JPH0380843A - 体腔内診断用超音波探触子 - Google Patents

体腔内診断用超音波探触子

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JPH0380843A
JPH0380843A JP21211689A JP21211689A JPH0380843A JP H0380843 A JPH0380843 A JP H0380843A JP 21211689 A JP21211689 A JP 21211689A JP 21211689 A JP21211689 A JP 21211689A JP H0380843 A JPH0380843 A JP H0380843A
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邦彰 上
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匡志 阿部
Hiroyuki Sasa
笹 宏行
Kurosutaaman Furanku
フランク クロスターマン
Takeshi Yokoi
武司 横井
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    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/04Wave modes and trajectories
    • G01N2291/044Internal reflections (echoes), e.g. on walls or defects

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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、体腔内への挿入部の先端部分に超き波振動子
を具え、この振動子から超音波を送受することによって
、体腔内を観察し、診断するための体腔内診断用超音波
探触子に関するものであり、特に、常時通気を必要とす
る器官である気管及び気管支内の観察・診断に適した体
腔内診断用超音波探触子に関するものである。 「従来の技術1 体腔内を診断するための超音波探触子においては、挿入
部の先端構成部内に超ぎ波振動子を配設し、この振動子
の超音波の送受方向を覆うように先端構成部の外側表面
に伸縮膨張自在なバルーンを装着し、器官内の観察時に
は該バルーン内に超音波伝達媒体を充満させ、バルーン
の外側表面を被検生体の被観察部に押圧させながら超音
波による観察を行う超音波探触子が1980年7月17
日に発行された特開昭55−94232号公報等に提案
されている。このような構成によると、被検生体と先端
構成部表面との間に超音波伝達媒体が介在しているため
、超ぎ波を送受する際にその減衰を防ぐことができる。 しかしながら、気管のように常時通気が必要な水害を観
察する場合は、バルーンに超音波伝達媒体を充満させる
と、膨張したバルーンが気道をふさいでしまうため、被
検者が呼吸をよめていられる間のごく短時間しか観察を
行うことができないという問題がある。また、気道を閉
塞させるため患者の苦痛も大きく、事故につながる可能
性もあったため臨床応用が難しかった。 一方、特開昭63−283630号公報において、本出
願人は、超音波探触子、その駆動部並びに両者を結合す
る動力伝達素子(フレキシブルシャフト)をすべて中空
構造とし、挿入部の先端部分から操作部まで貫通して延
在する中空チャネルを、挿入部の中心軸線の近傍領域に
設け、このチャネルを体腔内の液体の吸引や、生検のた
めの鉗子の挿通に供することのできる超音波診断装置を
開示している。気管を超音波診断するに際して、かかる
構造の超音波診断装置を使用し、この中空チャネルを使
って気道を確保することも考えられるが、この中空チャ
ネルは挿入部の先端構成部の先端から手元側の操作部ま
で挿入部の長平方向に沿って延在するように形成されて
いるため、被検者がこのチャネルによって呼吸をしよう
としても抵抗が大きく、必要十分な呼吸をすることがで
きない。 気管又は気管支を観察・診断する場合、気管内の気道の
軟骨幅による影響を最小限にとどめ、簡単な操作で十分
な超音波観察視野を得るためには、先端構成部の外側表
面に伸縮膨張自在なバルーンを装着したメカニカルラジ
アルスキャン方式の超音波プローブ使用し、その先端構
成部に全周膨張型のバルーンを取り付けてバルーン内に
脱気水を注入して気管内壁に密着させて超音波による観
察・診断を行うのが好ましい。このバルーンの構造を変
形させた超音波診断装置が特開昭57−57535号公
報、特開昭58−118738号公報に記載されている
。前者は、超音波の送受方向にバルーンが片膨らみする
構造であり、後者は超&波の送受方向の反対側に膨らむ
バルーンを取り付け、超音波の送受面を体腔壁に押
【7
付けるようにして、被検生体の観察診断を行うようにし
たものである。 しかしながら、これらの装置も消化管用に作られたもの
であり、気道の確保という考え方がなく、たとえバルー
ンと気管内壁との間に間隙が生じたとしても気道を確保
するには十分ではなかった。 また、これらの片膨らみタイプの超音波探触子において
は十分な超音波視野を得ることができないという問題も
あった。 [発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記問題点を解決し、気管等の常時通気が必
要な器官の観察診断中においても十分に気道を確保する
ことができ、従って長時間にわたって超音波を使ってこ
のような器官を観察・診断することが可能である。また
、先端構成部のほぼ全周に反って膨張するバルーンをプ
ローブ先端に装着し、このバルーンを気管内壁へ密着さ
せて診断を行うため、十分な超音波視野を得ることがで
き、かつ気道を確実に確保して、安全かつ正確に気管内
を超音波診断することが可能な超音波探触子を提供する
ものである。 〔課題を解決するための手段及び作用]上記問題点を解
決するため、本発明は、体腔内へ挿入される可撓性を有
する挿入部の先端構成部に配置され、超音波を送受波す
る超音波振動子と、前記先端構成部に装着され、超音波
振動子と被検物体との間に超音波伝達媒体を充満する膨
張収縮自在なバルーンとを具える体腔内診断用超音波探
触子において、挿入部の先端構成部の軸線方向に見て、
前記バルーンの手元側端の空間と先端側の空間とを連通
ずる中空チャネルを形成したことを特徴とするものであ
る。 一1二述のとおり、本発明は、挿入部の先端構成部に、
バルーンで塞がれている気道の手元側の空間と、先端側
の空間とを連通ずる中空チャネルが形成されているため
、その中空チャネルを通じて気道を確保することができ
、バルーンを装着した超音波探触子によ−】て気管内を
観察する場合でも、その間被検者は呼吸をすることがで
きる。したがって、従来の超音波探触子を使用する場合
に比して、長時間にわたって気管の観察を行い得る。 更に、本発明の構成によれば、中空チャネルは、仲人部
の先端構成部にバルーンが気道を塞いでいる部分につい
てのみ、形成されているだけなので、その長さは比較的
短く、従って被検者が呼吸をするに際して抵抗が少なく
、楽に呼吸をすることができる。 また、先端構成部のほぼ全周に亙って膨張するバルーン
を気管内壁に密着させて診断を行い、かつ、気道確保の
ためのチャネルを設けているため十分な超音波視野を得
ながらも確実に気道を確保でき、安全に気管内の超音波
診断を行うことができる。 (実施例) 第1図は本発明に係る超音波探触子の一実施例の全体の
構成を示す概念図である。この超音波探触子1は、体腔
内に挿入される可撓性の挿入部2と、この挿入部の先端
に配置された先端構成部3と、該先端構成部を外部から
操作する挿入部の後端に連結された操作部4と、この操
作部と観察装置本体20とを連結するユニバーサルコー
ド5とを具えている。先端構成部3内には、超音波を送
受波する超音波振動子6を配設し、この超音波振動子の
超音波の送受方向を覆うように膨張伸縮自在なバルーン
7が先端構成部3の外側に装着されている。超音波振動
子6は操作部4内、あるいは先端構成部3内に配設され
たモータにより先端構成部の長平方向中心軸を中心とし
て回動するように構成されており、超音波を送受して、
被検生体内を走査する。この時、バルーン7内に超音波
伝達媒体を充満させ、被検生体の被観察部はバルーン7
の外側表面で押圧された状態となる。超音波振動子6か
ら発せられた超音波は、この伝達媒体を伝って送受され
るので、超音波が減衰することなく、良好な超音波画像
を得ることができる。 第2図は、本発明による超音波探触子の第1実施例の先
端構成部を示す断面図である。尚、以下実施例を説明す
るにあたって、同様の構成要素については同じ符号を付
し、その説明は省略する。 第1実施例においては、先端構成部3の内部には、その
長手方向中心軸線を中心として回動し得るように、いわ
ゆるラジアル走査型の超音波振動子6を配設する。超音
波振動子6はダンピング部材6aを介して支持部材6b
に取り付けられており、この支持部材の後端部は、前記
操作部4から先端構成部3まで延在するフレキシブルシ
ャフト8に回動可能に支承されている。即ち、この超音
波振動子6はフレキシブルシャフト8を介して前記操作
部4内に配置されたモータと連結されており、このモー
タにより回転駆動される。この先端構成部3の表面には
超音波振動子6の超音波送受方向を覆うように膨張伸縮
自在のバルーン7が着脱自在に装着されている。挿入部
2内には前記フレキシブルシャフト8に平行して前記バ
ルーン7内に超音波伝達媒体9を送り込むための送水チ
ューブ10が操作部4から先端構成部3まで延在してい
る。送水口10aはバルーン7内に伝達媒体を送り込む
ように開口しており、観察時には超音波伝達媒体9を送
水チューブ10、送水口10aを経て、バルーン7内に
送り込み、バルーンを伝達媒体で充満させる。尚、前記
操作部4からバルーン7まで、前記フレキシブルシャフ
ト8、及び、送水チューブ10に並行して脱気チューブ
(図示せず)を延在させ、伝達媒体を充満させる際にバ
ルーン内の脱気を行う。先端構成部3の先端から、先端
構成部の長平方向にバルーンで塞がれた気道の先端側空
間と手元側空間とを連通ずる気道確保用チャネルIIを
延在させる。被検者はこのチャネル11を通じて観察中
においても気道を確保し呼吸をすることができる。被検
者が呼吸する際の抵抗を少なくするために、このチャネ
ル11はなるべく短い方が好ましく、従って、バルーン
先端側の開口11aは先端構成部の先端に、手元側の開
口1.lbは、バルーンの装着位置近傍に設けである。 第3図は、本発明による超音波探触子の第2実施例の断
面図である。探触子6は第1実施例と同じくラジアル走
査型である。本実施例においては、第3図からも明らか
なとおり、超音波振動子6の前後に2個のバルーン7a
及び7bとを配設している。これらバルーン内に送気チ
ューブ12a。 12bを通じて送気して、バルーンを膨張させ、バルー
ンの外側表面を被検生体内壁に押圧させ、膨張したバル
ーン7a、7bと被検生体内壁との間に空間7cを形成
する。バルーン7aと7bとの間に開UI 10 aを
有する送水チューブ10を先端構成部3から操作部2ま
で延在させ、このチューブを経て超音波伝達媒体9をこ
の空間7Cに充満させる。この場合、第3図に示すよう
にバルーンの外側表面が生体内壁に密着しているので、
超音波伝達媒体がバルーン7aの先端側空間や、バルー
ン7bの手元側空間に漏れることはない。また、第3図
には示されていないが、バルーン7aと7bとの間に開
口を有する脱気チューブを操作部4まで延在させ、超音
波伝達媒体を空間7cに注入する際に空間内の脱気を行
う。前記超音波振動子6から送受される超音波は前記空
間7c内に充満した伝達媒体9を伝って被検生体内を走
査する。先端構成部3の先端から第2のバルーン7bの
手元側近傍まで気道確保用チャネル11を形成し、この
チャネルを通じて、被験者が呼吸できるようにしたもの
である。上記のように、2個のバルーンの間に形成され
た空間に超音波伝達媒体を充満させ、この伝達媒体を介
して超音波走査を行う構成にすると、被検生態の被観察
部がバルーンによって圧迫されることがないので、浸透
度の低い初期の病巣の発見が容易となる。 第4図は、本発明の第3実施例の先端構成部を示す断面
図であり、第5図は、第4図のA−A線に沿った断面図
である。 本実施例においては、超音波探触子6が、先端構成部内
を矢印方向に移動可能に設けられているいわゆるリニア
走査型超音波探触子が使用されている。第4図及び第5
図から明らかなとおり、本実施例では、気道確保用チャ
ネル11をバルーン7内に形成したものである。このよ
うに、気道確保用チャネル11をバルーン7内に形成す
ることによって、先端構成部3の径をさらに細くするこ
とができ、より一層の超音波探触子の操作性の向上が期
待できる。本実施例では、リニア走査型の超音波振動子
6が使用されているため、バルーン7は、超音波振動子
6の軸方向の動きに対応できるように縦に長くする必要
がある。その他の構成は第1実施例と同様である。 第6図Aは、本発明の第4実施例を示す断面図である。 本実施例では、バルーン及びバルーンを装着するOリン
グに固着して形成された軟性チューブにて気道を確保す
るようにしている。即ち、第6図Bに示すように、バル
ーン両端に装着した0リング14.15の内側部分に、
両端が開口した軟性チューブ16を溶着または接着にて
固定する。第6図へに示すように、先端構成部3の外周
側壁面の、超音波振動子の前後に、先端構成部3の全周
に亙ってOリング嵌め込み用溝13a、13bを形成し
、弾性を有するOリング14.15を前記溝13a、1
3bに嵌着し、このOリング14.15で薄い膜状のバ
ルーン7を先端構成部3に気密に装着する。先端構成部
3には挿入方向に、Oリング装着位置において、′<”
の字型に傾斜した縦溝17を形成し、軟性チューブ16
をこの縦溝17に沿って確実に収納するようにしている
。軟性チューブ16の材質は、ラテックスやシリコン、
または軟質のイラックス、ウレタンチューブ等とする。 このように構成して、バルーン内面に形成した軟性チュ
ーブ16で、先端構成部3の手元側と先端側とを連通し
て気道を確保する。 なお、軟性チューブ16が形成されている部分で、超音
波エコーが一部遮られるが、ごく作かであるため、診断
に支障を及ぼすことはなく、十分な超音波視野を得るこ
とができる。 第7図は、第6図に示した超音波プローブの全体を表す
概略図である。この実施例では、体腔囚を超音波診断す
ると共に、観察光学系18及び照明系19を設けて目視
観察できるように構成している。 第8図Aは、本発明の第5実施例を示す断面図である。 本実施例では、第1実施例同様に内部に回転自在のメカ
ニカルラジアルスキャン型の超音波振動子を装備し、先
端構成部3にバルーン7を装着したものであるが、バル
ーン7全長に亙って、挿入軸中心に対しほぼ対称な位置
に非膨張部2゜aを2カ所設けている。バルーン7の非
膨張部2Qa以外の部分は気管又は気管支内壁にぴった
り密着する柔軟な膨張部20bで構成されている。 このように構成すると、気管内に走査ヘッドを挿入して
脱気水を注入したとき、膨張部20bは膨張してその表
面が気管内壁に密着するが、非膨張部20aは膨張しな
いため、非膨張部20aと気管内壁との間にバルーンの
挿入方向の全長に亙ってチャネル21が形成されこのチ
ャネル21を通じて気道を確保することができる。この
とき、非膨張部20aが1カ所にしか設けられていない
と、バルーンに脱気水を注入したときに、走査へ6.ド
が偏芯して非膨張部20aも気管内壁に密着してしまい
、気道を確実に確保することができない。 従って、第8図Bに示すとおり、非膨張部20aは挿入
軸中心に対してほぼ対称な位置に少なくとも2カ所は必
要である。この場合も、非膨張部20aと気管内壁で画
成されるチャネル21で超音波エコーが遮られるがチャ
ネル21の大きさは僅かであるため、診断に支障を及ぼ
すことはない。 第9図Aは、本発明の第6実施例を示す断面図である。 本実施例も、内部に回転自在のラジアルスキャン型の超
音波振動子を装備し、先端構成部3の全周方向に亙って
バルーンを装着したものである。本実施例では、走査ヘ
ッド内に気道確保のための管路22を超音波伝達媒体収
納部23を通過するように設けている。管路22は超音
波の反射が少ないゴム又はプラスチック等の材質でバイ
ブ状に形成する。この実施例では、管路22が超音波伝
達媒体収納部23内に設けられているため、第1実施例
の装置に比して先端構成部3の径を細くすることができ
る。第9図Bは、第9図AのCC′線に沿った断面図で
ある。この図に示すとおり、本実施例では、管路22の
側方に観察光学系24と照明光学系25を挿通して、気
管内壁をFノ視観察できるようにしている。 本発明は、ヒ記実施例に限定されるものではなく、様々
な変形例が考えられる。例えば、第4実施例のバルーン
に装着した軟性チューブ16を0リングI4.15内を
Haさせて形成しても良く、また、Oリング近傍の膨張
部を貫通させて固定するようにしても良い。更に、第5
実施例の非膨張部20aは2カ所にか限るものではなく
、はぼ対称な(α置に4カ所、6カ所と設けても良い。 また、バルーン7g体は全周膨張タイプのものとし、バ
ルーン7を超音波ヘッドに装着した後、少なくとも2カ
所にバルーン7の全長に亙って硬質の細いテープを張っ
てその部分を膨張させないようにして非膨張部20aを
形成するようにしても良い。 [発明の効果] 本発明においては、」二連のように挿入部の先端構成部
に装着されたバルーンによって塞がれた被検器官の、先
端側空間と手元側空間とを連通ずる中空チャネルが形成
されているため、気管支等の常に通気を必要とする器官
を超音波を使って検査するに当たり、観察中においても
被検者の気道を確保することが可能であり、長時(mの
超音波観察を行なうことができる。また、ラジアルスキ
ャン型の超音波探触子を使用する場合は、十分な超音波
視野を得ることができ、かつ気道を確実に確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の体腔内超音波診断用探触子を用いた
装置全体の概略図、 第2図は、本発明の第1実施例の先端構成部の断面図、 第3図は、本発明の第2実施例の先端構成部の断面図、 第4図は、本発明の第3実施例の先端構成部の断面図、 第5図は、第4図に示す実施例のA−A線に沿った断面
図である。 第6図は、本発明の第4実施例の先端構成部の断面図、 第7図は、第6図に示す実施例の全体を示す概略図、 第8図は、本発明の第5実施例の先端構成部の断面図、 第9図は、本発明の第6実施例の先端構成部の断面図で
ある。 111.超音波探触子  221.挿入部31.、先端
構成部   411.操作部51.ユニバーサルコード 61.、超音波振動子  791.バルーン810、フ
レキシブルシャフト 916.超音波伝達媒体 10.、送水チューブ 110.気道確保用チャネル 13a、、13b、、Oリング装着用溝14.15.、
Oリング 161.軟性チューブ 170.縦溝 20a、、非膨張部   20b、、膨張部21、、、
チャネル 22、、、管路 第1図 第2図 第3図 第4図 第6図 A 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、体腔内へ挿入される可撓性を有する挿入部の先端構
    成部に配置され、超音波を送受波する超音波振動子と、
    前記先端構成部に装着され、超音波振動子と被検物体と
    の間に超音波伝達媒体を充満する膨張収縮自在なバルー
    ンとを具える体腔内診断用超音波探触子において、挿入
    部の先端構成部の軸線方向に見て、前記バルーンの手元
    側端の空間と先端側の空間とを連通する中空チャネルを
    形成したことを特徴とする体腔内診断用超音波探触子。
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