JPH038403A

JPH038403A - 濾過器組立体

Info

Publication number: JPH038403A
Application number: JP2105157A
Authority: JP
Inventors: Marino R Sussich; マリノ　ロバート　スシイック; Paul Sussich; ポール　スシイック
Original assignee: Kagisho Pty Ltd
Current assignee: Kagisho Pty Ltd
Priority date: 1989-04-20
Filing date: 1990-04-20
Publication date: 1991-01-16
Also published as: EP0393277B1; EP0393277A2; NZ233341A; CA2011666C; DE68916417D1; ATE107530T1; US5089132A; CA2011666A1; ZA902964B; AU4731889A; KR900015789A; EP0393277A3; AU631830B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は一般的に液体から汚染物を濾過することに係り
、特に液体燃料から汚染物を濾過するための濾過器組立
体に関する。濾過器組立体は車両機関のような動力内燃
機関へ使用されるガソリン及び伯の炭化水素を基材とし
た燃料を濾過づるために適用することができ、本発明を
その例示的な適用に関して以−トで説明することは便利
であろう。

しかしながら、本発明が（の適用に制限されないことは
理解されるべきである。

（従来の技術）ガソリン及びディーゼル動力化内燃機関の燃料ラインに
燃料濾過器組立体を装備することは一般的に実施されて
いる。該濾過器組立体の作用は、燃料が機関の燃焼室へ
送出される前に燃料からごみのような粒状の汚染物を除
去することである。

もしそのような汚染物が燃焼室へ入るのを許されるなら
ば、機関損傷が生じることがある。

現在使用されている濾過器組立体は、燃料が濾過器組立
体によって捕捉され得るよりも多くの汚染物を含む時、
その−過器組立体は詰まり、もはや有効に作用しなくな
る不利益を受ける。これは粒状汚染物を機関へ通過させ
て損１ｕを生じることがある。更に、現在使用されてい
る濾過器組立体は、−船釣に燃料から水のような液体汚
染物を除去する際に有効でない。

（発明が解決しようとする課題）既知の濾過器組立体の問題を克服し又は少なくとも軽減
する改良された濾過器組立体を提供することが本発明の
目的である。

（課題を解決するための手段及び作用）その目的を考慮
して、本発明は、液体から汚染物を濾過するための濾過
器組立体であって、濾過室を備えかつ液体を流通するた
めに濾過室と連通ずる入口ポート及び出口ポートを有す
るハウジングと、濾過室中にあって濾過室を流通する液
体から汚染物を濾過するための濾過材と、濾過室中にあ
って液体からの汚染物を収集するための溜め領域と、濾
過室中に配置されかつ濾過材及び溜め領域を実質的に分
離する分離部材とを含み、分離部材が溜め領域中へ汚染
物を連通ざ「かつ溜−め領域中に受入れられた液体から
汚染物を捕捉しようとする濾過器組立体を提供する。

好ましくは、分離部材は濾過器組立体の使用中にハウジ
ングに対して相対的に運動する。この運動は液体からの
汚染物の分離及び溜め領域中での汚染物の収集を促進す
る。分離部材は好ましくは、濾過器組立体の使用中にハ
ウジングの運動によって生じた振動的運動をし得るよう
に濾過室中に保持される。

一実施例では、分離部材は好ましくは濾過室内での配置
のためにハウジングへ連結される。しかしながら、その
連結は分離部材が濾過器組立体の使用中に運動すること
を可能にする。別の構成では、分離部材は好ましくは濾
過室中で、特にその溜め領域中ですきまばめ状態で入れ
７式にされる。

好ましくは、分離部材は分離板を含む。その板は好まし
くは濾過材と溜め領域どの間で濾過室を横切って延びる
。分離板は濾過室を完全に横切って延びることができる
。

一実施例では、分＃を根は濾過室内での板の配置のため
にハウジングへ枢動可能に連結された縁領域を有する。

代替的な実施例では、分離部材は分離板から延びる複数
個の脚を有し、これら脚によって分離部材は濾過室中に
立っている。

好ましくは、分離部材は該部材を通る開口列を有し、間
口列が溜め領域中への汚染物の連通を供する。

濾過器組立体は、濾過室中で入口ポートと濾過材との間
に配置されたそらせ部材を更に含むことができる。この
ようにして、濾過室中へ流れる液体はそらせ部材に′＃
ｊ突し、液体中に伴出された少なくとも若干の汚染物を
溜め領域の方へ偏向させてその中に収集する。そらせ部
材は溜め’ＦＶＡより上方に固定されることができ、か
つ入口ポートの長手方向軸線に対して概ね垂直に濾過室
を横切って延びることができる。そらせ部材は貫通する
間口列を有し、入口ポートと濾過材との間に液体連通を
供することができる。

（実施例）次に、本発明の濾過器組立体の好適な実施例を説明する
。本発明の理解を容易にするために、組立体の好適な実
施例を例示した添付図面を以下の説明で参照する。組立
体が以下に説明しかつ図面に例示した実施例に制限され
ないことは理解されるべきである。

図面において、同様な構成部品は同じ符号で識別される
。

図面を参照すると、濾過器組立体１の代替的な実施例が
全体的に図示されている。組立体１は濾過室３を画成す
るハウジング２を有する。ハウジング２は、室３と連通
する入日ポート５を備える入口管４と、室３と連通ずる
出口ポート７を備える出口管６とを有する。図示したよ
うに、入口管４及び／又は出口管６は、入口ポート５及
び／又は出口ポート７が室３内に配置されるように、室
３中へ短い距離だけ突出することができる。

管４．６は液体流れライン（図示せず）へ連結可能に構
成され、それにより流れライン中の液体はポート５を流
通することができ、それからポート７を流通することが
できる。

入口及び出口ポート５，７は同軸状にあり、ハウジング
２の対向端の方へ配置される。図示したように、第１図
から第５図の濾過器組立体１は概ね垂直方向の上向き液
体流のために意図されるのに対して、第６図から第９図
並びに第１０図の濾過器組立体は概ね水平方向の液体流
のために意図されている。

ハウジング２は概ね閉鎖された円筒状の形状を有するが
、他の形状が同等に適することができる。

ハウジング２は、開いた端付本体８と、保守作業のため
のような濾過室３への接近のために取外すことができる
閉鎖キャップ９とを含む。キャップ９は、スナップ連結
１０又はねじ山連結（図示せず）のような適当な連結構
造によって本体８へ固定されることができる。

ハウジング２は概ね一体構造を右υる。そのために、入
口管４は本体８と一体に成形され又は鋳造されることが
できるのに対して、出口管６はキャップ９と一体に成形
され又は鋳造されることができる。特に、管４．６は別
の方法で本体８及びキレツブ９へ連結されることができ
ることが理解されるべきである。

ハウジング２は適当な材料で構成されることができる。

材料の選択は濾過される液体に依存する。

これらの実施例では、ハウジング２は、濾過室３の少な
くとも一部目視検査を可能とするように、少なくとも一
部透明又は半透明な材料からなる。

便宜上、ハウジング２はプラスチック材料から７７る。

。濾過器組立体１は、室３を通して流れる液体から汚染物
を濾過するための濾過材１１を室３中に含む。濾過材１
１は、特に液体から固体粒子を除去するために構成され
ている。

濾過材１１はこれらの実施例では濾過器カートリッジ１
２の形である。カートリッジ１２は室３中に取付けられ
、概ね環状の濾過部材１３と喘キャップ１４．１５とを
含む。これらの実施例では、濾過部材１３は内方室１６
を画成するように環状の形状に波形にされ又はひだ付け
された濾過シート材料からなる。濾過部材１３は他の適
当な構造を有することができ、例として発泡材料からな
ることができる。

端キャップ１４．１５は、濾過シート４１料を波形又は
ひだ付の形状で保持する助けをするように濾過部材１３
の上にしまりばめ状態で嵌合されることができる。濾過
シート材料は、紙又は厚紙基材の材料であることができ
る。

端キレツブ１４が閉鎖されているのに対して、端キャッ
プ１５はその中に穴１７を有し、その中へ出口管６が突
出して濾過部材１３の内方室１６と連通ずる。濾過部材
１３は出口管６への端キャップ１５の連結によって室３
中で所定の位置に固定されるが、クリーニング又は交換
のためにそれから取外すことができる。この構成によっ
て、入口ポート５を通って室３中へ入る液体は、濾過部
材１３を通過して内方室１６中へ、次に出口ポート７へ
流れることができる。濾過部材１３を通る流動中に、液
体中に伴出された汚染物は濾過部材１３によって典型的
な濾過作用で捕捉される。

濾過室１３内に溜め領域１８が含まれ、その中へ液体中
の汚染物が濾過部材１３から離れて収集されることがで
きる。ハウジング２は、溜め領域１８に適応するに適し
た形状にされる。そのために、溜め領域１８はハウジン
グ本体８中に完全に配置されることができ（第１図から
第５図の組立体で図示されるように）、又は本体８及び
キャップ９中に完全に配置されることができる（第６図
〜第９図の並びに第１０図の組立体で図示されるように
）。

溜め領域１，８は濾過材１１の真下でかつ入口ポート５
の下方で、室３の底部に概ね配置される。

このため、室３へ入る液体中に伴出された汚染物は、溜
め領域１８の方へ重力の作用によって運動することがで
きる。

また、組立体１は濾過材１１を溜め領域１８１ｆｉら分
離する分離部材１９を含む。分離部材１９は液体からの
汚染物の分離を促進し、掴め領域１８中に受入れられた
汚染物を捕捉し又は保持する作用をする。

分離部材１９は、室３を横切って延びて濾過材１１を溜
め領域１８から分割する分離板２０を含む。板２０は該
板を通る開口２１の配列を有し、溜め領域１８への連通
を供する。これらの実施例では、開口２１は直径が約１
Ｎ及び３朧の間の円形穴の規則的な格子配列であるが、
他の間口配列、形状及び寸払が組立体１を流通する液体
及び汚染物の秤類に少なくとも成る程度まで依存して考
えられる。桟付的実施例（図示せず）では、板２０は適
当な等綴付けられた網目材料からなることができる。

分離部材１９は、組立体１の使用中に制限された運動が
可能であるように室３中に配置される。

その運動は連続的な振動的運動であり、組立体１の使用
中にハウジング２の振動によって生じる。

組立体１の例示的な適用では、振動は関連した機関の運
転及び／又は機関の運動の結果である。分離部材１９の
振動は、部材１９の総体的平面の方向及び／又はその平
面の横方向である。

分離部材１９及び特に板２ｏの振動的運動は、汚染物を
液体から分離する助けをする。それに関して、板２ｏに
接触する汚染物は振動作用によって分解されることがで
きる。これは、特に汚染物が粒状材料の塊体である時に
、そのとおりである。

その上、振動的運動は板２０上に乗っている汚染物を開
口２１の方へ重力で下降させ、開口２１を通過させよう
とする。−旦溜め領域１８中に収集されると、板２ｏの
連続的な運動は、汚染物が開口２１と再び整合しかつ溜
め領域１８から開口を通して戻る可能性を減らす。また
、その振動的運動は、濾過材１１の周りの液体の流れに
よって収集された汚染物を溜め領域１８から取除くこと
を抑制する。それは、若干の液体が濾過器組立体１を通
過する途中で開口２１を通して溜め領域１８中へそして
次め領域１８から流れても、開口２１の小さい寸法と分
離部材１９の迅速な連続的撮動の故に、特にそのとおり
である。

溜め領１１８中での汚染物の捕捉は、それらの汚染物を
濾過材１１から除く。これは濾過部材１３の濾過作用の
完全性を保存し、それにより組立体１の動作Ｒ命を長く
する。特に、濾過部材１３からの汚染物の除去は、汚染
物が詰まること、損傷を与えること又はそうでなければ
部材１３の濾過作用を抑制することを防止する。

第１図から第５図及び第６図から第９図に示した実施例
では、分離部材１９は室３中にすきまばめ状態で配置さ
れるように形成され、かつ寸法付けられている。従って
、部材１９は組立体１の使用中にガタガタ動いて必要な
振動的運動を生じようとする。

これらの組立体の実施例で、分離部材１９は分離板２ｏ
から突出する複数個の支持脚２２（図示した２個のよう
な）を含む。板２０は分離板２０を正しく配置するため
にハ・クジレグ２上に向く支持脚２２で立っている。代
替的実施例（図示せず）では、支持脚はハウシング２に
よって設けられることができ、それにより板２０は該脚
の上に戒っている。

部材１９の配置は、板２０がその総体的平面で回転せず
に振動するようになっている。第１図から第５図の組立
体の実施例では、それは板２ｏの切抜部２４中にすきま
ばめ状態で係合する配置脚２３をハウジング２に設ける
ことによって達成されるのに対して、第６図から第９図
の組立体の実施例では、板２ｏの適当な成形によって達
成される。組立体１がクリーニング又は他の保守作業の
ために取外される場合、分離部材１９はハウジング２か
ら取外すことができる。

分離板１９が別の方法で室３中に配置され得ることは理
解されるべきである。例として、′Ｘ５１０図に図示し
た１つの別の組立体の実施例では、分離板２０は１つの
縁領域２５を有し、１咳縁領域は、部材１９を概ね配置
するがその振動的運動を許すように、連結部２６を通し
てハウジング２ヘヒンジ連結される。部材１９は、板２
０を支持するために連結部２６から遠方の板２０から延
びる少なくとも１つの支持脚（図示せず）を含むことが
できる。

便宜的には、分離板１９は一体片の構造のものである。

部材１９はプラスチック材料又は金属のような適当な材
料からなる。

組立体１は、汚染物を液体から除去する助けをするため
にそらせ部材２７を浦過室３中に随意に含むことができ
る。そらせ部材２７は入口ポート５と濾過器カートリッ
ジ１２の端キャップ１４との間に固定され、少なくとも
入口ポート５を通って入る液体の流れに対して実質的に
垂直に延びる。

このようにして、室３中へ流れる液体は部材２７上に衝
突しようとする。これは、汚染物が線通部材１３上へよ
りはむしろ溜め領域１８の方へ下方へ直ちに再方向付け
られる効果を若干の汚染物に及ぼす。この程度まで、濾
過材１１はそれらの汚染物との接触に対して保護され、
それは濾過器組立体の寿命を長くする。

そらせ部ｔ１２７は開口２８の配列を有し、それを通し
て液体の濾過器材１１への連通を可能にする。開口２８
は開口２１と同様な形状を右することができる。

濾過器組立体１の動作中、汚染物を連行した液体は入口
ポート５を通って流れ、最初に端キセップ１４（及び／
又はもし存在するならばそらせ部材２７）上に衝突する
。その後、液体は濾過器カートリッジ１２の周りを流れ
かつそれを通って流れ、出口ポート７を通過する面に内
方室１６中へ流れる。液体が室３を通過する間に、伴出
された汚染物は濾過材１１、分離部材１９及びそらば部
材２７の作用によって液体から漸進的に除去される。汚
染物の多くは溜め領域１８中に集まり、残りの汚染物は
濾過部材１３上に集まる。

本発明の濾過器組立体は、従来の同様な組立体と比較し
た時、延長された有効な寿命又は動作寿命を有する。

最後に、種々の修正及び／又は変更が特許請求の範囲で
規定した本発明の範囲から逸脱することなく濾過器組立
体になされ得ることは理解される４゜べきである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の１つの好適な実施例による濾過器組立
体の側面図、第２図は第１図の濾過器組立体の上面図、
第３図は第１図の切断線ｌ１ｌ−ＩＩＩによる断面側面
図、第４図は第３図の切断線ＩＶ　−ＩＶによる断面平
面図、第５図は第１図の濾過器組立体の分離部材の斜視
図、第６図は本発明の別の好適な実施例による濾過器組
立体の端面図、第７図は第６図の断面線Ｖｌ　−Ｖｌに
よる断面側面図、第８図は第７図の断面線■−■による
断面平面図、第９図は第６図の濾過器組立体の分離部材
の斜視図、そして第１０図は本発明の更に別の好適な実
施例による濾過器組立体の断面側面図である。１・・・濾過器組立体、２・・・ハウジング、３・・・
濾過室、４・・・入口管、５・・・入口ポート、６・・
・出口管、７・・・出口ポート、８・・・本体、９・・
・キャップ、１０・・・スナップ連結、１１・・・濾過
材、１２・・・濾過器カートリッジ、１３・・・濾過部
材、１４．１５・・・端キャップ、１６・・・内方室、
１７・・・穴、１８・・・溜め領域、１９・・・分離部
材、２０・・・分離板、２１・・・開口、２２・・・支
持脚、２３・・・配置脚、２４・・・切抜部、２５・・
・縁領域、２６・・・連結部、２７・・・そらせ部材、
２８・・・開口。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）液体から汚染物を濾過するための濾過器組立体で
あつて、濾過室を備え且つ液体を流通するために濾過室
と連通する入口ポート及び出口ポートを有するハウジン
グと、濾過室中にあって濾過室を流通する液体から汚染
物を濾過するための濾過材と、濾過室中にあつて液体か
らの汚染物を収集するための溜め領域と、濾過室中に配
置されかつ濾過材及び溜め領域を実質的に分離する分離
部材とを含み、分離部材が溜め領域中へ汚染物を連通さ
せかつ溜め領域中に受入れられた液体から汚染物を捕捉
しようとする濾過器組立体。
（２）分離部材が濾過器組立体の使用中にハウジングに
対して相対的に運動して液体からの汚染物の分離及び溜
め領域中での汚染物の収集を促進する請求項第１項に記
載の濾過器組立体。
（３）分離部材が濾過器組立体の使用中にハウジングの
運動によって生じた振動的運動をし得るように濾過室中
に保持された請求項第１項又は第２項に記載の濾過器組
立体。
（４）分離部材が濾過室内での配置のためにハウジング
へ連結され、該連結は分離部材が濾過器組立体の使用中
に運動することを可能にする請求項第２項又は第３項に
記載の濾過器組立体。
（５）分離部材が濾過室中ですきまばめ状態で入れ子式
にされている請求項第２項又は第３項に記載の濾過器組
立体。
（６）分離部材は濾過材と溜め領域との間で濾過室を横
切つて延びる分離板を含む請求項第２項から第５項のい
ずれかの一項に記載の濾過器組立体。
（７）分離板は濾過室内での板の配置のためにハウジン
グへ枢動可能に連結された縁領域を有する請求項第６項
に記載の濾過器組立体。
（８）分離部材は分離板から延びる複数個の脚を有し、
これら脚によつて分離部材は濾過室中に立つている請求
項第６項に記載の濾過器組立体。
（９）分離部材は該部材を通る開口列を有し、溜め領域
中へ汚染物を連通させる請求項第１項から第８項までの
いずれかの一項に記載の濾過器組立体。
（１０）溜め領域は濾過器組立体の使用中に入口及び出
口ポートの真下に配置される請求項第１項から第９項ま
でのいずれかの一項に記載の濾過器組立体。
（１１）溜め領域は入口ポートの長手方向軸線の横方向
に配置される請求項第１項から第１０項までのいずれか
の一項に記載の濾過器組立体。
（１２）濾過空中で入口ポートと濾過材との間に配置さ
れたそらせ部材を更に含み、濾過室中へ流れる液体はそ
らせ部材に衝突し、液体中に伴出された少なくとも若干
の汚染物を溜め領域の方へ偏向させて該溜め領域中に収
集する請求項第１項から第１１項のいずれかの一項に記
載の濾過器組立体。
（１３）そらせ部材は溜め領域より上方に配置されかつ
入口ポートの長手方向軸線に対して概ね垂直に濾過室を
横切って延びる請求項第１２項に記載の濾過器組立体。
（１４）そらせ部材は該部材を貫通する開口列を有し、
入口ポートと濾過材との間を液体連通させる請求項第１
２項又は第１３項に記載の濾過器組立体。