JPH0382200A - 電子部品搭載機の故障診断機能付基板検査装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子部品搭載機が搭載したプリント基板上の電
子部品の外観を検査する装置に係り、電子部品搭載機の
故障診断及び消耗品交換時期を知らせる機能を備えた基
板検査装置に関する。

〔従来の技術〕

従来のプリント基板外観検査装置は、特開昭５９−１８
７８０８号公様に記載のように電子部品の位置すれか、
ある許容ｌｉ！円かどうかをｇ識し、その異常部品・Ｄ
位置を知らせるだけであった。

〔発明が解決しようとする課題〕

上記従来技術は、螺子部品搭載機の搭載不良の原因を判
断して故障箇所を知はせたり、搭載に関係する消耗品の
交換時期を知らせるといった配慮はなされて訃らず、搭
載不良の原因を追究している時間は生産が停止するとい
った問題があった。

本発明は、電子部品搭載機の故障箇所を直ちに知らせ生
産動車を向上させることと、消耗品の摩耗による搭載不
良を未然に防ぐことを目的とする〔課題を解決するため
の手段〕 上記目的を達成するために、プリント基板上の各電子部
品の位置ずれ盪、角度ずれムをカメラでｇ處して画像処
理された測定データを用い、部品故障要因別にこのデー
タを結合させることで、部品の故障部を検出できる機能
を付加したものである。

〔作用〕

上記プリント基板外観検査装置は、電子部品搭載機の搭
載順序と同じ順番でプリント基板上の電子部品をカメラ
で認識し、その電子部品の搭載目標位置と実際に搭載し
た位置とのずれ量を画像処理で求め、そ・クデータを記
憶する。そのデータより搭載部品の位置ずれや角度ずれ
の分布がわかる一方、搭載機の部品別に、各々の部品が
故障した際り結果を予め判断回路に設定してかく。

このことで搭載部品の位置ズレや角度ズレのデータから
故障部位の検出が可能となる。

〔実施例〕

以下、本発明の一実施例を８１図により説明する。

架台１上のＸＹテーブル１ｍ＠子部品８を搭載したプリ
ント基板４を固定し、上方よりカメｙ５で成子部品８を
認識し、画像処理を行うことにより電子部品の位置ずれ
量、角度ずれ量等を求めるまた、搭載機の故障モードデ
ータとして、次の判定を設定する。

（１〉　　搭載部凸金てが同一方向にずれていれば、電
子部品搭載機の位置決め機構の故障。

゛（２）吸着ノズルを複数本有する電子部品搭載機の場
合に、あるノズルが搭載した電子部品のみ位置ずれ量が
大きいときは、装置の消耗品である吸着ノズルの摩耗と
判断できる。

以上のことから電子部品の位置ズレ、角度ズレを測定し
たデータから、搭載機自体の故障モードを検出すること
ができる。

〔発明の効果〕

本発明によれば、電子部品搭載機機の故障診断ができる
ので、故障置所が直ちにわかり、生産効率向上の効果が
ある。

また、消耗品の交換時期がわかるので、消耗品の摩耗管
による搭載不良を未然に防ぐ効果もある

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例のプリント基板検査装置の概
観図である。 第２図は本発明の一実施例の故障部位検出７０−チャー
トである。 １・・・架台　　２・・・ＸＹテーブル　　８・・・電
子部品　　４・・・プリント基板　　５・・・カメラ。 多 ｌ　賀令 ２　　ＸＹテープ°Ｉし ３省子郷＄ ４　ｆす〉ト」１３反 ５　カメラ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．プリント基板上に搭載された電子部品の位置、形状
   を検査するプリント基板外観検査装置において、パター
   ン認識画像処理手段と、その認識結果から、電子部品搭
   載機自体の故障部位の診断及び消耗部位の検出をする手
   段を設けたことを特徴とした電子部品搭載機の故障診断
   機能付基板検査装置。