JPH0384584A - 乗務員ダイヤ作成装置および作成方法 - Google Patents
乗務員ダイヤ作成装置および作成方法Info
- Publication number
- JPH0384584A JPH0384584A JP1221948A JP22194889A JPH0384584A JP H0384584 A JPH0384584 A JP H0384584A JP 1221948 A JP1221948 A JP 1221948A JP 22194889 A JP22194889 A JP 22194889A JP H0384584 A JPH0384584 A JP H0384584A
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- JP
- Japan
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- crew
- train
- schedule
- shift
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- Granted
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 7
- 238000012795 verification Methods 0.000 claims description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 2
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000013518 transcription Methods 0.000 description 1
- 230000035897 transcription Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、予め計算機内に蓄積された諸データを基にし
て、表示画面上で乗務員ダイヤを効率良く作成すること
ができる乗務員ダイヤ作成装置および作成方法に関する
。
て、表示画面上で乗務員ダイヤを効率良く作成すること
ができる乗務員ダイヤ作成装置および作成方法に関する
。
従来、乗務員ダイヤの作成作業は人手によって行ってい
る。すなわち、捧ダイヤ表と呼ばれる全車両の1日の運
行ダイヤの上に乗務員が交代する駅での発時刻を記載し
た図表と、乗務交代表と呼ばれる各乗務員の乗務内容を
書き込む図表とを準備し1乗務員の勤務時間、休憩時間
、交代回数などを考慮して、捧ダイヤ上の交代可能区分
を乗務時間として乗務交代表に移し込んでいる。
る。すなわち、捧ダイヤ表と呼ばれる全車両の1日の運
行ダイヤの上に乗務員が交代する駅での発時刻を記載し
た図表と、乗務交代表と呼ばれる各乗務員の乗務内容を
書き込む図表とを準備し1乗務員の勤務時間、休憩時間
、交代回数などを考慮して、捧ダイヤ上の交代可能区分
を乗務時間として乗務交代表に移し込んでいる。
なお、特開昭62−97052号公報には、当日の運行
ダイヤと乗務員の出動状況を表示盤上に同時に表示して
、路線バス等の運行管理を容易にできるようにした装置
が示されているが、この装置は出動状況に基づいて乗務
員の割付けをするということは行っておらず、乗務員ダ
イヤを作成する機能は備えていない。
ダイヤと乗務員の出動状況を表示盤上に同時に表示して
、路線バス等の運行管理を容易にできるようにした装置
が示されているが、この装置は出動状況に基づいて乗務
員の割付けをするということは行っておらず、乗務員ダ
イヤを作成する機能は備えていない。
上記従来技術では、棒ダイヤ上の交代区分を乗務交代表
の乗務区分として移し込む作業において、乗務員運用上
の各種制約事項の判断は人が行っている。すなわち1乗
務員を乗務交代表に割付ける際に、勤務規則に違反して
いないか、出動駅・退勤駅は適当か、昼食・夜食の時間
は十分か、などを考慮しなければならない。このために
、乗務員を割当てる作業が非常に煩雑となり、時間がか
かり過ぎるという欠点がある。
の乗務区分として移し込む作業において、乗務員運用上
の各種制約事項の判断は人が行っている。すなわち1乗
務員を乗務交代表に割付ける際に、勤務規則に違反して
いないか、出動駅・退勤駅は適当か、昼食・夜食の時間
は十分か、などを考慮しなければならない。このために
、乗務員を割当てる作業が非常に煩雑となり、時間がか
かり過ぎるという欠点がある。
本発明、の目的は、乗務員を乗務交代表に割付ける作業
を画面上で行うとともに、乗務員ダイヤ作成上の種々の
制約事項を計算機で自動処理するようにして、作業効率
の向上を図った乗務員ダイヤ作成装置および作成方法を
提供することである。
を画面上で行うとともに、乗務員ダイヤ作成上の種々の
制約事項を計算機で自動処理するようにして、作業効率
の向上を図った乗務員ダイヤ作成装置および作成方法を
提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の乗務員ダイヤ作成
装置は、複数の交代区分に分割された運番ごとの列車ダ
イヤを画面上に一括して表示する列車ダイヤ表示手段と
、該列車ダイヤ表示手段に表示した列車ダイヤの中から
、交代区分を各乗務員ごとに画面上で割付ける入力手段
と、該入力手段の割付は操作から得られる各乗務員ごと
の乗務員ダイヤを表示する乗務員ダイヤ表示手段と、具
備したものである。
装置は、複数の交代区分に分割された運番ごとの列車ダ
イヤを画面上に一括して表示する列車ダイヤ表示手段と
、該列車ダイヤ表示手段に表示した列車ダイヤの中から
、交代区分を各乗務員ごとに画面上で割付ける入力手段
と、該入力手段の割付は操作から得られる各乗務員ごと
の乗務員ダイヤを表示する乗務員ダイヤ表示手段と、具
備したものである。
また、本発明の乗務員ダイヤ作成装置は、複数の交代区
分に分割された運番ごとの列車ダイヤを画面上に一括し
て表示する列車ダイヤ表示手段と、該列車ダイヤ表示手
段に表示した列車ダイヤの中から、交代区分を各乗務員
ごとに画面上で割付ける入力手段と、該入力手段の割付
は操作から得られる各乗務員ごとの乗務員ダイヤを表示
する乗務員ダイヤ表示手段と、前記入力手段で交代区分
を各乗務員に割付ける際に、その割付は操作が乗務員運
用上の制約事項を満足しているか否かを照合し、満足し
ていなければエラー表示を行う照合手段と、を具備した
ものである。
分に分割された運番ごとの列車ダイヤを画面上に一括し
て表示する列車ダイヤ表示手段と、該列車ダイヤ表示手
段に表示した列車ダイヤの中から、交代区分を各乗務員
ごとに画面上で割付ける入力手段と、該入力手段の割付
は操作から得られる各乗務員ごとの乗務員ダイヤを表示
する乗務員ダイヤ表示手段と、前記入力手段で交代区分
を各乗務員に割付ける際に、その割付は操作が乗務員運
用上の制約事項を満足しているか否かを照合し、満足し
ていなければエラー表示を行う照合手段と、を具備した
ものである。
さらに、本発明の乗務員ダイヤ作成方法は、複数の交代
区分に分割された運番ごとの列車ダイヤを画面上に一括
して表示するとともに、表示した列車ダイヤの中から、
交代区分を各乗務員ごとに画面上で割付けることにより
、乗務員ダイヤを作成するようにしたことである。
区分に分割された運番ごとの列車ダイヤを画面上に一括
して表示するとともに、表示した列車ダイヤの中から、
交代区分を各乗務員ごとに画面上で割付けることにより
、乗務員ダイヤを作成するようにしたことである。
上記構成によれば、列車ダイヤ表示手段の画面上に表示
された列車ダイヤの中から、適当な交代区分を選び出し
各乗務員ごとに割付けることにより1乗務員ダイヤ表示
手段の画面上で乗務員ダイヤを作成することが可能とな
る。この場合、交代区分の割付は操作は入力手段により
画面上で行われるため、作業効率の向上、転記誤りの防
止、不合理データの排除等を図ることができる。
された列車ダイヤの中から、適当な交代区分を選び出し
各乗務員ごとに割付けることにより1乗務員ダイヤ表示
手段の画面上で乗務員ダイヤを作成することが可能とな
る。この場合、交代区分の割付は操作は入力手段により
画面上で行われるため、作業効率の向上、転記誤りの防
止、不合理データの排除等を図ることができる。
また、入力手段の割付は操作が乗務員運用上の制約事項
に合致しているかどうかを照合手段で照合し、合致して
いなければエラー表示をする。
に合致しているかどうかを照合手段で照合し、合致して
いなければエラー表示をする。
以下に本発明の一実施例を図面に従って説明する竺
第1図は本発明にかかる乗務員ダイヤ作成装置の計算機
内に記憶される変数データの構造を表わしている1図に
示すように、本装置の入力データとなる車両の交代区分
情報は、各車両の管理情報110.120と乗務員が乗
務交代可能な最小の運行区分を表わす交代区分データ1
11〜119゜121〜129から構成される。また、
乗務員の勤務情報は、乗務員の1回の乗務内容を表わす
乗務区分データ131〜139,141〜149゜15
1〜159,161〜169と、各乗務員の勤務内容を
表わす勤務情報130,140゜150.160と、乗
務員の属すグループ毎の管理情報171,172及び全
グループ員の管理情報170から構成され、各々図に示
すような関連をもっている。
内に記憶される変数データの構造を表わしている1図に
示すように、本装置の入力データとなる車両の交代区分
情報は、各車両の管理情報110.120と乗務員が乗
務交代可能な最小の運行区分を表わす交代区分データ1
11〜119゜121〜129から構成される。また、
乗務員の勤務情報は、乗務員の1回の乗務内容を表わす
乗務区分データ131〜139,141〜149゜15
1〜159,161〜169と、各乗務員の勤務内容を
表わす勤務情報130,140゜150.160と、乗
務員の属すグループ毎の管理情報171,172及び全
グループ員の管理情報170から構成され、各々図に示
すような関連をもっている。
第2図は乗務員ダイヤ作成装置の全体構成を示している
6図に示すように、乗務員ダイヤ作成装置200は、記
憶部と演算部を有する計算機210、画像を表示するた
めのCRT220、データを入力するための操作卓23
0、CRT220上で画像の表示位置を指定するための
マウス240゜x−Yプロッタ250および予備の記憶
装置としてのフロッピディスク260から構成されてい
る。
6図に示すように、乗務員ダイヤ作成装置200は、記
憶部と演算部を有する計算機210、画像を表示するた
めのCRT220、データを入力するための操作卓23
0、CRT220上で画像の表示位置を指定するための
マウス240゜x−Yプロッタ250および予備の記憶
装置としてのフロッピディスク260から構成されてい
る。
対象車両として列車を例にした場合の乗務員ダイヤ作成
の手順を第5図に示す、まず、ステップ510において
、全列車の管理情報110,120と交代区分データ1
11〜119,121〜工29を操作卓230、または
フロッピディスク260等から入力し、計算機210内
に記憶する。
の手順を第5図に示す、まず、ステップ510において
、全列車の管理情報110,120と交代区分データ1
11〜119,121〜工29を操作卓230、または
フロッピディスク260等から入力し、計算機210内
に記憶する。
尚、上記列車の管理情報と交代区分データが別途処理に
より計算機210内に既に作成、格納済の場合は、この
ステップ510は必要ない。
より計算機210内に既に作成、格納済の場合は、この
ステップ510は必要ない。
次に1.ステップ520において、上記で久方されたデ
ータをCRT220上に図形表示する。第4図はその一
表示例で乗務交代表と呼ばれ、横軸に時刻、縦軸に列車
の番号を表わす遅番と乗務員恥をとり、画面上部に各運
番に対応する交代区分(棒ダイヤ411,412・・・
・・・を細く分割した部分)を図形表示する。ここで、
交代区分は各々表示位置を認識させ、表示された交代区
分をマウス240で指定す、ると対応する交代区分が認
識できるようにしておく。
ータをCRT220上に図形表示する。第4図はその一
表示例で乗務交代表と呼ばれ、横軸に時刻、縦軸に列車
の番号を表わす遅番と乗務員恥をとり、画面上部に各運
番に対応する交代区分(棒ダイヤ411,412・・・
・・・を細く分割した部分)を図形表示する。ここで、
交代区分は各々表示位置を認識させ、表示された交代区
分をマウス240で指定す、ると対応する交代区分が認
識できるようにしておく。
次に、ステップ530におて1乗務員の乗務内容を決定
するための乗務割付操作を行い、ステップ550で全て
の交代区分データ111〜119゜121−129を乗
務員に割付けるまで乗務員割付操作を繰り返す。
するための乗務割付操作を行い、ステップ550で全て
の交代区分データ111〜119゜121−129を乗
務員に割付けるまで乗務員割付操作を繰り返す。
ステップ530の乗務割付操作は、第6図のフローのス
テップ531からステップ540で示す手順により、C
RT220に対峙しマウス240操作のみで「乗務割付
」、「乗務解除」、「乗務交替」が可能となる。ここで
「乗務割付」とは、ある乗務員に該当交代区分の区間の
乗務を指示し乗務区分データを作成することで、「乗務
解除」とは既に割付けられている乗務区分を解除し、割
付前の状態に戻すことである。また、「乗務交替」とは
1乗務区分を他の乗務員と交替することである。
テップ531からステップ540で示す手順により、C
RT220に対峙しマウス240操作のみで「乗務割付
」、「乗務解除」、「乗務交替」が可能となる。ここで
「乗務割付」とは、ある乗務員に該当交代区分の区間の
乗務を指示し乗務区分データを作成することで、「乗務
解除」とは既に割付けられている乗務区分を解除し、割
付前の状態に戻すことである。また、「乗務交替」とは
1乗務区分を他の乗務員と交替することである。
例えば、「乗務割付」の場合、第4図に示すように、マ
ウス240の画面上での位置を示す矢印(カーソル)4
00を割付けたい交代区分401に合わせてマウス24
0のボタン241を圧下する。次に乗務を割当てる乗務
員Nαに対応する位置403にカーソル400を合わせ
、再度ボタン241を圧下する。この際1乗務員恥の位
置を指定せずに交代区分401に隣接する交代区分40
2を指示した場合は、割付けるべき交代区分の区間を拡
張する。尚、−マウス240にボタン241が2力以上
ある場合は、右側ボタン圧下により右側交代区分の追加
、左側ボタン圧下により左側交代区分の追加とそれぞれ
意味付けすることができる。
ウス240の画面上での位置を示す矢印(カーソル)4
00を割付けたい交代区分401に合わせてマウス24
0のボタン241を圧下する。次に乗務を割当てる乗務
員Nαに対応する位置403にカーソル400を合わせ
、再度ボタン241を圧下する。この際1乗務員恥の位
置を指定せずに交代区分401に隣接する交代区分40
2を指示した場合は、割付けるべき交代区分の区間を拡
張する。尚、−マウス240にボタン241が2力以上
ある場合は、右側ボタン圧下により右側交代区分の追加
、左側ボタン圧下により左側交代区分の追加とそれぞれ
意味付けすることができる。
このようにして指定した交代区分と乗務員島を計算機2
10の演算部で以下のように組合せ乗務区分を作成する
。尚、第3図に交代区分データ111と乗務区分データ
131の内容を示す。
10の演算部で以下のように組合せ乗務区分を作成する
。尚、第3図に交代区分データ111と乗務区分データ
131の内容を示す。
a0乗務区分データを格納する記憶エリアをlっ確保し
、その乗務&32oと指定された乗務員&321を記入
する。
、その乗務&32oと指定された乗務員&321を記入
する。
b、交代区分データ111がら、運番311.運番内交
代区分Na 312、交代開始駅名・番線313、同上
発時刻314、交代終了駅名・番線315、同上発時刻
316を読み込み、乗務区分データ131の乗務運番3
22、発車交代区分&329、乗車駅・番線325、乗
車時刻326、降車駅・番I!327.pl:車時刻3
28にそれぞれ書き込む。
代区分Na 312、交代開始駅名・番線313、同上
発時刻314、交代終了駅名・番線315、同上発時刻
316を読み込み、乗務区分データ131の乗務運番3
22、発車交代区分&329、乗車駅・番線325、乗
車時刻326、降車駅・番I!327.pl:車時刻3
28にそれぞれ書き込む。
0.連続した複数個の交代区分を1つの乗務区分に割付
ける場合は、時刻的に最も早い交代区分魚を乗車交代区
分NQ329とし、最も遅い交代区分Nαを降車交代区
分Na 330とし、最も早い交代開始駅名・番線31
3及び同上発時刻314を乗車駅・番線3251乗車時
刻326、最も遅い交代終了駅名・番線315、同上発
時刻316を降車駅・番線327、降車時刻328とす
る。
ける場合は、時刻的に最も早い交代区分魚を乗車交代区
分NQ329とし、最も遅い交代区分Nαを降車交代区
分Na 330とし、最も早い交代開始駅名・番線31
3及び同上発時刻314を乗車駅・番線3251乗車時
刻326、最も遅い交代終了駅名・番線315、同上発
時刻316を降車駅・番線327、降車時刻328とす
る。
また、乗務時間331を降車時刻328と乗車時刻32
6の差により求め格納する。
6の差により求め格納する。
d、交代区分データ111の割付済フラグ31.7を済
とし、画面に表示された交代区分を色を替えて表示し直
し、割付済であることが分かるようにする。
とし、画面に表示された交代区分を色を替えて表示し直
し、割付済であることが分かるようにする。
また、作成した乗務区分データ131を、乗務員NQ3
21と乗車時刻326、降車時刻328に対応する画面
位置に図形表示を行い、乗務運番322を図形の近くに
表示する6e、また、操作により割付けられた乗務に乗
務員運用規則上の不合理な点が無いか判定するため、前
回乗務区分および次回乗務区分との関係を調べる。まず
、同一乗務員&321の乗務区分データの内で、今回の
乗務区分の乗車時刻326より早い乗車時刻を持つ乗務
区分の内で、最も遅い乗車時刻をもつ乗務区分九を前回
乗務Nα323とする。また逆に、今回の乗務区分の乗
車時刻326より遅い乗車時刻をもつ乗務区分の内で、
最も早い乗務時間をもつ乗務区分風を次回乗務&324
とする。
21と乗車時刻326、降車時刻328に対応する画面
位置に図形表示を行い、乗務運番322を図形の近くに
表示する6e、また、操作により割付けられた乗務に乗
務員運用規則上の不合理な点が無いか判定するため、前
回乗務区分および次回乗務区分との関係を調べる。まず
、同一乗務員&321の乗務区分データの内で、今回の
乗務区分の乗車時刻326より早い乗車時刻を持つ乗務
区分の内で、最も遅い乗車時刻をもつ乗務区分九を前回
乗務Nα323とする。また逆に、今回の乗務区分の乗
車時刻326より遅い乗車時刻をもつ乗務区分の内で、
最も早い乗務時間をもつ乗務区分風を次回乗務&324
とする。
ここで例えば、r前回乗務と今回乗務の間の休憩時間は
充分であるか」という制約条件のチエツクを行う場合は
、前回の降車時刻328と降車に伴う作業時間である降
車時付帯作業時間333と必要最小限の休憩時間の加算
で表わされる時刻が、今回の乗車時刻326から乗車時
の準備作業時間である乗車時付帯作業時間332を減算
した時刻より小さいか判定すれば良いことになる。
充分であるか」という制約条件のチエツクを行う場合は
、前回の降車時刻328と降車に伴う作業時間である降
車時付帯作業時間333と必要最小限の休憩時間の加算
で表わされる時刻が、今回の乗車時刻326から乗車時
の準備作業時間である乗車時付帯作業時間332を減算
した時刻より小さいか判定すれば良いことになる。
また、第7図に示すように、「前回降車場所と今回乗務
場所が一致するか」という制約条件のチエツクをステッ
プ550で行う場合は、前回降車駅327と今回交代開
始駅名314が一致するかを判定すれば良い、さらに、
出退勤場所の照合をチエツクする場合も同様に、ある乗
務員の最初め乗務区分データの乗車駅325と最後の乗
務区分データの降車駅327は一致するか照合すれば良
いことになる。
場所が一致するか」という制約条件のチエツクをステッ
プ550で行う場合は、前回降車駅327と今回交代開
始駅名314が一致するかを判定すれば良い、さらに、
出退勤場所の照合をチエツクする場合も同様に、ある乗
務員の最初め乗務区分データの乗車駅325と最後の乗
務区分データの降車駅327は一致するか照合すれば良
いことになる。
このような制約条件を全てチエツクし、一つでも制約違
反がある場合は、制約条件エラーの有/無334を「有
」とし1画面表示された乗務区分を色を変えて表示する
ことにより扱い者に操作に不合理があったことを知らせ
る。
反がある場合は、制約条件エラーの有/無334を「有
」とし1画面表示された乗務区分を色を変えて表示する
ことにより扱い者に操作に不合理があったことを知らせ
る。
f1乗務区分データ131・が作成されれば、それに関
連する乗務員の勤務情報130や乗務員の属すグループ
の管理情報171、全グループ員の管理情報170も同
様にして自動的に変更することができる。
連する乗務員の勤務情報130や乗務員の属すグループ
の管理情報171、全グループ員の管理情報170も同
様にして自動的に変更することができる。
以上のようにして作成された乗務員運用ダイヤの諸デー
タは、全て計算機210内の記憶部に格納されるため、
必要に応じてX−Yプロッタ250に印刷出力したり、
フロッピディスク260に格納して再利用を図ることが
できる。また、諸データの演算部における加工により、
必要な諸表の作成が可能と成る。
タは、全て計算機210内の記憶部に格納されるため、
必要に応じてX−Yプロッタ250に印刷出力したり、
フロッピディスク260に格納して再利用を図ることが
できる。また、諸データの演算部における加工により、
必要な諸表の作成が可能と成る。
なお、本発明は、列車の乗務員ダイヤを作成する場合だ
、けでなく、航空機や船舶の乗務員ダイヤを作成する場
合にも応用できる。
、けでなく、航空機や船舶の乗務員ダイヤを作成する場
合にも応用できる。
以上説明したように、本発明によれば、交代区分を各乗
務員ごとに画面上で割付けるだけでよいから、乗務員ダ
イヤを非常に簡単に作成することができる。しかも1乗
務員運用上の制約事項との照合を自動的に行うことがで
きるため、乗務員ダイヤ作成上の煩雑さから解放され1
作業効率の向上、誤記および判断ミスの防止を図ること
が可能となる。
務員ごとに画面上で割付けるだけでよいから、乗務員ダ
イヤを非常に簡単に作成することができる。しかも1乗
務員運用上の制約事項との照合を自動的に行うことがで
きるため、乗務員ダイヤ作成上の煩雑さから解放され1
作業効率の向上、誤記および判断ミスの防止を図ること
が可能となる。
第1図は本発明の乗務員ダイヤ作成装置内でのデータ構
造図、第2図は本発明の乗務員ダイヤ作成装置のブロッ
ク図、第3図は交代区分データと乗務区分データの構成
図、第4図は乗務員ダイヤ作成の画面表示の一例を示す
図、第5図乃至第7図は本発明の乗務員ダイヤ作成装置
の操作手順を示すフローチャートである。 200・・・乗務員ダイヤ作成装置、210・・・計算
機、220・・・CRT、230・・・操作卓、240
・・・マウス、250・・・X−Yプロッタ、260・
・・フロッピディスク、111・・・交代区分データ、
131・・・乗務区分データ。
造図、第2図は本発明の乗務員ダイヤ作成装置のブロッ
ク図、第3図は交代区分データと乗務区分データの構成
図、第4図は乗務員ダイヤ作成の画面表示の一例を示す
図、第5図乃至第7図は本発明の乗務員ダイヤ作成装置
の操作手順を示すフローチャートである。 200・・・乗務員ダイヤ作成装置、210・・・計算
機、220・・・CRT、230・・・操作卓、240
・・・マウス、250・・・X−Yプロッタ、260・
・・フロッピディスク、111・・・交代区分データ、
131・・・乗務区分データ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の交代区分に分割された運番ごとの列車ダイヤ
を画面上に一括して表示する列車ダイヤ表示手段と、該
列車ダイヤ表示手段に表示した列車ダイヤの中から、交
代区分を各乗務員ごとに画面上で割付ける入力手段と、
該入力手段の割付け操作から得られる各乗務員ごとの乗
務員ダイヤを表示する乗務員ダイヤ表示手段と、を具備
する乗務員ダイヤ作成装置。 2、複数の交代区分に分割された運番ごとの列車ダイヤ
を画面上に一括して表示する列車ダイヤ表示手段と、該
列車ダイヤ表示手段に表示した列車ダイヤの中から、交
代区分を各乗務員ごとに画面上で割付ける入力手段と、
該入力手段の割付け操作から得られる各乗務員ごとの乗
務員ダイヤを表示する乗務員ダイヤ表示手段と、前記入
力手段で交代区分を各乗務員に割付ける際に、その割付
け操作が乗務員運用上の制約事項を満足しているか否か
を照合し、満足していなければエラー表示を行う照合手
段と、を具備する乗務員ダイヤ作成装置。 3、請求項1又は2記載の乗務員ダイヤ作成装置におい
て、前記列車ダイヤ表示手段は、前記入力手段による割
付けが済んだ交代区分に対して、その交代区分の色を変
えて表示することを特徴とする乗務員ダイヤ作成装置。 4、複数の交代区分に分割された運番ごとの列車ダイヤ
を画面上に一括して表示するとともに、表示した列車ダ
イヤの中から、交代区分を各乗務員ごとに画面上で割付
けることにより、乗務員ダイヤを作成することを特徴と
する乗務員ダイヤ作成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1221948A JPH0693168B2 (ja) | 1989-08-29 | 1989-08-29 | 乗務員ダイヤ作成装置および作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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