JPH0383215A - テープガイドドラム装置 - Google Patents

テープガイドドラム装置

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JPH0383215A
JPH0383215A JP21879889A JP21879889A JPH0383215A JP H0383215 A JPH0383215 A JP H0383215A JP 21879889 A JP21879889 A JP 21879889A JP 21879889 A JP21879889 A JP 21879889A JP H0383215 A JPH0383215 A JP H0383215A
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Yoji Kanchiku
洋詞 寒竹
Atsushi Imai
淳 今井
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は信号を記録再生する磁気記録再生装置に用いて
有効なテープガイドドラム装置に関するものである。
従来の技術 近年、磁気記録再生装置は表型軽量化、低コスト化が望
筐れている。
これにともなってテープガイドドラム装置も同様の要望
が発生している。
以下図面を参照しながら、上述した従来のテープガイド
ドラム装置の一例について説明する。
第2図は従来のテープガイドドラム装置の断面を示すも
のである。
この構成と動作について説明すると、筐ず、磁気テープ
をガイドするための下ドラム1oは軸12を軸承するた
めの玉軸受け14.磁気ヘッド1eからの信号を伝達す
るための固定トランス18゜モータを回転させるための
ステータ20などが固定されている。前記固定トランス
18の巻線はターミナル22を介してフレキシブルプリ
ント基板24へ中継され、本体の回路(図示せず)へ接
続される。
一方、回転側は、軸12に固定されたディスク2eの上
端面28に、磁気ヘッド16を具備した回転ドラム30
が固定されている。前記軸12は、予圧ボス32によっ
て予圧が付与された玉軸受け14に軸承されている。
前記軸12の下端には磁性体の板金よυなるサブロータ
34がカシメ固定されたロータボス3eがビス38によ
って固定されている。前記ロータボス36の端面には、
ステータ20を挟んで前記サブロータ34と対向する位
置にロータマグネット40が配設される形状に構成され
た磁性体の板金よりなるマグネットケース42がビス4
3によって固定されている。
前記軸受けポス32とロータボス36がfl用fきない
理由としては、磁気ヘッド1eの高さを厳密に管理する
ため、製造工程において玉軸受け14に予圧が付与され
た後、前記ディスク26の上端面28を加工する必要が
ある。この時、加工機に下ドラム10をチャッキングす
る際、前記ロータボス3eが予圧ボス32を兼用してい
ては下ドラム10のハウジング部44をチャックするこ
とは不可能であるし、外周部4eをチャックするにはフ
レキシブルプリント基板24が邪魔をして作業効率が極
めて悪い。そこで予圧ポス32とロータボス3eを別体
とし、予圧ポス32によって予圧付与後、前記フレキシ
ブルプリント基板24の取り付は前に下ドラム1oの外
周部46をチャックしてディスク2eの上端面28を加
工し、その後フレキシブルプリント基板24とロータボ
ス36を固定するというものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、軸方向に予圧ポス
32とロータボス36が位置するので、卦のずと軸方向
長さが長くなり、薄型化は望めないばかυでなく、予圧
ボス32.ロータボス36のスパンを短くするとたおれ
が発生し、前記サブロータ34やロータマグネット40
の面ぶれが増加し、性能に著しい影響を与えるという課
題を有していた。
さらに、予圧ボス32.ロータボス36と、精度の要求
されるポスを2種類も使用するのでコスト的にも大きな
負担となっていた。
本発明は上記課題に鑑み、簡単な構成で、従来の製造工
程を変える事なく薄型化したテープガイドドラム装置を
提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明のテープガイドドラム
装置は、@気テープに映像信号を記録再生するための磁
気ヘッドを具備した回転ドラムを駆動するためのモータ
が、平面に複数極の着磁が施されたロータマグネットと
、前記ロータマグネットを支持するための磁性体よυ成
るマグネット支持手段と、前記ロータマグネットの磁束
を集中させるための磁性体とを有し、ロータマグネット
の着磁面と対向して一定の空隙を有し、空隙間にモータ
のステータが所定のギャップを有して位置するように構
成された磁束集中手段と、磁束集中手段と磁束集中手段
との間に装着され、口〜タマグネットの着磁面と磁束集
中手段とが所定のギャップを形成するように構成された
挿入し、さらにスペーサ手段と、前記回転ドラムを軸承
する一対の軸受は手段と、前記回転ドラムを与えるため
の予圧手段とから構成され、前記軸受け手段の外周に磁
束集中手段を挿入し、さらにスペーサ手段を挿入した上
で磁束集中手段を挿入し、さらにスペーサ手段の端面に
当接させると同時に前記軸受け手段の端面に固定し、前
記ロータマグネットと磁束集中手段の空隙を一定に確保
するという構成を備えたものである。
作   用 本発明は上記した溝底によって磁束集中手段に専用の取
り付は部材を設ける事なくモータ部を構成することがで
きることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例のテープガイドドラム装置につい
て、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例に訃けるテープガイドドラム
装置の断面を示すものである。
この構成と動作について説明すると、まず、磁気テープ
をガイドするための下ドラム1oは軸12を軸承するた
めの玉軸受け14.磁気ヘッド16からの信号を伝達す
るための固定トランス18゜モータを回転させるための
ステータ20などが固定されている。前記固定トランス
18の巻線はターミナ/L/22を介してフレキシブル
プリント基板24へ中継され、本体の回転(図示せず)
へ接続される。
一方、回転側は、軸12に固定されたディスク26の上
端面28に、磁気ヘッド16を具備した回転ドラム30
が固定されている。前記軸12は、予圧ポス32と、ビ
ス31によって予圧が付与された玉軸受け14に軸承さ
れている。
前記軸受けポス32の外周には磁性体の板金から成るサ
ブロータ54と、樹脂をリング状に成形したスペーサ6
0が隙間を有して挿入されている。
前記軸受けポス36の端面には、ステータ20を挟んで
前記サブロータ64と対向する位置にロータマグネット
56が配設される形状に構成された磁性体の板金よυな
るマグネットケース52が、高さ調整ワッシャ45を挟
んでビス43によって固定されている。前記ロータマグ
ネット66は、サブロータ54との対向面に複数極の着
磁が施され、サブロータ64との間に配設されたステー
タ20のコイルへの通電によって回転する。前記サブロ
ータ64はロータマグネット66の磁気吸弓力によって
吸引されるが、スペーサ60の端面部58がマグネット
ケースに62に当接し、ロータマグネット56とサブロ
ータ64との空隙は一定に保たれる。
前記サブロータ54ば、絞り加工によってスペーサ6o
と一体に形成する方法も考えられるが、端面部68とサ
ブロータ54との平行度が出ず、面ブレを発生してモー
タの特性が低下する危険性がある。
筐た、磁気ヘッド16の高さを厳密に管理するため、製
造工程に釦いて、玉軸受け14に予圧ボヌ32によって
予圧が付与された後、前記ディスク26の上端面28を
加工する際には、サブロータ54を挿入する前に、加工
機に下ドラム10のハウジング部44もしくは外周部4
6をチャッキングして加工できるので、製造工程上も極
めて有益である。
発明の効果 以上のように本発明は磁束集中手段(サブロータ64)
とマグネット支持手段(マグネットケー752)との間
にスペーサ手段(スペーサ60)を設け、予圧手段(予
圧ポス32)の外周をガイドとして構成すると同時に、
スペーサ手段の端面部をマグネット支持手段に当接させ
て所定の空隙を得るようにしたので部品点数の少ない薄
型のモータ部を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかけるテープガイドドラム
装置の断面図、第2図は従来のテープガイドドラム装置
の断面図である。 32・・・・・・予圧ポス、60・・・・・・スペーサ
、62・・・・・・マグネットケース、64・・・・・
・サブロータ、66・・・・・・ロータマグネット、6
8・・・・・・端面部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープに映像信号を記録再生するための磁気ヘッド
    を具備した回転ドラムを駆動するためのモータが、平面
    に複数極の着磁が施されたロータマグネットと、前記ロ
    ータマグネットを支持するための磁性体より成るマグネ
    ット支持手段と、前記ロータマグネットの磁束を集中さ
    せるための磁性体とを有し、ロータマグネットの着磁面
    と対向して一定の空隙を有し、空隙間にモータのステー
    タが所定のギャップを有して位置するように構成された
    磁束集中手段と、前記マグネット支持手段と磁束集中手
    段との間に装着され、ロータマグネットの着磁面と磁束
    集中手段とが所定のギャップを形成するように構成され
    た円筒状のスペーサ手段と、前記回転ドラムを軸承する
    一対の軸受け手段と、前記軸受け手段に予圧を与えるた
    めの予圧手段とから構成され、前記予圧手段の外周に磁
    束集中手段を挿入し、さらにスペーサ手段を挿入した上
    で前記マグネット支持手段を円筒状のスペーサ手段の端
    面に当接させると同時に前記予圧手段の端面に固定し、
    前記ロータマグネットと磁束集中手段の空隙を一定に確
    保するように構成したことを特徴としたテープガイドド
    ラム装置。
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