JPH0383413A - プログラム可能な論理素子のテスト回路 - Google Patents

プログラム可能な論理素子のテスト回路

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JPH0383413A
JPH0383413A JP1220614A JP22061489A JPH0383413A JP H0383413 A JPH0383413 A JP H0383413A JP 1220614 A JP1220614 A JP 1220614A JP 22061489 A JP22061489 A JP 22061489A JP H0383413 A JPH0383413 A JP H0383413A
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JP
Japan
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memory element
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JP1220614A
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Akira Takada
明 高田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、プログラム可能な論理素子(プログラマブ
ルロジックデバイス(以下PLDと記す))に対するテ
スト回路に関するものであり、特にEEPROM素子を
使用したPLDでプラスチックパッケージ品の様に1回
しかプログラムできないメモリ素子に対するテスト回路
に関する。
【従来の技術】
第3図にこの種の従来のテスト回路を示している。 lは、例えば4×4ライン構成のメモリ可能なアンドア
レイを示しており、両ラインの各交差部には、拡大図に
示すように、EPROMトランジスタにてなるメモリ素
子Xのゲートが縦のライン(ワードラインWL)に接続
され、該メモリ素子Xのドレインが横のライン(列アド
レスラインAL)に接続される。そしてアンドアレイ1
のワードラインWLの外側にメモリ素子X°を有するテ
スト用ワードラインWL’が設けられる。2は、アンド
アレイ1における各列アドレスラインALにおける積項
をとるためのアンドセンス増幅器であり、3は、これら
の4個のアンドセンス増幅器2の出力の論理和をとるオ
アゲートである。4は、アンドゲート等よりなるデータ
書込み回路であり、前記の各ワードラインWL、WL’
に接続される。この書込み回路4におけるACT信号は
テスト時に“L“となることにより、アンドアレイlの
全ワードラインWLが”L”となり、テスト用ワードラ
インWL’のみが、テスト時の入力端子ATiの状態に
応じて“H”/“L″となる。 又、前記の各列アドレスラインALは、それぞれYゲー
ト5を介してNチャンネルのトランジスタ6に相互に接
続され、前記各Yゲート5のゲートには、列アドレスイ
ンバートデコーダ7を介して列アドレス選択信号が印加
されることにより、Yゲート5がオンとなった列アドレ
スラインALはトランジスタ6により接地されL”レベ
ルとなり、Yゲート5かオフの列アドレスラインALは
”H“レベルとなる。 このアンドアレイlにおけろ一つの列アドレスラインA
Lにおける積項をテストする時は、他の3つの列アドレ
スラインALにおける積項の出力を“Llこする必要が
ある。このために、プログラム時に使用する列アドレス
選択信号を列アドレスインバートデコーダ7にて反転し
たものを用いる。 つまり、プログラム時には、デコーダ7における1本の
出力ラインのみを“H”レベルにするが、テスト時はそ
の逆で、選択された1本の出力ラインのみ“し”レベル
にし、他の非選択の出力ラインを“H”レベルにするた
めである。その結果、選択された出力ラインに対応する
Yゲート5がオフとむり、当該列アドレスラインALは
“H”レベルとなり、一方、非選択の出力ラインに対応
するYゲート5はオンとなり、又、A CT信号か“H
”となることにより、当該列アドレスラインALはトラ
ンジスタ6を介して”L”レベルに固定される。 以上の動作により、テスト時、列アドレスインバートデ
コーダ7で反転された列アドレス選択信号により、順次
に列アドレスラインALを選択し、その積項を検出する
ことによって入力端子から出力端子までの遅延時間の測
定を行う。
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のテスト回路では、テスト用のメモリ素
子X°を用いることに上り、入力回路、出力回路、アン
ドセンス増幅器2、オアゲート3等のテストは行えるが
、実際に使用するアンドアレイ1内のメモリ素子X自身
のテストを行うことはできない。例えばメモリ素子Xの
欠陥により、ゲートオン時のソース・ドレイン電流to
nが異常に小さい場合、該メモリ素子を含む列アドレス
ラインA、Lをアクセスした時の遅延時間が遅くなるが
、いずれのメモリ素子が欠陥であるのかを特定すること
はできなかった。 この発明は、上述した問題点をなくすためになされたも
のであり、実際に使用するアンドアレイにおけるメモリ
素子の検査ができるテスト回路を提供することを目的と
する。
【課題を解決するための手段】
この発明のI’ L Dのテスト回路は、PLDにおけ
る各メモリ素子を未プログラム状態で該PLDの動作あ
るいは入出力遅延時間をテストする回路であって、 データ書込み用のワードライン及び各々がオアゲートに
接続された列アドレスラインのマトリックス回路からな
り、両ラインの交差部にメモリ素子を有するアンドアレ
イと、 列アドレスラインの一つを選択してI]レベルにし、非
選択の列アドレスラインをLレベルにずろ列アドレス選
択手段と、 非選択のワードラインをLレベルにし、当該ワードライ
ンに対するメモリ素子のゲートをI7レベルとするワー
ドライン選択手段と、 選択したワードラインを入力信号により、I(又はLレ
ベルに切り換え、当該ワードラインに対するメモリ素子
をH又はLレベルに変化させる手段を備えたことを特徴
とする。
【作用】
上記構成によれば、列アドレス選択手段により、一つの
列アドレスラインを選択して“H“レベルにするととも
に、ワードライン選択手段により、非選択(被検査対象
以外)のワードラインを“L”レベルにし、当該ワード
ラインのメモリ素子をオフにした上で、被検査対象のワ
ードラインを“H”レベル又は“L”レベルに変化させ
、被検査対象のメモリ素子をオン又はオフに切換え、こ
のときの、入力端子から出力端子までの遅延時間を測定
することにより、前記メモリ素子が正常か否かを判定で
きる。
【実施例】
第1図は、この発明のテスト回路の一実施例を示すブロ
ック図であり、第3図の従来例と同一の部分には同一の
符号を付している。 11は、行デコードであり、プログラム時に用いられる
行アドレス選択信号から所定のデコード信号を作成する
。12は、ナントゲートであり、一方の入力部には、行
デコード11よりのデコード出力が入力され、他方の入
力部には、テスト用入力端子ATiよりの信号と、電源
ラインとがそれぞれNチャンネルのバスゲート13及び
Pチャンネルのバスゲート14を介して入力される。こ
れらのバスゲート13.14のゲートには、ACT信号
が印加される。15は、アンドアレイtの各ワードライ
ンWLを駆動するためのインバータであり、PLD動作
時、ベリファイ及びACテスト時は、OV/VCC駆動
でプログラム時はOV/Vpp駆動の必要があるため、
第2図の回路構成例で示すごとく、V cc/ V p
p電圧切換の電源AVに接続されたフィードバックイン
バータを用いている。これらの各インバータ15には、
バスゲート16を介してテスト用入力端子ATiよりの
イ言号と、バスゲート17を介して前記ナントゲート1
2よりの信号とが入力される。バスゲート16のゲート
にはLGK信号が印加され、バスゲート17のゲートに
はLGK信号の反転信号が印加され次に上記構成のテス
ト回路の動作を述べる。 テスト時には、ACT信号を“H″レベルし、従来例と
同様に、一つの列アドレスラインALにおける積項を“
H”レベルとし、他の列アドレスラインALにおける積
項を“L″レベルZする。次にLGK信号をL”とした
上で、行アドレス選択信号に基づき、行デコーダ11よ
りのデコード出力により、被検査のワードライン選択手
段のワードラインWLを“L”レベルにして、各メモリ
素子XのゲートをL”レベルにする一方、被検査のワー
ドラインWLをテスト用入力端子ATiの状態に応じて
“H“レベル又は“L”レベルに変化させ、検査対象の
メモリ素子Xをオン又はオフにする。この動作により、
テスト用入力端子ATiから検査対象のメモリ素子X、
アンドセンス増幅器2及びオアゲート3を通過して出力
端子Tに至るまでの遅延時間あるいはファンクション動
作のテストが行える。
【発明の効果】
以上説明したように、この発明は、PLDのテストに際
し、アンドアレイにおけるワードラインの選択を可能と
したことにより、各メモリ素子個々の入出力遅延時間の
測定が可能となり、その結果、メモリ素子をプログラム
することなく、欠陥のメモリ素子の検出か可能となる。 従って今まではメーカー出荷後にユーザーにてプログラ
ムして始めて検出される不良品がメーカー出荷前に検出
が可能となり、品質の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のPLDテスト回路の一実施例を示す
ブロック図、第2図は、第1図におけろフィードバック
インバータの一例を示す回路図、第3図は、従来のPL
Dテスト回路例を示すブロック図である。 1・・・アンドアレイ、 2・・・アンドセンス増幅器、 3・・・オアゲート、4・・・書込み回路、5・・Yゲ
ート、6・・・トランジスタ、7・・・列アドレスイン
バートデコーダ、X・・・メモリ素子、 11・・・行デコーダ、12・・・ナントゲート、13
.14.16.17・・・パスゲート、15・・・イン
バータ。 特許 出 願人 株式会社 リコー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プログラム可能な論理素における各メモリ素子を
    未プログラム状態で該プログラム可能な論理素子の動作
    あるいは入出力遅延時間をテストする回路であって、 データ書込み用のワードライン及び各々がオアゲートに
    接続された列アドレスラインのマトリックス回路からな
    り、両ラインの交差部にメモリ素子を有するアンドアレ
    イと、 列アドレスラインの一つを選択してHレベルにし、非選
    択の列アドレスラインをLレベルにする列アドレス選択
    手段と、 非選択のワードラインをLレベルにし、当該ワードライ
    ンに対するメモリ素子のゲートをLレベルとするワード
    ライン選択手段と、 選択したワードラインを入力信号により、H又はLレベ
    ルに切り換え、当該ワードラインに対するメモリ素子を
    H又はLレベルに変化させる手段と、 を備えたことを特徴とするプログラム可能な論理素子の
    テスト回路。
JP1220614A 1989-08-28 1989-08-28 プログラム可能な論理素子のテスト回路 Expired - Lifetime JP2836855B2 (ja)

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JP1220614A JP2836855B2 (ja) 1989-08-28 1989-08-28 プログラム可能な論理素子のテスト回路

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JPH0383413A true JPH0383413A (ja) 1991-04-09
JP2836855B2 JP2836855B2 (ja) 1998-12-14

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ID=16753735

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04278479A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路
JPH0518213U (ja) * 1991-08-23 1993-03-05 日本オートマチツクマシン株式会社 電線のストリツプ切断装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04278479A (ja) * 1991-03-06 1992-10-05 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体集積回路
JPH0518213U (ja) * 1991-08-23 1993-03-05 日本オートマチツクマシン株式会社 電線のストリツプ切断装置

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