JPH0383908A - 皮膚化粧料 - Google Patents

皮膚化粧料

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JPH0383908A
JPH0383908A JP22078989A JP22078989A JPH0383908A JP H0383908 A JPH0383908 A JP H0383908A JP 22078989 A JP22078989 A JP 22078989A JP 22078989 A JP22078989 A JP 22078989A JP H0383908 A JPH0383908 A JP H0383908A
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JP
Japan
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skin
modified
tgase
effect
cosmetic
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JP22078989A
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Kenji Mori
憲治 森
Tatsu Miyamoto
達 宮本
Hiroshi Nakayama
博 中山
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Kanebo Ltd
Original Assignee
Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、修飾トランスグルタミナーゼが皮膚の表面構
造を緻密化することにより、皮膚に柔軟性1弾力性など
の美肌効果を付与する、新規な皮膚化粧料に関する。
〔従来の技術〕
皮膚は、個体を外的環境から守る役割、即ち異物の侵入
を防ぎ、体液の喪失を防ぐ役割を果たしている。皮膚の
水分は、真皮から表皮の基底細胞層、有轢層、顆粒層と
外層に向かうにつれて減少し、角質層を通じて外部へ蒸
散している。この水分蒸散は、主に角質層の緻密な細胞
組織の防御機能によって制御されている。老化した皮膚
や非常に乾燥した皮膚は、滑らかさがなく、角質細胞の
剥離現象や荒れ肌状態が見られる。この時、皮膚の水分
保持機能の低下が認められるが、これは角質細胞の防御
機能の制?n限界を越えた状態にあるか、あるいは防御
機能自体が衰えていることに由来する。
この様な皮膚の問題点を解決する方法として、皮膚表面
の角質層およびN仮顆粒の組織を緻密化し、その防御機
能を賦活することができれば、これによって皮膚の水分
保持a能が亢進され、皮膚は健常な状態に保持されると
共に、乾燥皮膚の改善ないしは修復が可能となると考え
られる。しかし実際的に皮膚表面の状態を改善し、老化
皮膚。
乾燥皮膚を改善するような皮膚化粧料はない。適当な水
分と油分を与えるように、親水性の皮膚保湿剤と油性の
皮膚柔軟剤を皮膚化粧料に配合することが行われている
が、いずれの成分も、皮膚老化防止効果や美肌効果を発
揮するには至らなかった。
近年、タンパク質修飾酵素の一つであるトランスグルタ
ミナーゼ(E C2,3,2,13,以下TGaseと
略す)が、角質細胞膜の形成に関与していることが明ら
かになり、注目されている。
TGa s eは、タンパク質、ペプチド中のグルタミ
ン残基のγ−カルボキシアミド基と、リシン残基のε−
アミノ基との間を触媒し、ε−Cr−グルタミル)リシ
ン結合を形成させる。TGaseは動物の諸組織、血液
細胞などに存在しており、血液由来のフィブリン蛋白質
の凝固反応や、表皮細胞1毛髪の角化反応等に関与して
いる。特に、表皮の角化に際しては、TGaseは必須
の因子であり、角質細胞膜の形成を行い、非常に強固な
皮膚の最外層を構築する。TGaseは、in viv
において表皮由来のタンパク質の架橋反応を触媒するこ
とも分かっている。更に、TGaseは、2価のカルシ
ウムイオンやライソソーム系の酵素であるカテプシンD
により、活性化される。
先頃、このTGaseによって架橋形成したタンパク質
を含有する化粧料が提案されているが、(特開昭6l−
172807)これは、TGaseを直接化粧料に利用
するものではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
すなはち本発明の目的は、水可溶性物質で修飾したTG
aseを配合することによって、荒れ肌改善効果5保湿
効果などの皮膚老化防止効果や美肌効果に優れ、安全性
、経日安定性に優れた皮膚化粧料を提供することにある
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、水溶性物質によって修飾された、修飾トラン
スグルタミナーゼを配合していることを特徴とする皮膚
化粧料である。
本発明に用いるTGaseは、モルモット、ラット、ブ
タ、ウシ、ヒツジなどの哺乳動物の肝臓血清、血小板1
墨量2表皮などから、既知の方法により抽出、精製して
、使用することができる。
また、微生物由来の物も使用できる。
本発明で修飾に用いる水溶性物質としては、ポリエチレ
ングリコール、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、グリセリン、ポリくニルアルコール等の多価アル
コール、グルコース、シヨ糖、果糖等の糖類、アルギン
酸、カルボキシメチルセルロース、でんぷん、ヒドロキ
シプロピルセルロース等の多糖類等が挙げられるが、そ
れらに限定されるものではない。
TGaseと、修飾に用いる水溶性物質の割合はTGa
se1重量%に対して、水溶性物質が好ましくは0.2
〜50重量%である。
TGa s eを水溶性物質で修飾する方法は、後述の
如き一般に用いられている方法でよく、TGassの活
性を著しく頃なわない方法であればよい0例えば、水溶
性物質の水酸基、アくノ基等に塩化シアヌルやグルタル
アルデヒドを結合する方法、カルボキシル基を活性エス
テルとして反応性基を導入し、酵素との結合を行う方法
、多糖類を臭化シアンで処理して活性基を導入したり、
過ヨウ素酸化でアルデヒド基を形成せしめたりしたのち
、酵素との結合を行う方法、更に、カルボジイミド類の
縮合剤を用いる方法等が挙げられる。
このようにして得られた修飾TGaseには、水不溶性
のものも水可溶性のものもあるが、本発明の皮膚化粧料
に配合する際には、感触(ざらつき等)を鑑み、水可溶
性の方がより好ましい。
本発明において、修飾TGaseの皮膚化粧料中の配合
量は、皮膚化粧料全体を100重景%として、o、oo
ot〜5重景%が好ましい。o、ooot重量%よりも
少ないと、皮膚化粧料におけるTGaseの働きが、充
分でないことがある。また、5重量%を越えても配合量
に見合う効果はあまり期待できない。
本発明の皮膚化粧料には、保湿剤、水溶性高分子、界面
活性剤、水、油、ワックス、香料2着色剤、防腐剤、酸
化防止剤、殺菌剤、アミノ酸、ビタξン、ホルモン、紫
外線吸収剤など、通常化粧品に用いられる成分を、適宜
配合することができる。
本発明の皮膚化粧料は、スキンクリーム、スキンξルク
、クレンジングクリーム、クレンジングξルク、コール
ドクリーム、クリームソープ、メイクアップベース、ス
キンローション、ξルキイ−ローション、パック、カラ
ξンローション、Tゾーンエツセンス、ハンドクリーム
、エツセンスパウダー、ホワイトニングパウダー、パウ
ダーソープ、固形石鹸、i3明石鹸、リップクリーム、
口紅、栄養エツセンス、クリーミーファンデーション、
フェースパウダー、パウダーアイシャドーパウダーファ
ンデーション、ネイルリムーバーサンオイル、サンスク
リーン、シェービングフオーム、シェービングクリーム
、ベビーオイルなどに適用される。
〔実施例〕
以下、実施例を上げて本発明を具体的に説明する。
なお、本発明において、皮膚化粧料の荒、れ肌改善効果
試験、角質改善効果試験、実用試験、経口安定性試験は
次のようにして行った。
(1)荒れ肌改善効果試験 荒れ肌、乾燥皮膚を訴える中高年被験者20名の下脚を
対象として、4週間連続塗布効果を調べた。′4&験者
の左側下#試験部位に1日1回約1gの試料を塗布し、
試験開始前及び終了後の皮膚の状態を、下記の判定基準
により判定した。右側下脚は試料を塗布せず、対象とし
た。
皮膚乾燥後の判定基準 試験前後の試験部位と対照部位の判定結果を比較し、皮
膚乾燥度が2段階以上改善された場合(例えば、+→−
1++→±)を有効、1段階改善された場合をやや有効
、変化がなかった場合を無効とした。試験結果は、有効
、やや有効となった被験者の人数で示した。
(2)角質改善効果試験 前述の荒れ肌改善効果試験前後の被験者にメンディング
テープにチバン製)を接着し、これを剥離した時テープ
に付着した角質細胞の状態を走査型電子顕微鏡によって
詳細に調べた。そして、下記の基準によって皮膚角質細
胞抗剥離性を解析し、角質改善効果を求めた。
評価は、4週間連)J塗布後の試験部位と対照部位の評
価点の差が2点以上の場合を有効、1点の場合をやや有
効、0点の場合を無効とした0判定結果は、有効あるい
はやや有効と回答した被験者の人数で示した。
(3)実用試験 荒れ肌、小皺、乾燥肌等を訴える女子被験者(35から
55才)20人に試料を1日朝タ2回連続3ケ月間塗布
した直後に、下記項目について評価を行った。
評価項目 湿潤性:皮膚に潤いが生じたと答えた人数平滑性:皮膚
が滑らかになったと答えた人数弾力性:皮膚に張りが生
じたと答えた人数刺激性:塗布時に刺激を感したと答え
た人数かぶれ:使用w1間中に肌ががぶれたと答えた人
数 (4)経日安定性試験 試料を密封、遮光の条件下、45℃の恒温槽に3ケ月間
放置した後、色と匂いの変化の有無を観察した。
実施例1 ポリエチレングリコール(平均分子lll : 190
0)5.0 g、  P−ニトロフェニルクロロホルマ
ート0.6gをアセトニトリル30dに溶解した後、こ
れに、トリエチルアミン0.3 gを加えた。この溶液
を室温で24時間撹拌した後、ジエチルエーテル200
−を加え、4℃で24時間放置して結晶を析出させた。
この結晶を濾別し、活性化ポリエチレングリコール4,
5 gを得た。
一方、J、Connellanらの方法で(ジャーナル
・オブ・バイオロジヵlレケミストリー246巻、10
93頁、1971年)及び、特開昭59−175884
に記載される方法に従い、モルモット肝臓よりTGa 
s eを調製した0モルモットの新鮮な肝臓500gに
0.25Mシュークローズ溶液1.5Eを加えてポリト
ロン(キネマチカ社製)によりホモジネートを調製し、
遠心分離により上清中からTGa s eの粗分画を得
た。
この分画をDEAEセルロースカラムクロマトグラフィ
ー(2mM−EDTA、5mM)リス塩酸緩衝液pH7
,5)及び10%アガロースゲルカラムクロマトグラフ
ィー (B i o g e I ;0.5 M)によ
り、精製を行った。最終的に限外濾過と凍結乾燥により
TGa s eを得た。
このようにして得られた精製TGase50■を0.1
 Mリン酸緩衝液(pH8,0)20−に溶解し、さら
に上記の活性化ポリエチレングリコール100■を加え
、室温で24時間撹拌した。得られた反応液にグリシン
0.5gを加え、未反応物の処理を行った後、溶液を限
外濾過により精製、濃縮し、凍結乾燥して水可溶性の修
飾TGaseを得た。
次に第1表の如き配合量の原料によりスキンクリームを
製造した。まず、油相成分を80°Cで均一に撹拌し、
これに同じく80°Cで均一に加熱溶解した水相成分を
加え、撹拌しながら冷却し、40″Cで上記修飾TGa
 s eを加え、30°Cまで冷却して本発明のスキン
クリームを得た。
得られたスキンクリームの各種特性を第7表に示す、第
7表から明らかな如く、本発明のスキンクリームは、荒
れ肌改善効果、角質改善効果、実用特性に優れ、経口保
存しても、品質は安定していた。
比較例1 修飾TC;aseにかえて、精製TGase1.5重量
%を用いた。それ以外は、実施例1と同様にしてスキン
クリームを調製した。
得られたスキンクリームの各種特性を第7表に示す、第
7表から明らかな如く、修飾していないTCya s 
eを用いたスキンクリーム(比較例1)ニ比べて、修飾
TGaSeを用いたスキンクリーム(実施例1)は、あ
らゆる点でより効果的であった。
比較例2 修飾TGaseにかえて、ポリエチレングリコール(平
均分子ff11900) 1.5重量%を用いた。それ
以外は、実施例1と同様にしてスキンクリームを調製し
た。
得られたスキンクリームの各種特性を第7表に示す、第
7表から明らかなごとく、ポリエチレングリコールを用
いたスキンクリーム(比較例2)に比べて、修飾TGa
seを用いたスキンクリーム(実施例L)は、あらゆる
点でより効果的であった。
実施例2 ポリエチレングリコール(平均分子111900 )に
代えて、モノメトキシポリエチレングリコール(平均分
子15000)を用いた。それ以外は、実施例1の修飾
TGa s eの調製と同様にして、水可溶性の修飾T
Gaseを得た。
実施例1の修飾TGa s eにかえて、上記の製法で
調製した修飾TGaseを用いた。それ以外は、実施例
1と同様にしてスキンクリームを調製した。
得られたスキンクリームの各種特性を第7表に示す、第
7表から明らかなごとく、この修飾TGaseを用いた
スキンクリーム(実施例2)の、各種特性は優れていた
実施例3 モノメトキシポリエチレングリコール(平均分子ft5
000)10g、塩化シアヌル1.1gをベンゼン80
mに溶解した後、これに無水炭酸ナトリウム2.0gを
加えた。この溶液を室温で48時間撹拌し反応させ、不
溶物を濾別した後、石油エーテル100dを徐々に滴下
し、白色沈澱物を得た。この沈澱物をベンゼン−石油エ
ーテル系で繰り返し再沈澱させて、2−0−ポリエチレ
ングリコール−4,6−ジクロル−3−)リアジンを得
た。
実施例1で得られた精製TGase25■を、0、1 
M硼砂水溶液(p H9,5) 5 mlに溶解し、上
記の2−0−ポリエチレングリコール−4,6ジクロル
ーS−トリアジン400mgを加えた。これを室温で1
時間撹拌した後、限外濾過i4縮し、凍結乾燥して水可
溶性の修飾TGaseを得た。
第2表に示す如き原料を均一に混合して、スキンローシ
ョンを得た。その特性を第7表に示す。
第7表から明らかなごとく、この修飾TGaseを用い
たスキンローシラン(実施例3)の、各種特性は優れて
いた。
第2表 実施例4 モノメトキシポリエチレングリコール(平均分子150
00)5.0gを無水ベンゼン50111に溶解した後
、これに無水炭酸ナトリウム2.5gを加えて30分間
還流し、引き続き塩化シアヌル18011gを加え、さ
らに24時間還流した。不溶物を濾別した後、石油エー
テル1OOI11を徐々に加えて、生じた沈澱物を石油
エーテルで数回洗浄して2.4−ビス(0−メトキポリ
エチレングリコール)−6−クロル−5−)リアジンを
得た。
一方、実施例1で得られた精製TGase25■を0.
1M硼砂水溶液(pH9,5) 5allに溶解し、上
記の2,4−ビス(O−メトキポリエチレングリコール
)−6−クロル−5−トリアジン400gを加えた。こ
れを室温で1時間撹拌したのち、限外濾過により精製、
濃縮し、凍結乾燥して水可溶性の修飾TGa s eを
得た。
第3表に示す如き原料を均一に混合して、実施例1と同
様にして、ナイトクリームを調製した。
その特性を第7表に示す、第7表から明らかなごとく、
この修飾TGaseを用いたナイトクリーム(実施例4
)の、各種特性は優れていた。
第3表 実施例5 カルボキシメチルセルロース2gを100−の水に溶解
した後、IN水酸化ナトリウム溶液にてpH1Oに保ち
つつ10%臭化シアン溶液5−を滴下し、20分間反応
させた0反応後、4%炭酸水素ナトリウム溶液を加えて
pH9に調整した。
これに、実施例1で得られた精製TGa s eを5f
fl量%含有する0、05Mリン酸緩衝液(pH8,5
)100威を加え、−晩反応させ、グリシン500■を
加え、2時間放置した後限外濾過−a縮し、凍結乾燥し
て水可溶性の修飾TGaseを得た。
次に、第4表に示す如き配合量の原料により、実施例と
同様にしてクレンジングミルクを調製した。
得られたクレンジングミルクの特性を第7表に示す、第
7表から明らかなごとく、この修飾TGaseを用いた
クレンジングミルク(実施例5)の、各種特性は優れて
いた。
第4表 実施例6 イヌリン100■を0.1M過ヨウ素酸ナトリウム溶液
10mに溶解し、室温で16時間撹拌した。
限外濾過により精製濃縮したのち、リン酸緩衝液(pH
8)に置換し10dとする。このt容液に、25■の実
施例1で得られた精製TGaseを加え、室温にて一晩
反応させた後、水素化硼素ナトリウム0.5mMを加え
、1時間撹拌して限外濾過濃縮、凍結乾燥して水可溶性
の修飾TGaseを得た。
次に、第5表に示す如き配合量の原料の水相を80°C
で1時間均一に加熱溶解したのち、撹拌しながら冷却し
、40″Cで上記修飾TGaseを加え、30℃まで冷
却してクリームソープを得た。
得られたクリームソープの各種特性を第7表に示す、第
7表から明らかなごとく、この修飾TGaseを用いた
クリームソープ(実施例6)の、第5表 実施例7 カルボキシメチルセルロース200gを水20−に溶解
し、IN塩酸でPH4,7に調整後、1−エチル−3−
(ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩38
0■及び実施例1で得られた精製TGaseを20■加
え、室温にて2時間撹拌した0反応後、酢酸120II
ffiとモノエタノ−ルアξン120μlを加え、20
分間撹拌後、限外濾過濃縮し、更に凍結乾燥して水可溶
性の修飾TGa s eを得た。
第6表に示す如き原料を均一に撹拌混合してバ第6表 得られたパウダーファンデーシゴンの特性を第7表に示
す、第7表から明らかなごとく、この修飾TGa s 
eを用いたパウダーファンデーション第 表 ○;変化なし。
Δ;やや着色(やや異り 〔発明の効果〕 以上に述べた様に、本発明の皮膚化粧料は修跨したTG
a s eを用いているため、皮膚に対する刺激が少な
くまた、経口によっても変色、変臭をひきおこすことな
く、使用時に優れた荒れ肌改善効果、保湿効果、美肌効
果を有するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  水溶性物質によって修飾された、修飾トランスグルタ
    ミナーゼを配合していることを特徴とする皮膚化粧料
JP22078989A 1989-08-28 1989-08-28 皮膚化粧料 Pending JPH0383908A (ja)

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JP22078989A JPH0383908A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 皮膚化粧料

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JP22078989A JPH0383908A (ja) 1989-08-28 1989-08-28 皮膚化粧料

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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