JPH038466A - 山留部品の連続再生方法及び装置 - Google Patents

山留部品の連続再生方法及び装置

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JPH038466A
JPH038466A JP14389589A JP14389589A JPH038466A JP H038466 A JPH038466 A JP H038466A JP 14389589 A JP14389589 A JP 14389589A JP 14389589 A JP14389589 A JP 14389589A JP H038466 A JPH038466 A JP H038466A
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康正 甘利
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、地下工事、ビル基礎工事、河川工事、!a梁
工事等において土砂の崩れ止めを行う所謂山留工事に使
用される部品の再生方法及び装置に関する。
(従来技術とその課題) 一般に、山留工事は鋼矢板や連続壁等にて形成した土留
め壁にがかる土圧を内側に構築した支保架橋によって受
は止めて所要の土木建設工事用空間を確保するものであ
り、構築された支保架構は土木建設工事の終了と共に解
体され、解体後の構成部材は新たな山留工事に繰り返し
再使用される。
この支保架構の構成部材には、柱をなすH型鋼等からな
る中間杭と、復起、切梁、火打梁の如き梁材と、これら
梁材各部の連結、補強、長さ調整等に使用される様々な
種類の鋼製の山留部品、例えば隅部ピース(第7図A参
照)、火打受ピース(同B参照)、自在火打受ピース(
同C参照ン、補助ピース (同り参照)、カバープレー
ト (同E参照)、キリンジヤツキ(同F参照)、ジヤ
ツキカバー(同G参照)、オイルジヤツキ受ピース(同
H参照)、交叉部ピース等(同I参照)の山留部品とが
あり、また各種類の山留部品においても寸法及び重置の
異なるものがある。
ところで、上述のような山留部品は、山留工事に使用す
ることによって、錆止め塗膜の老化、損傷、剥離等を生
じて部分的に錆が発生したり、土泥やモルタル等が付着
して使用しにくくなることから、再生させる必要がある
しかるに、従来における再生は、形態、寸法、重量等の
異なる多様な山留部品を一括して自動的に再生処理する
ことが困難であるため、1個毎けれん器具等で付着物及
び老化塗膜を除去して整面した後、刷毛塗り等で錆止め
塗装を施すという手作業にて行われており、再生に多大
な労力及び時間を要すると共に、再生コストが非常に高
くつくという問題があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上述の事情に鑑みて、多様な山留部品を一律
に自動的かつ連続的に再生する方法及び装置を提供する
ことを目的としている。
すなわち、本発明の山留部品の連続再生方法は、上記目
的を達成するために、多数のハンガーが所要間隔置きに
取付けられたハンガーコンベヤーをエンドレス周回運動
させ、上記各ハンガーに定位置で再生前の山留部品を順
次吊掛け、この吊掛けられた山留部品を回転させつつシ
ョットブラストによって付着物及び老化塗膜を除去し、
続いてエアブロ−によって残留ショット粒子及び粉塵を
吹き払った後、咳山留部品を回転させつつその表面に塗
料をシャワー塗装し、次いで該山留部品を高速回転させ
て余剰塗料を遠心力にて振り切り、塗膜の乾燥後に定位
置で二亥山留部品を上記ハンガーより取外すことを特徴
とするものである。
また、上記本発明方法においては、ハンガーコンヘヤー
を間欠的に走行させその停止状態下で、ハンガーに対す
る山留部品の吊掛は及び取外し、ショットブラスト、エ
アブロー、シャワー塗装、余剰塗料の振り切りの各操作
を行うことを好適態様としている。
一方、本発明の山留部品の連続再生装置は、前記目的を
達成するために、回転可能な吊持杆を有する多数のハン
ガーが所要間隔置きに取付けられてエンドレス周回運動
するハンガーコンベヤーを備え、該ハンガーコンベヤー
の周回軌道に、再生前の山留部品を上記ハンガーの吊持
杆に吊るす吊掛はステーシーンと、該吊持杆の回転駆動
手段ならびにショットブラスト装置を有する整面ステー
ジョンと、該整面ステーションを出た山留部品に高圧空
気を吹付けて残留ショット粒子及び粉塵を吹払うエアブ
ロ−ステーションと、上記吊持杆の回転駆動手段及びシ
ャワー塗装装置を有する塗装ステーションと、上記吊持
杆の高速回転駆動手段を有して上記塗装後の余剰塗料を
遠心力にて振払う垂れ切りステーションと、塗装された
塗膜を乾燥させる乾燥ステーションと、乾燥後の山留部
品を上記ハンガーより取外し受取りステーションとが設
けられてなる構成を採用するものである。
また、上記本発明装置においては、ハンガーの吊持杆に
スプロケットが一体形成され、整面ステーション及び塗
装゛ステーションの回転駆動手段が上記スプロケットに
噛合する駆動チェーンにて構成された装置、ならびにハ
ンガーの吊持杆にその軸線と同心のドラムが固設され、
垂れ切りステーションの高速回転手段が上記ドラムに転
接する駆動ローラーにて構成された装置、をそれぞれ好
適態様としている。
(作 用) 回収されてきた山留部品は、ハンガーコンベヤーの吊掛
はステーションにおいて順次移動してくるハンガーに1
個ずつ吊り掛けられ、まず整面ステーションにおいて回
転しつつショットブラストにより工事現場で付着した土
泥やモルタル等の付着物と共に老化塗膜及び錆も除去さ
れて地肌が露呈する程度に整面され、次いでエアブロ−
ステーシランにおいて高圧空気の吹付けによって山留部
品の凹所等に残留するショット粒子及び整面時に生じた
粉塵が吹払われる。しかして、エアブロ−ステーション
を出た山留部品は、塗装ステーションにおいて回転しつ
つシャワー塗装により錆止め塗料等の塗装が施され、続
いて垂れ切りステーションにおいて高速回転により上記
シャワー装置による余剰塗料が遠心力にて振り切られ、
乾燥ステーションを経て塗膜が乾燥した状態で受は取り
ステーションへ移動し、ここでハンガーから取外されて
再生品として出荷される。再生した山留部品を取外した
ハンガーは、続いて吊掛はステーションに移動し、上記
同様に再生前の山留部品が吊るされて上記再生過程を繰
り返すことになる。
乾燥ステーションにおける乾燥手段は、塗料の性状に応
した適当な方法を採用すればよく、加熱乾燥を行っても
よいが、連発性の大きい溶剤を用いた塗料では送風機に
よる単なる風乾でも充分である。
しかして、整面ステーションにおけるショットブラスト
と塗装ステーションにおけるシャワー塗装とは、共に山
留部品の回転下で行われるため、ショットブラスト装置
の設置数ならびに塗料噴射口の配置数が少なくても、山
留部品の凹入部を含めた全面に効率よくショット粒子の
投射ならびに塗料の塗着を行える。なお、エアブロ−ス
テーションにおいても効率向上のために山留部品の回転
下でエアブローを行うようにしてもよい。
一方、ハンガーコンベヤーを間欠走行させ、その停止状
態下で乾燥ステーションを除く各ステーションにおける
操作を行う構成では、各ステーション内に位置した複数
の山留部品が同時に処理されることになり、また整面ス
テーション及び塗装ステーションにおける山留部品の回
転手段ならびに垂れ切りステーションにおける高速回転
手段は定位置で該回転を行わせるものとすればよい。
ハンガーの吊持杆が整面及び塗装ステーションにおいて
該吊持杆のスプロケットと回転駆動手段の駆動チェーン
との噛合を介して回転する構成では、駆動チェーン側の
噛合域を長く設定して両ステーションにおけるハンガー
の停止位置に幅を持たせることができる。また垂れ切り
ステーションにおける山留部品の高速回転は、上記吊持
杆にその軸線と同心のドラムを設けておき、このドラム
に高速回転する駆動ローラーを転接させて咳吊持杆を回
転させるようにすればよい、ところで、ハンガーコンベ
ヤーとして各ハンガーをガイドレールに沿う一本の環状
チェーンに連結して該チェニンの駆動によって一体に移
動させる構成においては、山留部品の回転を要する3ケ
所(エアブロ−時にも山留部品を回転させる場合には4
ケ所)のステーションでのハンガーの回転用停止位置を
厳密に定めることは該チェーンの負荷による伸びの違い
やチェーン部品及びその連結の精度から極めて困難であ
るが、ハンガーの吊持杆が上記スプロケットとドラムを
介して回転するものとすれば、高速回転を要する垂れ切
りステーションのみでハンガー停止の位置決めを行うだ
けでよいことになる。
(実施例) 以下、本発明を図示実施例に基づいて具体的に説明する
第1図、第2図において、1はハンガーコンベヤーであ
り、平面視環状に配された横向きのH形鋼からなるガイ
ドレールlaに多数のハンガー2が所要間隔置きに懸架
されており、これらハンガー2がガイドレールla直下
に沿って配された駆動チェーンlb(第6図参照)に連
結され、かつ該駆動チェーンlbの駆動に伴って一体に
エンドレス周回運動するようになされている。しかして
、該ハンガーコンベヤー1の周回軌道には、周回前段側
から後段側へ順次、吊掛はステーション3、整面ステー
ション4、エアブロ−ステーション5、シャワー塗装装
置6aを有する塗装ステーション6、垂れ切りステーシ
ョン7、乾燥ステーション8、受取りステーション9が
設けてあり、吊掛はステーション3は受取りステーショ
ン9の外側に隣接して配されている。またハンガーコン
ベヤー1の周回軌道は吊掛はステーション3及び受取り
ステーション9位置が他より低位に設定されており、第
3図の如く乾燥ステーション8側から受取りステーショ
ン9側へ下降1頃斜し、次いで第2図の如(受取りステ
ーション9から吊掛はステーション3へ同高さで外側へ
略90°方向転換し、更に吊掛はステーション3から整
面ステーション4側へ略90°方向転換した上で上昇1
+3i斜するように構成されている。
吊掛はステーション3にはフリーローラー11a付きの
テーブルリフター11が設置されており、このテーブル
リフター11の外側端部にクレーン(図示部)にて搬入
された山留部品12をテーブルリフター11上へ搬送す
る駆動ローラーコンベヤー13が接続され、またハンガ
ーコンヘヤーlの上昇11Jt斜部の直下に位置して、
表面に該コンベヤー1の軌道方向と平面視で平行する複
数本の凸条14aを備えたガイド台14が設置されてい
る。
受取りステーション9には、上面にフリーローラー15
aを有する可動骨は台15が設置されている。この可動
骨は台15は、山留部品12がジヤツキカバー12g(
第7図G参照)や長いカバープレート12e (第7図
E参照)等の長尺物である場合に、ハンガー2に吊持さ
れて移動してくる咳山留部品を傾斜状態で受は止めてそ
の上面に倒伏させた後、水平状態に復帰することにより
、受取り時の衝撃防止とハンガーからの取外しの容易化
を図るものであり、長尺物でない山留部品12では水平
状態のままでハンガーコンベヤー1の下降軌道によって
自然にフリーローラー15a上へ1載置される。しかし
て可動骨は台15の搬出側端部には、吊掛はステーショ
ン3より整面ステーション4へ向かうハンガーコンヘヤ
ー1の軌道ト平面視平行方向に沿う傾斜フリーローラー
コンベヤー16aが接続されている。この傾斜フリーロ
ーラーコンベヤー16aは、搬出側が低くなるように緩
傾斜しており、その搬出側端部に接続されたカーブスラ
ットコンベヤー16bとこれに接続する直線状スラット
コンヘヤー16cと共に、受取りステーション9より吊
掛はステーション3と整面ステーション4との間のハン
ガーコンヘヤー1の軌道下方を経て再生品集積側へ延出
する一連の搬出コンヘヤー16を構成している。
17は直線状スラットコンベヤー16cの途中に設けら
れたプレート集積ステーション、18は搬出コンベヤー
16の末端に設けられた一般集積スチージョンである。
第4図〜第6図で示すように、ハンガー2は、頂端に設
けた両側各一対のガイドローラー19゜】9にてハンガ
ーコンベヤー1のガイドレール1aを挟持する形で該ガ
イドレール1aに移動自在に吊持され、かつ各ガイドロ
ーラー19の取付アーム19aが駆動チェーン1bのリ
ングに挿通されて該駆動チェーンlbの周回移動に伴っ
て一体にガイドレール1aに沿って一方向に移動するよ
うに設定されている。なお、駆動チェーン1bは、その
要所に取付けた両側一対の同様の取付アーム19a及び
ガイドローラー19を介してガイドレール1aに周回移
動自在に支持されており、チェーン駆動制御装置10(
第1図、第2図参照)によって間欠的に周回駆動する。
しかして、各ハンガー2は、4本の取付アーム19aに
支持された横パー19bに頂部のブラケット20aを介
して枢着された上部保持筒20、その下端フランジ部2
0bに環状スペーサ21を介して上端フランジ部22a
がボルト止めされた下部保持筒22、この下部保持筒2
2内に一対のヘアリング23a、23aを介して同心状
に挿通されると共に上部保持筒20内へ突入した上端部
においてスラストへフランジ23b及び抜は止めナン)
24aを介して環状スペーサ21に開方向回転自在かつ
上下移動不能に保持されたロッド24、該ロッド24の
下部に固着された上方へ開放する短円筒状のドラム25
、ロッド24の下端部に連結筒26を介して上端部がボ
ルト止め連結された吊持杆27、連結筒26に固着され
たスプロケット28、連結筒26の下端面にボルト止め
された平面視長楕円形の向き規制Fi、29、一対の逆
り字状取付杆30a、30aを介して下部保持筒22に
支持された揺れ止め具30、より構成されている。しか
してt3れ止め具3oは、前後に長い双屋根形の防御板
30bとその上位に取付けられた前後各一対のガイドロ
ーラー30cとを備えており、向き規制板29の下方に
配置され、これを吊持杆27が非接触で貫通している。
31は山留部品12をハンガー2に吊るすための吊持は
具であり、掛は環31aと、これに連結された2本の1
N31b、31bと、各鎖31bの下端に連結されたL
字形のフック部材31cとで構成され、掛け131aを
ハンガー2の吊持杆27の下端鉤部27aに着脱自在に
掛止し得るようになされている。
上記ハンガー2に吊持させる再生対象の山留部品12の
種類は問わないが、その具体例として、第7図Aの如き
隅部ピース12a、同図Bの如き火打受ピース12b、
同図Cの如き自在火打受ピース12c、同図りの如き補
助ピース12d、同図Eの如きカバープレート12e、
同図Fの如きキリンジャフキ12f、同図Gの如きジヤ
ツキカバー12g、同図Hの如きオイルジヤツキ受ピー
ス12h、同図Iの如き交叉部ピース12i等が挙げら
れる。すなわち、これら山留部品12a〜12tは、い
ずれも複数のボルト孔32を有していることから、この
所要のボルト孔32に吊掛は具31のフック部材31c
、31cを係止することにより、簡単に該吊掛は具31
を介してハンガー2に吊し、また吊掛は具31より容易
に取外すことができる。なお、これら山留部品12a〜
121の各々の種類においても寸法が異なる複数品種が
存在し、通常取扱う山留部材12の重量は6〜210k
g程度の範囲にわたり、また最大のもので1500am
程度の長さがある。
整面ステーション4及びエアブロ−ステーション5は第
1図、第2図で示すように一体の処理室33内に設けら
れており、前段の整面ステージタン4には、鋼球の如き
硬質のショット粒子を遠心力によって射出する複数基の
シヲントブラスト装置4aが、ハンガー2に吊持された
山留部品12に対して該ショット粒子を様々な方向から
投射できるように設置されている。また後段のエアブロ
−スf −’yジョンには、整面ステーション4より移
動してきた該山留部品12に対して複数方向から高圧空
気を吹き付けるエアノズル5aが設置されている。
しかして、整面ステーション4及びエアブロ−ステーシ
ョン5の上部にはそれぞれ第8図、第9図で示すような
ハンガー回転駆動装置34が設置されている。この回転
駆動装W34は、縦箱形の取付フレーム枠34aに駆動
モーター35aにて回転駆動する垂直駆動軸35bが取
付けられ、該駆動軸35bの下端部に固設された駆動ス
プロケット35と取付フレーム枠34aの下面側に軸受
36aを介して枢着された従動スプロケット36との間
に無端チェーン37が巻掛けられており、該チェーン3
7を押し付はガイドプレート3日を介してハンガー2の
スプロケット28に噛合させて走行駆動することにより
、ハンガー2の吊持杆27が回転するようになされてい
る。なお、ガイドプレート38は、取付フレーム枠34
aの下面側に固定された一対のブラケソ)34b’、3
4bに2本のねじ軸38a、38aを介して突出量調整
可能に取付けられている。
従って、整面ステーション4及びエアブa−ステーショ
ン5における処理は回転駆動装置34の駆動によって山
留部品12が自転する状態、通常10〜30rp−程度
で自転する状態で行われる。しかして整面ステーション
4においては、上部に第8図の一点鎖線で示すように対
向配設したチャンネル材よりなるガイドレール4b、4
bを有しており、ハンガー2はI2れ止め具30の2対
のガイドローラ30cがガイドレール4b、4bに嵌合
することにより、ショットブラスト時の衝撃による揺れ
が防止されるようになされている。なお、防御板30b
はショット粒子を遮蔽してハンガ−2上部を保護する機
能を果たすが、遮ぎきれなかったショット粒子がローラ
ー25内に飛び込んでもその底+H,25aに設けた孔
25bより排出される。
なお、第1図、第2図における4cは射出されて処理室
33の底部に溜まったショット粒子を回収して再びショ
ットブラスト族W4aに供給するショット粒子回収装置
、39はダクト39aを介して処理室内の粉塵を吸引除
去するダクトコレクターである。
再生前の山留部品12は、吊掛はステーション3におい
て降下状態にあるハンガー2に吊掛は具31を介して1
個ずつ順次吊るされ、ハンガーコンヘヤー1の軌道に沿
って上方へ持ち上げられてた上で整面ステーション4へ
移動し、整面ステーション4において土泥やモルタル等
の付着物ならびに老化塗膜、錆がショットブラストによ
って除去されて地肌が露呈する程度に整面される。次い
でエアブロ−ステーション5に入ると、高圧空気によっ
て凹所等に残留していたショット粒子及び粉塵が吹き払
われることになる。
塗装ステーション6は、塗装室6a内に設けたシャワー
塗装装置40と、該塗装室6aの上部に設けた前記同様
のハンガー回転駆動装置34とで構成されている。しか
して、シャワー塗装装置40は、第1O図で示すように
、塗装室6a内の両側部および底部に配設された多数本
の塗料導出管40aよりなり、各導出管40aには塗料
を、シャワー状に吹き出す複数の噴出口40bとコック
40cが設けてあり、回転駆動装置34にて10〜30
rpm程度で自転している山留部品12に対して様々な
方向から塗料を注ぎかけることにより、該山留部品12
の凹所内面を含む全表面がかなり過剰の塗料で塗装され
るようになされている。なお、噴出口40bの全てを開
放する必要はなく、再生対象とする山留部品12の品種
がある程度定まっている場合には、それに対応して不必
要な噴出口40bを栓で閉止しておけばよく、その選択
は経験的に容易に行える。
垂れ切りステーション7は、垂れ切り室7aとその上部
に設けた高速回転駆動装置41にて構成されている。こ
の高速回転駆動装置41は、第11図、第12図で示す
ように、駆動モーター42aを介して回転駆動する1個
の駆動ローラー42を備えた駆動ローラー台41aと、
2個の従動ローラー43.43を備えた従動ローラー台
41bとが、ハンガー2の移動部を挾んで対設された取
付基枠44a、44bに流体圧シリンダー45a  4
5bの駆動によって相互に遠近方向に移動可能に取付け
られてなる。46a、46bは取付基枠44a、44b
の片側に固設されて百合41a、41bのガイドローラ
ー41a、41bが嵌入するコ字形ガイドレール、48
a、48bは同じく反対側に固設されて百合41a、4
1bの下向きコ字形ガイド材49a、49bが摺接する
凸形ガイドレール、50は従動ローラ台41bの出退位
置設定ボルトである。なお、駆動ローラー42及び従動
ローラー43.43はいずれも滑り止めのためにウレタ
ンゴム張り51である。
この垂れ切りステーション7においては、百合41a、
41bを退限位置で待機させておき、塗装ステーション
6より移動してきたハンガー2が百合41a、41b間
で停止した際に百合41a。
41bを接近方向に移動させて該ノ1ンガー2のドラム
25を図示の如く駆動ローラー42と従動ローラー43
.43との間で挾み付ける。この状態で駆動ローラー4
2を回転駆動させることにより、ハンガー2の吊持杆2
7が回転し、これに伴って山留部品12が自転すること
になる。ここで、吊持杆27の回転数は1100−15
orp程度の高速に設定することにより、山留部品12
に付着してしまた余剰の塗料が高速自転に伴う遠心力で
振り切られ、その全面がほぼ均一な塗膜厚を有するもの
となる。
乾燥ステーション8は、ハンガーコンベヤー1の軌道両
側に設けた仕切り壁8a、Ba間に複数基の送風ファン
8bを設置してなり、垂れ切りステーション7を出たハ
ンガー2が両仕切り壁8a8a間を移動する過程で吊持
された山留部品12の塗膜が風乾されるように設定され
ている。
かくして再生された山留部品12は、/\ンカ゛−コン
ベヤー1の軌道に沿って下降しつつ受取りステーション
9へ移動するが、吊持状態での向きが垂れ切りステーシ
ョンにおける回転を経て一定していないことから、その
ままでは受取りステーション9の可動受は台15上へ載
る際に角部から接触して横転する等の危険性がある。こ
のため、受取りステーション9の手前に第13図の如く
平面視り字形の向き規制ガイド52が設けてあり、ハン
ガー2の移動過程でその向き規制板29が上記ガイド5
2に接触して、吊持杆27を該規制板29の長袖方向と
ハンガー2の移動方向とが一敗する向きに修正する。従
って、山留部品12の形状つまり品種に応じて予め吊掛
は具31の両フック部材31c、31cにて掛止するポ
ルト孔32を定めておくことにより、受取りステーショ
ン9への搬入姿勢が一定となり、上記危険性を回避でき
る。
受取りステーション9の可動受は台15上に載った山留
部品12は、ここで作業者が緩んだ状態になった吊掛は
具31の各フック部材31cをポルト孔31cから外す
ことになり、ハンガー2から離脱され、傾斜フリーロー
ラーコンベヤー16a上を手で押されてカーブスラット
コンベヤー16b上へ移され、以降は自動的に該コンベ
ヤー16b及び直線状スラットコンベヤー16cにて搬
出側へ運ばれる。なお、搬出過程ではコンベヤー16b
の終端付近と一般集積スチージョン18の手前位置とで
光電管53(第2図参照)にて山留部品12の通過が確
認される。しかして、山留部品12がカバーブレー)1
2eである場合は、プレート集積ステーション17にお
いてプッシャー17aにてコンベヤー16c上から側方
へ払い出され、集積台17bにて受は止められて所定枚
数に達するまで上下積重状態に保管される。またカバー
プレー)12e以外の山留部品12は、一般集積スチー
ジョン18のスラットコンベヤー18a上へ移送され、
該コンベヤー18a上である程度、の個数に集積される
と、プッシャ−18bにて側方の傾斜台18c上へ払い
出され、クレーン等で出荷位置あるいは出荷用車輌上へ
運ばれる。
上記実施例において、ハンガーコンベヤー1の駆動は間
欠的になされ、その停止下で吊掛はステーション3.整
面ステーション4.エアブロ−ステーション5.塗装ス
テーション6、垂れ切りステーション7.受取りステー
ション8の各々における前記各操作がなされる。しかし
てステーション4〜7の自動的操作は制御盤54(第2
図参照)にて山留部品1個当たり40秒程度で終了する
ように設定され、停止状態から移動開始への切換えは吊
掛はステーション3及び受取りステーション8で山留部
品12のハンガー2からの取外し及び吊掛けに従事する
作業者がその操作終了毎にスイッチオンして行うように
しである。
なお、本発明では、ハンガーコンベヤーlのガイドレー
ル1aのライン構成、ハンガー2の細部構造、吊り掛は
ステーション3及び受取りステーション9における設備
構成等の細部に関しては上記実施例以外に種々設計変更
可能である。
(発明の効果) 本発明の連続再生方法及び装置によれば、山留工事に使
用されて回収されてきた形態、寸法、重量等の異なる多
様な山留部品について、付着物や老化塗膜を除去して整
面し、再塗装して乾燥するという一連の再生処理を一括
して自動的かつ連続的に高能率で行うことができ、従来
の1個ずつの手作業に頼っていた再生処理の手間、労力
、時間が格段に低減され、再生処理コストの大幅な低減
が可能となる。
特に本発明によれば、上記整面がショットブラストにて
行われるため、モルタルのような硬化付着物、老化塗膜
、錆等も確実に除去され、また塗装手段がシャワー塗装
であって塗装後に遠心力で垂れ切りするため、深い凹入
部を有するような複雑な形状の山留部品に対しても該凹
入部内面を含む全表面に均一な2uを施すことができ、
しかも上記整面及び塗装が山留部品の回転下でなされる
ことから、ソヨソトブラスト装置の設置数及び塗料噴射
口の配置数を少なくしても効率よく上記整面及び塗装を
行うことが可能であり、それだけ設備コストが低減され
ると共に処理時間が短縮される。
しかして、本発明方法において、ハンガーコンヘヤーを
間欠的に走行させ、その停止状態下でハンガーに対する
山留部品の吊掛は及び取外し、ショットブラスト、エア
ブロ−、シャワー塗装、余剰塗料の振り切りの各操作を
行う構成を採用すれば、再生工程全体の運転効率が向上
すると共に、整面、塗装、垂れ切りの各ステーションに
おける回転手段を定位置固定型のものとすることができ
、該回転手段の装置構成が簡単になるという利点がある
また本発明装置において、ハンガーの吊持杆にスプロケ
ットが一体形成され、整面ステーション及び塗装ステー
ションの回転手段が上記スプロケットに噛合する駆動チ
ェーンである構成によれば、駆動チェーン側の噛合域を
長く設定して両ステーションにおけるハンガー停止位置
に幅をもたせることが可能となり、該停止位置を精密に
定めるための位置決め機構を省略できるという利点があ
る。
ハンガーの吊持杆にその軸線と同心のドラムが固設され
、垂れ切りステーションの高速回転手段が上記ドラムに
転接する駆動ローラーである構成を採用すれば、山留部
品に充分な遠心力を生じる高速自転を容易に与えること
ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は
山留部品の連続再生装置の全体斜視図、第2図は同上装
置の全体配置構成を示す概略平面図、第3図は吊掛はス
テーション及び受取りステーション部分の配置構成を示
す概略側面図、第4図はハンガーの正面図、第5図は第
4図のV−V線の矢視断面図、第6図はハンガーコンベ
ヤーのハンガー取付部分の側面図、第7図(A)〜(1
)は山留部品の例を示す斜視図、第8図はハンガー回転
駆動装置の縦断側面図、第9図は第8図のIX−IX線
の矢視断面図、第1O図は塗装ステーションにおける塗
装状態の斜視図、第11図は高速回転駆動装置の横断平
面図、第12図は同上の縦断側面図、第13図はハンガ
ーの向き修正動作を説明する要部平面図である。 l・・・ハンガーコンベヤー、2・・・ハンガー、3・
・・吊掛はステーション、4・・・整面ステーション、
4a・・・ジョンドブラスト装置、5・・・エアブロ−
ステーション、5a・・・エアノズル、6・・・塗装ス
テーション、7・・・垂れ切りステーション、8・・・
乾燥ステーション、9・・・受取りステーション、12
.12a=12i・・・山留部品、25・・・ドラム、
27・・・吊持杆、28・・・スプロケット、34・・
・ハンガー回転駆動装置、37・・・無端チェーン(駆
動チェーン)、40・・・シャワー塗装装置、41・・
・高速回転駆動装置、42・・・駆動ローラー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、多数のハンガーが所要間隔置きに取付けられた
    ハンガーコンベヤーをエンドレス周回運動させ、上記各
    ハンガーに定位置で再生前の山留部品を順次吊掛け、こ
    の吊掛けられた山留部品を回転させつつショットブラス
    トによって付着物及び老化塗膜を除去し、続いてエアブ
    ローによって残留ショット粒子及び粉塵を吹き払った後
    、該山留部品を回転させつつその表面に塗料をシャワー
    塗装し、次いで該山留部品を高速回転させて余剰塗料を
    遠心力にて振り切り、塗膜の乾燥後に定位置で該山留部
    品を上記ハンガーより取外すことを特徴とする山留部品
    の連続再生方法。
  2. (2)、ハンガーコンベヤーを間欠的に走行させ、その
    停止状態下で、ハンガーに対する山留部品の吊掛け及び
    取外し、ショットブラスト、エアブロー、シャワー塗装
    、余剰塗料の振り切りの各操作を行う請求項(1)記載
    の山留部品の連続再生方法。
  3. (3)、回転可能な吊持杆を有する多数のハンガーが所
    要間隔置きに取付けられてエンドレス周回運動するハン
    ガーコンベヤーを備え、該ハンガーコンベヤーの周回軌
    道に、再生前の山留部品を上記ハンガーの吊持杆に吊る
    す吊掛けステーションと、該吊持杆の回転駆動手段なら
    びにショットブラスト装置を有する整面ステーションと
    、該整面ステーションを出た山留部品に高圧空気を吹付
    けて残留ショット粒子及び粉塵を吹払うエアブローステ
    ーションと、上記吊持杆の回転駆動手段及びシャワー塗
    装装置を有する塗装ステーションと、上記吊持杆の高速
    回転駆動手段を有して上記塗装後の余剰塗料を遠心力に
    て振払う垂れ切りステーションと、塗装された塗膜を乾
    燥させる乾燥ステーションと、乾燥後の山留部品を上記
    ハンガーより取外す受取りステーションとが設けられて
    なる山留部品の連続再生装置。
  4. (4)、ハンガーの吊持杆にスプロケットが一体形成さ
    れ、整面ステーション及び塗装ステーションの回転駆動
    手段が上記スプロケットに噛合する駆動チェーンにて構
    成される請求項(3)記載の山留部品の連続再生装置。
  5. (5)、ハンガーの吊持杆にその軸線と同心のドラムが
    固設され、垂れ切りステーションの高速回転手段が上記
    ドラムに転接する駆動ローラーにて構成される請求項(
    3)または(4)記載の山留部品の連続再生装置。
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