JPH0380798A - 時刻同期方式 - Google Patents
時刻同期方式Info
- Publication number
- JPH0380798A JPH0380798A JP1218906A JP21890689A JPH0380798A JP H0380798 A JPH0380798 A JP H0380798A JP 1218906 A JP1218906 A JP 1218906A JP 21890689 A JP21890689 A JP 21890689A JP H0380798 A JPH0380798 A JP H0380798A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- station
- master station
- slave
- slave station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 24
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 15
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は監視システムにおける監視局と被監視局との間
の時刻同期方式に関する。
の時刻同期方式に関する。
従来、この種の監視システムでは、監視局(以下、親局
という)の外に被監視局(以下、子局という〉にも時刻
を決める時計があり、この時計により各局は常時個別に
時刻情報を出力するようになっている。そして、親局と
子局との時刻が非同期のものとなっているので、親局と
子局との間の時刻ずれを防ぐため、親局が子局までの伝
送遅延を加味して子局に対して時刻の制御を行っていた
。
という)の外に被監視局(以下、子局という〉にも時刻
を決める時計があり、この時計により各局は常時個別に
時刻情報を出力するようになっている。そして、親局と
子局との時刻が非同期のものとなっているので、親局と
子局との間の時刻ずれを防ぐため、親局が子局までの伝
送遅延を加味して子局に対して時刻の制御を行っていた
。
上述した従来の時刻同期方式では、すべての子局に対す
る伝送遅延値を親局に設定しておかなければならないの
で、子局増設時に、常に親局側の設定を追加しなくては
ならず、親局の情報量が増え処理が容易ではないという
欠点があった。
る伝送遅延値を親局に設定しておかなければならないの
で、子局増設時に、常に親局側の設定を追加しなくては
ならず、親局の情報量が増え処理が容易ではないという
欠点があった。
また、伝送遅延値の設定は、机上での計算であるので、
計算値の精度が悪く、正確な時刻同期が行なわれないと
いう欠点があった。
計算値の精度が悪く、正確な時刻同期が行なわれないと
いう欠点があった。
本発明の時刻同期方式は、遠方監視システムの監視局と
被監視局との間で行われる時刻同期方式において、前記
被監視局から自局の時計の時刻情報を前記監視局に送出
し、前記監視局では自局の時計の時刻情報に自局内の処
理時間と前記被監視局からの時刻情報を付加して返送す
ることにより、前記被監視局に前記監視局からの情報受
信時刻と処理時間情報と返送された自局時刻情報とから
伝送遅延時間を算出し前記監視局の時刻と同期させるよ
うに構成されている。
被監視局との間で行われる時刻同期方式において、前記
被監視局から自局の時計の時刻情報を前記監視局に送出
し、前記監視局では自局の時計の時刻情報に自局内の処
理時間と前記被監視局からの時刻情報を付加して返送す
ることにより、前記被監視局に前記監視局からの情報受
信時刻と処理時間情報と返送された自局時刻情報とから
伝送遅延時間を算出し前記監視局の時刻と同期させるよ
うに構成されている。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図であり、第2図
は第1図の時刻同期方式のデータ内容を示す説明図であ
る。
は第1図の時刻同期方式のデータ内容を示す説明図であ
る。
第1図において、親局1は同期信号送出部11より子局
2に対し時刻の同期をとるための通知aを送出し、それ
に対して子局2は子局時計22から子局現在時刻b1を
同期時刻計算処理部21に送出し、さらに同期時刻計算
処理部21から子局時刻通知すとして同期信号送出部1
1に応答する。親局1はこれに対し処理データ要素とし
て親局時刻通知Cに子局現在時刻b1と親局現在時刻c
2とこの送出に関わる親局内部処理時間c1とを入れて
同期時刻計算処理部21に送出する。子局2は親局時刻
通知Cの受信時刻と、時刻同期通知aとの差及び親局内
部処理時間c1がら伝送遅延値を算出し、親局現在時刻
c2にその伝送遅延値を加算し、得られた時刻値を現在
の同期時刻dとして子局時計22に設定する。
2に対し時刻の同期をとるための通知aを送出し、それ
に対して子局2は子局時計22から子局現在時刻b1を
同期時刻計算処理部21に送出し、さらに同期時刻計算
処理部21から子局時刻通知すとして同期信号送出部1
1に応答する。親局1はこれに対し処理データ要素とし
て親局時刻通知Cに子局現在時刻b1と親局現在時刻c
2とこの送出に関わる親局内部処理時間c1とを入れて
同期時刻計算処理部21に送出する。子局2は親局時刻
通知Cの受信時刻と、時刻同期通知aとの差及び親局内
部処理時間c1がら伝送遅延値を算出し、親局現在時刻
c2にその伝送遅延値を加算し、得られた時刻値を現在
の同期時刻dとして子局時計22に設定する。
このように、親局と子局との間の時刻同期を子局が同期
を行う処理部を有することにより、親局側の処理が軽減
し、さらに、子局の増設に伴う伝達遅延値の算出、及び
親局に対する設定値の追加という手間を省略することが
できる。また、親局と子局との間の伝送遅延時間は机上
の計算値を用いるのではなく、実際の時間を使用するの
で精度の高い時刻同期を行うことができる。
を行う処理部を有することにより、親局側の処理が軽減
し、さらに、子局の増設に伴う伝達遅延値の算出、及び
親局に対する設定値の追加という手間を省略することが
できる。また、親局と子局との間の伝送遅延時間は机上
の計算値を用いるのではなく、実際の時間を使用するの
で精度の高い時刻同期を行うことができる。
以上説明したように、本発明は、親局と子局との間の時
刻同期を子局が同期を行う処理部を有することにより、
親局側の処理が軽減し、さらに、子局の増設に伴う伝達
遅延値の算出、及び親局に対する設定値の追加という手
間を省略することができるという効果がある。
刻同期を子局が同期を行う処理部を有することにより、
親局側の処理が軽減し、さらに、子局の増設に伴う伝達
遅延値の算出、及び親局に対する設定値の追加という手
間を省略することができるという効果がある。
また、親局と子局との間の伝送遅延時間は机上の計算値
を用いるのではなく、実際の時間を使用するので、精度
の高い時刻同期を行うことができるという効果がある。
を用いるのではなく、実際の時間を使用するので、精度
の高い時刻同期を行うことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図の1時刻同期方式のデータ内容を示す説明図である。 1・・・監視局(親局〉、2・・・被監視局(子局)、
11・・・同期信号送出部、12・・・親局時計、21
・・・・同期時刻計算処理部、22・・・子局時計、a
・・・時刻同期通知、b・・・子局時刻通知、bl・・
・子局現在時刻、C゛°゛親局時刻通知、C1・・・親
局内部処理時間、C2・・・親局現在時刻、d・・・同
期時刻。
図の1時刻同期方式のデータ内容を示す説明図である。 1・・・監視局(親局〉、2・・・被監視局(子局)、
11・・・同期信号送出部、12・・・親局時計、21
・・・・同期時刻計算処理部、22・・・子局時計、a
・・・時刻同期通知、b・・・子局時刻通知、bl・・
・子局現在時刻、C゛°゛親局時刻通知、C1・・・親
局内部処理時間、C2・・・親局現在時刻、d・・・同
期時刻。
Claims (1)
- 遠方監視システムの監視局と被監視局との間で行われる
時刻同期方式において、前記被監視局から自局の時計の
時刻情報を前記監視局に送出し、前記監視局では自局の
時計の時刻情報に自局内の処理時間と前記被監視局から
の時刻情報を付加して返送することにより、前記被監視
局に前記監視局からの情報受信時刻と処理時間情報と返
送された自局時刻情報とから伝送遅延時間を算出し前記
監視局の時刻と同期させることを特徴とする時刻同期方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1218906A JPH0380798A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 時刻同期方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1218906A JPH0380798A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 時刻同期方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0380798A true JPH0380798A (ja) | 1991-04-05 |
Family
ID=16727168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1218906A Pending JPH0380798A (ja) | 1989-08-24 | 1989-08-24 | 時刻同期方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0380798A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006313458A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | 時刻同期方法、同期通信装置、同期通信システムおよび時刻同期プログラム |
-
1989
- 1989-08-24 JP JP1218906A patent/JPH0380798A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006313458A (ja) * | 2005-05-09 | 2006-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | 時刻同期方法、同期通信装置、同期通信システムおよび時刻同期プログラム |
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