JPH0383369A - 半導体集積回路装置の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置の製造方法

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JPH0383369A
JPH0383369A JP1219754A JP21975489A JPH0383369A JP H0383369 A JPH0383369 A JP H0383369A JP 1219754 A JP1219754 A JP 1219754A JP 21975489 A JP21975489 A JP 21975489A JP H0383369 A JPH0383369 A JP H0383369A
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semiconductor integrated
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insulating film
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Kenichi Kuroda
謙一 黒田
Akinori Matsuo
章則 松尾
Masaru Iwabuchi
勝 岩渕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置の製造方法に関し、例
えばプログラムが書き込まれたROM(リード・オンリ
ー・メモリ)を内蔵する1チツプのマイクロコンピュー
タのような半導体集積回路装置の製造方法に利用して有
効な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
ROMに記憶されたプログラムやデータに従い所望の情
報処理を行うlチフブのマイクロコンピュータが広く用
いられている。このような1チツプのマイクロコンピュ
ータを使用したシステムの検証(デバッグ)を容易に行
うために、ROMとしては製造過程で固定的に記憶情報
の書き込みを行うマスクROM (以下、単にMROM
という)よりも、製造後に電気的に書き込みが行えるE
PROM (イレーザブル&プログラマブル・リード・
オンリー・メモリ)を用いるのが便利である。
EFROMは、電気的に情報の書き込みが可能であり、
紫外線の照射によって情報の消去が可能ζこされる。な
お、この種の技術に関しては、例えば特開昭59−18
8234号公報がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記初期評価が終了し、マイクロコンピュータを制御す
るプログラムやデータが決定されると、記憶素子として
はEPROMを使用する必要がなくなる。EFROMは
、コントロールゲートとフローティングゲートとの2N
ゲート電極構造の電界効果トランジスタでメモリセルを
構成しているので、製造工程が複雑で、しかも製造工数
が多い。
また、EFROMは、紫外線消去用窓が必要とされ、パ
フケージの製造コストを増大させることの他、個々に搭
載されたEPROMに逐一プログラムを書き込む必要が
あるため製造時間が長くなる。
そこで、第8図に示すように、上記EFROMを搭載し
たマイクロコンピュータを有する半導体集積回路装置L
SIIを用いてシステム検証が終了した後、同じ機能を
持つ半導体集積回路装置LSI2を大量生産するときに
は、EPROMをMROMに置き換えることが考えられ
ている。
しかしながら、EFROMからMROMに置き換えた場
合に行われる回路ブロックは、ROMブロックのみであ
り、■10(入出力回路)、TIM(タイマー回路) 
、ADC(アナログ・ディジタル・コンバータ)、DA
C(ディジタル・アナログ・コンバータ)、CPU(マ
イクロプロセッサ)及びRAM (ランダム・アクセス
・メモリ)等の他の回路ブロックの変更については何等
配慮がなされていなく、システムの安定性の観点からむ
しろ他の回路についてはそのまま形成することが望まし
いとさえ考えらでいる。このため、上記のBPROMか
らM R,OMへの置き換えによって、せいぜい上記の
ように2層ゲート構造から1層ゲート構造の電界効果ト
ランジスタを形成することによる製造工程の簡素化と、
上記書き込み時間を省略できる程度の利点しか得られな
い。以下、本願では絶縁ゲート型電界効果トランジスタ
(IGFET)ことをMOSFETと略す。
本願発明者等は、コンピュータを用いた自動設計技術の
進展に伴い、素子サイズの縮小や同じ回路のもとてのレ
イアウト変更が簡単に行えることを利用し、上記MRO
Mへの置き換えのときに、半導体集積回路装置そのもの
のチ・ノブサイズの小型化を行うことを考えた。
この発明の目的は、製造効率の向上を実現した半導体集
積回路装置の製造方法を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、電気的に書き込み、又は書き込みと消去が可
能な第1の不揮発性記憶素子からなる回路を搭載した第
1の半導体集積回路装置を用い、上記不揮発性記憶素子
に対して所定の書き込みを行い、所望の記憶情報を決定
して第1の半導体集積回路装置を動作可能にしこ上記第
1の半導体集積回路装置と実質的に同し機能を有し、上
記不揮発性記憶素子からなる回路を、製造過程で記憶情
報が固定的に書き込まれる記憶素子に置き換えた回路を
搭載した第2の半導体集積回路装置を形成するにあたり
、第2の半導体集積回路装置のチップサイズを第1の半
導体集積回路装置のチップサイズより小さくする。
〔作 用〕
上記した手段によれば、1枚の半導体ウェハ上に形成で
きるチップ数(取得数〉が増加し、1チツプのマイクロ
コンピュータのような半導体集積回路装置の製造効率を
高くすることができる。
〔実施例1〕 第1図には、この発明に係る製造方法により形成される
2通りの1チツプのマイクロコンピュータの一実施例の
ブロック図が示されている。同図の各回路ブロックは、
半導体基板上において形成される実際の幾何学的な配置
及び大きさに比例して描かれている。
第1図に示された半導体集積回路装置LS11は、EP
ROMを搭載した1チツプのマイクロコンピュータであ
り、特に制限されないが、以下の各回路ブロックから構
成される。CPUは、マイクロプロセッサ(中央処理装
置)である。Iloはアドレス信号の出力やデータの授
受を行う入出力回路である。ADC,DACは、アナロ
グ・ディジタル・コンパレータとディジタル・アナログ
・コンパレータである。TIMは、タイマー回路である
。RAMは、ランダム・アクセス・メモリであり、特に
制限されないが、スタティック型RAMから構成され、
データ等の一時記憶等に用いられる。そして、EPRO
Mは、イレイザブル&プログラムROMであり、上記マ
イクロプロセッサCPUによるデータ処理手順としての
プログラム等が格納される。上記のlチップのマイクロ
コンピュータは、同図の各回路ブロックが、マイクロプ
ロセッサCPUを中心として図示しないデータバス、ア
ドレスバス及びコントロールバスにより相互に接続され
て構成される。
上記半導体集積回路装置LSIは、システム開発時に利
用される。すなわち、特定電子機器に搭載するとき、そ
の電子機器の制御に必要なプログラムがEFROMに書
き込まれる。このプログラムにより、そのシステムの検
証(デバッグ)が行われる。例えば、単に回路が動作す
るだけではなく、実際の可動状況にあわせた環境のもと
での種々の動作チエツクが行われる。それ故、特に制限
されないが、実際のパイロット的な製品に搭載して市場
に送り、種々のユーザーにおいて使用された結果の不良
解析も行われる。この結果から、最終的な検証を終えた
EFROMの内容をそのままMROMに置き換えて量産
化するとき、シュリンクを行って同図の半導体集積回路
装置LSI2のようにチップサイズを小さくする。すな
わち、EFROMの部分をMROMに置き換える部分を
除き、実質的な回路の変更を行わないでコンピュータを
用いた図形処理技術を利用した半導体集積回路装置のレ
イアウト設計技術により、各回路ブロックの縮小、その
縮小に伴うレイアウト変更、及びブロックの配置代え等
を行う。
このようなチップサイズを小さくする方法が次の表−1
に示されている。表−■は、半導体集積回路装置LSI
IにおけるEPROMを基準にし、その素子寸法と合せ
余裕の変更の組み合わせが示されている。
ここで、Kl、に2>1である。
第1のシュリンクの方法は、表−1の上段に示すように
素子寸法の縮小によるものである。
MROMIは、半導体集積回路装置LSI2を構成する
全回路ブロックにおける素子の平面サイズを縮小する。
ここで、素子の平面サイズとは、例えばMOS F E
Tのチャンネル長、チャンネル幅、素子分離領域の幅、
コンタクトサイズ、ゲート電極あるいはアルミニュウム
配線の配線ピンチのことをいう。このような図形的なパ
ターンの縮小それ自体は、コンピュータによる自動設計
技術による図形の縮小により簡単に構成できる。ただし
、第1図の半導体集積回路装置LSIIとLSI2のよ
うに各回路ブロックが等しい倍率で縮小できることはま
れである。それ故、各回路ブロックにおいて、それぞれ
可能な縮小によってレイアウト変更を行い、半導体チ・
ノブに全体が効率よく収まるように配置変えも行われる
。このような各回路ブロックのレイアウト設計や配置は
、規則的に行われるものであるから、コンピュータを用
いた回路パターンの自動設計技術により簡単に行うこと
ができる。上記MROMIにおいて、個々の素子の平面
サイズを17に1に縮小すれば、この素子を使用した回
路ブロックのサイズは、近似的に1/に1に縮小できる
第2のシュリンクの方法は、表−1の下段に示すように
合せ余裕の縮小によるものである。
MROM2は、半導体集積回路装置LSI2を構成する
全回路ブロックにおける製造工程での合せ余裕を1/に
2に縮小する。ここで、製造工程での合せ余裕を縮小す
る手段として代表的なものとして次の3通りがある。
(1)マスク寸法に対するパターン形成後の寸法シフト
を小さくするエツチング方法、及び製造装置を用いる。
(2)アライメント精度を向上する方法、及び製造装置
を用いる。
(3)ステッパーを1:lから1:5に変更する。
上記(1)ないしく3)を組み合わせることが望ましい
MROM3では、上記2つのシュリンクの方法を同時に
行う。これにより、3つのMROMIないしMROM3
を搭載する半導体集積回路装置LSI2の中で最もチッ
プサイズを小さく形成することができる。
なお、EPROMからMROMに変更する際に、EFR
OMでは必要であった書き込み系の回路や高電圧回路等
のようにMROMでは、不要な回路はそれを削除するこ
とによって、MROMのサイズを縮小するものであるこ
とはいうまでもない。
同様に、半導体集積回路装置LSIIにおいて当初必要
なものとして搭載されていた回路ブロック及び機能のう
ち、システムの開発過程において不要であるとされた回
路を削除するものであってもよいことはいうまでもない
第2A図ないし第2E図には、この発明に係る半導体集
積回路装置の製造方法の一実施例の概略製造工程図が示
されている。
以下、第2六図ないし第2E図を参照して、素子サイズ
を縮小する方法を説明する。
第2A図において、左側にはEFROMを搭載した半導
体集積回路装置LS11に対応した不揮発性記憶素子Q
ME、書き込みに使用する高耐圧MOSFETQMH及
び読み出し等通常の論理回路に使用するMO3FETQ
Lの要部断面図が示され、右側にはMROMを搭載した
半導体集積回路装置LSI2に対応した記憶素子QMM
、及び読み出し等通常の論理回路に使用するMO3FE
TQLの要部断面図が示されている。
上記MO3FETQLは、EPROMやMROM以外の
CPU、RAMあるいはTIM等のような他の回路ブロ
ックを構成するMOS F ETとしても用いられるこ
とはいうまでもない。
不揮発性記憶素子QMEは、P型半導体基板l上に後述
するように順次形成された第1ゲート絶縁膜4、フロー
ティングゲート5、第2ゲート絶縁膜6、ワード線と一
体的に形成されるコントロールゲート8と、上記第1ゲ
ート絶縁膜4を両側から挟むように半導体基板1の表面
に形成された一対からなるN゛型半導体領域9から構成
される。
これらの一対からなる半導体領域9は、ソース。
ドレインとして作用する。
高耐圧MO3FETQMHは、上記同様にP型半導体基
板1上に後述するように順次形成されたゲート絶縁膜4
、ゲート電極5と上記第ゲート絶縁膜4を両側から挟む
ように半導体基板lの表面に形成された一対からなるN
゛型半導体領域9から構成される。ゲート絶縁膜4及び
ゲート電極5は、それぞれ上記不揮発性記憶素子QME
の第(ゲート絶縁膜4及びフローティングゲート5と同
一工程で形成される。上記一対からなる半導体領域9は
、ソース、ドレインとして作用する。
MOSFETQLは、上記同様にP型半導体基板l上に
後述するように順次形成されたゲート絶縁膜7、ゲート
電極8と上記ゲート絶縁膜7を両側から挟むように半導
体基板lの表面に形成された一対から′なるN゛型半導
体領域9から構成される。ゲート電極8は、上記不揮発
性記憶素子QMEのコントロールゲート8と同一工程で
形成される。上記一対の半導体領域9は、ソース、ドレ
インとして作用する。
ここで、各素子は、厚い膜厚とされたフィールド絶縁膜
2と、その下のP型基板に形成されたP型からなるチャ
ンネルストッパー3とにより分離される。11は、配線
(コンタクトを含む)であり、10は層間絶縁膜である
第2A図において、右側に示されたMROMを搭載した
半導体集積回路装置LSI2に対応した記憶素子QMM
と読み出し等通常の論理回路に使用するMOSFETQ
Lとは同一構造とされる。
すなわち、記憶MO3FETQMM及び論理回路等のM
OSFETQLは、前記の半導体集積回路装置LSrl
の不揮発性記憶素子QME、高耐圧MO5FETQMH
及び論理用MOSFETQLが置き換えられたものに対
応しており、前記同様にP型半導体基板1上に後述する
ように順次形成されたゲート絶縁膜7゛、ゲート電極8
と上記ゲート絶縁膜7°を両側から挟むように半導体基
板10表面に形成された一対からなるN゛型半導体領域
9から構成される。ここで、EFROMの書き込みに使
用する高耐圧MO3FETQMHは、一部の読み出しに
も使用しているので、MROMに置き換えたと場合には
論理用等のMOS F ETQLと同じ構造とする。
この半導体集積回路装置LSI2においても5、前記半
導体集積回路装置LSrlの場合と同様に、各素子は、
厚い膜厚のフィールド絶縁膜2とP型のチャンネルスト
ッパー3で分離される。また、各素子はその表面が層間
絶縁膜10で覆われており、個々のMOSFETQMM
やQLは、配線11で適宜接続される。この配線11は
図示しないがバンシベーション膜で覆われるものである
上記半導体集積回路装置LSIIとLSI2のMOSF
ETQLの相違は、半導体集積回路装置LSI2のサイ
ズを小さくするために、MROMを搭載した半導体集積
回路装置LSI2側のMOSFETQLのゲート絶縁膜
7゛が、半導体集積回路装置LSIIのMOSFETQ
Lのゲート絶縁膜7よりも薄<シている。このようにゲ
ート絶縁膜7゛を薄く形成すると、ショートチャンネル
効果が抑制され、ゲート寸法を短くできる。この結果、
このような薄いゲート絶縁膜7′を用いたMOSFET
の素子サイズが小さくなり、このような素子を用いた回
路ブロックが小さくなるので半導体集積回路装置LSI
2のチップサイズを縮小させることが可能になる。
例えば、第2A図において、EPROM搭載時の半導体
集積回路装置LSIIにおけるMOSFETQLのゲー
ト絶縁膜7とゲート寸法は、それぞれ25nmと1.2
μmであるのに対して、MROM搭載時にはゲート絶縁
[7’を20nmとすることにより、ゲート寸法を1.
0μmと小さくすることができる。もちろん、配線11
の配線ピッチ、素子骨M’pM域2,3等も小さくする
ことにより全体としてのチップサイズを縮小するもので
あることはいうまでもない。
以下、第2B図ないし第2E図を参照して、その製造方
法を具体的に説明する。以下の説明においては、EPR
OM搭載時の半導体集積回路装置LSIIとMROM搭
載時の半導体集積回路装置LSI2において、同じ工程
は一度の説明で行い、異なる場合にはそれぞれについて
説明する。
第2B図において、P−型半導体基Fi1の〜主面上に
HJ’<酸化法等により、厚い厚さのフィールド絶縁膜
2を形成する。また、略同−工程でP型のチャンネルス
トッパー3を形成する。ここで、0MO3(相補型MO
3)回路を構成するPチャンネルMOS F ETを形
成するためのN型のウェル領域は、この工程の前にウェ
ル領域が形成される。なお、N型基板1を用いた場合に
は、その−主面上にはPチャンネルMOS F ETが
形成され、0M03回路を構成するNチャンネルMO3
FETは、この工程の前に形成されるP型のウェル領域
内に形成される。
第2C図において、EFROMの不揮発性記憶素子QM
Eの第1ゲート絶縁膜4とフローティングゲート5、高
耐圧MOSFETQMHをゲート絶縁膜4とゲー!・電
極5とが形成される。ゲート絶縁膜4は、第2B図にお
いて、厚い厚さのフィールド絶縁膜2を形成したときに
使用した絶縁膜101を除去した後に、熱酸化法により
形成される。QMEのフローティングゲート5及びQ 
M Hのゲート電極5は、第1の多結晶シリコンを堆積
して低抵抗化した後にバターニングして形成される。
第2D図において、MO3FETQLのゲート絶縁膜7
と7゛とゲート電極8を形成する。また、略同−工程に
おいて不揮発性記憶素子QMEの第2ゲート絶縁膜6と
コントロールゲート8も形成される。
EFROMを搭載した半導体集積回路装置LS■1にお
いて、P−型半導体基板l上の第1ゲート絶縁膜4を除
去した後に、新たにゲート絶縁膜7とQMEの第2ゲー
ト絶縁膜6とを同時に形成する。これらのゲート絶縁膜
7と第2ゲート絶縁膜6とは熱酸化法により形成される
。これらのゲート絶8!膜7と第2ゲート絶縁膜6とを
別々の工程にて形成するものであってもよい。
MROMを搭載した半導体集積回路装置LSI2におい
て、ゲート絶縁膜7°は、厚い厚さのフィールド絶縁膜
2を形成したときに使用した絶縁膜101を除去した後
に、熱酸化法により形成される。ゲート絶縁膜7′は、
半導体集積回路装置LSIIのMO3FETQLのゲー
ト絶縁膜7よりも前記のように薄くなる条件で形成され
る。
その後に、ゲート電極8は第2の多結晶シリコンを堆積
して低抵抗化した後にバターニングして形成される。E
PROMを構成する不揮発性記憶素子QMEは、フロー
ティングゲート4、第2ゲート絶縁膜6、コントロール
ゲート8とが同時にバターニングされる。MROMを搭
載する半導体集積回路装置LSI2側のMO3FETQ
Lのゲート電極8のバターニングにおいて、前記のよう
にEFROMを搭載する半導体集積回路装置LS11に
おけるゲート電極8よりも細くなるように行われる。ゲ
ート電極8は上記のような多結晶シリコンだけではなく
、タングステン等の高融点金属あるいはこれらのシリサ
イド、又は多結晶シリコンの上にタングステン等の高融
点金属あるいはシリサイドを設けた積層構造により構成
されるものであってもよい。
第2E図において、ソースとドレインを構成するN゛型
の半導体領域9が形成される。これらの半導体領域9は
、特に制限されないが、イオン注入法により、砒素As
が5X10” (1/am2)程度注入されることによ
って形成される。
・この後に、層間絶縁膜10、配線11及び図示しない
パッシベーション膜が形成されることによって、半導体
ウェハ上に半導体集積回路装置LS【1とLSI2がそ
れぞれ完成される。ここで、MROMが搭載される半導
体集積回路装置LSI2側の配線11の寸法は、EPR
OMが搭載される半導体集積回路装置LSII側の配線
11より細ぐ形成される。
半導体集積回路装置LSI2に形成される記憶素子QM
Mに、対応する不揮発性記憶素子QMEと同じ情報を記
憶させるためのしきい値電圧の変更は、次のような方法
がある。
(1)ゲート絶縁膜7゛の膜圧を代える。例えば、厚い
厚さのフィールド絶縁膜2の有無により行われるように
する。
(2)ゲート電極8を形成する前に、しきい値の変更の
ための不純物注入を行う。これは、イオン注入法により
行うことが可能である。
(3)ゲート電極8を形成した後に、しきい値の変更の
ための不純物注入を行う。これは、イオン注入法で行う
ことが可能である。この場合には、不純物の注入はゲー
ト電極形成後、層間絶縁膜lOの形成後、配線11の形
成後のいずれかの工程でおこなわれればよい。
MROMの記憶情報の書き込みは、上記のようなしきい
値の変更の他、記憶素子QMをビット線(データ線又は
デイジット線)への接続の有無によって構成してもよい
。すなわち、記を色素子QMMに対応したワード線の選
択により、ビット線と回路の接地電位との間に実質的に
電流経路が形成されるかされないかを論理“I”と論理
“0”に対応させるものであればよい。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 +11 E F ROMを搭載するマイクロコンピュー
タをMROMを搭載するマイクロコンピュータに置キ換
えるとき、マイクロコンピュータを構成する個々の回路
ブロックを構成するMOS F ETのゲート絶縁膜の
膜厚を薄く構成することによってMOSFETのゲート
寸法を小さくしたり、配線幅を細くする等によりMRO
Mを搭載したマイクロコンピュータのチップサイズを小
さくすることができる。これにより、1枚の半導体ウェ
ハにより形成される半導体チップの数が多くなり、製造
効率を高くすることができるという効果が得られる。
(2)上記MROMを搭載したマイクロコンピュータは
、その回路構成がEPROMからMROMに変更した部
分を除いて同一であるから、上記チップサイズを小さく
するためのレイアウト変更やそれに伴うマスク形成は、
コンピュータを利用した自動設計技術により簡単に行う
ことができるという効果が得られる。
(31E F ROM搭載時のMROMに置き換えたと
きとで、マイクロコンピュータの個々の回路ブロックを
構成するMOS F ETの基本的な素子構造が同じで
あること、及びMROMと他の回路ブロックとが同じ構
造の素子とすることができるから製造工程が簡単になる
という効果が得られる。
(4)上記(1)ないしく3)により、大量生産される
MROM搭載のマイクロコンピュータのコストを大幅に
低減できるという効果が得られる。
〔実施例2〕 第3図には、この発明の他の一実施例を説明するための
概略素子構造断面図が示されている。以下の実施例にお
いて、EPROMを搭載した半導体集積回路装置に形成
される高耐圧MOS F ETQMHは、前記実施例と
同様であるので省略さこれている。また、前記同様に左
側にはEPROMを搭載した半導体集積回路装置LSI
Iの素子が示され、右側にはMROMを搭載した半導体
集積回路装置LSI2の素子が示されている。
第3図において、MO3FETQLのソースとドレイン
は、側壁104の下部に形成された低濃度N−型の半導
体領域103と高濃度N゛型の半導体領域9からなるL
DD構造になっている。
この実施例でも、不揮発性記憶素子QMEを記憶素子Q
MMに置き換える場合に、MOS F ETQLは、そ
ののゲート絶8M膜7゛の膜厚が薄くされ、ゲート寸法
が小さくされる。そして、記憶素子QMMは論理回路の
MO3FETQLと同一構造にされる。また、EPRO
Mを構成する不揮発性記憶素子QMEも、上記同様にL
DD構造にされる。ただし、低濃度のN型半導体領域1
02の濃度は、MO3FETQLのN−型半導体領域1
03よりも高く形成され、ホットキャリアをりよ多く発
生させて、EPROMの書き込みスピードが速くなるよ
うにされている。
本実施例のLDD構造の形成方法を簡単に説明すると以
下の通りである。
まず、N型半導体領域102は砒素Asを1×10” 
(1,;’cm2)程度注入することによって形成され
、N−型半導体領域103は更にリンPをI X 10
” (1/Cm”)程度注入することによって形成され
る。
この実施例では、素子をLDD構造にするものであるた
め、前記第2A図等の実施例のようなシングルドレイン
構造のMOS F ETよりもシボ−トチヤンネル効果
を抑制することができるので、ゲート寸法をいっそう小
さくできる。これにより、これらのMO3FETQLに
より構成されるMROMが搭載される半導体集積回路装
置LSI2のチッブサイズをいっそう小さくできるとい
う効果が得られる。
〔実施例3〕 第4図ないし第6図には、この発明の更に他の一実施例
をそれぞれ説明するための概略素子構造断面図が示され
ている。
この実施例では、素子サイズの縮小化のためにゲート絶
縁1IW7“を薄く形成することに加えて、素子構造も
変更している。
第4図の実施例においては、EPROMを搭載する半導
体集積回路装置t、sriではシングルドレイン構造の
MOSFETを用いているのに対して、MROMを搭載
する半導体集積回路装置LSI2ではLDD構造のMO
S F ETを用いるものである。これにより、シング
ルドレイン構造のMOSFETをLDD構造のMOS 
F ETに変更することよって縮小率の比率を大きくす
ることができる。言い換えるならば、半導体集積回路装
置LSllに対する半導体集積回路装置LSI2のサイ
ズ比をいっそう小さくできる。
第5図の実施例においては、上記同様にEPROMを搭
載する半導体集積回路装置LSIIを構成するMOSF
ETをシングルエンド構造として、MROMを搭載する
半導体集積回路装置LSi2では低濃度のN−型半導体
領域105と高濃度のN1型半導体Mb’i9とからな
るダブルドレイン構造のMOSFETに変更している。
N−型半導体領域105は、イオン注入法によりボロン
BをIX 101(1/cm” )程度注入することに
より形成される。N−型半導体領域105は、N゛型半
導体領域9の形成前に、あるいはその形成後に形成され
るものである。
第6図の実施例においては、上記同様にEFROMを搭
載する半導体集積回路装置り、Srlを構成するMOS
 F ETをシングルエンド構造として、MROMを搭
載する半導体集積回路装置LSI2では低濃度のN−型
半導体領域103の下部にP型のパンチスルーストッパ
ー領域106を持つLDD構造のMOSFETに変更し
ている。P型のパンチスルーストッパー領域106はイ
オン注入法により、ボロンBを1×10口(1/Cm”
)程度注入することにより形成される。P型のパンチス
ルーストッパー領域106は、N−型半導体領域103
の形成前、あるいはその形成後に形成される。
以上の実施例によれば、前記の実施例の効果に加えて次
のような作用効果が得られる。
EPROMをMROMに置き換えたマイクロコンピュー
タ等の半導体集積回路装置LSI2を形成する場合に、
MOSFETのゲート絶縁膜を薄くするだけではなく、
それに加えてソースとドレインの構造も変更して、EP
ROMを搭載した場合よりも、ショートチャンネル効果
をいっそう抑制することができるからゲート寸法の縮小
に伴うチンプサイズをいっそう小さくできるという効果
が得られる。
〔実施例4〕 第7図には、この発明の更に他の一実施例を説明するた
めの概略素子構造断面図が示されている。
この実施例では、回路を構成する素子としてMOSFE
Tに加えて抵抗RやキャパシタCも示されている。この
ような抵抗RやキャパシタCは、アナログ・ディジタル
・コンバータADC又はディジタル・アナログ・コンバ
ータDACや、演算増幅回路等のアナログ回路を構成す
るときに用いられる。これにより、この実施例の1チツ
プのマイクロコンピュータはオーディオ機器や自動車等
のアナログ信号を処理する機器に使用することができる
同図において、抵抗RはEFROMのフローティングゲ
ート5と同一層で形成され、キャパシタCはフローティ
ングゲート5、第1ゲート絶縁膜6及びコアトロールゲ
ート8と同一層から形成される。これにより、抵抗Rや
キャパシタCは、不揮発性記憶素子QMEを形成する工
程を利用して形成でき、これらの素子RやCを形成する
たに特別な工程を追加する必要がない。
この実施例では、MROMを搭載する半導体集積回路装
置LSI2を形成するとき、2層ゲート電極構造のまま
QMEをQMMに変更する。この場合に、前記実施例と
同様に半導体集積回路装置LSI2のQMMとQLのゲ
ート絶縁膜7゛はその膜厚が半導体集積回路装置LSI
IのMO5FETQLのゲート絶縁膜7よりも薄く形威
され、かつそのゲート寸法が小さくされる。このとき、
MROMを搭載する半導体集積回路装置LSI2に形威
されるキャパシタCの誘電体膜である第1ゲート絶縁膜
6°は、半導体集積回路装置LS11に形成される第1
ゲート絶縁膜6より膜厚が薄く形威され、同一の容量を
得るための面積が小さくされる。なお、キャパシタCの
誘電体としての絶縁膜は、同じ膜厚のまましてもよい。
この実施例における各素子の製造方法は、前記第2B図
ないし第2E図に示した実施例と同様であるので、その
詳細な説明を省略する。
この実施例によれば、2層ゲート電極構造を利用した抵
抗とキャパシタを備えたEFROMを搭載するマイクロ
コンピュータ等の半導体集積回路装置のEPROMをM
ROMに置き換える場合においても、マイクロコンピュ
ータ等の半導体集積回路装置を構成するMOS F E
Tのサイズを小さくできるから、それに伴いMROM搭
載のマイクロコンピュータ等の半導体集積回路装置のチ
ップサイズを小さく形成することができるという効果が
得られる。
以上本発明者によりなされた発明を実施例に基づき具体
的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうもでもない。例えば、EPROMの代
わりにEEFROMを用いるもの−であってもよい。こ
のようにEEFROMを用いた場合には、消去用窓をパ
ッケージに形成する必要がなくなる。EPROMやEE
PROMは、マイクロコンピュータのプログラムやデー
タを格納するために用いるもの他、マイクロプログラム
等が格納されるPLA(プログラマブル・ロジック・ア
レイ)を構成するもの等であってもよい。また、MRO
MはEPROM又はEEPROMに対応した横型ROM
の他、縦型ROMにするものであってもよい。上記EP
ROM又はEEPROMをMROMに置き換える場合に
、シングルドレイン構造のMOS F ETをMROM
を搭載したダブルドレイン構造のMOSFETにi更し
、更にLDD構造のMOS F ETに変更するもので
あってもよい。フィールド絶縁膜は、EPROMを搭載
した半導体集積回路装置では選択酸化法により形威し、
MROMを搭載した半導体集積回路装置ではそれをトレ
ンチアイソレーション構造に変更するものであってもよ
い。また、配線層は、EPROMを搭載した半導体集積
回路装置では1層配線構造とし、MROMを搭載した半
導体集積回路装置ではそれを2層以上の多層配線構造と
して配線部分高密度化によりチップサイズの小型化を促
進するものであってもよい。
この発明は、マイクロコンピュータの他、その動作や機
能がROMに書き込まれた情報に従って行われる各種半
導体集積回路装置に広く利用することができるものであ
る。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである
。すなわち、EPROM又はEEPROMを搭載した第
1の半導体集積回路装置を用い、その不揮発性記憶素子
に対して所定の書き込みを行い、所望の記憶情報を決定
して第1の半導体集積回路装置を動作可能にし、上記E
PR○M又はEEPROMをMROMに置き換えて実質
的に同じ機能を有する第2の半導体集積回路装置を形成
するにあたり、第2の半導体集積回路装置のチップサイ
ズを第1の半導体集積回路装置のチップサイズより小さ
くすることにより、1枚の半導体ウェハ上に形成できる
チップ数(取得数)が増加して製造効率を高くすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る製造方法により形成される2
通りの1チツプのマイクロコンピュータの一実施例を示
すブロック図、 第2A図ないし第2E図は、この発明に係る半導体集積
回路装置の製造方法の一実施例を説明するための概略製
造工程図、 第3図は、この発明の他の一実施例を説明するための概
略素子構造断面図、 第4図ないし第6図は、この発明の更に他の一実施例を
それぞれ説明するための概略素子構造断面図・ 第7は、この発明の更に他の一実施例を説明するための
概略素子構造断面図、 第8図は、従来技術の一例を示すマイクロコンピュータ
のブロック図である。 LSII、LSI2・・半導体集積回路装置、CPLI
・・マイクロプロセッサ、ADC・・アナログ・ディジ
タル・コンバータ、DAC・・ディジクル・アナログ・
コンバータ、Ilo・・入出力回路、TIM・・タイマ
ー回路、RAM・・ランダム・アクセス・メモリ、EP
ROM・・イレーザブル及プログラム・リード・オンリ
ー・メモリ、MROM・・マスク型リード・オンリー・
メモリ、QME・・不揮発性記憶素子、QMM・・記憶
素子、QMH・・高耐圧MO5FET、QL・・論理回
路用MO3FET、R−抵抗、C・・キャパシタ ト・P−基板、2・・フィールド絶縁膜、3・・チャン
ネルストッパー 4・・第1ゲート絶縁膜、5・・フロ
ーティングゲート、6.6・第2ゲート絶縁膜、7,7
” ・・ゲート絶縁膜、8・・コントロールゲート、9
・・N゛型半導体領域、10・・層間絶縁膜、11配線
、101・・絶縁膜、102・・N型半導体領域、10
3・・N−型半導体領域、104・・側壁、105・・
N−型半導体領域、106・・P型バンチスルーストッ
パー領域

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気的に書き込み、又は書き込みと消去が可能な第
    1の不揮発性記憶素子からなる回路を搭載した第1の半
    導体集積回路装置を形成する過程、上記不揮発性記憶素
    子に対して所定の書き込みを行い、所望の記憶情報を決
    定して第1の半導体集積回路装置を動作可能にする過程
    、上記第1の半導体集積回路装置と実質的に同じ機能を
    有し、上記不揮発性記憶素子からなる回路を、製造過程
    で記憶情報が固定的に書き込まれる記憶素子に置き換え
    た回路を搭載した第2の半導体集積回路装置を形成する
    にあたり、第2の半導体集積回路装置のチップサイズを
    第1の半導体集積回路装置のチップサイズより小さくす
    る過程とを含むこと特徴とする半導体集積回路装置の製
    造方法。 2、上記第1の半導体集積回路装置のチップサイズより
    第2の半導体集積回路装置のチップサイズを小さくする
    手段は、コンピュータを用いた自動設計技術により、回
    路機能ブロック毎の素子サイズ及び配線幅を縮小による
    サイズ縮小及びその縮小に伴う回路機能ブロックの形状
    の変更と配置の変更により行うものであることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置の
    製造方法。 3、上記素子サイズの縮小は、MOSFETのゲート絶
    縁膜の膜厚を薄くすることを含むものであることを特徴
    とする特許請求の範囲第1又は第2項記載の半導体集積
    回路装置の製造方法。 4、上記素子サイズの縮小は、MOSFETのゲート電
    極幅を小さくすることを含むものであることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1又は第2項記載の半導体集積回路
    装置の製造方法。 5、不揮発性記憶素子からなる回路は、コントロールゲ
    ートとフローティングゲートとを備えたスタックドゲー
    ト構造を持ち、フローティングゲート中に電荷を蓄積し
    て記憶動作を行うEPROMあるいはEEPROM、又
    はゲート絶縁膜中のトラップ準位に電荷を蓄積して記憶
    動作を行うEEPROMであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1、第2、第3又は第4項記載の半導体集積
    回路装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008520093A (ja) * 2004-11-15 2008-06-12 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ フラッシュメモリをromメモリへ変換する方法、およびその変換されたromメモリを具えるデバイス

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