JPH0384287U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第４図は本考案の実施例を示すもの
で、第１図イ，ロは全体の側面図及び客室の平面
図、第２図は運転者席部近傍部分の拡大側面図、
第３図は第２図示のものの固定窓ガラスに暗色系
塗装を施した部分を斜線にて示す側面説明図、第
４図は第３図のＸ−Ｘ線断面図である。第５図イ
，ロは従来の運転者席部近傍部分の側面図及びＹ
−Ｙ断面図である。 １……客席、２……運転者席、３……客席床、
４……通路床、５……運転者席床、６……運転者
席部天井、７……エアコンダクト、８……運転者
席部天井支持部材、９……乗客用昇降扉、１０…
…乗務員専用昇降扉、１３ａ，１３ｂ，１３ｃ…
…側柱、１４……上方部強度部材、１５……下方
部強度部材、１６……筋交い、１７……固定窓ガ
ラス、１８……暗色塗装、１９……鋼板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 客席床を車体最前端部まで延長し運転者席
   を客席床の下部に配置したハイデツカバス或は２
   階建バスであつて、車体前後方向に縦通する側板
   構造の上方部強度部材より上記客席床が下方に位
   置し、且つ運転者席部天井が上記客席床の下面部
   に一体に形成され該運転者席部天井の側部にエア
   コンダクトが下方に突出して設けられているもの
   において、運転者席側方の乗務員専用の昇降扉の
   高さを上記エアコンダクトの下面部とほぼ同じか
   やや低いレベルの高さに構成し、該昇降扉の上部
   からその前方にかけて上記運転者席部天井の側端
   部にほぼ沿うように運転者席部天井支持部材を車
   体側柱部材にかけ渡して固設し、該運転者席部天
   井支持部材に運転者席部天井を取付支持させたこ
   とを特徴とするバスの車体構造。 (2) 請求項(1)のバスの車体構造であつて、運転
   者席部の車体側板を、運転者の腰部付近から前記
   上方部強度部材までの高さ範囲、固定窓ガラスで
   構成したものにおいて、該固定窓ガラスの上記上
   方部強度部材と運転者席部天井支持部材との間の
   範囲及び前記エアコンダクトの側面部に対向する
   範囲の車内側の面に、暗色系の塗装を施したこと
   を特徴とするバスの車体構造。