JPH0380443A - 光デイスク - Google Patents
光デイスクInfo
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- JPH0380443A JPH0380443A JP1215569A JP21556989A JPH0380443A JP H0380443 A JPH0380443 A JP H0380443A JP 1215569 A JP1215569 A JP 1215569A JP 21556989 A JP21556989 A JP 21556989A JP H0380443 A JPH0380443 A JP H0380443A
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- signal
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 38
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 3
- 230000005374 Kerr effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
- G11B7/2407—Tracks or pits; Shape, structure or physical properties thereof
- G11B7/24085—Pits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0938—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following servo format, e.g. guide tracks, pilot signals
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A産業上の利用分野
本発明は光ディスクに関し、特にプリグループ間に予め
ピットによって所定の情報データが記録された光ディス
クに適用して好適なものである。
ピットによって所定の情報データが記録された光ディス
クに適用して好適なものである。
B発明の概要
本発明は、案内溝間に予めピットによって情報データが
記録された光ディスクにおいて、案内溝の深さを、再生
光の波長λに対してほぼλ78〜λ/4に選定すると共
に、ピットの深さをほぼλノ4〜λ/2に選定するよう
にしたことにより、トラッキング用の再生信号及びピッ
トの再生信号を確実に得ることができる。
記録された光ディスクにおいて、案内溝の深さを、再生
光の波長λに対してほぼλ78〜λ/4に選定すると共
に、ピットの深さをほぼλノ4〜λ/2に選定するよう
にしたことにより、トラッキング用の再生信号及びピッ
トの再生信号を確実に得ることができる。
C従来の技術
従来、記録可能な光ディスクとして、垂直磁化膜の配向
によって、情報データを記録するようになされた光磁気
ディスクが用いられている。
によって、情報データを記録するようになされた光磁気
ディスクが用いられている。
この光磁気ディスクにおいては、例えば情報データの記
録時、光ビームで垂直磁化膜をキューリ温度以上に加熱
し、情報データに応じた変調磁界を印加することにより
、所望の情報データに応じて垂直磁化膜を配向し、再生
時カー効果による反射光ビームの偏光成分の変化で情報
データを再生するようになされている。
録時、光ビームで垂直磁化膜をキューリ温度以上に加熱
し、情報データに応じた変調磁界を印加することにより
、所望の情報データに応じて垂直磁化膜を配向し、再生
時カー効果による反射光ビームの偏光成分の変化で情報
データを再生するようになされている。
なお一般に、このような光磁気ディスクには、例えば渦
巻き状の案内溝(以下、これをプリグループと呼ぶ)が
形成されており、記録及び再生時、光ヘッド及び又は磁
気ヘッドは、このプリグループ間のランドを記録トラッ
クとして走査するようにトラッキング制御され、当該記
録トラック上に情報データが記録される。
巻き状の案内溝(以下、これをプリグループと呼ぶ)が
形成されており、記録及び再生時、光ヘッド及び又は磁
気ヘッドは、このプリグループ間のランドを記録トラッ
クとして走査するようにトラッキング制御され、当該記
録トラック上に情報データが記録される。
また、光磁気ディスクのプリグループ間の記録トラック
には、所定間隔毎に予め形成されたピットによってアド
レス情報等が書き込まれており、これにより、光磁気デ
ィスク上の所望の位置への情報データの記録又は再生を
実行し得るようになされている。
には、所定間隔毎に予め形成されたピットによってアド
レス情報等が書き込まれており、これにより、光磁気デ
ィスク上の所望の位置への情報データの記録又は再生を
実行し得るようになされている。
実際上、光磁気ディスクにおいてプリグループは、再生
用光ビームの波長λに対してλ/8程度の深さに選定さ
れ、第4図に示すようにプッシュプル信号SPPやトラ
ッククロスシグナル信号s yesとして十分な信号量
を得るようになされている。
用光ビームの波長λに対してλ/8程度の深さに選定さ
れ、第4図に示すようにプッシュプル信号SPPやトラ
ッククロスシグナル信号s yesとして十分な信号量
を得るようになされている。
また、ピットは再生用光ビームの波長λに対してλ/4
程度の深さに選定され、再生信号SRWの信号量を十分
に得ると共に必要な変調度を得るようになされている。
程度の深さに選定され、再生信号SRWの信号量を十分
に得ると共に必要な変調度を得るようになされている。
なお、信号量はプリグループやピット等の存在しないデ
ィスク表面、いわゆるミラー領域の反射光による受光信
号を基準値rlJとし、これに対するプリグループやピ
ットを再生して得られるプッシュプル信号SFFやトラ
ッククロスシグナル信号Sア、3の受光信号の値で表さ
れている。
ィスク表面、いわゆるミラー領域の反射光による受光信
号を基準値rlJとし、これに対するプリグループやピ
ットを再生して得られるプッシュプル信号SFFやトラ
ッククロスシグナル信号Sア、3の受光信号の値で表さ
れている。
また、プッシュプル信号SFPは、光ヘッドにおいて、
記録トラックに沿う方向に分割された2分割光デイテク
タから送出される受光信号の差信号でなり、トラックク
ロスシグナル信号S Te3は、光ヘッドが記録トラッ
クを横切って、光磁気ディスクの半径方向に移動した際
に、2分割光デイテクタから送出される受光信号の和信
号でなり、さらに再生信号5)IFは、光ヘッドが記録
トラック上を走査するときの和信号でなる。
記録トラックに沿う方向に分割された2分割光デイテク
タから送出される受光信号の差信号でなり、トラックク
ロスシグナル信号S Te3は、光ヘッドが記録トラッ
クを横切って、光磁気ディスクの半径方向に移動した際
に、2分割光デイテクタから送出される受光信号の和信
号でなり、さらに再生信号5)IFは、光ヘッドが記録
トラック上を走査するときの和信号でなる。
D発明が解決しようとする問題点
ところでかかる構成の光磁気ディスクにおいて、上述の
ようなピットを用いて、例えば辞書データ等のデータベ
ースや種々のアプリケーションプログラムを予めROM
(read only memory) として記録
し、光学手段による再生が可能なROM SR域及び光
磁気手段による記録及び再生が可能な記録可能領域を共
有できれば、光ディスクとしての有用性を一段と向上し
得ると考えられる。
ようなピットを用いて、例えば辞書データ等のデータベ
ースや種々のアプリケーションプログラムを予めROM
(read only memory) として記録
し、光学手段による再生が可能なROM SR域及び光
磁気手段による記録及び再生が可能な記録可能領域を共
有できれば、光ディスクとしての有用性を一段と向上し
得ると考えられる。
ところがこのようにすると、ランドのビット部分の情報
量が増加し、その分ピットのデユーティが大きくなるこ
とにより、プッシュプル信号SPPや、トラッククロス
シグナル信号Sア。、が再生できなくなる問題があった
。
量が増加し、その分ピットのデユーティが大きくなるこ
とにより、プッシュプル信号SPPや、トラッククロス
シグナル信号Sア。、が再生できなくなる問題があった
。
すなわちこの関係は、第5図のように表され、グループ
の深さを再生用光ビームの波長λ(=780 (n@〕
)に対して、λ/8に選定した場合、ピットのデユーテ
ィが増加すると、これに伴ってトラッククロスシグナル
信号S ycs+の信号量は減少し、ピットに記録され
る情報データのデユーティの範囲(すなわち、変調方式
によって33%以下に限定される)で、I SO(In
ternational Organizatton
for 5tandardization)規格のR
OMq域又は記録可能領域として必要なトラッククロス
シグナル信号S tcsの信号量の範囲(0,1≦S
tcs≦0゜6又は0.2≦5TC3≦0.6)を満足
できな、い。
の深さを再生用光ビームの波長λ(=780 (n@〕
)に対して、λ/8に選定した場合、ピットのデユーテ
ィが増加すると、これに伴ってトラッククロスシグナル
信号S ycs+の信号量は減少し、ピットに記録され
る情報データのデユーティの範囲(すなわち、変調方式
によって33%以下に限定される)で、I SO(In
ternational Organizatton
for 5tandardization)規格のR
OMq域又は記録可能領域として必要なトラッククロス
シグナル信号S tcsの信号量の範囲(0,1≦S
tcs≦0゜6又は0.2≦5TC3≦0.6)を満足
できな、い。
また、同様にピットのデユーティの増加に伴って、プッ
シュプル信号Spp+の信号量も減少し、情報データの
デユーティの範囲(33%以下)で、130規格のRO
M 9M域及び記録可能領域として必要な、プッシュプ
ル信号SFPの信号量の範囲(0,4≦S□≦0.65
)を満足できない問題があった。
シュプル信号Spp+の信号量も減少し、情報データの
デユーティの範囲(33%以下)で、130規格のRO
M 9M域及び記録可能領域として必要な、プッシュプ
ル信号SFPの信号量の範囲(0,4≦S□≦0.65
)を満足できない問題があった。
このため、グループの深さをλ/8より深いλ/7、λ
/6にすることが考えられるが、このようにしても、ピ
ットのデユーティが増加すると、これに伴ってトラック
クロスシグナル信号5TC3*s Sア、3゜の信号量
は減少し、ピットに記録される情報データのデユーティ
の範囲(33%以下)で、必要なトラッククロスシグナ
ル信号S Te3の信号量の範囲は満足できない。
/6にすることが考えられるが、このようにしても、ピ
ットのデユーティが増加すると、これに伴ってトラック
クロスシグナル信号5TC3*s Sア、3゜の信号量
は減少し、ピットに記録される情報データのデユーティ
の範囲(33%以下)で、必要なトラッククロスシグナ
ル信号S Te3の信号量の範囲は満足できない。
また、同様にプッシュプル信号5pvt 、、 S□。
の信号量も減少し、必要なプッシュプル信号SPPの信
号量の範囲(0,4≦SPP≦0.65)を十分には満
足できず、結局光学手段による再生が可能なROMN域
及び光磁気手段による記録及び再生が可能な記録可能領
域を共有する光ディスクを実現することは、実用上困難
であった。
号量の範囲(0,4≦SPP≦0.65)を十分には満
足できず、結局光学手段による再生が可能なROMN域
及び光磁気手段による記録及び再生が可能な記録可能領
域を共有する光ディスクを実現することは、実用上困難
であった。
本発明は以上の点に考慮してなされたもので、ピットの
デユーティによる影響を有効に除去して、ROM tr
M域及び記録可能領域を共有し得る光ディスクを提案し
ようとするものである。
デユーティによる影響を有効に除去して、ROM tr
M域及び記録可能領域を共有し得る光ディスクを提案し
ようとするものである。
E問題点を解決するための手段
かかる問題点を解決するため本発明においては、トラッ
キング用の案内溝2を有し、その案内溝2間に予めピッ
ト4によって所定の情報データが記録された光ディスク
1において、案内溝2のディスク表面からの深さを、再
生光の波長λに対してほぼλ/8〜λ/4に選定すると
共に、ピット4のディスク表面からの深さを、再生光の
波長λに対してほぼAI4〜λ/2に選定するようにし
た。
キング用の案内溝2を有し、その案内溝2間に予めピッ
ト4によって所定の情報データが記録された光ディスク
1において、案内溝2のディスク表面からの深さを、再
生光の波長λに対してほぼλ/8〜λ/4に選定すると
共に、ピット4のディスク表面からの深さを、再生光の
波長λに対してほぼAI4〜λ/2に選定するようにし
た。
1作用
案内溝2の深さを、再生光の波長λに対してほぼλ/8
〜λ/4に選定すると共に、ピット4の深さをほぼλ7
4〜λ/2に選定するようにしたことにより、トラッキ
ング用の再生信号及びピット4の再生信号を確実に得る
ことができる。
〜λ/4に選定すると共に、ピット4の深さをほぼλ7
4〜λ/2に選定するようにしたことにより、トラッキ
ング用の再生信号及びピット4の再生信号を確実に得る
ことができる。
G実施例
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図において、1は全体として予め渦巻き状にトラッ
キング用のプリグループ2が形成された光ディスクの内
周部分の一部を、矢印Xで示す半径方向に切断した拡大
断面を示し、矢印yで示す円周方向に伸長するプリグル
ープ2間のランド3には、予めピット4によって、例え
ばアプリケーションプログラム等の情報データが記録さ
れている。
キング用のプリグループ2が形成された光ディスクの内
周部分の一部を、矢印Xで示す半径方向に切断した拡大
断面を示し、矢印yで示す円周方向に伸長するプリグル
ープ2間のランド3には、予めピット4によって、例え
ばアプリケーションプログラム等の情報データが記録さ
れている。
またこの光ディスク1の外周部分のランド3には、垂直
磁化膜がスパッタリング等で蒸着されており、これによ
り、当該外周部分には光磁気手段よって、任意の情報デ
ータを記録及び再生し得るようになされている。
磁化膜がスパッタリング等で蒸着されており、これによ
り、当該外周部分には光磁気手段よって、任意の情報デ
ータを記録及び再生し得るようになされている。
なお、例えばランド3に形成されるピット4が理想的な
矩形形状を有する場合、第2図に示すように、ピット4
の深さがOからλ/2まで変化する間、トラッククロス
シグナル信号Sア6.の信号量は深さλ/4で最大値を
有する正弦波状に変化し、プッシュプル信号SPPの信
号量は深さλ/8で正の最大値、深さλ/4で値「0」
及び深さ3λ/8で負の最大値を有する正弦波状に変化
する。
矩形形状を有する場合、第2図に示すように、ピット4
の深さがOからλ/2まで変化する間、トラッククロス
シグナル信号Sア6.の信号量は深さλ/4で最大値を
有する正弦波状に変化し、プッシュプル信号SPPの信
号量は深さλ/8で正の最大値、深さλ/4で値「0」
及び深さ3λ/8で負の最大値を有する正弦波状に変化
する。
従ってこの実施例においては、このような原理に基づい
て、プリグループ2は再生用光ビームの波長λ(= 7
80 (IIs) )に対してλ/5程度の深さに選定
され、またピット4はλ/3程度の深さに選定されてい
る。
て、プリグループ2は再生用光ビームの波長λ(= 7
80 (IIs) )に対してλ/5程度の深さに選定
され、またピット4はλ/3程度の深さに選定されてい
る。
因に実験によれば、プリグループ2をλ/5程度の深さ
に選定し、ピット4を従来と同様のλ/4程度の深さに
選定した場合、第3図に示すように、ピット4のデユー
ティが増加すると、これに伴ってプッシュプル信号sr
p+oの信号量は減少し、情報データのデユーティの範
囲で、ISO規格のROM 8N域及び記録可能8N域
として必要なプッシュプル信号sppの信号量の範囲(
0,4≦SP?≦0.65)を満足する。
に選定し、ピット4を従来と同様のλ/4程度の深さに
選定した場合、第3図に示すように、ピット4のデユー
ティが増加すると、これに伴ってプッシュプル信号sr
p+oの信号量は減少し、情報データのデユーティの範
囲で、ISO規格のROM 8N域及び記録可能8N域
として必要なプッシュプル信号sppの信号量の範囲(
0,4≦SP?≦0.65)を満足する。
これに対して、 トラッククロスシグナル信号5TC
310の信号量は、ピット4のデユーティの増加に伴っ
て減少し、ピット4に記録される情報データのデユーテ
ィの範囲で、ISO規格のROM領域又は記録可能領域
として必要なトラッククロスシグナル信号s tcsの
信号量の範囲 (0,1≦37.3≦0.6又は0.2
≦s rcs≦0.6)を満足できない。
310の信号量は、ピット4のデユーティの増加に伴っ
て減少し、ピット4に記録される情報データのデユーテ
ィの範囲で、ISO規格のROM領域又は記録可能領域
として必要なトラッククロスシグナル信号s tcsの
信号量の範囲 (0,1≦37.3≦0.6又は0.2
≦s rcs≦0.6)を満足できない。
このため、上述と同様にプリグループ2をλ/5程度の
深さに選定し、ピット4は従来より深いλ/3程度の深
さに選定すれば、上述と同様にプッシュプル信号SP□
1は情報デで夕のデユーティの範囲で、ISO規格のR
OM 8N域及び記録可能領域として必要なプッシュプ
ル信号SPPの信号量の範囲(0,4≦S□≦0.65
)を満足することができ、これに加えて、 トラック
クロスシグナル信号5TC1++ も、情報データのデ
ユーティの範囲で、ISO規格のROM 8N域及び記
録可能領域として必要なトラッククロスシグナル信号S
Te3の信号量の範囲(0,1≦S tcs≦0.6
又は0.2≦S TC3≦0.6)をほぼ満足すること
がわかる。
深さに選定し、ピット4は従来より深いλ/3程度の深
さに選定すれば、上述と同様にプッシュプル信号SP□
1は情報デで夕のデユーティの範囲で、ISO規格のR
OM 8N域及び記録可能領域として必要なプッシュプ
ル信号SPPの信号量の範囲(0,4≦S□≦0.65
)を満足することができ、これに加えて、 トラック
クロスシグナル信号5TC1++ も、情報データのデ
ユーティの範囲で、ISO規格のROM 8N域及び記
録可能領域として必要なトラッククロスシグナル信号S
Te3の信号量の範囲(0,1≦S tcs≦0.6
又は0.2≦S TC3≦0.6)をほぼ満足すること
がわかる。
このようにして、この実施例の光ディスクの場合、プリ
グループ2の深さを再生用光ビームの波長λに対してλ
15100深さに選定すると共に、ピット4の深さをλ
/3程度に選定することにより、ピットに記録される情
報データのデユーティの影響を有効に除去して、トラッ
ククロスシグナル信号Sア6.及びプッシュプル信号S
□の信号量を十分に確保し得るようになされている。
グループ2の深さを再生用光ビームの波長λに対してλ
15100深さに選定すると共に、ピット4の深さをλ
/3程度に選定することにより、ピットに記録される情
報データのデユーティの影響を有効に除去して、トラッ
ククロスシグナル信号Sア6.及びプッシュプル信号S
□の信号量を十分に確保し得るようになされている。
以上の構成によれば、ピットのデユーティによる影響を
最小限にして、トラッククロスシグナル信号及びプッシ
ュプル信号の信号量を必要分確保し得る光ディスクを実
現でき、かくするにつき、ROM 領域及び記録可能領
域を共有し得る光ディスクを容易に実現でき、光ディス
クの有用性を格段的に向上し得る。
最小限にして、トラッククロスシグナル信号及びプッシ
ュプル信号の信号量を必要分確保し得る光ディスクを実
現でき、かくするにつき、ROM 領域及び記録可能領
域を共有し得る光ディスクを容易に実現でき、光ディス
クの有用性を格段的に向上し得る。
なお上述の実施例においては、再生用光ビームの波長λ
を780 (nm)に選定した場合について述べたが、
波長λはこれに限らず、必要に応じて種々選定するよう
にしても上述の実施例と同様の効果を実現できる。
を780 (nm)に選定した場合について述べたが、
波長λはこれに限らず、必要に応じて種々選定するよう
にしても上述の実施例と同様の効果を実現できる。
因に、波長λを例えば130規格に基づ<830〔nI
l〕に選定した場合、ピットの深さをλ/4にすれば、
ピットのデユーティとトラッククロスシグナル信号s
tcsz。及びプッシュプル信号S ppz。の信号量
の関係は、第3図に破線で示すように表され、これによ
り、Is○規格のROM jil域又は記録可能領域と
して必要な信号量の範囲を満足できないのに対して、ピ
ットの深さをλ/3にすれば、トラッククロスシグナル
信号S TC!11及びプッシュプル信号S ppzt
の各信号量の関係は、いずれもISO規格のROM5I
域又は記録可能領域として必要な信号量の範囲を満足す
ることがわかる。
l〕に選定した場合、ピットの深さをλ/4にすれば、
ピットのデユーティとトラッククロスシグナル信号s
tcsz。及びプッシュプル信号S ppz。の信号量
の関係は、第3図に破線で示すように表され、これによ
り、Is○規格のROM jil域又は記録可能領域と
して必要な信号量の範囲を満足できないのに対して、ピ
ットの深さをλ/3にすれば、トラッククロスシグナル
信号S TC!11及びプッシュプル信号S ppzt
の各信号量の関係は、いずれもISO規格のROM5I
域又は記録可能領域として必要な信号量の範囲を満足す
ることがわかる。
なお上述の実施例においては、本発明による案内溝及び
ピットの深さを、それぞれ再生用光ビームの波長λに対
してλ/5及びλ/3に選定した場合について述べたが
、案内溝及びピットの深さはこれに限らず、再生用光ビ
ームの波長λや光ヘッドの対物レンズの開口等の光学特
性等を考慮して、それぞれ再生用光ビームの波長λに対
して、はぼλ/8〜λ/4及びλ/4〜λ/2の範囲で
選定するようにすれば、上述の実施例と同様の効果を実
現できる。
ピットの深さを、それぞれ再生用光ビームの波長λに対
してλ/5及びλ/3に選定した場合について述べたが
、案内溝及びピットの深さはこれに限らず、再生用光ビ
ームの波長λや光ヘッドの対物レンズの開口等の光学特
性等を考慮して、それぞれ再生用光ビームの波長λに対
して、はぼλ/8〜λ/4及びλ/4〜λ/2の範囲で
選定するようにすれば、上述の実施例と同様の効果を実
現できる。
また上述の実施例においては、本発明を案内溝が渦巻き
状に形成された光ディスクに適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、案内溝が同心円状に形成
された光ディスクにも適用し得る。
状に形成された光ディスクに適用した場合について述べ
たが、本発明はこれに限らず、案内溝が同心円状に形成
された光ディスクにも適用し得る。
また上述の実施例においては、光ディスクの内周部分の
記録トラックに、ピットによって予め情報データを記録
したR OM fJ域を形成した場合について述べたが
、ROMjl域はこれに限らず、外周部分や、光デイス
ク全面に形成するようにしても上述の実施例と同様の効
果を実現できる。
記録トラックに、ピットによって予め情報データを記録
したR OM fJ域を形成した場合について述べたが
、ROMjl域はこれに限らず、外周部分や、光デイス
ク全面に形成するようにしても上述の実施例と同様の効
果を実現できる。
さらに上述の実施例においては、記録領域が光磁気手段
で記録及び再生し得る光ディスクを用いた場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、要は案内溝間に情報
データをピットによって形成できれば、記録領域は追記
型等信の手段で記録及び再生可能な光ディスクに広く適
用して好適なものである。
で記録及び再生し得る光ディスクを用いた場合について
述べたが、本発明はこれに限らず、要は案内溝間に情報
データをピットによって形成できれば、記録領域は追記
型等信の手段で記録及び再生可能な光ディスクに広く適
用して好適なものである。
H発明の効果
上述のように本発明によれば、案内溝及びピットの深さ
を、再生光の波長λに対して、それぞれほぼλ/8〜λ
/4及びλ/4〜λ/2に選定するようにしたことによ
り、トラッキング用の再生信号及びピットの再生信号を
確実に得ることができると共に、ピットの再生信号の変
調度を向上し得、かくするにつき、簡易な構成でROM
SI域及び記録可能領域を共有し得る光ディスクを実
現できる。
を、再生光の波長λに対して、それぞれほぼλ/8〜λ
/4及びλ/4〜λ/2に選定するようにしたことによ
り、トラッキング用の再生信号及びピットの再生信号を
確実に得ることができると共に、ピットの再生信号の変
調度を向上し得、かくするにつき、簡易な構成でROM
SI域及び記録可能領域を共有し得る光ディスクを実
現できる。
第1図は本発明による光ディスクの一実施例を示す拡大
断面図、第2図は矩形ビットの深さと信号量の説明に供
する特性曲線図、第3図はビットの深さに応じたビット
のデユーティと各信号量の変化を示す特性曲線図、第4
図はグループの深さと信号量の関係を示す特性曲線図、
第5図はグループの深さに応じたビットのデユーティと
各信号量の変化を示す特性曲線図である。 1・・・・・・光ディスク、2・・・・・・グループ、
3・・・・・・ランド、4・・・・・・ビット。
断面図、第2図は矩形ビットの深さと信号量の説明に供
する特性曲線図、第3図はビットの深さに応じたビット
のデユーティと各信号量の変化を示す特性曲線図、第4
図はグループの深さと信号量の関係を示す特性曲線図、
第5図はグループの深さに応じたビットのデユーティと
各信号量の変化を示す特性曲線図である。 1・・・・・・光ディスク、2・・・・・・グループ、
3・・・・・・ランド、4・・・・・・ビット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トラッキング用の案内溝を有し、当該案内溝間に予めピ
ットによつて所定の情報データが記録された光ディスク
において、 上記案内溝のディスク表面からの深さを、再生光の波長
λに対してほぼλ/8〜λ/4に選定すると共に、 上記ピットの上記ディスク表面からの深さを、上記再生
光の波長λに対してほぼλ/4〜λ/2に選定するよう
にしたことを特徴とする光ディスク。
Priority Applications (5)
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---|---|---|---|
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EP19900308896 EP0414429A3 (en) | 1989-08-22 | 1990-08-13 | Optical disc |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1215569A JPH0380443A (ja) | 1989-08-22 | 1989-08-22 | 光デイスク |
Publications (1)
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- 1990-08-08 AU AU60254/90A patent/AU6025490A/en not_active Abandoned
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