ケーブル５を繰り出
し、検出プローブ３及び重錘４を下降させるもの
である。
然るときは、各種測定器はそれぞれ作動し、信
号電送ケーブル５及び電気信号伝達装置７を介し
てその測定値を貯蔵タンク１の外方に送出する。
号電送ケーブル５及び電気信号伝達装置７を介し
てその測定値を貯蔵タンク１の外方に送出する。
一方、信号電送ケーブル５の繰り出された長さ
Ｌはメジヤリングローラ９の回転角に変換され、
その回転角はエンコーダ１０によりコード化され
メモリ１２に送られる。
Ｌはメジヤリングローラ９の回転角に変換され、
その回転角はエンコーダ１０によりコード化され
メモリ１２に送られる。
電気信号伝達装置７を介して送られる測定値は
総てメインデータ記録装置１４に送られ記録され
るが、その中の温度データＴのみはメモリ１２に
も送られ、ケーブル５の繰り出し長さＬと共に記
録される。
総てメインデータ記録装置１４に送られ記録され
るが、その中の温度データＴのみはメモリ１２に
も送られ、ケーブル５の繰り出し長さＬと共に記
録される。
而して、このＬとＴとの関係は例えば第２図に
示す如くである。ここでT0は液化ガスタンク１
の上部のメジヤリングローラ９の置かれた測長室
内の温度であり、以下、液化ガスタンク１内に入
り、下方に降下するにつれて温度Ｔは大幅に降下
するものであり、このため、エンコーダ１０の指
示値に対応する検出プローブ３の位置と、実際の
検出プローブ３の位置との間に無視し得ない誤差
が生じる。
示す如くである。ここでT0は液化ガスタンク１
の上部のメジヤリングローラ９の置かれた測長室
内の温度であり、以下、液化ガスタンク１内に入
り、下方に降下するにつれて温度Ｔは大幅に降下
するものであり、このため、エンコーダ１０の指
示値に対応する検出プローブ３の位置と、実際の
検出プローブ３の位置との間に無視し得ない誤差
が生じる。
このため、本発明に於ては、このＴ及びＬの測
定データを一旦メモリ１２に記録させ、補正演算
回路１３により、 ＝∫L 0〔１−α（T0−Ｔ）〕dL を算出させ、このの値をメジヤリングローラ９
及びエンコーダ１０による測定値Ｌに替えて真の
ケーブル繰り出し長さとし、これにより正確な検
出プローブ位置を知るものである。但し、ここで
αはケーブル５の膨張計数である。
定データを一旦メモリ１２に記録させ、補正演算
回路１３により、 ＝∫L 0〔１−α（T0−Ｔ）〕dL を算出させ、このの値をメジヤリングローラ９
及びエンコーダ１０による測定値Ｌに替えて真の
ケーブル繰り出し長さとし、これにより正確な検
出プローブ位置を知るものである。但し、ここで
αはケーブル５の膨張計数である。
本発明は叙上の如く構成されるから、本発明に
よるときは、検出プローブの位置を常時正しく知
ることを得るから、温度その他の物理量の分布状
態を常時正確に測定し得るものである。
よるときは、検出プローブの位置を常時正しく知
ることを得るから、温度その他の物理量の分布状
態を常時正確に測定し得るものである。
尚、本発明の構成は叙上の実施例に限定される
ものでなく、例えば、上記実施例に於ては、繰り
出した下ケーブル長の測定装置としてメジヤリン
グローラ及びエンコーダを使用したが、これはケ
ーブル供給装置の回転角又は繰り出した信号電送
ケーブルの長さを測定、記録しうる装置であれば
なんでも良く、例えば、ケーブル供給装置の主軸
に結合したエンコーダ若しくはパルスエンコーダ
を利用することができるものであり、又、熱伸縮
量の補正のための液温測定は検出プローブに内蔵
した温度検出器を利用したが、温度検出器は必ず
しも検出プローブ内蔵のものでなくとも良く、貯
蔵タンクの内部、例えばその内壁面に取り付けた
温度検出器を利用してもよく、又他の構成要素の
構造も本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し
得るものであつて、本発明はそれらの総てを包摂
するものである。
ものでなく、例えば、上記実施例に於ては、繰り
出した下ケーブル長の測定装置としてメジヤリン
グローラ及びエンコーダを使用したが、これはケ
ーブル供給装置の回転角又は繰り出した信号電送
ケーブルの長さを測定、記録しうる装置であれば
なんでも良く、例えば、ケーブル供給装置の主軸
に結合したエンコーダ若しくはパルスエンコーダ
を利用することができるものであり、又、熱伸縮
量の補正のための液温測定は検出プローブに内蔵
した温度検出器を利用したが、温度検出器は必ず
しも検出プローブ内蔵のものでなくとも良く、貯
蔵タンクの内部、例えばその内壁面に取り付けた
温度検出器を利用してもよく、又他の構成要素の
構造も本発明の目的の範囲内で自由に設計変更し
得るものであつて、本発明はそれらの総てを包摂
するものである。
第１図は本発明に係る温度等測定装置の一実施
例を示す説明図、第２図はケーブルの繰り出し長
さＬと、それに対応する温度測定値Ｔとの関係を
示すグラフである。 １……液化ガス貯蔵タンク、２……液化ガス、
３……検出プローブ、４……重錘、５……信号電
送ケーブル、６……ケーブル供給ドラム、７……
電気信号伝達装置、８……ガイドプーリ、９……
メジヤリングローラ、１０……エンコーダ、１１
……シール装置、１２……メモリ、１３……補正
演算回路、１４……メインデータ記録装置。
例を示す説明図、第２図はケーブルの繰り出し長
さＬと、それに対応する温度測定値Ｔとの関係を
示すグラフである。 １……液化ガス貯蔵タンク、２……液化ガス、
３……検出プローブ、４……重錘、５……信号電
送ケーブル、６……ケーブル供給ドラム、７……
電気信号伝達装置、８……ガイドプーリ、９……
メジヤリングローラ、１０……エンコーダ、１１
……シール装置、１２……メモリ、１３……補正
演算回路、１４……メインデータ記録装置。
Claims (1)
- １ 液体等の貯蔵タンク内で所定の一鉛直線に沿
つて移動しつつ物理量を検出するため信号電送ケ
ーブルの一端に接続され吊り下げられる検出プロ
ーブの位置を測定する装置において、検出プロー
ブの位置を前記信号電送ケーブルのケーブル供給
装置の回転角から求め、その回転角をエンコーダ
によりコード化し、その値をメモリに記憶し、そ
のメモリの記憶値とその記憶値に対する位置で検
出プローブに内蔵された温度検出器により前記一
鉛直線上の検出された温度に基づいて補正演算回
路により前記信号電送ケーブルによる熱伸縮量を
補正するようにしたことを特徴とする検出プロー
ブ位置測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029366A JPS59155719A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 検出プロ−ブ位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58029366A JPS59155719A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 検出プロ−ブ位置測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59155719A JPS59155719A (ja) | 1984-09-04 |
| JPH038488B2 true JPH038488B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=12274164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58029366A Granted JPS59155719A (ja) | 1983-02-25 | 1983-02-25 | 検出プロ−ブ位置測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59155719A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63206617A (ja) * | 1987-02-23 | 1988-08-25 | Chino Corp | 温度・レベル測定装置 |
| JPH0318125A (ja) * | 1989-06-15 | 1991-01-25 | Tamagawa Seiki Co Ltd | エンコーダ |
| JP2531778Y2 (ja) * | 1990-02-19 | 1997-04-09 | 日立照明株式会社 | 照明セード用飾り枠 |
| JPH0447609U (ja) * | 1990-08-30 | 1992-04-22 | ||
| CN117091972B (zh) * | 2023-10-20 | 2023-12-22 | 中广核辐照技术有限公司 | 一种电缆用热延伸试验箱 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761510B2 (ja) * | 1976-06-02 | 1982-12-24 | Mitsubishi Electric Corp |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761510U (ja) * | 1981-08-13 | 1982-04-12 |
-
1983
- 1983-02-25 JP JP58029366A patent/JPS59155719A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5761510B2 (ja) * | 1976-06-02 | 1982-12-24 | Mitsubishi Electric Corp |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59155719A (ja) | 1984-09-04 |
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