JPH038132A - 光学式データ記憶再生装置 - Google Patents

光学式データ記憶再生装置

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JPH038132A
JPH038132A JP1142510A JP14251089A JPH038132A JP H038132 A JPH038132 A JP H038132A JP 1142510 A JP1142510 A JP 1142510A JP 14251089 A JP14251089 A JP 14251089A JP H038132 A JPH038132 A JP H038132A
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JP1142510A
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行洋 山崎
Toshio Suetsugu
末次 俊夫
Tamotsu Matsuo
保 松尾
Hideo Okamura
岡村 英夫
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、光学的にディスクにデータを記録再生する光
学式データ記憶再生装置に関するものである。
従来の技術 光学式データ記憶再生装置における従来のレーザ駆動回
路の一例を第3図に示す。図示するように、1はサンプ
ルホールド(S/H)切り換え信号aの入力端子、2は
情報信号すの発生回路、3はレーザ光源、4はホールド
回路、5は比較器、6はバッファ回路、7〜10はアナ
ログスイッチ、11は光検出器、12は基準電圧発生回
路、13は記録再生切り換え信号Cの入力端子、QQ2
はトランジスタである。
第4図はレーザ駆動回路のタイミングチャート及び前記
レーザ光源3の光出力図である。
以上のように構成された従来の光学式データ記憶再生装
置について、以下その動作について説明する。
まず再生時はS/H切り換え信号aは低レベルであり、
アナログスイッチ7.8はオン、9はオフである。アナ
ログスイッチ10は再生基1!電圧を比較器に与えてい
る。
この時、レーザ光源3による光出力はDC発光し、再生
パワーである。この光出力に比例して光検出器11に電
流が流れ、比較器5により光出力を一定にするようにサ
ーボがかけられる。
記録時には、まずアナログスイッチ10により記録基準
電圧に切り換える。これによりレーザ光源3による光出
力は記録パワーに達し、その後S/H切り換え信号aが
高レベルになる。これによりアナログスイッチ7,8が
オフになり、記録パワー相当分のレーザ光源3に流れる
電流をホールドする。また、レーザ光源3による光出力
は情報信号すにより変調される。
前記のように、再生時と記録時のレーザ光源3が記録パ
ワーに達するまではサーボがかかり、その後はホールド
状態となり光出力を変調する回路構成になっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来の構成では、記録時の
サーボ状態からホールド状1管に切換える際のアナログ
スイッチ7〜9のソース・ドレイン間のディスチャージ
と、ゲート・ソース間容量。
ゲート・ドレイン間容量により、ゲート信号の切換えエ
ツジがソース・ドレイン電圧に重畳され、これによりレ
ーザ光源3に流れる電流が増大レレーザ光源に過大発光
を生じレーザ光源の劣化あるいは記録媒体に不要なビッ
トを記録するという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、前記記録時のサーボ状態か
らホールド状態もしくはホールド状、態からサーボ状、
態の切換え時にレーザ光源の過大発光を防止するこ七の
できる光学式データ記録再生装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明の光学式データ記
憶再生装置は、レーザ光源を用いて光デイクに記録再生
する際に、記録サーボモードから記録ホールドモードへ
の切り換え時あるいは記録ホールドモードから再生モー
ドへの切り換え時に前記レーザ光源の過大発光を防止す
るために記録サーボモード終了後若しくは記録ホールド
モード終了後一定期間前記レーザ光の発光を強制的に停
止させる構成を備えたものである。
作用 本発明は、上記構成によって、記録サーボモードから工
己録ホールドモードへの切換えσ寺あるいは記録ホール
ドモードから再生モードへの切り換え時に、レーザ光源
を一定期間消光することができ、それにより、レーザ光
源の過大発光を防止しレーザ光源の劣化、あるいは記録
媒体に不要なビットの記録を防止することができること
となる。
実施例 以下、本発明の一実施例における光学式データ記憶再生
装置について、図面を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例における光学式データ記憶再
生装置におけるレーザ駆動回路を示すものである。
第1図において、14は本装置の特徴とする情報信号す
の発生回路である。
以上のように構成された光学式データ記憶再生装置につ
いて、以下第1図及び第2図を用いてその動作を説明す
る。
まず、第2図は本実施例のタイミングチャート及びレー
ザ光源3の光出力を示すものである。再生時は再生記録
切り換え信号Cは低レベルであり、アナログスイッチ1
0は再生基準電圧を比較器に与えている。S/H切り換
え信号aは低レベルであり、アナログスイッチ7.8は
オン、9はオフである。この時、レーザ光源3による光
出力はDC発光し、前記光出力に比例して光検出2S1
1に電流が流れ、比較器5により光出力を一定にするよ
うにサーボがかけられる。
記録時には、再生記録切り換え信号Cが高レベルになり
、比較器5には記録基準電圧が与えられる。これにより
、レーザ光源3による光出力は記録パワーに達する。そ
の後、S/H切り換え信号aを高レベルにしてアナログ
スイッチ7.8をオフにし、9をオンにする。アナログ
スイッチ9はホールド期間中に比較器5が飽和するのを
防止している。ホールド回路4によって記録電流源電圧
をボールドし、前記レーザ光源3の光出力を保つ。S/
H切り換え信号aを高レベルにするのと同時に情報信号
すを一定期間高しヘルにすることにより、Q+  、Q
2のスイッチング回路において01をオン、Q2をオフ
にし、前記レーザ光源3の光出力を強制的に停止する。
また前記記録ホールド状態から再生モードへの切り換え
についても、記録再生切り換え信号Cを高レベルにし比
較器5に再生基準電圧を与え、S/′11切り換え信号
aを低レベルにしてホールド状態からサーボ状態に戻す
。この時についてもS/H切り換え信号aの低レベルへ
の変化と同時に情報信号すを一定期間高レベルにして前
記レーザ光源3の光出力を強制的に停止させる。
以上のように、本実施例によれば、記録トラックモード
から記録ホールドモードへの切り換え、あるいは記録ホ
ールドモードから再生モードへの切り換え時に前記レー
ザ光源3の光出力を一定期間消光することにより、前記
アナログスイッチ7〜9のソース・ドレイン間のディス
チャージあるいはゲート信号切換エツジがゲート・ソー
ス間容量、ゲート・ドレイン間容量により、ソース・ド
シノイン電圧に重畳され、電流源電圧が増減することに
よる前記レーザ光源3の過大発光を防止することができ
る。
なお、上記実施例においては記録再生切り換え信号Cと
したが、記録再生切り換え信号は、再生、消去、記録信
号としてもよい。また1、光検出器11は3のレーザ光
源内部のものでもよい。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、記録サーボモードから
記録ホールドモードへの切換え、あるいは記録ホールド
モードから再生モードへの切換え時に、レーザ光源の光
出力を一定期間強制的に停止させることにより、レーザ
光源の過大発光を防止し、ディスクへの悪影響、あるい
はレーザ光源の劣化を防止することができる優れた光学
式データ記憶再生装置を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の光学式データ記憶再生装置
におけるレーザ駆動回路の回路図、第2図そのタイミン
グチャート及びレーザ光源の光出力図、第3図は従来例
の光学式データ記憶再生装置におけるレーザ駆動回路の
回路図、第4図はそのタイミングチャート及びレーザ光
源の光出力図である。 1・・・・・・S/H切り換え信号aの入力端子、14
・・・・・・ff報倍信号の発生回路j3・・・・・・
レーザ光源、4・・・・・・ボールド回路、5・・・・
・・比較器、6・・・・・・バッファ回路、7〜10・
・・・・・アナログスイッチ、11・・・・・・光検出
器、12・・・・・・基準電圧発生回路、13・・・・
・・再生記録切り換え信号Cの入力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザ光源を用いて光ディスクにデータ記録再生する手
    段と、記録サーボモードから記録ホールドモードへの切
    り換え時に前記レーザ光の過大発光を防止するために記
    録サーボモード終了後一定期間前記レーザ光源の発光を
    情報信号を用いて強制的に停止させる手段と、記録ホー
    ルドモードから再生モードへの切り換え時に前記レーザ
    光の過大発光を防止するために記録ホールドモード終了
    後一定期間前記レーザ発光を情報信号を用いて強制的に
    停止する手段とを備えたことを特徴とする光学式データ
    記憶再生装置。
JP1142510A 1989-06-05 1989-06-05 光学式デ―タ記憶再生装置 Expired - Lifetime JP2507051B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1142510A JP2507051B2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 光学式デ―タ記憶再生装置
US07/530,795 US5151893A (en) 1989-06-05 1990-05-30 Optical data recording and reproducing apparatus
EP90306066A EP0402081B1 (en) 1989-06-05 1990-06-04 Optical data recording and reproducing apparatus
DE69021643T DE69021643T2 (de) 1989-06-05 1990-06-04 Aufzeichnungs- und Wiedergabegerät für optische Daten.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1142510A JP2507051B2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 光学式デ―タ記憶再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH038132A true JPH038132A (ja) 1991-01-16
JP2507051B2 JP2507051B2 (ja) 1996-06-12

Family

ID=15317031

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1142510A Expired - Lifetime JP2507051B2 (ja) 1989-06-05 1989-06-05 光学式デ―タ記憶再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100434498B1 (ko) * 2002-03-06 2004-06-05 삼성전자주식회사 모드 전환 설정구간에서 디스크 구동기의 동작 안정화장치 및 방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100434498B1 (ko) * 2002-03-06 2004-06-05 삼성전자주식회사 모드 전환 설정구간에서 디스크 구동기의 동작 안정화장치 및 방법

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JP2507051B2 (ja) 1996-06-12

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