JPH0381088B2 - - Google Patents

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JPH0381088B2
JPH0381088B2 JP57158347A JP15834782A JPH0381088B2 JP H0381088 B2 JPH0381088 B2 JP H0381088B2 JP 57158347 A JP57158347 A JP 57158347A JP 15834782 A JP15834782 A JP 15834782A JP H0381088 B2 JPH0381088 B2 JP H0381088B2
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JP
Japan
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combination
weighing
value
weighed
machines
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Application number
JP57158347A
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English (en)
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JPS5946820A (ja
Inventor
Takashi Sashiki
Keiko Sakaeda
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Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ishida Scales Manufacturing Co Ltd filed Critical Ishida Scales Manufacturing Co Ltd
Priority to JP57158347A priority Critical patent/JPS5946820A/ja
Priority to EP83305299A priority patent/EP0103476B1/en
Priority to DE8383305299T priority patent/DE3379914D1/de
Priority to AU19018/83A priority patent/AU547703B2/en
Priority to US06/531,401 priority patent/US4511010A/en
Publication of JPS5946820A publication Critical patent/JPS5946820A/ja
Publication of JPH0381088B2 publication Critical patent/JPH0381088B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G13/00Weighing apparatus with automatic feed or discharge for weighing-out batches of material
    • G01G13/24Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge
    • G01G13/28Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge involving variation of an electrical variable which is used to control loading or discharge of the receptacle
    • G01G13/29Weighing mechanism control arrangements for automatic feed or discharge involving variation of an electrical variable which is used to control loading or discharge of the receptacle involving digital counting
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G19/00Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
    • G01G19/387Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value
    • G01G19/393Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for combinatorial weighing, i.e. selecting a combination of articles whose total weight or number is closest to a desired value using two or more weighing units

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は組合せ計量方法に係り、特に組合せ計
量の目標値が一定に固定されない場合に、条件が
満たされゝば1回の供給・計量動作により2組以
上の適正な計量機の組合せを得てこれらを順次排
出することが可能な組合せ計量方法に関する。 計量機を計量ホツパと、それに附帯する重量検
出器で構成し、その複数の計量機の計量ホツパに
投入された被計量物の重量値をそれぞれ計量する
と共に、目標値に等しいか設定許容範囲内で最も
近い総重量値を与える計量機の組み合せを選択
し、該選択された計量機の被計量物のみを排出
し、しかる後被計量物が排出された計量ホツパに
新たに被計量物を投入して次回の組み合せにのぞ
み、以後同様の動作を繰返えして高精度の自動計
量を継続する組み合せ計量方法は既に知られてい
る。 第1図はかゝる計量方法を実現する組み合せ計
量装置機構概略図である。図において、1は被計
量物を放射状に分散させ放射状に配設されている
複数の計量セクシヨンに該被計量物を分散供給す
る主供給装置である。この主供給装置1は振動搬
送タイプの構成を有し所定時間振動させることに
より被計量物を計量セクシヨンに分散供給するこ
とができる。 2,2,…は主供給装置のまわりに放射状に配
設されたn台の計量セクシヨンであり、それぞれ
分散供給装置2a、プールホツパ2b、プールホ
ツパゲート2c、計量ポツパ2d、重量検出器2
e、計量ホツパゲート2fを有している。尚、計
量ポツパ2dと重量検出器2eとで計量機が構成
される。分散供給装置2aは個別に加振可能なフ
イーダ型の搬送装置或いは個別に動作可能なシヤ
ツタ装置で構成され、各分散供給装置2aの下方
に配設されたプールホツパ2bに被計量物を投入
できる構成になつている。各プールホツパ2bに
はプールホツパゲート2cがそれぞれ設けられて
おり、該プールホツパゲート2cが開くとプール
ホツパ2bに収容されている被計量物が計量ポツ
パ2dに供給される。各計量ポツペ2dには重量
検出器2eがそれぞれ付帯されており、該計量ポ
ツパ2dに供給された被計量物の重量はこの重量
検出器2eにより測定されて図示しない組み合せ
制御部に入力される。そして、組み合せ制御部に
て目標値に等しいか或いは設定許容範囲内で目標
値に最も近い総重量値を与える計量機の最適組み
合せが選択される。又、各計量ポツパ2dには計
量ホツパゲート2fがそれぞれ設けられており、
最適組み合せを与える計量機の計量ホツパに設け
られた計量ホツパゲート2fのみが図示しない駆
動制御部からの信号により開らきなかの被計量物
が排出される。3は各計量ポツパ2dから排出さ
れた被計量物を下方中央部に集めるように働らく
集合シユートであり、円錐又は多角形のジヨーゴ
型をなし、被計量物の自重により或いは強制的な
かき落し装置(図示せず)等により円周内周部に
排出された被計量物を下方中央部に集める。4は
タイミングホツパであり、集合シユート3により
集められた被計量物を一時的に保留し、包装機等
外部から出力される排出信号により該保留した被
計量物を計量装置外へ排出する。 かゝる組合せ計量方法によれば目標値に等しい
か或いは設定許容範囲内で目標値に最も近い被計
量物の組合せを得て、これを排出でき、非常に有
益である。 ところで、組合せ計量装置における目標値は一
定に固定されず、同一被計量物についても、その
時々の生産計画により目標値の設定を変えねばな
らない場合が多々ある。たとえば、ラインのメイ
ン製品をポテトチツプ100g詰めの定量パツク製
品としていても、ある時はポテトチツプ200g詰
めの定量パツク製品が、更に別の場合にはポテト
チツプ500g詰めの定量パツク製品の生産が要求
されるものである。かゝる場合にはその都度目標
重量値を100g、200g、500gとして組合せ計量
を行わなければならない。そして、目標値を複数
種必要とする組合せ計量作業を単一の組合せ計量
装置で処理するために従来は次のような方法を採
用していた。尚、100g、200g、500gのパツク
の種類があり、それぞれ120回/分、60回/分、
24回/分の能力で処理せねばならないとする。 (1) 組合せ計量装置が100gのパツクの処理に際
して、120回/分のスピードで組合せ計量がで
きるように高速計量の手段を施す。このため
に、1回の供給・重量測定動作につき、組合せ
合計値が設定許容範囲内に存在する2組の組合
せを得、それぞれの組の組合せに選択された計
量機より被計量物を排出する。このように1回
の供給・重量測定動作につき2つの結果を得る
ようにすると重量測定に要する時間が節約でき
る、というのは計量機に被計量物を供給した時
刻計量機が振動するので所定の安定期間が終る
まで重量測定を待たねばならないからである。 (2) 計量機からの計量データを組合せた合計値に
対する目標値を変更設定したとき、その目標値
の大小に応じて、複数の計量機に投入される被
計量物の供給量を調整する手段を有しているこ
と。この場合に合計値を決定する計量データの
選択数は、目標値の大小にかかわらず略一定に
なるから、2つの結果を得るに十分な組合せ度
数が確保される。この供給量調整は、計量精度
をチエツクして、更に微調整が必要である。 (3) この組合せ計量装置はホツパー容積や計量重
量に対する剛性、強度では500gのパツクの処
理に必要な被計量物に対応できる構造であつ
て、しかもその計量速度は100gのパツクにつ
いて規定される120回/分に対応する処理能力
を有する計量手段であること。 以上、従来の組合せ計量装置に(1)〜(3)の手段を
講じることにより目標値を変更する場合に対処し
ていた。しかしながら、かゝる方法では、各計量
ホツパへの被計量物の供給量を目標値の変更に応
じて調整しなくてはならず迅速な段取換えが行え
ない。又、大容量用として設計された計量ホツパ
を小容量にて使用すると被計量物の落差が大きく
なり落下時の衝撃により被計量物が破損したり、
傷がつく。更に、大容量の計量を行なう場合、
120回/分の計量スピードで組合せ演算処理する
には一挙に生産量を増大できなければ前段の生産
ラインからの被計量物の供給が追いつかず、供給
不足を起こす事態が生じ、又逆に小容量の計量を
行う場合には前段の生産ラインからの供給のダブ
付きを生じ気味となる。 以上から、本発明は単一の組合せ計量装置によ
り目標値を変更した場合にも効率のよい対応ので
きる新規な組合せ計量方法を提供することを目的
とする。 本発明は、複数の計量機に被計量物を投入し、
これら計量機からの計量データを任意に組合せて
行なわれる合計値の演算によつて合計値が設定さ
れた目標値に等しいかまたは設定許容範囲内で該
目標値に最も近い値となる組合せを決定すること
により、該当する計量機から被計量物を排出させ
る組合せ計量方法において、前記各計量機に一定
供給量で被計量物を投入するが、たとえば従来、
計量機が10台であれば15台に増加することによ
り、かつ前記目標値の大小に応じて、前記合計値
の演算に参加する計量データの数を制限して、目
標値の設定変更に対応させることができる。即
ち、少なくとも1つの組合せ合計値が設定許容範
囲に入るような組合せ度数の限界値pを予測して
おき、組合せ度数が該限界値以上残存しているか
どうかにより、更に次の結果を得るかどうかの判
断をしている。 以下、本発明の実施例を図面に従つて詳細に説
明するが、はじめに本発明方法の概略を説明す
る。 通常の組合せ計量方法において殆どの場合1回
の供給・重量測定動作につき1回の結果をうる場
合には、計量機を8乃至10台設ければ組合せ合計
値が設定許容範囲内に存在する。ところで、計量
機が8台存在する場合には255通り、9台の場合
には511通り、10台の場合には1023通りの組合せ
が存在する。しかし、これら全組合せの組合せ合
計値がすべて設定許容範囲内に存在するわけでは
なく、全計量機数の半数付近を選択する組合せの
組合せ合計値が設定許容範囲内に存在する場合が
多い。これはN台の計量機から構成される組み合
せ計量装置の組み合せ度数は、ただ1個の計量機
だけを選ぶ場合からN台すべて選ぶ場合まで全部
で2N−1通りあるが、Nが偶数の場合にはN/2
台(半数)、Nが奇数の場合には(N±1)/2
台選ぶ組み合せ度数が最大になるからである。例
えばN=10では、ただ1台だけを選ぶ組合せは10
通りしかないのに比べ、5台選ぶ組合せは、252
通りある。従つて、N/2或いは(N±1)/2
台を選ぶ組合せの組合せ合計値が目標値に等しい
か或いは設定許容範囲内に存在するように供給、
量を調整しておいたほうが精度の良い計量が可能
になる。換言すれば、計量機をN台持つ組み合せ
計量装置においてXグラムの計量結果を得ようと
する場合(目標重量値がXグラムの場合)、各計
量機への被計量物の供給量はNが偶数の場合
2X/Nグラムを平均値に持つように、又、Nが
奇数の場合には2X/(N±1)グラムを平均値
に持つようにするのがよい。そして、このように
調整された状態では、全組合せの中で求めるもの
を含む組合せはほぼ半数を選ぶ組合せであるとい
うことになる。このような基準で必要な組合せ度
数を考えるならば、従来は1000〜500通りの中よ
り求める組合せを探していたことになる。 さて、何通りの組合せ度数があれば必要な精度
が得られるかは、被計量物の性状、供給の状態、
計量値等の諸条件によつて左右されるが、計量動
作を開始する以前に見当をつけることができる。
今これをp通りとする。そして、全計量機の数を
N、そのうち、組合せ計算に参加しうる計量機の
数をn、選択すべき計量機の数をmとしたとき、 nCm≧p ……(1) 但しn≦N が成立すれば、供給、重量測定を行ない、その中
で1回目の組合せ計算を行なう。選ばれた計量機
の数をa=mとすると、次回の組合せは(n−
a)個の中で行なう。総組合せ数はn−aCm通
りであり、これがpより大きいかを判別し、大き
ければ(n−a)台の計量機より合計値が設定許
容範囲に存在する組合せを求め、その組の計量機
より被計量物を排出する。以後、同様にして、必
要な組合せ度数(p以上の組合せ度数)が得られ
なくなる迄上記処理を繰返えす。 第2図は本発明の実施例ブロツク図である。図
中、11-1,11-2,…11-Nは各計量ホツパに
付帯された重量検出器、12は常開スイツチより
なるゲートで、被計量物が計量ホツパに供給され
た後、該計量機の振動がおさまつたころあいを見
計らつて制御部13から出力される制御信号によ
り所定時間閉じ、各重量検出器11-1,…11-N
の出力である重量値W1,W2,…WNを重量値メ
モリ14-1,14-2…14-Nに転送、記憶させ
る。15は組合せパターン発生部であり、選択ヘ
ツド数(計量機数)制御部16から出力されるi
台選べというヘツト数指令に従い、N個のビツト
中i個のビツトを“1”にしたビツト信号を発生
する。尚、iの初期値mは各計量機に供給される
供給量の平均値をy(g)、目標重量値をX(g)とすれ
ば m=INT〔X/y〕 (2) (但し、INT〔X/y〕はX/y以上でX/yに
最も近い整数値である)で与えられ、演算部17
において演算される。18は組合せパターン発生
部15から発生するビツトパターンの各ビツト位
置と各計量機との対応関係を記憶すると共に、ビ
ツトパターンを該対応関係を用いて組合せ信号に
変換する変換器である。即ち、ビツトパターンの
第iビツトは第i番目(No.i)の計量機に対応し
ていないため、これを変換器18により調整して
いる。たとえば、14台の計量機(N=14)から5
台(m=5)の計量機を選択する全組合せの中か
ら、合計値が設定許容範囲内に存在し、且つ目標
値に最も近い組合せ(最適組合せという)を求め
る場合について説明する。尚、初回は14台の計量
機のうち10台の計量機(n=10)のみ有効として
10C5個の全組合せの中から最適組合せを求める
ものとする。この場合、組合せパターン発生部1
5より10ビツトのビツトパターンが発生するよう
になつている。そして、変換器18は第1メモリ
…第14メモリの14個のメモリを有し、最初No.1、
No.2、…No.14の計量機と第1メモリ、第2メモ
リ、…第14メモリが対応するものとして、その対
応関係を記憶している。尚、第iメモリ(i≦
10)はビツトパターンの第iビツトに対応してい
る。従つて、たとえば組合せパターン発生部15
から0101101001のビツトパターンが発生すれば、
変換器18は対応関係を用いてビツト位置を計量
値の番号に変換し、組合せ信号をマルチプレクサ
20に入力する。これにより、No.1、No.4、No.
6、No.7、No.9の計量機に対応する重量値メモリ
14-1,14-4,14-6,14-7,14-9に記憶
されている重量値が順次マルチプレクサ19を介
して組合せ演算部20に入力され、後述の組合せ
演算が実行される。なお、この組合せ演算動作
は、0000000001から開始されて、順次1111111111
まで実行されて、1回目の組み合わせ演算動作は
終了する。 そして、1回目の組合せ演算によりNo.1、No.
3、No.5、No.8、No.10の5つの計量機(m=5)
が最適組合せを与えるものとして選ばれ、これら
の計量機に供給されている被計量物が排出される
と、次に9台(=14−5)の計量機から5台の計
量機を選択する全組合せの中から最適組合せを求
める処理が行われる。この時、変換器18は既に
選択された計量機を除去すると共に空欄をシフト
して詰め次表に示す対応関係を記憶することにな
る。
【表】 以後、組合せパターン発生部より9ビツトのビ
ツトパターンが発生すれば、たとえば010110110
のビツトパターンが発生すれば、変換器18は対
応関係を用いてビツト位置に対応した計量機の番
号(No.4、No.6、No.9、No.11、No.13)の組合せ信
号をマルチプレクサ19に入力する。これにより
No.4、No.6、No.9、No.11、No.13の計量機に対応す
る重量値メモリ14−4,14−6,14−9,
14−11,14−13に記憶されている重量値
が順次マルチプレクサ19を介して組合せ演算部
20に入力され、後述の組合せ演算が実行され
る。 組合せ演算部20は、マルチプレクサ19から
出力される重量値の総和Wt(=ΣWi)を演算する
と共に、総和Wtと目標値Waとの差分 |Wt−Wa|=A (3) の演算を行なつて、総和Wt及び偏差値Aをそれ
ぞれ出力する演算装置20aと、目標値Waが設
定されて記憶する目標設定記憶器20b、設定許
容範囲の上限重量値Maを記憶する上限設定記憶
器20c、設定許容範囲の下限重量値Mi(通常は
目標値に等しくなるように設定してある。)を記
憶する下限設定記憶器20d、総和Wtと上限重
量値Maの大小を比較し、Ma<Wtのとき過量信
号HWを発生する上限比較器20e、総和Wtと
下限重量値Miの大小を比較し、Mi>Wtのとき
計量信号LWを発生し、過量信号HW及び軽量信
号LWが共に“0”のとき(Mi≦Wt≦Ma)、適
量信号MWを出力する下限比較器20f、過量信
号HW、適量信号MW、軽量信号LWの発生回数
をそれぞれ記憶する過量カウンタ20g、適量カ
ウンタ20h、軽量カウンタ20i、初期時上限
重量値Maと目標値Waとの差分がセツトされ、
以後その内容を後述するごとく更新される最小偏
差レジスタ20j、最適組み合せのビツトパター
ンを記憶する最適組み合せメモリ20m、ゲート
20n,20p演算装置20aの出力である偏差
値Aと最小偏差レジスタ20jに記憶されている
最小偏差値Bの大小を比較する比較器20q、ア
ンドゲート20rを有している。尚、比較器20
qはA<Bのときゲート20pを介して偏差値A
を最小偏差レジスタ20jに記憶せしめ、且つ、
組合せパターン発生部15からビツトパターンを
ゲート20nを介して最適組み合せメモリ20m
に記憶せしめる。 演算装置20aはマルチプレクサ19より出力
される重量値を加算し、目標値設定記憶器20b
の内容Waとの偏差を求め、該偏差値Aを比較器
20qおよびゲート20pへ、重量加算値Wtを
上限比較器20e及び下限比較器20fに出力す
る。比較器20qは、最小偏差レジスタ20jの
内容Bと演算装置20aから送られてきた偏差値
Aとを比較し、偏差値Aが最小偏差記憶レジスタ
20jの内容Bより小さければ、ゲート20pお
よびゲート20nに開信号を出す。ゲート20p
を通じて、その時の偏差値Aが最小偏差レジスタ
にはいり、最小偏差記憶レジスタ20jの内容が
更新される。また、ゲート20nには、組合せパ
ターン発生部15からその時の組合せパターンの
ビツト信号が出力されており、最適組合せメモリ
ー20mの内容も更新される。一方、上限比較器
20e及び下限比較器20fは重量加算値(総
和)Wtと上限重量値Ma、下限重量値Miとの大
小比較を行なつてランク別処理を行なう。そし
て、Wt>Maであれば過量信号HW(=“1”)が
発生して過量カウンタ20gはその内容を1カウ
ントアツプし、Wt<Miであれば軽量信号LWが
発生して軽量カウンタ20iはその内容を1カウ
ントアツプし、Mi≦Wt≦Maであれば適量信号
MWが発生して適量カウンタ20hはその内容を
1カウントアツプする。 以後、全組合せについて上記処理が終了すれば
組合せパターン発生部15より、全組合せ終了信
号CCEDが発生する。この全組合せ終了信号
CCEDが発生すれば後述する判定部21は適量カ
ウンタ20hが1以上かを判定し、1以上であれ
ば最適組合せメモリ20mに記憶されている組合
せパターンを出力し、後述する手段により“1”
のビツト位置に対応する計量機から被計量物を排
出する。 21は全組合せ終了信号CCED発生後に適量カ
ウンタ20hの内容が1以上かどうか、換言すれ
ば組合せ合計値が設定許容範囲内に存在する組合
せがあつたかどうかを判別する判定部で、1以上
であれば排出可信号DISCを出力、零であればヘ
ツド数更新信号HNCを出力する。22はゲート
であり、排出可信号により最適組合せメモリ20
mに記憶されている組合せパターンを変換器18
に出力する。23は選択組合せメモリである。変
換器18はゲート22を介して組合せパターンが
入力されゝば、ビツト位置と計量機番号との対応
表を用いて選択組合せ信号SCSを発生して選択組
合せメモリ23に入力すると共に、その対応関係
を更新する。尚、この選択組合せ信号SCSは14ビ
ツトよりなり、第iビツトはNo.iの計量機に対応
する。従つて、No.1、No.2、No.7、No.9、No.11の
計量機が選択されたものとすれば選択組合せ信号
SCSは00010101000011となる。24は、少なくと
も1つの組合せ合計値が設定許容範囲に入るよう
な組合せ度数の限界値pを設定・記憶する限界値
設定記憶器、25は組合せ度数算出器である。こ
の組合せ度数算出器25は被計量物が排出されず
に残存している計量機の台数をnとすれば、演算
部17にて演算された選択ヘツド数の初期値mを
用いて Nc=nCm (4) の演算を行なう。尚、計量機へ被計量物を供給し
た直後は(初回時は)n=Nとなつている。又、
初回時N台のうちn′(<N)台の計量機のみ有効
とする場合にはn=n′として、 Nc=n′Cm (5) の演算を行なう。さて、1回目の組合せ演算によ
り所定台数aの計量機が最適組合せを与えるもの
として選ばれ、その選択組合せ信号SCSが選択組
合せメモリ23に記憶されると、該選択組合せメ
モリ23から選択された計量機の台数aが組合せ
度数算出器25に印加される。台数aが入力さ
れ、判定部21から排出可信号DISCが入力さ
れゝば組合せ度数算出器25は n−a→n (6) Nc=nCm (6)′ の演算を行つて、組合せ度数Ncを出力する。比
較器26は組合せ度数の限界値pと組合せ度数
Ncとの大小比較を行ないNcpであれば選択ヘ
ツド数としてmの出力を選択ヘツド数制御部16
に指示するヘツド数指示信号HDCを、Nc<pで
あれば後処理信号APSをそれぞれ出力する。2
7は後処理回路であり、後処理信号APSが発生
すれば、選択組合せメモリ23の内容をチエツク
する。そして、その内容がクリアされていれば、
換言すれば選択組合せ信号SCSが駆動制御部28
に出力され選択された計量機より被計量物が排出
されていれば、駆動制御部28に供給指示信号
SPLを出力する。 第3図は選択ヘツド数制御部のブロツク図であ
る。全組合せ終了後の適量カウンタ20h(第2
図参照)の内容が零であれば判定部21よりヘツ
ド数更新信号HNCが発生する。このヘツド数更
新信号により、判定回路16aは軽量カウンタ2
0iの計数値(軽量数)NLと過量カウンタ20
gの計数値(過量数)NHとの大小比較を行ない
その比較結果CRを演算回路16bに入力する。
尚、NH≧NLであれば比較結果CRは“1”とな
り、NH<NLであればCRは“0”となる。演算回
路16bは限界値pより組合せ度数Ncが大きい
とき(Nc≧p)、換言すれば比較器26からヘツ
ド数指示信号HDCが出力されたとき選択ヘツト
数iとしてmを出力し、又、ヘツド数更新信号
HNCの発生により判定回路16aにて軽量数NL
と過量数NHとの大小比較が行われる。NH≧NL
とき(CR=“1”) i→m−1 (7) の演算を行ない、NH<NLのとき(CR=“0”) i→m+1 (8) の演算を行なつてiを選択ヘツド数として出力す
る。判定処理回路16cは演算回路16bから出
力された選択ヘツド数iが零になつたか或いはN
より大きくなつたかを判別し、i=0又はi>N
であれば後処理回路27に後処理信号APS′を出
力し、i≠0及びi≦Nであれば組合せ発生部1
5に組合せ演算開始信号CCSTと選択ヘツド数i
を出力する。尚、後処理回路27は後処理信号
APS′が発生すれば比較器26から後処理信号
APSが発生した場合と全く同様な処理を行なう。 第4図は駆動制御部のブロツク図である。選択
組合せメモリ23から出力された組合せ信号はレ
ジスタ28aに格納される。この組合せ信号はオ
ア回路28bに印加され、こゝで既に選択された
計量機を記憶するレジスタ28cの内容とビツト
対応に論理和がとられ、その論理和出力がレジス
タ28cに記憶される。尚、レジスタの初期値は
オールゼロである。レジスタ28aに記憶された
組合せ信号は排出制御回路28dに印加され、選
択された計量機の計量ホツパゲートを開らき、被
計量物を計量ホツパより集合シユートに排出す
る。又、レジスタ28cに記憶され、既に選択さ
れた計量機を示す信号は供給制御回路28eに印
加される。この供給制御回路28eは、後処理回
路27より供給指示信号SPLが入力されるとレジ
スタ28eから印加されている信号を用いて、被
計量物が排出された計量機に対応するプールホツ
パゲートを開いて新たに被計量物を該計量機に供
給する。そして、しかる後空になつたプールホツ
パに対応する分散供給装置を一定時間振動させ、
被計量物を空になつたプールホツパに供給する。 第5図は第2図の実施例による組合せ計量方法
の処理の流れを説明する流れ図である。この流れ
図を参照しながら第2図の動作を簡単に説明す
る。 組合せ計量の起動がかゝると、演算部17は制
御部13からの演算指令により(2)式の演算を実行
して選択ヘツド数の初期値mを発生する。この初
期値mは組合せ度数算出器25及び選択ヘツド数
制御部16に印加される。(2)式の演算と前後し
て、全計量機及びプールホツパに平均y(g)の被計
量物が投入される。各計量機に被計量物が供給さ
れ、この供給動作により計量機の振動が停止した
ころを見計らつて制御部13はゲート開信号を常
閉スイツチ12に入力し、常閉スイツチ12を所
定時間閉じ、各重量検出器11−1〜11−Nの
出力である重量値W1〜WNを重量値メモリ14-1
〜14-Nに記憶させる。 しかる後に、制御部13は組合せ度数算出器2
5に組合せ度数演算を指示する。組合せ度数算出
器25は、n=Nとして(4)式の演算或いはn=
n′(但しn′/N)として(5)式の演算を行なつてそ
の演算結果Ncを比較器26に入力する。尚、実
施例ではN=14、m=5、n′=10として(5)式によ
りNcを求めている。一方、比較器26には、ま
た限界値設定記憶器24に予め設定、記憶されて
いる組合せ度数の限界値pが入力されている。従
つて、比較器26はNcとpの大小比較を行ない、
Nc≧pであればヘツド数指示信号HDCを選択ヘ
ツド数制御部16に入力する。尚、初回時には
Nc≧pとなつている。選択ヘツド数制御部16
はヘツド数指示信号HDCが印加されると、組合
せパターン発生部15に組合せ演算開始信号
CCSTと選択ヘツド数iとしてmを入力する。組
合せパターン発生部15はn′(=10)台の計量機
の中からm(=5)台選択する全組合せを順次発
生する。組合せパターン発生部15から発生した
10ビツトの各ビツトパターンは変換器18に印加
され、こゝでビツト位置と計量機番号との対応表
を用いて組合せ信号に変換され、該組合せ信号は
マルチプレクサ19に印加される。演算装置20
aはマルチプレクサ19から出力された重量値を
用いて総重量Wt(=ΣWi)を求めると共に、目標
設定記憶器20bに記憶されている目標値Waと
総重量Wtの偏差値Aを(3)式を用いて求め、該偏
差値Aを比較器20q及びゲート20pへ、又総
重量Wtを上限比較器20e及び下限比較器20
fに出力する。比較器20qは最小偏差レジスタ
20jの内容Bと演算装置20aから送られてき
た偏差値Aとを比較し、偏差値Aが最小偏差記憶
レジスタ20jの内容Bより小さければ、ゲート
20p及び20nに開信号を出す。ゲート20p
を通じて、その時の偏差値Aが最小偏差記憶レジ
スタに入り、該最小偏差記憶レジスタ20jの内
容が更新される。又、ゲート20nには、組合せ
パターン発生部15からその時の組合せパターン
のビツト信号が出力されており、最適組合せメモ
リ20mの内容も更新される。一方、上限比較器
20e及び下限比較器20fは重量加算値(総重
量)Wtと上限重量値Ma、下限重量値Miとの大
小比較を行なつてランク別処理を行なう。そし
て、Wt>Maであれば過量信号HW(=“1”)が
発生して過量カウンタ20gはその内容を1カウ
ントアツプし、Wt<Miであれば軽量信号LWが
発生して軽量カウンタ20iはその内容を1カウ
ントアツプし、Mi≦Wt≦Maであれば適量信号
MWが発生して適量カウンタ20hはその内容を
1カウントアツプする。 以後、全組合せについて上記処理が終了すれば
組合せパターン発生部15より全組合せ終了信号
CCEDが発生する。この全組合せ終了信号CCED
が発生すれば判定部21は適量カウンタ20hの
内容が1以上かを判定し、1以上であれば排出可
信号DISCをゲート22に入力し、最適組合せメ
モリ20mに記憶されている組合せパターンを変
換器18に出力する。変換器18は排出可信号
DISCが発生して、ゲート22を介して組合せパ
ターンが入力されると、内蔵のビツト位置と計量
機番号との対応表を用いて選択組合せ信号SCSを
発生し、これを選択組合せメモリ23に入力す
る。又、変換器18はこれと同時に選択された計
量機を除去し、末だ選択されずに残存している計
量機とビツトパターンのビツト位置との対応表を
新たに作成し直す。この選択組合せ信号SCSは駆
動制御部28に入力される。駆動制御部28は選
択組合せ信号に基いて選択された計量機の計量ホ
ツパゲートを開いて中の被計量物を排出する。
尚、以上は全組合せ演算終了後に適量カウンタ2
0hの内容が1以上、換言すれば組合せ合計値が
設定許容範囲内に存在する組合せがあつた場合で
あるが、適量カウンタ20hの内容が零の場合に
は判定部21よりヘツド数更新信号HNCが選択
ヘツド数制御部16に入力され、こゝで軽量数
NLと過量数NHの大小に応じて新たな選択ヘツド
数iが決定され、このiに基いて再度、組合せ合
計値が設定許容範囲内に存在する組合せを得るた
めの組合せ演算が行われる。即ち、NH≧NLであ
れば(7)式の演算を行つて選択ヘツド数を1個減少
させ、NH<NLであれば(8)式の演算を行つて選択
ヘツド数を1個増大させ、n台の軽量機の中から
i台(i=m−1又はm+1)の軽量機を選択す
る全組合せを組合せパターン発生部15より発生
させ、前述の組合せ処理を実行させる。そして、
組合せ合計値が設定許容範囲に存在する組合せが
得られない場合にはi=0又はi>Nとなる迄、
(7)或いは(8)式の演算を行つて選択ヘツド数を変化
させる。そして、i=0或いはi>Nとなれば後
処理回路27に後処理信号APS′を出力する。後
処理回路27は後処理信号が発生すれば選択組合
せメモリ23の内容をチエツクし、その内容がク
リアされていれば前に選択された計量機より被計
量物が排出されているものとして駆動制御部28
に供給指示信号SPLを出力する。駆動制御部28
は、供給指示信号により、組合せ処理により被計
量物が排出された計量機に対応するプールホツパ
ゲートを開いて新たに被計量物を該計量機に供給
すると共に、空になつたプールホツパに対応する
分散供給装置を一定時間振動させて、被計量物を
空になつたプールホツパに供給する。 さて、1回目の組合せ演算によりa(=m)台
の計量機が最適組合せを与えるものとして選ば
れ、選択組合せ信号SCSが選択組合せメモリ23
に記憶されると、該組合せメモリ23から選択さ
れた計量機の台数aが組合せ度数算出器25に印
加される。台数aが入力され、且つ判定部21よ
り排出可信号DISCが入力されていれば組合せ度
数算出器25は(6)式及び(6)′式の演算を行ない、
組合せ度数Ncを比較器26に出力する。そして、
比較器26において初回時と同様に限界値pと組
合せ度数Ncの大小が比較され、Nc≧pであれば
前述と同様な組合せ処理が行われる。尚、組合せ
パターン発生部15はNでなく(N−a)台の計
量機からm台の計量機を選択する全組合せを発生
する。 一方、Nc<pであれば後処理信号APSが後処
理回路27に入力され、前述の後処理信号
APS′が発生した場合と全く同様な処理が行われ
る。 以上、本発明の組合せ計量方法によれば、各計
量機に一定供給量で被計量物を投入するが、たと
えば従来、計量機が10台であれば15台に増加する
ことにより、かつ前記目標値の大小に応じて、前
記合計値の演算に参加する計量データの数を制限
して、排出される被計量物の組合せを決定するよ
うにしたので、例えば目標値が増加したときは参
加計量機の数を増加させるようにし、目標値の設
定変更に応じて各計量ホツパへ供給する被計量物
の供給量を、N/2あるいは(N±1)/2台選
ぶ組合せの組合せ合計値が目標値に等しいかある
いは設定許容範囲内に存在する様に調整するだけ
で、所定の高速組合せ計量を行なうことができ
る。又計量ポツパも供給量に最適の容量のものが
設計できコストダウンが図れる。又、本発明によ
れば少なくとも1つの組合せ合計値が設定許容範
囲に入るような組み合せ度数の限界値pを予測し
ておき、組合せ度数が該限界値以上残存している
かどうかを判断して、残存量が限界値以上であれ
ば、更に被計量物を供給することなく2回目の組
合せ演算処理を行つて排出されないで残つている
計量機の中から更に所望の組合せを得るようにし
ている。この結果、本発明によれば高速の組合せ
計量が行なえると共に目標値が小さい場合には1
回の供給・重量測定動作により多くの所望の組合
せを得て、排出することができるから、供給過多
によるダブ付きが生じることがない。 以上、本発明を実施例に従つて詳細に説明した
が本発明は実施例に限るものではなく、請求の範
囲内で種々変更が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は組合せ計量方法を実現する組合せ計量
装置の機構概略図、第2図は本発明の実施例ブロ
ツク図、第3図は選択ヘツド数制御部のブロツク
図、第4図は駆動制御部のブロツク図、第5図は
第2図の実施例による組合せ計量方法の処理の流
れ図である。 11-1〜11-N……重量検出器、12……ゲー
ト、13……制御部、14−1〜14−N……重
量値メモリ、15……組合せパターン発生部、1
6……選択ヘツド数制御部、17……演算部、1
8……変換器、19……マルチプレクサ、20…
…組合せ演算部、20g……過量カウンタ、20
h……適量カウンタ、20i……軽量カウンタ、
21……判定部、22……ゲート、23……選択
組合せメモリ、24……限界値設定記憶器、25
……組合せ度数算出器、26……比較器、27…
…後処理回路、28……駆動制御部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の計量機からの計量データを組合せて、
    その組合せ計量値が目標値に等しいかまたは設定
    許容範囲内で目標値に最も近い値となる組合せを
    求め、求めた組の計量機からの被量物を排出させ
    る組合せ計量方法において、 少なくとも1つの組合せ合計値が前記設定許容
    範囲に入るような組合せ度数の限界値pを予測し
    て記憶装置に記憶する第1ステツプと、 被計量物が供給されている計量機の数をnとし
    該n台の計量機の中からm台の計量機を選択する
    組合せ数をoCnとするとき、組合せ数oCnと限界
    値pの大小を比較する第2のステツプと、 oCn≧pのときは、n台の計量機の中からm台
    の計量機を選択する組合せのうち組合せ合計値が
    目標値に等しいかまたは設定許容範囲内で目標値
    に最も近い値となる最適組合せを求める第3のス
    テツプと、 求めた組の計量機から被計量物を排出する第4
    のステツプと、 最適組合せとして選ばれた計量機数をaとする
    とき、(n−a→n)の演算を行ない、被計量物
    の最供給なしに、第2ステツプ以降のステツプを
    繰り返す第5ステツプと、 oCn<pのときは、被計量物が排出された計量
    機に新たに被計量物を供給し、第2ステツプ以降
    のステツプを繰り返す第6のステツプと、 を有することを特徴とする組合せ計量方法。 2 前記組合せ計量方法は1台の計量機に供給さ
    れる被計量物の計量データの平均値をy、目標値
    をXとするとき、 m=INT(X/y) (但し、mは(m−1)<(X/y)≦mを満足す
    る整数である)この演算を行なつてmを求めるス
    テツプを有することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の組合せ計量方法。 3 前記組合せ計量方法は、組合せ合計値が設定
    範囲以上か、設定範囲内に存在するか、設定範囲
    以下であるかを判別するステツプと、 各範囲の組合せ数を過量数、適量数、軽量数と
    して計数するステツプと、 n台の計量機の中からm台の計量機を選択する
    全組合せ発生後に、最適数が1以上かを判別する
    ステツプと、 1以上であれば第4ステツプにより被軽量物を
    排出するステツプと、 を有することを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の組合せ計量方法。 4 前記適量数が零のとき、過量数と計量数の大
    小を比較し、過量数≧軽量数の場合には (m−1)→m の演算を行ない、過量数<軽量数の場合には (m+1)→m の演算を行ない、得られたmに基づいてn台の計
    量機の中からm台の計量機を選択する組合せのう
    ち組合せ合計値が目標値に等しいか、または設定
    許容範囲内で目標値に最も近い値となる組合せを
    求めることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の組合せ計量方法。
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