JPH0384607A - 振動制御装置 - Google Patents
振動制御装置Info
- Publication number
- JPH0384607A JPH0384607A JP22221789A JP22221789A JPH0384607A JP H0384607 A JPH0384607 A JP H0384607A JP 22221789 A JP22221789 A JP 22221789A JP 22221789 A JP22221789 A JP 22221789A JP H0384607 A JPH0384607 A JP H0384607A
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- Japan
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- actuator
- vibration
- vibrator
- movable mass
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Links
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、振動制御装置に関し、特に、構造物等の振
動体の振動を可動質量の運動によって制御する振動制御
装置に関するものである。
動体の振動を可動質量の運動によって制御する振動制御
装置に関するものである。
従来のこの種の＠動制御装置を第２図〜第４図について
説明する。＃ｇ３図は、例えば実開昭５８−１９０７１
８号公報に示された従来の振動制御装置の模式図、第４
図は従来の振動制御装置の構成側面図％＠２図は構造物
の振動を示す模式図である。
説明する。＃ｇ３図は、例えば実開昭５８−１９０７１
８号公報に示された従来の振動制御装置の模式図、第４
図は従来の振動制御装置の構成側面図％＠２図は構造物
の振動を示す模式図である。
第２図に示すような構造物等の振動体（１）は、振動対
策の一つとして第３図に示すマスダンパの原理を用いた
防振装置が近年用いられつつある。このマスダンパは、
振動体（１）に取付けられたばね（２）およびアクチュ
エータ（３）を介して、振動体（１）に可動質ｉ−（４
）を結合したものである。
策の一つとして第３図に示すマスダンパの原理を用いた
防振装置が近年用いられつつある。このマスダンパは、
振動体（１）に取付けられたばね（２）およびアクチュ
エータ（３）を介して、振動体（１）に可動質ｉ−（４
）を結合したものである。
第４図の振動制御装置では、振動体（１）に取付けられ
た検出器とこては加速度計（５）の出力が、制御！ （
６）を介してアクチエエータ（３）に加えられるように
なっている。
た検出器とこては加速度計（５）の出力が、制御！ （
６）を介してアクチエエータ（３）に加えられるように
なっている。
次に動作について説明する。振動体（１）の振動量に対
応した制御力をアクチュエータ（３）から可動質量（４
）に与え、可動質量（４）を往復運動させ、その反力を
用いて振動体（１）の振動を減衰させるもので、次のよ
うな運動方程式でその動作が表わされる。
応した制御力をアクチュエータ（３）から可動質量（４
）に与え、可動質量（４）を往復運動させ、その反力を
用いて振動体（１）の振動を減衰させるもので、次のよ
うな運動方程式でその動作が表わされる。
Ｍｓｉｌ＠十〇＠ｉｓ＋Ｋｓｘｓ＋Ｋｄ（ｘａ−１ｄ）
＝Ｆ＠ｚ−Ｆｅ （１）Ｍ＋ｉｉｄ＋ ｘｄ（ｘｄ
−ｘａ ） ＝ ｙｃ （２）な
訃上式中Ｍ・は振動体（１）のｊＸｆ、ｘｍは振動体（
１）の変位、０・は振動体（１）の減衰定数、Ｋ１は振
動体（１〉のばね定数、Ｋｄはばね（２）のばね定数、
Ｍｌは可動質量（４）の質量、Ｘ（Ｉは可動質量（４）
の変位、Ｆ＠ｔは外力、Ｆｃは制御力である。本式にか
いて、振動体（１）の振動速度±富に比例した制御力Ｆ
ｌ： ＝Ｑｍ −ｚｓ（ここで０ｆ１１はゲイン定数）
をアクチュエータ（３）に発生させれば、可動質ｉ−（
４）を振動体（１）の振動を止める向きに運動させ割振
させることができる０〔発明が解決しようとする課題〕 従来の振動制御装置は以上のように構成されているので
、地震等の異常振動によう、制御装置で割振できないレ
ベルの外力が構造物等に負荷された場合、可動質量を加
振する外力がアクチュエータのブレーキ能力を超えるよ
うになると、可動質量が構造物や周辺機器などに損傷を
与える恐れがろシ安全性に問題点があった。
＝Ｆ＠ｚ−Ｆｅ （１）Ｍ＋ｉｉｄ＋ ｘｄ（ｘｄ
−ｘａ ） ＝ ｙｃ （２）な
訃上式中Ｍ・は振動体（１）のｊＸｆ、ｘｍは振動体（
１）の変位、０・は振動体（１）の減衰定数、Ｋ１は振
動体（１〉のばね定数、Ｋｄはばね（２）のばね定数、
Ｍｌは可動質量（４）の質量、Ｘ（Ｉは可動質量（４）
の変位、Ｆ＠ｔは外力、Ｆｃは制御力である。本式にか
いて、振動体（１）の振動速度±富に比例した制御力Ｆ
ｌ： ＝Ｑｍ −ｚｓ（ここで０ｆ１１はゲイン定数）
をアクチュエータ（３）に発生させれば、可動質ｉ−（
４）を振動体（１）の振動を止める向きに運動させ割振
させることができる０〔発明が解決しようとする課題〕 従来の振動制御装置は以上のように構成されているので
、地震等の異常振動によう、制御装置で割振できないレ
ベルの外力が構造物等に負荷された場合、可動質量を加
振する外力がアクチュエータのブレーキ能力を超えるよ
うになると、可動質量が構造物や周辺機器などに損傷を
与える恐れがろシ安全性に問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、可動質量が加振される際にかいて安全性の高
い振動制御装置を得ることを目的とする。
たもので、可動質量が加振される際にかいて安全性の高
い振動制御装置を得ることを目的とする。
この発明に係る振動制御装置は振動体に装着されたアク
チエエータと振動体の振動量に応じアクチエエータに振
動体の振動抑制方向で往復動する運動出力を指令する制
御器と、アクチュエータの往復動と係合して回動する可
動質量とで構成したものである。
チエエータと振動体の振動量に応じアクチエエータに振
動体の振動抑制方向で往復動する運動出力を指令する制
御器と、アクチュエータの往復動と係合して回動する可
動質量とで構成したものである。
この発明の振動制御装置にかける可動質量はアクチュエ
ータの往復動によシ回動する。
ータの往復動によシ回動する。
以下本発明の一実施例を図について説明する０第１図は
この発明の一実施例にかける振動制御装置を示す斜視図
である。図にかいて（１） 、 （５） ＞よび（６）
は第４図に示す従来の振動制御装置と同様なのでその説
明は省略する。
この発明の一実施例にかける振動制御装置を示す斜視図
である。図にかいて（１） 、 （５） ＞よび（６）
は第４図に示す従来の振動制御装置と同様なのでその説
明は省略する。
（７）は往復動するラック（７ａ）を有し支持−Ｍ７１
））により振動体（１〉に固着されたアクチュエータ、
（８）はラック（７ａ）と係合するビニオン（８ａ）を
同心上に配し軸（８ｂ）を支点にして回動する円板状の
可動質量である。
））により振動体（１〉に固着されたアクチュエータ、
（８）はラック（７ａ）と係合するビニオン（８ａ）を
同心上に配し軸（８ｂ）を支点にして回動する円板状の
可動質量である。
次に動作について説明する。検出器（５）の出力が制御
器（６）を介し振動量に対応した制御力をアクチュエー
タ（７）に与え、往復動するラック（７ａ）と係合のビ
ニオン（８ａ）により可動質量（８）が回動し、アクチ
ュエータ（７）の反力は支持台（７ｂ）を介して振動体
（１）に伝わる。即ち振動体（１）は定位置から移動す
ることなく第３図に示すパスダンパの原理に基づく可動
質量（４）と同等効果で振動を減衰させる。
器（６）を介し振動量に対応した制御力をアクチュエー
タ（７）に与え、往復動するラック（７ａ）と係合のビ
ニオン（８ａ）により可動質量（８）が回動し、アクチ
ュエータ（７）の反力は支持台（７ｂ）を介して振動体
（１）に伝わる。即ち振動体（１）は定位置から移動す
ることなく第３図に示すパスダンパの原理に基づく可動
質量（４）と同等効果で振動を減衰させる。
なか、この実施例では検出器（５）とアクチュエータ（
７）をｘ、７両方向に配した構成にして、可動質量１個
でＸ ｅ ７両方向の振動抑制を可能にし安全性のほか
に効率の良い安価な装置が得られる効果もある。
７）をｘ、７両方向に配した構成にして、可動質量１個
でＸ ｅ ７両方向の振動抑制を可能にし安全性のほか
に効率の良い安価な装置が得られる効果もある。
又、との構成でＩ方向のアクチュエータとｙ方向のアク
チュエータの発生する力の割合を適当に設定することに
よシ任意の方向の振動制御力を得ることができる。
チュエータの発生する力の割合を適当に設定することに
よシ任意の方向の振動制御力を得ることができる。
さらに、上記実施例では可動質量〈８）の軸（８ｂ）を
立型、即ち垂直方向としたが、これを横型、即ち軸（８
ｂ）を水平方向にし回動の安定化（軸受長寿命等）を計
っても良い。但しこの場合ｘ、１両方向の振動に対応さ
せるためにはＩ方向とｙ方向に各々別個の可動質量を設
定する必要がある。
立型、即ち垂直方向としたが、これを横型、即ち軸（８
ｂ）を水平方向にし回動の安定化（軸受長寿命等）を計
っても良い。但しこの場合ｘ、１両方向の振動に対応さ
せるためにはＩ方向とｙ方向に各々別個の可動質量を設
定する必要がある。
以上のように、この発明によれば振動体に装着されたア
クチュエータと、振動体の振動量に応じアクチュエータ
に振動体の振動抑制方向で往復動する運動出力を指令す
る制御器と、アクチュエータの往復動と係合して回動す
る可動質量とで構成したので、可動質量が加振される際
にかいて安全性の高い振動制御装置が得られる効果があ
る。
クチュエータと、振動体の振動量に応じアクチュエータ
に振動体の振動抑制方向で往復動する運動出力を指令す
る制御器と、アクチュエータの往復動と係合して回動す
る可動質量とで構成したので、可動質量が加振される際
にかいて安全性の高い振動制御装置が得られる効果があ
る。
第１図はこの発明の一実施例に）ける振動制御装置を示
す斜視図、第２図は従来の構造物の振動を示す模式図、
第３図は従来の振動制御装置の模式図、第４図は従来の
振動制御装置の構成側面図である。 図にかいて、（１）は振動体、（５〉は検出器、（６）
は制御器、（７）はアクチュエータ、（８）は可動質量
である。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示すＯ
す斜視図、第２図は従来の構造物の振動を示す模式図、
第３図は従来の振動制御装置の模式図、第４図は従来の
振動制御装置の構成側面図である。 図にかいて、（１）は振動体、（５〉は検出器、（６）
は制御器、（７）はアクチュエータ、（８）は可動質量
である。 なお、 図中、 同一符号は同一、 又は相当部分を 示すＯ
Claims (1)
- 外力を受けて振動する振動体に装着されたアクチュエ
ータと、上記振動体の振動量を検出する検出器と、上記
振動量に応じ上記アクチュエータに上記振動体の振動抑
制方向で往復動する運動出力を指令する制御器と、上記
アクチュエータの上記往復動と係合して回動する可動質
量とを備えた振動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22221789A JPH0384607A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 振動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22221789A JPH0384607A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 振動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0384607A true JPH0384607A (ja) | 1991-04-10 |
Family
ID=16778964
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22221789A Pending JPH0384607A (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 振動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0384607A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6850751B1 (en) | 1999-03-09 | 2005-02-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-reciprocal circuit device, method of manufacturing, and mobile communication apparatus using the same |
-
1989
- 1989-08-29 JP JP22221789A patent/JPH0384607A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6850751B1 (en) | 1999-03-09 | 2005-02-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-reciprocal circuit device, method of manufacturing, and mobile communication apparatus using the same |
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