JPH0382348A - ステッピングモータの永久磁石ロータ - Google Patents
ステッピングモータの永久磁石ロータInfo
- Publication number
- JPH0382348A JPH0382348A JP1216145A JP21614589A JPH0382348A JP H0382348 A JPH0382348 A JP H0382348A JP 1216145 A JP1216145 A JP 1216145A JP 21614589 A JP21614589 A JP 21614589A JP H0382348 A JPH0382348 A JP H0382348A
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- JP
- Japan
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- cylindrical magnet
- magnet
- auxiliary
- main
- main cylindrical
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 8
- 230000035699 permeability Effects 0.000 abstract description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、永久磁石型ステッピングモータに関し、特
に、永久磁石からなるロータの改良に関する。
に、永久磁石からなるロータの改良に関する。
（従来の技術）
この種のステッピングモータの永久磁石ロータは、第２
図に示すように、円筒体の外周面に軸方向に帯状に延び
たＳ極およびＮ極が円周方向に一定ピッチで交互に着磁
形成されたラジアル配向の円筒磁石１を用いており、こ
の円筒磁石１の中心にスペーサ２を介して回転軸３を取
付けたものである。
図に示すように、円筒体の外周面に軸方向に帯状に延び
たＳ極およびＮ極が円周方向に一定ピッチで交互に着磁
形成されたラジアル配向の円筒磁石１を用いており、こ
の円筒磁石１の中心にスペーサ２を介して回転軸３を取
付けたものである。
（発明が解決しようとする課題）
この発明でとりあげている技術課題は、円筒磁石１の外
周表面の磁束密度をできるだけ高くし、より大きなトル
クのステッピングモータを実現できるようにすることで
ある。この課題のために従来からさまざまな技術的工夫
が成されている。例えば、円筒磁石１としてはラジアル
配向の異方性磁石を用いている。またｔＪ２図には示し
ていないが、円筒磁石１の内周面に円筒形継鉄を嵌合し
、円筒磁石１の内周側の磁気抵抗を低減している。
周表面の磁束密度をできるだけ高くし、より大きなトル
クのステッピングモータを実現できるようにすることで
ある。この課題のために従来からさまざまな技術的工夫
が成されている。例えば、円筒磁石１としてはラジアル
配向の異方性磁石を用いている。またｔＪ２図には示し
ていないが、円筒磁石１の内周面に円筒形継鉄を嵌合し
、円筒磁石１の内周側の磁気抵抗を低減している。
この発明の目的は、永久磁石ロータの外周表面の磁束密
度を従来よりもさらに高めることにある。
度を従来よりもさらに高めることにある。
（課題を解決するための手段）
そこでこの発明では、円筒体の外周面に軸方向に帯状に
延びたＳ極とＮ極が円周方向に一定ピッチで交互に形成
されたラジアル配向の主円筒磁石の内周に次のような副
円筒磁石を嵌合した構成とした。副円筒磁石は主円筒磁
石の内周に嵌合した円筒体に主円筒磁石の内周面の磁極
間を順方向に結ぶように円周方向に着磁したものである
。
延びたＳ極とＮ極が円周方向に一定ピッチで交互に形成
されたラジアル配向の主円筒磁石の内周に次のような副
円筒磁石を嵌合した構成とした。副円筒磁石は主円筒磁
石の内周に嵌合した円筒体に主円筒磁石の内周面の磁極
間を順方向に結ぶように円周方向に着磁したものである
。
（作 用〉
前記副円筒磁石は前記主円筒磁石の内周側の磁気抵抗を
低減するのに加えて、副円筒磁石それ自身の起磁力が主
円筒磁石に付加されるので、主円筒磁石の外周表面の磁
束密度は副円筒磁石のない場合に比べて大幅に増加する
。
低減するのに加えて、副円筒磁石それ自身の起磁力が主
円筒磁石に付加されるので、主円筒磁石の外周表面の磁
束密度は副円筒磁石のない場合に比べて大幅に増加する
。
（実施例）
第１図は本発明の一実施例によるステッピングモータの
永久磁石ロータの構成を示している。図において、１ａ
は主円筒磁石、１ｂは主円筒磁石１ａの内周に嵌合した
副円筒磁石、２は副円筒磁石１ｂの内周を埋めるスペー
サ、３はスペーサ２を介してこれら磁石の中心に取付け
られた回転軸（ロータ軸）である。主円筒磁石１ａは従
来の円筒磁石１（第２図）と同様な構成で、異方性磁石
材料の円筒体の外周面に軸方向に帯状に延びたＳ極とＮ
極が円周方向に一定ピッチで交互に着磁されたラジアル
配向の永久磁石である。なお図中の矢印は着磁の方向を
示している。
永久磁石ロータの構成を示している。図において、１ａ
は主円筒磁石、１ｂは主円筒磁石１ａの内周に嵌合した
副円筒磁石、２は副円筒磁石１ｂの内周を埋めるスペー
サ、３はスペーサ２を介してこれら磁石の中心に取付け
られた回転軸（ロータ軸）である。主円筒磁石１ａは従
来の円筒磁石１（第２図）と同様な構成で、異方性磁石
材料の円筒体の外周面に軸方向に帯状に延びたＳ極とＮ
極が円周方向に一定ピッチで交互に着磁されたラジアル
配向の永久磁石である。なお図中の矢印は着磁の方向を
示している。
副円筒磁石１ｂは主円筒磁石１ａの内周に嵌合された等
方性磁石材料の円筒体に、図中の矢印で示すように、主
円筒磁石１ａの内周面の磁極間を順方向に結ぶように円
周方向に着磁されたものである。主円筒磁石１ａから生
じる磁束は、その内周側においては副円筒磁石１ｂを通
るが、副円筒磁石１ｂが高透磁率材料であるだけでなく
、副円筒磁石１ｂ自身が着磁されているので、その起磁
力も加わり、主円筒磁石１ａの外周表面の磁束密度（ス
テータと協働して回転トルクを生む）が従来のものより
大幅に増加する。なお副円筒磁石１ｂとして円周方向に
配向された異方性磁石を用いてもよい。
方性磁石材料の円筒体に、図中の矢印で示すように、主
円筒磁石１ａの内周面の磁極間を順方向に結ぶように円
周方向に着磁されたものである。主円筒磁石１ａから生
じる磁束は、その内周側においては副円筒磁石１ｂを通
るが、副円筒磁石１ｂが高透磁率材料であるだけでなく
、副円筒磁石１ｂ自身が着磁されているので、その起磁
力も加わり、主円筒磁石１ａの外周表面の磁束密度（ス
テータと協働して回転トルクを生む）が従来のものより
大幅に増加する。なお副円筒磁石１ｂとして円周方向に
配向された異方性磁石を用いてもよい。
（発明の効果〉
以上詳細に説明したように、この発明に係るステッピン
グモータ永久磁石ロータは、従来デッドスペースとなっ
ていた主円筒磁石の内周側に副円筒磁石を配し、この副
円筒磁石の起磁力をも加えた磁界が主円筒磁石の外周側
に発生し、外周表・面の磁束密度を従来より大幅に高め
ることができ、これによってステッピングモータのトル
クを増大させることができる。
グモータ永久磁石ロータは、従来デッドスペースとなっ
ていた主円筒磁石の内周側に副円筒磁石を配し、この副
円筒磁石の起磁力をも加えた磁界が主円筒磁石の外周側
に発生し、外周表・面の磁束密度を従来より大幅に高め
ることができ、これによってステッピングモータのトル
クを増大させることができる。
第１図は本発明の一実施例による永久磁石ロータの斜視
図、第２図は従来の永久磁石ロータの斜視図である。 １・・・・・・円筒磁石 １ａ・・・主円筒磁石 １ｂＸ・・・副円筒磁石 ２・・・・・・スペーサ ３・・・・・・回転軸
図、第２図は従来の永久磁石ロータの斜視図である。 １・・・・・・円筒磁石 １ａ・・・主円筒磁石 １ｂＸ・・・副円筒磁石 ２・・・・・・スペーサ ３・・・・・・回転軸
Claims (1)
- 円筒体の外周面に軸方向に帯状に延びたＳ極とＮ極が円
周方向に一定ピッチで交互に着磁されたラジアル配向の
主円筒磁石と、この主円筒磁石の内周に嵌合された円筒
体に主円筒磁石の内周面の磁極間を順方向に結ぶように
円周方向に着磁された副円筒磁石とを備えたステッピン
グモータの永久磁石ロータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216145A JPH0382348A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ステッピングモータの永久磁石ロータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1216145A JPH0382348A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ステッピングモータの永久磁石ロータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382348A true JPH0382348A (ja) | 1991-04-08 |
Family
ID=16683983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1216145A Pending JPH0382348A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | ステッピングモータの永久磁石ロータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0382348A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5608279A (en) * | 1993-12-13 | 1997-03-04 | Murray; David E. | DC generator |
| US5996554A (en) * | 1997-02-13 | 1999-12-07 | Denso Corporation | Throttle valve control device |
| US6864614B2 (en) | 2003-05-16 | 2005-03-08 | David Murray | Permanent magnet electric generator |
| JP2007116850A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石式回転電機および円筒型リニアモータ |
| WO2014005799A1 (en) * | 2012-07-06 | 2014-01-09 | Atlas Copco Industrial Technique Ab | Permanent magnet rotor and power tool comprising such rotor |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62235703A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-15 | Canon Inc | 異方性樹脂磁石 |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1216145A patent/JPH0382348A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62235703A (ja) * | 1986-04-07 | 1987-10-15 | Canon Inc | 異方性樹脂磁石 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5608279A (en) * | 1993-12-13 | 1997-03-04 | Murray; David E. | DC generator |
| US5996554A (en) * | 1997-02-13 | 1999-12-07 | Denso Corporation | Throttle valve control device |
| US6864614B2 (en) | 2003-05-16 | 2005-03-08 | David Murray | Permanent magnet electric generator |
| JP2007116850A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Mitsubishi Electric Corp | 永久磁石式回転電機および円筒型リニアモータ |
| WO2014005799A1 (en) * | 2012-07-06 | 2014-01-09 | Atlas Copco Industrial Technique Ab | Permanent magnet rotor and power tool comprising such rotor |
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